インターネット新教会

インターネット新教会は誰でもいつでも訪れて主を礼拝することが出来ます。 この世の金銭の献金は一切不要ですが、主のものである善と真理は十分の一とは言わず凡てを主に返してください。 自分が語り行ったどんな真理も善い事も自分が語り行ったと思わず、自分を通して主が為されたことを承認して主を見上げ主に帰してください。 聖餐として、聖言とスヴェーデンボリによって明かされた聖言の内意から日々の心の糧を得てそれを日常生活で活用してください。 洗礼として、なぜ悔い改めるのか、何を悔い改めるのか、どのように悔い改めるのかということを知り、また日々悔い改める習慣を持ってください。 悪から離れて用を為すために、隣人に悪を為すことを恐れて、憎しみ、復讐心、姦淫、欲心、自尊心、不平、愚痴等を遠ざけ、また隣人に役立つことを喜んで自分の役割、仕事、使命等を誠実に果たしてください。 偽善を避け主を義とするために、そのことは自分がそのようにしているのではなく、自分を通して主が為されておられることを承認して、主を見上げ、主を義として、主によって善い実を結んでください。

28-3669~3670意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3669~3670意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3669.「またあなたが諸々の民の集まりの中に居ることを為されるであろう」が、豊富を意味することは説明なしに知られることが出来よう。「諸々の民の集まり」は特に真理について属性付けられる。というのは、聖言において「諸々の民」によって真理の中に居る者達が意味されるからである。そのことについては1259, 1260, 2928, 3581番に認められよう。しかし「諸々の民族」によって善の中に居る者達が意味される。1259, 1260, 1416, 1849番を参照、ここでは「ヤコブ」によって表象された真理の善について述べられているので、「諸々の民の集まり」が言われている。というのは、真理からの善と善(善から真理がある善)とは異なっているからである。ここで真理からの善は「ヤコブ」であり、また善(善から真理がある善)は「エサウ」である。真理からの善は善(善から真理がある善)と比較して逆にされたものである。再生された者達になる前の再生されている途中の者達は真理からの善の中に居るが、しかし善(善から真理がある善)の中に居る者達は再生された者達の場合と同じである。彼らの状態は逆にされたものであることは3539, 3548, 3556, 3563, 3570, 3576, 3603番に認められよう。

3670.「そして、神はアブラハムの祝福をあなたに与えるであろう」が、神的なものそのものと自然的な善、および真理との連結を意味することは、祝福の意味が連結であることから知られよう。そのことについては、上の3660, 3667番に示された。また「アブラハム」の表象が父なる神と言われる主の神的なものそのものであることから知られよう。そのことについては2011, 3251, 3439番に示された。そしてそれらのことはヤコブに言われているので、またその者によって自然的な神的な善と真理に関する主の神的な自然的なものを表象するので、それは主御自身の神的なものと自然的な善、および真理との連結である。これが内意における「アブラハムの祝福をあなたに与えるであろう」によって意味されている。文字通りの意味におけるアブラハムの祝福によって、また同じく後に続く言葉の「あなたの在留の地をあなたが相続するために、それを神がアブラハムに引き渡された」によってカナンの地の所有が意味される。聖言の歴史的なことはより天的なものとより隠されたものを含まないと信じる凡ての者達はそれらの言葉もまたそれらの意味に従って認める。特にユダヤ民族は他の凡ての民族と民よりもそこから自分達に特権を要求する。彼らの父祖達もそれらを同様に理解し、また特にヤコブはそのように理解した。ヤコブがどのような者であったかは、直ぐ上の3667番に言われたことから知られることが出来よう。即ち「彼はエホバを知らず」、彼に形体的なものと世俗的なものが与えられるのでなければエホバを認めることを欲しないような者であった。しかし聖言の中のアブラハムによってアブラハムが意味されたのではなく、イサクによってイサクが意味されたのでもなく、またヤコブによってヤコブが意味されたのではない。「ヤコブ」によって神的なものに為された自然的なものに関する主が表象されたことは充分な説明から明らかである。表象する人間がどのように悪い者であるにせよ、善いものであるにせよ、同様に表象し、また悪い者も等しく表象することが出来、また主の神的なものを表象した。そのことは665, 1097, 1361番に認められよう。
[2]それと同じことが今日もまたある表象のものから知られることが出来よう。というのは、凡ての王は誰でも、またどんな性質であっても彼らの許の王権そのものによって主を表象するからであり、同様に、凡ての祭司は誰であっても、またどんな性質であっても祭司的なものそのものによって主を表象するからである。王位そのものと祭司的なものそのものは神聖なものであり、奉仕する者がどのような性質であってもそれは神聖なものである。それ故、悪い者が教える聖言も、洗礼と聖餐式、および同様な秘跡もまた等しく神聖なものである。そこから誰でも王は彼の王位の神聖なものについて自分に要求することは出来ず、誰でも祭司はその祭司職の神聖なものについて自分に要求することは出来ない。それから自分に要求するほど、或いはそれを自分に帰するほど、それだけ彼は自分自身に霊的な盗人の烙印を押し、また霊的な盗みの烙印を押すことは熟知されている。また同様に、彼が悪を行うほど、即ち正義と公正に反して行なうほど、また善と真理に反して行なうほど、それだけ王は神聖な王位の表象のものを取り去り、また祭司は神聖な祭司の表象のものを取り去り、更に反対のものを表象する。それ故、表象のユダヤ教会において特に祭司達が奉仕した時、その中にあった神聖なものについてあれほど多くの律法が与えられた。その事柄については神的な主の慈悲により更に多くのことが後に続く箇所において言われよう。

29-3797~3802原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3797~3802原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3797. `Et gregem Labanis fratris matris suae': quod significet
Ecclesiam et doctrinam inde, constat ex significatione `gregis'
quod sit Ecclesia et doctrina, de qua n. 3767, 3768, 3783. Quod hic
etiam Laban dicatur frater matris suae, est quia per id quoque
significatur agnitio ex qua origine, ut mox supra.

3797. `Et:また、そして、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae'::自分自身の、それ自身の、quod:こと、それ、そのこと、 significet:意味する、Ecclesiam:教会、et:~と、および、doctrinam:教え、教義、inde,:それ故、そこから、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`gregis':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Ecclesia:教会、et:~と、および、doctrina,:教え、教義、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3767, 3768, 3783. 
Quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、etiam:~もまた、更に、Laban:ラバン、dicatur:言われる、frater:兄弟、matris:母、suae,:自分自身の、それ自身の、est:ある、quia:なぜなら、ので、per:~を通して、~によって、id:それを、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、significatur:意味される、agnitio:受諾、承認、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine,:起源、始まり、ut:~のように、~として、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra.:上に、上部に、

3797.「また自分の母の兄ラバンの羊の群れ(を見た時)」が、教会とそこからの教義を意味することは、「羊の群れ」の意味が教会と教義であることから知られよう。そのことについては3767, 3768, 3783番(に示された)。ここでもまた「自分の母の兄ラバン」が言われている。なぜなら、それによって直ぐ上に言われたようにその起源からの承認が意味されるからである。

3798. `Et accessit Jacob, et devolvit lapidem a super ore putei'
quod significet Dominum ex bono naturali retexisse Verbum quoad
interiora, constat ex repraesentatione `Jacobi' quod sit Divinum
Naturale Domini, de qua prius, hic quoad bonum ibi; et ex
significatione `devolvere lapidem a super ore putei' quod sit
retegere Verbum quoad interiora, de qua n. 3769, 3771, 3773, 3789.
Quod sensus internus supremus hic sit quod Dominus ex bono naturali
retexerit Verbum quoad interiora, est quia per `Jacobum' hic
repraesentatur bonum in Naturali, induit enim Jacob
repraesentationem boni, quia ei nunc adjungendum est verum per
affectionem quam `Rachel' repraesentat, videatur mox supra n. 3775,
3793, et quod ex bono retegatur Verbum quoad ejus interiora, n.
(x)3773; [2] quod ex bono retegatur Verbum, patet manifeste;
unusquisque ex amore in quo est, videt illa quae amoris illius
(x)sunt, et quae videt, vocat vera quia consentanea ei; est in
amore cujusvis lux vitae ejus, amor enim se habet sicut flamma ex
qua lux; qualis itaque amor seu flamma, talis est ei lux veri; qui
in amore boni sunt, videre possunt quae illius amoris sunt, proinde
vera quae in Verbo, et haec quantum et qualiter in amore boni sunt,
influit enim tunc e caelo, hoc est, per caelum a Domino (o)lux seu
intelligentia; inde est quod, sicut prius dictum, nemo possit
videre et agnoscere interiora Verbi nisi qui in bono est quoad
vitam.

3798. `Et:また、同時に、accessit:近付いた、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、devolvit:転がし落とす、下へ転がす、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、Dominum:主、ex:~から、~により、bono:善、naturali:自然的な、自然の、retexisse:覆いを取ったこと、明らかにしたこと、Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora,:内的な、より内なる、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Jacobi':ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Divinum:神的な、Naturale:自然的な、自然の、Domini,:主、de:~について、qua:それから、そのことから、prius,:以前に、前に、hic:ここに、この場に、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum:善、ibi;:そこに、そこで、et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、` devolvere:転がし落とすこと、下へ転がすこと、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、retegere:覆いを取ること、明らかにすること、Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora,:内的な、より内なる、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3769, 3771, 3773, 3789.
Quod:こと、それ、そのこと、sensus internus supremus:最高の内意、hic:ここに、この場に、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、Dominus:主、ex:~から、~により、bono:善、naturali:自然的な、自然の、retexerit:覆いを取った、明らかにした、Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora,:内的な、より内なる、est:ある、quia:なぜなら、ので、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、hic:ここに、この場に、repraesentatur:象徴される、表象される、bonum:善、in:~の中、~において、Naturali,:自然的な、自然の、induit:着た、取った、おびた、まとった、enim:なぜならば、~というのは、Jacob:ヤコブ、repraesentationem:象徴、表象、boni,:善、quia:なぜなら、ので、ei:彼に、nunc:今や、それで、adjungendum:接合されるべき、結ばれるべき、(未来受動分詞)est:ある、verum:真理、per:~を通して、~によって、affectionem:情愛、quam:それを、`Rachel':ラケル、repraesentat,:象徴する、表象する、videatur:見られる、認められる、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、3775, 3793, et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、bono:善、retegatur:覆いを取られる、明らかにされる、Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、ejus:それの、彼の、interiora,:内的な、より内なる、n.:番号、(x)3773; 
[2] quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、bono:善、retegatur:覆いを取られる、明らかにされる、Verbum,:聖言、御言葉、patet:明らかである、manifeste;:明瞭に、はっきりと、unusquisque:各々の、誰でも、ex:~から、~により、amore:愛、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、est,:ある、videt:見る、認める、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、amoris:愛、illius:それの、彼の、(x)sunt,:ある、et:また、そして、quae:それらを、そのことらを、videt,:見る、認める、vocat:呼ぶ、vera:諸々の真理、quia:なぜなら、ので、consentanea:ふさわしい、適合する、ei;:彼に、それに、est:ある、in:~の中、~において、amore:愛、cujusvis:各々の、誰でも、lux:光、vitae:生命、ejus,:それの、彼の、amor:愛、enim:なぜならば、~というのは、se:それ自身を、habet:持つ、有す、sicut:~の如く、~のように、flamma:炎、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、lux;:光、qualis:qualis~talis~、~のままに、そのように~、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)amor:愛、seu:即ち、或いは、flamma,:炎、talis est:ある、ei:彼に、lux:光、veri;:真理、qui:その者、in:~の中、~において、amore:愛、boni:善、sunt,:ある、videre:見ること、認めること、possunt:出来る、可能である、quae:それらは、そのことらは、illius:それの、彼の、amoris:愛、sunt,:ある、proinde:従って、それ故に、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、et:また、そして、haec:これは、quantum:~だけの量、どれだけ、いかに多大、~の程度、~の範囲、et:~と、および、qualiter:どんなふうに、如何に、~のように、in:~の中、~において、amore:愛、boni:善、sunt,:ある、influit:流れ込む、流入する、enim:なぜならば、~というのは、tunc:その時、やがて、e:~から、~により、caelo,:天界、hoc est,:即ち、per:~を通して、~によって、caelum:天界、a:~から、~により、Domino:主、(o)lux:光、seu:即ち、或いは、intelligentia; :理解、知性、inde:それ故、そこから、est:ある、quod,:こと、それ、そのこと、sicut:~の如く、~のように、prius:以前に、前に、dictum,:言われた、nemo:誰も~ない、possit:出来る、可能である、videre:見ること、認めること、et:~と、および、agnoscere:認めること、承認すること、interiora:内的な、より内なる、Verbi:聖言、御言葉、nisi:~以外、もし~でなければ、qui:その者、in:~の中、~において、bono:善、est:ある、quoad:~に関して、~に関する限り、vitam.:生命、

3798.「同時に、ヤコブは近付き、そして井戸の口の上から石を転がし落した」は、主が内的なものに関して自然的な善から聖言を明らかにしたことを意味することは、「ヤコブ」の表象が主の神的な自然的なものであることから知られよう。そのことについては前に(示された)。ここではそこの善に関して(言われている)。また「井戸の口の上から石を転がし落とすこと」の意味が、内的なものに関して聖言を明らかにすることであることから知られよう。そのことについては3769, 3771, 3773, 3789番(に示された)。
ここの最高の意味は主が自然的な善により内的なものに関して聖言を明らかにされたことである。なぜなら、ここの「ヤコブ」によって自然的なものの中の善が表象されるからである。というのは、「ヤコブ」が善の表象をまとったからである。なぜなら、今や「ラケル」が表象する情愛によって彼(ヤコブ)に真理が接合されなければならないからである。そのことは直ぐ上の3775, 3793番に認められよう。善によりその内的なものに関して聖言が明らかにされることは3773番(を参照)、
[2]善により聖言が明らかにされることは明瞭に明らかである。誰でも愛によりその(愛の)中に居り、その愛のものがそれらを認める。そしてそれ(その愛)が認めるものを真理と呼ぶ。なぜなら、それ(その愛)に適合するからである。誰でも愛の中に彼の生命の光がある。というのは、愛は炎の如くそれ自身を有するからであり、それ(炎)から光があるからである。またそのように、愛、或いは炎があるままに、そのように彼に真理の光があるからである。善い愛の中に居る者達はその愛のものを認めることが出来、従って、聖言の中の真理(を認めることが出来る)。またそれは彼らが善い愛の中に居る範囲で、またどのように(善い愛の中に居るかによって認める)。というのは、その時、天界から、即ち主から天界を通して光、或いは知性が流入するからである。それ故、前に言われた如く生命(生活)に関して善の中に居る者以外、誰も聖言の内的なものを認めることも承認することも出来ない。

3799. `Et potavit gregem Labanis fratris matris suae': quod
significet instructionem, constat a significatione `potare gregem'
quod sit instructio, de qua n. 3772. Quod hic {1} tertio Laban
dicatur `frater matris suae,' est quia indicatur origo ex qua grex
et ex qua Rachel, hoc est, doctrina et affectio veri interioris.

3799. `Et:また、そして、potavit:飲ませた、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae'::自分自身の、それ自身の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、instructionem,:教え、準備、教育、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、` potare:飲ませること、gregem':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、instructio,:教え、準備、教育、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3772. 
Quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、{1} tertio:第三の、第三に、三番目に、Laban:ラバン、dicatur:言われる、` frater:兄弟、matris:母、suae,':自分自身の、それ自身の、est:ある、quia:なぜなら、ので、indicatur:知られる、明らかにされる、origo:起源、源泉、始まり、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、grex:(羊や山羊などの)群れ、et:~と、および、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、Rachel,:ラケル、hoc est,:即ち、doctrina:教え、教義、et:~と、および、affectio veri interioris.:内的な真理への情愛、

3799.「また自分の母の兄ラバンの羊の群れに飲ませた」が、教えることを意味することは、「羊の群れに飲ませること」の意味が教えることであることから知られよう。そのことについては3772番(に示された)。
ここで第三の「自分の母の兄」ラバンが言われている。なぜなら、起源が明らかにされるためであり、それ(その起源)から羊の群れとラケル、即ち教義と内的な真理への情愛があるからである。

3800. `Et osculatus est Jacob Rachelem': quod significet amorem
erga vera interiora, constat ex significatione `osculari' quod sit
unitio et conjunctio ex affectione, de qua n. 3573, (x)3574,
proinde amor, quia amor in se spectatus est unitio et conjunctio ex
affectione; et ex repraesentatione `Rachelis' quod sit affectio
veri interioris, de qua n. 3793; inde patet quod per `osculatus est
Jacob Rachelem' significetur amor erga vera interiora.

3800. `Et:また、そして、osculatus est:接吻した、(dep)Jacob:ヤコブ、Rachelem'::ラケル、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、amorem erga vera interiora,:内的な真理への愛、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`osculari':接吻すること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、unitio:結合すること、結合、et:~と、および、conjunctio:連結、結合、ex:~から、~により、affectione,:情愛、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3573, (x)3574,proinde:従って、それ故に、~に応じて、厳密に、正確に、amor,:愛、quia:なぜなら、ので、amor:愛、in se:本質的に、本来、spectatus est:見られた、unitio:結合すること、結合、et:~と、および、conjunctio:連結、結合、ex:~から、~により、affectione;:情愛、et:また、そして、ex :~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis':ラケル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri interioris,:内的な真理への情愛、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3793; inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`osculatus est:接吻した、Jacob:ヤコブ、Rachelem':ラケル、significetur:意味される、amor erga vera interiora.:内的な真理への愛、

3800.「そして、ヤコブはラケルに接吻した」が、内的な真理への愛を意味することは、「接吻すること」の意味が情愛による結合と連結であることから知られよう。そのことについては3573, 3574番(に示された)。従って愛であることから知られよう。なぜなら、本質的に見られた愛は情愛による結合と連結であるからである。また「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であることから知られよう。そのことについては3793番に示された。それ故、「ヤコブはラケルに接吻した」によって内的な真理への情愛が意味されることが明らかである。

3801. `Et sustulit vocem suam et flevit': quod significet amoris
ardorem, constat ex significatione `tollere vocem et flere' quod
sit amoris ardor; fletus enim est tristitiae et {1} est amoris,
estque utriusque summus gradus {2}.

3801. `Et:また、そして、sustulit:上げた、持ち上げた、vocem:声、言葉、suam:自分自身を、それ自身を、et:また、同時に、flevit'::嘆いた、泣いた、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、amoris:愛、ardorem,:火、激情、情熱、熱、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、` tollere:上がること、高めること、vocem:声、言葉、et:~と、および、flere':泣くこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、amoris:愛、ardor;:火、激情、情熱、熱、fletus:悲嘆、涙、泣くこと、泣き叫ぶこと、enim:なぜならば、~というのは、est:ある、tristitiae:悲しみ、憂鬱な状況、et:~と、および、{1} est:ある、amoris,:愛、estque:またある、そしてある、(est+que)utriusque:両方とも、両方に、summus:究極の、一番の、最高の、最大の、gradus {2}.:段、段階、

3801.「また自分の声を上げ、同時に泣いた」が、愛の情熱を意味することは声を上げることと泣くことの意味が愛の情熱であることから知られよう。というのは、泣くことは悲しみと愛のものであるからであり、また両方とも最高の段階のものであるからである。

3802. Vers. 12, 13. Et indicabat Jacob Racheli, quod frater
patris ejus ille, et quod filius Rebeccae ille, et cucurrit et
indicavit patri suo. Et fuit, sicut audivit Laban famam Jacobi
filii sororis suae, et cucurrit obviam ei, et amplexus eum, et
osculatus eum, et adduxit eum ad domum suam, et narravit Labani
omnia verba illa. `Indicabat Jacob Racheli, quod frater patris ejus
ille' significat affinitatem boni quod Jacob, et boni quod Laban:
`et quod filius Rebeccae ille' significat affinitatum
conjunctionem: `et cucurrit et indicavit patri suo' significat
agnitionem per interiora vera: `et fuit, sicut audivit Laban famam
Jacobi filii sororis suae' significat agnitionem boni affinis: `et
cucurrit obviam ei' significat convenientiam: `et amplexus eum'
significat affectionem: `et osculatus eum' significat initiationem:
`et adduxit eum ad domum suam' significat ad conjunctionem: `et
narravit Labani omnia verba illa' significat ex veris.

3802. Vers.:節、12, 13. Et:また、そして、indicabat:知らせた、告知した、Jacob:ヤコブ、Racheli,:ラケル、quod:こと、それ、そのこと、frater:兄弟、patris:父、ejus:それの、彼女の、ille,:それは、彼は、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、filius:息子、Rebeccae:リベカ、ille;:それは、彼は、et:また、そして、cucurrit:走った、急いだ、et:また、そして、indicavit:知らせた、patri:父、suo.:自分自身に、
Et:また、そして、fuit,:あった、sicut:~に応じて、~ほど、~する限り、audivit:聞いた、Laban:ラバン、famam:評判、名声、報告、Jacobi:ヤコブ、filii:息子達、sororis:姉妹、suae,:自分自身の、それ自身の、et:また、同時に、cucurrit:走った、急いだ、obviam:出迎える、会いに、ei,:彼に、et:また、そして、amplexus:抱きしめた、歓迎した、抱擁、(dep)eum,:彼を、et:また、そして、osculatus:接吻した、eum,:彼へ、et:また、そして、adduxit:持って来た、連れて来た、eum:彼を、ad:~に、~へ、domum:家、suam,:自分自身を、et:また、そして、narravit:話した、Labani:ラバン、omnia:凡ての、全体の、verba:言葉、語、illa.:それらを、
`Indicabat:知らせた、告知した、Jacob:ヤコブ、Racheli,:ラケル、quod:こと、それ、そのこと、frater:兄弟、patris:父、ejus:それの、彼女の、ille':それは、彼は、significat:意味する、affinitatem:親族関係、密接な関係、類似、boni:善、quod:こと、それ、そのこと、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、boni:善、quod:こと、それ、そのこと、Laban::ラバン、` et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、 filius:息子、Rebeccae:リベカ、ille':それは、彼は、significat:意味する、affinitatum:親族関係、密接な関係、類似、conjunctionem::連結、結合、` et:また、そして、cucurrit:走った、急いだ、et:また、そして、indicavit:知らせた、patri:父、suo':自分自身に、significat:意味する、agnitionem:受諾、承認、per:~を通して、~によって、interiora:内的な、より内なる、vera::諸々の真理、` et:また、そして、fuit,:あった、sicut:~に応じて、~ほど、~する限り、audivit:聞いた、Laban:ラバン、famam:評判、名声、うわさ、Jacobi:ヤコブ、filii:息子達、sororis:姉妹、suae':自分自身の、それ自身の、significat:意味する、agnitionem:受諾、承認、boni:善、affinis::親族の、親類の、隣接した、隣の、` et:また、同時に、cucurrit:走った、急いだ、obviam:出迎える、会いに、ei':彼に、significat:意味する、convenientiam::一致、調和、合意、適合、` et:また、そして、amplexus:抱きしめた、歓迎した、抱擁、(dep)eum':彼を、significat:意味する、affectionem::情愛、` et:また、そして、osculatus:接吻した、eum':彼へ、significat:意味する、initiationem::導入の過程、開始、始まり、発端、` et:また、そして、adduxit:持って来た、連れて来た、eum:彼を、ad:~に、~へ、domum:家、家屋、suam':自分自身を、significat:意味する、ad:~のために、~へ、conjunctionem::連結、結合、` et:また、そして、narravit:話した、Labani:ラバン、omnia:凡ての、全体の、verba:言葉、語、illa':それらを、significat:意味する、ex:~から、~により、veris.:諸々の真理、

3802.十二~十三節、「そして、ヤコブはラケルに知らせた。彼が彼女の父の兄弟(親類)であること、また彼がリベカの息子であることを、そして彼女は急いで、また自分の父に知らせた。
そして、それがあった。ラバンが自分の妹の息子ヤコブのことを聞くに応じて、同時に、彼に会いに走った。そして彼を抱きしめ、また彼に接吻した。そして彼を自分の家に連れて来た。また彼はラバンにそれらの凡ての言葉を話した。」
「ヤコブはラケルに知らせた。彼が彼女の父の兄弟(親類)であること」は、ヤコブである善とラバンである善の類似を意味し、「また彼がリベカの息子であることを」は、類似、連結を意味し、「そして彼女は急いで、また自分の父に知らせた」は、内的な真理を通した承認を意味し、「そして、それがあった。ラバンが自分の妹の息子ヤコブのことを聞くに応じて」は、隣接した善の承認を意味し、「同時に、彼に会いに走った」は、適合を意味し、「そして彼を抱きしめた」は、情愛を意味し、「また彼に接吻した」は、導入を意味し、「そして彼を自分の家に連れて来た」は、連結のためにを意味し、「また彼はラバンにそれらの凡ての言葉を話した」は、真理からを意味する。

28-3666~3668意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3666~3668意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3666.三~五節、「そして、神シャダイ(神の名、全能者、試練の後の恩恵を施す者、1992番参照)があなたを祝福し、またあなたが結実されることを為し、またあなたを増やされることを為し、またあなたが諸々の民の集まりの中に居ることを為されるであろう。
そして、神はアブラハムの祝福をあなたに与え、あなたとあなたの子孫(種)に神がアブラハムに引き渡されたあなたの在留の地をあなたが相続するために与えられるであろう。
そして、イサクはヤコブを行かせ、また彼はヤコブとエサウの母リベカの兄、アラムのベトエルの息子ラバンに向けパンダアラムへ行った。」
「神シャダイがあなたを祝福される」は、ヤコブの真理と善の試練を意味し、その試練よって連結がある。「またあなたが結実されることを為し、またあなたを増やされることを為す」は、そこからの善と真理を意味し、「またあなたが諸々の民の集まりの中に居ることを為されるであろう」は、豊富を意味し、「そして、神はアブラハムの祝福をあなたに与えるであろう」は、神的なものそのものと自然的な善、および真理との連結を意味し、「あなたとあなたの子孫(種)に」は、そこからの善と真理との連結を意味し、「あなたの在留の地をあなたが相続するために与えられるであろう」は、教えられた生命を意味し、「それを神がアブラハムに引き渡された」は、神的なものから引き渡されたを意味し、「そして、イサクはヤコブを行かせた」は、主の自然的な神的なものの存在の開始を意味し、「パンダアラムへ行った」は、ここでも前のようにその真理の概念(知識)を知ることを意味し、「アラムのベトエルの息子ラバンに向け」は、傍系の善を意味し、「ヤコブとエサウの母リベカの兄」は、「ヤコブ」である真理の善との、「エサウ」である善の真理との母による類似性を意味する。

3667.「神シャダイがあなたを祝福される」が、ヤコブの真理と善の試練を意味すこと、またそれらの試練よって連結があることは、「神シャダイ」の意味が試練であることから知られよう。そのことについては続いて述べよう。また「祝福されること」の意味が連結であることから知られよう。そのことについては3504, 3514, 3530, 3565, 3584番に示された。なぜなら、上の3659番に示されたように「ヤコブ」によって今から真理の善が表象されるからである。ここの「あなた」によってその善と真理が意味される。
「神シャダイ」が試練を意味することはそこからである。なぜなら、古代の時代に最も高い神、即ち主を様々な名前で明示したからであり、またそれを属性に従って、また主御自身からの善と真理に従って明示したからである。それらの名前には様々なものがあることを誰でも知っている。古代教会からの者達はそれらの凡ての名前によって只一人の神、即ち彼らがエホバと呼んだ主以外理解しなかった。だが聞き給え、教会が善と真理から離れた時、また同時に、その知恵から離れた時、やがて、一人の神の様々な名前の数ほど多くの神々を礼拝することを始めた。各々の民族、また最後に各々の氏族がそれらの神々からの一つを自分の神として承認するほどであった。
[2]そこからあれほど多くの神々が現われた。それらは聖言の中でもまたしばしば言われている。同様に、アブラハムの父テラの氏族において、またアブラハムの家族そのものにおいてもまた為された。彼が他の神々を礼拝したことは1356, 2559番に認められよう。また特に神シャダイを礼拝したことは1992番に認められよう。その礼拝がその家族において継続したこともまた下記のモーセの書から知られよう。
「私はアブラム、イサク、およびヤコブにシャダイの神で現われた。そして私の名前エホバは彼らに知られなかった。」出埃及記、6.3、それ故、アブラハムに言われた。
「私は神シャダイである。あなたは私の目の前を歩き、また健全な者であれ、」創世記、17.1、また今、イサクからヤコブに、
「神シャダイがあなたを祝福するであろう」と言われたこともまたそのようにあることがこの章における
「主が夢の中で私はあなたの父アブラハムの神、またイサクの神エホバであると言われた」、13節、時のことから明瞭に明らかである。それでもやコブはその後、
「もし私と一緒に神が居られたなら、また私が歩んでいるこの道において私を守られたなら、また食べるためにパンを、また着るために衣服を私に与えられたなら、また、私の父の家に私が平安に帰ったなら、かくてエホバは私に神として在るであろう。」20, 21節、と言った。それ故、ヤコブの家族はエホバを承認しなかったことが明らかである。しかし今日の異端的基督教の中に居る者の如く、もしエホバが自分に善くするならエホバを自分の神として承認した。
[3]他方において、神シャダイを特に彼らが留めておくことは、古代教会において主は試練に関して、また試練の後の祝福と恩恵に関係していたからである。そのことは第二部の1992番に示された。それ故、内意において「神シャダイ」によって試練が意味される。
試練によって善と真理の連結が為されることは、前に試練について言われ、また示されたことが認められよう。また2819番にも言われた。

3668.「またあなたが結実されることを為し、またあなたを増やされることを為されるであろう」が、そこからの善と真理を意味することは、「結実されること」の属性の割り当てが善についてであることから、また「増やされること」の属性の割り当てが真理についてであることから知られよう。そのことについては43, 55, 913, 983, 2846, 2847番に示された。

29-3796原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3796原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3796. `Et fuit, ut vidit Jacob Rachelem filiam Labanis fratris
matris suae': quod significet agnitionem affectionis illius veri ex
qua origine, constat ex significatione `videre' quod hic sit
agnoscere, ut patet a serie; et ex repraesentatione `Rachelis' quod
sit affectio veri interioris, de qua supra n. 3793; `filia Labanis
fratris matris suae' involvit originem, quod nempe ex bono
collaterali quod fraternitate conjunctum esset vero rationali per
`Rebeccam matrem Jacobi' repraesentato. [2] Cum affectionibus veri
et boni ita se habet: genuinae affectiones veri et boni, quae
percipiuntur ab homine, sunt omnes ex origine Divina quia a Domino,
sed in via cum descendunt, in varios et diversos rivos abeunt, et
ibi novas sibi origines formant, sicut enim influunt in affectiones
non genuinas et (o) spurias, et in affectiones mali et falsi apud
hominem, ita variantur; sistunt se in externa forma saepe similes
genuinis, sed usque in forma interna {1} tales sunt; unicum
indicium ex quo cognoscuntur {2}, est ex fine; si ex fine sunt
propter se aut mundum, tunc affectiones illae non genuinae sunt; si
autem ex fine sunt propter bonum proximi, bonum societatum, bonum
patriae, et magis si propter bonum Ecclesiae, et bonum regni
Domini, sunt genuinae, nam tunc sunt propter Dominum, Dominus enim
in illis bonis est; [3] at usque sapientis est scire fines apud se,
quandoque apparet quasi fines sint propter se cum tamen non sunt,
nam homo talis est ut in singulis reflectat super se, et hoc ex
more et habitu; at si quis scire velit fines apud se, modo attendat
ad jucundum quod percipit in se ex laude et gloria sui, et ad
jucundum quod percipit ex usu separato a se; si hoc {3} jucundum
percipit, tunc est in affectione genuina; attendere etiam debet ad
varios {4} status in quibus est, nam ipsi status plurimum variant
perceptionem; haec potest homo apud se explorare, sed apud alios
non potest, nam fines affectionis cujusvis soli Domino noti sunt;
inde est quod Dominus dixit,
Non judicate, ne judicemini; non condemnate, ne
condemnemini, Luc. vi 37;
possunt enim mille apparere in simili affectione quoad verum et
bonum, et tamen unusquisque est in dissimili quoad originem, hoc
est, finem; [4] quod finis faciat ut affectio sit talis, quod nempe
sit genuina, vel spuria, vel falsa, inde est quia finis est ipsa
vita hominis; pro fine enim habetur ab homine quod est vitae ejus,
seu quod idem, quod est amoris ejus; cum bonum proximi, bonum
commune, bonum Ecclesiae et regni Domini, est finis, tunc est homo
quoad animam suam in regno Domini, ita apud Dominum, regnum enim
Domini non est nisi quam regnum finium ac usuum propter bonum
generis humani, n. 3645; ipsi angeli qui apud hominem, non sunt
nisi quam in finibus ejus; quantum homo est in tali fine, in quali
est regnum Domini, tantum angeli delectantur illo, et conjungunt se
illi ut fratri; quantum autem homo est in fine sui, tantum angeli
recedunt, et tantum accedunt spiritus mali ab inferno, nam in
inferno non alius finis regnat; ex his constare potest quantum
interest explorare et scire ex qua origine affectiones sunt {5},
quae non aliunde sciri possunt {6} quam ex fine.

3796. `Et:また、そして、fuit,:あった、ut:~した時、~するや否や、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、Rachelem:ラケル、filiam:娘、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae'::自分自身の、それ自身の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、agnitionem:受諾、承認、affectionis illius veri:その真理への情愛、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine,:起源、始まり、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`videre':見ること、認めること、quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、sit:ある、agnoscere,:認めること、承認すること、ut:~のように、例えば、patet:明らかである、a:~から、~により、serie;:ひと続き、続きもの、et:また、そして、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis':ラケル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri interioris,:内的な真理への情愛、de:~について、qua:それから、そのことから、supra:上に、上部に、n.:番号、3793; `filia:娘、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae':自分自身の、それ自身の、involvit:包む、含む、originem,:起源、始まり、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、ex:~から、~により、bono:善、collaterali:傍系の、隣接した、付帯的な、quod:こと、それ、そのこと、fraternitate:兄弟であること、兄弟のような親密さ、conjunctum esset:結合された、連結された、vero:真理、rationali:理性、理性的な、per:~を通して、~によって、`Rebeccam:リベカ、matrem:母、Jacobi':ヤコブ、repraesentato.:象徴された、表象された、
[2] Cum:~と一緒に、~によって、affectionibus veri:真理への情愛、et:~と、および、boni:善への情愛、ita:このように、従って、se:それ自身を、habet::持つ、有す、genuinae:正しい、本来の、affectiones veri:真理への情愛、et:~と、および、boni,:善への情愛、quae:それらは、そのことらは、percipiuntur:理解される、認識される、認められる、ab:~から、~により、homine,:人間、sunt:ある、omnes:凡ての、全体の、ex:~から、~により、origine:起源、始まり、Divina:神的な、quia:なぜなら、ので、a:~から、~により、Domino,:主、sed:しかし、in via:途中、道、cum:その時、その場合、descendunt,:下る、降りる、in:~の中へ、~に、varios:様々な、種々の、et:~と、および、diversos:様々な、対立した、反対の、rivos:流れ、小川、abeunt,:去る、変化する、それる、et:また、そして、ibi:そこに、そこで、novas:新しい、sibi:自分自身に、それ自身に、origines:起源、始まり、formant,:形成する、形作る、sicut:~の如く、~のように、enim:なぜならば、~というのは、influunt:流れ込む、流入する、in:~の中へ、~に、affectiones:情愛、non:否、genuinas:正しい、本来の、et:~と、および、(o) spurias,:偽の、擬似の、まがいの、et:また、そして、in:~の中へ、~に、affectiones:情愛、mali:悪、et:~と、および、falsi:間違った原理(信念)、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、ita:このように、従って、variantur;:変えられる、多様にされる、sistunt:見える形で示す、見せる、se:それら自身を、in:~の中、~において、externa forma:外なる形、saepe:しばしば、similes:同様な、同じ、genuinis,:正しい、本来の、sed:しかし、usque:それでもなお、やはり、in:~の中、~において、forma interna:内なる形、{1} tales:このような、次のような、sunt;:ある、unicum:唯一の、ただ一つの、indicium:目印、証拠、申告、言及、ex:~から、~により、quo:それから、そのことから、cognoscuntur:知られる、認められる、{2}, est:ある、ex:~から、~により、fine;:目的、意図、si:もし~なら、たとえ~でも、ex:~から、~により、fine:目的、意図、sunt:ある、propter:~のために、~の故に、se:自分自身を、それ自身を、aut:即ち、或いは、mundum,:(この)世、世界、tunc:その時、やがて、affectiones:情愛、illae:それは、non:否、genuinae:正しい、本来の、sunt;:ある、si:もし~なら、たとえ~でも、autem:しかし、他方において、ex:~から、~により、fine:目的、意図、sunt:ある、propter:~のために、~の故に、bonum:善、proximi,:隣人、bonum:善、societatum,:仲間関係、社会、bonum:善、patriae,:祖国、故郷、et:また、そして、magis:もっと、更に、むしろ、si:もし~なら、たとえ~でも、propter:~のために、~の故に、bonum:善、Ecclesiae,:教会、et:また、そして、bonum:善、regni:王国、Domini,:主、sunt:ある、genuinae,:正しい、本来の、nam:なぜなら、というのも、tunc:その時、やがて、sunt:ある、propter:~のために、~の故に、Dominum,:主、Dominus:主、enim:なぜならば、~というのは、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、bonis:諸々の善、est;:ある、
[3] at:しかし、だが聞き給え、usque:それでもなお、やはり、sapientis:賢明な、聡明な、est:ある、scire:知ること、fines:目的、意図、apud:~のもとに、~において、se,:自分自身を、それ自身を、quandoque:時々、時折、apparet:現れる、見える、quasi:言わば、あたかも~のように、fines:目的、意図、sint:ある、propter:~のために、~の故に、se:自分自身を、それ自身を、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、non:否、sunt,:ある、nam:なぜなら、というのも、homo:人間、talis:talis~ut~、~のような~、est:ある、ut in:~の中、~において、singulis:別々の、個別の、reflectat:考慮する、熟考する、super:~について、~に関して、se,:自分自身から、それ自身を、et:また、そして、hoc:これを、ex:~から、~により、more:慣習、習慣、et:~と、および、habitu;:意向、特徴、性質、at:しかし、だが聞き給え、si:もし~なら、たとえ~でも、quis:誰も、誰か、scire:知ること、velit:欲する、fines:目的、意図、apud:~のもとに、~において、se,:自分自身を、それ自身を、modo:だけ、単に、attendat:注意する、留意する、ad:~について、~へ、jucundum:愉快、楽しい、喜ばしい、quod:こと、それ、そのこと、percipit:認める、認識する、in se:本質的に、本来、ex:~から、~により、laude:称賛、栄誉、et:~と、および、gloria:名誉、栄光、sui,:自分自身の、それ自身の、et:また、そして、ad:~について、~へ、jucundum:愉快、楽しい、喜ばしい、quod:こと、それ、そのこと、percipit:認める、認識する、ex:~から、~により、usu:用、役立ち、separato:分離された、区別された、a:~から、~により、se;:自分自身から、それ自身から、si:もし~なら、たとえ~でも、hoc:これから、{3} jucundum:愉快、楽しい、喜ばしい、percipit,:認める、認識する、tunc:その時、やがて、est:ある、in:~の中、~において、affectione:情愛、genuina;:正しい、本来の、attendere:注意すること、留意すること、etiam:~もまた、更に、debet:義務がある、~すべきである、~しなくてはならない、ad:~について、~へ、varios:様々な、種々の、{4} status:状態、in:~の中、~において、quibus:それらから、そのことらから、est,:ある、nam:なぜなら、というのも、ipsi:そのもの、それ自身、status:状態、plurimum:非常に多くの、最も多くの、大抵、普通、variant:変える、多様にする、perceptionem;:理解、認識、haec:これらを、potest:出来る、可能である、homo:人間、apud:~のもとに、~において、se:自分自身を、それ自身を、explorare,:見つけ出すこと、調べること、探索すること、sed:しかし、apud:~のもとに、~において、alios:他のもの、異なった、non:否、potest,:出来る、可能である、nam:なぜなら、というのも、fines:目的、意図、affectionis:情愛、cujusvis:各々の、誰でも、soli:だけ、のみ、Domino:主、noti sunt;:よく知られた、熟知された、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、Dominus:主、dixit,:言った、
Non:否、judicate,:裁け、(命令形複数)ne:~しないように、否、judicemini;:裁かれない、(接続法二人称複数受動)non:否、condemnate,:地獄へと宣告せよ、永遠の断罪をせよ、(命令形複数)ne:~しないように、否、condemnemini,:地獄へと宣告される、永遠の断罪をされる、(接続法二人称複数受動)Luc.:ルカ伝、vi 37; possunt:出来る、可能である、enim:なぜならば、~というのは、mille:千、無数、apparere:見えること、現れること、in:~の中、~において、simili:同様な、等しい、affectione:情愛、quoad:~に関して、~に関する限り、verum:真理、et:~と、および、bonum,:善、et:また、そして、tamen:しかし、それにもかかわらず、unusquisque:各々の、誰でも、est:ある、in:~の中、~において、dissimili:同じでない、等しくない、異なった、違った、quoad:~に関して、~に関する限り、originem,:起源、始まり、hoc est,:即ち、finem;:目的、意図、
[4] quod:こと、それ、そのこと、finis:目的、意図、faciat:行う、為す、(接続法三人称現在単数)ut:~のために、こと、~するように、affectio:情愛、sit:ある、talis,:このような、次ぎのような、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、sit:ある、genuina,:正しい、本来の、vel:vel~vel、~か~か、一つには~一つには~、spuria,:真正でない、偽の、vel falsa,:誤った、諸々の間違った原理(信念)、inde:それ故、そこから、est:ある、quia:なぜなら、ので、finis:目的、意図、est:ある、ipsa:そのもの、それ自身、vita:生命、hominis;:人間、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、enim:なぜならば、~というのは、habetur:持たれる、見なされる、ab:~から、~により、homine:人間、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、vitae:生命、ejus,:それの、彼の、seu:即ち、或いは、quod:こと、それ、そのこと、idem,:同じ、同様のもの、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、amoris:愛、ejus;:それの、彼の、cum:その時、その場合、bonum:善、proximi,:隣人、bonum:善、commune,:共同体、国家、bonum:善、Ecclesiae:教会、et:~と、および、regni:王国、Domini,:主、est:ある、finis,:目的、意図、tunc:その時、やがて、est:ある、homo:人間、quoad:~に関して、~に関する限り、animam:霊魂、魂、suam:自分自身を、それ自身を、in:~の中、~において、regno:王国、Domini,:主、ita:このように、従って、apud:~のもとに、~において、Dominum,:主、regnum:王国、enim:なぜならば、~というのは、Domini:主、non:否、est:ある、nisi quam:除いて、~以外に、regnum:王国、finium:目的、意図、ac:また、なお加えて、usuum:用、役立ち、propter:~のために、~の故に、bonum:善、generis humani,:人類、n.:番号、3645; ipsi:そのもの、それ自身、angeli:天使達、qui:その者達、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、non:否、sunt:ある、nisi quam:除いて、~以外に、in:~の中、~において、finibus:目的、意図、ejus;:それの、彼の、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、~だけ~である、homo:人間、est:ある、in:~の中、~において、tali:このような、次ぎのような、fine,:目的、意図、in:~の中、~において、quali:質、性質、est:ある、regnum:王国、Domini,:主、tantum angeli:天使達、delectantur:楽しまさられる、楽しみを与えられる、illo,:それから、彼から、et:また、そして、conjungunt:連結する、結合する、se:自分達自身を、illi:彼に、ut:~のように、~として、fratri;:兄弟、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、~だけ~である、autem:しかし、他方において、homo:人間、est:ある、in:~の中、~において、fine:目的、意図、sui,:自分自身の、tantum angeli:天使達、recedunt,:去る、離れる、et:また、そして、tantum accedunt:加わる、近寄る、近づく、接spiritus mali:悪い霊達、ab:~から、~により、inferno,:地獄、nam:なぜなら、というのも、in:~の中、~において、inferno:地獄、non:否、alius:他のもの、異なった、finis:目的、意図、regnat;:支配する、君臨する、ex:~から、~により、his:これらから、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、quantum:~だけの量、どれだけ、いかに多大、~の程度、~の範囲、interest:関係がある、重要である、explorare:見つけ出すこと、調べること、探索すること、et:~と、および、scire:知ること、ex:~から、~により、qua:どんな?、どのような?、origine:起源、始まり、affectiones:情愛、sunt:ある、{5},quae:それは、そのことは、non:否、aliunde:別の源泉から、他の出所から、sciri:知られること、possunt:出来る、可能である、{6} quam:~を除いて、~の外は、ex:~から、~により、fine.:目的、意図、

3796.「そして、それがあった。ヤコブが自分の母の兄ラバンの娘ラケルを見た時」が、その起源からのその真理への情愛の承認を意味することは、ひと続きの(事柄から)明らかなように、「見ること」の意味がここでは承認することであることから知られよう。また「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であることから知られよう。そのことについては、上の3793番(に示された)。「自分の母の兄ラバンの娘」は起源、即ち「ヤコブの母リベカ」によって表象された理性的な真理に連結された兄弟のような傍系の善からの(起源を)含む。
[2]真理への情愛と善への情愛によって、次のようにそのことを有する。人間により認められる本来の真理への情愛と善への情愛は、主からあるので、神的な起源からその凡てのものがある。しかしそれらが降る時、途中で様々なものと反対の流れに変化し、またそこで新しい起源を形成する。というのは、人間の許の本来の情愛ではない、また偽の情愛へ流入するからであり、また悪への情愛と間違った原理への情愛に流入するからであり、そのように変えられるからである。外なる形においては、しばしばそれらを本来の(情愛と)同じに見せるが、しかしそれでもなお、内なる形においてそのようなものではない。唯一の目印は目的から知られる。もし自分自身のための目的から、或いはこの世のための目的からであるなら、その時、それらの情愛は本来のものではない。しかしもし、隣人への善、社会への善、祖国への善のための目的からであるなら、また更にもし、教会への善、また主の王国への善のため(の目的)なら本来の(情愛である)。なぜなら、その時、主のためであるからである。というのは、主はそれらの善の中に居られるからである。
[3]だが聞き給えそれでもなお、自分自身の許の目的を知ることは賢明なことである。時折、(自分のための目的で)ない時、自分のための目的であるように見える。なぜなら、人間は自分自身について個々のものの中で熟考するような者であるからであり、またそれを習慣と意向からするからである。だが聞き給えもし、誰かが自分自身の許の目的を知ることを欲するなら、自分への称賛と栄光から本来認める楽しいものについて注意するだけで、また自分自身から分離された用から認める楽しいものについて注意するだけで(知ることが出来る)。もし、これ(用)から楽しいものを認めるなら、その時、本来の情愛の中に居る。更にそれらの中の様々な状態についてもまた注意しなければならない。なぜなら、状態そのものが理解を大抵変えるからである。これらを人間は自分自身の許で調べることが出来るが、しかし他の者達においては出来ない。なぜなら、各々の者の情愛の目的は主だけに知られるからである。それ故、主は言われた、
「あなた達は裁くな、あなた達が裁かれないように、あなた達は永遠の断罪をするな、あなた達が永遠の断罪をされないように、」ルカ伝、6.37、というのは、千人(無数)の者達が真理と善に関して同様な情愛に見えることが出来るが、しかし(情愛の)起源に関して、即ち目的に関しては異なっているからである。
[4]目的が情愛をそのようなものであること、即ち本来のものであるか、偽のものであるか、誤ったものであるかを為し、そこからそれ(情愛)がある。なぜなら、目的は人間の生命そのものであるからである。というのは、人間により目的として持たれるものが彼(人間)の生命のものであるからであり、或いは同じことであるが、彼(人間)の愛のものであるからである。隣人への善、共同体への善、教会と主の王国への善が目的である場合、その時、人間は霊魂に関して主の王国の中に居り、従って主の中に居る。というのは、主の王国は目的の王国、また人類の善のための用の王国を除いてないからである。3645番(を参照)、人間の許の天使達自身は彼(人間)の許の目的の中以外に居ない。人間がそのような主の王国の性質の中にある目的の中に居るほど、それだけ天使達はそれから楽しみを与えられ、また自分達を彼に兄弟のように連結する。しかし人間が自分自身の目的の中に居るほど、それだけ天使達は離れ、またそれだけ悪い霊達が近付く。なぜなら、地獄において他の目的は支配しないからである。これらからどの起源から情愛があるかを調べることを知ることがどれほど重要であるか知られることが出来よう。それは目的から以外知られることが出来ない。

29-3794~3795原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3794~3795原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3794. `Qui patri ejus': quod significet ex bono quoad originem,
constat ex repraesentatione `Labanis' qui hic `pater,' quod sit
bonum communis stirpis collaterale, de qua n. 3612, 3665, 3778; et
quoque ex significatione `patris' quod sit bonum, de qua n. 3703.

3794. `Qui:それら、patri:父、ejus'::それの、彼の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、ex:~から、~により、bono:善、quoad:~に関して、~に関する限り、originem,:起源、始まり、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Labanis':ラバン、qui:その者、hic:ここに、この場に、`pater,':父、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付帯的な、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3612, 3665, 3778; et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、ex:~から、~により、significatione:意味、`patris':父、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum,:善、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3703.

3794.「彼女の父の」が起源に関して善からを意味することは、ここの「父」であるラバンの表象が共通の根源からの傍系の善であることから知られよう。そのことについては3612, 3665, 3778番(に示された)。また「父」の意味が善であることからもまた知られよう。そのことについては3703番(に示された)。

3795. `Quia pastor illa' seu pascens illa: quod significet quod
affectio veri interioris quod in Verbo, doceat, constat ex
significatione `pastoris seu pascentis' quod sit qui ducit et
docet, de qua n. 343; et ex repraesentatione `Rachelis,' quae hic
est `illa,' quod sit affectio veri interioris, de qua mox supra, n.
3793; quod ex Verbo, est quia ad puteum cum grege ivit; `puteus'
quod sit Verbum, videatur n. 3765; et praeterea affectio veri
interioris est quae docet, ex illa (o)enim affectione Ecclesia est
Ecclesia, et pastor est pastor. Quod `pastor et pascens' in Verbo
significet illos qui ducunt et docent, est quia `grex' significat
illos qui ducuntur et docentur, proinde Ecclesias et quoque
doctrinas quae sunt Ecclesiae, n. 3767, 3768, 3783; quod pastor et
grex illa significent, in Christiano orbe notissimum est, ita enim
vocantur illi qui docent et discunt {1}, quapropter illa ex Verbo
confirmare supersedetur.

3795. `Quia:なぜなら、ので、pastor:羊飼い、牧夫、illa':彼女は、seu:即ち、或いは、pascens:牧している、放牧している、illa::彼女が、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、affectio veri interioris:内的な真理への情愛、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、doceat,:教える、伝える、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`pastoris:羊飼い、牧夫、seu:即ち、或いは、pascentis':牧している、放牧している、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、qui:その者、ducit:導く、連れて行く、et:また、そして、docet,:教える、伝える、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、343; et:また、そして、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis,':ラケル、quae:それらは、そのことらは、hic:ここに、この場に、est:ある、`illa,':彼女は、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri interioris,:内的な真理への情愛、de:~について、qua:それから、そのことから、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra,:上に、上部に、n.:番号、3793; quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、est:ある、quia:なぜなら、ので、ad:~に、~へ、puteum:穴、立坑、井戸、cum:~と一緒に、~と、grege:(羊や山羊などの)群れ、ivit;:行った、来た、(eoの三人称単数完了)`puteus':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Verbum,:聖言、御言葉、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3765; et:また、そして、praeterea:加えて、更に、他に、affectio veri interioris:内的な真理への情愛、est:ある、quae:それは、そのことは、docet,:教える、伝える、ex:~から、~により、illa:それから、(o) enim:なぜならば、~というのは、affectione:情愛、Ecclesia:教会、est:ある、Ecclesia,:教会、et:また、そして、pastor:羊飼い、牧夫、est:ある、pastor.:羊飼い、牧夫、
Quod:こと、それ、そのこと、` pastor:羊飼い、牧夫、et:~と、および、pascens':牧している、放牧している、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、significet:意味する、illos:彼らを、qui:その者達、ducunt:引き出す、導く、et:~と、および、docent,:教える、伝える、est:ある、quia:なぜなら、ので、`grex':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、illos:彼らを、qui:その者達、ducuntur:導かれる、et:また、そして、docentur,:教えられる、proinde:従って、それ故に、Ecclesias:教会、et:~と、および、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、doctrinas:教え、教義、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、Ecclesiae,:教会、n.:番号、3767, 3768, 3783; quod:こと、それ、そのこと、pastor:羊飼い、牧夫、et:~と、および、grex:(羊や山羊などの)群れ、illa:それらを、significent,:意味する、in:~の中、~において、Christiano:基督教、基督教徒、orbe:世界、地球、notissimum est,:最もよく知られた、最も熟知された、ita:このように、従って、enim:なぜならば、~というのは、vocantur:呼ばれる、illi:彼らは、qui:その者達、docent:教える、伝える、et:また、そして、discunt {1},:学ぶ、習う、quapropter:そのために、それ故に、illa:それらを、ex:~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、confirmare:主張を裏付けること、確認すること、supersedetur.:避けられる、控えられる、

3795.「なぜなら、彼女は羊飼いであったからである」、或いは彼女は牧している者であるが聖言の中で教える内的な真理への情愛を意味することは、「羊飼い」、或いは牧している者の意味が導く者と教える者であることから知られよう。そのことについては343番(に示された)。またここの「彼女」である「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であることから知られよう。そのことについては直ぐ上の3793番に(示された)。彼女は羊の群れと一緒に井戸に来たので、それ(教え導くこと)は聖言により(教え導く)。「井戸」が聖言であることは3765番に認められよう。また更に内的な真理への情愛が教え、(また)それにより(教える)。というのは、教会は情愛から教会があるからであり、また(それから)羊飼いは羊飼いであるからである。聖言において「羊飼いと牧している者」は導く者と教える者を意味する。なぜなら、「羊の群れ」は導かれ、また教えられる者達を意味するからである。それ故に、(「羊の群れ」は)教会と教会の教義の事柄もまた意味する。3767, 3768, 3783番(を参照)、羊飼いと羊の群れがそれらを意味することは基督教世界において最も熟知されたことである。というのは、教える者達と学ぶ者達はそのように言われるからである。それ故に、それらを聖言から確認することは控えよう。

28-3661~3665意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3661~3665意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3661.「そして彼に命じ、なおまた彼に言った」が、熟考とそこからの認識を意味することは、歴史的な聖言において「命じること」の意味が熟考することであることから、また「言うこと」の意味が認識することであることから知られよう。そのことについては、1791, 1815, 1819, 1822, 1898, 1919, 2080, 2619; 2862番に示された。熟考は事柄の熟視でありそれをどのように有するか、更にどのようなものであるかの熟視であり、そこから認識がある。

3662.「あなたはカナンの娘達から女(妻)を娶るな」が、間違った原理と悪への情愛に連結されないとすればを意味することは、「女(妻)を娶る」ことの意味が結び付けられること、或いは連結されることであることから知られよう。また「娘達」の意味が情愛であることから知られよう。そのことについては568, 2362, 3024番に示された。また「カナン」の意味が間違った原理と悪であることから知られよう。そのことについては1093, 1140, 1141, 1167, 1205, 1444, 1573, 1574, 1868番に示された。

3663.「あなたは立ち上がれ」が、そこからのその善を上げるとすればを意味することは、ここで言われている「立ち上がること」の意味が何かを上げることを含むことから知られよう。そのことについては2401, 2785, 2912, 2927, 3171番に示された。ここでは「カナンの娘達」によって意味されているようなものから「ラバンの娘達」によって意味されているようなものへ上げることである。ラバンの娘達については後に続く個所で述べよう。

3664.「パダンアラムへ行け」が、そのような真理の概念(知識)を意味することは、「アラム」、即ちシリアの意味が概念(知識)であることから知られよう。そのことについては1232, 1234, 3249番に示された。「パダンアラム」が真理の概念(知識)であることはそこからである。なぜなら、シリアに川があったからであり、そこにナホル、ベトエル、およびラバンが居たからである。川によって真理の概念(知識)が意味されることは3051番に認められよう。「パダンアラム」は、前の第25章20節、また後に続く第31章18節においてもまた述べられており、またそれらの箇所においてもまた真理の概念(知識)を意味する。

3665.「あなたの母の父ベトエルの家に行け、そしてそこから、あなたの母の兄ラバンの娘達から女(妻)を娶れ」が、連結されなければならない隣接した外なる善とそこからの真理を意味することは「ベトエル」の表象が最初の部類の異邦人達の善であることから知られよう。そのことについては2865番を参照、また「ラバン」の表象が自然的な人間、或いは外なる人間の中の善い情愛であることから知られよう。また特に共通の起源の隣接した善い情愛であることから知られよう。そのことについては3129, 3130, 3160, 3612番に示された。また「女(妻)を娶ること」の意味がそこからの真理への情愛に結び付けられること、或いは連結されることであることから知られよう。「女(妻)を娶ること」が、連結されることであることは明らかであり、また「娘達」が情愛であることは568, 2362, 3024番に認められよう。それ故、それらの言葉が何を意味するか知られよう。即ちここの「ヤコブ」によって表象された自然的な善が隣接した外なる善からの真理に連結されることを意味することが知られよう。
[2]それらは次のようにそのことを有する。人間が再生される場合、その時、人間は先ず主により幼児の如く導かれ、その後、少年の如く導かれ、次に青年の如く導かれ、最後に成人の如く導かれる。幼児、少年の如く学ぶ真理は全く外なるものと形体的なものである。なぜなら、内的なものはまだ理解することが出来ないからである。それらの真理はそれらの中の内部に神的なものがあるような概念(知識)を除いて他のものではない。それらの中に神的なものがある概念(知識)は内的な真理を益々継続的に、また秩序によって容認することが出来るようなものである。しかしそれらの中に神的なものがない概念(知識)は内的な真理を容認せずに退けるようなものである。というのは、外なる、また形体的な善と真理の概念(知識)は、その性質に従って種を受け入れる大地の如くあるからである。その或る種を受け入れ他の種を受け入れない性質があり、また一つの種類の種を成長させ、また他の種を抑えつける性質がある。それらの中の内部に神的なものがある概念(知識)は本来霊的な、また天的な真理と善を引き入れる。というのは、内部に神的なものからのものがあるからであり、また神的なものからのものが処理するからである。それらの概念(知識)はそのようなものである。しかしそれらの中に神的なものがない概念(知識)は間違った原理と悪だけを引き入れる。なぜなら、そのような性質であるからである。ここで「ラバンの娘達」によって意味される外なる、また形体的な真理の概念(知識)は霊的な、また天的な真理と善を引き入れる。しかし「カナンの娘達」によって意味される外なる、また形体的な真理の概念(知識)は霊的な、また天的な真理と善を引き入れない。
[3]幼年期から少年期までの概念(知識)は最も全般的な容器の如く習得され、それらは善のもので満ちており、また満たされ人間が照らされる。もしそれらの中に本物の善があることが出来るような容器であるなら、その時、それらの中の内部が神的なものより満たされ、人間が照らされる。そしてそれが連続的に益々為される。しかしもし、それらの中に本物の善があること出来ないような容器であるなら、その時、人間は照らされない。無論、照らされる如く見えるが、しかし間違った原理と悪からの愚かな光からある。しかしそれでもなお、それらによって善と真理に関して益々不明瞭にされる。
[4]このような多くの概念(知識)があり、また類型に関して殆んど列挙されることが出来ないほど多くのものがあり、まして種類に関しては殆んど区別されることが出来ないほど多くのものがある。というのは、それらは神的なものから理性的なものを通して自然的なものの中へ様々に引き出されるからである。というのは、それらの或る種のものは理性的な善を通して直接に流入するからであり、またそこから自然的な善の中へ流入するからであり、更にその善の真理の中へ流入するからであり、また再びそこから外なる自然的なものの中へ、或いは形体的なものの中へ流入するからであり、なお加えて、そこでもまた様々な派生物に分かれるからである。またそれらの或る種のものは間接に理性的な真理を通して自然的な真理の中へ流入するからであり、更にその真理の善の中へ流入するからであり、また再びそこから外なる自然的なものの中へ、或いは形体的なものの中へ流入するからである。そのことは3573, 3616番に認められよう。
それらは民族、氏族、および家族、またそれらの中の血縁関係と姻戚関係の如くそれらを有する。即ち最初の先祖からの正しい血統の中に居る者達がおり、また斜めの血統の中、或いは益々傍系の血統の中に居る者達の如くそれらを有する。天界においてそれらは最も区別されたものである。なぜなら、そこの凡ての社会は類型と種類に従って、またそこからの類似に従って区別されたものであるからである。685, 2508, 2524, 2556, 2739, 3612番を参照、それらもまた天的な人間達であった最古代人達が表象した。それによってそのように彼らは民族、氏族、および家族に分かれて住んだ。470, 471, 483, 1159, 1246番を参照、それ故、表象の教会からの者達は結婚を自分達の民族の氏族の間に制限することを命じられた。というのは、そのように彼らによって天界を表象することが出来たからであり、また善と真理に関する連結がその社会を表象することが出来たからである。丁度、今ここのヤコブによって「あなたの母の父ベトエルの家に行け、そしてそこから、あなたの母の兄ラバンの娘達から女(妻)を娶れ」と命じられたように表象することが出来たからである。
[5]それらは傍系の善からの外なる真理、或いは形体的な真理の概念(知識)そのものに関係する。また言われたように、それらはその内部に本来神的なものを有し、またそのように、後で再生される幼児、少年の許にある概念(知識)のように本物の善を引き入れることが出来る。そのような概念(知識)が聖言の歴史的な概念(知識)の性質である。例えばそこでパラダイス(楽園)について、そこの最初の人間について、その真ん中の生命の樹木について、また科学(知識)の樹木について、その者を騙したそこの蛇について言われている。それらは概念(知識)であり、それらは本質的に神的なものを持ち、また本質的に霊的な善と真理、および天的な善と真理を引き入れる。なぜなら、それらの概念(知識)はそれらを表象し、また意味するからである。聖言の歴史的なものの中の概念(知識)もまた残りのものである。丁度、それらがそこで天幕について、また神殿について、またその構造について、同様にアロンとその息子達の衣服について、更に天幕の祝祭、初生り刈り入れの祝祭、パン種を入れない祝祭について、また他の同様なことについて述べられているようなものである。それらとそのようなものが幼児、少年により知られ、また考えられる場合、その時、彼の許の天使達によりそれらが表象し、また意味する神的なものについて考えられる。また天使達はそれらに働き掛けられるので、天使達の情愛が伝達され、またそれらにより少年は楽しものと愉快なものを引き起こす。そしてその心を本物の真理と善を受け入れるために準備する。このようなものと他の非常に多くのものが傍系の善からの外なる、また形体的な真理の概念(知識)である。

29-3793原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3793原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3793. `Et Rachel venit cum grege': quod significet affectionem
veri interioris quae Ecclesiae et doctrinae, constat a
repraesentatione `Rachelis' quod sit affectio veri interioris; et
ex significatione `gregis' quod sit Ecclesia et quoque doctrina, de
qua n. 3767, 3768, 3783. Ut sciatur quomodo se habet {1} cum
repraesentatione `Rachelis' quod sit affectio veri interioris, et
cum `Leae' quod sit affectio veri exterioris, paucis dicendum:
naturale quod per `Jacobum' repraesentatur, ex bono et vero
consistit, et in eo, nempe naturali (o), sicut in omnibus et
singulis in homine, immo in universa natura, conjugium boni et veri
esse debet; absque conjugio boni et veri nihil producitur, omnis
productio et omnis effectus est inde; in naturali apud hominem cum
nascitur, non est conjugium boni et veri, quia solus homo non in
ordinem Divinum nascitur; est quidem bonum innocentiae et
charitatis, quod in prima infantia influit a Domino, sed non est
aliquod verum cui bonum illud copuletur; in aetate progrediente hoc
bonum quod in infantia insinuatum ei est a Domino, versus inferiora
intrahitur, et ibi tenetur a Domino, ut per id temperentur status
vita quos postea induit; inde est quod homo absque bono infantiae
suae ac primae pueritiae omni fero animali pejor et magis ferus
foret; eum bonum id infantiae intrahitur, tunc in naturale hominis
succedit et intrat malum, cui se copulat falsum, et fit conjunctio
et quasi conjugium mali et falsi apud eum; ut itaque salvetur homo,
regenerandus est, et removendum {2} malum, ac {3} insinuandum
bonum a Domino, et secundum bonum quod recipit, insinuatur ei verum
ut fiat boni et veri copulatio, seu quasi conjugium; [2] haec sunt
quae repraesentantur per Jacobum, et per binas ejus uxores, nempe
Rachelem et Leam; `Jacobus' ideo nunc induit repraesentationem boni
naturalis, et `Rachel' repraesentationem veri {4} ; sed quia omnis
conjunctio veri cum bono fit per affectionem, est affectio veri
copulandi bono quam Rachel repraesentat; praeterea in naturali
sicut in rationali datur interius et exterius; `Rachel'
repraesentat affectionem veri interioris, et `Leah' affectionem
veri exterioris. `Laban,' qui pater illarum, repraesentat bonum
communis stirpis, sed collaterale, ut dictum, quod bonum est id
quod in collaterali linea correspondet vero rationalis quod est
`Rebecca,' n. 3012, 3013, 3077, inde {5} filiae ex illo bono
repraesentant affectiones in naturali, nam hae sunt ut filiae ea
bono illo ut ex patre; et quia affectiones illae copulandae sunt
bono naturali, ideo repraesentant affectiones veri, una affectionem
veri interioris, altera affectionem veri exterioris. [3] Cum
regeneratione hominis quoad ejus naturale, prorsus similiter se
habet ac cum Jacobo et cum binis Labanis filiabus Rachele et Leah
{6}; qui itaque Verbum hic secundum sensum ejus internum videre et
capere potest, is arcanum hoc videt sibi detectum; sed hoc nullus
alius videre potest quam qui in bono et vero est; alii, utcumque
perceptionem rerum in illis quae vitae moralis et civilis sunt {7},
habent, et apparent sicut intelligentes, nihil tale usque ad
agnitionem videre possunt, non enim sciunt quid bonum et verum,
malum enim putant bonum, et falsum verum, quapropter ilico cum
bonum dicitur, idea mali sistitur, et cum verum dicitur, idea
falsi; inde est quod nihil percipiant de his quae in sensu interno
continentur {8}, sed ad primam auditionem oboriantur tenebrae, quae
lucem exstinguunt.

3793. `Et:また、その時、Rachel:ラケル、venit:来た、行った、来る、行く、cum:~と一緒に、~と、grege': quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、affectionem veri interioris:内的な真理への情愛、quae:それらは、そのことらは、Ecclesiae:教会、et:~と、および、doctrinae,:教え、教義、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis':ラケル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri interioris;:内的な真理への情愛、et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`gregis':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Ecclesia:教会、et:~と、および、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、doctrina,:教え、教義、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3767, 3768, 3783.
Ut:~のために、こと、~するように、sciatur:知られる、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、{1} cum:~と一緒に、~によって、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis':ラケル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri interioris,:内的な真理への情愛、et:また、そして、cum:~と一緒に、~によって、`Leae':レア、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri exterioris,:外的な真理への情愛、paucis:僅かな者達、僅かの、少数の、少量の、簡潔に、手短に、僅かな言葉で、dicendum::言われなければならない、説明されなければならない、(未来受動分詞)naturale:自然的な、自然の、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、repraesentatur,:象徴される、表象される、ex:~から、~により、bono:善、et:~と、および、vero:真理、consistit,:構成される、成り立つ、存続する、et:また、そして、in:~の中、~において、eo,:それから、nempe:正確には、即ち、naturali:自然的な、自然の、(o), sicut:~の如く、~のように、in:~の中、~において、omnibus:凡ての、全体の、et:~と、および、singulis:別々の、個別の、in:~の中、~において、homine,:人間、immo:というよりは、それどころか、in:~の中、~において、universa:凡ての、全体の、普遍的な、全世界、natura,:本質、性質、自然、特徴、性格、conjugium:結婚、結合、boni:善、et:~と、および、veri:真理、esse:あること、存在すること、debet;:~すべきである、~しなくてはならない、absque:~なしに、~を除いて、conjugio:結合、結婚、boni:善、et:~と、および、veri:真理、nihil:無意味、何も~ない、producitur,:生み出される、生まれる、作り出される、omnis:凡ての、全体の、productio:生産、産出、et:~と、および、omnis:凡ての、全体の、effectus:結果、効果、働き、活動、est:ある、inde;:それ故、そこから、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、cum:その時、その場合、nascitur,:生まれる、産まれる、non:否、est:ある、conjugium:結婚、結合、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、quia:なぜなら、ので、solus:だけ、のみ、homo:人間、non:否、in:~の中へ、~に、ordinem:秩序、順序、Divinum:神的な、nascitur;:生まれる、産まれる、est:ある、quidem:確かに、無論、実に、bonum:善、innocentiae:無垢、無邪気、et:~と、および、charitatis,:仁愛、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、prima:第一の、最初の、infantia:幼年期、幼児期、influit:流れ込む、流入する、a:~から、~により、Domino,:主、sed:しかし、non:否、est:ある、aliquod:何か、若干の、verum:真理、cui:それに、そのことに、bonum:善、illud:それは、copuletur;:結合される、結ばれる、in:~の中、~において、aetate:年齢、時期、progrediente:進んでいる、進行している、hoc:これは、bonum:善、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、infantia:幼年期、幼児期、insinuatum:染み込まされた、吹き込まれた、ei:彼に、est:ある、a:~から、~により、Domino,:主、versus:~の方向へ、~へ向かって、inferiora:更に低い、更に下の、intrahitur,:引きずられる、引っ込められる、退かせられる、et:また、そして、ibi:そこに、そこで、tenetur:保たれる、保持される、a:~から、~により、Domino,:主、ut:~のために、こと、~するように、per:~を通して、~によって、id:それを、temperentur:和らげられる、緩和される、鎮められる、status:状態、vita:生命、人生、quos:それらを、postea:その後、次に、続いて、induit;:着る、身に着ける、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、absque:~なしに、~を除いて、bono:善、infantiae:幼年期、幼児期、suae:自分自身の、それ自身の、ac:また、なお加えて、primae:第一の、最初の、pueritiae:子供であること、少年期、omni:凡ての、全体の、fero:野蛮な、残酷な、animali:生きている、生命のある、動物の、pejor:より劣る、より悪い、et:~と、および、magis:もっと、更に、むしろ、ferus:野蛮な、残酷な、foret;:あった、eum:それを、彼を、bonum:善、id:それは、infantiae:幼年期、幼児期、intrahitur,:引き込まれる、引っ込められる、退かせられる、tunc:その時、やがて、in:~の中へ、~に、naturale:自然的な、自然の、hominis:人間、succedit:後に続く、引き続いて起る、続く、et:また、そして、intrat:入る、踏み込む、malum,:悪、cui:それに、そのことに、se:自分自身を、それ自身を、copulat:結合する、結ぶ、falsum,:間違った原理(信念)、et:また、そして、fit:為される、行われる、conjunctio:連結、結合、et:また、そして、quasi:言わば、あたかも~のように、~も同様に、conjugium:結婚、結合、mali:悪、et:~と、および、falsi:間違った原理(信念)、apud:~のもとに、~において、eum;:それを、彼を、ut:~のために、こと、~するように、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)salvetur:救われる、homo,:人間、regenerandus:再生されるべき、(未来受動分詞)est,:ある、et:また、そして、removendum:遠ざけられるべき、(未来受動分詞){2} malum,:悪、ac:また、なお加えて、{3} insinuandum:取り入られるべき、入り込まれるべき、巧妙に持ち込まれるべき、(未来受動分詞)bonum:善、a:~から、~により、Domino,:主、et:また、そして、secundum:~に従って、~に沿って、bonum:善、quod:こと、それ、そのこと、recipit,:受け入れる、受容する、insinuatur:取り入れられる、吹き込まれる、ei:彼に、verum:真理、ut:~のために、こと、~するように、fiat:為される、行なわれる、(接続法三人称単数現在)boni:善、et:~と、および、veri:真理、copulatio,:連結、結合、seu:即ち、或いは、quasi:言わば、あたかも~のように、conjugium;:結婚、結合、
[2] haec:これらは、sunt:ある、quae:それらは、そのことらは、repraesentantur:象徴される、表象される、per:~を通して、~によって、Jacobum,:ヤコブ、et:また、そして、per:~を通して、~によって、binas:二つ、ejus:それの、彼の、uxores,:妻達、nempe:正確には、即ち、Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam;:レア、`Jacobus':ヤコブ、ideo:それ故、そのために、nunc induit:着た、身に着けた、取った、おびた、まとった、repraesentationem:象徴、表象、boni:善、naturalis,:自然的な、自然の、et:また、そして、`Rachel':ラケル、repraesentationem:象徴、表象、veri:真理、{4} ; sed:しかし、quia:なぜなら、ので、omnis:凡ての、全体の、conjunctio:連結、結合、veri:真理、cum:~と一緒に、~と、bono:善、fit:為される、行われる、per:~を通して、~によって、affectionem,:情愛、est:ある、affectio veri:真理への情愛、copulandi:連結されるべき、(未来受動分詞)bono:善、quam:それを、Rachel:ラケル、repraesentat;:象徴する、表象する、praeterea:加えて、更に、他に、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、sicut:~の如く、~のように、in:~の中、~において、rationali:理性、理性的な、datur:与えられる、存在する、interius:内的な、より内なる、et:~と、および、exterius;:外的な、より外なる、`Rachel':ラケル、repraesentat:象徴する、表象する、affectionem veri interioris,:内的な真理への情愛、et:また、そして、`Leah':レア、affectionem veri exterioris.:外的な真理への情愛、`Laban,':ラバン、qui:その者達、pater:父、illarum,:彼女達の、repraesentat:象徴する、表象する、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis,:根源、起源、根幹、sed:しかし、collaterale,:傍系の、隣接した、付帯的な、ut:~のように、~として、dictum,:言われた、quod:こと、それ、そのこと、bonum:善、est:ある、id:それは、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、collaterali:傍系の、隣接した、付帯的な、linea:輪郭、系列、系統、血統、方向、correspondet:相応する、vero:真理、rationalis:理性、理性的な、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、`Rebecca,':リベカ、n.:番号、3012, 3013, 3077, inde:それ故、そこから、{5} filiae:娘達、ex:~から、~により、illo:それから、彼から、bono:善、repraesentant:象徴する、表象する、affectiones:情愛、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、nam:なぜなら、というのも、hae:これらは、sunt:ある、ut:~のように、~として、filiae:娘達、ea:それは、bono:善、illo:それから、彼から、ut:~のように、~として、ex:~から、~により、patre;:父、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、affectiones:情愛、illae:それは、copulandae:連結されるべき、(未来受動分詞)sunt:ある、bono:善、naturali,:自然的な、自然の、ideo:それ故、そのために、repraesentant:象徴する、表象する、affectiones veri,:真理への情愛、una:1、affectionem veri interioris,:内的な真理への情愛、altera:他の方の、もう一つの、affectionem veri exterioris.:外的な真理への情愛、
[3] Cum:~と一緒に、~と、regeneratione:再生、hominis:人間、quoad:~に関して、~に関する限り、ejus:それの、彼の、naturale,:自然的な、自然の、prorsus:全く、完全に、similiter:同様に、似ている、se:それ自身を、habet:持つ、有す、ac:また、なお加えて、cum:~と一緒に、~と、Jacobo:ヤコブ、et:~と、および、cum:~と一緒に、~と、binis:2、Labanis:ラバン、filiabus:娘達、Rachele:ラケル、et:~と、および、Leah:レア、{6}; qui:その者は、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)Verbum:聖言、御言葉、hic:ここに、この場に、secundum:~に従って、~に沿って、sensum ejus internum:その内意、videre:見ること、認めること、et:~と、および、capere:理解すること、認識すること、認めること、potest,:出来る、可能である、is:これは、arcanum:秘義、奥義、hoc:これを、videt:見る、認める、sibi:自分自身に、それ自身に、detectum;:明かされた、示された、現された、sed:しかし、hoc:これは、nullus:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、alius:他のもの、異なった、videre:見ること、認めること、potest:出来る、可能である、quam:~を除いて、~の外は、qui:その者達、in:~の中、~において、bono:善、et:~と、および、vero:真理、est;:ある、alii,:他のもの、異なった、utcumque:どれほど、どんなふうに~にせよ、出来る限り、perceptionem:理解、認識、rerum:事柄、物事、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、vitae:生命、生活、moralis:道徳的な、倫理の、et:~と、および、civilis:社会的な、sunt:ある、{7},habent,:持つ、有す、et:また、そして、apparent:現れる、見える、sicut:~の如く、~のように、intelligentes,:知性、知的な、nihil:無意味、何も~ない、tale:このような、次ぎのような、usque ad:~に至るまで、agnitionem:受諾、承認、videre:見ること、認めること、possunt,:出来る、可能である、non:否、enim:なぜならば、~というのは、sciunt:知る、quid:何か?、どんな?、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、malum:悪、enim:なぜならば、~というのは、putant:見なす、信じる、思う、考える、bonum,:善、et:また、そして、falsum:間違った原理(信念)、verum,:真理、quapropter:そのために、それ故に、ilico:直ちに、即刻、その場で、即座に、すぐさま、cum:その時、その場合、bonum:善、dicitur,:言われる、idea:考え、原型、mali:悪、sistitur,:置かれる、もたらされる、引き起こされる、et:また、そして、cum:その時、その場合、verum:真理、dicitur,:言われる、idea:考え、原型、falsi;:間違った原理(信念)、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、nihil:無意味、何も~ない、percipiant:理解する、認識する、認める、de:~について、his:これらから、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、sensu interno:内意、continentur:包含される、含まれる、{8}, sed:しかし、ad:~によって、~へ、primam:第一の、最初の、auditionem:聞くこと、うわさ、風聞、oboriantur:登る、現われる、起こる、(dep)tenebrae,:暗闇、無知、quae:それらは、そのことらは、lucem:光、exstinguunt.:消す、絶滅する、

3793.「その時、ラケルが羊の群れと一緒に来た」が、教会と教義への内的な真理への情愛を意味することは、ラケルの表象が内的な真理への情愛であることから知られよう。また「羊の群れ」の意味が教会と教義でもまたあることから知られよう。そのことについては3767, 3768, 3783番(に示された)。
「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であることと、「レア」が外的な真理への情愛であることによって、そのことをどのように有するかが知られるために簡潔に説明されなければならない。「ヤコブ」によって善と真理から構成される自然的なものが表象されており、またその中に、即ち人間の中の全体的なものの中と個別的なものの中の如く、自然的なものの中に、それどころか、凡ての自然の中に善と真理の結婚が在らねばならない。善と真理の結婚なしに何も生み出されない。凡ての産出と結果はそこからある。人間が産まれた時、人間の許の自然的なものの中に善と真理の結婚はない。なぜなら、人間だけが神的な秩序の中に産まれないからである。確かに、最初の幼年期に主から流入する無垢と仁愛の善はあるが、しかし善が結ばれる何かの真理はない。幼児期において主から彼に吹き込まれた善は進行する年齢の中で更に低い方向へ引っ込められ、また彼がその後の人生で身に着ける状態がそれによって和らげられるために主によりそこで保持される。それ故、人間は幼児期の善と最初の少年期の善なしに凡ての野蛮な動物よりも劣り、また更に野蛮である。幼児期のその善を引っ込められる時、自然的な人間の中に悪が引き続いて起こり、また入り、それに間違った原理を結び、また連結が為される。そして彼の許で悪と間違った原理の結婚のように為される。またそれ故に、人間が救われるためには再生されなければならず、また悪が遠ざけられ、なお加えて主から善が持ち込まれなければならない。受け入れる善に従って善と真理の連結が為されるために、言わば結婚のために彼に真理が取り入れられる。
[2]それらのことがヤコブによって、また彼の二人の妻達、即ちラケルとレアによって表象されている。それ故、「ヤコブ」は自然的な善の表象をまとい、また「ラケル」は真理の表象をまとった。しかし凡ての真理と善の連結は情愛によって為されるので、善に連結されなければならない真理への情愛をラケルは表象する。更に理性的なものの中の如く、自然的なものの中に内的なものと外的なものが存在する(ので)、「ラケル」は内的な真理への情愛を表象し、また「レア」は外的な真理への情愛を表象する。彼女達の父の「ラバン」は共通の根源からの善を表象するが、しかし傍系(の善を表象する)。言われたように、傍系の善は「リベカ」である理性的な真理に系統が相応する。3012, 3013, 3077番(を参照)、それ故、その善からの娘達は自然的なものの中の情愛を表象する。なぜなら、それら(の情愛)は父からのようにその善からそれが娘達としてあるからである。またそれらの情愛は自然的な善に連結されなければならないので、それ故、一人は内的な真理への情愛を表象し、もう一人は外的な真理への情愛を表象する。
[3]人間の自然的なものに関する再生と、またヤコブと、およびラバンの二人の娘達ラケルとレアとは全く同様にそのことを有する。またそれ故に、ここの聖言をその内意に従って認めることと理解することが出来る者は、その明かされた秘義を自分自身に認めることが出来よう。しかしそれは善と真理の中に居る者を除いて他の者は決して認めることが出来ない。他の者達はどれほど道徳的な生命(生活)と社会的な生命(生活)の中にある事柄の理解を持つにせよ、またどれほど彼らが知的な者達の如く見えるにせよ、そのような承認に至るまで認めることは出来ない。というのは、彼らは善と真理が何かを知らないからである。なぜなら、悪を善と見なし、また間違った原理を真理と見なすからである。それ故に善が言われる時、即座に悪の考えがもたらされ、真理が言われる時、(即座に)間違った原理の考えがもたらされる。それ故、内意の中に含まれることを何も認めないが、しかし最初の聞くことによって暗闇が現われそれらが光を消す。

29-3791~3792原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3791~3792原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3791. Vers. 9-11. Adhuc ille loquens cum illis, et Rachel veni
cum grege, qui patri ejus, quia pastor illa. Et fuit, ut vidit
Jacob Rachelem filiam Labanis fratris matris suae, et gregem
Labanis fratris matris suae, et accessit Jacob, et devolvit lapidem
a super ore putei, et potavit gregem Labanis fratris matris suae.
Et osculatus est Jacob Rachelem, et sustulit vocem suam, et flevit.
`Adhuc ille loquens cum illis' significat cogitationem tunc: `et
Rachel venit cum grege' significat affectionem veri interioris quae
Ecclesiae et doctrinae: `qui patri ejus' significat ex bono quoad
originem: `quia pastor illa' significat quod affectio veri
interioris quod in Verbo, doceat: `et fuit, ut vidit Jacob Rachelem
filiam Labanis fratris matris suae' significat agnitionem
affectionis illius veri ex qua origine: `et gregem Labanis fratris
matris suae' significat Ecclesiam et doctrinam inde: `et accessit
Jacob, et devolvit lapidem a super ore putei' significat Dominum ex
bono naturali retexisse Verbum quoad interiora: `et potavit gregem
Labanis fratris matris suae' significat instructionem: `et
osculatus est Jacob Rachelem' significat amorem erga vera
interiora: `et sustulit vocem suam et flevit' significat amoris
ardorem.

3791. Vers.:節、9-11. Adhuc:依然として、その時まで、ille:それは、彼は、loquens:話している、語っている、cum:~と一緒に、illis,:彼らから、et:また、しかもその時に、Rachel:ラケル、venit:来た、行った、cum:~と一緒に、~と、grege,:(羊や山羊などの)群れ、qui:それら、patri:父、ejus,:それの、彼女の、quia:なぜなら、ので、pastor:羊飼い、牧夫、illa.:彼女は、 
Et:また、そして、fuit,:あった、ut:~した時、~するや否や、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、Rachelem:ラケル、filiam:娘、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae,:自分自身の、それ自身の、et:また、そして、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae,:自分自身の、それ自身の、et:また、同時に、accessit:近付いた、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、devolvit:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potavit:飲ませた、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae.:自分自身の、それ自身の、
Et:また、そして、osculatus est:接吻した、(dep)Jacob:ヤコブ、Rachelem,:ラケル、et:また、そして、sustulit:上げた、持ち上げた、vocem:言葉、声、suam,:自分自身を、それ自身を、et:また、同時に、flevit.:嘆いた、泣いた、
`Adhuc:依然として、その時まで、ille:それは、彼は、loquens:話している、語っている、cum:~と一緒に、~と、illis':それらから、彼らから、significat:意味する、cogitationem:思考、tunc::その時、やがて、` et:また、その時、Rachel:ラケル、venit:来た、行った、cum:~と一緒に、~と、grege':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、affectionem veri interioris:内的な真理への情愛、quae:それらは、そのことらは、Ecclesiae:教会、et:~と、および、doctrinae::教え、教義、` qui:それら、patri:父、ejus':それの、彼女の、significat:意味する、ex:~から、~により、bono:善、quoad:~に関して、~に関する限り、originem::起源、始まり、` quia:なぜなら、ので、pastor:羊飼い、牧夫、illa':彼女は、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、affectio veri interioris:内的な真理への表愛、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、doceat::教える、伝える、` et:また、そして、fuit,:あった、ut:~した時、~するや否や、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、Rachelem:ラケル、filiam:娘、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae':自分自身の、それ自身の、significat:意味する、agnitionem:受諾、承認、affectionis illius veri:その真理への情愛、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine::起源、始まり、` et:また、そして、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae':自分自身の、それ自身の、significat:意味する、Ecclesiam:教会、et:~と、および、doctrinam:教え、教義、inde::それ故、そこから、` et:また、同時に、accessit:近付いた、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、devolvit:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei':穴、立坑、井戸、significat:意味する、Dominum:主、ex:~から、~により、bono:善、naturali:自然的な、自然の、retexisse:覆いを取ったこと、明らかにしたこと、Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora::内的な、より内なる、` et:また、そして、potavit:飲ませた、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae':自分自身の、それ自身の、significat:意味する、instructionem::教え、準備、教育、` et:また、そして、osculatus est:接吻した、(dep)Jacob:ヤコブ、Rachelem':ラケル、significat:意味する、amorem erga vera:真理への愛、interiora::内的な、より内なる、` et:また、そして、sustulit:上げた、持ち上げた、vocem:声、言葉、suam:自分自身を、それ自身を、et:また、同時に、flevit':嘆いた、泣いた、significat:意味する、amoris:愛、ardorem.:火、激情、情熱、

3791.九~十一節、「依然として、彼が彼らと話しているその時、ラケルが彼女の父の羊の群れと一緒に来た。なぜなら、彼女は羊飼いであったからである。
そして、それがあった。ヤコブが自分の母の兄ラバンの娘ラケルを見、また自分の母の兄ラバンの羊の群れを見た時、同時に、ヤコブは近付き、そして井戸の口の上から石を転がし落し、また自分の母の兄ラバンの羊の群れに飲ませた。
そして、ヤコブはラケルに接吻し、また自分の声を上げ、同時に泣いた。」
「依然として、彼が彼らと話している」は、その時の思考を意味し、「その時、ラケルが羊の群れと一緒に来た」は、教会と教義への内的な真理への情愛を意味し、「彼女の父の」は起源に関して善からを意味し、「なぜなら、彼女は羊飼いであったからである」は、聖言の中で教える内的な真理への情愛を意味し、「そして、それがあった。ヤコブが自分の母の兄ラバンの娘ラケルを見た時」は、その起源からのその真理への情愛の承認を意味し、「また自分の母の兄ラバンの羊の群れ(を見た時)」は、教会とそこからの教義を意味し、「同時に、ヤコブは近付き、そして井戸の口の上から石を転がし落した」は、主が内的なものに関して自然的な善から聖言を明らかにしたことを意味し、「また自分の母の兄ラバンの羊の群れに飲ませた」は、教えることを意味し、「そして、ヤコブはラケルに接吻した」は、内的な真理への愛を意味し、「また自分の声を上げ、同時に泣いた」は愛の情熱を意味する。

3792. `Adhuc ille loquens cum illis': quod significet
cogitationem tunc, constat ex significatione `loqui' in historicis
Verbi quod sit cogitare, de qua n. 2271, 2287, 2619; quod tunc,
patet quia ipso tempore cum loquebatur cum illis, seu quod idem,
`adhuc ille loquens cum i1lis', Rachel venit.

3792. `Adhuc:依然として、その時まで、ille:それは、彼は、loquens:話している、語っている、cum:~と一緒に、~と、illis'::それらから、彼らから、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、cogitationem:思考、tunc,:その時、やがて、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`loqui':話すこと、in:~の中、~において、historicis:歴史的な、歴史の、Verbi:聖言、御言葉、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、cogitare,:考えること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2271, 2287, 2619; quod:こと、それ、そのこと、tunc,:その時、やがて、patet:明らかである、quia:なぜなら、ので、ipso:そのもの、それ自身、tempore:時、時間、時期、時代、cum:その時、その場合、loquebatur:話した、cum:~と一緒に、~と、illis,:それらから、彼らから、seu:即ち、或いは、quod:こと、それ、そのこと、idem,:同じ、同様のもの、`adhuc:依然として、その時まで、ille:それは、彼は、loquens:話している、語っている、cum:~と一緒に、~と、ilis',:彼らから、Rachel:ラケル、venit.:来た、行った、来る、行く、

3792.「依然として、彼が彼らと話している」が、その時の思考を意味することは、聖言の歴史的なものの中の「話すこと」の意味が考えることであることから知られよう。そのことについては2271, 2287, 2619番(に示された。また)その時は彼が彼らと話している時そのものであるので、即ち同じことであるが、「依然として、彼が彼らと話している」(その時)、ラケルが来たので明らかである。

28-3658~3660意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3658~3660意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

内意
3658.一、二節、「そしてそれから、イサクはヤコブを呼び、また彼を祝福し、そして彼に命じ、なおまた彼に言った。あなたはカナンの娘達から女(妻)を娶るな、あなたは立ち上がってパダンアラムのあなたの母の父ベトエルの家に行け、そしてその後、あなたの母の兄ラバンの娘達から女(妻)を娶れ、」
「イサクはヤコブを呼んだ」は、自然的な真理の善に関する主によるその性質の認識を意味し、「また彼を祝福した」はそのように連結されたことを意味し、「そして彼に命じ、なおまた彼に言った」は、熟考とそこからの認識を意味し、「あなたはカナンの娘達から女(妻)を娶るな」は、間違った原理と悪への情愛に連結されないとすればを意味し、「あなたは立ち上がれ」は、そこからのその善を上げるとすればを意味し、「パダンアラムへ行け」は、そのような真理の概念(知識)を意味し、「あなたの母の父ベトエルの家に行け、そしてそこから、あなたの母の兄ラバンの娘達から女(妻)を娶れ」は、連結されなければならない傍系の外なる善とそこからの真理を意味する。

3659.「イサクはヤコブを呼んだ」は、自然的な真理の善に関する主によるその性質の認識を意味し、「また彼を祝福した」はそのように連結されたことを意味することは、「誰かを呼ぶこと」の意味が性質の認識であることから知られよう。そのことについては3609番に示された。また「イサク」の表象が神的な理性の神的な善に関する主であることから知られよう。そのことについては1893, 2066, 2072, 2083, 2630, 3012, 3194, 3210番に示された。また「ヤコブ」の表象が自然的な真理に関する主であることから知られよう。そのことについては1893, 3305, 3509, 3525, 3546, 3576, 3599番に示された。しかしこことこの章の後に続く箇所において「ヤコブ」はその自然的な真理の善を表象する。それ故、「イサクはヤコブを呼んだ」の言葉によって自然的な真理の善に関する主によるその性質の認識が意味される。
[2]ここで「ヤコブ」がその自然的な真理の善を表象することは、今やヤコブはエサウの長子の権利を持ったからであり、また同様にその祝福を持ったからであり、またそのようにそれらによってエサウの人物を身に着けたからである。しかしそれにもかかわらず、その真理の善に関して以外、それ以上はそれを身に着けなかった。即ち以前にヤコブが表象した真理の善を除いてそれ以上は身に着けなかった。というのは、凡ての真理は何であれどんなものでも本来善を有するからである。なぜなら、善からでなければ真理は真理ではないからであり、善から真理と言われるからである。ヤコブは長子の権利と祝福によってそれを持ち、ヤコブの子孫(種)がカナンの地についてアブラハムとイサクに為された契約を継承しエサウの前にそれを受け取った。またそのように、「イサク」によって神的な理性が表象された如く、また「アブラハム」によって主御自身の神的なものそのものが表象された如く、ヤコブによって主の神的な自然的なものが表象された。またそれ故に、表象のものが一人の人物に適用出来るためにエサウにあった長子の権利をそのように取り去ること、またその後、祝福を取り去ることが許された。それ故、ヤコブは自然的な善を表象するが、しかしここの端緒においてその自然的な真理の善、即ちヤコブが直ぐ前に表象した真理の善を表象する。
更に、今なお「ヤコブ」によって表象することが出来ない主の内的な自然的な真理の善と善の真理が表象されるために、後に続くこの章の6-9節におけるようにエサウについてもまた述べられる。
ここの「ヤコブ」である真理の善が何か、またどのようなものかは後に続く箇所から明らかになるであろう。

3660.「また彼を祝福した」は、そのように連結されたことを意味することは「祝福されること」の意味が連結されることであることから知られよう。そのことについては3504, 3514, 3530, 3565, 3584番に示された。
今や、イサクはカナンの地をエサウの子孫(種)が所有するのではなく、ヤコブの子孫(種)が所有することを認識したので、それ故、前の第27章33, 35節から明らかなように、父イサクが息子ヤコブを今は祝福することは、例えそれが不正行為によってもたらされ、またエサウの祝福を取り去り、またその行為をイサクが身震いしたとしてもイサクにより祝福が確認された。しかしイサクが身震いしたその不正行為は表象のものに関するその民族の中の詐欺的なものを意味し、また布告した。即ち決して誠実な民族でないこと、或いは心では神的なものを表象しないこと、従って全く古代教会の如くあるのではないこと、しかし単に内なるものから分離された外なるものだけで表象したこと、また決して内なるものがないことを意味し、また布告した。なぜなら、彼らは頻繁にあからさまな偶像崇拝へ離れたからである。
[2]内意における祝福されることによって意味される連結されること、即ち連結によって何が意味されるかは前に言われた。即ち善と真理に関する自然的なものが理性に結び付けられること、或いは同じことであるが、外なる人間が内なる人間に結び付けられることである。というのは、主は御自身の自然的なものを神的なものに為されるために理性的な善と真理に相応したそのような自然的な善と真理をそれに注がれたからである。善と真理の相応するものなしに連結は存在せず、自然的な善と真理は存在しない。或いは同じことであるが、人間の自然的な固有の善と真理は存在しない。それらは無数にあり、また人間によりそれらの全般的な種類も殆んど知られることが出来ないほど無数にあるが、人間には一つの単純なものの如く見える。というのは、自然全体もそこの凡てのものも自然的な善と真理であり他のものではないからである。またそのようにあるので、それらの中にある自然的な善と真理は相応があれば理性的な善と真理が内在することが出来、またそれらの中にある自然的な善と真理は相応がなければ理性的な善と真理が内在することが出来ないことが知られることが出来よう。それ故に、自然的な善と真理は相応によって理性的な善と真理に結ばれることが出来る。それらのことについてこの章と後に続く章において述べられている。
[3]それらの善と真理を知ること、またそれらを相互に区別すること、更にそれらがどのようなものであるか注視すること、またそのようにそれらが連結されるためにどのように結びつけられたかを知ることは、それを内的なものから考えない限り、或いは天界の光からの照らしにより考えない限り人間にそのように見えない。というのは、人間にそのようなものはその時、かえって不明瞭なものと不愉快なものに見えるからである。しかしそれでもなお、そのような把握と理解は天使達にふさわしいものであリ、更に霊的な者達の理解にふさわしいものである。なぜなら、彼らの思考は前にこの世の人間を生きた時のように世俗的な事柄、形体的な事柄、および現世の事柄の配慮で妨害されないからである。この者達、即ち天使達と霊達は知性の心地良さと知恵の幸福の中に居り、そのような時、彼らに聖言の内意からそれらがある。
というのは、その時、神的なものが照らすからである。というのは、聖言の内意は最高の意味において主について述べられているからであり、また表象の意味において教会と再生が述べられているからである。それ故、彼らは神的な主のスフェア(霊気)の中に、また主御自身の目的と用のスフェア(霊気)の中に居るからである。

29-3787~3790原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3787~3790原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3787. `Potate gregem, et ite, pascite': quod significet usque
instructionem inde paucis, constat ex significatione `potare gregem
quod sit instruere e Verbo, de qua n. 3772; et a significatione
`ite, pascite' quod sit inde vita et doctrina; quod `ire' sit vita,
videatur n. 3335, 3690, et quod `pascere' sit doctrina, n. 343, et
in sequentibus; arcanum quod inibi latet, est quod pauci sint qui
usque ad statum plenum perveniunt, de qua n. 2636, et sic qui
regenerari possunt.

3787. `Potate:飲め、(命令形複数)gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、ite,:行け、来い、(eoの複数命令形)pascite'::牧せよ、飼え、育てよ、(命令形複数)quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、usque:それでもなお、やはり、instructionem:教え、準備、教育、inde:それ故、そこから、paucis,:僅かな者達、僅かの、少数の、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、` potare:飲ませること、gregem':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、instruere:与えること、教えること、e:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3772; et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`ite,:行け、来い、(eoの複数命令形)pascite':牧せよ、飼え、育てよ、(命令形複数)quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、inde:それ故、そこから、vita:生命、et:~と、および、doctrina;:教え、教義、quod:こと、それ、そのこと、`ire':事柄、物事、sit:ある、vita,:生命、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3335, 3690, et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、`pascere':牧すること、飼うこと、養うこと、sit:ある、doctrina,:教え、教義、n.:番号、343, et:また、そして、in:~の中、~において、sequentibus;:次の、後に続く、arcanum:秘義、奥義、quod:こと、それ、そのこと、inibi:そこで、その場所で、latet,:隠れている、知られずにいる、隠れる、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、pauci:僅かな者達、僅かの、少数のsint:ある、qui:その者達、usque ad:~に至るまで、statum:状態、plenum:完全な、全くの、満足な、飽和した、充分な、perveniunt,:到着する、着く、至る、達する、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2636, et:また、そして、sic:そのように、こうして、qui:その者達、regenerari:再生されること、possunt.:出来る、可能である、

3787.「羊の群れに飲ませよ、また行って牧せよ」が、それでもなお、そこから僅かな者達に教えることを意味することは、「羊の群れに飲ませること」の意味が聖言から教えることであることから知られよう。そのことについては3772番(に示された)。また「行って牧せよ」の意味がそこからの生命(生活)と教義であることから知られよう。そのことは3335, 3690番に認められよう。また「牧すること」の意味が教義であることから知られよう。343番(を参照)、また後に続く(箇所に)おいて知られよう。ここに隠れている秘義は完全な状態に至るまで達する者達、またそのように再生されることが出来る者達は僅かな者達であることである。そのことについては2636番(に示された)。

3788. `Et dixerunt, Non possumus, usque quod colligantur omnes
catervae': quod significet quod simul esse debeant, constat a
significatione `colligi' quod sit in unum seu simul esse, ut supra
n. 3786; et a significatione `catervarum' quod sint doctrinalia, de
qua n. 3767, 3768: quid haec verba involvunt, constare potest ab
illis quae mox supra n. 3786, 3787 dicta sunt.

3788. `Et:また、同時に、dixerunt,:言った、Non:否、possumus,:出来る、可能である、(一人称複数現在)usque:ずっと、まで、~から~まで、quod:こと、それ、そのこと、colligantur:集められる、数えられる、隠される、omnes:凡ての、全体の、catervae'::群、集団、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、simul:一緒に、同時に、esse:あること、存在すること、debeant,:義務がある、~しなくてはならない、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`colligi':集められること、数えられること、隠されること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、in:~の中へ、~に、unum:1、seu:即ち、或いは、simul:一緒に、同時に、esse,:あること、存在すること、ut:~のように、~として、supra:上に、上部に、n.:番号、3786; et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`catervarum':群、集団、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、doctrinalia,:教義、(の事柄)、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3767, 3768: quid:何か?、どんな?、haec:これらは、verba:言葉、語、involvunt,:包む、含む、伴う、くるむ、巻く、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、3786, 3787 dicta sunt.:言われた、

3788.「同時に、彼らは言った。私達は出来ません。凡ての群れが集められるまで」が、それらは一緒に居ることをしなければならない(一緒に居なければならない)ことを意味することは、上の3786番のように、「集められること」の意味が一つであること、或いは一緒に居ることであることから知られよう。また「群れ」の意味が教義の事柄であることから知られよう。そのことにつては3767, 3768番(に示された)。それらの言葉が何を含むかは直ぐ上の3786, 3787番に言われたことから知られることが出来よう。

3789. `Et devolvant lapidem a super ore putei': quod significet
quod sic retegantur illa quae sunt Verbi, constat ex significatione
`devolvere lapidem' quod sit retegi {1}, de qua n. 3769, 3771,
3773; et a significatione `putei' quod sit Verbum, de qua n. 3424,
3765.

3789. `Et:また、そして、devolvant:転がし落とす、下へ転がす、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei'::穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、sic:そのように、こうして、retegantur:覆いを取られる、明らかにされる、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、Verbi,:聖言、御言葉、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、` devolvere:転がし落とすこと、下へ転がすこと、lapidem':石、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、retegi {1},:覆いを取られること、明らかにされること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3769, 3771, 3773; et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`putei':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Verbum,:聖言、御言葉、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3424, 3765.

3789.「また井戸の口の上から石を転がし落とす(まで)」が、そのように聖言の覆いが取られる(まで)を意味することは、「石を転がし落とすこと」の意味が覆いを取られることであることから知られよう。そのことについては3769, 3771, 3773番(に示された)。また「井戸」の意味が聖言であることから知られよう。そのことについては3424, 3765番(に示された)。

3790. `Et potabimus gregem': quod significet quod tunc
instruantur, constat ex significatione `potare gregem' quod sit
instruere: de qua n. 3772, 3787: haec quoque ab illis quae
praecedunt, patent.

3790. `Et:また、そして、potabimus:飲ませる、(一人称複数未来)gregem'::(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、tunc:その時、やがて、instruantur,:与えられる、教えられる、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、` potare:飲ませること、gregem':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、instruere::与えること、教えること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3772, 3787: haec:これらは、quoque:~もまた、同じく、同様に、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、praecedunt,:先行する、先んずる、patent.:明らかである、

3790.「そして私達が羊の群れに飲ませる(まで)」が、その時、教えられることを意味することは「羊の群れに飲ませること」の意味が教えることであることから知られよう。そのことについては3772, 3787番(に示された)。それらのこともまた前に(言われたこと)から明らかである。

29-3784~3786原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3784~3786原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3784. Vers. 7, 8. Et dixit, Ecce adhuc dies magnus, non tempus
colligi pecudes {1}, potate gregem, et ite, pascite. Et dixerunt,
Non possumus usque quod colligantur omnes catervae, et devolvant
lapidem a super ore putei, et potabimus gregem. `Dixit, Ecce adhuc
dies magnus' significat quod nunc status procedens: `non tempus
colligi pecudes {2} significat quod nondum in unum bona et vera
Ecclesiarum et doctrinalium: `potate gregem, et ite, pascite'
significat usque instructionem inde paucis: `et dixerunt, Non
possumus usque quodque colligantur omnes catervae' significat quod
simul esse debeant: `et devolvant lapidem a super ore putei'
significat quod sic retegantur illa quae sunt Verbi: `et potabimus
gregem' significat quod tunc instruantur.

3784. Vers.:節、7, 8. Et:また、そして、dixit,:言った、Ecce:ほら、見よ、adhuc:依然として、今なお、dies:日、magnus,:大きな、高い、長い、non:否、tempus:時、時間、期間、時期、colligi:集められること、数えられること、隠されること、pecudes {1},:家畜、羊、potate:飲め、(命令形複数)gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、ite,:行け、来い、(eoの複数命令形)pascite.:牧せよ、飼え、育てよ、(命令形複数)
Et:また、同時に、dixerunt,:言った、Non:否、possumus:出来る、可能である、(一人称複数現在)usque:ずっと、まで、~から~まで、quod:こと、それ、そのこと、colligantur:集められる、数えられる、隠される、omnes:凡ての、全体の、catervae,:群、集団、et:また、そして、devolvant:転がし落とす、下へ転がす、転がり落ちる、転落する、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potabimus:飲ませる、(一人称複数未来)gregem.:(羊や山羊などの)群れ、
`Dixit,:言った、Ecce:ほら、見よ、adhuc:依然として、今なお、dies:日、magnus':大きな、偉大な、長い、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、nunc:依然として、今なお、dies:日、status:状態、procedens::継続している、引き続いている、` non:否、tempus:時、時間、期間、時期、colligi:集められること、数えられること、隠されること、pecudes:家畜、羊、{2} significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、nondum:まだ~ない、in:~の中へ、~に、unum:1、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium::教義、(の事柄)、`potate:飲め、(命令形複数)gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、ite,:行け、来い、(eoの複数命令形)pascite':牧せよ、飼え、育てよ、(命令形複数)significat:意味する、usque:それでもなお、やはり、instructionem:教え、準備、教育、inde:それ故、そこから、paucis::僅かな者達、僅かの、少数の、` et:また、同時に、dixerunt,:言った、Non:否、possumus:出来る、可能である、(一人称複数現在)usque:ずっと、まで、~から~まで、quodque:またそのことは、そしてそのことは、(quod+que)colligantur:集められる、数えられる、隠される、omnes:凡ての、全体の、catervae':群、集団、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、simul:一緒に、同時に、esse:あること、存在すること、debeant::義務がある、~しなくてはならない、` et:また、そして、devolvant:転がし落とす、下へ転がす、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei':穴、立坑、井戸、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、sic:そのように、こうして、retegantur:覆いを取られる、あらわにされる、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、Verbi::聖言、御言葉、` et:また、そして、potabimus:飲ませる、(一人称複数未来)gregem':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、tunc:その時、やがて、instruantur.:準備される、与えられる、教えられる、

3784.七~八節、「また、彼は言った。見よ、依然として日は長い。羊達を集める時ではない。羊の群れに飲ませよ、また行って牧せよ、
同時に、彼らは言った。私達は出来ません。凡ての群れが集められ、また井戸の口の上から石を転がし落とすまで、そして私達が羊の群れに飲ませるまで、」
「彼は言った。見よ、依然として日は長い」は、今なお継続している日の状態を意味し、「羊達を集める時ではない」は、教会と教義の事柄の諸々の善と諸々の真理をまだ一つにしないことを意味し、「羊の群れに飲ませよ、また行って牧せよ」は、それでもなお、そこから僅かな者達に教えることを意味し、「同時に、彼らは言った。私達は出来ません。凡ての群れが集められるまで」は、それらは一緒に居ることをしなければならない(一緒に居なければならない)ことを意味し、「また井戸の口の上から石を転がし落とす(まで)」は、そのように聖言の覆いが取られる(まで)を意味し、「そして私達が羊の群れに飲ませる(まで)」は、その時、教えられることを意味する。

3785. `Dixit, Ecce adhuc dies magnus': quod significet quod nunc
status procedens, constat ex significatione `diei' quod sit status,
de qua n. 23, 487, 488, 493, 893, 2788, 3462; quod `ecce adhuc
magnus' sit procedens, ex serie patet.

3785. `Dixit,:言った、Ecce:ほら、見よ、adhuc:依然として、今なお、dies:日、magnus'::大きな、高い、長い、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、nunc:依然として、今なお、dies:日、status:状態、procedens,:引き続いている、継続している、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`diei':日、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、status,:状態、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、23, 487, 488, 493, 893, 2788, 3462; quod:こと、それ、そのこと、` ecce:ほら、見よ、adhuc:依然として、今なお、dies:日、magnus':大きな、高い、長い、sit:ある、procedens,:引き続いている、継続している、ex:~から、~により、serie:ひと続き、続きもの、patet.:明らかである、

3785. 「彼は言った。見よ、依然として日は長い」が、今なお継続している日の状態を意味することは、日の意味が状態であることから知られよう。そのことについては、23, 487, 488, 493, 893, 2788, 3462番(に示された)。「見よ、依然として日は長い」が継続していることはひと続きのものから明らかである。

3786. `Non tempus colligi pecudes{1}': quod significet quod
nondum in unum bona et vera Ecclesiarum et doctrinalium, constat ex
significatione `temporis' quod sit status in genere, de qua n.
2625, 2788, 2837, 3254, 3356; ex significatione `colligi' quod sit
in unum esse; et a significatione `pecudum {1}' quod sint in genere
bona et vera Ecclesiarum et doctrinalium: quod pecudes {1} in
genere significent illa, est quia animalia in ritualibus Ecclesiae
repraesentativae et in Verbo sunt affectiones boni aut veri, ut
constare potest ex illis quae n. 45, 46, 142, 143, 246, 714, 715,
[776 , 1823, 2179, 2180, 2781, 3218, 3519, ostensa sunt; et quia
bona et vera sunt Ecclesiarum et doctrinalium, et de illis in sensu
interno agitur, patet, quod per `non tempus colligi pecudes {1}'
significetur quod nondum in unum sint bona et vera Ecclesiarum et
doctrinalium: cum his se ita in sensu repraesentativo habet: apud
hominem qui exuit veterem statum et induit novum, hoc est, qui
regeneratur, prius quam id fit, addiscet et imbuet bona et vera
quae Ecclesiae et doctrinalium, cognitiones enim, tum affectiones
pro illis, sunt vasa quae recipient novam vitam, inde est quod nemo
nisi in procedente aetate, seu in statu pleno, regenerari possit,
videantur n. 677, 679, 711, 1555, 2046, 2063, 2636, {2}] 2697,
2979, 3203, 3502, 3508, 3510, 3665, 3699, 3701 ostensa sunt (o)
similiter se habet in communi cum Ecclesia; eum haec instauratur,
primum erunt in unum doctrinalia boni et veri, haec enim sunt super
quibus exstruitur; habent etiam doctrinalia inter se nexum seque
mutuo spectant, quare nisi in unum prius sint, mancum erit {3}, et
quae deficiunt, a rationali hominis supplenda (o)essent, quod
quantum {4} caecutit et hallucinatur in spiritualibus et Divinis
dum ex se concludit, prius passim ostensum est; ideo Ecclesiae
datum est Verbum, in quo omnia doctrinalia boni et veri sunt;
Ecclesia in communi se habet in hoc, sicut in particulari cum
homine qui regeneratur, hic enim est Ecclesia in particulari; apud
hominem {5} quod prius simul esse debeant doctrinalia boni et veri
quae Ecclesiae, antequam regeneratur, supra dictum est; haec sunt
quae in sensu interno significantur per `ecce adhuc dies magnus,
non tempus colligi pecudes.'

3786. `Non:否、tempus:時、時間、期間、時期、colligi:集められること、数えられること、隠されること、pecudes{1}'::家畜、羊、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、nondum:まだ~ない、in:~の中へ、~に、unum:1、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium,:教義、(の事柄)、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`temporis':時、瞬間、時間、時期、時代、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、status:状態、in genere,:一般的に、全般的に、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2625, 2788, 2837, 3254, 3356; ex:~から、~により、significatione:意味、`colligi':集められること、数えられること、隠されること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、in:~の中へ、~に、unum:1、esse;:あること、存在すること、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`pecudum {1}':家畜、羊、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、in genere:一般的に、全般的に、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium::教義、(の事柄)、quod:こと、それ、そのこと、pecudes:家畜、羊、{1} in genere:一般的に、全般的に、significent:意味する、illa,:それらは、est:ある、quia:なぜなら、ので、animalia:生きている、生命のある、動物の、霊魂、in:~の中、~において、ritualibus:宗教儀式の、Ecclesiae:教会、repraesentativae:表象の、象徴する、et:~と、および、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、sunt:ある、affectiones boni:善への情愛、aut:即ち、或いは、veri,:真理への情愛、ut:~のように、例えば、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、n.:番号、45, 46, 142, 143, 246, 714, 715, [776 , 1823, 2179, 2180, 2781, 3218, 3519, ostensa sunt;:示された、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、sunt:ある、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium,:教義、(の事柄)、et:また、そして、de:~について、illis:それらから、彼らから、in:~の中、~において、sensu interno:内意、agitur,:述べられる、取り扱われる、patet,:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、` non:否、tempus:時、時間、期間、時期、colligi:集められること、数えられること、隠されること、pecudes {1}':家畜、羊、significetur:意味される、quod:こと、それ、そのこと、nondum:まだ~ない、in:~の中へ、~に、unum:1、sint:ある、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium::教義、(の事柄)、cum:~と一緒に、~によって、his:これらから、se:それら自身を、ita:次のように、従って、in:~の中、~において、sensu repraesentativo:表象の意味、habet::持つ、有す、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、qui:その者、exuit:取り去った、剥ぎ取った、捨てた、veterem:古い、昔の、statum:状態、et:~と、および、induit:着た、身に着けた、まとった、novum,:新しい、hoc est,:即ち、qui:その者、regeneratur,:再生される、prius:以前に、前に、前以て、quam:~よりも、~と比べて、id:それを、fit,:為される、行われる、addiscet:習得する、学んで獲得する、更に学ぶ、(三人称単数未来)et:~と、および、imbuet:吸収する、浸す、(三人称単数未来)bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、Ecclesiae:教会、et:~と、および、doctrinalium,:教義、(の事柄)、cognitiones:知識、概念、enim,:なぜならば、~というのは、tum:その上、更に、affectiones:情愛、pro:~として、~のために、illis,:それらから、彼らから、sunt:ある、vasa:容器、入れ物、壷、quae:それらは、そのことらは、recipient:受け入れる、受容する、novam:新しい、vitam,:生命、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、nemo:誰も~ない、nisi:~以外、もし~でなければ、in:~の中、~において、procedente:進んでいる、引き続いている、継続している、aetate,:年齢、時期、seu:即ち、或いは、in:~の中、~において、statu:状態、pleno,:満足な、飽和した、充分な、満たされている、regenerari:再生されること、possit,:出来る、可能である、videantur:見られる、認められる、n.:番号、677, 679, 711, 1555, 2046, 2063, 2636, {2}] 2697, 2979, 3203, 3502, 3508, 3510, 3665, 3699, 3701 ostensa sunt:示された、(o) similiter:同様に、似ている、se:それ自身を、habet:持つ、有す、in:~の中、~において、communi:一般に、全般的に、大抵、cum:~と一緒に、~と、Ecclesia;:教会、eum:(その時、その場合、?)haec:これは、instauratur,:設置される、設立される、primum:先ず、初めて、最初に、erunt:ある、(三人称複数未来)in:~の中へ、~に、unum:1、doctrinalia:教義、(の事柄)、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、haec:これは、enim:なぜならば、~というのは、sunt:ある、super:~の上で、~の上に、quibus:それらから、そのことらから、exstruitur;:造られる、建てられる、habent:持つ、有す、etiam:~もまた、更に、doctrinalia:教義、(の事柄)、inter se:相互の間で、相互に、nexum:結びつき、関連、結合、関係、seque:そしてそれ自身を、(se+que)mutuo:相互の、双方の、spectant,:見る、関係する、quare:それ故に、なぜ、nisi:~以外、もし~でなければ、in:~の中へ、~に、unum:1、prius:以前に、前に、前以て、sint,:ある、mancum:欠陥のある、無力な、erit:ある、(三人称単数未来){3}, et:また、そして、quae:それらは、そのことらは、deficiunt,:不足する、欠く、終わる、死ぬ、a:~から、~により、rationali:理性、理性的な、hominis:人間、supplenda:補われるべき、補充されるべき、(未来受動分詞)(o)essent,:あった、quod:こと、それ、そのこと、quantum:~だけの量、どれだけ、いかに多大、~の程度、~の範囲、{4} caecutit:盲目である、目が見えない、et:また、そして、hallucinatur:欺かれる、惑わされる、in:~の中、~において、spiritualibus:霊的な、et:~と、および、Divinis:神的な、dum:その時、もし~ならば、ex:~から、~により、se:自分自身から、それ自身から、concludit,:結論する、推論する、閉じ込める、prius:以前に、前に、passim:至る所で、しばしば、ostensum est;:示された、ideo:それ故、そのために、Ecclesiae:教会、datum est:与えられた、Verbum,:聖言、御言葉、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、omnia:凡ての、全体の、doctrinalia:教義、(の事柄)、boni:善、et:~と、および、veri:真理、sunt;:ある、Ecclesia:教会、in:~の中、~において、communi:一般に、全般的に、大抵、se:それ自身を、habet:持つ、有す、in:~の中、~において、hoc,:これから、sicut:~の如く、~のように、in:~の中、~において、particulari:個別に、個々のもの、個々の、cum:~と一緒に、~に、homine:人間、qui:その者、regeneratur,:再生される、hic:この者は、enim:なぜならば、~というのは、est:ある、Ecclesia:教会、in:~の中、~において、particulari;:個別に、個々のもの、個々の、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、{5} quod:こと、それ、そのこと、prius:以前に、前に、前以て、simul:一緒に、同時に、esse:あること、存在すること、debeant:義務がある、~しなくてはならない、doctrinalia:教義、(の事柄)、boni:善、et:~と、および、veri:真理、quae:それらは、そのことらは、Ecclesiae,:教会、antequam:~より前に、~より先に、regeneratur,:再生される、supra:上に、上部に、dictum est;:言われた、haec:これらは、sunt:ある、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、sensu interno:内意、significantur:意味される、per:~を通して、~によって、` ecce:ほら、見よ、adhuc:依然として、今なお、dies:日、magnus,:大きな、高い、長い、non:否、tempus:時、時間、期間、時期、colligi:集められること、数えられること、隠されること、pecudes.':家畜、羊、

3786.「羊達を集める時ではない」が、教会と教義の事柄の諸々の善と諸々の真理をまだ一つにしないことを意味することは、「時」の意味が一般的に状態であることから知られよう。そのことについては2625, 2788, 2837, 3254, 3356番(に示された。また)「集めること」の意味が一つになることであることから知られよう。また「羊」の意味が一般的に教会と教義の事柄の諸々の善と諸々の真理であることから知られよう。羊は一般的にそれらを意味する。なぜなら、表象の教会の宗教儀式において、また聖言においてそれらの動物は善への情愛、或いは真理への情愛であるからである。そのことは45, 46, 142, 143, 246, 714, 715, 776, 1823, 2179, 2180, 2781, 3218, 3519番に示されたことから知られることが出来よう。またそれらは教会と教義の事柄の善と真理なので、またそれらについて内意の中で取り扱われているので、「羊達を集める時ではない」によって教会と教義の事柄の諸々の善と諸々の真理をまだ一つにしないことを意味する。それらのことによって表象の意味において次のようにそのことを有する。古い状態を捨て、また新しい状態を身に着ける人間、即ち再生される人間において、それ(再生)よりも前に教会と教義の事柄の善と真理を学び、また吸収しなけらばならない。というのは、知識(概念)、更にそれらのための情愛は新しい生命を受け入れる容器であるからである。それ故、進んでいる年齢において、或いは充分な状態においてでなければ誰も再生されることが出来ない。そのことは677, 679, 711, 1555, 2046, 2063, 2636, {2}] 2697, 2979, 3203, 3502, 3508, 3510, 3665, 3699, 3701番に認められよう。そのことは一般的に教会と一緒にそのことを有する。それ(教会)が設立される時、先ず善と真理の教義の事柄が一つのものにならなければならない。というのは、それ(教会)はそれらの上に建てられるからであり、更に教義の事柄もまた相互に結びつき、また相互に関係するからである。それ故、前以て一つのものになるのでなければ無力なものであろう。またそれらが不足する時、人間の理性から補われなければならない。それ(人間の理性)が霊的なものと神的なものの中で盲目であるほど、また欺かれるほど、その時、自分自身から推論する。そのことは前にしばしば示された。それ故、教会に聖言が与えられた。その中に善と真理の凡ての教義の事柄がある。再生される人間に個別に(聖言が持たれる)如く、一般的な教会において、その中にそれ(聖言)を持つ。というのは、この(再生される)者は個別の教会であるからである。上に言われたように、再生される前に人間の許に、前以て教会の善と真理の教義の事柄が一緒に在らねばならない。それらが「見よ、依然として日は長い。羊達を集める時ではない」によって内意の中で意味されている。

創世記 第二十八章の内容(内意の概要)

創世記 第二十八章の内容(内意の概要)

ここの最高の意味において主が述べられており、主が御自身の自然的な真理と善に関してどのように神的なものに為されることを始めたか、また全般的なそれらの手段について述べられている。
だが聞き給え、表象の意味においては主が真理と善に関する人間の自然的なものをどのように再生されるか、或いは新しく為されるか、またその全般的な経過がそこで同様に述べられている。1-10節、


1.そしてそれから、イサクはヤコブを呼び、また彼を祝福し、そしてかれに命じ、なおまた彼に言った。あなたはカナンの娘達から女(妻)を娶るな。
2.あなたは立ち上がってパダンアラムのあなたの母の父ベトエルの家に行け、そしてその後、あなたの母の兄ラバンの娘達から女(妻)を娶れ、
3.そして、神シャダイ(神の名、全能者、試練の後の恩恵を施す者、1992番参照)があなたを祝福し、またあなたの実を結ばされることを為し、またあなたを増やされることを為し、またあなたが諸々の民の集まりの中に居ることを為されるであろう。
4.そして、神はアブラハムの祝福をあなたに与え、あなたとあなたの下のあなたの子孫に神がアブラハムに引き渡されたあなたの在留の地をあなたが相続するために与えられるであろう。
5.そして、イサクはヤコブを行かせ、また彼はヤコブとエサウの母リベカの兄、アラムのベトエルの息子ラバンに向けパンダアラムへ行った。
6.そしてそれから、エサウはイサクがヤコブを祝福し、また彼をパンダアラムへ行かせたこと、そこから女(妻)を自分に娶るために行かせたこと、それを彼に祝福することの中で彼に命じて言うことに、カナンの娘達から女(妻)を娶るなと言ったこと、
7.また、ヤコブがその父と母に聞き従い、そしてパンダアラムへ行ったことを知った。
8.そして、エサウはその父イサクの目にカナンの娘達が不快な者達であることを知った。
9.そして、エサウはイシュマエルの所へ行き、同時にアブラハムの息子イシュマエルの娘、ネバヨテ(イシュマエルの長子)の妹マハラテを自分の女(妻)達の上に女(妻)に娶った。
* * * *
10.そして、ヤコブはベエルシバから出て行き、またハランに行った。



ここの最高の内意において主が真理に関する御自身の自然的なものを秩序の最外部からどのように神的なものに為されることを始めたか、そのように中間のものを処理されたこと、またその全体的なものも個別的なものも最初のものに連結されたこと、即ち御自身の神的なものそのものに連結されたことが述べられている。他方において、表象の内意において主が人間の自然的なものを秩序の最外部からどのように再生されるか、また中間のものを理性を通して御自身に連結されるためにそのように処理されることが述べられている。その事柄について11節から22節まで、


11.そして、ヤコブは或る場所に出くわし、またそこで一夜を過した。なぜなら、太陽が沈んだからである。そしてその場所の石から成るその枕を置き、同時にその場所で寝た。
そして、ヤコブは夢を見た。そして見よ、地にはしごが立てられ、またその先端が天に達していた。そして見よ、そこで神の天使達が登り降りしていた。
13.そして、その上にエホバが立ち、そして、私はあなたの父アブラハムの神エホバ、またイサクの神エホバであると言われ、私はあなたがその上で横たわる地をあなたとあなたの子孫に与えるであろうと言われた。
14.また、あなたの子孫は地の塵の如くなり、またあなたは海に突き進み、また東と北、および南に突き進むであろうと言われた。そして大地の凡ての氏族はあなたにより祝福され、またあなたの子孫によって祝福されるであろうと言われた。
15.そして、見よ、私はあなたと一緒に、また私はあなたが行くその凡ての中であなたを守り、またあなたをこの大地に連れ戻そうと言われた。なぜなら、私があなたに話したことを行なうまで私はあなたを見捨てないからであると言われた。
16.そして、ヤコブはその眠りから目を覚まし、また言った。確かにこの場所にエホバが居られる。ところがしかし、私は知らなかった。
17.そして、ヤコブは恐れ、また言った。この場所は恐ろしい。ここは神の家、また天のその門以外のものでない。
18.そして、朝、早朝にヤコブは起き、同時に、自分の枕にした石を取り、そしてそれを石柱にして立て、またその先端に油を注いだ。
19.そして、その場所の名をベテルと呼んだ。ところがしかし、少なくともその大きな町の名は前にはルズであった。
20.そして、ヤコブは誓約を誓って言うことに、もし私と一緒に神が居られたなら、また私が歩んでいるこの道において私を守られたなら、また食べるためにパンを、また着るために衣服を私に与えられたなら、
21.また、私の父の家に私が平安に帰ったなら、かくてエホバは私に神として在るであろう。
22.そして、私が立てた石柱の石は神の家となり、またあなたが私に引き渡される凡てのものは十分の一を取ることで私はその十分の一をあなたに捧げます。

28-3656~3657意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3656~3657意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

創世記 第二十八章

1.そしてそれから、イサクはヤコブを呼び、また彼を祝福し、そして彼に命じ、なおまた彼に言った。あなたはカナンの娘達から女(妻)を娶るな。
2.あなたは立ち上がってパダンアラムのあなたの母の父ベトエルの家に行け、そしてその後、あなたの母の兄ラバンの娘達から女(妻)を娶れ、
3.そして、神シャダイ(神の名、全能者、試練の後の恩恵を施す者、1992番参照)があなたを祝福し、またあなたの実を結ばされることを為し、またあなたを増やされることを為し、またあなたが諸々の民の集まりの中に居ることを為されるであろう。
4.そして、神はアブラハムの祝福をあなたに与え、あなたとあなたの下のあなたの子孫に神がアブラハムに引き渡されたあなたの在留の地をあなたが相続するために与えられるであろう。
5.そして、イサクはヤコブを行かせ、また彼はヤコブとエサウの母リベカの兄、アラムのベトエルの息子ラバンに向けパンダアラムへ行った。
6.そしてそれから、エサウはイサクがヤコブを祝福し、また彼をパンダアラムへ行かせたこと、そこから女(妻)を自分に娶るために行かせたこと、それを彼に祝福することの中で彼に命じて言うことに、カナンの娘達から女(妻)を娶るなと言ったこと、
7.また、ヤコブがその父と母に聞き従い、そしてパンダアラムへ行ったことを知った。
8.そして、エサウはその父イサクの目にカナンの娘達が不快な者達であることを知った。
9.そして、エサウはイシュマエルの所へ行き、同時にアブラハムの息子イシュマエルの娘、ネバヨテ(イシュマエルの長子)の妹マハラテを自分の女(妻)達の上に女(妻)に娶った。
* * * *
10.そして、ヤコブはベエルシバから出て行き、またハランに行った。
11.そして、ヤコブは或る場所に出くわし、またそこで一夜を過した。なぜなら、太陽が沈んだからである。そしてその場所の石から成るその枕を置き、同時にその場所で寝た。
そして、ヤコブは夢を見た。そして見よ、地にはしごが立てられ、またその先端が天に達していた。そして見よ、そこで神の天使達が登り降りしていた。
13.そして、その上にエホバが立ち、そして、私はあなたの父アブラハムの神エホバ、またイサクの神エホバであると言われ、私はあなたがその上で横たわる地をあなたとあなたの子孫に与えるであろうと言われた。
14.また、あなたの子孫は地の塵の如くなり、またあなたは海に突き進み、また東と北、および南に突き進むであろうと言われた。そして大地の凡ての氏族はあなたにより祝福され、またあなたの子孫によって祝福されるであろうと言われた。
15.そして、見よ、私はあなたと一緒に、また私はあなたが行くその凡ての中であなたを守り、またあなたをこの大地に連れ戻そうと言われた。なぜなら、私があなたに話したことを行なうまで私はあなたを見捨てないからであると言われた。
16.そして、ヤコブはその眠りから目を覚まし、また言った。確かにこの場所にエホバが居られる。ところがしかし、私は知らなかった。
17.そして、ヤコブは恐れ、また言った。この場所は恐ろしい。ここは神の家、また天のその門以外のものでない。
18.そして、朝、早朝にヤコブは起き、同時に、自分の枕にした石を取り、そしてそれを石柱にして立て、またその先端に油を注いだ。
19.そして、その場所の名をベテルと呼んだ。ところがしかし、少なくともその大きな町の名は前にはルズであった。
20.そして、ヤコブは誓約を誓って言うことに、もし私と一緒に神が居られたなら、また私が歩んでいるこの道において私を守られたなら、また食べるためにパンを、また着るために衣服を私に与えられたなら、
21.また、私の父の家に私が平安に帰ったなら、かくてエホバは私に神として在るであろう。
22.そして、私が立てた石柱の石は神の家となり、またあなたが私に引き渡される凡てのものは十分の一を取ることで私はその十分の一をあなたに捧げます。

内容(内意の概要)
3656.ここの最高の意味において主が述べられており、主が御自身の自然的な真理と善に関してどのように神的なものに為されることを始めたか、また全般的なそれらの手段について述べられている。
だが聞き給え、表象の意味においては主が真理と善に関する人間の自然的なものをどのように再生されるか、或いは新しく為されるか、またその全般的な経過がそこで同様に述べられている。1-10節、

3657.ここの最高の内意において主が真理に関する御自身の自然的なものを秩序の最外部からどのように神的なものに為されることを始めたか、そのように中間のものを処理されたこと、またその全体的なものも個別的なものも最初のものに連結されたこと、即ち御自身の神的なものそのものに連結されたことが述べられている。他方において、表象の内意において主が人間の自然的なものを秩序の最外部からどのように再生されるか、また中間のものを理性を通して御自身に連結されるためにそのように処理されることが述べられている。その事柄について11節から22節まで、

29-3780-2~3783原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3780-2~3783原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[3]apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Angeli:天使達、使者達、pacis:平和、平安、amare:苦く、辛辣に、痛烈に、酷く、甚く、flent;:嘆く、泣く、悲しむ、vastatae sunt:荒された、浄化された、semitae, :諸々の小道、諸々の道、cessavit:止まった、休んだ、transiens:通り過ぎる、行く、viam,:小道、道、xxxiii 7, 8; `angeli:天使達、使者達、pacis':平和、平安、pro:~として、~のために、illis:それらから、彼らから、qui:その者達、in:~の中、~において、regno:王国、Domini,:主、ita:このように、従って、{6} pro:~として、~のために、ipso:そのもの、それ自身、regno,:王国、et:また、そして、in:~の中、~において、supremo sensu:最高の意味、pro:~として、~のために、Domino;:主、`vastatae:荒された、浄化された、semitae,:諸々の小道、諸々の道、et:また、そして、cessavit:止まった、休んだ、transiens:通り過ぎる、行く、viam':小道、道、pro:~として、~のために、quod:こと、それ、そのこと、non:否、alicubi:どこかで、ある所で、verum:真理、amplius;:この後、もはや、これ以上、quod:こと、それ、そのこと、`semitae:小道、道、et:~と、および、viae':道、sint:ある、vera,:諸々の真理、videatur:見られる、認められる、n.:番号、627, (x)2333 apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Quam:何と、どんなに、jucundi:愉快、楽しい、快い、愛すべき、感じのよい、sunt:ある、super:~の上で、~の上に、montibus:山々、pedes:足、evangelizantis,:良い知らせを告げている、audire:聞くこと、facientis:語っている、行なっている、pacem,:平和、平安、[evangelizantis:良い知らせを告げること、bonum,:善、audire:聞くこと、facientis:語っている、行なっている、salutem]:救い、dicentis:話している、Zioni,:シオン、Regnat:支配する、君臨する、{7} Deus:神、tuus,:あなたの、lii7; `evangelizans:良い知らせを告げている、et:~と、および、audire:聞くこと、faciens:語っている、行なっている、pacem':平和、平安、pro:~として、~のために、regnum:王国、Domini::主、apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Montes:山々、recedent,:去る、離れる、(三人称複数未来)et:また、そして、colles:丘々、dimovebuntur,:移される、動かされる、(三人称複数未来受動)sed:ところがしかし、misericordia:慈悲、憐れみ、Mea:私の、a:~から、~により、tecum:あなた自身で、あなたと一緒に、(=cum te)non:否、recedet,:去る、離れる、(三人称単数未来)et:また、そして、foedus:約束、契約、pacis:平和、平安、Meae:私の、non:否、dimovebitur,:移される、動かされる、(三人称単数未来受動)liv 10: apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Viam:道、道筋、pacis:平和、平安、non:否、noverunt;:知る、知った、nec:否、judicium:審判、裁判、in:~の中、~において、orbitis:車の跡、軌道、わだち、eorum,:それらの、彼らの、lix 8:
[4] apud:~のもとに、~において、Jeremiam,:エレミヤ書、
Colligam:集める、数え上げる、(接続法一人称単数現在)pacem:平和、平安、Meam:私の、a:~から、~により、cum:~と一緒に、~と、populo:人々、民、hoc,:これから、dictum:神託、託宣、命令、Jehovae,:エホバ、miserationem:同情、憐れみ、et:~と、および、misericordiam,:慈悲、憐れみ、xvi 5: apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Vastatae sunt:荒された、浄化された、caulae:(羊の)おり、囲い、pacis,:平和、平安、propter:~のために、~の故に、~によって、ardorem:火、炎、[irae]:怒り、憤り、Jehovae,:エホバ、xxv 37: apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Propheta:預言者、qui:その者、prophetat:預言する、de:~について、pace,:平和、平安、cum:その時、その場合、venit:来た、行った、来る、行く、Verbum:聖言、御言葉、prophetae {8},:預言者、cognoscetur:知られる、認められる、propheta,:預言者、quod:こと、それ、そのこと、miserit:派遣した、行かせた、(三人称単数未完了、接続法三人称単数完了)illum:それを、彼を、Jehovah:エホバ、[in:~の中、~によって、veritate,]:真理、真実、xxviii 9: apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Ego:私は、novi:知った、(noscoの一人称単数完了)cogitationes,:思考、考え、quas:それらを、Ego:私は、cogitans:考えている、super:~の上に、~の上へ、vos:あなたを、dictum:神託、託宣、命令、Jehovae,:エホバ、cogitationes:思考、考え、pacis,:平和、平安、xxix 11: apud:~のもとに、~において、Haggaeum,:ハガイ書、
Major:より高い、より大きい、erit:ある、(三人称単数未来)gloria:名誉、栄光、domus:家、家屋、hujus:この、posterioris,:より後の、より後方の、quam:~よりも、~と比べて、prioris,:より前の、より先の、nam:なぜなら、というのも、in:~の中、~において、loco:場所、位置、hoc:これから、dabo:与える、授ける、(一人称単数未来)pacem,:平和、平安、ii 9. apud:~のもとに、~において、Zachariam,:ゼカリヤ書、
Semen:種子、種、子、子孫、pacis:平和、平安、erunt,:ある、(三人称複数未来)vitis:葡萄の木、葡萄のつる、dabit:与える、もたらす、(三人称単数未来)fructum:果実、実、suum,:自分自身を、それ自身を、et:また、そして、terra:地、地上、dabit:与える、もたらす、(三人称単数未来)proventum:実り、収穫、suum,:自分自身を、それ自身を、et:また、そして、caeli:天、dabunt:与える、もたらす、(三人称複数未来)rorem:露、しずく、小雨、suum,:自分自身を、それ自身を、viii 12: apud:~のもとに、~において、Davidem,:ダビデ、
Custodi:守れ、(命令形)integritatem:誠実、正直、公正、et:また、そして、vide:見よ、(命令形)rectum,:正しい、正義の、quia:なぜなら、ので、postremum:最後に、結局、viro:男、人、pax,:平和、平安、Ps.:詩篇、xxxvii 37: apud:~のもとに、~において、Lucam,:ルカ伝、
Jesus:イエス、ad:~に、~へ、discipulos;:弟子達、[In]:~の中へ、~に、quam:それを、domum:家、家屋、intraveritis,:入る、踏み込む、(二人称複数未来完了、接続法二人称複数完了)primum:先ず、初めて、最初に、dicite,:言え、(命令形)Pax:平和、平安、domui:家、家屋、huic;:これに、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、fuerit:あった、ibi:そこに、そこで、filius:息子、pacis,:平和、平安、requiescet:休む、休息する、(三人称単数未来)super:~の上で、~の上に、illo:それから、彼から、pax:平和、平安、vestra;:あなた達の、si:もし~なら、たとえ~でも、vero:真理、しかし、non,:否、super:~の上に、~の上へ、vos:あなた達を、revertetur,:戻る、帰る、(三人称単数未来dep)x 5, 6: apud:~のもとに、~において、Johannem,:ヨハネ伝、
Pacem:平和、平安、relinquo:残す、余す、(一人称単数現在)vobis,:あなた達に、pacem:平和、平安、Meam:私の、do:与える、(一人称単数現在)vobis;:あなた達に、non:否、sicut:~の如く、~のように、mundus:(この)世、世界、dat,:与える、Ego:私は、do:与える、(一人称単数現在)vobis,:あなた達に、xiv 27: apud:~のもとに、~において、eundem:同(書)、
Jesus:イエス、dixit,:言った、Haec:これらを、locutus sum:話した、vobis,:あなた達に、ut:~のために、こと、~するように、in:~の中、~において、Me:私から、pacem:平和、平安、habeatis:持つ、(接続法二人称複数現在)xvi 33.
[5] In:~の中、~において、omnibus:凡ての、全体の、his:これらから、locis:くだり、箇所、`pax':平和、平安、in:~の中、~において、supremo sensu:最高の意味、significat:意味する、Dominum;:主、in:~の中、~において、repraesentativo:表象の、象徴する、regnum:王国、Ipsius,:御自身、et:また、そして、{9} bonum:善、a:~から、~により、Domino:主、ibi,:そこに、そこで、ita:このように、従って、{10} Divinum:神的な、quod:こと、それ、そのこと、influit:流れ込む、流入する、in:~の中へ、~に、bonum:善、seu:即ち、或いは、in:~の中へ、~に、affectiones:情愛、boni,:善い情愛、(o) quod:こと、それ、そのこと、et:また、そして、facit:造る、為す、ex:~から、~により、intimo:最内部の、最奥の、gaudia:楽しみ、嬉しさ、et:~と、および、felicitates::幸福、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、per:~を通して、~によって、haec:これらを、下記の、benedictionis:祝福、祝福を与えるもの、verba,:言葉、語、
Levabit:救い出す、持ち上げる、(三人称単数未来)Jehovah:エホバ、facies:顔、容貌、Suas:御自身、ad:~に、~へ、te,:あなたへ、et:また、そして、ponet:置く、贈る、(三人称単数未来)tibi:あなたに、pacem,:平和、平安、Num.:民数記、vi 26, intelligitur;:意味される、et:また、そして、quid:何か?、どんな?、per:~を通して、~によって、salutationem:挨拶、伺候 、sollemnem:宗教上の、厳粛な、正式の、習慣的な、通常の、ab:~から、~により、antiquo,:古代、`Pax:平和、平安、vobis';:あなた達に、et:また、そして、eandem:同じ、同様のもの、a:~から、~により、Domino:主、ad:~に、~へ、apostolos:使徒達、dictam,:言われた、Joh.:ヨハネ伝、xx 19, 21, 26 videatur:見られる、認められる、etiam:~もまた、更に、de:~について、`pace,':平和、平安、n.:番号、92, 93, 1726, 2780, 3170, 3696.

[3]同書において、
「平安の使者達は甚く嘆き、小道は荒らされ、道を行く者は止んだ。」33. 7, 8、「平安の使者達」は主の王国の中に居る者達として、従って主の王国そのものとして(記述されており)、また最高の意味において主として(記述されている)。また「荒らされた小道」はもはやどこにも真理がないこととして(記述されている)。「小道と道」が真理であることは627, 2333番に認められよう。同書において、
「山々の上で良き知らせを告げている者の、平安を語っている者の(足音)、善を告げる者の(足音)、あなたの神が支配されるシオンの救いを語っている者の足(足音を)聞くことは、何と楽しいことであろう。」52.7、ここで「良き知らせを告げているものと平安を語っている者(の足音を)聞くこと」は主の王国として(記述されている)。同書において、
「山々は去り、また丘々は移されるであろう。ところがしかし、私の慈悲はあなたから去らず、また私の平安の契約は(あなたから)移されないであろう。」54.10、同書において、
「彼らは平安の道を知らず、彼らの轍(わだち)に(正しい)審判はない。」59.8、
[4]エレミヤ書において、
「私はこの民から私の平安を集めよう。エホバの神託、憐れみと慈悲(を集めよう)。」16.5、同書において、
「エホバの怒りの火によって平安の囲いは荒らされた。」25.37、同書において、
「平安について預言する預言者は預言者に言葉が来る時、真実(の平安が来ること)によって彼をエホバが遣わされた預言者であることが知られる。」28.9、同書において、
「私があなた達の上に考えている考えを私は知った。エホバの神託、(それは)平安の考えである。」29.11、ハガイ書において、
「この家の栄光は前よりも後の方が大きいであろう。なぜなら、その場所に私が平安を与えるからである。」2.9、ゼカリヤ書において、
「平安の種があるであろう。葡萄の木はその実をもたらし、また地はその収穫をもたらすであろう。そして天はその露をもたらすであろう。」8.12、ダビデの書において、
「誠実な者を守れ、また正しい者を見よ、なぜなら、(その)人の最後に平安(があるからである)。」37.37、ルカ伝において、
「イエスは弟子達に言われた。その家に入ったら先ずその家のために平安を言え、もしそこに平安の息子が居たならその上にあなた達の平安が休むであろう。しかしもし居ないならあなた達の上に(平安が)戻るであろう。」10. 5, 6、ヨハネ伝において、
「私はあなた達に平安を残し、私の平安をあなた達に与える。この世が与えるように(与えるのでは)なく、私はあなた達に与える。」14.27、同書において、
「イエスは言われた。これらのことを私はあなた達に話した。私の中の平安をあなた達が持つために、」16.33、
[5]これらの凡ての箇所の「平安」は最高の意味において主を意味し、表象の意味において主御自身の王国を意味し、またそこの主からの善を意味し、従って善、或いは善への情愛に流入する神的なものを意味する。それがまた最内部から楽しみと幸福を造る。それ故、下記の祝福の言葉によって何が意味されるか明らかである。
「エホバが御自身の顔をあなたに上げられるであろう。またあなたに平安を贈るであろう。」民数記、6.26、また古代からの習慣的な挨拶である「平安があなた達にありますように」によって、またヨハネ伝、20.19, 21, 26、に見られる主から弟子達に言われた同様の言葉によって、更に「平安」について(言われた言葉によって)、92, 93, 1726, 2780, 3170, 3696番(を参照)、何が意味されるか明らかである。

3781. `Et dixerunt, Pax': quod significet affirmativum, constare
potest absque explicatione, nam est responsum affirmans.

3781. `Et:また、同時に、dixerunt,:言った、Pax'::平和、平安、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、affirmativum,:肯定の、肯定的な、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、absque:~なしに、~を除いて、explicatione,:説明、解説、nam:なぜなら、というのも、est:ある、responsum:答え、返答、affirmans.:肯定している、断言している、

3781.「同時に、彼らは言った。平安です」が、肯定を意味することは説明なしに知られることが出来よう。なぜなら、肯定している答えだからである。

3782. `Et ecce Rachel filia ejus': quod significet affectionem
veri interioris, constat ex repraesentatione `Rachelis' quod sit
affectio veri interioris; et `Leae' quod sit affectio veri
exterioris, de quibus in sequentibus.

3782. `Et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、Rachel:ラケル、filia:娘、ejus'::それの、彼の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、affectionem veri interioris,:内的な真理への情愛、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis':ラケル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri interioris;:内的な真理への情愛、et:また、そして、`Leae':レア、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio veri exterioris,:外的な真理への情愛、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、in:~の中、~において、sequentibus.:次の、後に続く、

3782.「しかもその時に見よ、彼(ラバン)の娘ラケル」が、内的な真理への情愛を意味することは「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であることから知られよう。また「レア」が外的な真理への情愛であることは、それらについて後に続く(箇所)において述べよう。

3783. `Venit cum grege': quod significet doctrinalia interiora
constat ex significatione `gregis' quod sit Ecclesia, et quoque
doctrinalia de qua n. 3767, 3768, 3772, hic doctrinalia, interiora,
quia dicitur de Rachele quod illa `veniret cum grege.

3783. `Venit:来た、行った、来る、行く、cum:~と一緒に、~と、grege'::(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、doctrinalia:教義、(の事柄)、interiora:内的な、より内なる、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`gregis':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Ecclesia,:教会、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、doctrinalia:教義、(の事柄)、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3767, 3768, 3772, hic:ここに、この場に、doctrinalia,:教義、(の事柄)、interiora,:内的な、より内なる、quia:なぜなら、ので、dicitur:言われる、de:~について、Rachele:ラケル、quod:こと、それ、そのこと、illa:彼女は、` veniret:行った、来た、cum:~と一緒に、~と、grege.:(羊や山羊などの)群れ、

3783.「羊の群れと一緒に来た」が、内的な教義の事柄を意味することは「羊の群れ」の意味が教会であることから、また同じく教義の事柄であることから知られよう。そのことについては3767, 3768, 3772番(に示された)。ここでは「羊の群れと一緒に来た」ラケルについて言われているので、内的な教義の事柄が意味されている。

28-3654-3~3655意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3654-3~3655意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[8] 同書において、
「エホバは言われた。見よ、日々が来ている。私はイスラエルの家に、またユダの家に人間の種子と獣の種子を蒔くであろう。....そしてそれらの日々の後で私はイスラエルの家と、またユダの家と新しい契約を結ぼう。私の律法を彼らの真ん中に与え、また彼らの心の上にそれを刻もう。」31. 27, 31, 33、ここで「イスラエル」、或いは「イスラエルの家」が意味されていないことは明瞭に明らかである。なぜなら、彼らは異邦人達の間に追い散らせれ、また捕囚から決して連れ戻されなかったからである。それ故に、ユダ、或いはユダの家は意味されておらず、それらによって内意において主の霊的な王国と天的な王国からの者達が意味された。彼らと「新しい契約が結ばれ、また彼らの心に律法が刻まれた」。「新しい契約」は善を通した主との連結として、665, 666, 1023, 1038, 1864, 1996, 2003, 2021, 2037番を参照、「心に刻まれた律法」は善とそこからの真理の認識として、また同様に良心として記述されている。
[9] ヨエル書において、
「その日それが行なわれるであろう。山々に葡萄の液がしたたり、また丘々に乳が流れ出るであろう。そしてユダの凡ての川に水が流れ、またエホバの家から泉が出るであろう。そしてシッテム(アカシャ)の川に注ぎ込むであろう。エジプトは砂漠になり、またエドムは砂漠の荒野になるであろう。ユダの子孫達への暴行の故に、その地に彼らの無垢の血を流した故である。そしてユダは永遠に留まり、またエルサレムも代々に留まるであろう。」3.18-20、ここの個々の事柄からもまた「ユダ」によってユダは意味されておらず、「エルサレム」によってエルサレムは意味されておらず、それらは愛と仁愛の神聖なものの中に居る者達が意味されている。というのは、彼らは永遠に留まり、また代々に留まるからである。
[10]マラキ書において、
「見よ、私は私の使いを差し向け、その者が私の前に道を用意するであろう。そしてあなた達が捜している主は御自身の神殿に不意に来られるであろう。またあなた達が歓迎すべき契約の天使が不意にその神殿に来るであろう。...その時、ユダとエルサレムの捧げものは永遠の日と同様に、また前の年々と同様にエホバに快いものになるであろう。3. 1, 4、ここでは主の降臨について記述されている。その時、「ユダとエルサレムの捧げものはエホバに快いものであった」のではないことは知られよう。それ故、ユダとエルサレムによって主の教会のあるような者達が意味されていることが明らかである。そのようにどこであろうと他の箇所の聖言においてユダ、イスラエル、およびエルサレムが言われる所で同様である。それ故、このような事情の下に、マタイ伝におけるユダヤによって何が意味されるか知られることが出来よう。即ちそこで荒廃された主の教会が意味されることが知られよう。

3655.前の福音書において教会の変造の第一と第二の状態について述べられた。第一の状態は善が何か、また真理が何かがもはや知られなくなることが始まり、それらについて相互に論争することであった。それらから間違った原理が起こったことは3354番に認められよう。また第二の状態は仁愛が終わるに応じて段階に従って善と真理を侮ること、また同様に、善と真理から離れること、またそのように主への信仰を消滅することであった。3487, 3488番を参照、ここで今や第三の状態である善と真理に関する教会の荒廃について述べられている。

29-3779~3780-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3779~3780-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3779. `Et dixerunt, Cognoscimus': quod significet affirmationem,
constare potest absque explicatione.

3779. `Et:また、同時に、dixerunt,:言った、Cognoscimus'::知る、認める、(一人称複数現在)quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、affirmationem,:断言、主張、肯定、確認、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、absque:~なしに、~を除いて、explicatione.:説明、解説、

3779.「同時に、彼らは言った。私達は知っています」が、確認を意味することは説明なしに知られよう。

3780. `Et dixit illis, An pax ei?': quod significet nonne illud
ex regno Domini, nempe bonum, constat a significatione `pacis,' de
qua sequitur: in sensu historico de Labane quaeritur an pax ei, at
in sensu interno de bono quod per `Labanem' repraesentatur; quod
`Laban' sit bonum communis stirpis collaterale, hoc est, quale apud
gentes quae in Ecclesia communi, hoc est, {1} in regno Domini sunt,
videatur mox supra n. 3778; inde patet quod {2} per illa verba
significetur, nonne illud ex regno Domini? [2] Quod `pacem'
attinet, significat illa in supremo sensu Ipsum Dominum, et inde in
sensu interno regnum Ipsius, estque {3} pax Divinum Domini intime
afficiens bonum in quo sunt illi qui ibi {4}; quod haec
significentur per pacem in Verbo, constare potest a pluribus locis
{5}, ut apud Esaiam,
Puer natus est nobis, filius datus est nobis, super cujus
humero principatus, et vocabitur nomen Ipsius, Mirabitis,
Consiliarius, Deus, Heros, Pater aeternitatis, Princeps pacis:
multiplicanti principatum et pacem non erit finis super throno
Davidis, et super regno Ipsius, ix 5, 6 [A.V. 6, 7];
ubi `Princeps pacis' manifeste pro Domino, et multiplicans
principatum et pacem' pro illis quae in regno Ipsius, ita pro ipso
regno: apud eundem,
Erit opus justitiae pax, et labor justitiae quies, et
securitas in aeternum; et habitabit populus Meus in habitaculo
pacis, xxxii 17, 18;
ibi de regno Domini, ubi `pax, quies, et securitas' sibi succedunt;
`habitaculum pacis' pro caelo: apud eundem,
Angeli pacis amare flent; vastatae sunt semitae, cessavit
transiens viam, xxxiii 7, 8;
`angeli pacis' pro illis qui in regno Domini, ita {6} pro ipso
regno, et in supremo sensu pro Domino; `vastatae semitae, et
cessavit transiens viam' pro quod non alicubi verum amplius; quod
`semitae et viae' sint vera, videatur n. 627, (x)2333 apud eundem,
Quam jucundi sunt super montibus pedes evangelizantis,
audire facientis pacem, [evangelizantis bonam, audire
facientis salutem] dicentis Zioni, Regnat {7} Deus tuus, lii7;
`evangelizans et audire faciens pacem' pro regnum Domini: apud
eundem,
Montes recedent, et colles dimovebuntur, sed misericordia
Mea a tecum non recedet, et foedus pacis Meae non dimovebitur,liv 10:
apud eundem,
Viam pacis non noverunt; nec judicium in orbitis eorum,lix 8:
[4] apud Jeremiam,
Colligam pacem Meam a cum populo hoc, dictum Jehovae,
miserationem et misericordiam, xvi 5:
apud eundem,
Vastatae sunt caulae pacis, propter ardorem [irae]
Jehovae, xxv 37:
apud eundem,
Propheta qui prophetat de pace, cum venit verbum
prophetae {8}, cognoscetur propheta, quod miserit illum
Jehovah [in veritate,] xxviii 9:
apud eundem,
Ego novi cogitationes, quas Ego cogitans super vos,
dictum Jehovae, cogitationes pacis, xxix 11:
apud Haggaeum,
Major erit gloria domus hujus posterioris, quam prioris,
nam in loco hoc dabo pacem, ii 9.
apud Zachariam,
Semen pacis erunt, vitis dabit fructum suum, et terra
dabit proventum suum, et caeli dabunt rorem suum, viii 12:
apud Davidem,
Custodi integritatem et vide rectum, quia postremum viro
pax, Ps. xxxvii 37:
apud Lucam,
Jesus ad discipulos; [In] quam domum intraveritis, primum
dicite, Pax domui huic; et si fuerit ibi filius pacis,
requiescet super illo pax vestra; si vero non, super vos
revertetur, x 5, 6:
apud Johannem,
Pacem relinquo vobis, pacem Meam do vobis; non sicut
mundus dat, Ego do vobis, xiv 27:
apud eundem
Jesus dixit, Haec locutus sum vobis, ut in Me pacem
habeatis xvi 33.
[5] In omnibus his locis `pax' in supremo sensu significat Dominum;
in repraesentativo regnum Ipsius, et {9}bonum a Domino ibi, ita
{10} Divinum quod influit in bonum seu in affectiones boni, (o)quod
et facit ex intimo gaudia et felicitates: inde patet quid per haec
benedictionis verba,
Levabit Jehovah facies Suas ad te, et ponet tibi pacem,
Num. vi 26,
intelligitur; et quid per salutationem sollemnem ab antiquo, `Pax
vobis'; et eandem a Domino ad apostolos dictam, Joh. xx 19, 21, 26
videatur etiam de `pace,' n. 92, 93, 1726, 2780, 3170, 3696.

3780. `Et:また、そして、dixit:言った、illis,:それらに、彼らに、An:~かどうか、~でないか、pax:平和、平安、ei?'::彼に、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、nonne:~ではないか、~かどうか、でないのか、illud:それは、ex:~から、~により、regno:王国、Domini,:主、nempe:正確には、即ち、bonum,:善、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`pacis,':平和、平安、de:~について、qua:それから、そのことから、sequitur::続く、続いて来る、in:~の中、~において、sensu historico:歴史的な意味、de:~について、Labane:ラバン、quaeritur:尋ねられる、問われる、an:~かどうか、~でないか、pax:平和、平安、ei,:彼に、at:しかし、だが聞き給え、in:~の中、~において、sensu interno:内意、de:~について、bono:善、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、repraesentatur;:象徴される、表象される、quod:こと、それ、そのこと、`Laban':ラバン、sit:ある、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付帯的な、hoc est,:即ち、quale:ある種の、~のような、apud:~のもとに、~において、gentes:諸民族、異邦人達、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、Ecclesia:教会、communi,:一般に、全般的な、共通の、hoc est,:即ち、{1} in:~の中、~において、regno:王国、Domini:主、sunt,:ある、videatur:見られる、認められる、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、3778; inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、{2} per:~を通して、~によって、illa:それらを、verba:言葉、語、significetur,:意味される、nonne:~ではないか、~かどうか、でないのか、illud:それは、ex:~から、~により、regno:王国、Domini?:主、
[2] Quod:quod~attinet ~については、~に関しては、`pacem':平和、平安、attinet, significat:意味する、illa:それは、in:~の中、~において、supremo sensu:最高の意味、Ipsum:御自身、Dominum,:主、et:また、そして、inde:それ故、そこから、in:~の中、~において、sensu interno:内意、regnum:王国、Ipsius,:御自身、estque:またある、そしてある、(est+que){3} pax:平和、平安、Divinum:神的な、Domini:主、intime:内部へ、内部で、afficiens:働きかけている、感動させている、bonum:善、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、sunt:ある、illi:彼らは、qui:その者達、ibi:そこに、そこで、{4}; quod:こと、それ、そのこと、haec:これらは、significentur:意味される、per:~を通して、~によって、pacem:平和、平安、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、a:~から、~により、pluribus:より多くの、多数の、locis:くだり、箇所、{5}, ut:~のように、例えば、apud:~のもとに、~において、Esaiam,:イザヤ書、
Puer:少年、natus est:産まれた、nobis,:私達に、filius:御子、datus est:与えられた、nobis,:私達に、super:~の上で、~の上に、cujus:それの、そのことの、humero:肩、principatus,:支配、卓越、et:また、そして、vocabitur:呼ばれる、(三人称単数未来受動)nomen:名前、Ipsius,:御自身、それ自身、Mirabitis,:驚くべき、特異な、Consiliarius,:助言者、Deus,:神、Heros,:英雄、偉人、Pater:父なる神、aeternitatis,:永遠、Princeps:君主、長、pacis::平和、平安、multiplicanti:増えている、富んでいる、principatum:支配、卓越、et:~と、および、pacem:平和、平安、non:否、erit:ある、(三人称単数未来)finis:終結、終わり、super:~の上に、~の上で、throno:王座、王位、Davidis,:ダビデ、et:また、そして、super:~の上に、~の上で、regno:王国、Ipsius,:御自身、それ自身、ix 5, 6 [A.V. 6, 7]; ubi:そこで、その場所、`Princeps:君主、長、pacis':平和、平安、manifeste:明瞭に、はっきりと、pro:~として、~のために、Domino,:主、et:また、そして、multiplicans:増えている、富んでいる、principatum:支配、卓越、et:~と、および、pacem':平和、平安、pro:~として、~のために、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、regno:王国、Ipsius,:御自身、ita:このように、従って、pro:~として、~のために、ipso:そのもの、それ自身、regno:王国、apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、
Erit:ある、(三人称単数未来)opus:努め、努力、仕事、働き、行い、justitiae:公正、正義、pax,:平和、平安、et:また、そして、labor:労苦、成果、justitiae:公正、正義、quies,:平穏、平和、et:また、そして、securitas:安心、平静、in:~の中へ、~に、aeternum;:永遠、et:また、そして、habitabit:住む、居住する、(三人称単数未来)populus:人々、民、Meus:私の、in:~の中、~において、habitaculo:住みか、居住地、幕屋、pacis,:平和、平安、xxxii 17, 18; ibi:そこに、そこで、de:~について、regno:王国、Domini,:主、ubi:そこで、その場所、`pax,:平和、平安、quies,:平穏、平和、et:~と、および、securitas':安心、平静、sibi:自分達自身に、それら自身に、succedunt;:後続する、引き続いて起る、続く、`habitaculum:住みか、居住地、幕屋、pacis':平和、平安、pro:~として、~のために、caelo::天界、

3780.「また、彼は彼らに言った。彼は平安ですか?」が、それ、即ち(その)善は主の王国からのものかどうかを意味することは、「平安」の意味から知られよう。そのことについては続く(箇所で述べよう)。歴史的な意味においてはラバンについて彼が平安かどうかが尋ねられているが、しかし内意においては「ラバン」によって表象される善について(尋ねられている)。ラバンが共通の根源からの傍系の善であること、即ち一般的な教会の中の異邦人達の許にあるような(善であること)、即ち主の王国の中の(異邦人達の許にあるような善であることは)、直ぐ上の3778番に認められよう。それ故、それらの言葉によってそれ(その善)が主の王国からあるかどうかが意味されている。
[2]「平安」について、それは最高の意味において主の主御自身を意味し、またそれ故、内意において主御自身の王国を意味する。また平安は主の神的なものであり、内部で善に働きかけており、その中にそこ(主の王国)に居る者達が居る。聖言の中の平安によってそれらが意味されることはイザヤ書のように多くの箇所から知られることが出来よう。
「私達に少年が産まれ、私達に御子が与えられた。その肩の上に支配(権)があり、またその名は驚くべき方、助言者、神、英雄、永遠の父なる神、平安の君主と呼ばれるであろう。ダビデの王座の上で、またその王国の上で支配(権)と平安は増えて終わらないであろう。」9.6, 7、ここで「平安の君主」は明瞭に主として(記述されており)、また「増えている支配(権)と平安」は主御自身の王国の中のものとして、従って(主御自身の)王国そのものとして(記述されている)。同書において、
「正義の行いは平安であり、また正義の成果は平穏であり、また永遠の安心である。そして私の民は平安の幕屋の中に住むであろう。」32. 17, 18、ここでは主の王国について(記述されている)。そこで「平安、平穏、および安心」がそれら(正義)に引き続いて起こる。「平安の幕屋」は天界として(記述されている)。

29-3777~3778原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3777~3778原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3777. `Et dixerunt, E Harane nos': quod significet ex bono
communis stirpis, constat ex significatione Haranis, quod sit bonum
communis stirpis collaterale, de qua n. 3612.

3777. `Et:また、同時に、dixerunt,:言った、E:~から、~により、Harane:ハラン、nos'::私達は、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、ex:~から、~により、bono:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis,:根源、起源、根幹、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、Haranis,:ハラン、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付随的な、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3612.

3777.「同時に、彼らは言った。私達はハランから(来ました)」が、共通の根源の善からを意味することは、「ハラン」の意味が傍系の共通の根源であることから知られよう。そのことについては3612番(に示された)。

3778. `Et dixit illis, An cognoscitis Labanem filium Nahoris?'
quod significet num illis bonum ejus stirpis, constat ex
repraesentatione `Labanis' quod sit bonum communis stirpis
collaterale, de qua n. 3612, 3665; et ex repraesentatione `Nahoris'
quod sit communis illa stirps, ex qua bonum quod `Laban';
`cognoscere' quod sit in sensu interno esse inde, ex serie patet.
Quomodo se habet cum repraesentatione boni collateralis per
Nahorem, Bethuelem et Labanem, paucis dicendum est: Terahus, qui
fuit pater trium filiorum, nempe Abrami, Nahoris, et Haranis, Gen.
xi 27, repraesentat communem stirpem ex qua Ecclesiae; ipse Terahus
quidem fuit idololatra, {1} at repraesentativa non spectant
personam sed rem, videatur n. 1361; et {2} quia Ecclesia
repraesentativa Judaica incohabatur in Abrahamo, et instaurabatur
apud posteros ejus a Jacobo, induit Terahus et tres ejus filii
repraesentationem Ecclesiarum; Abram induit repraesentationem
genuinae Ecclesiae, qualis est apud illos qui Verbum habent, at
Nahor ejus frater induit repraesentationem Ecclesiae qualis apud
gentes quae non Verbum habent; quod Ecclesia Domini sparsa sit per
universum terrarum orbem, et quoque sit inter gentes quae in
charitate vivunt, patet ab iis quae de gentibus passim ostensa
sunt. [2] Inde nunc est quod per Nahorem, ejus filium Bethuelem,
et hujus filium Labanem repraesentetur bonum communis stirpis
collaterale, hoc est, bonum in quo sunt illi qui ab Ecclesia Domini
apud gentes; hoc bonum differt in eo a bono communis stirpis in
linea recta, quod non sint vera genuina quae bono illorum
conjunguntur, sed quod pleraque sint apparentiae externae quae
fallaciae sensuum vocantur, nam Verbum non habent ex quo illustrari
possunt; bonum quidem in sua essentia unicum est, sed accipit quale
a veris quae ei implantantur, inde varium fit; vera quae {3}
gentibus apparent ut vera, sunt in genere quod colant aliquem Deum,
a quo suum bonum petunt, et cui id tribuunt, et quamdiu in mundo
vivunt, ignorant quod ille Deus sit Dominus; et quoque quod Deum
suum sub imaginibus quas sanctas habent, adorent; praeter alia
plura; sed usque illa non impediunt quin salventur aeque ac
Christiani, modo in amore in Deum suum, et in amore erga proximum
vivunt; nam sic in facultate sunt recipiendi vera interiora in
altera vita, videatur n. 932, 1032, 1059, 2049, 2051, 2284, 2589-
2604, 2861, 2863, 3263: inde patet quid per bonum communis stirpis
collaterale intelligitur {4}; quod per Nahorem repraesententur illi
extra Ecclesiam, qui in fraternitate ex bono sunt, videatur n.
2863, 2864, 2868; quod per Bethuelem repraesentetur bonum gentium
primae classis, n. 2865, 3665; quod per Labanem affectio boni
externi seu corporei, et proprie bonum communis stirpis
collaterale, n. 3612, 3665. Cum hoc bono ita se habet, quod omnium
primo inserviat homini pro medio comparandi sibi bonum spirituale,
est enim externum corporeum, et ex apparentiis externis, quae in se
sunt fallaciae sensuum; in pueritia homo non aliud pro vero et bono
agnoscit, et tametsi docetur quid bonum et verum internum, usque
non de hoc aliam ideam habet quam corpoream; et quia talis est
prima idea, ideo tale bonum et verum est primum medium per quod
introducuntur vera et bona interiora; hoc arcanum est quod hic per
Jacobum et Labanem repraesentatur.

3778. `Et:また、そして、dixit:言った、illis,:それらに、彼らに、An:~かどうか、~でないか、cognoscitis:知る、認める、知るようになる、 (二人称複数現在)Labanem:ラバン、filium:息子、Nahoris?':ナホル、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、num:~か、~かどうか、illis:それらに、彼らに、bonum:善、ejus:それの、彼の、stirpis,:根源、起源、根幹、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Labanis':ラバン、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付随的な、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3612, 3665; et:また、そして、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Nahoris':ナホル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、communis:一般に、全般的な、共通の、illa:それらは、stirps,:根源、起源、根幹、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、bonum:善、quod:こと、それ、そのこと、`Laban';:ラバン、
`cognoscere':知ること、認めること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、in:~の中、~において、sensu interno:内意、esse:あること、存在すること、inde,:それ故、そこから、ex:~から、~により、serie:ひと続き、続きもの、patet.:明らかである、
Quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~によって、repraesentatione:象徴、表象、boni:善、collateralis:傍系の、隣接した、付帯的な、per:~を通して、~によって、Nahorem,:ナホル、Bethuelem:ベトエル、et:~と、および、Labanem,:ラバン、paucis:簡潔に、手短に、僅かな言葉で、dicendum:言われなければならない、説明されなければならない、(未来受動分詞)est::ある、Terahus,:テラ、qui:その者、fuit:あった、pater:父、trium:3、filiorum,:息子達、nempe:正確には、即ち、Abrami,:アブラム、Nahoris,:ナホル、et:~と、および、Haranis,:ハラン、Gen.:創世記、xi 27, repraesentat:象徴する、表象する、communem:全般的な、一般的な、共通の、stirpem:根源、起源、根幹、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、Ecclesiae;:諸教会、ipse:そのもの、それ自身、Terahus:テラ、quidem:確かに、無論、実に、fuit:あった、idololatra,:偶像崇拝者、{1} at:しかし、だが聞き給え、repraesentativa:表象の、象徴する、non:否、spectant:見る、関係する、personam:人格、人物、個人、sed:しかし、rem,:事柄、物事、videatur:見られる、認められる、n.:番号、1361; et:また、そして、{2} quia:なぜなら、ので、Ecclesia:教会、repraesentativa:表象の、象徴する、Judaica:ユダヤ、incohabatur:始められた、取りかかられた、着手された、in:~の中、~において、Abrahamo,:アブラハム、et:また、そして、instaurabatur:設置された、設立された、apud:~のもとに、~において、posteros:子孫達、末裔達、ejus:それの、彼の、a:~から、~により、Jacobo,:ヤコブ、induit:着た、おびた、まとった、Terahus:テラ、et:~と、および、tres:3、ejus:それの、彼の、filii:息子達、repraesentationem:象徴、表象、Ecclesiarum;:教会、Abram:アブラム、induit:着た、おびた、まとった、repraesentationem:象徴、表象、genuinae:正しい、本来の、Ecclesiae,:教会、qualis:ある種の、~のような、est:ある、apud:~のもとに、~において、illos:彼らを、qui:その者達、Verbum:聖言、御言葉、habent,:持つ、有す、at:しかし、だが聞き給え、Nahor:ナホル、ejus:それの、彼の、frater:兄弟、induit:着た、おびた、まとった、repraesentationem:象徴、表象、Ecclesiae:教会、qualis:ある種の、~のような、apud:~のもとに、~において、gentes:諸民族、異邦人達、quae:それらは、そのことらは、non:否、Verbum:聖言、御言葉、habent;:持つ、有す、quod:こと、それ、そのこと、Ecclesia:教会、Domini:主、sparsa sit:広められた、流布された、分散された、per:~を通して、~によって、universum:凡ての、全体の、terrarum:地、地上、orbem,:世界、地球、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、sit:ある、inter:~の中に、~の間で、~の間に、gentes:諸民族、異邦人達、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、charitate:仁愛、vivunt,:生きる、patet:明らかである、ab:~から、~により、iis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、de:~について、gentibus:諸民族、異邦人達、passim:至る所で、しばしば、ostensa sunt.:示された、
[2] Inde:それ故、そこから、nunc:今や、それで、このような事情の下に、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、Nahorem,:ナホル、ejus:それの、彼の、filium:息子、Bethuelem,:ベトエル、et:~と、および、hujus:これの、filium:息子、Labanem:ラバン、repraesentetur:象徴される、表象される、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付帯的な、hoc est,:即ち、bonum:善、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、sunt:ある、illi:彼らは、qui:その者達、ab:~から、~により、Ecclesia:教会、Domini:主、apud:~のもとに、~において、gentes;:諸民族、異邦人達、hoc:これは、bonum:善、differt:違う、異なる、in:~の中、~において、eo:これから、a:~から、~により、bono:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、in:~の中、~において、linea:系統、血統、recta,:正しい、正義の、正当な、quod:こと、それ、そのこと、non:否、sint:ある、vera:諸々の真理、genuina:正しい、本来の、quae:それらは、そのことらは、bono:善、illorum:それらの、彼らの、conjunguntur,:連結される、結合される、sed:しかし、quod:こと、それ、そのこと、pleraque:大部分、大抵、普通、しばしば、sint:ある、apparentiae:外観、見かけ、externae:外部の、外なる、quae:それらは、そのことらは、fallaciae:間違った原理(信念)、欺き、間違い、誤まり、sensuum:感覚、意味、vocantur,:呼ばれる、nam:なぜなら、というのも、Verbum:聖言、御言葉、non:否、habent:持つ、有す、ex:~から、~により、quo:それから、そのことから、illustrari:明るくされること、照らされること、説明されること、possunt;:出来る、可能である、bonum:善、quidem:確かに、無論、実に、in:~の中、~において、sua:自分自身から、それ自身から、essentia:本質、unicum:唯一の、ただ一つの、est,:ある、sed:しかし、accipit:受ける、受け取る、quale:質、性質、a:~から、~により、veris:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、ei:彼に、それに、implantantur,:植え付けられる、inde:それ故、そこから、varium:様々な、種々の、fit;:為される、行われる、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、{3} gentibus:諸民族、異邦人達、apparent:現れる、見える、ut:~のように、~として、vera,:諸々の真理、sunt:ある、in genere:一般的に、全般的に、quod:こと、それ、そのこと、colant:尊重する、尊ぶ、崇拝する、敬慕する、aliquem:誰か、何か、Deum,:神、a:~から、~により、quo:それから、そのことから、suum:自分自身を、それ自身を、bonum:善、petunt,:得ようとする、請い求める、et:また、そして、cui:それに、そのことに、id:それを、tribuunt,:~に帰する、~のせいにする、et:また、そして、quamdiu:~の間、~の限り、in:~の中、~において、mundo:(この)世、世界、vivunt,:生きる、ignorant:知らない、気付かない、quod:こと、それ、そのこと、ille:それは、彼は、Deus:神、sit:ある、Dominus;:主、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、quod:こと、それ、そのこと、Deum:神、suum:自分自身を、それ自身を、sub:~下に、~の形のもとに、imaginibus:像、似姿、quas:それらを、sanctas:神聖な、聖なる、habent,:持つ、有す、adorent;:崇拝する、敬慕する、praeter:加えて、他に、更に、alia:他のもの、異なった、plura;:より多くの、多数の、sed:しかし、usque:それでもなお、やはり、illa:それらは、non:否、impediunt:妨げる、妨害する、quin:~ことを、~ことに、~することを、salventur:救われる、aeque:等しく、平等に、全くそのように、ac:~のように、~と同様に、Christiani,:基督教、基督教徒、modo:だけ、単に、in:~の中、~において、amore in Deum:神への愛、suum,:自分自身を、それ自身を、et:また、そして、in:~の中、~において、amore erga proximum:隣人への愛、vivunt;:生きる、nam:なぜなら、というのも、sic:そのように、只それだけで、in:~の中、~において、facultate:能力、才能、sunt:ある、recipiendi:受け入れることの、受けることの、vera:諸々の真理、interiora:内的な、in:~の中、~において、altera vita,:他生、videatur:見られる、認められる、n.:番号、932, 1032, 1059, 2049, 2051, 2284, 2589-2604, 2861, 2863, 3263: inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、per:~を通して、~によって、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale:傍系の、隣接した、付帯的な、intelligitur {4};:意味される、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、Nahorem:ナホル、repraesententur:象徴される、表象される、illi:それらは、彼らは、extra:外で、外に、~の範囲外に、Ecclesiam,:教会、qui:その者達、in:~の中、~において、fraternitate:兄弟であること、兄弟のような親密さ、ex:~から、~により、bono:善、sunt,:ある、videatur:見られる、認められる、n.:番号、2863, 2864, 2868; quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、Bethuelem:ベトエル、repraesentetur:象徴される、表象される、bonum:善、gentium:異邦人達、諸民族、primae:第一の、最初の、classis,:部類、種類、序列、集団、n.:番号、2865, 3665; quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、Labanem:ラバン、affectio boni:善い情愛、externi:外部の、外なる、seu:即ち、或いは、corporei,:地的な、形体的な、et:また、そして、proprie:厳密に、正確に、bonum:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付帯的な、n.:番号、3612, 3665. 
Cum:~と一緒に、~によって、hoc:これから、bono:善、ita:次のように、従って、se:それ自身を、habet,:持つ、有す、quod:こと、それ、そのこと、omnium:凡ての、全体の、primo:最初に、始めに、inserviat:役に立つ、仕える、homini:人間、pro:~として、~のために、medio:手段、媒介、中間、comparandi:得ることの、獲得することの、sibi:自分自身に、それ自身に、bonum:善、spirituale,:霊的な、est:ある、enim:なぜならば、~というのは、externum:外部の、外なる、corporeum,:地的な、形体的な、et:また、そして、ex:~から、~により、apparentiis:外観、見かけ、externis,:外部の、外なる、quae:それらは、そのことらは、in se:本質的に、本来、sunt:ある、fallaciae:間違った原理(信念)、欺き、間違い、誤まり、sensuum;:意味、感覚、in:~の中、~において、pueritia:子供であること、少年期、homo:人間、non:否、aliud:他のもの、異なった、pro:~として、~のために、vero:真理、et:~と、および、bono:善、agnoscit,:認める、承認する、et:また、そして、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、docetur:教えられる、quid:何か?、どんな?、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、internum,:内なる真理、usque:それでもなお、やはり、non:否、de:~について、hoc:これから、aliam:他のもの、異なった、ideam:考え、原型、habet:持つ、有す、quam:~を除いて、~の外は、corpoream;:地的な、形体的な、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、talis:このような、次ぎのような、est:ある、prima:第一の、最初の、idea,:考え、原型、ideo:それ故、そのために、tale:このような、次ぎのような、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、est:ある、primum:第一の、最初の、medium:手段、媒介、中間、中央、中心、真ん中、per:~を通して、~によって、quod:それを、そのことを、introducuntur:導入される、導き入られる、vera:諸々の真理、et:~と、および、bona:諸々の善、interiora;:内的な、hoc:これは、arcanum:秘義、奥義、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、per:~を通して、~によって、Jacobum:ヤコブ、et:~と、および、Labanem:ラバン、repraesentatur.:象徴される、表象される、

3778.「また、彼は彼らに言った。あなた達はナホルの息子ラバンを知っていますか?」が、彼らにその根源の善があるかどうかを意味することは、「ラバン」の表象が共通の根源の傍系の善であることから知られよう。そのことについては3612, 3665番(に示された)。また「ナホル」の表象がその共通の根源であることから知られよう。それから「ラバン」の善がある。「知ること」は内意においてそこからあることであることはひと続きの流れから明らかである。
ナホル、ベトエル、およびラバンを通した傍系の善の表象によって、そのことをどのように有するかが簡潔に説明されなければならない。テラは三人の息子達、即ちアブラハム、ナホル、およびハランの父であり、創世記、11.27、そこから諸教会がある共通の根源を表象する。確かにテラ自身は偶像崇拝者であったが、しかし人物は表象のものに関係せず事柄に(関係する)。そのことは1361番に認められよう。また表象のユダヤ教会はアブラハムにおいて始められたので、またヤコブからのその子孫達の許に設立されたので、テラとその三人の息子達は教会の表象をまとった。アブラハムは聖言を持つ者達の許にあるような本来の教会の表象をまとったが、しかしその兄弟のナホルは聖言を持たない異邦人達の許にあるような教会の表象をまとった。主の教会は全地上世界を通して広められたこと、また仁愛の中で生きる異邦人達の間にもまた(広められたことは)、異邦人達についてしばしば示されたことから明らかである。
[2]それ故今や、ナホル、その息子ベトエル、およびその息子ラバンによって共通の根源からの傍系の善、即ち異邦人達の許の主の教会からの者達の中にある善が表象される。その善はその(善の)中において正当な系統における共通の根源からの(善とは)異なり、それらの善に連結される正しい真理はない。しかしそれらの大部分は感覚の誤りと言われる外なる外観(の真理が連結される)。なぜなら、彼らはそれにより照らされる聖言を持たないからである。確かに善はその本質においてただ一つであるが、しかしそれ(善)に植え付けられる真理から性質を受け取る。それ故、それ(善)は様々なものに為される。異邦人達にそれらの真理が真理として見え、一般的な何かの神を崇拝し、そこからその善を得ようとする。そしてそれ(その神)にそれ(その善)を帰し、また彼らはこの世に生きる間その神は主であることを知らない。そしてその神もまたそれらの神聖な像の形のもとに崇拝し、更に他の多くの(像を崇拝するが)、しかしそれでもなお、それらは単にその神への愛と隣人への愛の中で生きるだけで基督教徒と同様に等しく救われることを妨げない。なぜなら、彼らは只それだけで他生において内的な真理を受け入れることの能力の中に居るからである。そのことについては932, 1032, 1059, 2049, 2051, 2284, 2589-2604, 2861, 2863, 3263番に認められよう。それ故、共通の根源の傍系の善によって何が意味されるか明らかである。ナホルによって善により兄弟のような親密さの中に居る教会外の者達が表象されている。そのことは2863, 2864, 2868番に認められよう。ベトエルによって最初の部類の異邦人達の善が表象されている。そのことは2865, 3665番に認められよう。ラバンによって外なる善い情愛、或いは形体的なものへの善い情愛(が表象され)、また厳密には共通の根源の傍系の善(が表象されている)。3612, 3665番(を参照)、その善によって次のようにそのことを有する。それ(その善)は自分自身に霊的な善を得ることの凡てのものの最初に手段として人間に役立つ。というのは、それ(その善)は外なる形体的なものであり、また外なる外観のものであるからであり、それらは本質的に感覚の誤りであるからである。人間は少年期において他のものは真理と善として認めず、また例え内なる善と真理が何かを教えられても、やはりそのことについて形体的な(考えを)除いて他の考えを持たない。またそれはそのようにあるので最初の考えであり、それ故、そのような善と真理はそれによって内的な真理と善が導入される最初の手段である。その秘義がここでヤコブとラバンによって表象されている。

28-3654-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3654-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[3]同書において、
「彼は諸民族にしるしを持ち上げ、またイスラエルの追い払われた者達を集め、またユダの散らされた者達を地の種々の四方から集めるであろう。その時、エフライムへの敵意は去り、またユダの敵達を滅ぼされるであろう。エフライムはユダに嫉妬せず、またユダはエフライムを悩まさないであろう。...エホバはエジプトの海の岬を呪い、また御自身の息の強烈なものと一緒に川の上に手を振るであろう。...その時、アシュルからの残された者達であるエホバ御自身の残りの民の細道があるであろう。」11. 12, 13, 15, 16、ここの文字通りの意味においては、捕囚からイスラエル人とユダヤ人を連れ戻すことについて述べられているが、しかし内意においては全般的には新しい教会について、また個別的には再生される者達、即ち教会になる者達各々の許の教会について述べられている。「イスラエルの追い払われた者達」はそれらの真理として、「ユダの散らされた者達」はそれらの善として記述されている。「エフライム」は、もはや反抗しないであろうそれらの理解のものとして、「エジプト」は科学的な(事実に基づいた)ものとして、またアシュルはそこからの歪められた推論として、「追い払われ、散らされた残りの者達と残された者達」は残っている真理と善として記述されている。「エフライム」が理解のものであることは他の箇所に明らかであり、「エジプト」が科学的な(事実に基づいた)ものであることは、1164, 1165, 1186, 1462, 2588, 3325番に認められよう。それ故、「アシュル」は推論である。119, 1186番を参照、またそれ故、「残りのもの」は内的な人間の中に隠された主からの善と真理である。468, 530, 560, 561, 660, 661, 798, 1050, 1738, 1906, 2284番を参照、
[4]同書において、
「ヤコブの家よ、イスラエルの名で呼ばれた者達よ、これを聞け、彼らはユダの水から出た。...なぜなら、彼らは神聖な大きな町から呼ばれ、またイスラエルの神の上に信頼するからである。」48. 1, 2、ここの「ユダの水」は主への愛の善からの真理として記述されている。それ故、その真理は霊的な善と言われ、また霊的な教会を造る仁愛の善そのものである。その内なるものが「イスラエル」であり、またその外なるものが「ヤコブ」である。それ故、「イスラエルの名で呼ばれたヤコブの家」が何を意味するか、また「ユダの水から出た」が何を意味するか明らかである。
[5]同書において、
「私はヤコブから子孫を生み出し、またユダから私の山々の相続人を生み出そう。また私の選民達がそれを所有し、また私のしもべ達がそこに住むであろう。」65.9、ここで「ユダからの山々の相続人達」は、最高の意味において主として記述されており、表象の意味において主御自身への愛の中に居る者達として記述されている。従って両方の意味で愛の善の中に居る者達として記述されている。「山々」がそれらの善であることは上の3652番に示された。
[6]モーセの書において、
「ユダはライオンの子、私の息子よ、あなたは獲物によって育った。雄のライオンの如く、また老いたライオンの如く横たわって自分をたわませる。誰が彼を呼び起こすであろうか?」創世記、49.9、ここでは「ユダ」によって最高の意味において主が意味されていること、また表象の意味において主御自身への愛の善の中に居る者達が意味されていることは明瞭に明らかである。ダビデの書において、
「イスラエルがエジプトから出て行った時、ヤコブの家が異邦人の民から出て行った時、ユダはエホバ御自身の聖所に為され、イスラエルはエホバ御自身の支配と為された。」詩篇、114. 1, 2、ここでもまた「ユダ」は主への愛である天的な善として、また「イスラエル」は天的な真理、或いは霊的な善として記述されている。
[7]エレミヤ書において、
「エホバは言われた。見よ、日が来る。そして私はダビデの正しい芽を起すであろう。また彼は王となって支配し、また彼は繁栄させられ、また彼は地において正しい審判と正義を行なうであろう。彼の日々においてユダは救われ、またイスラエルは平和に住み、また彼らがエホバ御自身を呼ぶ彼のその名は、私達のエホバは正義であると呼ぶであろう。」23.55, 6、33.15, 16、ここでは主の降臨に付いて記述されている。「ユダ」は主への愛の中にいる者達として、「イスラエル」はその善の真理の中に居る者達として記述されている。「ユダ」によってユダが意味されず、「イスラエル」によってイスラエルが意味されないことが知られることが出来よう。なぜなら、ユダは救われておらず、またイスラエルもその後、同様に救われていないからである。同書において、
「私はユダの捕囚を連れ戻そう。そして彼らを前のように築くであろう。」33.7、同書において、
「それらの日々に、またその時に、エホバは言われた。イスラエルの子孫達は行くであろう。自分達とユダの子孫達と一緒に行くであろう。彼らは行くことで、また嘆くことで進むであろう。そして自分の神エホバを捜し求め、またシオンを捜し求めるであろう。その道で彼らの顔」50. 4, 5、同書において、
「その時、彼らはエルサレムをエホバの王座と呼ぶであろう。そして凡ての民族がエホバの御名のためにそこのエルサレムに集められるであろう。その後、その悪い心の強情の後に進まないであろう。それらの日々に、ユダの家はイスラエルの家に行き、また彼らは一緒に北の地からこの地の上に来るであろう。」3. 17, 18、

29-3775~3776原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3775~3776原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3775. `Dixit illis Jacob': quod significet verum boni, constat
ex repraesentatione `Jacobi' quod sit Divinum Naturale Domini, de
qua prius; {1} quia omnia et singula ubivis se ad bonum et verum
referunt, n. 3166, 3513, 3519, ita etiam quae in naturali, et quia
bonum et verum in naturali cum regeneratur homo, in alio statu est
in principio quam in progressu et in fine, ideo per `Jacobum'
repraesentatur naturale quoad verum et bonum secundum statum, hic
quoad verum boni; sed varia illa ubivis singillatim exponere, foret
res in obscurum mittere, imprimis apud illos qui non distinctam
ideam de vero et bono habent, et minus adhuc de vero per quod {2}
bonum, et de vero quod ex bono.

3775. `Dixit:言った、illis:それらに、彼らに、Jacob'::ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、verum:真理、boni,:善、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Jacobi':ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Divinum:神的な、Naturale:自然的な、自然の、Domini,:主、de:~について、qua:それから、そのことから、prius;:以前に、前に、{1} quia:なぜなら、ので、omnia:凡ての、全体の、et:~と、および、singula:別々の、個別の、ubivis:どこであろうと、いつであろうと、至る所に、~の場所に、se:それを自身を、ad:~に、~へ、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、referunt,:関係付ける、適応させる、関連づける、n.:番号、3166, 3513, 3519, ita:このように、従って、etiam:~もまた、更に、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、cum:その時、その場合、regeneratur:再生される、homo,:人間、in:~の中、~において、alio:他のもの、異なった、statu:状態、est:ある、in:~の中、~において、principio:原理、始め、初め、端緒、quam:それを、in:~の中、~において、progressu:進行、進展、et:~と、および、in:~の中、~において、fine,:目的、終結、ideo:それ故、そのために、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、repraesentatur:象徴される、表象される、naturale:自然的な、自然の、quoad:~に関して、~に関する限り、verum:真理、et:~と、および、bonum:善、secundum:~に従って、~に沿って、statum,:状態、hic:ここに、この場に、quoad:~に関して、~に関する限り、verum:真理、boni;:善、sed:しかし、varia:様々な、種々の、illa:それらを、ubivis:どこであろうと、いつであろうと、singillatim:一つずつ、個別的に、exponere,:説明すること、述べること、foret:あった、res:事柄、物事、in:~の中へ、~に、obscurum:不明瞭な、暗い、不確かな、mittere,:差し向けること、遣わすこと、imprimis:特に、ことのほか、apud:~のもとに、~において、illos:彼らを、qui:その者達、non:否、distinctam:分離された、明確な、ideam:考え、原型、de:~について、vero:真理、et:~と、および、bono:善、habent,:持つ、有す、et:また、そして、minus:なお更、まして、より小さく、adhuc:更に、一層、de:~について、vero:真理、per:~を通して、~によって、quod:それを、そのことを、{2}bonum,:善、et:また、そして、de:~について、vero:真理、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、bono.:善、

3775.「ヤコブは彼らに言った」が、善の真理を意味することは、ヤコブの表象が主の神的な自然的なものであることから知られよう。そのことについては前に(示された)。凡てのものの全体的なものも個別的なものもそれらを善と真理に関連付けるので、3166, 3513, 3519番(を参照)、自然的なものの中のものもまたそのように(関連付ける)。また人間が再生される時、自然的なものの中の善と真理は初めにおいて、進行において、および終結において異なった状態の中にあるので、それ故、「ヤコブ」によって自然的な真理と善に関して(その)状態に従って表象される。ここでは善の真理に関して(その状態に従って表象されている)。しかしそれらの様々なものを個別的に説明することは、いつでも(その)事柄を不明瞭なものの中へ差し向けることになり、特に真理と善について明確な考えを持たない者達、またなお更一層、善を通した真理について、また善からの真理について(明確な考えを持たない者達の許に不明瞭なものになる)。

3776. `Fratres mei, unde vos?': quod significet charitatem ibi ex
qua origine, constat ex significatione `fratrum' quod sint illi qui
in bono, et inde quod sit ipsum bonum, proinde charitas, de qua n.
367, 2360, 3303, 3459; et ex significatione `unde vos' quod sit ex
qua origine. Ex his quoque patet, {1} quod quae in sensu litterae
sunt interrogationis, et quod determinatum ad personas, in sensu
interno in ideam indeterminatam {2} ad aliquem cadant; historica
enim litterae nulla fiunt in caelo apud angelos cum relinquunt
hominem, et intrant caelum; inde constare potest quomodo se habet
cum interrogatione Jacobi ad viros Haranis, `Fratres mei, unde
vos?' quod significet charitatem ibi ex qua origine. (s)Cum his ita
se habet: charitas quae externa forma sicut charitas apparet, non
semper est charitas in forma interna; ex fine cognoscitur qualis
est et unde est; charitas quae ex fine {3} fit propter se aut
propter mundum, non est charitas in forma interna, immo nec dicenda
est charitas; at charitas quae ex fine fit {3} propter proximum,
propter commune bonum, propter caelum, ac ita propter Dominum, est
ipsa charitas, et habet in se affectionem benefaciendi ex corde, et
inde jucundum vitae, quod in altera vita beatum fit: hoc scire
maxime interest, ut homo sciat quid regnum Domini in se: de
inquisitione de hac charitate, seu quod idem, de hoc bono, in his
versibus nunc agitur; et hic primum quaeritur ex qua origine
charitas, quod significatur per `fratres mei, unde vos?'(s)

3776. `Fratres:兄弟達よ、(呼格)mei,:私達の、(呼格)unde:どこから、どの源から、vos?'::私達は、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、charitatem:仁愛、ibi:そこに、同じ所に、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine,:起源、始まり、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`fratrum':兄弟、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、bono,:善、et:また、そして、inde:それ故、そこから、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、ipsum:そのもの、それ自身、bonum,:善、proinde:従って、それ故に、charitas,:仁愛、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、367, 2360, 3303, 3459; et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`unde:どこから、どの源から、vos':あなた達は、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine.:起源、始まり、
Ex:~から、~により、his:これらから、下記の、quoque:~もまた、同じく、同様に、patet,:明らかである、{1} quod:こと、それ、そのこと、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、sensu litterae:文字通りの意味、sunt:ある、interrogationis,:質問、et:また、同時に、quod:こと、それ、そのこと、determinatum:明確な、決められた、ad:~に、~へ、personas,:人格、人物、個人、in:~の中、~において、sensu interno:内意、in:~の中へ、~に、ideam:考え、原型、indeterminatam:未決定の、不確定の、{2} ad:~に、~へ、aliquem:誰か、何か、cadant;:落ち込む、従属する、陥る、historica:歴史的な、歴史の、enim:なぜならば、~というのは、litterae:文字通りの意味、nulla:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、fiunt:為される、存在するようになる、in:~の中、~において、caelo:天界、apud:~のもとに、~において、angelos:天使達、cum:その時、その場合、relinquunt:残す、離れる、置いて行く、hominem,:人間、et:また、そして、intrant:入る、踏み込む、caelum;:天界、inde:それ故、そこから、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、見なす、cum:~と一緒に、~によって、interrogatione:質問、Jacobi:ヤコブ、ad:~に、~へ、viros:男達、人々、Haranis,:ハラン、`Fratres:兄弟達よ、(呼格)mei,:私達の、(呼格)unde:どこから、どの源から、vos?':あなた達は、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、charitatem:仁愛、ibi:そこに、同じ所に、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine.:起源、始まり、
(s)Cum:~と一緒に、~によって、his:これらから、ita:次のように、従って、se:それ自身を、habet::持つ、有す、charitas:仁愛、quae:それらは、そのことらは、externa:外部の、外なる、forma:形、性質、sicut:~の如く、~のように、charitas:仁愛、apparet,:現れる、見える、non:否、semper:常に、永久に、est:ある、charitas:仁愛、in:~の中、~において、forma:形、性質、interna;:内部の、内なる、ex:~から、~により、fine:目的、意図、cognoscitur:知られる、認められる、qualis:どのような、どんな種類の、どんな性質の、est:ある、et:また、そして、unde:どこから、どの源から、est;:ある、charitas:仁愛、quae:それらは、そのことらは、ex:~から、~により、fine:目的、意図、{3} fit:為される、行われる、propter:~のために、~の故に、se:自分自身を、それ自身を、aut:即ち、或いは、propter:~のために、~の故に、mundum,:(この)世、世界、non:否、est:ある、charitas:仁愛、in:~の中、~において、forma:形、性質、interna,:内なる形、immo:というよりは、それどころか、nec:否、dicenda:言われるべき、(未来受動分詞)est:ある、charitas;:仁愛、at:しかし、だが聞き給え、charitas:仁愛、quae:それらは、そのことらは、ex:~から、~により、fine:目的、意図、fit:為される、行われる、{3} propter:~のために、~の故に、proximum,:隣人、仲間、propter:~のために、~の故に、commune:一般の、公共の、公衆の、bonum,:善、propter:~のために、~の故に、caelum,:天界、ac:また、なお加えて、ita:このように、従って、propter:~のために、~の故に、Dominum,:主、est:ある、ipsa:そのもの、それ自身、charitas,:仁愛、et:また、そして、habet:持つ、有す、in se:本質的に、本来、affectionem:情愛、benefaciendi:善を為すことの、善くすることの、ex:~から、~により、corde,:心、et:また、そして、inde:それ故、そこから、jucundum:愉快、楽しい、喜ばしい、vitae,:生命、生活、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、altera vita:他生、beatum:幸福な、祝福された、fit::為される、行われる、hoc:これを、scire:知ること、maxime:特に、とりわけ、最大に、最も、非常に、極めて、interest,:関係がある、重要である、ut:~のために、こと、~するように、homo:人間、sciat:知る、quid:何か?、どんな?、regnum:王国、Domini:主、in se::本質的に、本来、de:~について、inquisitione:調査、探求、捜索、de:~について、hac:これから、charitate,:仁愛、seu:即ち、或いは、quod:こと、それ、そのこと、idem,:同じ、同様のもの、de:~について、hoc:これから、bono,:善、in:~の中、~において、his:これらから、versibus:節、nunc:今、それで、agitur;:述べられる、取り扱われる、et:また、そして、hic:ここに、この場に、primum:先ず、初めて、最初に、quaeritur:見つけられる、得ようとされる、捜される、捜し求められる、得ようとされる、欲っせられる、〈+acc;+inf〉、試みられる、求められる、獲得される、手に入れられる、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine:起源、始まり、charitas,:仁愛、quod:こと、それ、そのこと、significatur:意味される、per:~を通して、~によって、`fratres:兄弟達よ、(呼格)mei,:私達の、(呼格)unde:どこから、どの源から、vos?'(s):あなた達は、

3776.「私の兄弟達よ、あなた達は何処から(来たの)か?」が、同じ起源からの仁愛を意味することは、「兄弟」の意味が善の中に居る者達、またそれ故、善そのものであることから、従って仁愛そのものであることから知られよう。そのことについては367, 2360, 3303, 3459番(に示された)。また「あなた達はどこから(来たのか)」の意味がその起源からであることから知られよう。
(また)それは文字通りの意味において質問であり、同時に、明確な人物への(質問であるが、しかし)内意においては不明確な誰かへの考えに落ち込む。というのは、歴史的な文字通りの意味が人間を離れて、天界へ入る時、天使達の許の天界においてそれら(歴史的な文字通りの意味)は何も存在しくなるからである。それ故、ハランの男達へのヤコブの質問である「私の兄弟達よ、あなた達は何処から(来たの)か?」によって、同じ起源からの仁愛を意味することをどのように見なす(べき)か知られることが出来よう。
それらによって次のようにそのことを有する。仁愛の如く見える外なる形の仁愛は、常に内なる形における仁愛ではなく、目的からどのようなものか、またどこからあるかが知られる。自分自身のため、或いはこの世のための目的から行なわれる仁愛は内なる形において仁愛ではなく、それどころか、仁愛と言われるべきではない。しかし隣人のため、公共の善のため、天界のため、またそのように主のための目的から行なわれる仁愛は仁愛そのものである。またそれ(その仁愛)は本来心から善を為すことの情愛を持ち、またそこから生命の楽しいもの(を持ち)、それが他生において幸福なものに為される。それを知ることは人間が本質的に主の王国がどのようなものであるかを知るために極めて重要である。その仁愛についての調査、或いは同じことであるが、その善についての調査についてこれらの節において今取り扱われており、またここで先ずその起源から探し求められる仁愛が「私の兄弟達よ、あなた達は何処から(来たの)か?」によって意味されている。

29-3773~3774原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3773~3774原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3773. `Et reducebant lapidem super os putei ad locum suum': quod
significet quod interea esset occlusum, constat ex illis quae de
lapide super ore putei n. 3769, 3771 dicta sunt. Cum his quod
nempe Verbum reclusum sit Ecclesiis, et dein quod occlusum, ita se
habet: in principio cum aliqua Ecclesia instauratur, tunc primum
est illis Verbum occlusum, sed dein recluditur, providente ita
Domino, et inde {1} discunt quod {2} omnis doctrina fundetur super
his duobus praeceptis quod amandus (o)sit Dominus supra omnia, et
proximus sicut ipse; quando haec duo praecepta pro fine sunt, tunc
reclusum est Verbum, omnis enim Lex, et omnes Prophetae, hoc est,
totum Verbum, (o)sic ab illis dependent, adeo {3} ut omnia inde
sint, et sic ut omnia ad illa se referant; et quia {4} tunc in
principiis veri et boni {5} sunt, illustrantur in singulis quae in
Verbo vident; Dominus enim per angelos tunc est apud illos, et
illos tametsi nesciunt, docet, et quoque in vitam veri et boni
ducit; [2] hoc quoque constare potest ab omnibus Ecclesiis quod
tales fuerint in infantia sua, et quod coluerint Dominum ex amore
et amaverint proximum ex corde; at temporis successu Ecclesiae ab
his binis praeceptis se removent, et a bono amoris et charitatis
deflectunt ad illa quae fidei vocantur, ita a vita ad doctrinam, et
quantum hoc fit, tantum occluditur Verbum; haec sunt quae
significantur per illa verba in sensu interno `Ecce puteus in agro,
et ecce ibi tres catervae gregis cubantes juxta illum, quia e puteo
illo potarunt catervas, et lapis magnus super ore putei: et
colligebantur illuc omnes catervae, et devolvebant lapidem a super
ore putei, et potabant gregem, et reducebant lapidem super os putei
ad locum suum.'

3773. `Et:また、そして、reducebant:戻した、返した、lapidem:石、super:~の上に、~の上で、os:口、putei:穴、立坑、井戸、ad:~に、~へ、locum:場所、位置、suum'::自分自身を、それ自身を、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、interea:その間に、そうこうするうちに、しかしながら、それにもかかわらず、esset:あった、occlusum,:閉ざされた、ふさがれた、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、de:~について、lapide:石、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei:穴、立坑、井戸、n.:番号、3769, 3771 dicta sunt.:言われた、
Cum:~と一緒に、~によって、his:これらから、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、Verbum:聖言、御言葉、reclusum sit:開けられた、開け放たれた、開放された、Ecclesiis,:教会、et:また、そして、dein:次いで、その後、その後は、quod:こと、それ、そのこと、occlusum,:閉ざされた、ふさがれた、ita:このように、従って、se:それ自身を、habet::持つ、有す、in:~の中、~において、principio:始め、初め、端緒、cum:その時、その場合、aliqua:何か、若干の、Ecclesia:教会、instauratur,:設置される、設立される、tunc:その時、やがて、primum:先ず、初めて、最初に、est:ある、illis:それらに、彼らに、Verbum:聖言、御言葉、occlusum,:閉ざされた、ふさがれた、sed:しかし、dein:次いで、その後、その後は、ecluditur,:開けられる、開放される、providente:備えている、予見している、ita:このように、従って、Domino,:主、et:また、そして、inde:それ故、そこから、{1} discunt:学ぶ、習う、quod:こと、それ、そのこと、{2} omnis:凡ての、全体の、doctrina:教え、教義、fundetur:基礎付けられる、確立される、super:~の上で、~の上に、his:これらから、duobus:二つの、praeceptis:教え、戒め、命令、quod:こと、それ、そのこと、amandus:愛されるべき、(未来受動分詞)(o) sit:ある、Dominus:主、supra:上に、上部に、omnia,:凡ての、全体の、et:また、そして、proximus:隣人、仲間、sicut:~の如く、~のように、ipse;:そのもの、それ自身、quando:時に、~の時、ある時、haec:これらは、duo:二つの、praecepta:教え、戒め、命令、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、sunt,:ある、tunc:その時、やがて、reclusum est:開けられた、開け放たれた、開放された、Verbum,:聖言、御言葉、omnis:凡ての、全体の、enim:なぜならば、~というのは、Lex,:律法、法律、et:~と、および、omnes:凡ての、全体の、Prophetae,:預言者達、hoc est,:即ち、totum:凡ての、全体の、Verbum,:聖言、御言葉、(o) sic:そのように、こうして、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、dependent,:かかる、依存している、従属する、由来する、adeo {3} ut:これほど、omnia:凡ての、全体の、inde:それ故、そこから、sint,:ある、et:また、そして、sic:そのように、こうして、ut:~のために、こと、~するように、omnia:凡ての、全体の、ad:~に、~へ、illa:それらを、se referant;:~に関係する、~に関係がある、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、{4} tunc:その時、やがて、in:~の中、~において、principiis:原理、要素、基礎的観念(主義)、veri:真理、et:~と、および、boni:善、{5} sunt,:ある、illustrantur:明るくされる、照らされる、in:~の中、~において、singulis:別々の、個別の、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、vident;:見る、認める、Dominus:主、enim:なぜならば、~というのは、per:~を通して、~によって、angelos:天使達、tunc:その時、やがて、est:ある、apud:~のもとに、~において、illos,:彼らを、et:また、そして、illos:彼らを、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、nesciunt,:知らない、気付かない、docet,:教える、伝える、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、in:~の中へ、~に、vitam:生命、veri:真理、et:~と、および、boni:善、ducit;:導く、連れて行く、
[2] hoc:これは、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ab:~から、~により、omnibus:凡ての、全体の、Ecclesiis:教会、quod:こと、それ、そのこと、tales:このような、次ぎのような、fuerint:あった、in:~の中、~において、infantia:幼年期、幼児期、sua,:それら自身から、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、coluerint:礼拝した、尊重した、Dominum:主、ex:~から、~により、amore:愛、et:~と、および、amaverint:愛する、(三人称複数未来完了)proximum:隣人、仲間、ex:~から、~により、corde;:心、at:しかし、だが聞き給え、temporis:時、時間、時期、時代、successu:推移、経過、Ecclesiae:教会、ab:~から、~により、his:これらから、binis:2、praeceptis:教え、戒め、命令、se:それら自身を、removent,:遠ざける、取り除く、取り去る、et:また、そして、a:~から、~により、bono:善、amoris:愛、et:~と、および、charitatis:仁愛、deflectunt:それる、はずれる、脱線する、ad:~に、~へ、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、fidei:信仰、vocantur,:呼ばれる、ita:このように、従って、a:~から、~により、vita:生命、ad:~に、~へ、doctrinam,:教え、教義、et:また、そして、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、~だけ~である、hoc:これは、fit,:為される、行われる、tantum occluditur:閉ざされる、閉められる、Verbum;:聖言、御言葉、haec:これらは、sunt:ある、quae:それらは、そのことらは、significantur:意味される、per:~を通して、~によって、illa:それらを、verba:言葉、語、in:~の中、~において、sensu interno:内意、`Ecce:ほら、見よ、puteus:穴、立坑、井戸、in:~の中、~において、agro,:野、畑、原、et:また、そして、ecce:ほら、見よ、ibi:そこに、そこで、tres:3、catervae:群、集団、gregis:(羊や山羊などの)群れ、cubantes:寝ている、横になっている、juxta:接して、すぐ近くに、~の側に、illum,:それを、彼を、quia:なぜなら、ので、e:~から、~により、puteo:穴、立坑、井戸、illo:それから、彼から、potarunt:飲ませた、吸収させた、catervas,:群、集団、et:また、そして、lapis:石、magnus:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei::穴、立坑、井戸、et:また、そして、colligebantur:つなげられた、まとめられた、引き留められた、illuc:そこへ、その場所へ、omnes:凡ての、全体の、catervae,:群、集団、et:また、そして、devolvebant:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potabant:飲ませる、吸収させる、gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、reducebant:戻した、返した、lapidem:石、super:~の上に、~の上へ、os:口、putei:穴、立坑、井戸、ad:~に、~へ、locum:場所、位置、suum.':自分自身を、それ自身を、

3773.「またその場所へ井戸の口の上に石を戻した」が、そうこうするうちにそれが閉ざされたことを意味することは、「井戸の口の上の石」について3769, 3771番に言われたことから知られよう。
それらによって、即ち聖言が教会に開けられ、またその後、閉ざされたことによって次のようにそのことを有する。初めに何かの教会が設立される場合、その時、先ずそれらに聖言は閉ざされているが、しかしその後、開かれる。主にそのように備えられている。またそこから、主が凡てのものの上に愛されるべきこと、また自分自身の如く隣人が愛されるべきことの二つの戒め(教え)の上に凡ての教義が確立されることを学び、これらの二つの戒め(教え)が目的としてある時、やがて聖言が開かれる。というのは、凡ての律法と凡ての預言者、即ち凡ての聖言はそこから凡てのものがあるほどにも、そのようにそれらに依存しているからであり、またそのように、それらに凡てのものが関係するからであり、またその時、真理と善の原理の中に居るので聖言の中に認める個々のものの中で照らされるからである。というのはその時、主は例え彼らが知らなくても彼らの許の天使達を通して彼らを真理と善の生命(生活)へ教え導かれるからである。
[2]そのことは凡ての教会からもまた知られることが出来よう。それら(教会)は(教会)の初期においてもまたそのようなものであった。そして愛により主を礼拝し、また心から隣人を愛した。しかし時代の推移により教会をそれらの二つの戒め(教え)から遠ざけ、また愛と仁愛の善から信仰のものと呼ばれるものへそれた。従って生命(生活)から教義へそれた。そしてそれが為されるほど、それだけ聖言が閉ざされた。それらが、「見よ、野の井戸、また見よ、そこで彼の直ぐ近くに横たわっている三つの羊の群れ、なぜなら、その井戸から群れに飲ませたからである。また大きな石が井戸の口の上にあった。そして、そこへ凡ての群れがまとめられ、また井戸の口の上の石を転がり落とし、そして群れに飲ませ、またその場所へ井戸の口の上に石を戻した。」の言葉によって内意の中に意味されている。

3774. Vers. 4-6. Et dixit illis Jacob, Fratres mei, unde vos? et
dixerunt, E Harane nos. Et dixit illis, An cognoscitis Labanem
filium Nahoris? et dixerunt, Cognoscimus. Et dixit illis, An pax
ei? et dixerunt, Pax, et ecce Rachel filia ejus venit cum grege.
`Dixit illis Jacob' significat verum boni: `Fratres mei, unde vos?'
significat charitatem ibi ex qua origine: `et dixerunt, E Harane
nos' significat ex bono communis stirpis: `et dixit illis, An
cognoscitis Labanem filium Nahoris?' significat num illis bonum
ejus stirpis: `et dixerunt, Cognoscimus' significat affirmationem
{1}: `et dixit illis, An pax ei?' significat nonne illud ex regno
Domini?: `et dixerunt, Pax' significat affirmativum: `et ecce
Rachel filia ejus' significat affectionem veri interioris: `venit
tum grege' significat doctrinalia interiora.

3774. Vers.:節、4-6. Et:また、そして、dixit:言った、illis:彼らに、Jacob,:ヤコブ、Fratres:兄弟達よ、(呼格)mei,:私達の、(呼格)unde:どこから、どの源から、vos?:あなた達は、et:また、同時に、dixerunt,:言った、E:~から、~により、Harane:ハラン、nos.:私達は、
Et:また、同時に、dixit:言った、illis,:彼らに、An:~かどうか、~でないか、cognoscitis:知る、認める、知るようになる、 (二人称複数現在)Labanem:ラバン、filium:息子、Nahoris?:ナホル、et:また、同時に、dixerunt,:言った、Cognoscimus.:知る、認める、(一人称複数現在)
Et:また、そして、dixit:言った、illis,:彼らに、An:~かどうか、~でないか、pax:平和、平安、ei?:彼に、et:また、同時に、dixerunt,:言った、Pax,:平和、平安、et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、Rachel:ラケル、filia:娘、ejus:それの、彼の、venit:来た、行った、cum:~と一緒に、~と、grege.:(羊や山羊などの)群れ、
`Dixit:言った、illis:それらに、彼らに、Jacob':ヤコブ、significat:意味する、verum:真理、boni::善、`Fratre:兄弟達よ、(呼格)mei,:私達の、(呼格)unde:どこから、どの源から、vos?':あなた達は、significat:意味する、charitatem:仁愛、ibi:そこに、同じ所に、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、origine::起源、源泉、` et:また、同時に、dixerunt,:言った、E:~から、~により、Harane:ハラン、nos':私達は、significat:意味する、ex:~から、~により、bono:善、communis:一般に、全般的な、共通の、stirpis::根源、起源、根幹、` et:また、そして、dixit:言った、illis,:それらに、彼らに、An:~かどうか、~でないか、cognoscitis:知る、認める、知るようになる、 (二人称複数現在)Labanem:ラバン、filium:息子、Nahoris?':ナホル、significat:意味する、num:~か、~かどうか、illis:それらに、彼らに、bonum:善、ejus:それの、彼の、stirpis::根源、起源、根幹、` et:また、同時に、dixerunt,:言った、Cognoscimus':知る、認める、(一人称複数現在)significat:意味する、affirmationem:断言、主張、肯定、確認、{1}: ` et:また、そして、dixit:言った、illis,:それらに、彼らに、An:~かどうか、~でないか、pax:平和、平安、ei?':彼に、significat:意味する、nonne:~ではないか、~かどうか、でないのか、illud:それは、ex:~から、~により、regno:王国、Domini?::主、` et:また、同時に、dixerunt,:言った、Pax':平和、平安、significat:意味する、affirmativum::肯定の、肯定的な、` et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、Rachel:ラケル、filia:娘、ejus':それの、彼の、significat:意味する、affectionem veri interioris::内的な真理への情愛、` venit:来た、行った、cum:~と一緒に、~と、grege':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、doctrinalia:教義、(の事柄)、interiora.:内的な、より内なる、

3774.四~六節、「そして、ヤコブは彼らに言った。私の兄弟達よ、あなた達は何処から(来たの)か? 同時に、彼らは言った。私達はハランから(来ました)。
また、彼は彼らに言った。あなた達はナホルの息子ラバンを知っていますか? 同時に、彼らは言った。私達は知っています。
また、彼は彼らに言った。彼は平安ですか? 同時に、彼らは言った。平安です。しかもその時に見よ、彼(ラバン)の娘ラケルが羊の群れと一緒に来た。」
「ヤコブは彼らに言った」は、善の真理を意味し、「私の兄弟達よ、あなた達は何処から来たのか?」は、同じ起源からの仁愛を意味し、「同時に、彼らは言った。私達はハランから来ました」は、共通の根源の善からを意味し、「また、彼は彼らに言った。あなた達はナホルの息子ラバンを知っていますか?」は、彼らにその根源の善があるかどうかを意味し、「同時に、彼らは言った。私達は知っています」は、確認を意味し、「また、彼は彼らに言った。彼は平安ですか?」は、それが主の王国からのものかどうかを意味し、「同時に、彼らは言った。平安です」は、肯定を意味し、「しかもその時に見よ、彼(ラバン)の娘ラケル」は、内的な真理への情愛を意味し、「羊の群れと一緒に来た」は、内的な教義の事柄を意味する。

28-3653~3654-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3653~3654-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3653.それらから今や、愛の善と信仰の真理に関する教会の荒廃の状態が知られることが出来よう。それがこれらの節で充分に述べられており、また同時にそれらの中に居る者達にその時何を為さなければならないかの奨励も充分に述べられている。教会内に三種類の人間が居る。即ち主への愛の中に居る者達、隣人への仁愛の中に居る者達、および真理への情愛の中に居る者達である。最初の種類の者達、即ち主への愛の中に居る者達は、特に「ユダヤに居る者達は山々に逃げよ」によって意味されており、隣人への仁愛の中に居る者達である第二の種類の中に居る者達は、特に「家の屋根の上に居る者は、その家から何かを取るために降りるな」によって意味されており、真理への情愛の中に居る者達である第三の種類の中に居る者達は、特に「また野(畑)に居る者は自分の衣服を取るために後ろに引き返すな」によって意味されている。
それらについては、前の第二部の2454番において言われ、また説明されたことが認められよう。またそこで「後に引き返すこと」と「自分の後を振り返ること」が何かもまた説明された。

3654.聖言の内意において「ユダヤ」は、「エルサレム」がエルサレムを意味しないようにユダヤを意味しないことは、聖言の中の多くの箇所から知られることが出来よう。聖言においてユダヤはそれほど言われていないが、しかしユダの地はよく言われている。またカナンの地によって主の王国が意味され、従って教会もまた意味される如く(なぜなら、教会は地上における主の王国であるからである)ユダの地によってもまたそれらが意味される。またそのことはユダ、或いはユダヤ民族によって主の天的な王国が表象され、またイスラエル、或いはイスラエルの民によって主御自身の霊的な王国が表象されたのでそのためである。そしてそれらが表象されたので、それ故、それらが聖言において言われる時、その内意の中ではそれ以外のものは意味されていない。
[2]それらが意味されることはユダとユダの地について後に続く箇所で神的な主の慈悲により言われることから明らかであろう。即ち、その間に下記の預言者達の許の僅かな言葉から明らかであろう。イザヤ書において、
「油注がれた息子の三日月状の地の間に私の愛する葡萄の木があった。彼はそれを取り巻き、またその石を取り除き、またそこに高貴な葡萄の木を植え、そしてその真ん中に櫓を建てた。また更に、その中に酒ぶねをうがち、そして葡萄の実が結ぶことを待ったが、しかし野葡萄の実を結んだ。今また、エルサレムの住民もユダの男も、願わくば私と私の葡萄の木の間を裁け、...私はそれを荒地に捨てよう。...なぜなら、万軍のエホバの葡萄畑はイスラエルの家だからであり、またユダの男はエホバ御自身の喜びの苗だからである。そしてエホバは正しい審判を望んだが、しかし見よ、膿んだ審判があった。正義を望んだが、しかし見よ、叫びが起きた。」5.1-3, 6, 7、ここの文字通りの意味においてはイスラエル人とユダヤ人の歪められた状態について述べられているが、しかし内意においてはイスラエルとユダヤによって表象された教会の歪められた状態について述べられている。「エルサレムの住民」は教会の善である。「住民」が善であること、或いは同じことであるが、善の中に居る者達であることは2268, 2451, 2712, 3613番に認められよう。また「エルサレム」が教会であることは402, 2117番に認められよう。「イスラエルの家」も同様であり、「家」が善であることは710, 1708, 2233, 2331, 3142, 3538番に認められよう。また「イスラエル」が教会であることは3305番に認められよう。同様に「ユダの男」も意味される。というのは、「男」によって真理が意味されるからであり、265, 749, 1007, 3134, 3310, 3459番を参照、また「ユダ」によって善が意味されるからであるが、「ユダの男」は天的な真理と言われる主への愛の善からの真理であることの相違を持って意味される。即ちそのような真理の中に居る者達であることの相違を持って意味される。

29-3770~3772原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3770~3772原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3770. `Et colligebantur illuc omnes catervae': quod significet
quod omnes Ecclesiae et earum doctrinalia inde, constat ex
significatione `catervarum' quod sint Ecclesiae, et quoque
doctrinalia quae Ecclesiarum, de qua supra n. 3767, 3768; quae quod
sint ex Verbo, significatur per `colligi illuc.'

3770. `Et:また、そして、colligebantur:つなげられた、まとめられた、引き留められた、illuc:そこへ、その場所へ、omnes:凡ての、全体の、catervae'::群、集団、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、omnes:凡ての、全体の、Ecclesiae:教会、et:~と、および、earum:それらの、doctrinalia:教義、(の事柄)、inde,:それ故、そこから、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`catervarum':群、集団、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、Ecclesiae,:教会、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、doctrinalia:教義、(の事柄)、quae:それらは、そのことらは、Ecclesiarum,:教会、de:~について、qua:それから、そのことから、supra:上に、上部に、n.:番号、3767, 3768; quae:それらは、そのことらは、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、ex:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、significatur:意味される、per:~を通して、~によって、`colligi:集められること、引き留められること、illuc.':そこへ、その場所へ、

3770.「そして、そこへ凡ての群れがまとめられた」が、凡ての教会とそこからのそれらの教義の事柄を意味することは、「群れ」の意味が教会であることから、また教会の教義の事柄でもまたあることから知られよう。そのことについては上の3767, 3768番(に示された)。「そこへ集められること」によって、それらが聖言からあることが意味される。

3771. `Et devolvebant lapidem a super ore putei': quod significet
quod recluderent, constat ex illis quae mox supra n. 3769 dicta
sunt de significatione `lapidis magni super ore putei,' quod sit
quod Verbum occlusum esset; inde patet quod `devolvebant lapidem a
super ore putei' sit quod recluderent.

3771. `Et:また、そして、devolvebant:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei'::穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、recluderent,:開けた、開放した、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、 3769 dicta sunt:言われた、de:~について、significatione:意味、`lapidis:石、magni:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、putei,':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、Verbum:聖言、御言葉、occlusum esset;:閉ざされた、ふさがれた、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、` devolvebant:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei':穴、立坑、井戸、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、recluderent.:開けた、開放した、

3771.「また井戸の口の上の石を転がり落とした」が、それらを開けたことを意味することは、「井戸の口の大きな石」の意味について直ぐ上の3769番に言われたことから知られよう。そこから「井戸の口の上から石を転がし落とした」ことは開けたことであることが明らかである。

3772. `Et potabant gregem': quod significet quod inde doctrina,
constat a significatione `potare' seu bibere facere quod sit
instruere, de qua n. 3069, 3768; et a significatione `gregis' quod
sint illi qui in bonis et veris fidei, de qua n. 343, 3767; ita
`potare illum' est instruere ex Verbo, proinde doctrina.

3772. `Et:また、そして、potabant:飲ませる、飲む、gregem'::(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、doctrina,:教え、教義、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`potare':飲ませること、seu:即ち、或いは、bibere:飲むこと、facere:行なうこと、為すこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、instruere,:与えること、教えること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3069, 3768; et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`gregis':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、fidei,:信仰、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、343, 3767; ita:このように、従って、` potare:飲ませること、飲むこと、illum':それを、彼を、est:ある、instruere:与えること、教えること、ex:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、proinde:従って、それ故に、~に応じて、厳密に、正確に、doctrina.:教え、教義、

3772.「そして群れに飲ませた」が、そこからの教義を意味することは「飲ませること」、或いは「飲むことを為すこと」の意味が教えることであることから知られよう。そのことについては3069, 3768番(に示された)。また「群れ」の意味が信仰の善と真理の中に居る者達であることから知られよう。そのことについては343, 3767番(に示された)。従って「それを飲ませること」は聖言から教えることであり、それ故に教義である。

29-3769原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3769原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3769. `Et lapis magnus super ore putei': quod significet quod
occlusum esset, nempe Verbum, constare potest absque explicatione.
Verbum occlusum dicitur dum solum quoad sensum litterae
intelligitur, et omne id pro doctrinali assumitur quod ibi; et
adhuc magis occlusum, cum illa pro doctrinalibus agnoscuntur quae
favent cupiditatibus amoris sui et mundi, nam haec imprimis lapidem
magnum super {1} os putei advolvunt, hoc est, occludunt Verbum; et
tunc sicut non {2} sciunt, nec scire volunt, quod sensus aliquis
interior in Verbo sit; cum tamen videre hoc possunt a pluribus
locis ubi sensus litterae quoad interiorem sensum explicatur; et
quoque ex doctrinalibus in Ecclesia receptis, ad quae omnem sensum
litterae Verbi per explicationes varias referunt; [2] quid sit quod
occlusum sit Verbum, constare (o)imprimis potest a Judaeis, qui
omnia et singula explicant secundum litteram, et inde credunt quod
(x)illi prae omnibus in universo terrarum orbe electi sint, et quod
Messias venturus qui introducet eos in terram Canaanem, et illos
supra omnes gentes et populos terrarum evehet; sunt enim in
terrestribus corporeis {3} amoribus, qui tales sunt ut prorsus
occludant Verbum quoad interiora; ideo etiam nondum sciunt an
aliquod regnum caeleste sit, an victuri post mortem, quid internus
homo, ne quidem quod detur aliquod {4} spirituale; minus quod
Messias venerit ad salvandum animas; quod Verbum pro illis occlusum
sit, satis constare potest etiam ex eo quod tametsi inter
Christianos vivunt, usque tamen ne hilum ex doctrinalibus corum
recipiant; secundum haec {5} apud Esaiam,
Dicas populo huic, Audite audiendo, et ne intelligite, et
videte videndo, et ne cognoscite; impingua cor populi hujus,
et aures ejus aggrava, et oculos ejus obline:... et dixi,
Quousque Domine? et dixit, Usque dum vastatae sunt urbes dum
nullus habitator, et domus dum nullus homo, et humus vastata
sit in solitudinem, vi 9-11; Matth. xiii 14, 15; Joh. xii 40,
41.
[3] Quantum enim homo in amoribus sui et mundi est, et in eorum
cupiditatibus, tantum occluditur ei Verbum; amores enim illi pro
fine habent se, qui finis lumen naturale accendit, sed lucem
caelestem exstinguit, sic ut acute videant illa quae sunt sui et
mundi, et ne hilum quae sunt Domini et Ipsius regni; et cum ita
est, quidem legere possunt Verbum, sed ex fine lucrandi honores et
opes, aut ex fine ut appareant, aut ex {6} more et inde tracta
consuetudine {7}, aut ex pio, et usque non ex fine emendandi vitam;
illis diversimode Verbum Occlusum est, quibusdam ita ut nequaquam
scire velint aliud quam quod doctrinalia eorum dictant,
qualiacumque sint; [4] ut si quis dixerit quod Petro non data sit
potestas aperiendi caelum et claudendi illud, sed quod fidei
amoris, quae per `claves Petri' significatur, quia obstat amor sui
et mundi, nequaquam agnoscunt: et si quis dixerit quod sancti non
colendi, sed unice Dominus, hoc nec recipiunt: si quis dixerit quod
per panem et vinum in Sancta Cena intelligatur amor Domini erga
universum genus humanum, et reciprocus hominis in Dominum, haec nec
credunt: ac si quis dixerit quod fides nihil faciat nisi sit bonum
fidei, hoc est, charitas, hoc inverse explicant; ita in reliquis:
qui tales sunt, ne hilum videre possunt, nec volunt videre verum
quod(t) {8} in Verbo, sed obstinate manent in suo dogmate; et ne
quidem audire volunt quod sensus internus sit, in quo sanctitas et
gloria Verbi; immo cum audiunt quod sit, ad solum auditum ex
aversatione nauseant: ita Occlusum est Verbum; cum tamen Verbum
tale {9} est ut usque in caelum, et per caelum ad Dominum apertum
sit, et solum clausum respective ad hominem, quantum is in malis
amoris sui et mundi quoad fines vitae, et in principiis falsi inde,
est. Inde constare potest quid sit quod `lapis magnus super ore
putei.'

3769. `Et:また、そして、lapis:石、magnus:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei'::穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、occlusum esset,:閉ざされた、ふさがれた、nempe:正確には、即ち、Verbum,:聖言、御言葉、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、absque:~なしに、~を除いて、explicatione.:説明、解説、
Verbum:聖言、御言葉、occlusum:閉ざされた、ふさがれた、dicitur:言われる、dum:その時、もし~ならば、solum:だけ、のみ、quoad:~に関して、~に関する限り、sensum litterae:文字通りの意味、intelligitur,:理解される、et:また、そして、omne:凡ての、全体の、id:それは、pro:~として、~のために、doctrinali:教義、(の事柄)、assumitur:取り上げられる、採用される、取られる、導入される、選択される、quod:こと、それ、そのこと、ibi;:そこに、そこで、et:また、そして、adhuc:更に、一層、magis:もっと、更に、むしろ、occlusum,:閉ざされた、ふさがれた、cum:その時、その場合、illa:それらが、pro:~として、~のために、doctrinalibus:教義、(の事柄)、agnoscuntur:認められる、承認される、quae:それらは、そのことらは、favent:好意を示す、支持する、cupiditatibus:諸々の欲望、amoris sui:自己愛、et:~と、および、mundi,:世俗愛、nam:なぜなら、というのも、haec:これは、imprimis:特に、ことのほか、lapidem:石、magnum:偉大な、大きな、super:~の上に、~の上へ、{1} os:口、putei:穴、立坑、井戸、advolvunt,:ころがす、hoc est,:即ち、occludunt:閉ざす、閉める、閉じ込める、Verbum;:聖言、御言葉、et:また、そして、tunc:その時、やがて、sicut:~に応じて、~ほど、non:否、{2} sciunt,:知る、nec:否、scire:知ること、volunt,:欲する、quod:こと、それ、そのこと、sensus aliquis interior:内的な何かの意味、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、sit;:ある、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、videre:見ること、認めること、hoc:これを、possunt:出来る、可能である、a:~から、~により、pluribus:より多くの、多数の、locis:くだり、箇所、ubi:そこで、その場所、sensus litterae:文字通りの意味、quoad:~に関して、~に関する限り、interiorem sensum:内的な意味、explicatur;:説明される、

et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、ex:~から、~により、doctrinalibus:教義、(の事柄)、in:~の中、~において、Ecclesia:教会、receptis,:広く認められた、受け入れられた、迎え入れられた、ad:~に、~へ、quae:それらへ、そのことらへ、omnem:凡ての、全体の、sensum litterae:文字通りの意味、Verbi:聖言、御言葉、per:~を通して、~によって、explicationes:説明、解説、varias:様々な、種々の、referunt;:関係付ける、適応させる、
[2] quid:何か?、どんな?、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、occlusum sit:閉ざされた、ふさがれた、Verbum,:聖言、御言葉、constare:知られること、明らかであること、(o) imprimis:特に、ことのほか、potest:出来る、可能である、a:~から、~により、Judaeis,:ユダヤ人達、qui:その者達、omnia:凡ての、全体の、et:~と、および、singula:別々の、個別の、explicant:説明する、secundum:~に従って、~に沿って、litteram,:文字、文字通りの意味、et:また、そして、inde:それ故、そこから、credunt:信じる、quod:こと、それ、そのこと、(x)illi:それらは、彼らは、prae:~よりも、~と比較して、~の前に、omnibus:凡ての、全体の、in:~の中、~において、universo:凡ての、全体の、普遍的な、全世界、宇宙、一般の、terrarum:地、地上、orbe:世界、地球、electi sint,:選ばれた、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、Messias:メシア、(キリスト、油注がれた者、)venturus:行くべき、来るだろう、来るべき、(未来形)qui:その者達、introducet:導入する、導き入れる、(三人称単数未来)eos:彼らを、in:~の中へ、~に、terram:地、地上、Canaanem,:カナン、et:また、そして、illos:彼らを、supra:上に、上部に、omnes:凡ての、全体の、gentes:諸民族、人々、et:また、そして、populos:人々、諸々の民、terrarum:地、地上、evehet;:高める、上げる、持ち上げる、sunt:ある、enim:なぜならば、~というのは、in:~の中、~において、terrestribus:地、地上、corporeis:地的な、形体的な、{3} amoribus,:愛、qui:その者達、tales:talis~ut~、~のような~、sunt:ある、ut prorsus:全く、完全に、occludant:閉ざす、閉める、閉じ込める、Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora;:内的な、ideo:それ故、そのために、etiam:~もまた、更に、nondum:まだ~ない、sciunt:知る、an:~かそれとも、あるいは、~かどうか、aliquod:何か、若干の、regnum:王国、caeleste:天的な、sit,:ある、an:~かそれとも、あるいは、~かどうか、victuri:生きる、生活する、(vivoの未来形)post mortem,:死後、quid:何か?、どんな?、internus:内部の、内なる、homo,:人間、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、quod:こと、それ、そのこと、detur:与えられる、aliquod:何か、若干の、{4} spirituale;:霊的な、minus:なお更、まして、quod:こと、それ、そのこと、Messias:メシア、(キリスト、油注がれた者、)venerit:来た、行った、ad:~のために、~へ、salvandum:救うことへ、animas;:霊魂、魂、quod:こと、それ、そのこと、Verbum:聖言、御言葉、pro:~として、~~の前に、illis:それらから、彼らから、occlusum sit,:閉ざされた、ふさがれた、satis:十分に、全く、確かに、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、etiam:~もまた、更に、ex:~から、~により、eo:それから、quod:こと、それ、そのこと、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、inter:~の中に、~の間で、~の間に、Christianos:基督教、基督教徒達、vivunt,:生きる、usque:それでもなお、やはり、tamen:しかし、それにもかかわらず、ne hilum:全く何でもない、少しもない、ex:~から、~により、doctrinalibus:教義、(の事柄)、eorum:彼らの、recipiant;:受け入れる、受容する、secundum:~に従って、~に沿って、haec:これらを、下記の、{5} apud:~のもとに、~において、Esaiam,:イザヤ書、
Dicas:言う、述べる、(接続法二人称単数現在)populo:民、人々、huic,:この、これに、Audite:聞け、(命令形複数)audiendo,:聞くことで、et:また、しかるに、ne:~しないように、否、intelligite,:理解せよ、悟れ、(命令形)、et:また、そして、videte:見よ、(命令形複数)videndo,:見ることで、et:また、しかるに、ne:~しないように、否、cognoscite;:知れ、認めよ、(命令形複数)impingua:太らせよ、(命令形)cor:心臓、心、populi:民、人々、hujus,:この、これの、et:また、そして、aures:耳、ejus:それの、彼の、aggrava,:重くせよ、(命令形)et:また、そして、oculos:目、ejus:それの、彼の、obline::塞げ、(命令形)... et:また、そして、dixi,:言った、Quousque:~の間に、~まで、どこまで、いつまで、Domine?:主よ、(呼格)et:また、そして、dixit,:言った、Usque dum:~するまで、~の時まで、~まで、vastatae sunt:荒された、浄化された、urbes:大きな町、都市、dum:その時、もし~ならば、~まで、nullus:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、habitator,:住民、居住者、et:また、そして、domus:家、家屋、dum:その時、もし~ならば、~まで、nullus:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、homo,:人間、et:また、そして、humus:大地、地面、vastata sit:荒廃された、浄化された、in:~の中へ、~に、solitudinem,:寂しい場所、荒野、孤独、vi 9-11; Matth.:マタイ伝、xiii 14, 15; Joh.:ヨハネ伝、xii 40,41. 
[3] Quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、~だけ~である、enim:なぜならば、~というのは、homo:人間、in:~の中、~において、amoribus sui:自己愛、et:~と、および、mundi:世俗愛、est,:ある、et:また、そして、in:~の中、~において、eorum:それらの、彼らの、cupiditatibus,:諸々の欲望、tantum occluditur:閉ざされる、閉められる、ei:彼に、Verbum;:聖言、御言葉、amores:愛、enim:なぜならば、~というのは、illi:それらは、彼らは、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habent:持つ、有す、se,:自分達自身を、それら自身を、qui:それは、finis:目的、意図、lumen:光、naturale:自然的な、自然の、accendit,:灯す、燃やす、sed:しかし、lucem:光、caelestem:天的な、exstinguit,:消す、絶滅する、sic:そのように、こうして、ut:~のように、~として、acute:知性の鋭さをもって、鋭く、videant:見る、認める、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、sui:自分自身の、et:また、そして、mundi,:(この)世、世界、et:また、そして、ne hilum:全く何でもない、少しもない、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、Domini:主、et:~と、および、Ipsius:御自身、regni;:王国、et:また、そして、cum:その時、その場合、ita:このように、従って、est,:ある、quidem:確かに、無論、実に、legere:読むこと、possunt:出来る、可能である、Verbum,:聖言、御言葉、sed:しかし、ex:~から、~により、fine:目的、意図、lucrandi:利得を得ることの、honores:地位、名誉、et:~と、および、opes,:財産、富、aut:即ち、或いは、ex:~から、~により、fine:目的、意図、ut:~のために、こと、~するように、appareant,:知れわたる、見える、aut:即ち、或いは、ex:~から、~により、{6} amore:愛、好意、et:~と、および、inde:それ故、そこから、tracta:なめらかな、よどみなく続く、consuetudine:習慣、交際、社交、{7}, aut:即ち、或いは、ex:~から、~により、pio,:敬虔な、信心深い、et:また、しかるに、usque:それでもなお、やはり、non:否、ex:~から、~により、fine:目的、意図、emendandi:誤りを正すことの、vitam;:生命、illis:それらに、彼らに、diversimode:色々な方法で、異なって、Verbum:聖言、御言葉、Occlusum est,:閉ざされた、ふさがれた、quibusdam:誰か、ある人達、何かあるもの、ita:このように、従って、ut:~のために、こと、~するように、nequaquam:決して~でない、scire:知ること、velint:欲する、aliud:他のもの、異なった、quam:~を除いて、~の外は、quod:こと、それ、そのこと、doctrinalia:教義、(の事柄)、eorum:それらの、彼らの、dictant,:教え示す、qualiacumque:何でも、どんな種類でも、どのようであっても、sint;:ある、
[4] ut:(et:また、そして、?)si:もし~なら、たとえ~でも、quis:誰も、誰か、dixerit:言った、quod:こと、それ、そのこと、Petro:ペテロ、non:否、data sit:与えられた、potestas:力、権限、aperiendi:開くことの、caelum:天界、et:~と、および、claudendi:閉ざすことの、illud,:それを、sed:しかし、quod:こと、それ、そのこと、fidei:信仰、amoris,:愛、quae:それは、そのことは、per:~を通して、~によって、`claves:鍵、Petri':ペテロ、significatur,:意味される、quia:なぜなら、ので、obstat:邪魔する、妨げる、amor sui:自己愛、et:~と、および、mundi,:世俗愛、nequaquam:決して~でない、agnoscunt::認める、承認する、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、quis:誰も、誰か、dixerit:言った、quod:こと、それ、そのこと、sancti:神聖な、聖なる、non:否、colendi,:礼拝されるべき、(未来受動分詞)sed:しかし、unice:全く、もっぱら、特に、ことの他、Dominus,:主、hoc:これは、nec:否、recipiunt::受け入れる、受容する、si:もし~なら、たとえ~でも、quis:誰も、誰か、dixerit:言った、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、panem:パン、食物、et:~と、および、vinum:葡萄酒、酒、in:~の中、~において、Sancta Cena:聖餐、intelligatur:意味される、amor Domini erga universum genus humanum,:全人類への主の愛、et:~と、および、reciprocus:相互の、両方向に働く、hominis:人間、in:~の中へ、~に、Dominum,:主、haec:これらを、nec:否、credunt::信じる、ac:また、なお加えて、si:もし~なら、たとえ~でも、quis:誰も、誰か、dixerit:言った、quod:こと、それ、そのこと、fides:信仰、nihil:無意味、何も~ない、faciat:行う、為す、(接続法三人称現在単数)nisi:~以外、もし~でなければ、sit:ある、bonum:善、fidei,:信仰、hoc est,:即ち、charitas,:仁愛、hoc:これを、inverse:逆に、explicant;:説明する、ita:このように、従って、in:~の中、~において、reliquis::残りの、他の、
qui:その者達、tales:このような、次ぎのような、sunt,:ある、ne hilum:少しのものでもない、videre:見ること、認めること、possunt,:出来る、可能である、nec:否、volunt:欲する、videre:見ること、認めること、verum:真理、quod:こと、それ、そのこと、(t) {8} in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、sed:しかし、obstinate:頑強に、manent:留まる、存続する、in:~の中、~において、suo:自分自身から、それ自身から、dogmate;:教義、信条、et:また、そして、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、audire:聞くこと、volunt:欲する、quod:こと、それ、そのこと、sensus internus:内意、sit,:ある、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、sanctitas:神聖、敬虔、et:~と、および、gloria:名誉、栄光、Verbi;:聖言、御言葉、immo:というよりは、それどころか、cum:その時、その場合、audiunt:聞く、quod:こと、それ、そのこと、sit,:ある、ad:~に、~へ、solum:だけ、のみ、auditum:聞かされた、ex:~から、~により、aversatione:憎悪、反感、nauseant::吐き気を催す、むかつく、嫌悪する、ita:このように、従って、Occlusum est:閉ざされた、ふさがれた、Verbum;:聖言、御言葉、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、Verbum:聖言、御言葉、tale:talis~ut~、~のような~、{9} est:ある、ut usque:それでもなお、絶えず、ずっと、in:~の中へ、~に、caelum,:天界、et:また、そして、per:~を通して、~によって、caelum:天界、ad:~に、~へ、Dominum:主、apertum:開かれた、解放された、sit,:ある、et:また、そして、solum:だけ、のみ、clausum:閉ざされた、ふさがれた、respective:それぞれ、個々に、それぞれの場合に応じて、関係して、関して、ad:~に、~へ、hominem,:人間、quantum:~だけの量、どれだけ、いかに多大、~の程度、~の範囲、is:彼は、in:~の中、~において、malis:諸々の悪、amoris sui:自己愛、et:~と、および、mundi:世俗愛、quoad:~に関して、~に関する限り、fines:目的、意図、vitae,:生命、et:~と、および、in:~の中、~において、principiis:原理、要素、基礎的観念(主義)、falsi:間違った原理(信念)、inde,:それ故、そこから、est.:ある、
Inde:それ故、そこから、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、quid:何か?、どんな?、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、` lapis:石、magnus:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei.':穴、立坑、井戸、

3769.「また大きな石が井戸の口の上にあった」が、それが閉ざされたこと、即ち聖言が閉ざされたことを意味することは説明なしに知られることが出来よう。聖言が閉ざされたと言われている。もしそれが文字通りの意味に関してだけ理解されるなら、またそこでその凡てのものが教義として取り上げられるなら(聖言は閉ざされる)。またそれらが教義の事柄として承認される時、それらは自己愛と世俗愛の欲望を支持し、更に一層、閉ざされる。なぜなら、それが特に井戸の口の上に大きな石をころがすこと、即ち聖言を閉ざすことであるからであり、またその時、聖言の何かの内的な意味を知らないほど、知ることを欲しないほど(閉ざすからである)。それにもかかわらず、内的な意味に関して文字通りの意味が説明されている多くの個所から認めることが出来る時、またその上、教会の中に広く受け入れられた教義の事柄から聖言の凡ての文字通りの意味に様々な説明によって関連付ける時、聖言の中に内的な何かの意味があること(を認めることが出来よう)。
[2]聖言が閉ざされることが何であるかは、特に文字通りの意味に従って(聖言の)全体的なものも個別的なものも説明するユダヤ人達から知られることが出来よう。またそこから彼らが全地上世界において(他の)凡ての者達よりも選ばれた者達であること、またメシアが来られ彼らをカナンの地に導き入れるであろうこと、また彼らを凡ての民族の上に、また凡ての民の上に上げるであろうことを信じる。というのは、彼らは地上の形体的な愛の中に居るからであり、内的なものに関して聖言を完全に閉ざすような者達であるからである。それ故、彼らは天的な何かの王国があるかどうか、死後生きるかどうか、内なる人間が何かをまだ知らず、決して何かの霊的なものですら与えられない。ましてメシアが霊魂を救うことのために来られたこと(は知らない)。聖言が彼らの前に閉ざされるのは、例え彼らは基督教徒達の間に生きても、しかしそれでもなお、彼ら(ユダヤ人達)はイザヤ書の下記の箇所に従って彼ら(基督教徒達)の教義の事柄を全く受け入れないからである。
「あなたはこの民に言え、あなた達は聞くことで聞け、しかるに悟らないように、また見ることで見よ、しかるに認めないように、この民の心を太らせよ、そしてその耳を重くせよ、またその目を塞げ、...そして彼は言った。主よ、いつまでですか? 同時に、彼(主)は言われた誰も住民が居なくなって大きな町が荒らされるまで、また家に人間が誰も居なくなるまで、また大地が荒らされ荒野になるまで、」マタイ伝、13.14, 15、ヨハネ伝、12. 40,41、
[3]というのは、人間は自己愛と世俗愛の中に居るほど、またそれらの欲望の中に居るほど、それだけ彼(人間)に聖言が閉ざされるからである。なぜなら、それらの愛はそれら(の愛)自身を目的として持つからであり、その目的が自然的な光を灯し天的な光を消すからであり、そのように自分自身とこの世のものを鋭く見、また主と主御自身の王国のものを全く見ないからである。またそのようにある時も無論、聖言を読むことが出来るが、しかし利得、名誉、および財産を得る目的から、或いは知れわたること(見え)の目的から、或いは好意とそこからのなめらかな社交から、或いは敬虔から読む。しかるにそれでもなお、生命(生活)を正すことの目的から読むのではない。彼らには様々な方法で聖言は閉ざされる。或る者達に彼らの教義の事柄が教え示すことを除いて何も他のものを知ることを欲しないように閉ざされる。
[4]またもし、誰かがペテロに天界を開くことと閉ざすことの権限は与えられていないこと、しかし愛の信仰に(与えられていること)、「ペテロの鍵」によってそれが意味されることを言っても、自己愛と世俗愛が妨げるので決して承認しない。またもし、誰かが聖徒達は礼拝されるべきではないこと、しかし特に主(だけが礼拝されるべき)ことを言っても受け入れない。またもし、誰かが聖餐におけるパンと葡萄酒は全人類への主の愛と主への人間の相互の(愛)が意味されることを言っても信じない。またもし、誰かが信仰は信仰の愛があるのでなければ、即ち仁愛があるのでなければ何も行なわないことを言っても、それを逆に説明する。そのように他のものにおいても同様である。そのような者達は聖言の中の真理を認めることを欲せず認めることが出来ない。しかし彼ら自身の信条の中に頑強に留まり、またその中に聖言の神聖なものと栄光がある内意は決して聞くことを欲しない。それどころか、それ(内意)があることを聞く時、聞かされただけで反感から嫌悪しそのように聖言は閉ざされる。それにもかかわらずその時、聖言は天界へ、また天界を通して主へ絶えず開かれたものである。彼(人間)が生命(生活)の目的に関して、自己愛と世俗愛の悪とそこからの間違った信念の原理の中に居る範囲で、人間にそれぞれの場合に応じてだけ閉じられる。
それ故、「井戸の口の上の大きな石」が何であるか知られることが出来よう。

28-3652-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3652-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[3]「神聖な場所に立っている」は、善と真理の凡てのものに関する荒廃を意味し、「神聖な場所」は愛と信仰の状態である。内意において「場所」が状態であることは2625, 2837, 3356, 3387番に認められよう。「神聖な」は愛の善とそこからの信仰の真理の状態である。聖言の中の神聖なものによって他のものは意味されない。なぜなら、それらは主からあるからであり、その方が神聖なものそのもの、或いは聖所そのものであるからである。「読むものは注意せよ」は、それらは教会の中に居る者達により正しく注意して見られなければならないこと、特に愛と信仰の中に居る者達により注意して見られなければならないことを意味する。その者達について今から述べられる。
[4]「その時、ユダヤに居る者達は山々に逃げよ」は、教会からの者達は主によって見ることを除いて、従って主御自身への愛と隣人への仁愛によって見ることを除いて他の出所から見ないことを意味する。「ユダヤ」によって教会が意味されることは下に示されるであろう。「山」によって主御自身が意味されるが、しかし「山々」によって主御自身への愛と隣人への仁愛が意味されることは、795, 796, 1430, 2722番に認められよう。ローマ人達により為された如く、エルサレムが包囲された時のことはルカ伝の許の御言葉の文字通りの意味に従って自分達をそこへ集めず山々の上に集めた。
「エルサレムが軍勢により包囲されたのをあなた達が見た時、その時、荒廃が近くにあることを知れ、その時、ユダヤに居る者達は山々の上に逃げよ、またその真ん中に居る者達は出よ、しかしながら、地方に居る者達はそこへ入るな、」21.20, 21、
[5]しかし、そこの「エルサレム」によっても同様にそのことを有する。即ち文字通りの意味においてエルサレムが意味されるが、しかし内意において主の教会が意味されることは402, 2117番に認められよう。というのは、しばしば示されたように、ユダヤとイスラエルの民について述べられている聖言の中の全体的なものも個別的なものも天界の中の主の王国を表象し、また地上の主の王国、即ち教会を表象するからである。それ故、内意において「エルサレム」によってエルサレムは意味されておらず、「ユダヤ」によってユダヤは意味されていない。しかしそれらによって主の王国の天的なものと霊的なものが表象されることが出来るようなものであり、また表象するためにもまた提示された。そのように聖言は読む人間の理解に従って、また人間の許の天使達の理解に従って書かれることが出来た。それらもまた主が同様に表象によって話された理由であった。というのはもし、主がそれと異なって話されたなら読んで居る者達の理解にふさわしくないからであり、特にその時代の人間の理解にふさわしくないからであり、同時に天使達の理解にもふさわしくないからである。従って人間により受け入れられず、天使達により理解されないからである。
[6]「家の屋根の上に居る者は、その家から何かを取るために降りるな」は、仁愛の善の中に居る者達は家から何かを信仰の教義の事柄に寄せ集めてはならないことを意味する。聖言において「家の屋根」は高い人間の状態を意味し、従って善に関する人間の状態を意味する。他方において、下部は低い人間の状態を意味し、従って真理に関する人間の状態を意味する。「家」が何かは、710, 1708, 2233, 2331, 3142, 3538番に認められよう。教会の人間の状態によってもそのことをそのように有する。人間が再生される場合、その時、善のために真理を学ぶ。というのは、人間に真理への情愛はそのためにあるからである。だが聞き給え、再生された後はその時、真理と善から行う。その状態に到達した後は前の状態に戻るべきではない。なぜならもし、それを為したなら、善の中に居て善について真理により推論するからであり、またそのようにその状態を歪めるからである。というのは、人間が真理と善を欲することの状態の中に居る時、凡ての推論は終わり、また止めることをしなくてはならないからである。というのは、その時、意志から、従って良心から考えるからであり、また行うからであり、また前のように理解から考えないからであり、また行なわないからである。もし理解から再び考え、また行なうなら、誘惑(試練)に陥り、その中で敗れたであろう。それが「家の屋根の上に居る者は、その家から何かを取るために降りるな」によって意味されている。
[7]「また野(畑)に居る者は自分の衣服、或いはシャツを取るために後ろに引き返すな」は、真理の善の中に居る者達は自分自身をその善から真理の教義の事柄へ向けてはならないことを意味し、「野(畑)」は聖言の中を意味し善に関する人間のその状態を意味する。「野(畑)」が何かは368, 2971, 3196, 3310, 3317, 3500, 3508番に認められよう。また「衣服」、或いは「シャツ」は善を覆うもの、即ち真理の教義の事柄を意味する。なぜなら、それ(真理)は善に衣服の如くあるからである。「衣服」がそれ(真理)であることは297, 1073, 2576, 3301番に認められよう。誰でもここに文字通りの意味よりも深い隠されたものが潜伏することを認めることが出来よう。というのは、主御自身が話されたからである。

29-3768原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3768原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3768. `Quia e puteo illo potarunt catervas': quod significet quod
inde scientia, nempe ex Verbo, constat a significatione `putei'
quod sit Verbum, de qua mox supra n. 3765; (c)a significatione
`potare' seu facere bibere quod sit instrui, de qua n. 3069; et
(c)a significatione `catervarum' quod sint scientia doctrinalium,
de qua etiam mox supra n. 3767; ex his patet quod per `e puteo
potarunt catervas' significetur quod ex Verbo scientia doctrinalium
boni et veri. In his quae sequuntur de Jacobo, in sensu {1}supremo
agitur de Domino, quomodo Ipse Naturale Suum Divinum fecit, et in
hoc capite de initiatione; {c}ac in sensu interno repraesentativo
de illis qui regenerantur, quomodo Dominus naturalem eorum hominem
renovat, et in hoc capite de initiatione; ideo hic {2}agitur de
Verbo et de doctrina inde, nam per doctrinam e Verbo initiatio et
regeneratio: et quia haec significantur per `puteum' et per `tres
catervas gregis,' ideo haec historice memorantur; quae nisi illa
significarent, leviora forent quam ut in Verbo Divino memorarentur:
quid involvunt, constare potest, quod nempe omnis scientia et
doctrina boni et veri sit ex Verbo: [2] naturalis homo quidem scire
potest, et quoque percipere quid bonum et verum, sed modo bonum et
verum naturale et civile, at bonum et verum spirituale non potest;
hoc ex revelatione erit, ita ex Verbo; ut pro exemplo, homo scire
potest {4}ex rationali quod {5}cuivis est, quod proximus sit
amandus et quod Deus sit colendus, sed quomodo proximus amandus et
quomodo Deus colendus, non sciri potes quam ex Verbo, ita quid
bonum et verum spirituale; sicut quod ipsum bonum sit proximus,
proinde illi qui in bono sunt, et hoc secundum bonum in quo sunt;
et quod ideo bonum {6}sit proximus quia in bono est Dominus, et
quod sic in amore boni, ametur Dominus: [3] pariter, qui non Verbum
habent nec scire possunt quod omne bonum sit a Domino, et quod id
influat apud hominem et faciat affectionem boni, et quod illa
affectio vocetur charitas; qui non Verbum habent nec scire possunt
quis est Deus universi; quod sit Dominus, illos latet, cum tamen
intimum affectionis seu charitatis, proinde intimum boni, spectabit
Ipsum; inde patet quid bonum spirituale, quod non aliunde potest
sciri quam ex Verbo: at quoad gentes, quamdiu in mundo sunt, id
quidem non sciunt, at usque cum illae in mutua charitate inter se
vivunt, in facultate sunt inde ut in altera vita de talibus instrui
queant, et quod etiam facile recipiant et imbuant, videatur n.
2589-2604.

3768. `Quia:なぜなら、ので、e:~から、~により、puteo:穴、立坑、井戸、illo:それから、彼から、potarunt:飲ませた、吸収させた、catervas'::群、集団、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、scientia,:知識、科学、nempe:正確には、即ち、ex:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`putei':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Verbum,:聖言、御言葉、de:~について、qua:それから、そのことから、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、3765; (c)a:~から、~により、significatione:意味、`potare':飲ませること、飲むこと、seu:即ち、或いは、facere:行なうこと、為すこと、bibere:飲むこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、instrui,:教えられること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3069; et:また、そして、(c)a:~から、~により、significatione:意味、`catervarum':群、集団、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、scientia:知識、科学、doctrinalium,:教義、(の事柄)、de:~について、qua:それから、そのことから、etiam:~もまた、更に、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、3767; ex:~から、~により、his:これらから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`e:~から、~により、puteo:穴、立坑、井戸、potarunt:飲ませた、吸収させた、catervas':群、集団、significetur:意味される、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、scientia:知識、科学、doctrinalium:教義、(の事柄)、boni:善、et:~と、および、veri.:真理、
In:~の中、~において、his:これらから、quae:それらは、そのことらは、sequuntur:次の、後に続く、de:~について、Jacobo,:ヤコブ、in:~の中、~において、sensu {1}supremo:最高の意味、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、Domino,:主、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、Ipse:御自身、Naturale:自然的な、自然の、Suum:御自身、Divinum:神的な、fecit,:行なった、為した、et:また、そして、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、de:~について、initiatione;:導入の過程、開始、始まり、発端、{c}ac:また、なお加えて、in:~の中、~において、sensu interno:内意、repraesentativo:表象の、象徴する、de:~について、illis:それらから、彼らから、qui:その者達、regenerantur,:再生される、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、Dominus:主、naturalem:自然的な、自然の、eorum:それらの、彼らの、hominem:人間、renovat,:もとどおりにする、回復する、et:また、そして、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、de:~について、initiatione;:導入の過程、開始、始まり、ideo:それ故、そのために、hic:ここに、この場に、{2} agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、Verbo:聖言、御言葉、et:~と、および、de:~について、doctrina:教え、教義、inde,:それ故、そこから、nam:なぜなら、というのも、per:~を通して、~によって、doctrinam:教え、教義、e :~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、initiatio:導入の過程、開始、始まり、et:~と、および、regeneratio::再生、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、haec:これらは、significantur:意味される、per:~を通して、~によって、`puteum':穴、立坑、井戸、et:また、そして、per:~を通して、~によって、` tres:3、catervas:群、集団、gregis,':(羊や山羊などの)群れ、ideo:それ故、そのために、haec:これらは、historice:歴史的に、歴史の探求のように、memorantur;:述べられる、記録される、quae:それらは、そのことらは、nisi:~以外、もし~でなければ、illa:それらを、significarent,:意味した、leviora:より軽い、より軽微な、forent:あった、quam:~よりも、何と、どんなに、ut:~のために、こと、~するように、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、Divino:神的な、memorarentur::述べられた、話された、quid:何か?、どんな?、involvunt,:包む、含む、伴う、くるむ、巻く、constare:知られること、明らかであること、potest,:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、omnis:凡ての、全体の、scientia:知識、科学、et:~と、および、doctrina:教え、教義、boni:善、et:~と、および、veri:真理、sit:ある、ex:~から、~により、Verbo::聖言、御言葉、
[2] naturalis:自然的な、自然の、homo:人間、quidem:確かに、無論、実に、scire:知ること、potest,:出来る、可能である、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、percipere:理解すること、認めること、認識すること、quid:何か?、どんな?、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、sed:しかし、modo:だけ、単に、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、naturale:自然的な、自然の、et:~と、および、civile,:社会的な、at:しかし、だが聞き給え、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、spirituale:霊的な、non:否、potest;:出来る、可能である、hoc:これは、ex:~から、~により、revelatione:啓示、erit,:ある、(三人称単数未来)ita:このように、従って、ex:~から、~により、Verbo;:聖言、御言葉、ut:~のように、例えば、pro:~として、~のために、exemplo,:例、例として、homo:人間、scire:知ること、potest:出来る、可能である、{4} ex:~から、~により、rationali:理性、理性的な、quod:こと、それ、そのこと、{5}cuivis:各々の、誰でも、est,:ある、quod:こと、それ、そのこと、proximus:隣人、仲間、sit:ある、amandus:愛されるべき、(未来受動分詞)et:~と、および、quod:こと、それ、そのこと、Deus:神、sit:ある、colendus,:礼拝されるべき、尊重されるべき、(未来受動分詞)sed:しかし、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、proximus:隣人、仲間、amandus:愛されるべき、(未来受動分詞)et:また、そして、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、Deus:神、colendus,:礼拝されるべき、尊重されるべき、(未来受動分詞)non:否、sciri:知られること、potes:出来る、可能である、(二人称単数現在)quam:~を除いて、~の外は、ex:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、ita:このように、従って、quid:何か?、どんな?、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、spirituale;:霊的な、sicut:~の如く、丁度~のように、quod:こと、それ、そのこと、ipsum:そのもの、それ自身、bonum:善、sit:ある、proximus,:隣人、仲間、proinde:従って、それ故に、~に応じて、厳密に、正確に、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、bono:善、sunt,:ある、et:また、そして、hoc:これは、secundum:~に従って、~に沿って、bonum:善、in:~の中、~において、quo:その者、sunt;:ある、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、ideo:それ故、そのために、bonum:善、{6} sit:ある、proximus:隣人、仲間、quia:なぜなら、ので、in:~の中、~において、bono:善、est:ある、Dominus,:主、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、sic:そのように、こうして、in:~の中、~において、amore:愛、boni,:善、ametur:愛される、Dominus::主、
[3] pariter,:同じように、同様に、qui:その者達、non:否、Verbum:聖言、御言葉、habent:持つ、有す、nec:否、scire:知ること、possunt:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、omne:凡ての、全体の、bonum:善、sit:ある、a:~から、~により、Domino,:主、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、id:それは、influat:流れ込む、流入する、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、et:~と、および、faciat:造る、為す、(接続法三人称現在単数)affectionem boni,:善い情愛、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、illa:それは、affectio:情愛、vocetur:呼ばれる、charitas;:仁愛、qui:その者達、non:否、Verbum:聖言、御言葉、habent:持つ、有す、nec:否、scire:知ること、possunt:出来る、可能である、quis:誰が、誰が居るだろうか、est:ある、Deus:神、universi;:凡ての、全体の、普遍的な、全世界、宇宙、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Dominus,:主、illos:彼らを、latet,:隠れている、隠す、知られずにいる、隠れる、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、いかに~であろうとも、しかし少なくとも、しかしついに、しかしもし、それでも、やはり、intimum:最奥、最内部、affectionis:情愛、seu:即ち、或いは、charitatis,:仁愛、proinde:従って、それ故に、~に応じて、厳密に、正確に、intimum:最奥、最内部、boni,:善、spectabit:見る、目指す、(三人称単数未来)Ipsum;:御自身、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、bonum:善、spirituale,:霊的な、quod:こと、それ、そのこと、non:否、aliunde:別の源泉から、他の出所から、potest:出来る、可能である、sciri:知られること、quam:~を除いて、~の外は、ex:~から、~により、Verbo::聖言、御言葉、at:しかし、だが聞き給え、quoad:~に関して、~に関する限り、gentes,:諸民族、異邦人達、異教徒達、quamdiu:~の間、~の限り、in:~の中、~において、mundo:(この)世、世界、sunt,:ある、id:それは、quidem:確かに、無論、実に、non:否、sciunt,:知る、at:しかし、だが聞き給え、usque:それでもなお、やはり、cum:その時、その場合、illae:それは、in:~の中、~において、mutua charitate:相互の仁愛、inter se:相互の間で、相互に、vivunt,:生きる、in:~の中、~において、facultate:能力、才能、sunt:ある、inde:それ故、そこから、ut:~のために、こと、~するように、in:~の中、~において、altera vita:他生、de:~について、talibus:このような、次ぎのような、instrui:教えられること、queant,:出来る、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、etiam:~もまた、更に、facile:容易に、たやすく、recipiant:受け入れる、受容する、et:~と、および、imbuant,:吸収する、浸す、精神的に吸収する、videatur:見られる、認められる、n.:番号、2589-2604.

3768.「なぜなら、その井戸から群れに飲ませたからである」が、そこからの科学(知識)、即ち聖言からの科学(知識)を意味することは、「井戸」の意味が聖言であることから知られよう。そのことについては直ぐ上の3765番(に示された。また)「飲むこと」、或いは飲むことを為すことが教えられることであることから知られよう。そのことについては3069番(に示された)。また「群れ」の意味が教義の事柄の科学(知識)であることから知られよう。そのことについては直ぐ上の3767番(に示された)。これらから「井戸から群れに飲ませた」によって、聖言からの善と真理の教義の事柄の科学(知識)が意味されることが明らかである。これらから後に続く箇所においてヤコブについて(述べられていることは)最高の意味において主について取り扱われており、主御自身がどのようにして御自身の自然的なものを神的なものに為されたかが述べられており、この章においてその始まりについて述べられている。また表象の内意においては再生される者達について取り扱われており、主が彼らの自然的な人間をどのように元通りに為されるかが述べられており、またこの章においてその始まりについて述べられている。それ故、ここでは聖言とそこからの教義の事柄について述べられている。なぜなら、聖言からの教義の事柄によって(再生の)始まりと再生があるからである。またそれらは「井戸」によって、また「三つの羊の群れ」によって意味されるので、それ故、それらが歴史的に述べられている。もしそれらがそれらを意味したのでなければ、それらが神的な聖言の中に述べられることは何と軽い事柄であろう。それらが何を含むか、即ち凡ての科学(知識)、および善と真理の教義は聖言からあることが知られることが出来よう。
[2]無論、自然的な人間も善と真理が何かを知ることが出来、また同様に理解することも出来るが、しかし単に自然的な善と真理、また社会的な善と真理だけであり、霊的な善と真理は出来ない。それ(霊的な善と真理)は啓示により在らねばならず、従って聖言から在らねばならない。例えば例として、人間は隣人が愛されなければならないことと神が拝されなければならないことを誰でも理性により知ることが出来るが、しかしどのようにして隣人が愛されなければならないか、またどのようにして神が拝されなければならないか、従って霊的な善と真理が何かは聖言から以外知られることが出来ない。丁度、善そのものが隣人であること、従って善の中に居る者達が隣人であること、またその者の中の善に従って(隣人であること)、またそれ故、主は善の中に居られるので善が隣人であること、またそのように善への愛の中で主は愛されることのように、(それらは聖言から以外知ることが出来ない)。
[3]同様に、聖言を持たない者達は凡ての善は主からあること、またそれ(その善)が人間の許に流入することと善い情愛を造ること、またその情愛は仁愛と言われることを知ることが出来ない。聖言を持たない者達は全世界の神が誰かを知ることが出来ず、その方が主であることを知ることが出来ない。その時、情愛、或いは仁愛の最内部、従って善の最内部が主御自身を目指すことは彼らに隠れている。それ故、霊的な善が何であるかは聖言から以外他の源泉から知られることが出来ないことが明らかである。だが聞き給え、異教徒達はこの世に居る限り、無論それを知らないが、しかしそれでもなお、彼らが相互の仁愛の中で相互に生きる時、そこから他生においてそのようなことについて教えられること、また更に容易に受け入れ、吸収することが出来る能力の中に居る。そのことについては2589-2604番に認められよう。

29-3766~3767原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3766~3767原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3766. `In agro': quod significet pro Ecclesiis, constat ex
significatione `agri' quod sit Ecclesia quoad bonum, de qua n.
2971; Ecclesia in Verbo significatur per terram, per humum, et per
agrum, at cum differentia; quod `ager' sit Ecclesia, est inde quia
illa sicut ager recipit semina boni et veri; Ecclesia enim Verbum
habet, e quo illa; inde quoque est quod quicquid in agro est, etiam
significet id quod est Ecclesiae, sicut sementis, messis, seges,
triticum, hordeum, et reliqua, et quoque haec cum differentia.

3766. `In:~の中、~において、agro'::野、畑、原、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、pro:~として、~のために、Ecclesiis,:教会、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`agri':野、畑、原、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Ecclesia:教会、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum,:善、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2971; 
Ecclesia:教会、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、significatur:意味される、per:~を通して、~によって、terram,:地、地上、per:~を通して、~によって、humum,:大地、地面、et:~と、および、per:~を通して、~によって、agrum,:野、畑、原、at:しかし、だが聞き給え、cum:~と一緒に、~を持って、differentia;:相違、区別、quod:こと、それ、そのこと、`ager':野、畑、原、sit:ある、Ecclesia,:教会、est:ある、inde:それ故、そこから、quia:なぜなら、ので、illa:それは、sicut:~の如く、~のように、ager:野、畑、原、recipit:受け入れる、受容する、semina:種子、種、boni:善、et:~と、および、veri;:真理、Ecclesia:教会、enim:なぜならば、~というのは、Verbum:聖言、御言葉、habet,:持つ、有す、e:~から、~により、quo:それから、そのことから、illa;:それは、inde:それ故、そこから、quoque:~もまた、同じく、同様に、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、quicquid:何でも、凡て、何か、何であろうと、in:~の中、~において、agro:野、畑、原、est,:ある、etiam:~もまた、更に、significet:意味する、id:それを、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、Ecclesiae,:教会、sicut:~の如く、例えば~のように、sementis,:種蒔き、蒔かれた種、messis,:収穫、刈入れ、seges,:収穫、栽培、triticum,:小麦、hordeum,:大麦、et:また、そして、reliqua,:残りの、その他の、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、haec:これらは、cum:~と一緒に、~を持って、differentia.:相違、区別、

3766.「野(畑)の中」が教会としての野(畑)を意味することは、「野(畑)」の意味が善に関する教会であることから知られよう。そのことについては2971番(に示された)。聖言において教会は地と大地、および野(畑)によって意味されるが、しかし相違を持って(意味される)。野(畑)が教会であるのは、それ(教会)が野(畑)の如く善と真理の種子を受け入れるからである。というのは、教会は聖言を持つからであり、それによりそれ(教会があるからである)。そこから野(畑)にあるものは何でも教会のものでもまたある。例えば種蒔き、刈り入れ、栽培、小麦、大麦、また他のもののように、そしてそれらもまた相違を持ってある。

3767. `Et ecce ibi tres catervae gregis cubantes juxta illum':
quod significet sancta Ecclesiarum et doctrinalium, constat ex
significatione `trium' quod sint sanctum, de qua n. 720, 901; ex
significatione `catervarum gregis' quod sint illa quae sunt
Ecclesiae, ita doctrinalia; in specie `grex' significat illos qui
intra Ecclesiam sunt, ac discunt et imbuunt bona quae charitatis et
vera quae fidei, et tunc pastor qui docet illa; in genere (t)autem
`grex' significat omnes illos qui in bono sunt, ita qui ad
Ecclesiam Domini in universo terrarum orbe pertinent; et quia omnes
illi per doctrinalia introducuntur in bonum et verum, ideo etiam
per `gregem' significantur doctrinalia; illa enim quae faciunt ut
talis sit homo, ac ipse homo qui talis est, per eandem vocem in
sensu interno intelligitur; [2] subjectum enim quod est homo,
intelligitur ex eo ex quo est homo; inde est quod aliquoties
dicatur quod nomina significent res, et quoque illos apud quos eae
res sunt; sicut Tyrus et Zidon, quod significent cognitiones boni
et veri, et quoque illos qui in cognitionibus illis sunt; et quod
Aegyptus significet scientiam, et Asshur ratiocinationem, sed
intelliguntur tunc ii qui in illis sunt, ita in reliquis; {1}at
loquela in caelo apud angelos' per res absque idea personarum
{2}fit, ita per universalia, et hoc ex causa quia sic comprehendunt
innumerabilia, at imprimis ex causa quia omne bonum et verum
tribuunt Domino, ac sibimet nihil, inde non determinatae sunt ideae
loquelae illorum quam ad solum Dominum: ex his nunc patet unde est,
quod `grex' dicatur significare Ecclesias, et quoque doctrinalia.
`Catervae gregis' dicuntur `cubantes juxta {3}puteum' quia ex Verbo
doctrinalia; quod `puteus' sit Verbum, mox supra n. 3765 dictam
est.

3767. `Et:また、そして、ecce:ほら、見よ、ibi:そこに、そこで、tres:3、catervae:群、集団、gregis:(羊や山羊などの)群れ、cubantes:寝ている、横になっている、juxta:接して、すぐ近くに、~の側に、illum'::それを、彼を、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、sancta:神聖な、聖なる、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium,:教義、(の事柄)、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`trium':3、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、sanctum,:神聖な、聖なる、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、720, 901; ex:~から、~により、significatione:意味、`catervarum:群、集団、gregis':(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、Ecclesiae,:教会、ita:このように、従って、doctrinalia;:教義、(の事柄)、in specie:特に、詳細に、`grex':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、illos:彼らを、qui:その者達、intra:内部で、~の内で、~の間に、Ecclesiam:教会、sunt,:ある、ac:また、なお加えて、discunt:学ぶ、習う、研究する、et:~と、および、imbuunt:吸収する、浸す、精神的に吸収する、教える、bona:諸々の善、quae:それらは、そのことらは、charitatis:仁愛、et:~と、および、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、fidei,:信仰、et:また、そして、tunc:その時、やがて、pastor:羊飼い、牧夫、qui:その者達、docet:教える、伝える、illa;:それらを、in genere:一般的に、全般的に、(t) autem:しかし、他方において、`grex':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、omnes:凡ての、全体の、illos:彼らを、それらを、qui:その者達、in:~の中、~において、bono:善、sunt,:ある、ita:このように、従って、qui:その者達、ad:~に、~へ、Ecclesiam:教会、Domini:主、in:~の中、~において、universo:凡ての、全体の、普遍的な、terrarum:地、地上、orbe:世界、地球、pertinent;:関係する、関わる、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、omnes:凡ての、全体の、illi:それらは、彼らは、per:~を通して、~によって、doctrinalia:教義、(の事柄)、introducuntur:導入される、導き入られる、in:~の中へ、~に、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、ideo:それ故、そのために、etiam:~もまた、更に、per:~を通して、~によって、`gregem':(羊や山羊などの)群れ、significantur:意味される、doctrinalia;:教義、(の事柄)、illa:それらは、enim:なぜならば、~というのは、確かに、quae:それらは、そのことらは、faciunt:行なう、為す、ut:~のために、こと、~するように、talis:このような、次ぎのような、sit:ある、homo,:人間、ac:また、なお加えて、ipse:そのもの、それ自身、homo:人間、qui:その者、talis:このような、次ぎのような、est,:ある、per:~を通して、~によって、eandem:同じ、同様のもの、vocem:声、言葉、in:~の中、~において、sensu interno:内意、intelligitur;:意味される、
[2] subjectum:主体、主題、対象、enim:なぜならば、~というのは、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、homo,:人間、intelligitur:意味される、ex:~から、~により、eo:それから、ex:~から、~により、quo:それから、そのことから、est:ある、homo;:人間、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、aliquoties:数回、数度、dicatur:言われる、quod:こと、それ、そのこと、nomina:名前、名、significent:意味する、res,:事柄、物事、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、illos:彼らを、apud:~のもとに、~において、quos:その者達を、eae:それらは、res:事柄、物事、sunt;:ある、sicut:~の如く、例えば~のように、Tyrus:ツロ、et:~と、および、Zidon,:シドン、quod:こと、それ、そのこと、significent:意味する、cognitiones:知識、概念、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、illos:彼らを、qui:その者達、in:~の中、~において、cognitionibus:知識、概念、illis:それらから、彼らから、sunt;:ある、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、Aegyptus:エジプト、significet:意味する、scientiam,:知識、科学、et:また、そして、Asshur:アシュル、ratiocinationem,:推論、熟慮、sed:しかし、intelliguntur:意味される、tunc:その時、やがて、ii:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、sunt,:ある、ita:このように、従って、in:~の中、~において、reliquis;:残りの、他の、{1}at:しかし、だが聞き給え、loquela:会話、話すこと、in:~の中、~において、caelo:天界、apud:~のもとに、~において、angelos':天使達、per:~を通して、~によって、res:事柄、物事、absque:~なしに、~を除いて、idea:考え、原型、personarum:人格、人物、個人、{2}fit,:為される、行われる、ita:このように、従って、per:~を通して、~によって、universalia,:普遍的な、全般的な、一般的な、et:また、そして、hoc:これは、ex causa quia:その理由から、sic:そのように、こうして、comprehendunt:含む、包含する、言い表わす、表現する、innumerabilia,:無数の、数え切れない、at:しかし、だが聞き給え、imprimis:特に、ことのほか、ex causa quia:その理由から、omne:凡ての、全体の、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、tribuunt:~に帰する、~のせいにする、Domino,:主、ac:また、なお加えて、sibimet:自分自身に、(sibi+met:強意)nihil,:無意味、何も~ない、inde:それ故、そこから、non:否、determinatae sunt:決定された、ideae:考え、原型、loquelae:会話、話すこと、illorum:それらの、彼らの、quam:~を除いて、~の外は、ad:~において、~へ、solum:だけ、のみ、Dominum::主、ex:~から、~により、his:これらから、nunc:今、それで、このような事情の下に、patet:明らかである、unde:どこから、どの源から、est,:ある、quod:こと、それ、そのこと、`grex':(羊や山羊などの)群れ、dicatur:言われる、significare:意味すること、Ecclesias,:教会、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、doctrinalia.:教義、(の事柄)、`Catervae:群、集団、gregis':(羊や山羊などの)群れ、dicuntur:言われる、` cubantes:寝ている、横になっている、juxta:接して、すぐ近くに、~の側に、{3}puteum':穴、立坑、井戸、quia:なぜなら、ので、ex:~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、doctrinalia;:教義、(の事柄)、quod:こと、それ、そのこと、`puteus':穴、立坑、井戸、sit:ある、Verbum,:聖言、御言葉、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、3765 dictam est.:言われた、

3767.「また見よ、そこで彼の直ぐ近くに横たわっている三つの羊の群れ」が、教会と教義の神聖なものを意味することは、「3」の意味が神聖なものであることから知られよう。そのことについては720, 901番(に示された。また)「羊の群れ」の意味が教会であることから、そのように教義の事柄であることから知られよう。特に「羊」は教会内に居る者達、また仁愛の善と信仰の真理を学び吸収する者達を意味し、またその時、それらを教える者は羊飼いである。しかし一般的に「羊の群れ」は善の中に居る凡ての者達を意味し、従って全地上世界の中の主の教会に関わる者達を意味する。また教義の事柄によって善と真理に導き入れられる凡ての者達が意味されるので、それ故、「羊の群れ」によってもまた教義の事柄が意味される。というのは、それら(教義の事柄)は人間がそのようなもの(善の中に居る者)になることを為すからであり、またそのようにある者(善の中に居る者)が人間そのものであるからである。それ(教義の事柄と善の中に居る者)が内意において同じ(「羊の群れ」の)言葉によって意味されている。
[2]というのは、人間である主体がそれ(善)により意味されるからであり、それ(善)により人間があるからである。それ故、名前は事柄を意味すること、またそれらの事柄のある者達もまた意味することが何度か言われた。例えばツロとシドンが善と真理の概念(知識)を意味し、またそれらの概念(知識)の中に居る者達もまた意味することのように、またエジプトが科学(知識)を意味し、またアシュルが推論を意味することのように、しかしその時、それらの中に居る者達も意味される。そのように他のものにおいても(同様である)。だが聞き給え、天界における天使達の許の会話は人物の考えなしに事柄によって行なわれ、従って一般的なものによって行なわれる。またそれはそれがそのように無数のものを表現するという理由からである。しかし、特に凡ての善と真理を主に帰し、また自分自身には何も帰さないという理由からである。それ故、彼らの会話の原型は主だけにおいて以外決定されない。このような事情の下に、それらから「羊の群れ」、また同様に教義の事柄が教会を意味することがどの源からであるか明らかである。
「羊の群れ」が「井戸のすぐ近くに横たわっている」と言われている。なぜなら、聖言からの教義の事柄であるからである。「井戸」が聖言であることは、直ぐ上の3765番に言われた。

28-3650~3652-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3650~3652-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

創世記 第二十八章
3650.前の第28章で主がマタイ伝、第24章8節から14節までにおいて、最後の審判について、或いは教会の最後の日々について教え、また予言された。今からは続く順序でこの章の前に同様に教えられたそこの15-18節が説明されなければならない。
「預言者ダニエルにより言われた。神聖な場所に立っている荒廃の忌わしいものをあなた達が見た時、読むものは注意せよ、その時、.ユダヤに居る者達は山々に逃げよ、家の屋根の上に居る者は、その家から何かを取るために降りるな、また野(畑)に居る者は自分の衣服を取るために後ろに引き返すな、」24.15-18、

3651.誰でもこれらは秘義を含んだものであることを認めることが出来よう。またそれらの秘義が明かされることなしには「ユダヤに居る者達が山々へ逃げること」、また「家の屋根の上に居る者が家から何かを取るために降りないこと」、また「野(畑)に居る者が自分の衣服を取るために後ろに引き返さないこと」が何かを決して知ることが出来ない。もし、内意で何が意味され、また何を含むのかを教えなければ、聖言の探求者と翻訳者は全く異なる見解へ連れ去られ、また立ち去る。それどころか、聖言の神聖さを心で否定する者達は、そこからそのような言葉によって述べられる近付いている敵からの逃走と脱出のみを推理すること、従ってそこに何も神聖なものがないことを推理する。しかしその時、後に続くそれらの言葉の説明から知られることが出来るように、主のそれらの言葉によって愛の善と信仰の真理に関する教会の荒廃の状態が充分に記述されている。

3652.それらは内意に従って次のようにそのことを有する。「それ故に、荒廃の忌わしいものをあなた達が見た時」は、主がもはや承認されない時、その時の教会の荒廃を意味し、従って主御自身への愛と信仰が何もない時を意味し、更に隣人への仁愛が何もない時の荒廃を意味し、またそれ故に、善と真理への信仰が何もない時の荒廃が意味される。それらの不信仰が教会の中にある時、或いはむしろそこに聖言がある地域において、正確には、例え口の教義の中に不信仰がなくても、心の思考の中に不信仰がある時、その時、荒廃があり、またそれらが言われている荒廃であり、それらがそこからの忌わしいものである。「荒廃の忌わしいものをあなた達が見た時」は、誰でもそのようなものを注意して見た時である。その時、何が為されなければならないかが続く16-18節に述べられている。
[2]「預言者ダニエルにより言われた」は、預言者により内意の中においてを意味する。なぜなら、聖言の中で言われているその名前からの誰かの預言者は、そこで意味される預言者ではなく預言的な聖言そのものであるからである。なぜなら、名前は天界の中へ決して入らないからである。1876, 1888番を参照、とは言え、一人の預言者によって意味される聖言は、他の預言者によって意味される聖言と同じ聖言が意味されるのではない。モーセ、エリヤ、およびエリシャによって何が意味されるかは、前の第18章の序文と2762番に認められよう。他方において、「ダニエル」によって主の降臨と教会の状態についての凡ての預言的な聖言が意味され、ここではその最後の状態についての聖言が意味されている。預言者達において多くの荒廃が述べられており、またそこの文字通りの意味における聖言によってユダヤ教会とイスラエル教会の荒廃が意味されるが、しかし内意において全般的な教会の荒廃が意味され、従って、丁度今ある荒廃もまた意味されている。

29-3762-2~3765原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3762-2~3765原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[4] apud:~のもとに、~において、Jeremiam,:エレミヤ書、
Sic:そのように、こうして、dixit:言った、Jehovah,:エホバ、Surgite,:立ち上がれ、(複数命令形)ascendite:上れ、(命令形複数)contra:~に対して、~に反対して、Kedarem,:ケダル、devastate:荒らせ、(命令形複数)filios:息子達、orientis,:東、tentoria:テント、天幕、et:~と、および、greges:(羊や山羊などの)群れ、eorum:それらの、彼らの、sument, :取る、取り上げる、(三人称複数未来)cortinas:大釜、大鍋、幕、eorum,:それらの、彼らの、et:~と、および、omnia:凡ての、全体の、vasa:道具、容器、用具、eorum,:それらの、彼らの、et:また、そして、camelos:駱駝、eorum:それらの、彼らの、sument,:取る、取り上げる、(三人称複数未来)xlix 28 [29]; ibi:そこに、そこで、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`filios:息子達、orientis':東、intelligantur:意味される、illi:彼らが、qui:その者達、in:~の中、~において、cognitionibus:知識、概念、boni:善、et:~と、および、veri:真理、sunt,:ある、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、eo:それから、(x) quod:こと、それ、そのこと、`sument:取る、取り上げる、(三人称複数未来)tentoria:テント、天幕、et:~と、および、greges:(羊や山羊などの)群れ、eorum,:それらの、彼らの、tum:その上、更に、cortinas,:大釜、大鍋、幕、et:また、そして、omnia:凡ての、全体の、vasa:道具、容器、用具、eorum,:それらの、彼らの、ut et:そのようにまた、camelos';:駱駝、per:~を通して、~によって、`tentoria':テント、天幕、enim:なぜならば、~というのは、significantur:意味される、sancta:神聖な、聖なる、boni,:善、n.:番号、414, 1102, 2145, 2152, 3312, per:~を通して、~によって、`greges':(羊や山羊などの)群れ、bona:諸々の善、charitatis,:仁愛、n.:番号、343, 2566; per:~を通して、~によって、`cortinas':大釜、大鍋、幕、sancta:神聖な、聖なる、vera,:諸々の真理、n.:番号、2576, 3478, per:~を通して、~によって、`vasa':道具、容器、用具、vera:諸々の真理、fidei,:信仰、et:また、そして、scientifica,:事実に基づいた、科学的な、n.:番号、3068, 3079, per:~を通して、~によって、`camelos':駱駝、scientifica:事実に基づいた、科学的な、in:~の中、~において、communi,:一般に、全般的に、大抵、n.:番号、3048, 3071, 3143, 3145; ita:このように、従って、per:~を通して、~によって、`filios:息子達、orientis':東、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、{10}sunt,:ある、hoc est,:即ち、qui:その者達、in:~の中、~において、cognitionibus:知識、概念、boni:善、et:~と、および、veri.:真理、
[5] Quod:こと、それ、そのこと、sapientes:賢明な、聡明な、ab:~から、~により、{11}orientalibus,:東、qui:その者達、venerunt:来た、行った、ad:~に、~へ、Jesum,:イエス、cum:その時、その場合、nasceretur,:産まれた、誕生した、(dep)fuerint:あった、ex:~から、~により、illis:彼らから、qui:その者達、filii:息子達、orientis:東、dicti sunt,:言われた、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、eo:それから、quod:こと、それ、そのこと、illi:彼らは、in:~の中、~において、cognitione:知識、概念、fuerint:あった、quod:こと、それ、そのこと、nasciturus:産まれる、(未来形)Dominus,:主、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、Adventum:降臨、到来、Ipsius:御自身、sciverint:知る、ex:~から、~により、stella:星、quae:それらは、そのことらは、illis:それらに、彼らに、apparuit:現れた、見えた、in:~の中、~において、oriente,:東、de:~について、quibus:その者達、ita:次のように、従って、apud:~のもとに、~において、Matthaeum,:マタイ伝、
Cum:その時、その場合、nasceretur:産まれた、誕生した、(dep)Jesus:イエス、in:~の中へ、~に、Bethlehem:ベツレヘム、Judaeae,:ユダヤ、. . . ecce:ほら、見よ、sapientes:賢明な、聡明な、ab:~から、~により、orientalibus:東、venerunt:来た、行った、in:~の中へ、~に、Hierosolymam,:エルサレム、dicentes,:言っている、Ubi:何処に?何処へ?何処で?、est:ある、natus:産まれた、Rex:王、Judaeorum?:ユダヤ人達、vidimus:見た、認めた、(一人称複数完了)enim:なぜならば、~というのは、確かに、Ipsius:御自身、その方、stellam:星、ab:~から、~で、oriente,:東、et:また、そして、venimus:行く、来る、(一人称複数現在)adorare:崇拝すること、Ipsum,:御自身、ii 1, 2; quod:こと、それ、そのこと、apud:~のもとに、~において、filios:息子達、orientis:東、qui:その者達、e:~から、~により、Syria,:シリア、tale:このような、次ぎのような、propheticum:預言の、預言的な、ab:~から、~により、antiquo:古代、fuerit,:あった、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、prophetia:預言、Bileami:バラム、de:~について、Adventu:降臨、到来、Domini,:主、apud:~のもとに、~において、Mosen,:モーセ、
Video:見る、認める、(一人称単数現在)Ipsum,:御自身、et:また、ところがしかし、non:否、nunc,:今、それで、 conspicio:見つける、見つめる、(一人称単数現在)Ipsum:御自身、et:~と、ところがしかし、non:否、propinquus,:近くにある、近い、orietur:昇る、現れる、発する、(三人称単数未来dep)stella:星、ex:~から、~により、Jacobo,:ヤコブ、et:また、そして、surget:立ち上がる、起こる、(三人称単数未来)sceptrum:笏、王位、ex:~から、~により、Israele,:イスラエル、Num.:民数記、xxiv 17; quod:こと、それ、そのこと、Bileamus:バラム、fuerit:あった、生じた、ex:~から、~により、terra:地、地上、filiorum:息子達、orientis:東、seu:即ち、或いは、ex:~から、~により、Syria,:シリア、patet:明らかである、ex:~から、~により、his:それらから、下記の、apud:~のもとに、~において、Mosen,:モーセ、
Edidit:公表した、宣言した、布告した、Bileamus:バラム、enuntiatum:公表された、主張、suum,:自分自身を、それ自身を、et:また、そして、dixit,:言った、A:~から、~により、Syria:シリア、adduxit:持って来た、連れて来た、me:私を、Balakus:バラク、rex:王、Moabi,:モアブ、ex:~から、~により、montibus:山々、orientis,:東、Num.:民数記、xxiii 7; sapientes:賢明な、聡明な、illi:彼らは、qui:その者達、venerunt:来た、行った、ad:~に、~へ、Jesum:イエス、cum:その時、その場合、nasceretur,:産まれた、誕生した、(dep)vocantur:呼ばれる、magi,:魔術師、呪術師、妖術師、博士、sed:しかし、ita:ita~ut~、以下のように、そのように、dicti sunt:言われた、sapientes:賢明な、聡明な、{12}illo tempore,:その時から、その時代から、ut constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、pluribus:より多くの、多数の、locis,:くだり、箇所、ut:~のように、例えば、Gen.:創世記、xli 8; Exod.:出埃及記、vii 11; Dan.:ダニエル書、ii 27; iv 3, 4[A.V. 6, 7]; 1 Reg.:列王記Ⅰ、v 10 [A.V. iv 30]; et:また、そして、passim:至る所で、しばしば、apud:~のもとに、~において、Prophetas.:預言者達、
[6] Quod:こと、それ、そのこと、`filii:息子達、orientis':東、in:~の中、~において、opposito sensu:反対の意味、significent:意味する、cognitiones:知識、概念、mali:悪、et:~と、および、falsi,:間違った原理(信念)、ita:このように、従って、illos:彼らを、qui:その者達、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、sunt,:ある、constat:知られる、明らかである、apud:~のもとに、~において、Esaiam,:イザヤ書、
Recedet:去る、離れる、(三人称単数未来)aemulatio:張り合うこと、嫉妬、敵意、Ephraimi,:エフライム、(ヤコブの孫、ヨセフの子、マナセの弟、)et:また、そして、hostes:敵達、敵対者達、Jehudae:ユダ、exscindentur;:滅ぼされる、切り離される、(三人称単数未来受動)... involabunt:飛んで入る、突進する、飛び掛かる、襲い掛かる、(三人称複数未来)in:~の中へ、~に、humerum:肩、背、Philistaeorum:ぺリシテ人達、versus:~の方へ、~に向って、mare,:海、et:また、そして、simul:一緒に、同時に、depraedabuntur:略奪しつくす、(三人称複数未来受動dep)filios:息子達、orientis,:東、xi 14: apud:~のもとに、~において、Ezechielem,:エゼキエル、
Contra:~に対して、~に反対して、filios:息子達、Ammonis,:アンモン人、Ecce:ほら、見よ、Ego:私は、tradidi:与えた、ゆだねた、(一人称単数完了)te:あなたを、filiis:息子達、orientis:東、in:~の中へ、~に、hereditatem,:遺伝、相続、嗣業、et:また、そして、collocabunt:置く、据える、(三人称複数未来)ordinationes:秩序づけ、規定、規範、しきたり、suas:それら自身を、in:~の中、~において、te,:あなたから、xxv 4,10: in:~の中、~において、Libro:書、Judicum,:士師記、
Cum:その時、その場合、seminavit:蒔いた、Israel,:イスラエル、et:また、同時に、ascendit:登った、上がった、Midian:ミデヤン、et:~と、および、Amalek,:アマレク、et:~と、および、filii:息子達、orientis,:東、et:また、そして、ascenderunt:登った、上がった、{13}supra:~の上に、~の上へ、illum,:彼を、それを、vi 3; `Midian':ミデヤン、pro:~として、~のために、illis:それらから、彼らから、qui:その者達、in:~の中、~において、falso,:間違った原理(信念)、quia:なぜなら、ので、non:否、in:~の中、~において、vitae:生命、生活、bono,:善、n.:番号、3242;
`Amalek':アマレク、pro:~として、~のために、illis:それらから、彼らから、qui:その者達、in:~の中、~において、falsis,:諸々の間違った原理(信念)、quibus:その者達、oppugnant:非難する、攻撃する、vera,:諸々の真理、n.:番号、1679; `filii:息子達、orientis':東、pro:~として、~のために、illis:それらから、彼らから、qui:その者達 in:~の中、~において、cognitionibus:知識、概念、falsi.:間違った原理(信念)、

[4]エレミヤ書において、
「エホバはこのように言われた。あなた達はケダルに向かって上れ、また東の息子達を荒らせ、彼らの天幕と彼らの羊の群れを彼ら(あなた達)は取らなければならない。彼らの幕と凡ての容器、また彼らの駱駝を彼ら(あなた達)は取らなければならない。」49.28,29、ここの「東の息子達」によって善と真理の概念(知識)の中に居る者達が意味されることは、彼らの天幕と羊の群れ、更に幕と凡ての容器、そのようにまた駱駝を取ることから知られよう。というのは、「天幕」によって善の神聖なものが意味されるからである。414, 1102, 2145, 2152, 3312番(を参照、また)「羊の群れ」によって仁愛の善が意味されることから知られよう。そのことについては343, 2566番(に示された。また)「幕」によって神聖な真理が意味されることから知られよう。2576, 3478番(を参照、また)「容器」によって信仰の真理と科学的な(事実に基づく)ものが意味されることから知られよう。3068, 3079番(を参照、また)「駱駝」によって一般的に科学的な(事実に基づく)ものが意味されることから知られよう。3048, 3071, 3143, 3145番(を参照)、そのように「東の息子達」によってそれらの中に居る者達、即ち善と真理の概念(知識)の中に居る者達が意味される。
[5]イエスが産まれた時、イエスに東から賢明な者達が来た。彼らは東の息子達と言われた者達であったことは、東において彼らに現われた星により、彼らは主が産まれるであろうこと、また主御自身の降臨を知ることの概念(知識)の中にいたことから知られることが出来よう。その者達についてマタイ伝において次のように、
「ユダヤのベツレヘムにイエスが産まれた時、...見よ、東から賢明な者達が来て言った。ユダヤ人達の王はどこで産まれたのですか? 確かに、私達は東でその方の星を見ました。そしてその方を崇拝するために私達は来ました。」2. 1, 2、シリアからの東の息子達の許に古代からそのような預言があったことは、主の降臨についてのバラムの預言から知られよう。
「私は主御自身を見る。ところがしかし、今ではない。私は主御自身を見つける。ところがしかし、近くではない。ヤコブから星が現われ、またイスラエルから笏が起るであろう。」24.17、バラムが東の息子達の地、即ちシリアから生じたことはモーセの書の下記の箇所から明らかである。
「バラムは自分の主張を公表し、そして言った。モアブの王バラクは私をシリアから、東の山々から連れて来た。」民数記、23.7、イエスが産まれた時、イエスの許に来た賢明な者達は博士と呼ばれたが、しかしその時から賢明な者達と言われたことは、創世記、41.8、出埃及記、7.11、ダニエル書、2.27、4. 6, 7、列王記Ⅰ、4. 30、また預言者達のの書の至る所のように多くの聖言の箇所から知られよう。
[6]反対の意味で「東の息子達」は悪と間違った原理の概念(知識)を意味すること、そのようにそれらの中に居る者達を意味することはイザヤ書のもとに知られよう。
「エフライムの嫉妬は去り、またユダの敵達は滅ぼされるであろう。...彼らは海に向かってペリシテ人達の背に襲い掛かるであろう。また彼らは共に東の息子達を略奪し尽くすであろう。」11. 14、エゼキエル書において、
「アンモン人の息子達に対し、見よ、私はあなたを東の息子達に相続のために与えた。彼らはあなたの中に自分達のしきたりを置くであろう。」25. 4,10、士師記の書において、
「イスラエル人が種を蒔いた時、同時に、ミデヤン人とアマレク人、および東の息子達が登って来た。そしてその上に登った。」4.3、ここで「ミデヤン人」は間違った原理の中に居る者達として(記述されている)。なぜなら、善い生命(生活)の中に居ないからである。3242番(を参照)、「アマレク人」は間違った原理の中に居る者達として(記述されている)。1679番(を参照)、「東の息子達」は間違った原理の概念(知識)の中に居る者達として(記述されている)。

3763. Vers. 2, 3. Et vidit, et ecce puteus in agro, et ecce ibi
tres catervae gregis cubantes juxta illum, quia e puteo illo
potarunt catervas; et lapis magnus super ore putei. Et
colligebantur illuc omnes catervae, et devolvebant lapidem a super
ore putei, et potabant gregem; et reducebant lapidem super os putei
ad locum ejus. `Vidit' significat perceptionem: `ecce puteus'
significat Verbum: `in agro' significat pro Ecclesiis: `et ecce ibi
tres catervae gregis cubantes juxta illum' significat sancta
Ecclesiarum et doctrinalium: `quia e puteo illo potarunt catervas'
significat quod inde scientia: `et lapis magnus super ore putei'
significat quod occlusum esset: `et {1}colligebantur illuc omnes
catervae' significat quod omnes Ecclesiae et earum doctrinalia
inde: `et devolvebant lapidem a super ore putei' significat quod
recluderent: `et potabant gregem' significat quod inde doctrina:
`et reducebant lapidem super os putei ad locum ejus' significat
quod interea esset occlusum.

3763. Vers.:節、2, 3. Et:また、そして、vidit,:見た、認めた、et:また、同時に、ecce:ほら、見よ、puteus:穴、立坑、井戸、in:~の中、~において、agro,:野、畑、原、et:また、そして、ecce:ほら、見よ、ibi:そこに、そこで、tres:3、catervae:群、集団、gregis:(羊や山羊などの)群れ、cubantes:寝ている、横になっている、juxta:接して、すぐ近くに、~の側に、illum,:それを、彼を、quia:なぜなら、ので、e:~から、~により、puteo:穴、立坑、井戸、illo:それから、彼から、potarunt:飲ませた、吸収させた、catervas;:群、集団、et:また、そして、lapis:石、magnus:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei.:穴、立坑、井戸、
Et:また、そして、colligebantur:つなげられた、まとめられた、引き留められた、illuc:そこへ、その場所へ、omnes:凡ての、全体の、catervae,:群、集団、et:また、そして、devolvebant:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potabant:飲ませる、吸収させる、gregem;:(羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、reducebant:戻した、返した、lapidem:石、super:~の上に、~の上へ、os:口、putei:穴、立坑、井戸、ad:~に、~へ、locum:場所、位置、ejus.:それの、彼の、
`Vidit':見た、認めた、significat:意味する、perceptionem::理解、認識、` ecce:ほら、見よ、puteus':穴、立坑、井戸、significat:意味する、Verbum::聖言、御言葉、` in:~の中、~において、agro':野、畑、原、significat:意味する、pro:~として、~のために、Ecclesiis::教会、` et:また、そして、ecce:ほら、見よ、ibi:そこに、そこで、tres:3、catervae:群、集団、gregis:(羊や山羊などの)群れ、cubantes:寝ている、横になっている、juxta:接して、すぐ近くに、~の側に、illum':それを、彼を、significat:意味する、sancta:神聖な、聖なる、Ecclesiarum:教会、et:~と、および、doctrinalium::教義、(の事柄)、` quia:なぜなら、ので、e:~から、~により、puteo:穴、立坑、井戸、illo:それから、彼から、potarunt:飲ませた、吸収させた、catervas':群、集団、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、scientia::知識、科学、` et:また、そして、lapis:石、magnus:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei':穴、立坑、井戸、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、occlusum esset::閉ざされた、ふさがれた、` et:また、そして、{1} colligebantur:つなげられた、まとめられた、引き留められた、illuc:そこへ、その場所へ、omnes:凡ての、全体の、catervae':群、集団、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、omnes:凡ての、全体の、Ecclesiae:教会、et:~と、および、earum:それらの、doctrinalia:教義、(の事柄)、inde::それ故、そこから、` et:また、そして、devolvebant:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei':穴、立坑、井戸、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、recluderent::開けた、開放した、` et:また、そして、potabant:飲ませる、吸収させる、gregem':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、doctrina::教え、教義、` et:また、そして、reducebant:戻した、返した、lapidem:石、super:~の上に、~の上で、os:口、putei:穴、立坑、井戸、ad:~に、~へ、locum:場所、位置、ejus':それの、彼の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、interea:その間に、そうこうするうちに、しかしながら、esset:あった、occlusum.:閉ざされた、ふさがれた、

3763.二~三節、「そして、彼は見た。同時に見よ、野の中の井戸、また見よ、そこで彼の直ぐ近くに横たわっている三つの羊の群れ、なぜなら、その井戸から群れに飲ませたからである。また大きな石が井戸の口の上にあった。
そして、そこへ凡ての群れがまとめられ、また井戸の口の上の石を転がり落とし、そして群れに飲ませ、またその場所へ井戸の口の上に石を戻した。」
「彼は見た」は認識を意味し、「見よ、井戸」は聖言を意味し、「野(畑)の中の」は教会として(の野(畑)を)意味し、「また見よ、そこで彼の直ぐ近くに横たわっている三つの羊の群れ」は、教会と教義の神聖なものを意味し、「なぜなら、その井戸から群れに飲ませたからである」は、そこからの科学(知識)を意味し、「また大きな石が井戸の口の上にあった」は、それが閉ざされたことを意味し、「そして、そこへ凡ての群れがまとめられた」は、凡ての教会とそこからのそれらの教義の事柄を意味し、「また井戸の口の上の石を転がり落とした」は、それらを開けたことを意味し、「そして群れに飲ませた」は、そこからの教義を意味し、「またその場所へ井戸の口の上に石を戻した」は、そうこうするうちにそれが閉ざされたことを意味する。

3764. `Vidit': quod significet perceptionem, constat a
significatione `videre' quod sit percipere, de qua in sequentibus
hujus capitis ad vers. 32, ubi de Reuben, qui a videre nominatus
est.

3764. `Vidit'::見た、認めた、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、perceptionem,:理解、認識、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`videre':見ること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、percipere,:理解すること、認めること、認識すること、de:~について、qua:それから、そのことから、in:~の中、~において、sequentibus:次の、後に続く、hujus:これの、capitis:章、ad:~に、~へ、vers.:節、32, ubi:そこで、その場所、de:~について、Reuben,:ルベン、qui:その者、a:~から、~により、videre:見ること、認めること、nominatus est.:呼ばれた、名付けられた、

3764.「彼は見た」が認識を意味することは、「見ること」の意味が認識することであることから知られよう。そのことについては、この章の後に続く32節においてそこでルベンについて言われることから知られよう。彼は見ることから(ルベンと)名付けられた。

3765. `Ecce puteus': quod significet Verbum, constat a
significatione `putei' quod sit Verbum, et quoque doctrina e Verbo,
de qua n. 2702, 3096, 3424; Verbum hic `puteus' dicitur, quia
agitur de naturali, quod in se spectatum Verbum modo ad sensum
litteralem capit; at Verbum `fons' dicitur cum agitur de rationali,
(c)ex quo Verbum secundum sensum internum potest percipi.

3765. `Ecce:ほら、見よ、puteus'::穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、Verbum,:聖言、御言葉、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`putei':穴、立坑、井戸、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、Verbum,:聖言、御言葉、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、doctrina:教え、教義、e:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2702, 3096, 3424; Verbum:聖言、御言葉、hic:ここに、この場に、`puteus':穴、立坑、井戸、dicitur,:言われる、quia:なぜなら、ので、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、naturali,:自然的な、自然の、quod:こと、それ、そのこと、in se:本質的に、本来、spectatum:見られた、考慮された、Verbum:聖言、御言葉、modo:だけ、単に、ad:~に、~へ、sensum litteralem:文字通りの意味、capit;:把握する、理解する、認める、at:しかし、だが聞き給え、Verbum:聖言、御言葉、`fons':泉、源、源泉、dicitur:言われる、cum:その時、その場合、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、rationali,:理性、理性的な、(c) ex:~から、~により、quo:それから、そのことから、Verbum:聖言、御言葉、secundum:~に従って、~に沿って、sensum internum:内意、potest:出来る、可能である、percipi.:理解されること、認められること、

3765.「見よ、井戸」が聖言を意味することは、「井戸」の意味が聖言であることから、また同様に聖言からの教義であることから知られよう。そのことについては2702, 3096, 3424番(に示された)。ここで聖言が「井戸(puteus)」と言われている。なぜなら、自然的なものについて取り扱われているからである。それ(自然的なもの)は見られた聖言を本来文字通りの意味にだけ理解する。だが聞き給え、理性的なものについて取り扱われる時、聖言は「泉(fons)」と言われ、それによって聖言は内意に従って理解される。

27-3646~3649意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3646~3649意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3646.人間によっての如く、獣によっても流入と相応に関してそのことを同様に有する。即ち霊的な世界から獣の許に流入があり、また自然的な世界から流れ込むものがあり、それらによって獣は保持され、また生きる。しかし活動そのものはそれを霊魂の形とそこからの身体の形に従って様々な方法で引き起こす。そのことはこの世の光の如くそのことを有する。この世の光は地上の様々な対象物へ類似の状態と類似の様式で流入するが、しかしそれでもなお、様々な形の間で異なって作用する。或る種のものの間で美しい色調を引き起こし、他のものの間で醜い色調を引き起こす。そのように獣に霊的な光が流入する時、人間と全く異なって受け入れられ、またそれ故に、人間の霊魂に流入する時と比べて獣を異なって活動させる。
[2]というのは、人間の霊魂は高い段階にあるからであり、またより完成した状態にあるからであり、また上方に向かって見ることが出来るようなものであるからであり、そのように天界と主に向かって見ることが出来るようなものであるからである。それ故に、主は人間の霊魂を御自身に結びつけることが出来、また永遠の生命を与えることが出来る。しかし獣は下向きに見ることを除いて異なって出来ないようなものであり、従って地上のものに向かってだけ見ることが出来、またそのように地上のものだけに接合されること出来る。それ故に、獣は身体と一緒に存在を終える。人間の生命がどのようなものであるか、また獣の生命がどのようなものであるかは目的が示す。人間は霊的な目的と天的な目的を持つことが出来、またそれらを認めること、承認すること、信じること、およびそれらに働きかけられることが出来る。しかし獣は自然的な目的を除いて他の目的を持つことが出来ない。従って人間は天界の中にあり、また天界を構成する目的と用の神的なスフェア(霊気)の中に居ることが出来る。しかし獣は地上の目的と用を除いて他のスフェア(霊気)の中に居ることが出来ない。目的は愛を除いて他のものではない。なぜなら、愛されるものが目的として持たれるからである。
[3]非常に多くの人間は自分の生命と獣の生命の間で区別することを知らない。なぜなら、獣と同様に外なるものの中に居るからであり、また彼らに地上のもの、形体的なもの、および世俗的なものだけが関心事であり、また心にあるからであり、またそのような者達は自分達自身もまた生命に関して獣と同じであることを信じるからであり、また死後、獣が滅びる如く自分達も滅びに行くことを信じるからである。なぜなら、彼らは霊的なものと天的なものを何も欲しないので知らないからである。そこから自分達を獣に例える狂気と内なる区別を認めない狂気が私達の世代にある。しかし天的なものと霊的なものを信じる者達、或いは霊的な光が流入し、また作用することを受ける者達は全く反対のことを認め、そのようにまた自分がどれほど獣の上に居るかを認める。しかし獣の生命については神的な主の慈悲により別に述べられなければならない。

3647.人間がそれらをどのように有するかもまた示された。誰かが身体の生命の中で地上のものだけを目的として持ち、また目的として他のものを持たなかった者達が他生に来た時、彼らを見ることと認めることが与えられた。彼らは何かの知識によって善と真理に従って教えられた者達ではなかった。彼らは船乗りと農夫の大衆からの者達であった。彼らは他の霊達の如くには永遠の生命を得ることが出来ないことを私が信じるほど生命を持たなかったことが認められたようにもまた見られた。彼らは機械の如く殆んど生命のない者達であったが、しかし天使達は彼らの世話を注意深く行ない、またその能力によって彼らを人間の如く保ち、彼らに善と真理の生命を吹き込んだ。それ故、彼らは益々、同様な霊魂の生命により人間的な生命の中へ導かれた。

3648.植物界の主体の中にもまた天界を通して主からの流入がある。例えば凡ての種類の樹木とそれらの結実の中へ、また様々な種類の草とそれらの繁殖の中へ流入がある。もしそれらの最初の形である種子の中へ主からの霊的なものが継続して内部に作用するのでなければ、これほど驚くべき方法と継承で決して成長せず、また繁殖せず、むしろその形は何かの生命を受け入れないようなものである。それはその種類とその像を繁殖させることの継続的な努力の中に主からの流入により永遠と無限の像を本来持つことから、そのように永遠に生きるために、また全世界を満たすためにもまた永遠と無限の像を持つことから明らかである。それはどの種子の中にも内在する。
[2]しかし、人間はこれほどの驚くべきものの凡てのものを自然そのものに帰し、何も霊的な世界からの流入を信じない。なぜなら、人間はそれを心で否定するからである。それでももし、主からの流入によって生じるのでなければ、即ち実体が永続する存在でなければ、或いは同じことであるが、産出が継続された創造でなければ何も存続することが出来ないことを知らなければならない。それ故、全自然界は主の王国の表象の舞台である。そのことは3483番に認められよう。しかしそれらについてもまた、そしてそれらと巨大人との相応についても神的な主の慈悲により他の箇所に言われなければならない。

3649.巨大人について、またそれとの相応について、次の章の終わりに続けて述べられよう。

29-3762原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3762原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3762. `Et ivit terram filiorum orientis': quod significet ad vera
amoris, nempe elevationem, constat ex significatione `terrae
filiorum orientis'; quod Aram seu Syria dicta sit terra filiorum
orientis, patet quia illuc se contulit Jacob, videatur etiam n.
3249; quod per `Syriam' in genere significentur cognitiones boni n.
1232, 1234 ostensum est, at in specie per `Aram Naharaim' seu
Syriam fluviorum significantur cognitiones veri, n. 3051, 3664; hic
autem non dicitur quod iverit ad Aram seu Syriam sed `ad terram
filiorum orientis,' ut significetur id de quo in toto hoc capite
agitur, nempe ascensus ad vera amoris: vera amoris dicuntur illa
vera quae alibi vera caelestia appellata sunt, sunt enim
cognitiones de charitate erga proximum, deque amore in Dominum; in
sensu supremo, in quo agitur de Domino, sunt vera Divini amoris;
[2] illa vera, nempe de charitate erga proximum et de amore in
Dominum, discenda sunt antequam homo regenerari potest, et quoque
agnoscenda et credenda, et quantum agnoscuntur, {1}creduntur, (c)et
vita imbuuntur, tantum quoque regeneratur homo, {2}et tunc tantum
implantantur illa naturali hominis, in quo sunt ut in sua humo;
implantantur ibi primum per instructionem a parentibus et
magistris, dein ex Verbo Domini, postea ex propria reflexione super
illa, {3}sed per illa solum reponuntur solum in memoria naturali
hominis, ac inter cognitiones ibi referuntur; sed usque non
agnoscuntur, creduntur, et imbuuntur, nisi sit vita secundum illa,
tunc enim homo in affectionem venit, et quantum in {4}affectionem
ex vita venit, tantum naturali ejus, ut suae humo, implantantur;
quae non ita implantantur, {5}quidem apud hominem sunt, sed modo in
memoria ejus sicut aliquod cognitivum aut historicum, quod non ad
aliud conducit quam ut de illis loqui possit, et per illa captare
famam, (c)et per hanc lucrari opes et honores; sed {6}tunc non
implantata sunt. [3] Quod per `terram filiorum orientis'
significentur vera amoris, ita cognitiones veri quae tendunt ad
bonum, {7}constare potest a significatione `filiorum' quod sint
vera, de qua n. 489, 491, 533, 1147, 2623; et ex significatione
`orientis' quod sit amor, de qua n. 101, 1250, 3249; terra illorum
est humus in qua sunt{8}; quod `filii orientis' sint illi qui in
cognitionibus veri et boni, proinde in veris amoris, constare
(t)etiam potest alibi ex Verbo, ut in Libro Primo Regum,
Multiplicata est sapientia Salomonis prae sapientia omnium
filiorum orientis, et prae omni sapientia Aegyptiorum, v 10
[A.V. iv, 30];
ubi per `sapientiam filiorum orientis' significantur cognitiones
interiores veri et boni, ita ii qui in illis sunt; per `sapientiam
autem Aegyptiorum' scientia earundem quae in gradu inferiore est;
quod per `Aegyptios' significentur {9}scientifica in genere,
videatur n. 1164, 1165, 1462: [4] apud Jeremiam,
Sic dixit Jehovah, Surgite, ascendite contra Kedarem,
devastate filios orientis, tentoria et greges eorum sument,
cortinas eorum, et omnia vasa eorum, et camelos eorum sument,
xlix 28 [29];
ibi quod per `filios orientis' intelligantur illi qui in
cognitionibus boni et veri sunt, constat ex eo (x)quod `sument
tentoria et greges eorum, tum cortinas, et omnia vasa eorum, ut et
camelos'; per `tentoria' enim significantur sancta boni, n. 414,
1102, 2145, 2152, 3312, per `greges' bona charitatis, n. 343, 2566;
per `cortinas' sancta vera, n. 2576, 3478, per `vasa' vera fidei,
et scientifica, n. 3068, 3079, per `camelos' scientifica in
communi, n. 3048, 3071, 3143, 3145; ita per `filios orientis' illi
qui in illis {10}sunt, hoc est, qui in cognitionibus boni et veri.
[5] Quod sapientes ab {11}orientalibus, qui venerunt ad Jesum, cum
nasceretur, fuerint ex illis qui filii orientis dicti sunt,
constare potest ex eo quod illi in cognitione fuerint quod
nasciturus Dominus, et quod Adventum Ipsius sciverint ex stella
quae illis apparuit in oriente, de quibus ita apud Matthaeum,
Cum nasceretur Jesus in Bethlehem Judaeae, . . . ecce
sapientes ab orientalibus venerunt in Hierosolymam, dicentes,
Ubi est natus Rex Judaeorum? vidimus enim Ipsius stellam ab
oriente, et venimus adorare Ipsum, ii 1, 2;
quod apud filios orientis qui e Syria, tale propheticum ab antiquo
fuerit, constat a prophetia Bileami de Adventu Domini, apud Mosen,
Video Ipsum, et non nunc, conspicio Ipsum et non propinquus,
orietur stella ex Jacobo, et surget sceptrum ex Israele, Num.
xxiv 17;
quod Bileamus fuerit ex terra filiorum orientis seu ex Syria, patet
ex his apud Mosen,
Edidit Bileamus enuntiatum suum, et dixit, A Syria adduxit me
Balakus rex Moabi, ex montibus orientis, Num. xxiii 7;
sapientes illi qui venerunt ad Jesum cum nasceretur, vocantur magi,
sed ita dicti sunt sapientes {12}illo tempore, ut constat ex
pluribus locis, ut Gen. xli 8; Exod. vii 11; Dan. ii 27; iv 3, 4
[A.V. 6, 7]; 1 Reg. v 10 [A.V. iv 30]; et passim apud Prophetas.
[6] Quod `filii orientis' in opposito sensu significent cognitiones
mali et falsi, ita illos qui in illis sunt, constat apud Esaiam,
Recedet aemulatio Ephraimi, et hostes Jehudae exscindentur; .
. . involabunt in humerum Philistaeorum versus mare, et simul
depraedabuntur filios orientis, xi 14:
apud Ezechielem,
Contra filios Ammonis, Ecce Ego tradidi te filiis orientis in
hereditatem, et collocabunt ordinationes suas in te, xxv 4,
10:
in Libro Judicum,
Cum seminavit Israel, et ascendit Midian et Amalek, et filii
orientis, et ascenderunt {13}supra illum, vi 3;
`Midian' pro illis qui in falso, quia non in vitae bono, n. 3242;
`Amalek' pro illis qui in falsis, quibus oppugnant vera, n. 1679;
`filii orientis' pro illis qui in cognitionibus falsi.

3762. `Et:また、そして、ivit:行った、進んだ、(eoの三人称単数完了)terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis'::東、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、ad:~に、~へ、vera:諸々の真理、amoris,:愛、nempe:正確には、即ち、elevationem,:上げること、高揚すること、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`terrae:地、地上、filiorum:息子達、orientis';:東、quod:こと、それ、そのこと、Aram:アラム、seu:即ち、或いは、Syria:シリア、dicta sit:言われた、terra:地、地上、filiorum:息子達、orientis,:東、patet:明らかである、quia:なぜなら、ので、illuc:そこへ、その場所へ、se:自分自身を、それ自身を、contulit:運んだ、交わした、帰した、Jacob,:ヤコブ、videatur:見られる、認められる、etiam:~もまた、更に、n.:番号、3249; quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Syriam':シリア、in genere:一般的に、全般的に、significentur:意味される、cognitiones:知識、概念、boni:善、n.:番号、1232, 1234 ostensum est,:示された、at:しかし、だが聞き給え、in specie:特に、詳細に、per:~を通して、~によって、` Aram:アラム、Naharaim':ナハライム、seu:即ち、或いは、Syriam:シリア、fluviorum:諸々の川の、significantur:意味される、cognitiones:知識、概念、veri,:真理、n.:番号、3051, 3664; hic:ここに、この場に、autem:しかし、他方において、non:否、dicitur:言われる、quod:こと、それ、そのこと、iverit:行った、進んだ、ad:~に、~へ、Aram:アラム、seu:即ち、或いは、Syriam:シリア、sed:しかし、` ad:~に、~へ、terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis,':東、ut:~のために、こと、~するように、significetur:意味される、id:それは、de:~について、quo:それから、そのことから、in:~の中、~において、toto:凡ての、全体の、hoc:これから、capite:章、agitur,:述べられる、取り扱われる、nempe:正確には、即ち、ascensus:上がること、昇ること、上昇、ad:~に、~へ、vera:諸々の真理、amoris::愛、vera:諸々の真理、amoris:愛、dicuntur:言われる、illa:それらは、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、alibi:他の箇所に、vera:諸々の真理、caelestia:天的な、appellata sunt,:呼ばれた、sunt:ある、enim:なぜならば、~というのは、cognitiones:知識、概念、de:~について、charitate erga proximum,:隣人への仁愛、deque:そして~について、(de+que)amore in Dominum;:主への愛、in:~の中、~において、sensu supremo,:最高の意味、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、Domino,:主、sunt:ある、vera:諸々の真理、Divini:神的な、amoris;:愛、[2] illa:それらは、vera,:諸々の真理、nempe:正確には、即ち、de:~について、charitate erga proximum:隣人への仁愛、et:~と、および、de:~について、amore in Dominum,:主への愛、discenda:学ばれるべき、(未来受動分詞)sunt:ある、antequam:~より前に、~より先に、homo:人間、regenerari:再生されること、potest,:出来る、可能である、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、agnoscenda:承認されるべき、(未来受動分詞)et:また、そして、credenda,:信じられるべき、(未来受動分詞)et:また、そして、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、~だけ~である、agnoscuntur,:認められる、承認される、{1}creduntur,:信じられる、(c) et:また、そして、vita:生命、imbuuntur,:吹き込まれる、教えられる、tantum quoque:~もまた、同じく、同様に、regeneratur:再生される、homo,:人間、{2} et:また、そして、tunc:その時、やがて、tantum implantantur:植え付けられる、illa:それらは、naturali:自然的な、自然の、hominis,:人間、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、sunt:ある、ut:~のように、~として、in:~の中、~において、sua:自分自身から、それ自身から、humo;:大地、地面、implantantur:植え付けられる、ibi:そこに、そこで、primum:先ず、初めて、最初に、per:~を通して、~によって、instructionem:教え、準備、教育、a:~から、~により、parentibus:両親、先祖、et:~と、および、magistris,:女教師達、監督達、dein:次いで、その後、その後は、ex:~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、Domini,:主、postea:その後、次に、続いて、ex:~から、~により、propria:固有の、自分の、固有性、自己、reflexione:考慮、反省、熟考、super:~の上に、~の上へ、illa,:それらを、{3} sed:しかし、per:~を通して、~によって、illa:それらを、solum:だけ、のみ、reponuntur:返される、戻される、貯えられる、置かれる、solum:だけ、のみ、in:~の中、~において、memoria:記憶、記憶力、naturali:自然的な、自然の、hominis,:人間、ac:また、なお加えて、inter:~の中に、~の間で、~の間に、cognitiones:知識、概念、ibi:そこに、そこで、referuntur;:関係付けられる、適応させられる、関連づけられる、sed:しかし、usque:それでもなお、やはり、non:否、agnoscuntur,:認められる、承認される、creduntur,:信じられる、et:また、そして、imbuuntur,:吹き込まれる、教えられる、nisi:~以外、もし~でなければ、sit:ある、vita:生命、生活、secundum:~に従って、~に沿って、illa,:それらを、tunc:その時、やがて、enim:なぜならば、~というのは、homo:人間、in:~の中へ、~に、affectionem:情愛、venit,:来る、行く、et:また、そして、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、~だけ~である、in:~の中へ、~に、{4}affectionem:情愛、ex:~から、~により、vita:生命、生活、venit,:来る、行く、tantum naturali:自然的な、自然の、ejus,:それの、彼の、ut:~のために、こと、~するように、suae:自分自身に、それ自身に、humo,:大地、地面、implantantur;:植え付けられる、quae:それらは、そのことらは、non:否、ita:このように、従って、implantantur,:植え付けられる、{5} quidem:確かに、無論、実に、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、sunt,:ある、sed:しかし、modo:だけ、単に、in:~の中、~において、memoria:記憶、記憶力、ejus:それの、彼の、sicut:~の如く、~のように、aliquod:何か、若干の、cognitivum:知識の項目、知識の細目、aut:即ち、或いは、historicum,:歴史的な、歴史の、quod:こと、それ、そのこと、non:否、ad:~のために、~へ、aliud:他のもの、異なった、conducit:役立つ、益する、貢献する、quam:~を除いて、~の外は、ut:~のために、こと、~するように、de:~について、illis:それらから、彼らから、loqui:話すこと、possit,:出来る、可能である、et:また、そして、per:~を通して、~によって、illa:それらを、captare:捕らえること、虜にすること、famam,:評判、名声、うわさ、(c) et:また、そして、per:~を通して、~によって、hanc:これらを、lucrari:もうけること、利得を得ること、opes:財産、富、et:~と、および、honores;:地位、名誉、sed:しかし、{6} tunc:その時、やがて、non:否、implantata sunt.:植え付けられた、
[3] Quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、` terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis':東、significentur:意味される、vera:諸々の真理、amoris,:愛、ita:このように、従って、cognitiones:知識、概念、veri:真理、quae:それらは、そのことらは、tendunt:進む、行く、目指す、ad:~に、~へ、bonum,:善、{7} constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、a:~から、~により、significatione:意味、`filiorum':息子達、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、vera,:諸々の真理、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、489, 491, 533, 1147, 2623; et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`orientis':東、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、amor,:愛、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、101, 1250, 3249; terra:地、地上、illorum:それらの、彼らの、est:ある、humus:大地、地面、in:~の中、~において、qua:それから、そのことから、sunt:ある、{8}; quod:こと、それ、そのこと、`filii:息子達、orientis':東、sint:ある、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、cognitionibus:知識、概念、veri:真理、et:~と、および、boni,:善、proinde:従って、それ故に、in:~の中、~において、veris:諸々の真理、amoris,:愛、constare:知られること、明らかであること、(t) etiam:~もまた、更に、potest:出来る、可能である、alibi:他の箇所に、ex:~から、~により、Verbo,:聖言、御言葉、ut:~のように、例えば、in:~の中、~において、Libro:書、Primo Regum,:列王記1、
Multiplicata:多数の、おびただしい、est:ある、sapientia:知恵、Salomonis:ソロモン、prae:~よりも、~と比較して、sapientia:知恵、omnium:凡ての、全体の、filiorum:息子達、orientis,:東、et:また、そして、prae:~よりも、~と比較してomni:凡ての、全体の、sapientia:知恵、Aegyptiorum,:エジプト、v 10[A.V. iv, 30]; ubi:そこで、その場所、per:~を通して、~によって、`sapientiam:知恵、filiorum:息子達、orientis':東、significantur:意味される、cognitiones:知識、概念、interiores:内的な、veri:真理、et:~と、および、boni,:善、ita:このように、従って、ii:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、sunt;:ある、per:~を通して、~によって、`sapientiam:知恵、autem:しかし、他方において、Aegyptiorum':エジプト、scientia:知識、科学、earundem:同じ、同様のもの、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、gradu:段、段階、inferiore:更に低い、更に下の、est;:ある、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Aegyptios':エジプト、significentur:意味される、{9}scientifica:事実に基づいた、科学的な、in genere,:一般的に、全般的に、videatur:見られる、認められる、n.:番号、1164, 1165, 1462: 

3762.「また東の息子達の地へ行った」が、愛の真理へ(進むこと)、或いは高揚することを意味することは「東の息子達の地」の意味から知られよう。アラム、即ちシリアが東の息子達の地と言われたことは、ヤコブが自分自身をそこへ運んだ(自分でそこへ行った)ので明らかである。「シリア」によって一般的に善の概念(知識)が意味されることは、1232, 1234番に示された。だが聞き給え、アラムナハライム、即ち諸々の川のシリアによって真理の概念(知識)が意味される。3051, 3664番(を参照)、しかしここでアラム、即ちシリアへ行ったことが言われないで、「東の息子達の地へ」(行ったことが言われているのは)、この章の凡ての中で愛の真理へ上がることが取り扱われているためである。愛の真理と言われるそれらの真理は他の箇所では天的な真理と言われている。というのは、それらは隣人への仁愛と主への愛についての概念(知識)であるからであり、最高の意味において主について述べられているからである。それは神的な愛の真理である。
[2]それらの真理、即ち隣人への仁愛と主への愛について(の真理は)、人間が再生されることが出来る前に学ばれ、承認され、また信じられなければならないものである。そしてそれらが承認され、信じられ、また生命に吹き込まれるほど、それだけ同様に人間は再生され、またその時、それだけ人間の自然的なものに植付けられる。それら(の真理)がその大地の中のようにその(自然的なものの)中にある。最初は両親と教師達からの教育によってそこに植え付けられ、次いで主の聖言から(植え付けられ)、その後それらの上への自分の熟考によって(植え付けられるが)、しかしそれらによっては人間の自然的な記憶の中にだけ貯えられるだけであり、またそこで概念(知識)の間で関連付けられるだけである。しかしそれでもなお、それらに従った生命(生活)があるのでなければ承認されず、信じられず、また吹き込まれない。というのは、その時(再生される時)、人間は情愛の中へ行くからであり、また生活(生命)により情愛へ行くほど、それだけその大地に植えられるようにその自然的なものに(植えられるからである)。そのように植え付けられなくても、確かに人間の許にあるが、しかしそれらのことについて話すことが出来るため、またそれらによって名声、利得、富、および地位を得ることのため以外に、他の者に役立たない何かの知識の項目、或いは歴史的な項目の如くその記憶の中にあるだけである。しかしその時、それら(の真理)は植え付けられない。
[3]「東の息子達の地」によって愛の真理が意味され、従って善へ進む真理の概念(知識)が意味されることは、「息子達」の意味が真理であることから知られることが出来よう。そのことについては489, 491, 533, 1147, 2623番(に示された)。また「東」の意味が愛であることから知られよう。そのことについては101, 1250, 3249番(に示された)。彼らの地はその中に彼らが居る大地である。「東の息子達」が真理と善の概念(知識)の中に居る者達、それ故に愛の真理の中に居る者達であることは聖言の他の箇所からもまた知られることが出来よう。例えば列王記Ⅰの書において、
「ソロモンの知恵は東の凡ての息子達の知恵よりも、またエジプト人達の凡ての知恵よりも多くあった。」4.30、ここの「東の息子達の知恵」によって真理と善の内的な概念(知識)が意味され、従ってそれらの中に居る者達が意味される。他方において「エジプト人達の知恵」によって更に低い段階の中にある同様な科学(知識)が意味される。「エジプト人達」によって一般的に科学的な(事実に基づく)ものが意味される。そのことについては1164, 1165, 1462番に認められよう。

29-3760~3761原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3760~3761原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

SENSUS INTERNUS
SENSUS INTERNUS:内意、

3760.Vers. 1. Et sustulit Jacob pedes suos, et ivit terram
filiorum orientis. `Sustulit Jacob pedes suos' significat
elevationem naturalis: `et ivit terram filiorum orientis'
significat ad vera amoris.

3760.Vers.:節、1. Et:また、そして、sustulit:上げた、持ち上げた、Jacob:ヤコブ、pedes:足、suos,:自分自身を、et:また、そして、ivit:行った、進んだ、(eoの三人称単数完了)terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis.:東、
`Sustulit:上げた、持ち上げた、Jacob:ヤコブ、pedes:足、suos':自分自身を、significat:意味する、elevationem:上げること、持ち上げること、naturalis::自然的な、自然の、`et:また、そして、ivit:行った、進んだ、(eoの三人称単数完了)terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis':東、significat:意味する、ad:~に、~へ、vera:諸々の真理、amoris.:愛、

内意
3760.一節、「そして、ヤコブは自分の足を上げ、また東の息子達の地へ行った。」
「ヤコブは自分の足を上げた」は、自然的なものを上げることを意味し、「また東の息子達の地へ行った」は、愛の真理へ(進むこと)を意味する。


3761. `Sustulit Jacob pedes suos': quod significat elevationem
naturalis, constat a significatione `tollere' quod sit elevatio; et
a significatione `pedum' quod sit naturale, de qua sequitur;
elevatio quae hic significatur, est de qua in hoc capite agitur,
quae est a vero externo ad bonum internum; in sensu supremo,
quomodo Dominus Naturale Suum elevavit usque ad Divinum, secundum
ordinem, ascendendo a vero externo per gradus ad bonum internum; et
in sensu repraesentativo, quomodo Dominus naturale hominis cum
illum regenerat, secundum similem ordinem, novum facit: quod homo
qui {1}in adulta aetate regeneratur, secundum ordinem in hoc capite
et sequentibus in sensu interno descriptum progrediatur, paucis
notum est; causa est, quia pauci super id reflectunt, etiam {2}quia
pauci hodie possunt regenerari, sunt enim ultima tempora Ecclesiae
quando non amplius aliqua charitas, proinde non fides; et quia ita,
ne quidem sciunt quid fides, tametsi in omnium ore est quod per
fidem salvetur homo, inde adhuc minus sciunt quid charitas, et cum
haec solum quoad voces modo nota sunt, {3}et quoad essentiam
ignota, inde est quod dictum quod pauci possint reflectere super
ordinem secundum quem homo novus fit seu regeneratur, et quoque
quod pauci regenerari possint. [2] Quia hic de naturali agitur et
hoc repraesentatur per `Jacobum,' non dicitur quod surrexerit et
iverit terram filiorum orientis, sed quod sustulerit pedes suos;
utrumque significat elevationem; quod `surgere' significet,
videatur n. 2401, 2785, 2912, 2927, 3171; quod hic dicatur `tollere
pedes,' est respective ad naturale, nam `pedes' significant
naturale, videatur n. 2162, 3147; quod `pedes' significent naturale
seu naturalia, est ex correspondentia cum Maximo Homine, de qua ad
finem capitum nunc, in quo, nempe Maximo Homine, illi qui ad
provinciam pedum pertinent, sunt qui in naturali luce sunt, et
parum in spirituali; inde quoque est quod quae infra pedes sunt, ut
`planta et calcaneum,' significent infima {4}naturalia, videatur n.
259; et inde `calceus,' qui etiam aliquoties nominatur in Verbo,
naturale corporeum, quod ultimum est, n. 1748.

3761. `Sustulit:上げた、持ち上げた、Jacob:ヤコブ、pedes:足、suos'::自分自身を、quod:こと、それ、そのこと、significat:意味する、elevationem:上げること、持ち上げること、naturalis,:自然的な、自然の、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`tollere':上げること、持ち上げること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、elevatio;:上げること、高揚すること、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`pedum':足、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、naturale,:自然的な、自然の、de:~について、qua:それから、そのことから、sequitur;:続く、続いて来る、elevatio:上げること、高揚すること、quae:それらは、そのことらは、hic:ここに、この場に、significatur,:意味される、est:ある、de:~について、qua:それから、そのことから、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、agitur,:述べられる、取り扱われる、quae:それらは、そのことらは、est:ある、a:~から、~により、vero externo:外なる真理、ad:~に、~へ、bonum internum;:内なる善、in:~の中、~において、sensu supremo,:最高の意味、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、Dominus:主、Naturale:自然的な、自然の、Suum:御自身、elevavit:上げた、高めた、usque ad:~に至るまで、Divinum,:神的な、secundum:~に従って、~に沿って、ordinem,:秩序、順序、ascendendo:登ることで、上がることで、a:~から、~により、vero externo:外なる真理、per:~を通して、~を経て、gradus:段、段階、ad:~に、~へ、bonum internum;:内なる善、et:また、そして、in:~の中、~において、sensu repraesentativo,:表象の意味、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、Dominus:主、naturale:自然的な、自然の、hominis:人間、cum:その時、その場合、illum:彼を、regenerat,:再生する、secundum:~に従って、~に沿って、similem:同様な、同じ、ordinem,:秩序、順序、novum:新しい、facit::行なう、為す、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、qui:その者達、{1} in:~の中、~において、adulta:成人した、大人の、aetate:年齢、時期、regeneratur,:再生される、secundum:~に従って、~に沿って、ordinem:秩序、順序、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、et:~と、および、sequentibus:次の、後に続く、in:~の中、~において、sensu interno:内意、descriptum:述べられた、記述された、progrediatur,:前へ行く、進む、前進する、進行する、(dep)paucis:僅かな者達、僅かの、少数の、notum est;:熟知された、causa:原因、理由、est,:ある、quia:なぜなら、ので、pauci:僅かな者達、僅かの、少数の、super:~の上に、~の上へ、~を越えて、id:それを、reflectunt,:考慮する、よく考える、etiam:~もまた、更に、{2} quia:なぜなら、ので、pauci:僅かな者達、僅かの、少数の、hodie:今日、現在、possunt:出来る、可能である、regenerari,:再生されること、sunt:ある、enim:なぜならば、~というのは、ultima:最後、最外部、最低、tempora:時代、期間、時、時間、Ecclesiae:教会、quando:時に、~なので、~だから、non:否、amplius:この後、もはや、これ以上、aliqua:何か、若干の、charitas,:仁愛、proinde:従って、それ故に、non:否、fides;:信仰、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、ita,:このように、従って、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、sciunt:知る、quid:何か?、どんな?、fides,:信仰、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、in:~の中、~によって、omnium:凡ての、全体の、ore:口、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、fidem:信仰、salvetur:救われる、homo,:人間、inde:それ故、そこから、adhuc:更に、一層、minus:なお更、まして、より小さく、sciunt:知る、quid:何か?、どんな?、charitas,:仁愛、et:また、そして、cum:その時、その場合、haec:これらは、solum:だけ、のみ、quoad:~に関して、~に関する限り、voces:声、言葉、modo:だけ、単に、nota sunt,:よく知られた、熟知された、{3} et:また、そして、quoad:~に関して、~に関する限り、essentiam:本質、ignota,:未知の、知られない、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、dictum:言われた、quod:こと、それ、そのこと、pauci:僅かな者達、僅かの、少数の、possint:出来る、可能である、reflectere:考慮すること、反省すること、熟考すること、super:~の上に、~の上へ、ordinem:秩序、順序、secundum:~に従って、~に沿って、quem:それを、homo:人間、novus:新しい、fit:為される、造られる、seu:即ち、或いは、regeneratur,:再生される、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、quod:こと、それ、そのこと、pauci:僅かな者達、僅かの、少数の、regenerari:再生されること、possint.:出来る、可能である、
[2] Quia:なぜなら、ので、hic:ここに、この場に、de:~について、naturali:自然的な、自然の、agitur:述べられる、取り扱われる、et:また、そして、hoc:これは、repraesentatur:象徴される、表象される、per:~を通して、~によって、`Jacobum,':ヤコブ、non:否、dicitur:言われる、quod:こと、それ、そのこと、surrexerit:立ち上がった、et:~と、および、iverit:行った、進んだ、terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis,:東、sed:しかし、quod:こと、それ、そのこと、sustulerit:上がった、登った、pedes:足、suos;:自分自身を、utrumque:両方とも、両方の、significat:意味する、elevationem;:上げること、高揚すること、quod:こと、それ、そのこと、`surgere':立ち上がること、起き上がること、甦ること、significet,:意味する、videatur:見られる、認められる、n.:番号、2401, 2785, 2912, 2927, 3171; quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、dicatur:言われる、` tollere:上げること、持ち上げること、pedes,':足、est:ある、respective:関係して、関して、ad:~に、~へ、naturale,:自然的な、自然の、nam:なぜなら、というのも、 `pedes':足、significant:意味する、naturale,:自然的な、自然の、videatur:見れる、認められる、n.:番号、2162, 3147; quod:こと、それ、そのこと、`pedes':足、significent:意味する、naturale:自然的な、自然の、seu:即ち、或いは、naturalia,:自然的な、自然の、est:ある、ex:~から、~により、correspondentia:相応、cum:~と一緒に、~と、Maximo Homine,:最大の人間、de:~について、qua:それから、そのことから、ad:~に、~へ、finem:終わり、capitum:章、nunc,:今しがた、たった今、in:~の中、~において、quo,:それから、そのことから、nempe:正確には、即ち、Maximo Homine,:最大の人間、illi:彼らは、qui:その者達、ad:~に、~へ、provinciam:領域、分野、職務区域、pedum:足、pertinent,:関係する、関わる、sunt:ある、qui:その者達、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、luce:光、sunt,:ある、et:また、そして、parum:殆ど~でない、かろうじて、in:~の中、~において、spirituali;:霊的な、inde:それ故、そこから、quoque:~もまた、同じく、同様に、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、quae:それは、そのことは、infra:下に、下部に、下方に、pedes:足、sunt,:ある、ut:~のように、~として、`planta:足の裏、et:~と、および、calcaneum,':踵、significent:意味する、infima:最も下の、最下部、{4}naturalia,:自然的な、自然の、videatur:見られる、認められる、n.:番号、259; et:また、そして、inde:それ故、そこから、`calceus,':靴、qui:それは、etiam:~もまた、更に、aliquoties:数回、数度、nominatur:呼ばれる、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、naturale:自然的な、自然の、corporeum,:地的な、形体的な、quod:こと、それ、そのこと、ultimum:最後、最外部、最低、est,:ある、n.:番号、1748.

3761.「ヤコブは自分の足を上げた」が、自然的なものを上げることを意味することは、「上げること」の意味が高揚することであることから、また「足」の意味が自然的なものであることから知られよう。そのことについては続いて述べよう。高揚することがここで意味されており、この章において外なる真理から内なる善へ(高揚することが)述べられている。(その)最高の意味においては、主がどのようにして御自身の自然的なものを秩序に従って、外なる真理から段階を経て内的な善へ上げることで神的なものに至るまで上げられたかが述べられている。また表象の意味においては、主がどのように自然的な人間を再生する時、同じ秩序に従って新しい者に為すかが述べられている。人間は成人の年齢において、この章と後に続く章の内意の中に記述された秩序に従って(再生へ)進むことは僅かな者達が知る(僅かな者達しか知らない)。その理由は僅かな者達しかそれを越えて考えないからであり、今日、僅かな者達しか再生されることが出来ないからである。というのは、教会の最後の時はもはや何も仁愛がないので、それ故に信仰がないからであり、またそのようなものなので、例え、凡ての者達の口で人間は信仰によって救われることが言われても、決して信仰が何であるか知らないからである。それ故、なお更一層、仁愛が何かを知らないからである。またそれらが言葉に関してだけ単によく知られたものである時、また本質に関しては知られない時、そこから僅かな者達しか秩序の上に熟考することが出来ないこと、(また)それ(その秩序)に従って人間が新しく造られ、或るいは再生されること、また僅かな者達しか再生されることが出来ないことが言われた。
[2]ここでは自然的なものが取り扱われているので、またそれは「ヤコブ」によって表象されているので、彼は立ち上がって、また東の息子達の地へ行ったとは言われないで、自分の足を上げたことが言われており、両方とも高揚することを意味する。「立ち上がること」が(高揚を)意味することは2401, 2785, 2912, 2927, 3171番に認められよう。ここで「足を上げること」が言われているのは自然的なものに関係しているからである。なぜなら、「足」は自然的なものを意味するからである。そのことは2162, 3147番に認められよう。「足」が自然的なもの(naturale:単数形)、或いは諸々の自然的なもの(naturalia:複数形)を意味することは最大の人間との相応からある。そのことについては、今しがた(前の第28)章の終わりに述べられた。その中、即ち最大の人間の中で足に関する領域に居る者達は自然的な光の中に居り、また殆んど霊的な光の中に居ない。そこからもまた彼らは「足の裏と踵」のように下部の足に居る。自然的なものが最下部を意味することは259番に認められよう。それ故、「靴」もまた聖言の中で何度か言われており、それは最外(最低)部の自然的な形体的なものである。1748番(を参照)、

27-3642~3645意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3642~3645意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3642.或る朝、私は天使的な霊達と仲間になった。その者達は習慣に従って考えることと話すことで協力して行動した。そのことが地獄に向かってもまた入り、彼らと一緒に協力して行動する如く見えるほどそれに繋ぎ合わされた。しかし天使達の善と真理は地獄的な者達の許で驚くべき変化によって悪と間違った原理に変えられ、またそれは下るほど段階を通して変えられた。そこで地獄は間違った原理と悪い欲念の確信によって一つのものとして行動した。例え地獄は巨大人の外にあっても、しかしそれでもなお、そのように言わば一つの箇所に追いやられ、またそれによって秩序の中に引き止められ、それに従って彼らの仲間付き合いがある。そのように主は神的なものにより地獄もまた支配される。

3643.天界に居る者達は朝と昼の光の如く、更に夕方に傾いている光の如く光の明るい大気の中に居り、同様に春、夏、および秋の如き熱の中に居る。しかし地獄に居る者達は濃厚な、靄の立ち込めた、および暗黒の大気の中に居り、またそのように寒さの中に居ることが認められた。また天界と地獄の間に全般的に均衡があること、更に天使達が愛、仁愛、およびそこからの信仰の中に居るほど、それだけ光の大気と春の熱の中に居ることが認められた。また地獄的な者達が憎しみとそこからの間違った信念の中に居るほど、それだけ暗黒と寒さの中に居ることが認められた。上に言われたように、他生における光は本質的に知性を有し、熱は愛を有し、暗黒は狂気を有し、また寒さは憎しみを有する。

3644.地上の全世界の凡ての人間は霊魂に関して、即ち同じことであるが、身体の死後に生きる霊に関して巨大人の中、即ち天界の中か、その外の地獄の中に場所を持つ。人間はこの世に生きる間はそれを知らないが、しかしそれでもなお、そこに居り、またそこから支配されている。天界の中には愛の善とそこからの信仰の真理に従って居り、地獄の中には憎しみの悪とそこからの間違った信念に従って居る。

3645.主の全王国は目的と用の王国であり、そのように目的として用を持たないものはそこで最小のものも存在しない。その神的なスフェア(霊気)、即ち目的と用、およびその時、言葉で表現出来ないものを明瞭に認めることが私に与えられた。凡てのものの全体的なものも個別的なものもそのスフェア(霊気)から生じ、またそれによって支配されている。情愛、思考、および行動が本質的に心から善を為すことの目的を持つほど、それだけ人間は巨大人の中の霊と天使である。即ち天界の中に居る。しかし人間と霊が悪を為すことの目的を持つほど、巨大人の外に居る。即ち地獄に居る。

29-3758~3759原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3758~3759原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

CONTENTA

CONTENTA:内容(内意の概要)

3758. In hoc capite in sensu interno per `Jacobum' agitur de
Naturali Domini, quomodo Veri Bonum ibi conjunctum sit cum bono
affini ex origine Divina, quod est `Laban'; primum per affectionem
veri externi, quae est `Leah,' et dein per affectionem veri
interni, quae est `Rachel.'

3758. In:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、in:~の中、~において、sensu interno:内意、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、Naturali:自然の、自然的な、Domini,:主、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、Veri:真理、Bonum:善、ibi:そこに、そこで、conjunctum sit:結合された、連結された、cum:~と一緒に、~と、bono:善、affini:親族の、姻戚関係の、隣接した、ex:~から、~により、origine:起源、始まり、Divina,:神的な、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、`Laban';:ラバン、primum:先ず、初めて、最初に、per:~を通して、~によって、affectionem:情愛、veri:真理、externi,:外部の、外なる、quae:それらは、そのことらは、est:ある、`Leah,':レア、et:また、そして、dein:次いで、その後、その後は、per:~を通して、~によって、affectionem:情愛、veri:真理、interni,:内部の、内なる、quae:それらは、そのことらは、est:ある、`Rachel.':ラケル、

内容(内意の概要)

3758.この章の内意における「ヤコブ」によって、主の自然的なものが取り扱われており、そこで真理の善が「ラバン」である神的な起源からの隣接した善とどのように連結されたかが述べられている。最初に、「レア」である外なる真理への情愛を通して、次いで、「ラケル」である内なる真理への情愛を通して(連結された)。


3759. Postea per partum quatuor filiorum Jacobi ex Leah
describitur in sensu supremo ascensus a vero externo ad bonum
internum; at in sensu repraesentativo describitur status Ecclesiae,
quae talis est ut non agnoscat et recipiat vera interna quae in
Verbo, sed vera externa{1}; et quia ita, quod ad interiora ascendat
secundum hunc ordinem, quod ei primum sit verum quod fidei dicitur,
dein exercitium secundum id verum, postea ex illo charitas, et
demum amor caelestis: hi quatuor gradus significantur per quatuor
filios Jacobi ex Leah, nempe per Reubenem, Shimeonem, Levi, et
Jehudam.

3759. Postea:その後、次に、続いて、per:~を通して、~によって、partum:出産、quatuor:4、filiorum:息子達、Jacobi:ヤコブ、ex:~から、~により、Leah:レア、describitur:記述される、述べられる、in:~の中、~において、sensu supremo:最高の意味、ascensus:上がること、昇ること、上昇、a:~から、~により、vero:真理、externo:外部の、外なる、ad:~に、~へ、bonum:善、internum;:内部の、内なる、at:しかし、だが聞き給え、in:~の中、~において、sensu repraesentativo:表象の意味、describitur:記述される、述べられる、status:状態、Ecclesiae,:教会、quae:それらは、そのことらは、talis:talis~ut~、~のような~、est:ある、ut non:否、agnoscat:認める、承認する、et:~と、および、recipiat:受け入れる、受容する、vera:諸々の真理、interna:内部の、内なる、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、sed:しかし、vera:諸々の真理、externa{1};:外部の、外なる、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、ita,:このように、従って、quod:こと、それ、そのこと、ad:~に、~へ、interiora:内的な、より内なる、ascendat:登る、上る、secundum:~に従って、~に沿って、hunc:これを、下記の、ordinem,:秩序、順序、quod:こと、それ、そのこと、ei:彼に、それに、primum:先ず、初めて、最初に、sit:ある、verum:真理、quod:こと、それ、そのこと、fidei:信仰、dicitur,:言われる、dein:次いで、その後、その後は、exercitium:実行、執行、訓練、secundum:~に従って、~に沿って、id:それを、verum,:真理、postea:その後、次に、続いて、後に、将来、ex:~から、~により、illo:それから、charitas,:仁愛、et:また、そして、demum:最後に、ついに、最終的に、amor:愛、caelestis::天的な、hi:これらは、quatuor:4、gradus:段、段階、significantur:意味される、per:~を通して、~によって、quatuor:4、filios:息子達、Jacobi:ヤコブ、ex:~から、~により、Leah,:レア、nempe:正確には、即ち、per:~を通して、~によって、Reubenem,:ルベン、Shimeonem,:シメオン、Levi,:レビ、et:~と、および、Jehudam.:ユダ、

3759.その後、レアによるヤコブの四人の息子達の出産によって、最高の意味において外なる真理から内なる善への上昇が述べられている。しかし表象の意味において教会の状態が述べられており、それは聖言の中の内なる真理を承認せず、また受け入れないような(状態であるが)、しかし外なる真理(を承認し、また受け入れるような状態である)。またそれはそのようなものなので、下記の秩序に従って内的なものへ昇る。先ずそれに信仰のものと言われる真理があり、次いでその真理に従った実行があり、その後、それにより仁愛があり、また最後に天的な愛がある。これらの四つの段階がレアによるヤコブの四人の息子達、即ちルベン、シメオン、レビ、およびユダによって意味されている。

27-3638~3641意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3638~3641意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3638.それ故、他生における凡ての社会がどれほど多くあっても、全天界に霊太陽の形で現れておられる主に向かってそれぞれに不変の位置を保つ。そして驚くべきこと、また殆んど誰からも理解されることがないので信じられることが出来ないことだが、そこの至る所にある社会はどんな社会でも、またその社会をどんな方向に転じても、また向きを変えても、例えば右側に見える社会は常にその社会の右側に見え、左側に見える社会は常に左側にある。例え彼が方向に関して顔と身体を変えてもそれぞれ同じ位置を保つことである。このこともまた私に身体の方向転換を通して観察することが頻繁に与えられた。それ故、天界の形は主に関してそれぞれの社会が最大の人間に一定不変に関係するようなものであること、また凡ての天使達は主の許に居るだけでなく、主の中に居ること、或いは同じことであるが、彼らの許に主が居られること、また彼らの中に主が居られることが明らかである。さもなければそれはそのように起こらない。

3639.凡ての者達はそこでその位置を持つ。それ故、そこからの方角に従って人間の身体に関して、即ちどの位置の中でも右側、左側、前方、後方の位置を持ち、そのようにまた舞台(面)に従って位置を持つ。例えは頭の舞台(面)におけるその部分、例えば額、こめかみ、目、耳のように位置を持ち、身体の舞台(面)においては肩、胸、腹、腰、ひざ、足、足の裏における舞台(面)の位置を持ち、更に頭の上と足の裏の下にもまた位置を持ち、凡ての斜めの位置を持ち、後頭部から下方に背中においてまた位置を持つ。その位置そのものからどんな社会であるか知られ、またそれらの社会が人間の器官と四肢のそれらの領域に関わりがあることが決して誤りなく知られるだけでなく、更に情愛に関する彼らの嗜好と性質が知られる。

3640.極めて多くの地獄があり、それらもまた不変の位置を持ち、位置だけからそれらが一体どんなものか、またどんな種類のものであるか知られることが出来るほどである。それらの位置によって同様にそのことを有する。人間の下方に凡ての地獄ががあり、足の裏の下の凡ゆる方向の舞台(面)の中にある。そこから何かの地獄が頭の上と他の箇所にもまた散らばって現われるが、しかしそこに位置を持つのではなく、それは間違った信念から導かれた幻想であり、それが位置を騙し、また偽る。

3641.天界に居る凡ての者達も地獄に居る凡ての者達も、頭を上に、また足を下に立って現われるが、しかしそれでもなお、本質的に見られたなら、また天使的な視覚に従って見られたなら、異なった姿勢に見える。即ち天界に居る者達は頭をそこの霊太陽で在られる主に向け、またそのように共通の中心へ向ける。その中心から凡ての者達に姿勢と位置がある。しかし地獄的な者達は天使的な視覚の前で頭を下向きに、また足を上の方にして見られ、そのように反対の姿勢で見られ、傾斜したものの中でもまた見られる。というのは、天的な者達に上にあるものが地獄的な者達に下にあるからであり、また天的な者達に下にあるものが地獄的な者達に上にあるからである。
そこから天界と地獄とがどのようにして言わば一つのものを造ることが出来るか、或いは位置と姿勢において一緒に一つのものに関連付けることが出来るか多少明らかであろう。

創世記 第二十九章の聖言

創世記 第二十九章の聖言

CAPUT XXIX
CAPUT:章、XXIX

1. Et sustulit Jacob pedes suos, et ivit terram filiorum orientis.
2. Et vidit, et ecce puteus in agro, et ecce ibi tres catervae
gregis cubantes juxta illum, quia e puteo illo potarunt catervas;
et lapis magnus super ore putei.
3. Et colligebantur illuc omnes catervae, et devolvebant lapidem
a super ore putei, et potabant gregem; et reducebant lapidem super
os putei ad locum ejus.
4. Et dixit illis Jacob, Fratres mei, unde vos? et dixerunt, E
Harane nos.
5. Et dixit illis, An cognoscitis Labanem filium Nahoris? et
dixerunt, Cognoscimus.
6. Et dixit illis, An pax ei? et dixerunt, Pax, et ecce Rachel
filia ejus venit cum grege.
7. Et dixit, Ecce adhuc dies magnus, non tempus colligi pecudes,
potate gregem, et ite, pascite.
8. Et dixerunt, Non possumus, usque quod colligantur omnes
catervae, et devolvant lapidem a super ore putei, et potabimus
gregem.
9. Adhuc ille loquens cum illis, et Rachel venit cum grege, qui
patri ejus, quia pastor illa.
10. Et fuit, ut vidit Jacob Rachelem filiam Labanis fratris matris
suae, et gregem Labanis fratris matris suae, et accessit Jacob, et
devolvit lapidem a super ore putei, et potavit gregem Labanis
fratris matris suae.
11. Et osculatus est Jacob Rachelem, et sustulit vocem suam et
flevit.
12. Et indicabat Jacob Racheli, quod frater patris ejus ille, et
quod filius Rebeccae ille; et cucurrit et indicavit patri suo.
13. Et fuit, sicut audivit Laban famam Jacobi filii sororis suae,
et cucurrit obviam ei, et amplexus eum, et osculatus eum, et
adduxit eum ad domum suam, et narravit Labani omnia verba illa.
14. Et dixit ei Laban, Utique os meum et caro mea tu, et habitavit
cum eo mensem dierum.
15. Et dixit Laban Jacobo, Num quia frater meus tu, et servires
mihi gratis? indica mihi, quid merces tua?
16. Et Labani duae filiae, nomen majoris Leah, et nomen minoris
Rachel.
17. Et oculi Leae debiles, et Rachel erat pulchra forma, et
pulchra aspectu.
18. Et amabat Jacob Rachelem, et dixit, Serviam tibi septem annis
pro Rachele filia tua minore.
19. Et dixit Laban, Bonum dare me illam tibi, prae dare illam viro
alii, mane cum me.
20. Et servivit Jacob pro Rachele septem annis; et fuerunt in
oculis ejus sicut dies aliqui in amando illo eam.
21. Et dixit Jacob ad Labanem, Da mulierem meam, quia impleti dies
mei, et veniam ad illam.
22. Et collegit Laban omnes viros loci, et fecit convivium.
23. Et fuit in vespera, et accepit Leam filiam suam, et adduxit
illam ad eum, et venit ad illam.
24. Et dedit Laban illi Zilpam ancillam suam, Leae filiae suae
ancillam.
25. Et fuit in mane, et ecce illa Leah, et dixit ad Laban, Quid
hoc fecisti mihi? nonne pro Rachele servivi cum te? et quare
fraudasti me?
26. Et dixit Laban, Non fit ita in loco nostro, dare minorem natu
ante primogenitam.
27. Imple septimanam hanc, et dabimus tibi etiam illam, in
servitium quod servias cum me adhuc septem annis aliis.
28. Et fecit Jacob ita, et implevit septimanam hanc, et dedit ei
Rachelem filiam suam ei in mulierem.
29. Et dedit Laban Racheli filiae suae Bilham ancillam suam illi
ad ancillam.
30. Et venit etiam ad Rachelem, et amavit etiam Rachelem prae
Leah, et servivit cum eo adhuc septem annis aliis.
31. Et vidit JEHOVAH quod exosa Leah, et aperuit uterum illius, et
Rachel sterilis.
32. Et concepit Leah, et peperit filium, et vocavit nomen ejus
Reuben, quia dixit, quod vidit JEHOVAH afflictionem meam, quia nunc
amabit me vir meus.
33. Et concepit adhuc, et peperit filium, et dixit, Quia audivit
JEHOVAH quod exosa ego, et dedit mihi etiam hunc, et vocavit nomen
ejus Shimeon.
34. Et concepit adhuc, et peperit filium, et dixit, Nunc hac vice
adhaerebit vir meus ad me, quia peperi ei tres filios; propterea
vocavit nomen ejus Levi.
35. Et concepit adhuc, et peperit filium, et dixit, Hac vice
confitebor JEHOVAM; propterea vocavit nomen ejus Jehudah; et
substitit a pariendo.

1. Et:また、そして、sustulit:上がった、登った、上げた、持ち上げた、Jacob:ヤコブ、pedes:足、suos,:自分自身を、et:また、そして、ivit:行った、進んだ、(eoの三人称単数完了)terram:地、地上、filiorum:息子達、orientis.:東、

2. Et:また、そして、vidit,:見た、認めた、et:また、同時に、ecce:ほら、見よ、puteus:穴、立坑、井戸、in:~の中、~において、agro,:野、畑、原、et:また、そして、ecce:ほら、見よ、ibi:そこに、そこで、tres:3、catervae:群、集団、gregis:(羊や山羊などの)群れ、cubantes:寝ている、横になっている、juxta:接して、すぐ近くに、~の側に、illum,:それを、彼を、quia:なぜなら、ので、e:~から、~により、puteo:穴、立坑、井戸、illo:それから、彼から、potarunt:飲ませた、吸収させた、catervas;:群、集団、et:また、そして、lapis:石、magnus:大きな、偉大な、super:~の上に、~の上で、ore:口、顔、putei.:穴、立坑、井戸、

3. Et:また、そして、colligebantur:つなげられた、まとめられた、引き留められた、illuc:そこへ、その場所へ、omnes:凡ての、全体の、catervae,:群、集団、et:また、そして、devolvebant:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potabant:飲ませる、吸収させる、gregem; (羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、reducebant:戻した、返した、lapidem:石、super:~の上に、~の上へ、os:口、putei:穴、立坑、井戸、ad:~に、~へ、locum:場所、位置、ejus.:それの、彼の、

4. Et:また、そして、dixit:言った、illis:彼らに、Jacob,:ヤコブ、Fratres:兄弟達よ、(呼格)mei,:私達の、(呼格)unde:どこから、どの源から、vos?:あなた達は、et:また、同時に、dixerunt,:言った、E:~から、~により、Harane:ハラン、nos.:私達は、

5. Et:また、同時に、dixit:言った、illis,:彼らに、An:~かどうか、~でないか、cognoscitis:知る、認める、知るようになる、 (二人称複数現在)Labanem:ラバン、filium:息子、Nahoris?:ナホル、et:また、同時に、dixerunt,:言った、Cognoscimus.:知る、認める、(一人称複数現在)

6. Et:また、そして、dixit:言った、illis,:彼らに、An:~かどうか、~でないか、pax:平和、平安、ei?:彼に、et:また、同時に、dixerunt,:言った、Pax,:平和、平安、et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、Rachel:ラケル、filia:娘、ejus:それの、彼の、venit:来た、行った、cum:~と一緒に、~と、grege.:(羊や山羊などの)群れ、

7. Et:また、そして、dixit,:言った、Ecce:ほら、見よ、adhuc:依然として、今なお、dies:日、magnus,:大きな、高い、長い、non:否、tempus:時、時間、期間、時期、colligi:集められること、数えられること、隠されること、pecudes,:家畜、羊、potate:飲め、(命令形複数)gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、そして、ite,:行け、来い、(eoの複数命令形)pascite.:牧せよ、飼え、育てよ、(命令形複数)

8. Et:また、同時に、dixerunt,:言った、Non:否、possumus,:出来る、可能である、(一人称複数現在)usque:ずっと、まで、~から~まで、quod:こと、それ、そのこと、colligantur:集められる、数えられる、隠される、omnes:凡ての、全体の、catervae,:群、集団、et:また、そして、devolvant:転がし落とす、下へ転がす、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potabimus:飲ませる、(一人称複数未来)gregem.:(羊や山羊などの)群れ、

9. Adhuc:依然として、その時まで、ille:それは、彼は、loquens:話している、語っている、cum:~と一緒に、illis,:彼らから、et:また、しかもその時に、Rachel:ラケル、venit:来た、行った、cum:~と一緒に、~と、grege,:(羊や山羊などの)群れ、qui:それら、patri:父、ejus,:それの、彼女の、quia:なぜなら、ので、pastor:羊飼い、牧夫、illa.:彼女は、

10. Et:また、そして、fuit,:あった、ut:~した時、~するや否や、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、Rachelem:ラケル、filiam:娘、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae,:自分自身の、それ自身の、et:また、そして、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae,:自分自身の、それ自身の、et:また、同時に、accessit:近付いた、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、devolvit:転がし落とした、下へ転がした、lapidem:石、a:~から、~により、super:~の上に、~の上で、ore:口、putei,:穴、立坑、井戸、et:また、そして、potavit:飲ませた、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、fratris:兄弟、matris:母、suae.:自分自身の、それ自身の、

11. Et:また、そして、osculatus est:接吻した、(dep)Jacob:ヤコブ、Rachelem,:ラケル、et:また、そして、sustulit:上げた、持ち上げた、vocem:言葉、声、suam:自分自身を、それ自身を、et:また、同時に、flevit.:嘆いた、泣いた、

12. Et:また、そして、indicabat:知らせた、告知した、Jacob:ヤコブ、Racheli,:ラケル、quod:こと、それ、そのこと、frater:兄弟、patris:父、ejus:それの、彼女の、ille,:それは、彼は、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、filius:息子、Rebeccae:リベカ、ille;:それは、彼は、et:また、そして、cucurrit:走った、急いだ、et:また、そして、indicavit:知らせた、patri:父、suo.:自分自身に、

13. Et:また、そして、fuit,:あった、sicut:~に応じて、~ほど、~する限り、audivit:聞いた、Laban:ラバン、famam:評判、名声、報告、Jacobi:ヤコブ、filii:息子達、sororis:姉妹、suae,:自分自身の、それ自身の、et:また、同時に、cucurrit:走った、急いだ、obviam:出迎える、会いに、ei,:彼に、et:また、そして、amplexus:抱きしめた、歓迎した、抱擁、(dep)eum,:彼を、et:また、そして、osculatus:接吻した、eum,:彼へ、et:また、そして、adduxit:持って来た、連れて来た、eum:彼を、ad:~に、~へ、domum:家、suam,:自分自身を、et:また、そして、narravit:話した、Labani:ラバン、omnia:凡ての、全体の、verba:言葉、語、illa.:それらを、

14. Et:また、そして、dixit:言った、ei:彼に、Laban,:ラバン、Utique:とにかく、確かに、os:口、骨、meum:私の、et:また、そして、caro:肉、肉体、mea:私の、tu,:あなたは、et:また、そして、habitavit:住んだ、留まった、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、mensem:暦の月、ひと月、dierum.:日々、

15. Et:また、そして、dixit:言った、Laban:ラバン、Jacobo,:ヤコブ、Num:~か、~かどうか、quia:なぜなら、ので、frater:兄弟、meus:私の、tu,:あなたは、et:また、そして、servires:奴隷である、仕える、服従する、(接続法二人称単数未完了)mihi:私に、gratis?:喜ばしい、快く、indica:知らせよ、告知せよ、(命令形)mihi,:私に、quid:何か?、どんな?、merces:賃金、商品、報酬、tua?:あなたの、

16. Et:また、ところで、Labani:ラバン、duae:二つの、両方の、filiae,:娘達、nomen:名前、名称、majoris:年上の、年長の、Leah,:レア、et:また、そして、nomen:名前、名称、minoris:年下の、若い方の、Rachel.:ラケル、

17. Et:また、そして、oculi:目、Leae:レア、debiles,:弱い、虚弱な、無力な、衰弱した、et:また、そして、Rachel:ラケル、erat:あった、pulchra:美しい、きれいな、forma,:形、姿、外観、et:また、同時に、pulchra:美しい、きれいな、aspectu.:外見、様子、

18. Et:また、そして、amabat:愛した、Jacob:ヤコブ、Rachelem,:ラケル、et:また、そして、dixit,:言った、Serviam:仕える、服従する、(一人称単数未来)tibi:あなたに、septem:7、annis:年々、pro:~として、~のために、Rachele:ラケル、filia:娘、tua:あなたの、minore.:年下の、若い方の、

19. Et:また、そして、dixit:言った、Laban,:ラバン、Bonum:善い、dare:与えること、me:私を、illam:彼女を、tibi,:あなたに、prae:~よりも、~と比較して、dare:与えること、illam:彼女を、viro:男、夫、人、alii,:他のもの、異なった、mane:留まれ、(命令形)cum:~と一緒に、~の下に、me.:私から、

20. Et:また、そして、servivit:仕えた、服従した、Jacob:ヤコブ、pro:~として、~のために、Rachele:ラケル、septem:7、annis;:年々、et:また、そして、fuerunt:あった、in:~の中、~において、oculis:目、ejus:それの、彼の、sicut:~の如く、~のように、dies:日々、aliqui:何か、若干の、in:~の中、~において、amando:愛することで、illo:それから、彼から、eam.:彼女を、

21. Et:また、そして、dixit:言った、Jacob:ヤコブ、ad:~に、~へ、Labanem,:ラバン、Da:与えよ、(命令形)mulierem:女、婦人、妻、meam,:私の、quia:なぜなら、ので、impleti:満たされた、果たされた、成し遂げられた、dies:日、mei,:私の、et:また、そして、veniam:近付く、行く、(接続法一人称単数現在)ad:~に、~へ、illam.:彼女を、

22. Et:また、そして、collegit:集めた、数えた、隠した、Laban:ラバン、omnes:凡ての、全体の、viros:男達、人々、loci,:場所、位置、et:また、そして、fecit:行なった、為した、convivium.:祝宴、会食、宴会、
23. Et:また、そして、fuit:あった、in:~の中、~において、vespera,:夕方、晩、et:また、そして、accepit:受け取る、受け入れる、Leam:レア、filiam:娘、suam,:自分自身を、それ自身を、et:また、そして、adduxit:持って来た、連れて来た、illam:彼女を、ad:~に、~へ、eum,:彼へ、et:また、そして、venit:来た、行った、ad:~に、~へ、illam.:彼女へ、

24. Et:また、そして、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、Laban:ラバン、illi:彼女に、Zilpam:ジルパ、ancillam:女召使、女奴隷、suam,:自分自身を、それ自身を、Leae:レア、filiae:娘、suae:自分自身の、それ自身の、ancillam.:女召使、女奴隷、

25. Et:また、そして、fuit:あった、in:~の中、~において、mane,:朝、朝方、et:また、そして、ecce:ほら、見よ、illa:彼女は、Leah,:レア、et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、Laban,:ラバン、Quid:何か?、どんな?、hoc:これは、fecisti:行なった、為した、(二人称単数完了の略形)mihi?:私に、nonne:~ではないか、~かどうか、でないのか、pro:~として、~のために、Rachele:ラケル、servivi:仕えた、服従した、(一人称単数完了)cum:~と一緒に、~に、te?:あなたから、et:また、しかるに、quare:それ故に、なぜ、fraudasti:騙し取った、盗んだ、横領した、着服した、(二人称単数完了の略形)me?:私を、

26. Et:また、同時に、dixit:言った、Laban,:ラバン、Non:否、fit:為される、行われる、ita:次のように、従って、in:~の中、~において、loco:場所、位置、nostro,:私達の、dare:与えること、minorem:年下の、若い方の、natu:年齢、ante:~の前に、~の面前に、primogenitam.:最初に生まれた、長子の、

27. Imple:満たせ、(命令形)septimanam:週、一週間、七日間、hanc,:これを、et:また、そして、dabimus:与える、(一人称複数未来)tibi:あなたに、etiam:~もまた、更に、illam,:彼女を、in:~の中へ、~として、servitium:務め、奉公、使用人、しもべ、quod:こと、それ、そのこと、servias:仕える、服従する、(接続法二人称単数現在)cum:~と一緒に、~に、me:私から、adhuc:更に、一層、今後、これから、septem:7、annis:年々、aliis.:他のもの、別のもの、

28. Et:また、そして、fecit:行なった、為した、Jacob:ヤコブ、ita,:このように、従って、et:また、そして、implevit:満たした、septimanam:週、一週間、七日間、hanc,:これを、et:また、そして、dedit:引き渡す、委ねる、手渡す、ei:彼に、Rachelem:ラケル、filiam:娘、suam:自分自身を、それ自身を、ei:彼に、in:~の中へ、~として、mulierem.:女、婦人、妻、

29. Et:また、そして、dedit:引き渡す、委ねる、手渡す、Laban:ラバン、Racheli:ラケル、filiae:娘達、suae:自分自身の、それ自身の、Bilham:ビルハ、ancillam:女召使、女奴隷、suam:自分自身を、それ自身を、illi:彼女に、ad:~に、~へ、ancillam.:女召使、女奴隷、

30. Et:また、そして、venit:来た、行った、近づいた、etiam:~もまた、更に、ad:~に、~へ、Rachelem,:ラケル、et:また、そして、amavit:愛した、etiam:~もまた、更に、Rachelem:ラケル、prae:~よりも、~と比較して、Leah,:レア、et:また、そして、servivit:仕えた、服従した、cum:~と一緒に、~に、eo:彼から、adhuc:更に、一層、今後、これから、septem:7、annis:年々、aliis.:他のもの、別のもの、

31. Et:また、そして、vidit:見た、認めた、JEHOVAH:エホバ、quod:こと、それ、そのこと、exosa:ひどく嫌われた、憎まれた、いやがられた、Leah,:レア、et:また、そして、aperuit:開いた、uterum:子宮、母胎、胎児、妊娠、illius,:それの、彼女の、et:また、しかるに、Rachel:ラケル、sterilis.:不妊の、生殖力のない、繁殖力のない、不毛の、

32. Et:また、そして、concepit:身ごもった、妊娠した、Leah,:レア、et:また、かくて、peperit:産んだ、filium,:息子、et:また、そして、vocavit:呼んだ、nomen:名前、名称、ejus:それの、彼の、Reuben,:ルベン、quia:なぜなら、ので、dixit,:言った、quod:こと、それ、そのこと、vidit:見た、認めた、JEHOVAH:エホバ、afflictionem:苦悩、苦難、meam,:私の、quia:なぜなら、ので、nunc:今や、それで、amabit:愛する、(三人称単数未来)me:私を、vir:男、夫、人、meus.:私の、

33. Et:また、そして、concepit:身ごもった、妊娠した、adhuc,:依然として、その時まで、更に、et:また、そして、peperit:産んだ、filium,:息子、et:また、そして、dixit,:言った、Quia:なぜなら、ので、audivit:聞いた、JEHOVAH:エホバ、quod:こと、それ、そのこと、exosa:ひどく嫌われた、憎まれた、いやがれた、ego,:私は、et:また、そして、dedit:引き渡す、委ねる、手渡す、mihi:私に、etiam:~もまた、更に、hunc,:これを、この者を、et:また、そして、vocavit:呼んだ、nomen:名前、名称、ejus:それの、彼の、Shimeon.:シメオン、(レアによるヤコブの次男)

34. Et:また、そして、concepit:身ごもった、妊娠した、adhuc,:依然として、その時まで、更に、et:また、そして、peperit:産んだ、filium,:息子、et:また、そして、dixit,:言った、Nunc:今や、それで、hac:これから、vice:変化、出来事、(vicis の奪格)adhaerebit:膠着する、結びつく、(三人称単数未来)vir:男、夫、人、meus:私の、ad:~に、~へ、me,:私へ、quia:なぜなら、ので、peperi:生んだ、産んだ、(一人称単数完了)ei:彼に、tres:3、filios;:息子達、propterea:それ故に、その結果として、その目的のために、vocavit:呼んだ、nomen:名前、名称、ejus:それの、彼の、Levi.:レビ、

35. Et:また、そして、concepit:身ごもった、妊娠した、adhuc,:依然として、その時まで、更に、et:また、そして、peperit:産んだ、filium,:息子、et:また、そして、dixit,:言った、Hac:これから、vice:変化、出来事、(vicis の奪格)confitebor:称賛する、告白する、(一人称単数未来)JEHOVAM;:エホバ、propterea:それ故に、その結果として、vocavit:呼んだ、nomen:名前、名称、ejus:それの、彼の、Jehudah;:ユダ、et:また、そして、substitit:留まった、止まった、休んだ、a:~から、~について、pariendo.:産むことで、

(創世記 第)二十九章

1.そして、ヤコブは自分の足を上げ、また東の息子達の地へ行った。
2.そして、彼は見た。同時に見よ、野の井戸、また見よ、そこで彼の直ぐ近くに横たわっている三つの羊の群れ、なぜなら、その井戸から群れに飲ませたからである。また大きな石が井戸の口の上にあった。
3.そして、そこへ凡ての群れがまとめられ、また井戸の口の上の石を転がり落とし、そして群れに飲ませ、またその場所へ井戸の口の上に石を戻した。
4.そして、ヤコブは彼らに言った。私の兄弟達よ、あなた達は何処から(来たの)か? 同時に、彼らは言った。私達はハランから来(ました)。
5.また、彼は彼らに言った。あなた達はナホルの息子ラバンを知っていますか? 同時に、彼らは言った。私達は知っています。
6.また、彼は彼らに言った。彼は平安ですか? 同時に、彼らは言った。平安です。しかもその時に見よ、彼(ラバン)の娘ラケルが羊の群れと一緒に来た。
7.また、彼は言った。見よ、依然として日は長い。羊達を集める時ではない。羊の群れに飲ませよ、また行って牧せよ、
8.同時に、彼らは言った。私達は出来ません。凡ての群れが集められ、また井戸の口の上から石を転がし落とすまで、そして私達が羊の群れに飲ませるまで、
9.依然として、彼が彼らと話しているその時、ラケルが彼女の父の羊の群れと一緒に来た。なぜなら、彼女は羊飼いであったからである。
10.そして、それがあった。ヤコブが自分の母の兄ラバンの娘ラケルを見、また自分の母の兄ラバンの羊の群れを見た時、同時に、ヤコブは近付き、そして井戸の口の上から石を転がし落し、また自分の母の兄ラバンの群れに飲ませた。
11.そして、ヤコブはラケルに接吻し、また自分の声を上げ、同時に泣いた。
12.そして、ヤコブはラケルに知らせた。彼が彼女の父の兄弟(親類)であること、また彼がリベカの息子であることを、そして彼女は急いで、また自分の父に知らせた。
13.そして、それがあった。ラバンが自分の妹の息子ヤコブのことを聞くに応じて、同時に、彼に会いに走った。そして彼を抱きしめ、また彼に接吻した。そして彼を自分の家に連れて来た。また彼はラバンにそれらの凡ての言葉を話した。
14.そして、ラバンは彼に言った。確かに、あなたは私の骨、また私の肉である。そして彼は彼と一緒にひと月の日々留まった。
15.また、ラバンはヤコブに言った。あなたは私の兄弟(親類)なので、また私に快く仕えて欲しいのであなたの報酬が何かを私に知らせよ、
16.ところで、ラバンに二人の娘達が居た。年上の娘の名はレア、また年下の娘の名はラケルであった。
17.また、レアの目は弱く、またラケルは美しい姿であり、同時に、美しい外見であった。
18.そして、ヤコブはラケルを愛した。また彼は言った。私はあなたの年下の娘ラケルのために七年あなたに仕えるでしょう。
19.また、ラバンは言った。彼女を他の男に与えることよりも、あなたに私の彼女(娘)を与えることが善い。私の下に留まれ、
20.そして、ヤコブはラケルのために七年仕えた。またそれらは彼の目には彼女をその愛することで若干の日々の如くあった。
21.そして、ヤコブはラバンに言った。私の女(妻)を与え給え、なぜなら、私の日々が満たされたからです。そして私は彼女に近づきましょう。
22.そして、ラバンはその場所の凡ての男達を集め、また祝宴を行なった。
23.そして、夕方にそれがあった。また彼は自分の娘レアを取り、また彼女を彼に連れて来た。そして彼はレアに近づいた。
24.また、ラバンは彼女に自分の女奴隷ジルパを自分の娘レアに女奴隷(女召使)として引き渡した。
25.そして、朝方にそれがあった。また見よ、彼女はレアであった。そして彼はラバンに言った。あなたが私に行なったこのことは何ですか? 私はラケルのためにあなたに仕えたのではないですか? しかるに、なぜあなたは私を騙したのですか?
26.同時に、ラバンは言った。私達の場所においては長女(を嫁がせる)前に、妹を与える(嫁がせる)ようなことはしない。
27.この週を満たせ、また私は彼女もまたあなたに与えるであろう。更に別の七年をしもべとして私に仕えよ、
28.そして、ヤコブはそのように行ない、またその週も満たした。そして彼は自分の娘ラケルを女(妻)として彼に引き渡した。
29.また、ラバンは自分の娘ラケルに自分の女奴隷ビルハを女奴隷として彼女に引き渡した。
30.そして、彼はラケルにもまた近づいた。また彼はレアよりも更にラケルを愛した。そして彼はそれから別の七年を彼に仕えた。
31.そして、エホバはレアが嫌われているのを見た。そして彼女の母胎を開かれたが、しかるに、ラケルは不妊であった。
32.そして、レアは身ごもり、かくて息子を産んだ。そして彼の名をルベンと呼んだ。なぜなら、彼女はエホバが私の苦悩を見られたと言ったからであり、それで私の夫は私を愛するであろうと言ったからである。
33.また、更に彼女は身ごもり、そして息子を産み、また言った。エホバは私が嫌われたことを聞かれたので、またこの者もまた私に引き渡された。そして彼の名をシメオンと呼んだ。
34.また、更に彼女は身ごもり、そして息子を産み、また言った。今やこの出来事で私の夫は私に結びつくでしょう。なぜなら、私は三人の息子達を彼に産んだからです。それ故に、彼の名をレビと呼んだ。
35.また、更に彼女は身ごもり、そして息子を産み、また言った。この出来事で私はエホバを告白するであろう。それ故に、彼の名をユダと呼んだ。そして彼女は産むことについて休んだ。

27-3634~3637意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3634~3637意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ


3634.相応の中に居る人間、即ち主への愛と隣人への愛の中に居り、またそこから信仰の中に居る人間は自分の霊により天界に居り、また自分の身体によりこの世に居る。またそのように一つのものとして働くので、彼は天界の像でもまたある。また言われたように、凡てのものの流入、或いは全般的なものの個別的なものへの流入、或いは部分的なものへの流入があるので、彼は人間的な形の下の小天界である。というのは、人間は善と真理から人間であることを有するからであり、また獣から区別されたものであるからである。

3635.人間的な身体の中にその凡ての活動の源泉である二つのものがあり、更に外なる凡ての行動と感覚の源泉である二つのもの、或いは純然たる身体の源泉である二つのもの、即ち心臓と肺臓がある。それらの二つのものはそのように巨大人、即ち主の天界に相応する。そこで天的な天使達が一つの王国を構成し、もう一つの主の王国を霊的な者達が構成する。なぜなら、主の王国には天的な王国と霊的な王国があるからである。天的な王国は主への愛の中に居る者達により構成され、霊的な王国は隣人への仁愛の中に居る者達により構成される。2088, 2669, 2715, 2718, 3235, 3246番を参照、人間の中の心臓とその分野は天的な王国に相応し、肺臓とその分野は霊的な王国に相応する。心臓と肺臓もまたそこからの流入によってそれらが存在し、また存続し、それほどまでもそれらに流入する。しかし心臓、および肺臓と巨大人との相応は神的な主の慈悲により特に述べられなければならない。

3636.主は天界の霊太陽で在られ、またそれから他生における凡ての光があること、また天使達と霊達、即ち他生に居る者達にこの世の光からは全く何も見えないこと、またこの世の太陽の光は暗黒以外のものでないことは最も普遍的なことである。天界の霊太陽から、即ち主から光だけでなく、熱もまたあるが、しかし霊的な光と霊的な熱がある。霊的な光は天使達と霊達の目の前で光の如く見えるが、しかし本質的に知性と知恵を有する。なぜなら、霊太陽からあるからである。また霊的な熱は彼らに熱の如く感覚に認められるが、しかしそれに愛が内在する。なぜなら、霊太陽からあるからである。それ故に、愛もまた霊的な熱と言われ、同時に人間に熱もまた引き起こす。また知性は霊的な光と言われ、同時に人間に生命の光を見せる。これらの全般的な相応から他の相応が引き出される。なぜなら、凡てのものの全体的なものも個別的なものも愛の善と知性の真理に関係するからである。

3637.巨大人は人間に関しては主の全天界であるが、しかし最高の意味において巨大人は主だけで在られる。というのは、主御自身から天界があるからであり、また主御自身にそこの凡てのものが相応するからである。
人類は悪い生活(生命)とそこからの間違った原理の確信によって完全に歪められたものに為されたので、またその時、人間の許の低いものが人間の高いものの上に支配することを始めたので、即ち人間の許の自然的なものが人間の霊的なものの上に支配することを始めたので、従ってその後、エホバ、即ち主は巨大人を通して、即ち天界を通して流入することがなく、それらを秩序へ戻すことが出来なかったので、それ故、人類が主御自身に関係するために、またただ一人の巨大人の全天界に関係するために、また主御自身だけに相応するために主のこの世への降臨の必然性が生じ、そのように人間的なものをまとう必然性が生じ、またそれを神的なものに為す必然性が生じ、またそれによって秩序を元へ戻し、悪とそこからの間違った信念の中に居る者達が巨大人の足の下に、従って巨大人の外に投げ捨てられる必然性が生じた。
それ故、天界の中に居る者達は主の中に、それどころか主御自身の身体の中に居ることが言われる。なぜなら、主は天界の凡てで在られるからである。その中でそこの凡ての者は、同時に個々に職務と義務を割り当てられる。

29-3755~3757原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3755~3757原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3755. `Vae autem in utero gerentibus {1}et lactantibus in diebus
illis' significat illos qui imbuti sunt bono amoris in Dominum et
bono innocentiae; `vae' est formula significans periculum
damnationis aeternae; `in utero gerere' est concipere bonum amoris
caelestis{2}; `lactare' est quoque innocentiae statum; `dies illi'
sunt status in quibus tunc Ecclesia{3}, [2] `Orate vero ne fiat
fuga vestra hieme, neque in sabbato' significat remotionem ab
illis, ne hoc praecipitanter fiat in statu nimii frigoris, et in
statu nimii aestus; `fuga' est remotio a statu boni amoris et
innocentiae, de quibus mox supra; `fuga in hieme' est remotio ab
illis in statu nimii frigoris, frigus est quando aversatio pro
illis, quae inducitur per amores sui; `fuga in sabbato' est remotio
ab illis in statu nimii aestus; `aestus' est sanctum externum, cum
intus amor sui et mundi. [3] `Erit enim tunc afflictio magna,
qualis non fuit ab initio mundi usque nunc, nec fiet' significat
summum gradum perversionis ac vastationis Ecclesiae quoad bonum et
verum, qui est profanatio; profanatio enim sancti inducit mortem
aeternam et multo graviorem quam reliqui status mali, et eo
graviorem quo interiora bona et vera sunt quae profanantur, quae
interiora quia aperta sunt et nota in Ecclesia Christiana, et illa
profanata, dicitur quod `tunc erit afflictio magna, qualis non fuit
ab initio mundi usque nunc, nec fiet.' [4] `Et nisi contraherentur
dies isti, non conservaretur ulla caro; sed propter electos
contrahentur dies illi' significant remotionem illorum qui ab
Ecclesia, ab interioribus bonis et veris ad exteriora, ut usque
salvari possint illi qui in vita boni (c)et veri sunt; per
`contrahi dies' significatur status remotionis, per `non conservari
ulla caro' significatur quod alioquin nemo salvari posset; per
`electos' significantur illi qui in vita boni et veri sunt.

3755. `Vae:ああ悲しいかな、災いなるかな、autem:しかし、他方において、更に、in:~の中、~において、utero:子宮、胎、胎児、gerentibus:身に付けている、持っている、{1} et:~と、および、lactantibus:乳を与える、in diebus illis':それらの日々、significat:意味する、illos:彼らを、qui:その者達、imbuti sunt:吹き込まれた、教え込まれた、bono:善、amoris in Dominum:主への愛、et:~と、および、bono:善、innocentiae;:無邪気、無垢、
`vae':ああ悲しいかな、災いなるかな、est:ある、formula:決まり文句、ありふれた句、significans:意味している、periculum:試み、試し、危険、damnationis:断罪、地獄行きの宣告、aeternae;:永遠、`in:~の中、~において、utero:子宮、胎、gerere':身に付けること、est:ある、concipere:知覚すること、受けること、bonum:善、amoris:愛、caelestis{2};:天的な、`lactare':乳を与えること、est:ある、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~innocentiae:無邪気、無垢、statum;:状態、性質、` dies:日々、illi':それらは、sunt:ある、status:状態、in:~の中、~において、quibus:それらから、そのことらから、tunc:その時、やがて、Ecclesia{3},:教会、
[2] `Orate:祈れ、(命令形複数)vero:真理、しかし、ne:~しないように、否、fiat:為される、行なわれる、fuga:逃走、敗走、逃避、vestra:あなた達の、hieme,:冬、neque:否、また~でない、そして~でない、in:~の中、~において、sabbato':安息日、significat:意味する、remotionem:移すこと、遠ざけること、ab:~から、~により、illis,:それらから、彼らから、ne:~しないように、否、hoc:これを、praecipitanter:大急ぎで、がむしゃらに、fiat:為される、行なわれる、in:~の中、~において、statu:状態、性質、nimii:過度の、極端な、過剰な、frigoris,:寒さ、et:また、そして、in:~の中、~において、statu:状態、性質、nimii:過度の、極端な、過剰な、aestus;:熱、暑さ、`fuga':逃走、敗走、逃避、est:ある、remotio:移すこと、遠ざけること、a:~から、~により、statu:状態、性質、boni:善、amoris:愛、et:~と、および、innocentiae,:無邪気、無垢、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra;:上に、上部に、` fuga:逃走、敗走、逃避、in:~の中、~において、hieme':冬、est:ある、remotio:移すこと、遠ざけること、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、in:~の中、~において、statu:状態、性質、nimii:過度の、極端な、過剰な、frigoris,:寒さ、frigus:寒さ、冷たさ、冷気、est:ある、quando:時に、~の時、ある時、aversatio:憎悪、嫌悪、pro:~として、~のために、illis,:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、inducitur:導き入れられる、引き起こされる、置かれる、per:~を通して、~によって、amores sui;:自己愛、` fuga:逃走、敗走、逃避、in:~の中、~において、sabbato':安息日、est:ある、remotio:移すこと、遠ざけること、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、in:~の中、~において、statu:状態、性質、nimii:過度の、極端な、過剰な、aestus;:熱、暑さ、`aestus':熱、暑さ、est:ある、sanctum:神聖な、聖なる、externum,:外部の、外なる、cum:その時、その場合、intus:内部に、内面に、内側に、amor sui:自己愛、et:~と、および、mundi.:世俗愛、
[3] `Erit:ある、(三人称単数未来)enim:なぜならば、~というのは、tunc:その時、やがて、afflictio:苦悩、苦難、magna,:偉大な、大きな、qualis:その者達に、non:否、fuit:あった、ab:~から、~により、initio:根源、始め、初期、始めに、mundi:(この)世、世界、usque:それでもなお、絶えず、ずっと、まで、nunc,:今から、すぐに、nec:否、fiet':為される、行なわれる、(三人称単数未来)significat:意味する、summum:最高のもの、最後のもの、究極、最高の、最大の、gradum:段、段階、perversionis:曲解、逆用、ひっくり返ること、ac:~と、なお加えて、vastationis:荒廃、浄化、Ecclesiae:教会、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、qui:それは、est:ある、profanatio;:冒涜、神聖を汚すこと、profanatio:冒涜、神聖を汚すこと、enim:なぜならば、~というのは、sancti:神聖な、聖なる、inducit:導き入れる、引き入れる、導入する、mortem:死、aeternam:永遠、et:~と、および、multo:遥かに、断然、かなり、大いに、graviorem:より重い、より厳しい、より酷い、より厄介な、quam:~よりも、~と比べて、reliqui:残りの、他の、status:状態、mali,:悪、et:また、そして、eo:益々、一層、graviorem:より重い、より厳しい、より酷い、より厄介な、quo:その結果、それ故に、それによって、interiora:内的な、より内なる、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、sunt:ある、quae:それらは、そのことらは、profanantur,:冒涜される、穢される、quae:それらは、そのことらは、interiora:内的な、より内なる、quia:なぜなら、ので、aperta sunt:開かれた、解放された、利用出来る、et:~と、および、nota:よく知られた、熟知された、in:~の中、~において、Ecclesia Christiana,:基督教会、et:また、そして、illa:それらは、profanata,:冒瀆された、穢された、dicitur:言われる、quod:こと、それ、そのこと、` tunc:その時、やがて、erit:ある、(三人称単数未来)afflictio:苦悩、苦難、magna,:偉大な、大きな、qualis:ある種の、~のような、non:否、fuit:あった、ab:~から、~により、initio:根源、始め、初期、始めに、mundi:(この)世、世界、usque:それでもなお、絶えず、ずっと、まで、nunc,:今から、すぐに、nec:否、fiet.':為される、行なわれる、(三人称単数未来)
[4] `Et:また、そして、nisi:~以外、もし~でなければ、contraherentur:縮ませられた、狭められた、dies:日々、isti,:それら、non:否、conservaretur:救われた、守られた、ulla:何も、誰も、如何なる、caro;:肉、肉体、sed:しかし、propter:~のために、~の故に、electos:選ばれた者、選民、contrahentur:縮ませられる、狭められる、dies:日々、illi':それらは、significant:意味する、remotionem:移すこと、遠ざけること、illorum:それらの、彼らの、qui:その者達、ab:~から、~により、Ecclesia,:教会、ab:~から、~により、interioribus:内的な、より内なる、bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、ad:~に、~へ、exteriora,:外的な、より外なる、ut:~のために、こと、~するように、usque:それでもなお、やはり、絶えず、ずっと、salvari:救われること、possint:出来る、可能である、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、vita:生命、boni:善、(c) et:~と、および、veri:真理、sunt;:ある、per:~を通して、~によって、`contrahi:縮ませられること、狭められること、dies':日々、significatur:意味される、status:状態、remotionis,:移すこと、遠ざけること、per:~を通して、~によって、` non:否、conservari:保護されること、保持されること、維持すること、ulla:何も、誰も、如何なる、caro':肉、肉体、significatur:意味される、quod:こと、それ、そのこと、alioquin:更に、そうでなければ、nemo:誰も~ない、salvari:救われること、posset;:出来た、可能であった、per:~を通して、~によって、`electos':選ばれた者達、選民達、significantur:意味される、illi:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、vita:生命、boni:善、et:~と、および、veri:真理、sunt.:ある、

3755.「更に災いなるかな、それらの日々に身ごもっている者達、或いは乳を与えている者達」は、主への愛の善と無垢の善を吹き込まれた者達を意味し、「災いなるかな」は永遠の断罪の危険を意味している決まり文句である。「身ごもること」は天的な愛の善を受けることであり、「乳を与えること」は無垢の状態でもまたある。「それらの日々」は、その時、教会がそれらの中にある状態である。
[2]「しかしあなた達の逃走が冬、また安息日に為されないように祈れ」は、それらから移されること、それが過度の寒さの状態、また過度の暑さの状態で大急ぎで為されないようにを意味し、「逃走」は愛と無垢の善の状態から遠ざかることである。そのことについては、直ぐ上に(示された)。「冬の逃走」は過度の寒さの状態の中でそれらから遠ざかることである。「寒さ」は自己愛によって引き起こされる憎悪がある時にある。「安息日の逃走」は過度の暑さの状態の中でそれらから遠ざけることである。「暑さ」は内部に自己愛と世俗愛がある時の外部の神聖なものである。
[3]「というのは、その時、この世の始めからなかったような、今からずっと為されないような大きな苦難があるからである」は、冒涜である善と真理に関する曲解の最後の段階と教会の荒廃を意味する。というのは、神聖なものの冒涜は永遠の死と他の悪の状態よりも遥かに重い(刑罰を)引き入れるからであり、また内的な善と真理が冒涜される故に、一層重い(刑罰を引き入れるからである)。なぜなら、基督教会においてそれらは開かれ、また熟知されたものであるからであり、それらが冒涜されたからである。そのことが「その時、この世の始めからなかったような、今からずっと為されないような大きな苦難があるからである」と言われている。
[4]「またもし、それらの日々が縮められなければ如何なる肉も救われないであろう。しかし選ばれた者達のためにそれらの日々は縮められるであろう」は、それでもなお、善と真理の生命(生活)の中に居る者達が救われることが出来るために、教会からの者達を内的な善と真理から外的な(善と真理)へ移すことを意味する。「日々を縮ませること」によって状態を移すことが意味され、「如何なる肉も保護されないこと」によって、そうでなければ誰も救われることが出来ないことが意味され、「選ばれた者達」によって善と真理の生命(生活)の中に居る者達が意味される。

3756. Quod ille sensus internus illorum verborum sit, ad plenum
potuisset ostendi, ut quod per `illas quae in utero gerunt'
significentur illi qui primum imbuunt bonum; perque `illas quae
lactant' quod significentur qui imbuunt innocentiae statum; per
`fugam,' quod {1}remotio ab illis; per `hiemem,' quod aversatio
bonorum illorum ex amore sui occupante interiora; et per `fugam in
sabbato,' profanatio, quae fit cum sanctum in externis est, et
intus amor sui et mundi; sed quia eaedem voces et similes
expressiones in sequentibus passim occurrunt, ibi, ex Divina Domini
Misericordia, significatio illarum quod talis, ostendetur.

3756. Quod:こと、それ、そのこと、ille:それは、彼は、sensus internus:内意、illorum:それらの、彼らの、verborum:言葉、語、sit,:ある、ad:~に、~へ、plenum:完全な、全くの、充分な、potuisset:出来た、可能であった、ostendi,:示されること、ut:~のように、例えば、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`illas:彼女達を、quae:彼女達は、in:~の中、~において、utero:子宮、胎、gerunt':携える、身に付けている、持つ、significentur:意味される、illi:彼らは、qui:その者達、primum:先ず、初めて、最初に、imbuunt:吸収する、浸す、教える、教え込む、吹き込む、bonum;:善、perque:また~を通して、そして~によって、(per+que)`illas:彼女達を、quae:彼女達は、lactant':授乳する、養う、育てる、quod:こと、それ、そのこと、significentur:意味される、qui:その者達、imbuunt:吸収する、教える、教え込む、吹き込む、innocentiae:無邪気、無垢、statum;:状態、性質、per:~を通して、~によって、`fugam,':逃走、敗走、逃避、quod:こと、それ、そのこと、{1}remotio:移すこと、遠ざけること、ab:~から、~により、illis;:それらから、彼らから、per:~を通して、~によって、`hiemem,':冬、quod:こと、それ、そのこと、aversatio:憎悪、嫌悪、bonorum:諸々の善、illorum:それらの、彼らの、ex:~から、~により、amore sui:自己愛、occupante:占有している、占拠している、支配している、襲っている、interiora;:内的な、より内なる、et:また、そして、per:~を通して、~によって、`fugam:逃走、敗走、逃避、in:~の中、~において、sabbato,':安息日、profanatio,:冒涜、神聖を汚すこと、quae:それらは、そのことらは、fit:為される、行われる、cum:その時、その場合、sanctum:神聖な、聖なる、in:~の中、~において、externis:外部の、外なる、est,:ある、et:また、そして、intus:内部に、内面に、内側に、amor sui:自己愛、et:~と、および、mundi;:世俗愛、sed:しかし、quia:なぜなら、ので、eaedem:同じ、同様のもの、voces:言葉、声、et:~と、および、similes:同様な、等しい、expressiones:表現、語句、in:~の中、~において、sequentibus:次の、後に続く、passim:至る所で、しばしば、occurrunt,:現れる、出て来る、ibi,:そこに、そこで、ex:~から、~により、Divina:神的な、Domini:主、Misericordia,:慈悲、憐れみ、significatio:意味、illarum:それらを、quod:こと、それ、そのこと、talis,:このような、次ぎのような、ostendetur.:示される、(三人称単数未来受動)

3756.それらの言葉がその内意であることは、「身ごもっている者達」によって、最初に善を吸収する者達が意味され、また「授乳する者達」によって無垢の状態を吸収する者達が意味され、「逃走」によってそれらから移すことが意味され、「冬」によって内的なものを支配している自己愛からの彼らの善への憎悪が意味され、また「安息日の逃走」によって外なるものにおいて神聖なものがあり、また内部に自己愛と世俗愛がある場合の冒涜を意味するように充分に示されることが出来るが、しかし後に続く箇所でしばしば同様な言葉と同様な表現が出て来るので、そこで神的な主の慈悲によりそれらの意味がそのようなものであることが示されるであろう。

3757. Quid autem profanatio sancti, pauci sciunt, sed constare
potest ex illis quae prius de illa dicta et ostensa sunt, quae
videantur, nempe quod profanare possint qui sciunt, et agnoscunt,
et imbuunt bonum et verum, non autem qui non agnoverunt, minus qui
non sciunt, n. 593, 1008, 1010, 1059, 3398: ita quod qui intra
Ecclesiam sunt, profanare possint sancta, non autem qui extra, n.
2051: quod qui ab Ecclesia caelesti, profanare possint sancta bona,
qui ab Ecclesia spirituali, possint sancta vera, n. 3399: quod ideo
Judaeis non detecta fuerint vera interiora ne profanarent illa, n.
3398: quod gentes omnium minime profanare possint, n. 2051: quod
profanatio sit commixtio ac conjunctio boni et mali, tum veri et
falsi, n. (x)1001, 1003, 2426: quod id significatum sit per esum
sanguinis, qui tam severe prohibitus est in Ecclesia Judaica, n.
1003: quod detineantur ideo quantum possibile est, ab agnitione et
fide boni et veri, {1}si non permanere in illis possint, n. 3398,
3402 et quod teneantur ideo in ignorantia, n. 301-303: et quod
etiam ideo cultus fiat externus, n. 1327, 1328: quod interna vera
non prius revelentur quam cum Ecclesia vastata est, quia tunc bonum
et verum non amplius potest profanari, n. 3398, 3399: quod Dominus
ideo tunc primum in mundum venerit, n. 3398: quantum periculi a
profanatione sancti et Verbi, n. 571, 582.

3757. Quid:何か?、どんな?、autem:しかし、他方において、profanatio:冒涜、神聖を汚すこと、sancti,:神聖な、聖なる、pauci:僅かな者達、僅かの、少数の、sciunt,:知る、sed:しかし、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、prius:以前に、前に、de:~について、illa:それから、dicta:言われた、et:また、そして、ostensa sunt,:示された、quae:それらは、そのことらは、videantur,:見られる、認められる、nempe:正確には、即ち、quod:こと、それ、そのこと、profanare:冒涜すること、穢すこと、possint:出来る、可能である、qui:その者達、sciunt,:知る、et:また、そして、agnoscunt,:認める、承認する、et:また、そして、imbuunt:吸収する、浸す、教える、教え込む、吹き込む、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、non:否、autem:しかし、他方において、qui:その者達、non:否、agnoverunt,:認めた、承認した、minus:なお更、まして、より小さく、qui:その者達、non:否、sciunt,:知る、n.:番号、593, 1008, 1010, 1059, 3398: ita:このように、従って、quod:こと、それ、そのこと、qui:その者達、intra:内部で、~の内で、~の間に、Ecclesiam:教会、sunt,:ある、profanare:冒涜すること、穢すこと、possint:出来る、可能である、sancta,:神聖な、聖なる、non:否、autem:しかし、他方において、qui:その者達、extra,:外で、外部で、外部に、外に、n.:番号、2051: quod:こと、それ、そのこと、qui:その者達、ab:~から、~により、Ecclesia caelesti,:天的な教会、profanare:冒涜すること、穢すこと、possint:出来る、可能である、sancta:神聖な、聖なる、bona,:諸々の善、qui:その者達、ab:~から、~により、Ecclesia spirituali,:霊的な教会、possint:出来る、可能である、sancta:神聖な、聖なる、vera,:諸々の真理、n.:番号、3399: quod:こと、それ、そのこと、ideo:それ故、そのために、Judaeis:ユダヤ人達、non:否、detecta:明かされた、示された、fuerint:あった、vera:諸々の真理、interiora:内的な、より内なる、ne:~しないように、否、profanarent:冒涜した、穢した、illa,:それらを、n.:番号、3398: quod:こと、それ、そのこと、gentes:異邦人達、諸民族、omnium:凡ての、全体の、minime:決して~でない、少しも~でなく、少なくとも、profanare:冒涜すること、穢すこと、possint,:出来る、可能である、n.:番号、2051: quod:こと、それ、そのこと、profanatio:冒涜、神聖を汚すこと、sit:ある、commixtio:混合、ac:~と、なお加えて、conjunctio:連結、結合、boni:善、et:~と、および、mali,:悪、tum:その上、更に、veri:真理、et:~と、および、falsi,:間違った原理(信念)、n.:番号、(x)1001, 1003, 2426: quod:こと、それ、そのこと、id:それは、significatum sit:意味された、per:~を通して、~によって、esum:食べること、sanguinis,:血、血液、qui:それは、tam:このように、これほどに、そのように、それほどに、この程度に、severe:厳格に、厳しく、prohibitus est:さえぎられた、禁じられた、in:~の中、~において、Ecclesia Judaica,:ユダヤ教会、n.:番号、1003: quod:こと、それ、そのこと、detineantur:引き留められる、保持される、保たれる、妨げられる、ideo:それ故、そのために、quantum:ほど、~の限り、~の範囲、~の程度、どれだけ、possibile:実行が可能な、実行出来る、est,:ある、ab:~から、~により、agnitione:受諾、承認、et:~と、および、fide:信仰、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、{1}si:もし~なら、たとえ~でも、non:否、permanere:留まること、残ること、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、possint,:出来る、可能である、n.:番号、3398, 3402 et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、teneantur:支配される、引き止められる、ideo:それ故、そのために、in:~の中、~において、ignorantia,:無知、不認識、n.:番号、301-303: et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、etiam:~もまた、更に、ideo:それ故、そのために、cultus:礼拝、fiat:為される、行なわれる、externus,:外部の、外なる、n.:番号、1327, 1328: quod:こと、それ、そのこと、interna:内部の、内なる、vera:諸々の真理、non:否、prius:前以て、前に、revelentur:示される、啓示される、quam:~を除いて、~の外は、cum:その時、その場合、Ecclesia:教会、vastata est,:荒廃された、浄化された、quia:なぜなら、ので、tunc:その時、やがて、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、non:否、amplius:この後、もはや、これ以上、potest:出来る、可能である、profanari,:冒涜されること、穢されること、n.:番号、3398, 3399: quod:こと、それ、そのこと、Dominus:主、ideo:それ故、そのために、tunc:その時、やがて、primum:先ず、初めて、最初に、in:~の中へ、~に、mundum:(この)世、世界、venerit,:来た、行った、n.:番号、3398: quantum:如何に多大、~だけの量、どれほどの量、periculi:試み、試し、危険、a:~から、~により、profanatione:冒涜、神聖を汚すこと、sancti:神聖な、聖なる、et:~と、および、Verbi,:聖言、御言葉、n.:番号、571, 582.

3757.他方において、冒涜が何であるかは僅かな者達が知る(僅かな者達しか知らない)が、しかし前にそのことについて言われ、また示されたことから知られることが出来る。即ち善と真理を知り、また承認し、吸収する者達は冒涜することが出来るが、しかし(善と真理を)承認せず、まして知らない者達は(冒涜することが出来)ないこと、593, 1008, 1010, 1059, 3398番(を参照)、そのように教会内に居る者達は冒涜することが出来るが、しかし(教会)外に居る者達は冒涜出来ないこと、2051番(を参照)、天的な教会からの者達は神聖な善を冒涜することが出来、霊的な教会からの者達は神聖な真理を冒涜することが出来ること、3399番(を参照)、それ故、それらを冒涜しないようにユダヤ人達に内的な真理は明かされなかったこと、3398番(を参照)、凡ての異邦人達は決して冒涜することが出来ないこと、2051番(を参照)、冒涜は善と悪、更に真理と間違った原理の混合と連結であること、1001, 1003, 2426番(を参照)、それがユダヤ教会において血を食べることによって意味され、それがあれほど厳しく禁じられたこと、1003番(を参照)、それ故、それら(善と真理)の中に留まることが出来ないなら、善と真理の承認と信仰から可能な限り妨げられること、3398, 3402番(を参照)、またそれ故、(善と真理の)無知の中に引き止められること、301-303番(を参照)、またそれ故、礼拝もまた外なるものに為されること、1327, 1328番(を参照)、内なる真理は教会が荒廃された時を除いて前以て啓示されないこと、なぜならその時、もはや善と真理は冒涜されることが出来ないからである。3398, 3399番(を参照)、それ故、主はその時(教会が荒廃された時)、初めてこの世に来られた。3398番(を参照)、神聖なものと聖言の冒涜により多大な危険があること、571, 582番(を参照)、

27-3630~3633意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3630~3633意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3630.それ故、個々の内臓と四肢、或いは運動の器官と感覚の器官は天界の社会に相応すること、言わば区別された天界と同じ数の天界に相応することが知られることが出来よう。またそれらから、即ちそれらを通して天的なものと霊的なものが人間の許に流入すること、その上、釣り合った形に、また調和の形に流入することが知られよう。そしてそれらは人間に見える結果に従って示すが、しかしそれらの結果はそこからそれらがあることが知られることが出来ないほど、自然的なものの如く以外異なって見えず、従って全く異なった形と像で示す。

3631.更に一度、顔の領域とその額、頬、顎、および首の筋肉の中に流入する社会がどの社会か、またどのような社会であるか、またどのように流入して、また働くか、またどのようにそれらが結合するかが完全に生きているものによって示された。またそれが生きているものによって示されるために、流入によって様々な方法で顔をそれらに似せることが許された。同様に、どんな社会が、またどのような社会が唇に、舌に、目に、耳に流入するかが示され、またその社会の者達と一緒に話すこと、またそのように充分に教えられることもまたもたらされた。
それ故、天界の中へ行く凡ての者達は巨大人の器官、或いは四肢であること、また同様に、天界は決して閉ざされることがないこと、むしろ多くの者達が居ることによって一層強い努力、強い力、および強い活動があることが知られることが出来よう。更に主の天界は無限であり、また凡ての信念を越えるほど無限である。この地上の住民達は相対的に極僅かな者達であり、丁度、大洋と比べた水たまりのようなものである。

3632.神的な秩序とそこからの天的な秩序は人間の許のその形体的なものの中を除いて終結されない。即ちその身振り、行動、顔の表情、話すこと、外なる感覚、またそれらの楽しいものを除いて終結されない。それらは最外部の秩序と最外部への流入であり、その時、それらが終わりにされるが、しかし流入する内的なものは外なるものの中に見えるようなものではなく、全く異なった特徴、異なった様相、異なった感じ、また異なった喜びであり、相応が教えるようなものであり、その上、表象もまた教えるようなものである。それらについて述べられた。
それらが異なったものであることは意志から引き出される行動から、また思考から引き出される会話から知られることが出来よう。身体の行動は意志の中にあるようなものではなく、また言葉を話すことは思考の中にあるようなものではない。それ故、自然的な行動は霊的なものから満ちることもまた明らかである。というのは、意志のものと思考のものは霊的なものであるからであり、また霊的なものが自然的なものの中に映し出されるからであるが、しかしそれでもなお、異なったものであるからである。

3633.凡ての霊と天使は自分達に人間の如く見え、そのような顔とそのような身体により、またそのような器官と四肢と一緒に人間の如く見える。またそれは彼らの最内部がそのような形に一致すると言う理由からである。丁度、両親の霊魂からある人間の初期のように、それは人間全体形成のために卵子と子宮の中で努力する。それでもそれは最初の身体の形にあるのではなく主だけに知られた他の最も完全な形である。また各々の者の許の最内部のものはそのような形のために協調して努力するので、それ故、凡てのものが人間の如く見える。
また更に全天界は言わば各々の者が凡てのものの中心であるようにある。なぜなら、流入の中心は凡ての者達からの天界の形の結果としてあるからである。それ故、天界の像が各々の者の中で生じ、また彼を同様なその像に造り、従って人間の形を造る。というのは、全体があるままに、そのように全体の部分があるからである。なぜなら、部分はその全体に同じものであるからでありその(全体の)ようなものであるからである。

28-3751~3754原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3751~3754原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

GENESEOS CAPUT VIGESIMUM NONUM

3751. Ante caput praecedens xxviii, explicata sunt quae Dominus
de ultimo tempore Ecclesiae apud Matthaeum xxiv 15-18, praedixit;
nunc secundum institutum ante hoc caput explicanda sunt quae ibi
sequuntur versibus 19-22, nempe haec verba,
Vae autem in utero gerentibus aut lactantibus in diebus illis;
orate vero ne fiat fuga vestra hieme, neque in sabbato. Erit
enim tunc afflictio magna, qualis non fuit ab initio mundi
usque nunc, nec fiet. Et nisi contraherentur dies isti, non
conservaretur ulla caro; sed propter electos contrahentur dies
illi.

GENESEOS:創世記、CAPUT:章、節、VIGESIMUM:第20の、20番目の、NONUM:第九の、九番目の、

3751. Ante:~の前に、~の面前に、caput:章、節、頭、praecedens:先行するもの、先行している、xxviii, explicata sunt:解かれた、説明された、quae:それらは、そのことらは、Dominus:主、de:~について、ultimo:最後、最外部、最低、tempore:時、時間、時期、時代、Ecclesiae:教会、apud:~のもとに、~において、Matthaeum:マタイ伝、xxiv 15-18, praedixit;:言った、nunc:今や、それで、secundum:~に従って、~に沿って、institutum:定められた、制定された、ante:~の前に、~の面前に、hoc:これを、caput:章、節、頭、explicanda:説明されるべき、(未来受動分詞) sunt:ある、quae:それらは、そのことらは、ibi:そこに、そこで、sequuntur:次の、後に続く、versibus:節、19-22, nempe:正確には、即ち、haec:これらは、下記の、verba,:言葉、語、
Vae:ああ悲しいかな、災いなるかな、autem:しかし、他方において、更に、in:~の中、~において、utero:子宮、胎、胎児、gerentibus:身に付けている、持っている、aut:即ち、或いは、lactantibus:乳を与える、in diebus illis;:それらの日々、orate:祈れ、(命令形複数)vero:真理、しかし、ne:~しないように、否、fiat:為される、行なわれる、fuga:逃走、敗走、vestra:あなた達の、hieme,:冬、neque:否、また~でない、そして~でない、in:~の中、~において、sabbato.:安息日、
Erit:ある、(三人称単数未来)enim:なぜならば、~というのは、tunc:その時、やがて、afflictio:苦悩、苦難、magna,:偉大な、大きな、qualis:ある種の、~のような、non:否、fuit:あった、ab:~から、~により、initio:根源、始め、初期、始めに、mundi:(この)世、世界、usque:それでもなお、絶えず、ずっと、nunc,:その時、今から、nec:否、fiet.:為される、行なわれる、(三人称単数未来)
Et:また、そして、nisi:~以外、もし~でなければ、contraherentur:縮ませられた、狭められた、dies:日々、isti,:それら、non:否、conservaretur:救われた、守られた、ulla:何も、誰も、如何なる、caro;:肉、肉体、sed:しかし、propter:~のために、~の故に、electos:選ばれた者達、選民、contrahentur:縮ませられる、狭められる、(三人称複数未来)dies:日々、illi.:それらは、

創世記 第二十九章

3751.前の第二十八章の前に、主がマタイ伝、24.15-18、において言われた教会の最後の時について説明された。それでこの章の前にそこの後に続く19-22節、即ち下記の言葉が説明されなければならない。
「更に災いなるかな、それらの日々に身ごもっている者達、或いは乳を与えている者達、しかしあなた達の逃走が冬、また安息日に為されないように祈れ、というのは、その時、この世の始めからなかったような、今からずっと為されないような大きな苦難があるからである。またもし、それらの日々が縮められなければ如何なる肉も救われないであろう。しかし選ばれた者達のためにそれらの日々は縮められるであろう。」24.19-22、

3752. Quid haec verba significant, nusquam aliquis comprehendere
potest nisi illustratus per sensum internum; quod non dicta sint de
destructione Hierosolymae, apparet (c)a pluribus in illo capite, ut
ex his, `Nisi contraherentur dies isti, non conservaretur ulla
caro, sed propter electos contrahentur dies illi' et ex
sequentibus,{1} `post afflictionem dierum illorum sol obscurabitur,
et luna non dabit lumen suum, et stellae cadent de caelo, et
virtutes caelorum commovebuntur; et tunc apparebit signum Filii
hominis, et videbunt Filium hominis venientem in nubibus caeli cum
virtute et gloria,' et ex {2}aliis. {3}Quod nec dicta sint de
interitu mundi, etiam a pluribus in eodem capite patet, ut ex illis
quae praecedunt `Qui tunc super domo est, ne descendat ad tollendum
quid e domo sua, et qui in agro, ne revertatur retro ad tollendum
vestimenta sua'; tum ex his quae nunc allata, `Orate ne fiat fuga
vestra in hieme, neque in sabbato'; et a sequentibus, `Tunc duo
erunt in agro, unus assumetur, alter relinquetur; duae molentes,
una assumetur, altera relinquetur.' Sed patet quod dicta sint de
ultimo tempore Ecclesiae, hoc est, de ejus vastatione; quae tunc
vastata dicitur, cum amplius nulla charitas.

3752. Quid:何か?、どんな?、haec:これらは、verba:言葉、語、significant,:意味する、nusquam:どこにもない、決して~ない、aliquis:誰か、何か、comprehendere:理解すること、認めること、potest:出来る、可能である、nisi:~以外、もし~でなければ、illustratus:明るくされた、照らされた、per:~を通して、~によって、sensum internum;:内意、quod:こと、それ、そのこと、non:否、dicta sint:言われた、de:~について、destructione:破壊、取り壊すこと、Hierosolymae,:エルサレム、apparet:現れる、見える、(c)a:~から、~により、pluribus:より多くの、多数の、in:~の中、~において、illo:それから、capite,:章、ut:~のように、例えば、ex:~から、~により、his,:これらから、下記の、
`Nisi:~以外、もし~でなければ、contraherentur:縮ませられた、狭められた、dies:日々、isti,:それら、non:否、conservaretur:救われた、守られた、ulla:何も、誰も、如何なる、caro,:肉、肉体、sed:しかし、propter:~のために、~の故に、~electos:選ばれた者、選民、contrahentur:縮ませられる、狭められる、(三人称複数未来)dies:日々、illi':それらは、et:また、そして、ex:~から、~により、sequentibus,:次の、後に続く、{1} ` post:~の後に、~の後ろに、afflictionem:苦悩、苦難、dierum:日々、illorum:それらの、彼らの、sol:太陽、obscurabitur,:暗くされる、隠される、(三人称単数未来受動)et:また、そして、luna:月、non:否、dabit:与える、もたらす、(三人称単数未来)lumen:光、輝き、suum,:それ自身を、et:また、そして、stellae:星々、cadent:落ちる、落下する、死ぬ、滅びる、(三人称複数未来)de:~について、~から、caelo,:天、et:また、そして、virtutes:力、美点、美徳、caelorum:諸天、commovebuntur;:激しく動かされる、振り動かされる、(三人称複数未来受動)et:また、そして、tunc:その時、やがて、apparebit:現れる、見える、(三人称単数未来)signum:しるし、目印、Filii:御子、hominis,:人間、et:また、そして、videbunt:見る、認める、(三人称複数未来)Filium:御子、hominis:人間、venientem:来ている、in:~の中、~において、nubibus:雲、caeli:天、cum:~と一緒に、~と、virtute:力、美点、美徳、et:~と、および、gloria,':名誉、栄光、et:また、そして、ex:~から、~により、{2}aliis.:他のもの、異なった、
{3}Quod:こと、それ、そのこと、nec:否、dicta sint:言われた、de:~について、interitu:死、破滅、破壊、mundi,:(この)世、世界、etiam:~もまた、更に、a:~から、~により、pluribus:より多くの、多数の、in:~の中へ、~に、eodem:同じ、同様のもの、capite:章、patet,:明らかである、ut:~のように、例えば、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、praecedunt:先行する、先んずる、
`Qui:その者、tunc:その時、やがて、super:~の上に、~の上で、domo:家、est,:ある、ne:~しないように、否、descendat:下る、降りる、ad:~のために、~へ、tollendum:取り去ることへ、手に取ることへ、quid:何か?、どんな?、e:~から、~により、domo:家、sua,:自分自身から、et:また、そして、qui:その者達、in:~の中、~において、agro,:野、畑、原、ne:~しないように、否、revertatur:引き返す、立ち返る、(接続法三人称単数現在dep)retro:後ろ向きに、離れて、ad:~のために、~へ、tollendum:取り去ることへ、手に取ることへ、vestimenta:衣服、衣装、sua';:それら自身を、tum:その上、更に、ex:~から、~により、his:それらから、quae:それらは、そのことらは、nunc:今しがた、たった今、allata,:述べられた、説明された、`Orate:祈れ、(命令形複数)ne:~しないように、否、fiat:為される、行なわれる、fuga:逃走、敗走、逃避、vestra:あなた達の、in:~の中、~において、hieme,:冬、neque:否、また~でない、そして~でない、in:~の中、~において、sabbato';:安息日、et:また、そして、a:~から、~により、sequentibus,:次の、後に続く、`Tunc:その時、やがて、duo:2、erunt:ある、(三人称複数未来)in:~の中、~において、agro,:野、畑、原、unus:1、assumetur,:取られる、(三人称単数未来)alter:他の方の、異なった、もう一つの、relinquetur;:残される、そのままにされる、(三人称単数未来)duae:二つの、両方の、molentes,:挽いている、una:1、assumetur,:取られる、(三人称単数未来)altera:第二の、もう一つの、他の方の、relinquetur.':残される、そのままにされる、(三人称単数未来)
Sed:しかし、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、dicta sint:言われた、de:~について、ultimo:最後、最外部、最低、tempore:時、時間、時期、時代、Ecclesiae,:教会、hoc est,:即ち、de:~について、ejus:それの、彼の、vastatione;:荒廃、浄化、quae:それは、そのことは、tunc:その時、やがて、vastata:荒廃された、浄化された、dicitur,:言われる、cum:その時、その場合、amplius:この後、もはや、これ以上、nulla:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、charitas.:仁愛、

3752.それらの言葉が何を意味するかは、内意によって照らされなければ誰も決して理解することは出来ない。それらはエルサレムの破壊について言われたのではないことはその章の多くの(箇所)から見える。例えば下記の、
「もし、それらの日々が縮められなければ如何なる肉も救われないであろう。しかし選ばれた者達のためにそれらの日々は縮められるであろう。」また次の、
「またそれらの苦難の日々の後、太陽は暗くされ、また月はその光をもたらさず、そして星々は天から落ち、また諸天の美点は激しく動かされるであろう。そしてその時、人間の御子のしるしが力と栄光と一緒に雲の中に来ているのを見るであろう。」また他の(箇所)から(も知られよう)。
それらがこの世の破壊について言われたのではないことは、同じ章の中の多くの(箇所)から知られよう。例えばその前の、
「その時、家の上に居る者はその家から何かを取るために降りるな、また畑に居る者は自分の衣服を取るために後へ引き返すな」から、更に今しがた言われた
「あなた達の逃走が冬、また安息日に為されないように祈れ」から、また後に続く、
「その時、畑に二人居れば一人は取られ、もう一人は残されるであろう。二人が挽いていれば一人は取られ、もう一人は残されるであろう」から知られよう。
しかし教会の最後の時、即ちその荒廃について言われたことが明らかである。もはや仁愛が何もない時、やがて荒廃が言われる。

3753. Quisque qui sancte de Domino cogitat, et qui credit quod
Divinum in Ipso fuerit, et quod ex Divino locutus sit, scire potest
et credere quod illa, sicut reliqua quae Dominus docuit et locutus
est, non de una gente dicta sint, sed de universo genere humano; et
non de ejus statu mundano, sed de ejus statu spirituali; et quoque
quod Domini verba {1}comprehenderint illa quae sunt regni Ipsius et
quae sunt Ecclesiae, haec enim Divina sunt et aeterna. Qui ita
credit, ille concludit quod haec verba, `Vae in utero gerentibus
aut lactantibus in diebus illis' non significent illos qui in utero
gerunt et lactant; et quod haec, `Orate ne fiat fuga vestra hieme,
neque in sabbato' non significent fugam aliquam pro hoste mundano,
et sic porro.

3753. Quisque:各々の、誰でも、qui:その者達、sancte:敬虔に、信心深く、神聖に、de:~について、Domino:主、cogitat,:考える、et:また、そして、qui:その者達、credit:信じる、quod:こと、それ、そのこと、Divinum:神的な、in:~の中、~において、Ipso:御自身、fuerit,:あった、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、Divino:神的な、locutus sit,:話した、scire:知ること、potest:出来る、可能である、et:また、そして、credere:信じること、quod:こと、それ、そのこと、illa,:それらを、sicut:~の如く、~のように、reliqua:残りの、その他の、quae:それらは、そのことらは、Dominus:主、docuit::教えた、et:また、そして、locutus est,:話した、non:否、de:~について、una:1、gente:人々、民族、dicta sint,:言われた、sed:しかし、de:~について、universo genere humano;:全人類、et:また、そして、non:否、de:~について、ejus:それの、彼の、statu:状態、性質、mundano,:世俗的な、この世の、sed:しかし、de:~について、ejus:それの、彼の、statu:状態、spirituali;:霊的な、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、quod:こと、それ、そのこと、Domini:主、verba:言葉、語、{1}comprehenderint:含んだ、包含した、(三人称複数未来完了、接続法三人称複数完了)illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、regni:王国、Ipsius:御自身、et:~と、および、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、Ecclesiae,:教会、haec:これらは、enim:なぜならば、~というのは、Divina:神的な、sunt:ある、et:~と、および、aeterna.:永遠、
Qui:その者、ita:このように、従って、credit,:信じる、ille:それは、彼は、concludit:結論する、推論する、含める、説明する、quod:こと、それ、そのこと、haec:これらは、下記の、verba,:言葉、語、`Vae:ああ悲しいかな、災いなるかな、in:~の中、~において、utero:子宮、胎、gerentibus:携えている、身に付けている、持っている、aut:即ち、或いは、lactantibus:乳を与える、in diebus illis':それらの日々、non:否、significent:意味する、illos:彼らを、qui:その者達、in:~の中、~において、utero:子宮、胎、gerunt:携えている、身に付けている、持っている、et:~と、および、lactant;:授乳する、養う、育てる、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、haec,:これらは、
`Orate:祈れ、(命令形複数)ne:~しないように、否、fiat:為される、行なわれる、fuga:逃走、敗走、逃避、vestra:あなた達の、hieme,:冬、neque:否、また~でない、そして~でない、in:~の中、~において、sabbato':安息日、non:否、significent:意味する、fugam:逃走、敗走、逃避、aliquam:何か、若干の、pro:~として、~のために、hoste:敵、敵対者、見知らぬ人、外国人、mundano,:世俗的な、この世の、et sic porro.:~など、その他、等々、

3753.主について敬虔に考え、また主御自身の中に神的なものがあること、また神的なものから話されたことを信じる者達は誰でも、主が教えられ、話されたことは他の(箇所で教え、話された)ように一つの民族について言われたのではなく、全人類について(言われた)こと、また世俗的なその状態について(言われたのでは)なく、霊的なその状態について(言われたことを)知り、また信じることが出来よう。またその上、主の言葉は主御自身の王国と教会のものを含むこと(を知り、また信じることが出来よう)。というのは、それらは神的なものと永遠なものであるからである。そのように信じる者は下記の言葉、
「災いなるかな、それらの日々に身ごもっている者達、或いは乳を与えている者達」は、身ごもっている者達と授乳する者達を意味しないこと、また下記の、
「あなた達の逃走が冬、また安息日に為されないように祈れ」は、この世の敵のための何かの逃走を意味しないこと、等々(を知り、また信じることが出来よう)。

3754. In illis quae praecedunt, actum est de tribus statibus
perversionis boni et veri in Ecclesia, hic nunc agitur de quarto
statu, qui etiam est ultimus; de primo statu, quod fuerit quod non
amplius inciperent scire quid bonum et quid verum, sed de illis
litigarent inter se, a quibus falsitates, videatur n. 3354: de
secundo statu, quod fuerit quod bonum et verum contempturi, et
quoque quod aversaturi, et sic quod exspiratura fides in Dominum,
secundum gradus sicut cessatura charitas, videatur n. 3487, 3488:
de tertio statu, quod fuerit desolationis Ecclesiae quoad bonum et
verum, videatur n. 3651, 3652: de quarto statu hic nunc agitur, qui
est profanationis boni et veri; quod ille status hic describatur,
constare potest (c)a singulis ibi in sensu interno, qui talis est.

3754. In:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、praecedunt,:先行する、先んずる、actum est:取り扱われた、述べられた、de:~について、tribus:3、statibus:状態、性質、perversionis:曲解、逆用、ひっくり返ること、boni:善、et:~と、および、veri:真理、in:~の中、~において、Ecclesia,:教会、hic:ここに、この場に、nunc:今、それで、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、quarto:第四の、四番目の、statu,:状態、性質、qui:それは、etiam:~もまた、更に、est:ある、ultimus;:最後、最外部、最低、de:~について、primo:最初に、始めに、第一の、最初の、statu,:状態、性質、quod:こと、それ、そのこと、fuerit:あった、quod:こと、それ、そのこと、non:否、amplius:この後、もはや、これ以上、inciperent:始めた、scire:知ること、quid:何か?、どんな?、bonum:善、et:~と、および、quid:何か?、どんな?、verum,:真理、sed:しかし、de:~について、illis:それらから、彼らから、litigarent:争った、論争した、口論した、inter se,:相互の間で、相互に、a:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、falsitates,:間違った原理(信念)、虚偽、偽り、偽りの言葉、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3354: de:~について、secundo:第二の、二番目の、statu,:状態、性質、quod:こと、それ、そのこと、fuerit:あった、quod:こと、それ、そのこと、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、contempturi,:侮る、軽蔑する、無視する、(未来形)et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、quod:こと、それ、そのこと、aversaturi,:離れる、避ける、(未来形)et:また、そして、sic:そのように、こうして、quod:こと、それ、そのこと、exspiratura:消滅する、衰弱する、衰える、(未来形)fides:信仰、in:~の中へ、~に、Dominum,:主、secundum:~に従って、~に沿って、gradus:段、段階、sicut:~に応じて、~ほど、cessatura:終わる、止まる、(未来形)charitas,:仁愛、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3487, 3488: de:~について、tertio:第三の、三番目の、statu,:状態、性質、quod:こと、それ、そのこと、fuerit:あった、desolationis:荒廃、荒らすこと、Ecclesiae:教会、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3651, 3652: de:~について、quarto:第四の、四番目の、statu:状態、性質、hic:ここに、この場に、nunc:今から、すぐに、agitur,:述べられる、取り扱われる、qui:それは、est:ある、profanationis:冒涜、神聖を汚すこと、boni:善、et:~と、および、veri;:真理、quod:こと、それ、そのこと、ille:それは、彼は、status:状態、hic:ここに、この場に、describatur,:記述される、述べられる、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、(c)a:~から、~により、singulis:別々の、個別の、ibi:そこに、そこで、in:~の中、~において、sensu interno,:内意、qui:それは、talis:このような、次ぎのような、est.:ある、

3754.前の箇所では教会の中の善と真理の三つの曲解の状態について述べられた。それでここでは最後の状態でもある第四の状態について述べられる。第一の状態は、もはや善と真理が何であるかを知らなくなることを始め、それらについて相互に論争し、それらから間違った原理があった。そのことについては3354番に認められよう。第二の状態は、善と真理を侮り、またその上、善と真理から離れ、またそのように仁愛が終わるに応じた段階に従って主への信仰が消滅することであった。そのことは3487, 3488番に認められよう。第三の状態は善と真理に関する教会の荒廃であった。そのことは3651, 3652番に認められよう。今からここで第四の状態について述べられる。それは善と真理の冒涜であり、それがここで述べられていることは、次の内意の中の個々のものから知られることが出来よう。

27-3628~3629意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3628~3629意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3628.それらのことについて、私は多くの観察によって教えられた。その上、人間の心のものだけでなく、即ち人間の思考と情愛のものだけでなく、更に凡ての人間が何でも人間の中の全般的なものの中に、また個別的なものの中に持つ何でもが主からの天界にある霊的なものと天的なものに相応することを教えられ、また相応しない最小の部分、最小の部分の最小のものですら相応しないものは存在しないほどまでに教えられた。更に人間はそこから形になり、また継続的に存在すること、そしてそのような人間と天界との、また天界を通して主との相応があるのでなければ、従って自分自身より先のものとの、また先のものを通して最初のものとの相応があるのでなければ、一瞬ですら存在せず、無へ崩壊することを教えられた。
[2]上に言われたように、何でもその結びつきとその形の中に二つの力が常にある。即ち外部で働きかける力と内部で働きかける力が常にありそれらが保持し、それらの中間で何でも保持される。そのように人間もまたその個々の部分に関して、更に最小のものに関して二つの力が常にある。大気は外部で連続した圧力によって、或いは連続した圧迫によって、またそこから働きかける力によって全身を結びつきの中に保つことは熟知されたことである。そして空気の大気もまた流入によって肺臓を、また同様に流入によって耳の器官をその形に保ち、その器官の調整のためにそこで構築されたものに保つ。またエーテルの大気も同様に内的な結びつきを保つ。なぜなら、それは凡ての身体の導管を通して自由に流入するからであり、また全身の内的な内臓をほぼ同様な圧力で保つからであり、圧することとそこからの働きかける力で引き離されずにその形に保つからである。また同じエーテルの大気は目の器官もまたその形に保ち、その器官の調整のためにそこで準備されたものに保つ。それらの外なる力に対して反応する内なる力が相応するのでなければ、またそのような中間の形を保持し、また釣り合わせるのでなければ瞬間にですら存在しない。
[3]それ故、何かのものが存在し、また存続するためには概して二つの力が必要であることが明らかである。天界からあるそれらの力が、また天界を通して主からある力が、また本質的に生命を持つ力が内部に流れ込んで働く。
そのことは聴覚の器官から極めて明瞭に明らかである。もし空気の外的な変化に相応する生命の内的な調整があるのでなければ聞くこは生じない。また視覚の器官からも同様に明らかである。もし太陽の外的な光に相応する生命の内的な光があるのでなければ視力は生じない。
人間の身体の他の凡ての器官と四肢によってもそのようにそのことを有する。自然的な働きかける力は外的な力であり、それらは本質的に生命のないものである。また各々の者が保持する内的に働きかける力は本質的に生命のあるものであり、またそれらが生きることを為す。その上、用のために形に従って彼らに与えられたようなものである。

3629.このようにそのことを有することは、僅かな者達しか霊的なものと自然的なものが何か、またまして、それらがどのように相互に区別されたものであるか、更に相応と流入が何か、また霊的なものが身体の有機体の形の中に流入する時、生命があるように見える働きを引き起こすこと、またそのような流入と相応なしには、決して身体の最小部分ですら生命を持つこと、また動かされることが出来ないことを知らないと言う理由で信じることが出来ない。それらがどのようにそれらのことを有するかが生きている観察によって私は教えられた。天界が全般的に流入するだけでなく、特定的に天界の社会もまた流入すること、その上、身体の器官とその四肢の中へどの社会が、またどのような社会が流入するか、更に各々の器官、或いは四肢に流入する社会は一つではなく極めて多くの社会が流入すること、また各々の社会の中にもまた極めて多くの社会があることを教えられた。なぜなら、それによって多くの者達が居るからであり、一層善く、また強い相応があるからである。なぜなら、完全であることと強いことは一つのことを天的な形の中で行なう者がより多くのことを一致して行なう大勢の者からあるからである。それ故、個々のものへの努力は数が多いことに従ってより完全に、またより強く生じる。

28-3750原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3750原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3750. Qualem ideam de caelo habent, etiam illi qui prae omnibus
aliis creduntur communicationem cum caelo, et inde influxum habere,
etiam mihi ad vivum ostensum est: qui supra caput apparent, sunt ii
qui in mundo se coli voluerunt ut dii, et apud quos amor sui ad
summum per gradus potentiae, et ad summum per imaginarium liberum
inde evectus est; et {1}sunt simul dolosi sub specie innocentiae et
amoris in Dominum; [2] illi apparent in alto supra caput ex
phantasia altitudinis, sed usque sub pedibus in inferno sunt; unus
ex illis ad me se demittebat; et dictum ab aliis quod fuerit in
mundo pontifex; locutus est mecum admodum blande, et primum de
Petro et ejus clavibus, quos putabat se habuisse; sed cum
quaereretur de potestate intromittendi in caelum quoscumque
libebat, tam crassam ideam habebat de caelo ut repraesentaret sicut
januam per quam introitus; dicebat quod illam gratis aperuerit
pauperibus, sed quod divites aestimati, et quod sanctum fuisset id
quod dederant; interrogatus num credat quod remanserint ibi illi
quos intromiserat, dixit, quod hoc non sciat, si non, quod inde
exeant; porro dictum quod scire interiora eorum non {2}posset, num
digni, forte praedones qui in inferno erunt; dixit quod hoc non ei
curae fuerit, si non digni, quod queant emitti; sed instruebatur
quid per claves Petri intellectum, quod nempe fides amoris (c)et
charitatis, et quia solus Dominus dat talem fidem, quod solus
Dominus sit Qui intromittit in caelum, et quod Petrus non appareat
alicui, et quod simplex spiritus sit qui non plus potestatis habet
quam alius. De Domino non aliam opinionem habuit quam quod
colendus, quantum dat potestatem talem, at si non daret, perceptum
quod cogitaret quod non magis colendus: porro cum locutus cum illo
de interno homine, de eo spurcam ideam habuit. [3] Qualem
respirationis libertatem, plenitudinem, et jucunditatem habuerit,
cum super solio suo in consistorio sederit, et ex spiritu sancto se
locutum crediderit, mihi ad vivum ostensum est; mittebatur in
similem statum (m)in quo fuerat cum ibi,(n) nam in altera vita
quilibet facile in statum vitae quem habuit in mundo, mitti potest,
quia status vitae suae quemlibet post mortem manet, et communicata
est mecum respiratio qualis ei tunc fuerat, erat libera cum
jucunditate, lenta, regularis, alta, implens pectus, {3}sed cum
contradicebatur, tunc in abdomine erat, ex respirationis continuo,
aliquid quasi se volvens ac repens; et cum putaret Divinum esse
quod pronuntiabat, percepit id ex quadam respiratione magis tacita
et quasi consentiente. [4] Ostensum mihi dein, a quibus pontifices
tales tunc reguntur, quod nempe a sirenum turba quae supra caput,
quae imbuerunt naturam et vitam insinuandi se in affectiones
quascumque animo imperandi, et {4}subjiciendi sibi alios, ac
perdendi quoscumque sui causa, quibus sanctitas et innocentia est
pro medio; timent sui, et caute agunt, at data occasione in
crudelia absque ulla misericordia, sui causa, ruunt{5}.

3750. Qualem:どのような、~のような種類の、ideam:考え、原型、de:~について、caelo:天界、habent,:持つ、有す、etiam:~もまた、更に、illi:彼らは、qui:その者達、prae:~よりも、~と比較して、omnibus:凡ての、全体の、aliis:他のもの、異なった、creduntur:信じられる、communicationem:伝達、連絡、cum:~と一緒に、~と、caelo,:天界、et:また、そして、inde:それ故、そこから、influxum:流入、影響、habere,:持つこと、etiam:~もまた、更に、mihi:私に、ad:~によって、~へ、vivum:生きている、生命のある、生き生きとした、ostensum est::示された、qui:その者達、supra:上に、上部に、caput:章、節、頭、apparent,:現れる、見える、sunt:ある、ii:彼らは、qui:その者達、in:~の中、~において、mundo:(この)世、世界、se:自分達自身を、coli:礼拝されること、voluerunt:欲した、ut:~のように、~として、dii,:神々、et:また、そして、apud:~のもとに、~において、quos:その者達、amor sui:自己愛、ad:~に、~へ、summum:最高のもの、最後のもの、究極、最高の、最大の、per:~を通して、~によって、gradus:段、段階、potentiae,:力、影響力、et:また、そして、ad:~に、~へ、summum:最高のもの、最後のもの、究極、最高の、最大の、per:~を通して、~によって、imaginarium:実在しない、想像上の、liberum:自由な、自主的、inde:それ故、そこから、evectus est;:上げられた、持ち上げられた、et:また、そして、{1} sunt:ある、simul:一緒に、同時に、dolosi:狡猾な、悪巧みの、sub:~の下に、~の下で、specie:外見、様子、外観、見せかけ、うわべ、innocentiae:無邪気、無垢、et:~と、および、amoris in Dominum;:主への愛、
[2] illi:彼らは、apparent:現れる、見える、in:~の中、~において、alto:深み、高み、高い、supra:上に、上部に、caput:頭、ex:~から、~により、phantasia:空想、幻想、altitudinis,:高さ、高所、sed:しかし、usque:それでもなお、やはり、sub:~の下に、~の下で、pedibus:足、in:~の中、~において、inferno:地獄、sunt;:ある、unus:1、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、ad:~に、~へ、me:私へ、se:自分自身を、demittebat;:降ろした、et:また、そして、dictum:言われた、ab:~から、~により、aliis:他のもの、異なった、quod:こと、それ、そのこと、fuerit:あった、in:~の中、~において、mundo:(この)世、世界、pontifex;:大祭司、祭司長、司教、locutus est:話した、mecum:私と一緒に、(=cum me)admodum:非常に、極めて、blande,:言葉巧みに、誘惑するように、et:また、そして、primum:先ず、初めて、最初に、de:~について、Petro:ペテロ、et:~と、および、ejus:それの、彼の、clavibus,:鍵、quos:それらを、putabat:考えた、思った、信じた、se:自分自身を、それ自身を、habuisse;:持ったこと、有したこと、sed:しかし、cum:その時、その場合、quaereretur:問われた、質問された、de:~について、potestate:力、権限、intromittendi:入れることの、入ることを許すことの、in:~の中へ、~に、caelum:天界、quoscumque:誰でも、どんなものでも、libebat,:引き出した、選び出した、tam:tam~ut~、~以下ほど、それほど、crassam:粗野な、粗雑な、粗い、鈍い、愚鈍な、ideam:考え、原型、habebat:持った、有した、de:~について、caelo:天界、ut repraesentaret:象徴した、表象した、sicut:~の如く、~のように、januam:戸、入口、門、per:~を通して、~によって、quam:それを、introitus;:入ること、入口、河口、入る機会、入る権利、dicebat:言った、quod:こと、それ、そのこと、illam:それを、gratis:無料で、ただで、aperuerit:開けた、開いた、pauperibus,:貧乏な、貧しい、sed:しかし、quod:こと、それ、そのこと、divites:富裕な、金持ちの、aestimati,:評価された、尊重された、罰金を定められた、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、sanctum:神聖な、聖なる、fuisset:あった、id:それは、quod:こと、それ、そのこと、dederant;:与えた、献じた、(過去完了)interrogatus:質問された、問われた、num:~か、~かどうか、credat:信じる、quod:こと、それ、そのこと、remanserint:残った、留まった、ibi:そこに、そこで、illi:彼らは、quos:その者達、intromiserat,:入れた、入ることを許した、dixit,:言った、quod:こと、それ、そのこと、hoc:これを、non:否、sciat,:知る、si:もし~なら、たとえ~でも、non,:否、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、exeant;:出る、出て行く、去る、発する、(接続法三人称複数現在)porro:ところで、更に、~の他に、に加えて、dictum:言われた、quod:こと、それ、そのこと、scire:知ること、interiora:内的な、より内なる、eorum:それらの、彼らの、non:否、{2}posset,:出来た、可能であった、num:~か、~かどうか、digni,:値する、ふさわしい、価値のある、適当な、forte:ことによると、ひょっとして、恐らく、偶然に、praedones:略奪している、qui:その者達、in:~の中、~において、inferno:地獄、erunt;:ある、(三人称複数未来)dixit:言った、quod:こと、それ、そのこと、hoc:これは、non:否、ei:彼に、curae:関心、職務、任務、心配、不安、fuerit,:あった、si:もし~なら、たとえ~でも、non:否、digni,:値する、ふさわしい、価値のある、適当な、quod:こと、それ、そのこと、queant:出来る、emitti;:放されること、sed:しかし、nstruebatur:植え付けられた、教えられた、準備された、quid:何か?、どんな?、per:~を通して、~によって、claves:鍵、Petri:ペテロ、intellectum,:意味された、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、fides:信仰、amoris:愛、(c) et:~と、および、charitatis,:仁愛、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、solus:だけ、のみ、Dominus:主、dat:与える、talem:このような、次ぎのような、fidem,:信仰、quod:こと、それ、そのこと、solus:だけ、のみ、Dominus:主、sit:ある、Qui:その方、intromittit:入れる、入ることを許す、in:~の中へ、~に、caelum,:天界、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、Petrus:ペテロ、non:否、appareat:現われる、見える、alicui,:誰か、何か、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、simplex:単純な、素朴な、spiritus:霊、sit:ある、qui:その者、non:否、plus:より多くの、多数の、potestatis:力、権限、habet:持つ、有す、quam:~よりも、~と比べて、alius.:他のもの、異なった、
De:~について、Domino:主、non:否、aliam:他のもの、異なった、opinionem:意見、信念、見解、habuit:持った、有した、quam:~を除いて、~の外は、quod:こと、それ、そのこと、colendus,:礼拝されるべき、尊重されるべき、(未来受動分詞)quantum:ほど、~の限り、~の範囲、~の程度、どれだけ、dat:与える、potestatem:力、権限、talem,:このような、次ぎのような、at:しかし、だが聞き給え、si:もし~なら、たとえ~でも、non:否、daret,:与えた、perceptum:理解された、認識された、感じられた、認められた、quod:こと、それ、そのこと、cogitaret:考えた、quod:こと、それ、そのこと、non:否、magis:もっと、更に、むしろ、colendus::礼拝されるべき、尊重されるべき、(未来受動分詞)porro:ところで、更に、~の他に、に加えて、cum:その時、その場合、locutus:話した、cum:~と一緒に、~と、illo:彼から、de:~について、interno:内部の、内なる、homine,:人間、de:~について、eo:それから、spurcam:きたない、不潔な、汚らわしい、ideam:考え、原型、habuit.:持った、有した、
[3] Qualem:ある種の、~のような、respirationis:呼吸、休息、libertatem,:自由、自主性、解放、plenitudinem,:充満、全部、完全、満ちていること、et:~と、および、jucunditatem:快いこと、楽しみ、愛すべきこと、愉快、habuerit,:持った、有した、cum:その時、その場合、super:~の上に、~の上で、solio:王座、肘掛け椅子、suo:自分自身から、in:~の中、~において、consistorio:会合場所、召使部屋、枢機卿会議、sederit,:座った、乗った、et:また、そして、ex:~から、~により、spiritu sancto:聖霊、se:自分自身から、それ自身を、locutum:話した、crediderit,:信じた、mihi:私に、ad:~に、~へ、vivum:生きている、生命のある、生き生きとした、ostensum est;:示された、mittebatur:派遣された、差し向けられた、in:~の中へ、~に、similem:同様な、等しい、statum:状態、性質、(m) in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、fuerat:あった、cum:その時、その場合、ibi,:そこに、そこで、(n) nam:なぜなら、というのも、in:~の中、~において、altera vita:他生、quilibet:誰でも、何でも、facile:容易に、たやすく、in:~の中へ、~に、statum:状態、性質、vitae:生命、quem:それを、habuit:持った、有した、in:~の中、~において、mundo,:(この)世、世界、mitti:派遣されること、差し向けられること、potest,:出来る、可能である、quia:なぜなら、ので、status:状態、vitae:生命、suae:自分自身の、quemlibet:誰でも、何でも、post mortem:死後、manet,:留まる、存続する、et:また、そして、communicata est:共有された、伝達された、伝えられた、mecum:私と一緒に、(=cum me)respiratio:呼吸、休息、qualis:ある種の、~のような、ei:彼に、tunc:その時、やがて、fuerat,:あった、erat:あった、libera:自由な、独立した、cum:~と一緒に、~と、jucunditate,:快いこと、楽しみ、愛すべきこと、愉快、lenta,:柔軟な、しなやかな、regularis,:規範となる、宗規にかなった、通例の、いつもの、alta,:高い、崇高な、壮大な、implens:満たしている、一杯にしている、満足させている、pectus,:胸、心、{3} sed:しかし、cum:その時、その場合、contradicebatur,:反駁された、反論された、異議を唱えられた、tunc:その時、やがて、in:~の中、~において、abdomine:腹、腹部、erat,:あった、ex:~から、~により、respirationis:呼吸、休息、continuo,:連続的な、継続的な、間断なく、aliquid:何か、若干の、quasi:言わば、あたかも~のように、~も同様に、se:自分自身を、それ自身を、volvens:転がしている、回転してる、ac:また、なお加えて、repens;:這っている、et:また、そして、cum:その時、その場合、putaret:思った、信じた、Divinum:神的な、esse:あること、存在すること、quod:こと、それ、そのこと、pronuntiabat,:語った、述べた、演説した、発表した、percepit:理解した、認めた、認識した、id:それは、ex:~から、~により、quadam:ある種の、一種の、何らかの、respiratione:呼吸、休息、magis:もっと、更に、むしろ、tacita:静かな、表に出さない、et:また、そして、quasi:言わば、あたかも~のように、~も同様に、consentiente.:意見の一致している、共感している、
[4] Ostensum:示された、mihi:私に、dein,:次いで、その後、その後は、a:~から、~により、quibus:誰から、その者達から、pontifices:大祭司達、祭司長達、司教達、tales:このような、次ぎのような、tunc:その時、やがて、reguntur,:支配される、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、a:~から、~により、sirenum:妖婦、セイレーン、turba:群、集、一味、一族、quae:彼女達は、supra:上に、上部に、caput,:頭、章、quae:彼女達は、imbuerunt:教えた、吹き込んだ、吸収した、naturam:自然、自然界、本質、性質、本性、et:~と、および、vitam:生命、insinuandi:うまく取り入ることの、迎合することの、se:自分自身を、それ自身を、in:~の中へ、~に、affectiones:情愛、quascumque:何か、何でも、animo:心、性癖、性質、性格、imperandi,:支配することの、命じることの、et:また、そして、{4}subjiciendi:服従させることの、ゆだねることの、まかせることの、sibi:自分自身に、それ自身に、alios,:他のもの、異なった、ac:また、なお加えて、perdendi:滅ぼすことの、殺すことの、quoscumque:誰でも、どんなものでも、sui:自分自身の、causa,:~のために、~の故に、quibus:それらに、その者達に、sanctitas:神聖な、聖なる、et:~と、および、innocentia:無邪気、無垢、est:ある、pro:~として、~のために、medio;:手段、媒介、中間、timent:恐れる、心配する、sui,:自分自身の、それ自身の、et:また、そして、caute:用心深く、慎重に、危険を冒さず、安全に、agunt,:行なう、at:しかし、だが聞き給え、data:与えられた、occasione:機会、好機、in:~の中へ、~に、crudelia:残酷な、無慈悲な、無情な、absque:~なしに、~を除いて、ulla:何も、誰も、如何なる、misericordia,:慈悲、憐れみ、sui:自分自身の、causa,:~のために、~の故に、ruunt{5}.:突進する、急行する、襲いかかる、

3750.他の凡ての者達よりも天界との伝達を持ち、またそこから流入を持つことが信じられる者達もまた彼らが天界についてどのような考えを持つか、私に生き生きとしたものによって示された。頭の上に現われる者達はこの世で自分達が神々として礼拝されることを欲し、またその者達の許の自己愛が力の段階を通して最高のものに、またそこから持ち上げられた想像上の自由を通して最高のものに為された。また無垢の外見と主への愛の外見の下に狡猾なものが一緒にある。
[2]彼らは高さの幻想により頭の上の高所に現われるが、しかしそれでもなお、足の下の地獄の中に居る。彼らからの一人が私に自分を降ろし、そして他の者達から彼がこの世において教皇であったことが言われた。彼は極めて言葉巧みに私と話し、また最初にペテロとその鍵について話した。彼はそれらを自分が持つことを信じていた。しかし、誰でも彼が選んだ者を天界へ入れることの権限について問われた時、天界について入口を通して入ることの如く表象したほど愚鈍な考えを持った。彼はそれ(その入口)を貧しい者達に無料で開くが、しかし富裕な者達には罰金(代金)を定めたこと、また彼らが献じたそれ(その代金は)神聖なものであったことを言った。彼が(天国へ)入ることを許した者達がそこに留まることを信じるかどうかを彼は問われた。彼はそれを知らないこと、例え彼らが出て行っても知らないことを言った。更に彼は彼らの内的なものを知ることが出来ないこと、(また彼らが天国に)ふさわしいかどうか知ることが出来ないこと、ことによると彼らは地獄に居り略奪しているかどうか知ることが出来ないことが言われた。彼はそれは彼の職務ではないこと、もし(天国に)ふさわしくなければ放されることが出来ることを言った。しかし彼はペテロの鍵によって何が意味されたかを教えられた。即ち愛と仁愛の信仰が意味されたことを教えられた。また主だけが天国へ入ることを許す方であること、そしてペテロは誰にも現われないこと、また彼は素朴な霊であり、他の者よりも多くの権限を持たないことを教えられた。主について、彼はそのような権限を(主が彼に)与える限り(主は)礼拝されるべきであることを除いて他の信念を持たなかった。しかしもし与えられないなら、更に礼拝されるべきではないことを考えたことが認められた。他に内なる人間について彼と話した時、それについて彼は不潔な考えを持った。
[3]彼が枢機卿会議においてその肘掛椅子に座った時、またそこで彼が聖霊により話したことを信じた時、自由な呼吸のようなもの、満足のようなもの、および快いようなものを持ったことが私に生き生きと示された。彼がそこに居た時、その中に居た同様な状態の中へ彼は差し向けられた。なぜなら、他生においては誰でもこの世において持った生命の状態に容易に差し向けられることが出来るからである。なぜなら、誰でも死後、自分の生命の状態が存続するからである。そしてその時、彼にあったような呼吸が私と共有された。それは快いものと一緒に自由なものであり、柔軟で規範となり、崇高なものであり、胸を満たすものであった。しかし彼が反駁された時、やがてそれは連続的な呼吸により何かが、それ自身をあたかも転がしているように、また這っているように腹の中にあった。また彼が語ったことが神的なものであることを信じた時、それを或る種の呼吸から、更に静かな(呼吸から)、また言わば共感している(呼吸から)認めた。
[4]その後、そのような教皇達はその時、誰により支配されるかが私に示された。即ち頭の上の妖婦(セイレーン)の群れにより(支配されていることが示された)。彼女達は支配することの性癖で、また他の者達を自分達に服従させることの性癖で、また自分のために誰でも殺すことの性癖で、自分自身に迎合することの性質と生命を吹き込んだ。その者達に神聖なものと無垢なものが(その)手段としてある。彼女達は自分のために恐れ、また用心深く行なうが、しかし与えられた機会により自分のために如何なる慈悲もなしに残酷の中へ突進する。

28-3748~3749原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3748~3749原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3748. Quidam spiritus qui dum vixit in mundo, inter vulgus
eruditum famigeratus, subtilis ingenio ad confirmanda falsa, et
admodum crassus quantum ad bona et vera; is putabat sicut prius in
mundo, quod omnia sciret, nam tales (t)se credunt sapientissimos,
et illos nihil latere, et quales fuerunt in vita corporis, tales
sunt in altera vita; {1}omnia enim quae sunt vitae alicujus, hoc
est, quae sunt amoris et affectionis, sequuntur illum, et insunt ei
sicut anima suo corpori, quia animam suam quoad quale ex illis
formavit: ille qui tunc spiritus, ad me venit et mecum locutus est,
et quia talis, interrogavi quis plus intelligit, qui multa falsa
novit, quam qui paucum veri; respondit qui paucum veri, quia
putabat falsa quae novit fuisse vera, et sic quod sapiens; [2]
ratiocinari dein voluit de Maximo Homine, et de influxu in singula
hominis inde, sed cum nihil intellexit de eo, dicebam ei, quomodo
intelligit quod cogitatio quae est spiritualis, moveat totam
faciem, et sistat {2}sui vultum; et quoque moveat omnia organa
loquelae, et hoc distincte ad perceptionem spiritualem ejus
cogitationis; et quod voluntas moveat musculos totius corporis, et
millia fibrarum quae sparsae sunt, ad unam actionem, cum illud
spirituale sit quod movet, et hoc corporeum quod movetur; sed
nescivit quid responderet locutus {3}porro de conatu, num sciat
quod conatus producat actus et motus, et quod actui et motui insit
conatus ut existat et subsistat; dixit quod hoc nesciret; quare
dictum ei, quomodo tunc velit ratiocinari cum ne quidem sciat
principia, et quod tunc se habeat ratiocinatio sicut pulvis sparsus
nullius cohaerentiae, quem falsa {4}dissipant ita ut tandem nihil
sciat, ita nihil credat.

3748. Quidam:誰か、ある人、ある者、spiritus:霊、qui:その者、dum:その時、もし~ならば、vixit:生きた、in:~の中、~において、mundo,:(この)世、世界、inter:~の中に、~の間で、~の間に、vulgus:民衆、大衆、eruditum:学問のある者、学者、famigeratus,:有名な、名高い、subtilis:巧妙な、鋭敏な、洗練された、ingenio:素質、性向、巧みさ、気質、才能、知力、天才、ad:~のために、~へ、confirmanda:確認することへ、確信することへ、falsa,:諸々の間違った原理(信念)、et:また、そして、admodum:非常に、極めて、crassus:粗野な、粗雑な、粗い、鈍い、愚鈍な、quantum:~だけの量、どれだけ、いかに多大、~の程度、~の範囲、ad:~のために、~へ、bona:諸々の善、et:~と、および、vera;:諸々の真理、is:それは、彼は、putabat:考えた、思った、信じた、sicut:~の如く、~のように、prius:以前に、前に、in:~の中、~において、mundo,:(この)世、世界、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、sciret,:知る、知った、nam:なぜなら、というのも、tales:このような、次ぎのような、(t)se:自分自身を、credunt:信じる、sapientissimos,:最も賢明な、最も聡明な、et:また、そして、illos:彼らを、nihil:無意味、何も~ない、latere,:隠れていること、隠すこと、et:また、そして、quales:qualis~talis~、~のままに、そのように~、fuerunt:あった、in:~の中、~において、vita:生命、corporis,:身体、体、tales sunt:ある、in:~の中、~において、altera vita;:他生、{1} omnia:凡ての、全体の、enim:なぜならば、~というのは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、vitae:生命、alicujus,:誰か、何か、hoc est,:即ち、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、amoris:愛、et:~と、および、affectionis,:情愛、sequuntur:次の、後に続く、illum,:それを、彼を、et:また、そして、insunt:内在する、宿る、ei:彼に、sicut:~の如く、~のように、anima:霊魂、魂、息、suo:自分自身に、それ自身に、corpori,:身体、体、quia:なぜなら、ので、animam:霊魂、魂、息、suam:自分自身を、それ自身を、quoad:~に関して、~に関する限り、quale:質、性質、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、formavit::形成した、形作った、ille:それは、彼は、qui:その者、tunc:その時、やがて、spiritus,:霊、ad:~に、~へ、me:私へ、venit:来た、行った、et:また、そして、mecum:私と一緒に、(=cum me)locutus est,:話した、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、talis,:このような、次ぎのような、interrogavi:質問した、尋ねた、(一人称単数完了)quis:誰が、誰が居るだろうか、plus:より多くの、多数の、intelligit,:理解する、悟る、qui:その者、multa:多くの、多数の、falsa:諸々の間違った原理(信念)、novit,:知る、知った、quam:~よりも、~と比べて、qui:その者、paucum:少数の、僅かの、veri;:真理、respondit:答えた、qui:その者、paucum:少数の、僅かの、veri,:真理、quia:なぜなら、ので、putabat:考えた、思った、信じた、falsa:諸々の間違った原理(信念)、quae:それらは、そのことらは、novit:知る、知った、fuisse:あったこと、(不定法完了)vera,:諸々の真理、et:また、そして、sic:そのように、こうして、quod:こと、それ、そのこと、sapiens;:賢明な、聡明な、
[2] ratiocinari:論ずること、推論すること、dein:次いで、その後、その後は、voluit:欲した、de:~について、Maximo Homine,:巨大人、et:また、そして、de:~について、influxu:流入、影響、in:~の中へ、~に、singula:別々の、個別の、hominis:人間、inde,:それ故、そこから、sed:しかし、cum:その時、その場合、nihil:無意味、何も~ない、intellexit:理解した、意味した、de:~について、eo,:それから、dicebam:言った、(一人称単数未完了)ei,:彼に、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、intelligit:理解する、悟る、quod:こと、それ、そのこと、cogitatio:思考、quae:それらは、そのことらは、est:ある、spiritualis,:霊的な、moveat:動かす、影響を与える、movetur,:動かされる、totam:全体、全部、faciem,:顔、容貌、et:また、そして、sistat:もたらす、示す、見える形で示す、見せる、{2} ejus:それの、彼の、vultum;:表情、顔つき、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、moveat:動かす、影響を与える、omnia:凡ての、全体の、organa:器官、臓器、loquelae,:会話、話すこと、et:また、そして、hoc:これは、distincte:明らかに、明確に、判然と、区別して、ad:~に従って、~に応じて、perceptionem:理解、認識、spiritualem:霊的な、ejus:それの、彼の、cogitationis;:思考、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、voluntas:意志、意向、moveat:動かす、影響を与える、musculos:筋肉、筋、totius:より全体の、より全部の、corporis,:身体、体、et:また、そして、millia:数千の、fibrarum:繊維、quae:それらは、そのことらは、sparsae:分散された、散らばった、まばらな、散在する、sunt,:ある、ad:~のために、~へ、unam:1、actionem,:行動、活動、cum:その時、その場合、illud:それは、spirituale:霊的な、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、movet,:動かす、影響を与える、et:また、そして、hoc:これは、corporeum:地的な、形体的な、quod:こと、それ、そのこと、movetur;:動かされる、乱される、かき乱される、sed:しかし、nescivit:知らなかった、気付かなかった、quid:何か?、どんな?、responderet:答えた、locutus:話した、{3} porro:ところで、更に、~の他に、de:~について、conatu,:努力、試み、企て、num:~か、~かどうか、sciat:知る、quod:こと、それ、そのこと、conatus:努力、試み、企て、producat:生み出す、actus:行動、活動、et:~と、および、motus,:運動、動き、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、actui:行動、活動、et:~と、および、motui:運動、動き、insit:内在する、宿る、conatus:努力、試み、企て、ut:~のために、こと、~するように、existat:存在するようになる、形になる、生ずる、起こる、et:また、そして、subsistat;:存続する、止まる、留まる、存在する、dixit:言った、quod:こと、それ、そのこと、hoc:これを、nesciret;:知らなかった、気付かなかった、quare:それ故に、なぜ、dictum:言われた、ei,:彼に、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、tunc:その時、やがて、velit:欲する、ratiocinari:論ずること、推論すること、cum:その時、その場合、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、sciat:知る、principia,:原理、要素、基礎的観念(主義)、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、tunc:その時、やがて、se:それ自身を、habeat:持つ、有す、ratiocinatio:推論、熟慮、sicut:~の如く、~のように、pulvis:塵、埃、sparsus:散らばった、分散された、nullius:更に誰も~ない、更に何も~ない、更に決して~でない、cohaerentiae,:整合性、まとまり、quem:それを、falsa:諸々の間違った原理(信念)、{4}dissipant:破壊する、滅ぼす、ita:このように、従って、ut:~のために、こと、~するように、tandem:遂に、最後に、とうとう、nihil:無意味、何も~ない、sciat,:知る、ita:このように、従って、nihil:無意味、何も~ない、credat.:信じる、

3748.この世で生きた時、民衆の間で名高い学者であった或る霊が居た。彼は間違った原理を確信するために鋭敏な才能があり、また善と真理を(確信する)ためには極めて多大に愚鈍であった。彼はこの世の以前の如く凡てを知ることを信じた。なぜなら、そのような者達は自分達自身をそのように最も賢明な者達であることを信じるからであり、また彼らに何も隠れていないことを信じるからであり、また身体の生命の中にあったままに、そのように他生においてもあることを信じるからである。というのは、誰でも生命の凡てのもの、即ち愛と情愛の凡てのものは彼の後に続き、またその身体に霊魂が内在する如く、彼に内在するからである。なぜなら、それらにより性質に関してその霊魂を形作るからである。その時、私に来て、私と話した霊もまたそのような者であったので、私は(彼に)真理の僅かなものを知る者と比べて多くの間違った原理を知る者は誰が(どちらが)多く理解するか尋ねた。彼は真理の僅かなものを知る者と答えた。なぜなら、彼が知る間違った原理は真理であったことを信じたからであり、またそのように(自分が)賢明な者であることを信じたからである。
[2]その後、彼は巨大人について、またそこから人間の個々のものの中への流入について論じることを欲した。しかしその時、彼はそのことについて何も理解しなかった。私は彼にその霊的なものが動かす時、またその形体的なものが動かされる時、霊的なものである思考が顔全体を動かすこと、またその表情をもたらすこと、またその上、話すことの凡ての器官を動かし、またそれをその思考の霊的な認識に応じて明確に(動かすこと)、また意志が身体の凡ての筋肉を動かし、また一つの行動のために分散された数千の繊維(を動かすことを)言った。しかし彼は私が話したことに何と答えるべきか知らなかった。更に努力が行動と働きを生み出すこと、また(行動と働きが)存在し、また存続するために行動と働きに努力が内在することを彼が知るかどうか(尋ねた)。彼はそれを知らないと言った。それ故に、基礎的観念ですら知らない時、どうして論じることを欲するのか、またその時、推論は散らばった塵の如く、更に何も整合性がない如くそれを有すること、間違った原理がそれを滅ぼし、そのように最後に何も知らないように、従って何も信じないようにすると彼に言われた。

3749. Quidam spiritus inopinato ad me venit ac influebat in
caput, secundum influxus in partes corporis etiam dignoscuntur
spiritus, mirabar quis esset et unde, sed postquam aliquantum
tacuisset, dicebant angeli qui apud me, quod ex spiritibus apud
aliquem eruditum hodie adhuc in mundo viventem, desumptus sit, qui,
nempe eruditus, famam eruditionis prae aliis captaverat; dabatur
etiam tunc per spiritum illum intermedium communicatio cum
cogitatione illius hominis; quaerebam spiritum quam ideam
habere posset eruditus ille de Maximo Homine et de ejus influxu, ac
inde correspondentia; dicebat quod nullam posset: deinde quam ideam
haberet de caelo; dicebat non aliquam, solum blasphemias, sicut
quod ibi instrumentis musicis plauderent, ac talibus quibus rustici
solent sonorum quoddam edere: et tamen ille aestimatus est prae
aliis, et creditur quod sciat quid influxus, et quid anima, et quid
commercium ejus cum corpore; fortassis etiam creditur quod prae
aliis sciat quid caelum: inde constare {1}potest quales illi hodie
sunt qui alios docent, quod nempe ex meris scandalis sint contra
bona et vera fidei, tametsi aliud evulgant.

3749. Quidam:誰か、ある人、ある者、spiritus:霊、inopinato:予期しない、思いがけない、ad:~に、~へ、me:私へ、venit:来た、行った、ac:また、なお加えて、influebat:流れ込んだ、流入した、in:~の中へ、~に、caput,:頭、secundum:~に従って、~に沿って、influxus:流入、影響、in:~の中へ、~に、partes:部、部分、corporis:身体、体、etiam:~もまた、更に、dignoscuntur:見分けられる、区別される、spiritus,:霊達、mirabar:驚いた、当惑した、怪しんだ、いぶかった、(一人称単数未完了dep)quis:誰が、誰が居るだろうか、esset:あった、et:~と、および、unde,:どこから、どの源から、sed:しかし、postquam:~の後、~した後で、aliquantum:やや、幾分、多少、tacuisset,:黙っていた、黙まった、静かであった、dicebant:言った、angeli:天使達、qui:その者達、apud:~のもとに、~において、me,:私を、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、spiritibus:霊達、apud:~のもとに、~において、aliquem:誰か、ある者、eruditum:学問のある者、学者、hodie:今日、現在、adhuc:依然として、今なお、今でも、in:~の中、~において、mundo:(この)世、世界、viventem,:生きている、desumptus sit,:引き出された、取られた、選び出された、選択された、qui,:その者、nempe:正確には、即ち、eruditus,:学問のある者、学者、famam:評判、名声、うわさ、eruditionis:学問、学識、知識、rae:~よりも、~と比較して、aliis:他のもの、異なった、captaverat;:掴もうとした、熱心に求めた、獲得した、dabatur:与えられた、etiam:~もまた、更に、tunc:その時、やがて、per:~を通して、~によって、spiritum:霊、illum:それを、彼を、intermedium:中間の、間に来る、媒介として働く、communicatio:伝達、連絡、cum:~と一緒に、~と、cogitatione:思考、illius:それの、彼の、hominis;:人間、quaerebam:尋ねた、質問した、(一人称単数未完了)spiritum:霊、quam:それを、ideam:考え、原型、habere:持つこと、posset:出来た、可能であった、eruditus:学問のある者、学者、ille:彼は、de:~について、Maximo Homine:巨大人、et:~と、および、de:~について、ejus:それの、彼の、influxu,:流入、影響、ac:また、なお加えて、inde:それ故、そこから、correspondentia;:相応、dicebat:言った、quod:こと、それ、そのこと、nullam:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、posset::出来た、可能であった、deinde:その後、それから、続いて、次いで、quam:それを、ideam:考え、原型、haberet:持った、有した、de:~について、caelo;:天界、dicebat:言った、non:否、aliquam,:何か、若干の、solum:だけ、単に、blasphemias,:誹謗、神への不敬、sicut:~の如く、~のように、quod:こと、それ、そのこと、ibi:そこに、そこで、instrumentis:手段、道具、musicis:音楽の、音楽的な、響きのよい、演奏家、plauderent,:拍手した、たたいて音を出す、叩いた、ac:また、なお加えて、talibus:このような、次ぎのような、quibus:その者達に、rustici:田舎の、田舎風の、質朴な、粗野な、solent:習慣である、常である、通例である、sonorum:音のする、聞こえる、鳴る、音の、quoddam:ある種の、何らかの、言わば、幾つか、edere::発すること、出すこと、et:また、そして、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、ille:彼は、aestimatus est:評価された、尊敬された、prae:~よりも、~と比較して、aliis,:他のもの、異なった、et:また、そして、creditur:信じられる、quod:こと、それ、そのこと、sciat:知る、quid:何か?、どんな?、influxus,:流入、影響、et:~と、および、quid:何か?、どんな?、anima,:霊魂、魂、息、et:~と、および、quid:何か?、どんな?、commercium:売買、商売、取引、営業権、商品、市場、交際、交流、交渉、ejus:それの、彼の、cum:~と一緒に、~と、corpore;:身体、体、fortassis:恐らく、事によると、ひょっとして、etiam:~もまた、更に、creditur:信じられる、quod:こと、それ、そのこと、prae:~よりも、~と比較して、aliis:他のもの、異なった、sciat:知る、quid:何か?、どんな?、caelum::天界、inde:それ故、そこから、constare:知られること、明らかであること、{1} potest:出来る、可能である、quales:どのような、どんな種類の、illi:彼らが、hodie:今日、現在、sunt:ある、qui:その者達、alios:他のもの、異なった、docent,:教える、伝える、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、ex:~から、~の中で、meris:全くの、単なる、純粋な、純然たる、scandalis:躓きの石、誘惑、反感、sint:ある、contra:~に対して、~に反対して、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、fidei,:信仰、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、aliud:他のもの、異なった、evulgant.:公けにする、公表する、発表する、

3749.或る霊が思いがけず私に来て、また頭に流入した。身体の部分への流入に従って霊達もまた見分けられる。彼が誰であるか、またどこから来たか私は怪しんだ。しかし彼が黙っていた少し後で、私の許の天使達が彼は今なお現在この世に生きている或る学者の許の霊達から(来たことを)言った。選び出された者は他の者達よりも学問の評判を熱心に求めた学者であった。その時、媒介して働くその霊によってその人間の思考との伝達もまた与えられた。その霊にその学者が巨大人とその流入について、またそこからの相応についてその考えを持つことが出来るか尋ねた。彼は何も出来ないことを言った。続いて天界についてその考えを持つか尋ねた。彼は何も持たないことを言い、そこ(天界)では音楽の道具(楽器)を弾き、またそのようなものでその者達に或る種の音を常に発することのような不敬な考えだけを持つことを言った。またそれでも彼は他の者達よりも尊敬され、また流入、霊魂、およびその(霊魂と)身体との交流がどのようなものかを彼が知ることを信じられた。恐らく、彼は他の者達よりも天界が何かを知ることもまた信じられている。それ故、今日、他の者達を教える者達がどのような者達であるか知られることが出来よう。即ち彼らは信仰の善と真理に対して全くの反感の中に居り、またそれでもそれと異なって公表すること(口で言うこと)が知られることが出来よう。

27-3624~3627意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

27-3624~3627意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

人間の内的なものも外的なものもその凡ての器官、および凡ての四肢と天界である巨大人との相応について

3624.今や私が知る限りの驚くべきことを述べることと記述することが許されている。それらはまだ誰にも知られておらず、また決して誰の心にももたらされなかった。即ち全天界を主に、主御自身の人間性に相応するように形成されたこと、また人間は彼の許の全体的なものに関しても個別的なものに関しても天界に相応するように、また天界を通して主に相応するように形成されたことを述べることが許されている。この偉大な秘義が今や明らかにされなければならない。そのことについてこの章と次の章の終わりに述べられる。

3625.それ故、前に何度か天界と天使的な社会について、それらが身体の何かの領域に関して、例えば頭に関してか、胸に関してか、腹に関してか、そこの何かの部分に関してか、或いは器官に関してか関わりがあったことが言われた。またそれは相応が言われた理由からであった。

3626.他生においてこのような相応があることは、天使達だけでなく霊達にもまた悪い霊達にもまた熟知されたことである。天使達はそこから人間の中の最も隠されたことを知り、またこの世とその凡ての自然の中の最も隠されたことを知る。そのことは私にたびたび知られることが出来た。更に人間の何かの部分について話した時、その凡ての部分の構造、動かすことの方法、用益だけでなく、人間がどんな場合でも調べること、それどころか理解することの出来ることよりも多くの無数のことを、その上、その秩序の中で、またそのひと続きの中で天使達は知る。またそれをその天的な秩序に従った熟考により知り、それにその部分の秩序が相応する。このような原理の中に彼らは居るので、それらから彼らは知る。

3627.自然界の全体的なものと個別的なものから知られるように、自分自身から形を生じることと存在を生じることは出来ないが、しかし他のものから、即ち他のものを通して形を生じることと存在を生じるすることが出来ること、また他のものからでなければ、即ち他のものを通してでなければ形を賦与されて保持されることが出来ないこと、また外面的な人間の身体は大気により形に保持されること、更に内面的に働きかける何かの力、即ち生命のあるものにより保持されるのでなければ外面的な人間の身体は一瞬で崩壊することは普遍的な原則である。自分自身より先のものから、また自分自身より先のものを通して最初のものから分離した凡てのものは即座に滅びる。巨大人、或いはそこからの流入が先にあり、それによって人間はその全体的なものと個別的なものに関して最初のものと、即ち主と関係付けられることは後に続く箇所から明らかになろう。

28-3747原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3747原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3747. Locutus sum aliquoties cum spiritibus de eruditis nostri
saeculi, quod nihil sciant quam distinguere hominem in internum et
externum, et hoc non (c)ex reflexione ad interiora cogitationum et
affectionum apud se, sed ex Verbo Domini; et quod usque nesciant
quid internus homo, et magis quod plures dubitent num sit, et
quoque negent, ex causa quia non vivunt vitam interni sed externi
hominis; et quod multum eos seducat, quod animalia bruta appareant
illis similia quoad organa, viscera, sensus, appetitus et affectus:
et dictum quod eruditi minus sciant de talibus quam simplices, et
quod usque videantur sibi multo plura scire; disceptant enim de
commercio animae et corporis, immo de ipsa anima quid sit, cum
tamen simplices sciunt quod anima sit internus homo, et quod sit
spiritus ejus qui post mortem corporis victurus est, tum quod sit
ipse homo qui in corpore; [2] praeterea quod eruditi plus quam
simplices assimilent se brutis, et adscribant omnia naturae et vix
quicquam Divino; tum quod non reflectant quod homo, secus ac bruta
animalia, possit cogitare de caelo et de Deo, ac sic elevari supra
se, consequenter per amorem conjungi Domino, ac ita quod post
mortem non possint quin vivant in aeternum; et quod {1}imprimis
ignorent quod omnia et singula apud hominem dependeant per caelum
a Domino, et quod caelum sit Maximus Homo cui correspondent omnia
et singula quae in homine, et quoque singula quae in natura; et
forte cum haec audituri et lecturi, quod illis talia paradoxa erunt
ut nisi experientia confirmaret, rejicerent sicut quoddam
phantasticum; similiter cum audituri {2}quod tres gradus vitae in
homine sint sicut sunt tres gradus vitae in caelis, hoc est, tres
caeli, et quod homo tribus caelis ita correspondeat ut sit in
imagine ipse parvulum caelum cum in vita boni et veri est, et per
illam vitam imago Domini. [3] Instructus sum de gradibus illis
vitae, quod ultimus gradus vitae sit qui externus {3}seu naturalis
homo vocatur, per quem homo similis est animalibus quoad
concupiscentias et phantasias; quodque alter gradus sit qui
internus et rationalis homo dicitur, per quem homo supra animalia
est, nam per illum cogitare et velle potest {4}bonum et verum, et
imperare naturali homini, ejus concupiscentias et inde phantasias
inhibendo et quoque rejiciendo, et insuper {5}intra se de caelo,
immo de Divino, reflectendo, quod animalia bruta prorsus nequeunt.
Quod tertius gradus vitae sit qui ignotissimus homini, et quod sit
usque ille per quem Dominus in mentem rationalem influit, unde ei
facultas cogitandi sicut homo, et unde ei conscientia, et unde ei
perceptio boni et veri, et quoque a Domino elevatio {6}versus Se:
sed haec remota sunt ab eruditorum hujus saeculi ideis, qui (t)modo
disceptant num (x)sit, et tamdiu {7}non scire possunt quod sit, et
minus quid sit.

3747. Locutus sum:話した、aliquoties:数回、数度、cum:~と一緒に、~と、spiritibus:霊達、de:~について、eruditis:学問のある者達、学者達、nostri:私達の、saeculi,:代、世代、時代、今の世、現代、quod:こと、それ、そのこと、nihil:無意味、何も~ない、sciant:知る、quam:~を除いて、~の外は、distinguere:区別すること、分離すること、hominem:人間、in:~の中へ、~に、internum:内部の、内なる、et:~と、および、externum,:外部の、外なる、et:また、そして、hoc:これは、non:否、(c) ex:~から、~により、reflexione:考慮、反省、熟考、ad:~に関して、~について、~に従って、interiora:内的な、より内なる、cogitationum:思考、et:~と、および、affectionum:情愛、apud:~のもとに、~において、se,:自分自身を、sed:しかし、ex:~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、Domini;:主、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、usque:それでもなお、やはり、nesciant:知らない、気付かない、quid:何か?、どんな?、internus:内部の、内なる、homo,:人間、et:また、そして、magis:もっと、更に、むしろ、quod:こと、それ、そのこと、plures:より多くの、多数の、dubitent:疑う、迷う、num:~か、~かどうか、sit,:ある、et:また、そして、quoque:その上、~でさえ、実のところ、negent,:否定する、拒絶する、ex causa quia:その理由から、non:否、vivunt:生きる、vitam:生命、interni:内部の、内なる、sed:しかし、externi:外部の、外なる、hominis;:人間、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、multum:多数の、大いに、eos:彼らを、seducat,:惑わす、迷わす、誤りへ導く、過ちへ導く、quod:こと、それ、そのこと、animalia bruta:獣、appareant:現れる、見える、illis:それらに、彼らに、similia:同様な、等しい、quoad:~に関して、~に関する限り、organa,:器官、臓器、viscera,:内臓、sensus,:感覚、appetitus:欲望、切望、et:~と、および、affectus::情愛、et:また、そして、dictum:言われた、quod:こと、それ、そのこと、eruditi:学問のある者達、学者達、minus:なお更、まして、より小さく、より少なく、不十分に、不完全に、sciant:知る、de:~について、talibus:このような、次ぎのような、quam:~よりも、~と比べて、simplices,:素朴な、単純な、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、usque:それでもなお、やはり、videantur:見られる、認められる、sibi:自分達自身に、multo:遥かに、断然、かなり、大いに、plura:より多くの、多数の、scire;:知ること、disceptant:討論する、議論する、談判する、enim:なぜならば、~というのは、de:~について、commercio:交際、交流、交渉、animae:霊魂、魂、息、et:~と、および、corporis,:身体、体、immo:というよりは、それどころか、de:~について、ipsa:そのもの、それ自身、anima:霊魂、魂、息、quid:何か?、どんな?、sit,:ある、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、simplices:素朴な、単純な、sciunt:知る、quod:こと、それ、そのこと、anima:霊魂、魂、息、sit:ある、internus:内部の、内なる、homo,:人間、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、spiritus:霊、ejus:それの、彼の、qui:それは、post mortem corporis:身体の死後、victurus:生きる、生活する、(vivoの未来形)est,:ある、tum:その上、更に、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、ipse:そのもの、それ自身、homo:人間、qui:その者達、in:~の中、~において、corpore;:身体、体、
[2] praeterea:加えて、更に、他に、quod:こと、それ、そのこと、eruditi:学問のある者達、学者達、plus:より多くの、多数の、quam:~よりも、~と比べて、simplices:素朴な、単純な、assimilent:似せる、対比する、似たものとして扱う、なぞらえる、se:自分自身を、brutis,:獣、et:また、そして、adscribant:帰する、~のせいにする、含める、加える、omnia:凡ての、全体の、naturae:自然、自然界、本質、性質、et:また、そして、vix:辛うじて、殆ど~ない、quicquam:何か、何でも、誰でも、誰であろうと、Divino;:神的な、tum:その上、更に、quod:こと、それ、そのこと、non:否、reflectant:反省する、熟考する、よく考える、考慮する、quod:こと、それ、そのこと、homo,:人間、secus:異なって、別なふうに、そうでなく、ac:~と比べて、~と違って、bruta animalia,:獣、possit:出来る、可能である、cogitare:考えること、de:~について、caelo:天界、et:~と、および、de:~について、Deo,:神、ac:また、なお加えて、sic:そのように、こうして、elevari:上げられること、supra:上に、上部に、se,:自分自身を、consequenter:それ故に、従って、その結果として、per:~を通して、~によって、amorem:愛、conjungi:連結されること、結合されること、Domino,:主、ac:また、なお加えて、ita:このように、従って、quod:こと、それ、そのこと、post mortem:死後、non:否、possint:出来る、可能である、quin:~ないことは、~することを、~することに、~せずには、~せずにはいられない、vivant:生きる、in:~の中へ、~に、aeternum;:永遠、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、{1} imprimis:特に、ことのほか、ignorent:知らない、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、et:~と、および、singula:別々の、個別の、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、dependeant:依存している、従属する、由来する、per:~を通して、~によって、caelum:天界、a:~から、~により、Domino,:主、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、caelum:天界、sit:ある、Maximus Homo:巨大人、cui:それに、そのことに、correspondent:相応する、omnia:凡ての、全体の、et:~と、および、singula:別々の、個別の、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、homine,:人間、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、~でさえ、実のところ、singula:別々の、個別の、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、natura;:自然、自然界、本質、性質、et:また、そして、forte:偶然、たまたま、cum:その時、その場合、haec:これらは、audituri:聞く、(未来形)et:~と、および、lecturi,:読む、(未来形)quod:こと、それ、そのこと、illis:彼らに、talia:talis~ut~、~のような~、paradoxa:背理の、矛盾している、erunt:ある、(三人称複数未来)ut nisi:~以外、もし~でなければ、experientia:観察、経験、confirmaret,:確認した、確信した、説明した、論証した、rejicerent:はねつけた、投げ捨てた、sicut:~の如く、~のように、quoddam:ある種の、何らかの、言わば、幾つか、phantasticum;:想像の、空想からの、similiter:同様に、似ている、cum:その時、その場合、audituri:聞く、(未来形){2} quod:こと、それ、そのこと、tres:3、gradus:段、段階、vitae:生命、in:~の中、~において、homine:人間、sint:ある、sicut:~の如く、~のように、sunt:ある、tres:3、gradus:段、段階、vitae:生命、in:~の中、~において、caelis,:天界、hoc est,:即ち、tres:3、caeli,:天界、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、tribus:3、caelis:天界、ita:このように、従って、correspondeat:相応する、ut:~のために、こと、~するように、sit:ある、in:~の中、~において、imagine:像、似姿、ipse:そのもの、それ自身、parvulum:小さい、caelum:天界、cum:その時、その場合、in:~の中、~において、vita:生命、boni:善、et:~と、および、veri:真理、est,:ある、et:また、そして、per:~を通して、~によって、illam:それを、vitam:生命、imago:像、似姿、Domini.:主、
[3] Instructus sum:準備された、教育された、与えられた、よく教えられた、de:~について、gradibus:段、段階、illis:それらから、彼らから、vitae,:生命、quod:こと、それ、そのこと、ultimus:最後、最外部、最低、gradus:段、段階、vitae:生命、sit:ある、qui:その者達、externus:外部の、外なる、{3} seu:即ち、或いは、naturalis:自然の、自然的な、homo:人間、vocatur,:呼ばれる、per:~を通して、~によって、quem:その者を、それを、homo:人間、similis:同様な、等しい、est:ある、animalibus:生きている、生命のある、動物、quoad:~に関して、~に関する限り、concupiscentias:強い欲望、et:~と、および、phantasias;:空想、幻想、quodque:またそのことは、そしてそのことは、(quod+que)alter:第2の、もうひとつの、gradus:段、段階、sit:ある、qui:それは、internus:内部の、内なる、et:~と、および、rationalis:理性、理性的な、homo:人間、dicitur,:言われる、per:~を通して、~によって、quem:その者を、それを、homo:人間、supra:上に、上部に、animalia:生きている、生命のある、動物、est,:ある、nam:なぜなら、というのも、per:~を通して、~によって、illum:それを、彼を、cogitare:考えること、et:~と、および、velle:欲すること、potest:出来る、可能である、{4} bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、et:また、そして、imperare:支配すること、統治すること、naturali:自然の、自然的な、homini,:人間、ejus:それの、彼の、concupiscentias:強い欲望、et:~と、および、inde:それ故、そこから、phantasias:空想、幻想、inhibendo:引き止めることで、妨げることで、禁止することで、et:また、同時に、quoque:~もまた、同じく、同様に、rejiciendo,:はねつけることで、投げ捨てることで、et:また、そして、insuper:加えて、他に、{5} intra:内部で、~の内で、~の間に、se:自分自身を、de:~について、caelo,:天界、immo:というよりは、それどころか、de:~について、Divino,:神的な、reflectendo,:反省することで、熟考することで、quod:こと、それ、そのこと、animalia bruta:獣、prorsus:全く、完全に、nequeunt.:出来ない、能力がない、
Quod:こと、それ、そのこと、tertius:第三、三番目、gradus:段、段階、vitae:生命、sit:ある、qui:その者、ignotissimus:最も未知の、最も知られない、homini,:人間、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、usque:それでもなお、やはり、ille:それは、彼は、per:~を通して、~によって、quem:その者を、それを、Dominus:主、in:~の中へ、~に、mentem:心、精神、rationalem:理性、理性的な、influit,:流れ込む、流入する、unde:その場所から、そしてそこから、そしてそのために、ei:彼に、それに、facultas:能力、才能、cogitandi:考えることの、sicut:~の如く、~のように、homo,:人間、et:~と、および、unde:その場所から、そしてそこから、そしてそのために、ei:彼に、それに、conscientia,:良心、自覚、et:~と、および、unde:その場所から、そしてそこから、そしてそのために、ei:彼に、それに、perceptio:理解、認識、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、その上、a:~から、~により、Domino:主、elevatio:上げること、高揚すること、持ち上げること、{6} versus:~の方向へ、~へ向かって、Se::御自身、sed:しかし、haec:これらは、remota sunt:取り除ぞかれた、取り去られた、ab:~から、~により、eruditorum:学問のある者、学者、hujus:この、saeculi:代、世代、時代、今の世、現代、ideis,:考え、原型、qui:その者達、(t) modo:だけ、単に、disceptant:討論する、議論する、num:~か、~かどうか、(x)sit,:ある、et:また、そして、tamdiu:こんなに長い間、大変長い間、{7} non:否、scire:知ること、possunt:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、sit,:ある、et:また、そして、minus:なお更、まして、quid:何か?、どんな?、sit.:ある、

3747.私達の世代の学者達について私は霊達と何度か話した。彼らは人間を内なるものと外なるものに区別すること以外何も知らず、またそれは自分自身の許の内的な思考と情愛に関しての熟考から(知るの)ではなく、主の聖言から(知るだけである)。またそれでもなお、彼らは内なる人間が何か知らず、また更に、多くの者達はそれがあるかどうか疑い、また実のところ否定する。その理由は彼らは人間の内なる生命を生きずに、外なる(生命を生きるからであり)、また彼らに獣が(人間と)同様に器官、内臓、感覚、欲望、および情愛に関して見えることが彼らを大いに惑わすからである。また学者達は素朴な者達よりもそのようなことについて知らないこと、またそれでも自分達自身に大いに多くのことを知ることが認められることが言われた。というのは、彼らは霊魂と身体の交流について、それどころか、霊魂そのものについてそれが何かを議論するからである。しかしその時、素朴な者達は霊魂が内なる人間であることを知り、またそれが身体の死後生きる彼の霊であることを知るからである。
[2]更に学者達は素朴な者達よりも多く自分自身を獣になぞらえ、また凡てのものを自然に帰し、そして殆んど何も神的なものに帰さないからであり、その上、人間は獣と比べて異なっていること、(人間は)天界と神について考えることが出来ること、またそのように、人間自身上に上げられること、その結果として愛によって主に連結されること、また従って、死後、永遠に生きないことは出来ない(永遠に生きる)ことをよく考えないからである。また特に、人間の許の全体的なものも個別的なものも天界を通して主から由来すること、また天界は巨大人であり、それに人間の許の全体的なものも個別的なものも、また自然界の個々のものもまた相応することを知らないからである。またそれらをたまたま聞くか読む時、観察で確認したのでなければ背理のようなもの(に思われ)、言わば空想からのものの如くはねつけるからである。同様に、天界の中に生命の三つの段階、即ち三つの天界がある如く、人間の中に生命の三つの段階があることを聞く時(もそれをはねつけるからである)。また人間が善と真理の生命の中に居る時、またその生命によって主の像がある時、人間は像において小天界そのものであり、そのように三つの天界に相応することを知らないからである。
[3]私は生命のそれらの段階について教えられた。外なる人間、或いは自然的な人間と言われる者は生命の最外(最低)部の段階であること、それによって人間は欲望と幻想に関して動物に等しいものであること(を教えられた)。また(生命の)第二の段階は内なる人間と理性的な人間と言われ、それによって人間は動物の上に居ること(を教えられた)。なぜなら、それによって善と真理を考えることと欲することが出来るからであり、またそれによって彼(自然的な人間)の欲望とそこからの幻想を妨げることで、またはねつけることで、また加えて、自分自身の内部で天界について、それどころか神的なものについて熟考することで自然的な人間を支配することが出来るからである。獣は(それらを為すことが)全く出来ない。
生命の第三の段階は人間に最も未知のものであるが、またそれでもなお、それによって主は理性的な(人間の)心に流入される。そしてそこから彼(人間)に人間の如く考えることの能力と良心、および善と真理の認識があり、その上、主により主御自身に向かって上げることがある。しかしこれらは単にそれがあるかどうかを議論するこの時代の学者達の考えから取り去られたものであり、またそれがあること、ましてそれが何かを長らく知ることが出来ない(ことを教えられた)。

28-3745~3746原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

28-3745~3746原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3745. Quanta et qualis varietas est, constare potest a varietate
in corpore humano; notum est quod unum organum et membrum non sit
simile alteri, sicut organum visus non est simile organo auditus,
pariter organum olfactus, et organum gustus, et quoque organum
tactus quod se per universum corpus diffundit; sic etiam membra, ut
brachia, manus, lumbi, pedes, plantae; et quoque viscera quae intus
latent, ut illa quae sunt capitis, nempe cerebrum, cerebellum,
medulla oblongata, et medulla spinalis, cum omnibus organulis,
viscerulis, vasis, et fibris, ex quibus illa; tum (c)ea quae sunt
corporis infra caput, ut cor, pulmones, ventriculus, hepar,
pancreas, lien, intestina, mesenterium, renes; et quoque (c)ea quae
generationi dicata sunt in utroque sexu; quae omnia et singula quod
inter se dissimilia sint quoad formas, et quoad functiones, et tam
dissimilia ut prorsus differant, notum est; similiter formae intra
formas, quae quoque tali varietate sunt ut non una forma, ne quidem
una particula sit prorsus similis alteri, nempe ita similis, ut
loco alterius substitui possit, absque aliqua, etiamsi pusilla,
alteratione. Haec omnia et singula correspondent caelis, sed ita ut
quae corporea et materialia sunt apud hominem, ibi sint caelestia
et spiritualia; ac ita correspondent ut inde existant et
subsistant.

3745. Quanta:如何に多大、どれほどの量、et:また、そして、qualis:どのような、何と素晴らしい、varietas:多様性、変化、est,:ある、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、a:~から、~により、varietate:多様性、変化、in:~の中、~において、corpore:身体、体、humano;:人間の、人間的な、notum est:熟知された、よく知られた、quod:こと、それ、そのこと、unum:1、organum:器官、器具、et:また、そして、membrum:肢、四肢、身体の部分、non:否、sit:ある、simile:同様な、等しい、alteri,:第二の、もう一つの、他の方の、sicut:~の如く、例えば、organum:器官、器具、visus:視覚、視力、non:否、est:ある、simile:同様な、等しい、organo:器官、臓器、有機体、auditus,:聴覚、聞くこと、pariter:同じように、同様に、organum:器官、器具、olfactus,:嗅覚、匂いをかぐこと、et:~と、および、organum:器官、器具、gustus,:味覚、et:~と、および、quoque:~もまた、同じく、同様に、organum:器官、器具、tactus:触れること、触覚、quod:こと、それ、そのこと、se:それ自身を、per:~を通して、~によって、universum:凡ての、全体の、corpus:体、身体、diffundit;:広げた、拡張した、sic:そのように、こうして、etiam:~もまた、更に、membra,:肢、四肢、ut:~のように、例えば、brachia,:腕、manus,:手、lumbi,:腰、腰部、pedes,:足、plantae;:足の裏、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、viscera:内臓、quae:それらは、そのことらは、intus:内部に、内面に、内側に、latent,:潜伏する、隠れる、ut:~のように、例えば、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、capitis,:頭、nempe:正確には、即ち、cerebrum,:大脳、cerebellum,:小脳、medulla oblongata,:延髄、et:また、そして、medulla:骨髄、髄、spinalis,:背骨の、脊柱の、cum:~と一緒に、~と、omnibus:凡ての、全体の、organulis,:体の小さい器官、viscerulis,:小さい内部器官、vasis,:容器、管、血管、et:~と、および、fibris,:繊維、ex:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、illa;:それらは、tum:その上、更に、(c)ea:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、corporis:身体、体、infra:下に、下部に、caput,:章、節、頭、ut:~のように、例えば、cor,:心、心臓、pulmones,:肺臓、ventriculus,:胃、腹、hepar,:肝臓、pancreas,:膵臓、lien,:脾臓、intestina,:腸、消化管、mesenterium,:腸間膜、renes;:腎臓、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、(c)ea:それらは、quae:それらは、そのことらは、generationi:生殖、dicata sunt:割り当てられた、捧げられた、in:~の中、~において、utroque:両方の、両側に、sexu;:性、quae:それらは、そのことらは、omnia:凡ての、全体の、et:また、そして、singula:別々の、個別の、quod:こと、それ、そのこと、inter se:相互の間で、相互に、dissimilia:同じでない、等しくない、異なった、違った、sint:ある、quoad:~に関して、~に関する限り、formas,:形、姿、外観、et:また、そして、quoad:~に関して、~に関する限り、functiones,:機能、職務、任務、役目、et:また、そして、tam:tam~ut~、~以下ほど、それほど、dissimilia:同じでない、等しくない、異なった、違った、ut prorsus:全く、完全に、differant,:違う、異なっている、notum est;:熟知された、よく知られた、similiter:同様に、似ている、formae:形、姿、外観、intra:内部で、~の内で、~の間に、formas,:形、姿、外観、quae:それらは、そのことらは、quoque:~もまた、同じく、同様に、tali:talis~ut~、~のような~、varietate:多様性、変化、sunt:ある、ut non:否、una:1、forma,:形、姿、外観、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、una:1、particula:小部分、細部、sit:ある、prorsus:全く、完全に、similis:同様な、等しい、alteri,:第二の、もう一つの、他の方の、nempe:確かに、もちろん、ita:このように、従って、similis,:同様な、等しい、ut:~のために、こと、たとえ~であっても、loco:場所、位置、alterius:他のもの、もう一つの、substitui:代わりに置かれること、possit,:出来る、可能である、absque:~なしに、~を除いて、aliqua,:誰か、何か、etiamsi:例え~でも、例え~であっても、pusilla,:微少、僅少、極めて少ない量、alteratione.:悪く変化、変更、
Haec:これらは、omnia:凡ての、全体の、et:~と、および、singula:別々の、個別の、correspondent:相応する、caelis,:諸天界、sed:しかし、ita:このように、従って、ut:~のように、~として、quae:それらは、そのことらは、corporea:地的な、形体的な、et:~と、および、materialia:物質的な、sunt:ある、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、ibi:そこに、そこで、sint:ある、caelestia:天的な、et:~と、および、spiritualia;:霊的な、ac:また、なお加えて、ita:ita~ut~、以下のように、そのように、correspondent:相応する、ut inde:それ故、そこから、existant:存在するようになる、形になる、結果として生ずる、et:~と、および、subsistant.:存続する、止まる、留まる、存在する、

3745.その変化が如何に多大で、また何と素晴らしいものであるかは人間の身体の中の多様性から知られることが出来よう。一つの器官、また身体の部分はもう一つの同じものはないことは熟知されている。例えば視覚の器官は聴覚の器官と同じではなく、同様に嗅覚の器官と味覚の器官、および全身体を通して広がっている触覚の器官もまた同じではない。そのように、腕、手、腰、足、足の裏のように四肢もまた同じではなく、また頭の大脳、小脳、延髄、また背骨の骨髄、凡ての小器官、内部の小器官、血管、および繊維のように内部に隠れているものも同じではない。それら(内部に隠れているもの)からそれら(四肢がある)。更に心臓、肺臓、胃、肝臓、膵臓、脾臓、腸、腸間膜、腎臓のような頭の下にあるものも同じではなく、また両性に割り当てられた生殖の器官もまた同じではない。それらの全体的なものも個別的なものも形に関しても機能に関しても相互の間で異なったものであり、また全く違うほど異なっていることは熟知されている。同様に、形の内部の形もまた一つの形も同じではなく、一つの細部ですら全く同じもう一つのものはないような変化がある。確かに同様なものが他の場所に代わりに置かれることが出来ても、例えそれが微小であっても何かの変化なしに(置かれることは出来ない)。
それらの全体的なものも個別的なものも諸天界に相応するが、しかしそれらは人間の許で形体的なものと物質的なものであり、そこ(諸天界)で天的なものと霊的なものであり、なお加えて、そこ(諸天界)から存在するようになり、また存続するように相応する。