インターネット新教会

インターネット新教会は誰でもいつでも訪れて主を礼拝することが出来ます。 この世の金銭の献金は一切不要ですが、主のものである善と真理は十分の一とは言わず凡てを主に返してください。 自分が語り行ったどんな真理も善い事も自分が語り行ったと思わず、自分を通して主が為されたことを承認して主を見上げ主に帰してください。 聖餐として、聖言とスヴェーデンボリによって明かされた聖言の内意から日々の心の糧を得てそれを日常生活で活用してください。 洗礼として、なぜ悔い改めるのか、何を悔い改めるのか、どのように悔い改めるのかということを知り、また日々悔い改める習慣を持ってください。 悪から離れて用を為すために、隣人に悪を為すことを恐れて、憎しみ、復讐心、姦淫、欲心、自尊心、不平、愚痴等を遠ざけ、また隣人に役立つことを喜んで自分の役割、仕事、使命等を誠実に果たしてください。 偽善を避け主を義とするために、そのことは自分がそのようにしているのではなく、自分を通して主が為されておられることを承認して、主を見上げ、主を義として、主によって善い実を結んでください。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-9-4137~

31-9-4137

30-3920~3922意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3920~3922意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3920.六節、「ラケルは言った。神が私を考慮され、また私の声を聞かれた。そして私に息子を引き渡された。それ故に、その息子の名をダンと呼んだ。」
「ラケルは言った。神が私を考慮され、また私の声もまた聞かれた」は、最高の意味において正義と慈悲を意味し、内意において信仰の神聖なものを意味し、外なる意味において善い生命(生活)を意味する。「そして私に息子を引き渡された」は、その真理が承認されたことを意味し、「それ故に、その息子の名をダンと呼んだ」は、その性質を意味する。

3921.「ラケルは言った。神が私を考慮され、また私の声もまた聞かれた」が、最高の意味において正義と慈悲を意味し、内意において信仰の神聖なものを意味することは、「神が私を考慮すること」の意味、また「私の声を聞くこと」の意味から知られよう。「神が私を考慮すること」が主の正義であること、また同様に、「神が私の声を聞くこと」の意味が慈悲であることは説明なしに知られることが出来よう。というのは、主は凡ての者達を正義から考慮し、また慈悲から凡ての者達に聞かれるからである。主は神的な真理から凡ての者達を考慮されるので正義から考慮され、また神的な善から凡ての者達に聞かれるので慈悲から聞かれる。神的な善から聞くので、神的な善を受け入れない者達を正義から考慮し、神的善を受け入れる者達を慈悲から考慮される。しかしそれでもなお、正義から考慮する時もまた同時に慈悲から考慮される。というのは、神的な真理の中に神的な善がある如く、凡ての神的な正義の中に慈悲があるからである。しかしそれらは僅かな言葉で言われることが出来ることよりも隠されたものがあるので、神的な主の慈悲により他の箇所に充分に説明されるであろう。
[2]内意において「神が私を考慮され、また私の声もまた聞かれた」は、信仰の神聖なものである。なぜなら、信仰は真理について属性付けられるからであり、神的な正義に相応するからである。そして善の神聖なものは主の神的な慈悲に相応する。また更に、考慮すること、或いは審判は信仰の真理について属性付けられる。2235番を参照、また考慮したことが神について言われているので、それは善いもの、或いは神聖なものである。それ故、考慮することと聞くことの両方によって意味されることは信仰の神聖なものであることが明らかである。両方によって同時に一つのものが意味されるので、考慮することと聞くことによってもまた両方の連結が意味されている。外なる意味においてそれが善い生命(生活)であることは相応からでもまたある。なぜなら、信仰の神聖なものは善い生命(生活)に相応するからである。内意なしに「神が私を考慮され、また私の声もまた聞かれた」が、何を意味するか知られることが出来ないことは、文字通りの意味においてそれらは理解が一つの考えを引き起こすようには関連していないことから明らかである。
[3]この節と後に続く第24節のヨセフに至るまでは、「神」が言われ、また直ぐ前の第29章では「エホバ」が言われている。なぜなら、この章の第24節までにおいては霊的な人間の再生について取り扱われているからであり、また前の第29章では天的な人間の再生が取り扱われているからである。というのは、霊的な人間の信仰の善について取り扱われる時は神が言われるからであるが、しかし天的な人間の愛の善について取り扱われる時はエホバが言われるからである。そのことは2586, 2769, 2807, 2822番に認められよう。というのは、前の第29章において「ユダ」まで連続して記述されたからであり、その者によって天的な人間が表象されたからである。そのことは3881番に認められよう。他方において、この章において「ヨセフ」まで連続して記述されたからであり、その者によって霊的な人間が表象されたからである。そのことについては後に続く23節と24節において述べよう。ユダまで連続して記述された時はエホバが言われたことは、前の第29章32, 33, 35節に認められよう。ヨセフまで連続して記述された所では神が言われていることは、この第30章6, 8, 17, 18, 20, 22, 23節に認められよう。またその後、霊的な人間から天的な人間へ進むので再びエホバが言われている。これはそれらの中に隠れている深遠な秘義である。それは内意でなければ、更に同じく天的な人間が何か、また霊的な人間が何かを知るのでなければ誰も知ることが出来ない。

3922.「そして私に息子を引き渡された」は、その真理が承認されたことを意味することは、「息子」の意味が真理であることから知られよう。そのことについては489, 491, 533, 1147番に示された。また「息子を与えること」の意味がその真理を与えること、或いは同じことであるが、真理を承認することであることから知られよう。というのは、凡ての真理が承認されることは主からそれが与えられるからである。「息子を与えること」、また「息子を産むこと」もまた同様なことを含み、それは承認することである。そのことについては3905, 3915, 3919番に認められよう。

31-4104-2~4105原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4104-2~4105原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

[3] Cum:その時、その場合、elevatione:上げること、高揚すること、veritatum:真理、真実、et:~と、および、affectionum:情愛、illarum,:それらの、et:また、そして、cum:~と一緒に、~と、ordinatione:配列、配置、秩序づけ、整理、illarum:それらの、in:~の中、~において、communibus,:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、ita:次のように、従って、se:それ自身を、habet::持つ、有す、elevantur:上げられる、高められる、veritates:真理、真実、et:~と、および、affectiones:情愛、cum:その時、その場合、praeferuntur:好まれる、優先される、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、vitae:生命、aeternae:永遠、et:~と、および、regni:王国、Domini,:主、prae:~よりも、~と比較して、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、vitae:生命、in:~の中、~において、corpore:体、身体、et:~と、および、regni:王国、mundi;:(この)世、世界、cum:その時、その場合、homo:人間、pro:~として、~のために、principali:本来の、最も重要な、最初の、第一の、et:また、そして、primario:主要な、おもに、agnoscit:認める、承認する、illa,:それらを、et:また、そして、pro:~として、~のために、instrumentali:このような、次ぎのような、et:~と、および、secundario:第二段階の、第二位の、haec,:これらを、tunc:その時、やがて、elevantur:上げられる、高められる、apud:~のもとに、~において、illum:彼を、veritates:真理、真実、et:~と、および、affectiones:情愛、illarum;:それらの、tantum:それだけ、それほど、enim:なぜならば、~というのは、in:~の中へ、~に、lucem:光、caeli,:天界、in:~の中、~において、qua:それから、そのことから、est:ある、intelligentia:知性、et:~と、および、sapientia,:知恵、transfertur:移される、動かされる、et:また、そして、tantum:それだけ、それほど、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、lucis:光、mundi,:(この)世、世界、sunt:ある、ei:彼に、imagines:像、似姿、et:また、そして、quasi:言わば、あたかも~のように、specula:鏡、in:~の中、~において、quibus:それらから、そのことらから、illa:それらを、videt::見る、認める、contrarium:反対の、相反する、evenit:起こる、生じる、出る、現われる、cum:その時、その場合、praefert:好む、優先する、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、vitae:生命、corporis:体、身体、et:~と、および、regni:王国、mundi:(この)世、世界、prae:~よりも、~と比較して、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、vitae:生命、aeternae:永遠、et:~と、および、regni:王国、Domini,:主、ut:~のように、例えば、cum:その時、その場合、credit:信じる、信じた、quod:こと、それ、そのこと、haec:これらは、non:否、sint:ある、quia:なぜなら、ので、non:否、ea:それらを、videt:見る、認める、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、non:否、aliquis:誰か、何か、inde:それ故、そこから、venit:来た、行った、et:~と、および、{3}nuntiavit;:知らせた、報告した、伝えた、tum:その上、更に、si:もし~なら、たとえ~でも、credat:信じる、{4}, si:もし~なら、たとえ~でも、sint,:ある、quod:こと、それ、そのこと、non:否、pejus:より悪い、より有害な、illi:彼に、eveniat:起こる、生じる、出る、quam:~よりも、~と比べて、aliis,:他のもの、異なった、et:また、そして、se:自分自身を、それ自身を、confirmat:確信する、確証する、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、et:また、同時に、vivit:生きる、vitam:生命、mundi,:(この)世、世界、et:また、そして、charitatem:仁愛、et:~と、および、fidem:信仰、prorsus:全く、完全に、contemnit;:軽蔑する、侮る、無視する、apud:~のもとに、~において、talem:このような、次ぎのような、non:否、elevantur:上げられる、高められる、veritates:真理、真実、et:~と、および、affectiones:情愛、illarum,:それらの、sed:しかし、vel:vel~vel、~か~か、一つには~一つには~、suffocantur,:窒息させられる、vel rejiciuntur,:はねつけられる、吐き出される、vel pervertuntur;:ひっくり返される、歪められる、in:~の中、~において、luce:光、enim:なぜならば、~というのは、naturali:自然的な、自然の、est,:ある、in:~の中へ、~に、quam:それを、non:否、influit:流れ込む、流入する、aliquid:何か、若干の、lucis:光、caelestis;:天的な、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、per:~を通して、~によって、elevationem:上げること、高揚すること、veritatum:真理、真実、et:~と、および、affectionum:情愛、illarum:それらの、intelligitur.:意味される、
[4]Quod:quod~attinet: ~については、~に関しては、ordinationem:配列、配置、秩序づけ、整理、illarum:それらの、in:~の中、~において、communibus:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、attinet, est:ある、illa:それは、consequens;:結果、帰結、結論、nam:なぜなら、というのも、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、homo:人間、praefert:より高く評価する、前へ置く、caelestia:天的な、{5} mundanis,:世俗的な、この世の、tantum ad:~に、~へ、statum:状態、性質、caeli:天界、ordinantur:秩序づけられる、整えられる、配列される、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、ejus,:それの、彼の、sic:そのように、こうして、ut:~のために、こと、~するように、appareant:現れる、見える、ibi,:そこに、そこで、ut:~のように、~として、dictum,:言われた、sicut:~の如く、~のように、imagines:像、似姿、et:~と、および、specula:鏡、caelestium,:天的な、nam:なぜなら、というのも、sunt:ある、{6} repraesentativa:表象の、象徴する、correspondentia::相応、sunt:ある、fines:目的、意図、qui:それらは、ordinant,:秩序づける、整える、配列する、hoc est,:即ち、Dominus:主、per:~を通して、~によって、fines:目的、意図、apud:~のもとに、~において、hominem;:人間、sunt:ある、enim:なぜならば、~というのは、tria:3、quae:それらは、そのことらは、ordine:秩序、順序、sequuntur,:次の、後に続く、nempe:正確には、即ち、fines,:目的、意図、causae,:原因、理由、et:~と、および、effectus;:結果、効果、fines:目的、意図、producunt:生み出す、作り出す、causas,:原因、理由、et:また、そして、per:~を通して、~によって、causas:原因、理由、effectus;:結果、効果、quales:qualis~talis~、~のままに、そのように~、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)fines:目的、意図、sunt,:ある、tales existunt:存在するようになる、形になる、生ずる、現れる、causae,:原因、理由、et:また、そして、tales inde:それ故、そこから、effectus;:結果、効果、fines:目的、意図、sunt:ある、intima:最奥、最内部、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、causae:原因、理由、sunt:ある、media,:手段、媒介、中間、 (o) et:また、そして、vocantur:呼ばれる、fines:目的、意図、medii,:手段、媒介、中間、et:また、そして、effectus:結果、効果、sunt:ある、ultima,:最後、最外部、最低、(o) et:また、そして、vocantur:呼ばれる、fines:目的、意図、ultimi,:最後、最外部、最低、et:また、そして、effectus:結果、効果、{7}sunt:ある、etiam:~もまた、更に、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、dicuntur:言われる、communia;:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、ordinatio:配列、配置、秩序づけ、整理、in:~の中、~において、communibus,:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、cum:その時、その場合、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、vitae:生命、aeternae:永遠、(c) et:~と、および、regni:王国、Domini:主、pro:~として、~のために、Me:(fine:目的、意図、?)habentur,:持たれる、{8} omnes:凡ての、全体の、fines:目的、意図、medii:手段、媒介、中間、seu:即ち、或いは、causae,:原因、理由、et:また、そして、omnes:凡ての、全体の、fines:目的、意図、ultimi:最後、最外部、最低、seu:即ち、或いは、effectus,:結果、効果、ordinentur:秩序づけられる、整えられる、配列される、secundum:~に従って、~に沿って、ipsum:そのもの、それ自身、finem,:目的、意図、et:また、そして、hoc:これは、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、quia:なぜなら、ので、ibi:そこに、そこで、sunt:ある、effectus,:結果、効果、seu:即ち、或いは、quod:こと、それ、そのこと、idem,:同じ、同様のもの、ibi:そこに、そこで、sunt:ある、communia.:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、
[5] Unusquisque:各々の、誰でも、homo:人間、qui:その者達、in:~の中、~において、adulta:成人した、大人の、aetate:年齢、aliquo:若干の、ある種の、何か、judicio:審判、裁判、意見、見解、判断力、洞察力、pollet,:授けられている、付与されている、scire:知ること、potest:出来る、可能である、si:もし~なら、たとえ~でも、modo:だけ、単に、expendat,:判断する、評価する、考慮する、熟考する、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、binis:2、regnis:諸王国、sit,:ある、nempe:正確には、即ち、in:~の中、~において、regno:王国、spirituali:霊的な、et:~と、および、in:~の中、~において、regno:王国、naturali,:自然的な、自然の、tum:その上、更に、quod:こと、それ、そのこと、regnum:王国、spirituale:霊的な、sit:ある、interius,:内的な、より内なる、et:また、そして、regnum:王国、naturale:自然的な、自然の、exterius,:外的な、より外なる、et:また、そして、consequenter:それ故に、従って、その結果として、quod:こと、それ、そのこと、praeferre:より高く評価すること、前へ置くこと、possit:出来る、可能である、unum:1、alteri:第二の、もう一つの、他の方、seu:即ち、或いは、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habere:持つこと、有すること、unum:1、prae:~よりも、~と比較して、altero,:第二の、もう一つの、他の方の、et:また、そして、inde:それ故、そこから、quod:こと、それ、そのこと、apud:~のもとに、~において、illum:彼を、dominetur:支配する、id:それは、quod:こと、それ、そのこと、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habet:持つ、有す、aut:即ち、或いは、praefert;:より高く評価する、前へ置く、si:もし~なら、たとえ~でも、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habet:持つ、有す、et:また、そして、praefert:より高く評価する、前へ置く、regnum:王国、spirituale,:霊的な、hoc est,:即ち、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、illius:それの、彼の、regni,:王国、tunc:その時、やがて、pro:~として、~のために、principali:本来の、最も重要な、最初の、第一の、et:また、そして、primario:第一の、最初の、主要な、おもな、agnoscit:認める、承認する、amorem in Dominum:主への愛、et:~と、および、charitatem erga proximum,:隣人への仁愛、proinde:従って、それ故に、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、confirmant:確信する、確証する、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、vocantur:呼ばれる、fidei,:信仰、nam:なぜなら、というのも、haec:これらは、sunt:ある、regni:王国、illius,:それの、彼の、(o) et:また、そして、tunc:その時、やがて、disponuntur:配置される、処理される、管理される、et:また、そして、ordinantur:秩序づけられる、整えられる、配列される、omnia:凡ての、全体の、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、ejus:それの、彼の、secundum:~に従って、~に沿って、illa,:それらを、ut:~のために、こと、~するように、sint:ある、servientia:奴隷である、仕えている、服従している、{9} et:また、そして、oboedientia::服従、従順、at:しかし、だが聞き給え、cum:その時、その場合、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habet:持つ、有す、et:また、そして、praefert:より高く評価する、前へ置く、regnum:王国、naturale,:自然的な、自然の、hoc est,:即ち、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、ibi:そこに、そこで、sunt,:ある、tunc:その時、やがて、exstinguit:消し去る、絶滅する、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、amoris in Dominum:主への愛、et:~と、および、charitatis erga proximum:隣人への仁愛、et:~と、および、quae:それらは、そのことらは、fidei:信仰、sunt,:ある、usque adeo ut:そこまでも、これほどまでに、prorsus:全く、完全に、nihili:無意味、何も~ない、無、faciat:行う、為す、評価する、尊重する、illa,:それらを、at:しかし、だが聞き給え、amorem mundi:世俗愛、et:~と、および、sui:自己愛、et:~と、および、quae:それらは、そのことらは、amorum:愛、illorum:それらの、彼らの、{10} sunt,:ある、facit:行なう、為す、評価する、尊重する、omne;:凡ての、全体の、haec:これらは、cum:その時、その場合、fiunt,:為される、行なわれる、評価される、尊重される、ordinantur:秩序づけられる、整えられる、配列される、omnia:凡ての、全体の、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、ejus:それの、彼の、secundum:~に従って、~に沿って、fines:目的、意図、illos,:それらを、彼らを、ita:このように、従って、prorsus:全く、完全に、contra:~に対して、~に反対して、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、caeli;:天界、inde:それ故、そこから、in:~の中、~において、se:自分自身から、facit:行なう、為す、評価する、尊重する、infernum.:地獄、
Pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habere:持つこと、有すること、est:ある、amare,:愛すること、nam:なぜなら、というのも、omnis:凡ての、全体の、finis:目的、意図、est:ある、amoris,:愛、id:それは、{11} enim:なぜならば、~というのは、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habetur:持たれる、quod:こと、それ、そのこと、amatur.:愛される、

[3]諸真理とそれらへの情愛を上げる時、また全般的なものの中でそれらの配置と一緒に上げる時、次のようにそのことを有する。身体の中の生命とこの世の王国よりも永遠の生命と主の王国のものが優先される時、真理と情愛が上げられる。人間がそれら(永遠の生命と主の王国)を第一のものとして、また主要なものとして承認する時、そしてこれら(身体の中の生命とこの世の王国)を第二のものとして承認する時、やがて彼の許に真理とそれらへの情愛が上げられる。というのは、それだけ(それらが上げられるだけ)知性と知恵がある天界の光の中へ移されるからであり、またそれだけこの世の光が像となり、また彼が見るものにおいて鏡のようになるからである。永遠の生命と主の王国よりも身体の生命とこの世の王国を優先する時、反対のことが生じる。例えばこれら(永遠の生命と主の王国)を見ないので、また誰もそこから来て知らせないので、それら(永遠の生命と主の王国)がないことを信じる時、(反対のことが)生じる。更にもし彼が(永遠の生命と主の王国を)信じるなら、他の者達よりも彼に更に悪いことが起こらないこと、またそれら(身体の生命とこの世の王国)の中でそれを確信して、同時にこの世の生命を生きるなら、また仁愛と信仰を全く侮るなら(反対のことが生じる)。この者の許で諸真理とそれらへの情愛は上げられず、それらは窒息させられるか、はねつけられるか、歪められる。というのは、自然的な光の中に彼が居るからであり、その中に天的な光は何も流入しないからである。諸真理とそれらへの情愛が上げられることによって何が意味されるか明らかである。
[4]全般的なものの中のそれらの配置に関してはそれはその結果である。なぜなら、人間が天的なものを世俗的なものよりも高く評価するほど、それだけその自然的なものの中のものが天的な状態へ配列されるからであり、言われたように、天的な像と鏡の如くそこでそのように見えるからである。というのも、それらは表象の相応であるからであり、目的がそれらを配列するからである。即ち主が人間の許の目的によって(それらを配列されるからである)。というのは、後に続く三つの秩序があるからである。即ち、目的、原因、および結果があるからであり、またそのように、目的のままに、そのように原因が生じ、またそのようにそこから結果が生じるからである。人間の許で目的は最内部のものであり、原因は中間のものであり、また中間の目的と言われ、そして結果は最外部のものであり、また最外部の目的と言われ、また全般的なものともまた言われる。それ故、全般的なものの中の配列が何であるか明らかである。即ち永遠の生命と主の王国が目的として持たれる時、中間の凡ての目的、或いは原因、また最外部の凡ての目的、或いは結果はその目的に従って配列され、またそれは自然的なものの中で(配列される)。なぜなら、そこに結果があるからであり、或いは同じことであるが、そこに全般的なものがあるからである。
[5]誰でも人間は成人した年齢において何かの洞察力を与えられており、もし単に熟考するなら彼(自分)が二つの王国の中に居ること、即ち霊的な王国と自然的な王国の中に居ること、更に霊的な王国は内的なものであり、また自然的な王国は外的なものであることを知ることが出来る。それ故に、一つのものはもう一つのものよりも高く評価すること、或いは一つのものをもう一つのものよりも目的として持つことが出来、またそこから彼(人間)の許に目的として持つもの、或いはより高く評価するものが支配する。またそのようにもし、霊的な王国、即ち主の王国のものを目的として持ち、またより高く評価するなら、その時、主への愛と隣人への仁愛を最も重要なものとして、また最初のものとして承認する。従って信仰のものと言われる凡てのものを確信する。なぜなら、それらはその王国のものであるからであり、またその時、それらは仕え、また従順であるためにそれらに従ってその自然的なものの中で凡てのものが配置され、また配列されるからである。だが聞き給え、自然的な王国、即ちそこにあるものを目的として持ち、またより高く評価する時、主への愛と隣人への仁愛、また信仰のものを全く何も尊重しないまでも絶滅するが、しかし彼らの愛である世俗愛と自己愛の凡てのものを評価する。それらが評価される時、それらの目的に従ってその自然的なものの中の凡てのものが配列され、そのように天界に全く反対して(配列される)。それ故、自分自身の中で地獄を評価する。
目的として持つことは愛することである。なぜなら、凡ての目的は愛のものであるからである。というのは、それが目的として持たれるからであり、それが愛されるからである。

4105. `Et abduxit omnem acquisitionem suam, et omnem substantiam
suam quam comparavit': quod significet separationem veri et boni
quae sunt a Labanis, constat a significatione `abducere' quod sit
separare; a significatione `acquisitionis' quod sit verum; et a
significatione `substantiae' quod sit bonum; `quam comparavit'
spectat Labanem et ejus gregem, per quem illa. Quod `acquisitio'
sit verum, et `substantia' sit bonum, est quia acquisitio in lingua
originali est vox quae quoque significat pecora in communi, per
quae in specie vera significantur cum per `greges' bona; et per
`substantiam' facultates ex quibus illa; cum enim in Verbo bina
similis paene significationis dicuntur, tunc unum praedicatur de
vero, alterum autem de bono, ob conjugium caeleste quod est veri et
boni, in singulis Verbi, videatur n. 683, 793, 801, 2173, 2516,
2712.

4105. `Et:また、そして、abduxit:運び去った、引き出した、omnem:凡ての、全体の、acquisitionem:獲得物、取得物、suam,:自分自身を、それ自身を、et:~と、および、omnem:凡ての、全体の、substantiam:食物、財産、suam:自分自身を、それ自身を、quam:それを、comparavit'::獲得した、取得した、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、separationem:分離、隔離、veri:真理、et:~と、および、boni:善、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、a:~から、~により、Labanis,:ラバン、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`abducere':運び去ること、引き離すこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、separare;:分離すること、区別すること、a:~から、~により、significatione:意味、`acquisitionis':獲得物、取得物、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、verum;:真理、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`substantiae':食物、財産、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum;:善、`quam:それを、comparavit':獲得した、取得した、spectat:見る、関係する、Labanem:ラバン、et:~と、および、ejus:それの、彼の、gregem,:(羊や山羊などの)群れ、per:~を通して、~によって、quem:それを、illa.:それらを、
Quod:こと、それ、そのこと、`acquisitio':獲得、取得、増加、増大、sit:ある、verum,:真理、et:また、そして、`substantia':食物、財産、sit:ある、bonum,:善、est:ある、quia:なぜなら、ので、acquisitio:獲得物、取得物、in lingua originali:原語で、est:ある、vox:言葉、声、quae:それらは、そのことらは、quoque:~もまた、同じく、同様に、significat:意味する、pecora:家畜、動物の群、in:~の中、~において、communi,:一般に、全般的に、大抵、per:~を通して、~によって、quae:それらは、そのことらは、in specie:特に、詳細に、vera:諸々の真理、significantur:意味される、cum:その時、その場合、per:~を通して、~によって、`greges':(羊や山羊などの)群れ、bona;:諸々の善、et:また、そして、per:~を通して、~によって、`substantiam':食物、財産、facultates:資源、財産、備え、手段、可能性、便、機会、ex:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、illa;:それらは、cum:その時、その場合、enim:なぜならば、~というのは、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、bina:2、similis:同様な、等しい、paene:殆ど、ほぼ、significationis:意味、dicuntur,:言われる、tunc:その時、やがて、unum:1、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、vero,:真理、alterum:第二の、もう一つの、他の方、autem:しかし、他方において、de:~について、bono,:善、ob:~の理由で、~のために、conjugium:結婚、結合、caeleste:天的な、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、veri:真理、et:~と、および、boni,:善、in:~の中、~において、singulis:別々の、個別の、Verbi,:聖言、御言葉、videatur:見られる、認められる、n.:番号、683, 793, 801, 2173, 2516, 2712.

4105.「そして、彼は自分の凡ての取得物と彼がそれを取得したその凡ての財産を運び出した」が、ラバンからの真理と善との分離を意味することは、「運び出す」ことの意味が分離することであることから、(また)「取得物」の意味が真理であることから、また「財産」の意味が善であることから知られよう。「彼がそれを取得した」はラバンとその羊の群れに関係する。それによってそれら(を取得した)。
「取得物」は真理であり、また「財産」は善である。なぜなら、取得物は原語で一般的に家畜を意味する言葉でもあるからであり、「羊の群れ」によって善が意味される時、それらによって特に真理が意味されるからである。「財産」によって手段(があり)それら(手段)によりそれら(真理がある)。というのは、聖言において二つのほぼ同様な意味の(言葉が)言われる場合、聖言の個々のものの中の真理と善の天的な結婚の理由でその時、一つは真理に属性付けられるが、他方においてもう一つは善に属性付けられるからである。そのことは683, 793, 801, 2173, 2516, 2712番に認められよう。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-8-4119~

31-8-4119

30-3914~3919意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3914~3919意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3914.「あなたは彼女へ近づけ」が、彼女に連結の能力があることを意味することは、結婚のことが意味される時、「誰かに近づくこと」、あるいは入ることが連結であることから知られよう。ここでは連結の能力であり、更に肯定的なものによる連結の能力である。なぜなら、連結の最初のものは肯定的なものと一緒にあらねばならないからである。即ちそのようにあることの肯定的なものと一緒にあらねばならないからである。

3915.「そして彼女は私のひざの上に息子を産まなければならない」が、内的な真理への情愛による承認を意味し、それにより連結があることは、「産むこと」の意味が信仰で、更に行動で承認することであることから知られよう。そのことについては上の3905番に示された。また「ひざ」、或いは腿(もも)の意味が結婚の愛のものであることから知られよう。そのことについては3021番に示された。従ってそれらは信仰の真理と愛の善の連結である。なぜなら、その連結は主の王国の中の結婚そのものであるからである。従って「私のひざの上に産むこと」はラケルによって表象される内的な真理の承認を意味する。
古代人達において妻の合意により女奴隷から産まれた者達は合法的な息子達と娘達として承認され、また承認されたために彼らのひざの上に産んだ。それは古代教会から引き出され、天的なものと霊的なものを表象し、また表意するものであったその礼拝の宗教儀式の中で知られた。即ちその教会において「産むこと」は真理の承認を意味したので、また「ひざ」は結婚の愛を意味したので、従って情愛による善と真理の連結を意味した。妻が不妊であった時、生命に甦らない者達が死んだ者達を表象しないようにそのような儀式が歓迎された。そのことは直ぐ上の3908番に言われたことに従っている。
[2]それらの言葉によって内意において肯定の第二の段階、承認の第二の段階が意味されている。それは情愛からある。というのは、情愛は連結が行なわれるための承認、或いは肯定が内在するからである。というのは、凡ての連結は情愛によって行なわれるからである。なぜなら、情愛なしに真理は生命を持たないからである。例えば隣人は愛されなければならないと言う真理、またその中に仁愛があると言う真理、またその中に霊的な生命があると言う真理は、もし情愛がなければ、即ちそれを欲するのでなければ知識だけのものである。情愛なしにそれらの真理は生きておらずそれらをどれほど知るにせよ、やはり隣人を愛さないで隣人よりも自分を愛する。それ故に、自然的な生命(生活)の中に居て霊的な生命(生活)の中に居ない。自然的な情愛が霊的な情愛の上に支配し、そして自然的な情愛が支配する限り人間は死んだ者と言われる。なぜなら、天的な生命と反対の生命を持つからである。天的な生命は全く生命そのものである。

3916.「そして私もまた彼女により生かされよう」が、そのように彼女に生命があることを意味することは、「生かされることの意味が死なないことであることから知られよう。そのことについては3908番に示された。従って甦ること、或いは生きることであることから知られよう。

3917.「そして、彼女は自分の女奴隷ビルハを女として彼に引き渡した」が、接合された肯定的な手段を意味することは、「ビルハ」の表象から、また「女奴隷」の表象が肯定的な手段であることから知られよう。そのことについては直ぐ上の3913番に示された。また「女(妻)として与えること」の意味が接合することであることから知られよう。

3918.「またヤコブは彼女へ近づいた」が連結されたことを意味することは、「近づくこと」、或いは「入ること」が結婚に属性付けられる時の意味が連結であることから知られよう。そのことについては直ぐ上の3914番に示された。

3919.「そして、ビルハは身ごもり、またヤコブに息子を産んだ」が、受容と承認を意味することは「身ごもること」の意味が受容であることから、また「産むこと」の意味が承認であることから知られよう。それらのことについては3860, 3868, 3905, 3911番に示された。というのは、霊的な受胎と出産は善からの真理の受容とそこからの承認であるからである。

31-4104-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4104-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4104. `Et sustulit filios suos, et feminas suas, super camelos':
quod significet elevationem veritatum et affectionum illarum et
ordinationem in communibus, constat a significatione `filiorum'
quod sint vera, de qua n. 489, 491, 533, 1147, 2623; a
significatione `feminarum' hic Rachelis et Leae, tum `ancillarum
{1}' quod sint affectiones veri, cognitionum, et scientiarum, de
qua prius; et ex significatione `camelorum' quod sint scientifica
communia in naturali, de qua n. 3048, 3071, 3143, 3145. Qui non
novit quomodo se habet cum repraesentationibus et correspondentiis,
non credere potest quod illa verba, nempe `sustulit filios suos et
feminas suas super camelos' significent talia, apparent `ei enim'
remotiora quam ut id spirituale involvant et in se contineant, nam
cogitat de filiis, de feminis et de camelis; at angeli, qui omnia
talia spiritualiter vident et percipiunt, non cogitant de filiis
sed cum filii nominantur, de veris, et non de feminis sed cum
feminae nominantur, de affectionibus veri, cognitionum et
scientiarum, et non de camelis sed tunc de communibus in naturali;
correspondent enim ita; talis est angelica cogitatio; et quod
mirum, talis {2} est cogitatio interni spiritualis hominis cum in
corpore vivit, tametsi externus id prorsus nescit; quapropter etiam
homo qui regeneratus est, cum moritur, in similem cogitationem
venit et cum angelis cogitare et loqui potest, et hoc absque
instructione, quod nequaquam fieri potuisset nisi interior
cogitatio ejus talis fuisset; quod talis sit, est ex
correspondentia naturalium et spiritualium: inde constare potest
quod tametsi sensus litteralis Verbi sit naturalis, usque in se et
in singulis suis contineat spiritualia, hoc est, talia quae
cogitationis et inde loquelae interioris (o)seu spiritualis sunt,
`seu' qualis est angelorum. [3] Cum elevatione veritatum et
affectionum illarum, et cum ordinatione illarum in communibus, ita
se habet: elevantur veritates et affectiones cum praeferuntur illa
quae sunt vitae aeternae et regni Domini, prae illis quae sunt
vitae in corpore et regni mundi; cum homo pro principali et
primario agnoscit illa, et pro instrumentali et secundario haec,
tunc elevantur apud illum veritates et affectiones illarum; tantum
enim in lucem caeli, in qua est intelligentia et sapientia,
transfertur et tantum illa quae sunt lucis mundi, sunt ei imagines
et quasi specula in quibus illa videt: contrarium evenit cum
praefert illa quae sunt vitae corporis et regni mundi prae illis
quae sunt vitae aeternae et regni Domini, ut cum credit quod haec
non sint quia non ea videt et quia non aliquis inde venit et {3}
nuntiavit; tum si credat {4}, si sint, quod non pejus illi eveniat
quam aliis, et se confirmat in illis, et vivit vitam mundi, et
charitatem et fidem prorsus contemnit; apud talem non elevantur
veritates et affectiones illarum, sed vel suffocantur, vel
rejiciuntur, vel pervertuntur; in luce enim naturali est, in quam
non influit aliquid lucis caelestis; inde patet quid per
elevationem veritatum et affectionum illarum intelligitur. [4]
Quod ordinationem illarum in communibus attinet, est illa
consequens; nam quantum homo praefert caelestia {5} mundanis,
tantum ad statum caeli ordinantur illa quae in naturali ejus, sic
ut appareant ibi, ut dictum, sicut imagines et specula caelestium,
nam sunt {6} repraesentativa correspondentia: sunt fines qui
ordinant, hoc est, Dominus per fines apud hominem; sunt enim tria
quae ordine sequuntur, nempe fines, causae, et effectus; fines
producunt causas, et per causas effectus; quales itaque fines sunt,
tales existunt causae, et tales inde effectus; fines sunt intima
apud hominem, causae sunt media, (o)et vocantur fines medii, et
effectus sunt ultima, (o)et vocantur fines ultimi, et effectus {7}
sunt etiam illa quae dicuntur communia; inde patet quid ordinatio
in communibus, quod nempe cum illa quae sunt vitae aeternae (c)et
regni Domini pro Me habentur, {8} omnes fines medii seu causae, et
omnes fines ultimi seu effectus, ordinentur secundum ipsum finem,
et hoc in naturali quia ibi sunt effectus, seu quod idem, ibi sunt
communia. [5] Unusquisque homo qui in adulta aetate aliquo judicio
pollet, scire potest si modo expendat, quod in binis regnis sit,
nempe in regno spirituali et in regno naturali, tum quod regnum
spirituale sit interius, et regnum naturale exterius, et
consequenter quod praeferre possit unum alteri seu pro fine habere
unum prae altero, et inde quod apud illum dominetur id quod pro
fine habet aut praefert; si itaque pro fine habet et praefert
regnum spirituale, hoc est, illa quae sunt illius regni, tunc pro
principali et primario agnoscit amorem in Dominum et charitatem
erga proximum, proinde omnia quae confirmant illa quae vocantur
fidei, nam haec sunt regni illius, (o)et tunc disponuntur et
ordinantur omnia in naturali ejus secundum illa, ut sint servientia
{9} et oboedientia: at cum pro fine habet et praefert regnum
naturale, hoc est, illa quae ibi sunt, tunc exstinguit illa quae
amoris in Dominum et charitatis erga proximum et quae fidei sunt,
usque adeo ut prorsus nihili faciat illa, at amorem mundi et sui et
quae amorum illorum {10} sunt, facit omne; haec cum fiunt,
ordinantur omnia in naturali ejus secundum fines illos, ita prorsus
contra illa quae sunt caeli; inde in se facit infernum. Pro fine
habere est amare, nam omnis finis est amoris, id {11} enim pro fine
habetur quod amatur.

4104. `Et:また、そして、sustulit:上げた、乗せた、filios:息子達、suos,:自分自身の、et:また、そして、feminas:女達、女性達、suas,:自分自身の、super:~の上に、~の上へ、camelos'::駱駝、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、elevationem:上げること、高揚すること、veritatum:真理、真実、et:~と、および、affectionum:情愛、illarum:それらの、et:~と、および、ordinationem:配列、配置、秩序づけ、整理、in:~の中、~において、communibus,:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`filiorum':息子達、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、vera,:諸々の真理、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、489, 491, 533, 1147, 2623; a:~から、~により、significatione:意味、`feminarum':女達、女性達、hic:ここに、この場に、Rachelis:ラケル、et:~と、および、Leae,:レア、tum:その上、更に、`ancillarum:女奴隷、女召使、{1}' quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、affectiones:情愛、veri,:真理、cognitionum,:知識、概念、et:~と、および、scientiarum,:知識、科学、de:~について、qua:それから、そのことから、prius;:以前に、前に、前以て、et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`camelorum':駱駝、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、scientifica:科学的な、事実に基づく、communia:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3048, 3071, 3143, 3145. 
Qui:その者、non:否、novit:知る、知った、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~と、repraesentationibus:象徴、表象、et:~と、および、correspondentiis,:相応、non:否、credere:信じること、potest:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、illa:それらは、verba,:言葉、語、nempe:正確には、即ち、`sustulit:上げた、乗せた、filios:息子達、suos:自分自身の、et:また、そして、feminas:女達、女性達、suas:自分自身の、super:~の上に、~の上へ、camelos':駱駝、significent:意味する、talia,:このような、次ぎのような、apparent:現れる、見える、`ei:彼に、enim':なぜならば、~というのは、remotiora:よりかけ離れた、より無関係な、quam:~よりも、~と比べて、ut:~のために、こと、~するように、id:それを、spirituale:霊的な、involvant:包む、含む、et:~と、および、in:~の中、~において、se:それ自身から、contineant,:包含した、含んだ、nam:なぜなら、というのも、cogitat:考える、de:~について、filiis,:息子達、de:~について、feminis:女達、女性達、et:~と、および、de:~について、camelis;:駱駝達、at:しかし、だが聞き給え、angeli,:天使達、qui:その者達、omnia:凡ての、全体の、talia:このような、次ぎのような、spiritualiter:霊的に、vident:見る、認める、et:また、そして、percipiunt,:理解する、認識する、認める、non:否、cogitant:考える、de:~について、filiis:息子達、sed:しかし、cum:その時、その場合、filii:息子達、nominantur,:呼ばれる、名付けられる、de:~について、veris,:諸々の真理、et:また、そして、non:否、de:~について、feminis:女達、女性達、sed:しかし、cum:その時、その場合、feminae:女達、女性達、nominantur,:呼ばれる、名付けられる、de:~について、affectionibus:情愛、veri,:真理、cognitionum:知識、概念、et:~と、および、scientiarum,:知識、科学、et:また、そして、non:否、de:~について、camelis:駱駝達、sed:しかし、tunc:その時、やがて、de:~について、communibus:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、in:~の中、~において、naturali;:自然的な、自然の、correspondent:相応する、enim:なぜならば、~というのは、ita;:このように、従って、talis:このような、次ぎのような、est:ある、angelica:天使的な、cogitatio;:思考、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、mirum,:驚くべき、不思議な、異様な、talis:このような、次ぎのような、{2} est:ある、cogitatio:思考、interni:内部の、内なる、spiritualis:霊的な、hominis:人間、cum:その時、その場合、in:~の中、~において、corpore:体、身体、vivit,:生きる、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、externus:外部の、外なる、id:それは、prorsus:全く、完全に、nescit;:知られない、quapropter:そのために、それ故に、etiam:~もまた、更に、homo:人間、qui:その者、regeneratus est,:再生された、cum:その時、その場合、moritur,:死ぬ、in:~の中へ、~に、similem:同様な、等しい、cogitationem:思考、venit:来た、行った、来る、行く、et:~と、および、cum:~と一緒に、~と、angelis:天使達、cogitare:考えること、et:~と、および、loqui:話すこと、potest,:出来る、可能である、et:また、そして、hoc:これは、absque:~なしに、~を除いて、instructione,:教え、準備、教育、quod:こと、それ、そのこと、nequaquam:決して~でない、fieri:為されること、行われること、potuisset:出来た、可能であった、nisi:~以外、もし~でなければ、interior:内的な、より内なる、cogitatio:思考、ejus:それの、彼の、talis:このような、次ぎのような、fuisset;:あった、quod:こと、それ、そのこと、talis:このような、次ぎのような、sit,:ある、est:ある、ex:~から、~により、correspondentia:相応、naturalium:自然的な、自然の、et:~と、および、spiritualium::霊的な、inde:それ故、そこから、constare:知られること、potest:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、sensus litteralis:文字通りの意味、Verbi:聖言、御言葉、sit:ある、naturalis,:自然的な、自然の、usque:それでもなお、やはり、in se:本質的に、本来、et:また、そして、in:~の中、~において、singulis:別々の、個別の、suis:それら自身に、contineat:包含する、包む、spiritualia,:霊的な、hoc est,:即ち、talia:このような、次ぎのような、quae:それらは、そのことらは、cogitationis:思考、et:~と、および、inde:それ故、そこから、loquelae:会話、話すこと、interioris:内的な、より内なる、(o) seu:即ち、或いは、spiritualis:霊的な、sunt,:ある、`seu':即ち、或いは、qualis:ある種の、~のような、est:ある、angelorum.:天使達、

4104.「また自分の息子達と自分の女達を駱駝の上に乗せた」が、真理とそれらへの情愛を高揚することと全般的なものの中での(それらの)配置を意味することは、「息子達」の意味が真理であることから知られよう。そのことについては489, 491, 533, 1147, 2623番(に示された。また)ここでラケルとレアであり、更に女奴隷達である「女達」の意味が真理、知識(概念)、および科学(知識)への情愛であることから知られよう。そのことについては前に(示された)。また「駱駝」の意味が自然的なものの中の全般的な科学的な(事実に基づく)ものであることから知られよう。そのことについては3048, 3071, 3143, 3145番(に示された)。
[2]表象と相応がどのようにそのことを有するかを知らない者はそれらの言葉、即ち「自分の息子達と自分の女達を駱駝の上に乗せたが」がそのようなことを意味することを信じることが出来ない。というのは、彼にそれら(の言葉)がその霊的なもの含むこと、またその言葉自身の中に包含することは掛け離れたものに見えるからである。なぜなら、息子達と女達、および駱駝について考えるからである。だが聞き給え、そのように霊的に見て、また認める天使達は息子達について考えず、息子達が言われる時は真理について考え、また女達が言われる時は女達について考えず、真理、概念(知識)、および科学(知識)への情愛について考え、また駱駝について考えず、その時、自然的なものの中の全般的な(科学的な(事実に基づく)もの)について考える。というのは、そのように相応するからである。そのようなものが天使的な思考であり、また驚くべきことに人間が身体の中で生きる時、例え外なる人間がそれを全く知らなくてもそのようなものが内なる人間の霊的な思考である。それ故、再生された人間が死ぬ時もまた同様な思考へ行き、同時に天使達と一緒に考えることと話すことが出来る。またそれは教育なしに行なわれ、それはその内的な思考がそのようなものでなければ決して行なわれない。そのようなものが自然的なものと霊的なものの相応からある。それ故、例え聖言の文字通りの意味は自然的なものであっても、それでもなお、本質的に、またそれらの個々のものの中に霊的なものを包含する。即ち思考とそこからの会話の内的なもの、或いは霊的なもののようなもの(を包含する)。或いは天使達のものであるようなものを(包含する)。

31-4100~4103原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4100~4103原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4100. `Quia omnes divitiae, quas eripuit Deus a patre nostro,
nobis illae et filiis nostris': quod significet quod omnia ex
propria potentia et nihil ab aliquo datum, influendo a Divino Suo
in id quod inde acciperet, constat ex illis quae supra n. 4065,
4075, 4081 dicta et explicata sunt.

4100. `Quia:なぜなら、ので、omnes:凡ての、全体の、divitiae,:富、裕福、財、quas:それらを、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、Deus:神、a:~から、~により、patre:父、nostro,:私達の、nobis:私達、illae:それらは、et:~と、および、filiis:息子達、nostris'::私達の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、ex:~から、~により、propria:固有の、自分の、固有性、自己、potentia:力、影響力、et:~と、および、nihil:無意味、何も~ない、無、ab:~から、~により、aliquo:何か、誰か、datum,:与えられた、influendo:流入することで、a:~から、~により、Divino:神的な、Suo:御自身、in:~の中へ、~に、id:それへ、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、acciperet,:迎え入れた、取った、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、supra:上に、上部に、n.:番号、4065, 4075, 4081 dicta:言われた、et:また、そして、explicata sunt.:説明された、叙述された、

4100.「神が私達の父から取り去られた凡ての富は私達と私達の息子達のためのものなので」が、凡てのものが御自分(固有)の力からあり、また誰かからは何も与えられないこと、主御自身の神的なものからそれに流入することでそこから取ったことを意味することは、上の4065, 4075, 4081番に言われ、また説明されたことから知られよう。

4101. `Et nunc omne quod dixit Deus ad te, fac': quod significet
Providentiam Domini, constat a significatione `omne quod dicit Deus
facere' quod sit oboedire; at cum praedicatur de Domino, est
providere nam non ab alio facit sed a Se Ipso, nec Deus ad Ipsum
dicit ut faciat, sed Ipse dicit, hoc est, facit a Se.

4101. `Et:また、そして、nunc:今、それで、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、dixit:言った、Deus:神、ad:~に、~へ、te,:あなたへ、fac'::行え、為せ、(命令形)quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、Providentiam:摂理、予見、Domini,:主、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、` omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、dicit:言う、Deus:神、facere':行なうこと、為すこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、oboedire;:耳を傾けること、服従すること、at:しかし、だが聞き給え、cum:その時、その場合、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、Domino,:主、est:ある、providere:備えること、予見すること、nam:なぜなら、というのも、non:否、ab:~から、~により、alio:他のもの、異なった、facit:行なう、為す、sed:しかし、a:~から、~により、Se:御自身、Ipso,:御自身、nec:否、Deus:神、ad:~に、~へ、Ipsum:御自身、dicit:言う、ut:~のために、こと、~するように、faciat,:行う、為す、sed:しかし、Ipse:御自身、dicit,:言う、hoc est,:即ち、facit:行なう、為す、a:~から、~により、Se.:御自身、

4101.「またそれで神があなたに言われた凡てのことを為し給え」が、主の摂理を意味することは「神が言われる凡てのことを行なうこと」の意味が服従することであることから知られよう。しかしそれが主について属性付けられる時は備えることである。なぜなら、主は他の者から行なわれるのではなく、御自身の御自身から行なわれるからである。神は御自身に言われないが、神御自身が言われる。即ち神御自身から行なわれる。

4102. Vers. 17, 18. Et surrexit Jacob, et sustulit filios suos
et feminas suas, super camelos. Et abduxit omnem acquisitionem
suam, et omnem substantiam suam quam comparavit, acquisitionem
emptionis suae, quam comparavit in Paddan Aram, ad veniendum ad
Jishakum patrem suum terram Canaan. `Surrexit Jacob' significat
elevationem boni per Jacobum intellecti: `et sustulit filios suos,
et feminas suas, super aamelos' significat elevationem veritatum et
affectionum illarum et ordinationem in communibus: `et abduxit
omnem acquisitionem suam, et omnem substantiam suam quam
comparavit' significat separationem {1} veri et boni a Labanis:
`acquisitionem emptionis suae' significat quae ab illis aliunde:
`quam comparavit in Paddan Aram' significat cognitiones veri et
boni in naturali: `ad veniendum a Jishakum patrem suum terram
Canaan' significat ad conjungendum Divino Bono Rationalis, ut
Humanum Divinum fieret.

4102. Vers.:節、17, 18. Et:また、そして、surrexit:立ち上がった、起き上がった、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、sustulit:上げた、乗せた、filios:息子達、suos:自分自身の、et:また、そして、feminas:女達、女性達、suas,:自分自身の、super:~の上に、~の上へ、camelos.:駱駝、
Et:また、そして、abduxit:運び去った、引き出した、omnem:凡ての、全体の、acquisitionem:獲得物、取得物、suam,:自分自身を、それ自身を、et:~と、および、omnem:凡ての、全体の、substantiam:食物、財産、suam:自分自身を、それ自身を、quam:それを、comparavit,:獲得した、取得した、acquisitionem:獲得物、取得物、emptionis:買うこと、買い入れ、購入物、買い物、 suae,:自分自身の、それ自身の、quam:それを、comparavit:獲得した、取得した、in:~の中、~において、Paddan Aram,:パダンアラム、ad:~のために、~へ、veniendum:来ることへ、行くことへ、ad:~に向かって、~へ、Jishakum:イサク、patrem:父、suum:自分自身を、それ自身を、terram:地、地上、Canaan.:カナン、 
`Surrexit:立ち上がった、起き上がった、Jacob':ヤコブ、significat:意味する、elevationem:上げること、高揚すること、boni:善、per:~を通して、~によって、Jacobum:ヤコブ、intellecti::意味された、` et:また、そして、sustulit:上げた、乗せた、filios:息子達、suos,:自分自身の、et:~と、および、feminas:女達、女性達、suas,:自分自身の、super:~の上に、~の上へ、aamelos':駱駝、significat:意味する、elevationem:上げること、高揚、veritatum:真理、真実、et:~と、および、affectionum:情愛、illarum:それらの、et:~と、および、ordinationem:配列、配置、秩序づけ、整理、in:~の中、~において、communibus::普遍的な、一般の、全般的な、共通の、` et:また、そして、abduxit:運び去った、引き出した、omnem:凡ての、全体の、acquisitionem:獲得物、取得物、suam,:自分自身を、それ自身を、et:~と、および、omnem:凡ての、全体の、substantiam:食物、財産、suam:自分自身を、それ自身を、quam:それを、comparavit':獲得した、取得した、significat:意味する、separationem:分離、隔離、{1} veri:真理、et:~と、および、boni:善、a:~から、~により、Labanis::ラバン、`acquisitionem:獲得物、取得物、emptionis:買うこと、買い入れ、購入物、買い物、suae':自分自身の、それ自身の、significat:意味する、quae:それらは、そのことらは、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、aliunde::別の源泉から、他の出所から、`quam:それを、comparavit:獲得した、取得した、in:~の中へ、~に、Paddan Aram':パダンアラムsignificat:意味する、cognitiones:知識、概念、veri:真理、et:~と、および、boni:善、in:~の中、~において、naturali::自然的な、自然の、` ad:~のために、~へ、veniendum:来ることへ、行くことへ、ad:~に向かって、~へ、Jishakum:イサク、patrem:父、suum:自分自身を、それ自身を、terram:地、地上、Canaan':カナン、significat:意味する、ad:~のために、~に向かって、conjungendum:連結することへ、結合することへ、Divino:神的な、Bono:善、Rationalis,:理性、理性的な、ut:~のために、こと、~するように、Humanum:人間性、Divinum:神的な、fieret.:為された、行われた、

4102.十七~十八節、「そして、ヤコブは立ち上がり、また自分の息子達と自分の女達を駱駝の上に乗せた。
そして、彼は自分の凡ての取得物と彼がそれを取得したその凡ての財産、買い入れたその取得物を運び出した。それをパダンアラムにおいて取得した。自分の父イサクに向かってカナンの地へ行くために、」
「ヤコブは立ち上がった」は、ヤコブによって意味された善の高揚を意味し、「また自分の息子達と自分の女達を駱駝の上に乗せた」は、真理とそれらへの情愛を高揚することと全般的なものの中での(それらの)配置を意味し、「そして、彼は自分の凡ての取得物と彼がそれを取得したその凡ての財産を運び出した」は、ラバンからの真理と善の分離を意味し、「買い入れたその取得物」は、他の源泉からの(真理を)意味し、「それをパダンアラムにおいて取得した」は、自然的なものの中の真理と善の概念(知識)を意味し、「自分の父イサクに向かってカナンの地へ行くために」は、神的な人間性に為されるために理性の神的な善に連結することへ向かってを意味する。

4103. `Surrexit Jacob': quod significet elevationem boni per
`Jacobum' intellecti, constat a significatione `surgere' quod
involvat elevationem, de qua n. 2401, 2785, 2912, 2927; et a
repraesentatione `Jacobi' quod sit bonum naturalis, de qua saepius
prius, hic bonum quod propius accedit ad Divinum, quia separandum
a bono medio, seu `Labane,' n. 4073. Per elevationem quae
significatur per `surgere,' dicitur cum propius accedit ad
caelestia, et hoc ex causa quia caelum creditur elevatum (t)esse
seu in alto; {1} ex apparentia ita dicitur, caelum enim, proinde
illa quae sunt caeli, nempe caelestia et spiritualia, non sunt in
alto sed in interno, videatur n. 450, 1735, 2148; quare homo in
caelo est quoad interiora, cum in spirituali amore et fide.

4103. `Surrexit:立ち上がった、起き上がった、Jacob'::ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、elevationem:上げること、高揚、boni:善、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、intellecti,:意味された、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`surgere':立ち上がること、quod:こと、それ、そのこと、involvat:包む、含む、elevationem,:上げること、高揚、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2401, 2785, 2912, 2927; et:また、そして、a:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Jacobi':ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、naturalis,:自然的な、自然の、de:~について、qua:それから、そのことから、saepius:たびたび、しばしば、(比較級)prius,:以前に、前に、前以て、hic:ここに、この場に、bonum:善、quod:こと、それ、そのこと、propius:より近く、より親密に、accedit:加わる、近寄る、近づく、接近する、ad:~に、~へ、Divinum,:神的な、quia:なぜなら、ので、separandum:分離することへ、a:~から、~により、bono:善、medio,:手段、媒介、中間、seu:即ち、或いは、`Labane,':ラバン、n.:番号、4073. 
Per:~を通して、~によって、elevationem:上げること、高揚、quae:それらは、そのことらは、significatur:意味される、per:~を通して、~によって、`surgere,':立ち上がること、dicitur:言われる、cum:その時、その場合、propius:より近く、より親密に、accedit:加わる、近寄る、近づく、接近する、ad:~に、~へ、caelestia,:天的な、et:また、そして、hoc:これは、ex causa quia:その理由から、caelum:天界、creditur:信じられる、elevatum:高くした、高尚な、高遠な、(t) esse:あること、存在すること、seu:即ち、或いは、in:~の中、~において、alto;:高い、高い所、崇高な、{1} ex:~から、~により、apparentia:外観、見かけ、ita:このように、従って、dicitur,:言われる、caelum:天界、enim,:なぜならば、~というのは、proinde:従って、それ故に、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、caeli,:天界、nempe:正確には、即ち、caelestia:天的な、et:~と、および、spiritualia,:霊的な、non:否、sunt:ある、in:~の中、~において、alto:高い、高所、崇高な、sed:しかし、in:~の中、~において、interno,:内部の、内なる、videatur:見られる、認められる、n.:番号、450, 1735, 2148; quare:それ故に、なぜ、homo:人間、in:~の中、~において、caelo:天界、est:ある、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora,:内的な、より内なる、cum:その時、その場合、in:~の中、~において、spirituali:霊的な、amore:愛、et:~と、および、fide.:信仰、

4103.「ヤコブは立ち上がった」が、ヤコブによって意味された善の高揚を意味することは、「立ち上がること」の意味が高揚を含むことから知られよう。そのことについては2401, 2785, 2912, 2927番(に示された)。また「ヤコブ」の表象が自然的な善であることか知られよう。そのことについては前にしばしば(示された)。ここの善は神的なものに更に親密に近付くものである。なぜなら、媒介の善、或いは「ラバン」から分離することへ(進んでいたからである)。4073番(を参照)、
天的なものに更に親密に近付く時、「立ち上がること」によって意味される高揚によってそれ(媒介の善からの分離)が言われる。またそれは天界は高遠なものであること、或いは崇高なものであることが信じられていると言う理由からであり、そのような外観から言われるからである。というのは、天界は、従って天界にあるもの、即ち天的なものと霊的なものは高い所にあるのではなく内なるものの中にあるからである。そのことは450, 1735, 2148番に認められよう。それ故に、人間は霊的な愛と信仰の中に居る時、内的なものに関して天界の中に居る。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-7-4112~

31-7-4112

30-3912~3913意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3912~3913意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3912.三~五節、「同時に、彼女は言った。私の女召使ビルハを見よ、あなたは彼女へ行け、そして彼女は私のひざの上に息子を産まなければならない。そして私もまた彼女により生かされよう。
そして、彼女は自分の女奴隷ビルハを女として彼に引き渡した。またヤコブは彼女へ行った。
そして、ビルハは身ごもり、またヤコブに息子を産んだ。」
「彼女は言った。私の女召使ビルハを見よ」は、自然的な真理と内的な真理の間で連結を強めている手段を意味し、「あなたは彼女へ行け」は、彼女に連結の能力があることを意味し、「そして彼女は私のひざの上に息子を産まなければならない」は、内的な真理への情愛による承認を意味し、それにより連結がある。「そして私もまた彼女により生かされよう」は、そのように彼女に生命があることを意味し、「そして、彼女は自分の女奴隷ビルハを女として彼に引き渡した」は、接合された肯定的な手段を意味し、「またヤコブは彼女へ行った」は連結されたことを意味し、「そして、ビルハは身ごもり、またヤコブに息子を産んだ」は、受容と承認を意味する。

3913.「彼女は言った。私の女召使ビルハを見よ」が、自然的な真理と内的な真理の間で連結を強めている手段を意味することは、「女召使」の意味、更に女奴隷の意味が外なる人間の概念(知識)への情愛であることから知られよう。そのことについては1895, 2567, 3835, 3849番に示された。またその情愛は内的な真理が自然的な真理、或いは外なる真理に連結することの手段なので、それ故、ここの「女召使」によってそれらの間で連結を強めている手段が意味される。また「ビルハ」の表象がその手段の性質であることから知られよう。
内意において、子を産むために女(妻)としてラケルとレアによりヤコブに与えられた女奴隷達によって連結の手段として、即ち内的な真理と外なる真理との連結の手段として仕えるようなものを除いて他のものは何も表象されず、また意味されていない。というのは、「ラケル」によって内的な真理が表象され、「レア」によって外なる真理が表象されるからである。3793, 3819番を参照、というのは、ここのヤコブの十二人の息子達によって人間が再生される時に、或いは教会に為される時に霊的なものと天的なものに導かれる十二の全般的な事柄、或いは十二の基本的な事柄について述べられているからである。
[2]というのは、人間が再生される時、或いは教会に為される時、即ち死んだ人間から生きている人間に為される時、或いは地的な者から天的な者に為される時、主により多くの状態を通して導かれるからである。それらの全般的な状態がその十二人の息子達によって明記されており、またその後、十二の部族によって明記されている。それ故に、3858番に示されたように「十二の部族」は信仰と愛の凡てのものを意味することが認められよう。というのは、全般的なものは凡ての部分的なものと個別的なものを含むからであり、またそれらに関係するからである。
人間が再生される時、やがて内なる人間が外なる人間と連結されなければならない。それ故、内なる人間の善、および真理が外なる人間の善、および真理と連結されなければならない。というのは、人間は真理と善から人間であるからであり、それらは手段なしに連結されることは出来ないからである。手段は一方の側から何かを引き出し、またもう一方の側から何かを引き出しそれらを結ぶようなものである。例えば、人間が一方へ近付くほど、それだけもう一方が下位に置かれるようなものである。それらの手段が「女奴隷」によって意味されている。「ラケルの女奴隷」によって内なる人間の側からの手段が意味され、「レアの女奴隷」によって外なる人間の側からの手段が意味されている。
[3]連結の手段があらねばならないことは、自然的な人間は自分自身からは全く霊的な人間と調和せず、それに完全に反対のものであるほど調和しないことから知られることが出来よう。というのは、自然的な人間は自分自身とこの世を考慮し、また愛するからであり、他方において霊的な人間は、もし霊的な世界の中の用が成就するために役立つ範囲でなければ自分自身とこの世を考慮しないからである。従って用と目的からその従属を考慮し、またそれを愛する。自然的な人間は地位に関して上げられ、そのように他の者達の上に自分自身の卓越によって、その理由で生命を自分自身に持つことが認められる。だが聞き給え、霊的な人間は卑下の中と最小の者であることで自分自身に生命を持つことが認められる。霊的な人間はもし、地位によって隣人、共同の社会、および教会に役立つことが出来るとすればその手段のために地位を遠ざけない。またそれらのために上げられる地位の上で自分のために考慮しないが、しかし彼に目的である用のために考慮する。自然的な人間は他の者達よりも裕福な時、またこの世の富を所有する時、その幸福の中に居るが、しかし霊的な人間は真理と善の知識(概念)の中に居る時、その幸福の中に居り、それらが彼に富である。また真理に従った善の実行の中に居る時、更にその幸福の中に居る。それにもかかわらず、彼は富を遠ざけない。なぜなら、それによって善の実行の中に居ることが出来るからであり、またこの世に居ることが出来るからである。
[4]これらの僅かな言葉から、目的に関して自然的な人間の状態と霊的な人間の状態は反対の状態であることが知られることが出来よう。しかしそれでもなお、それらは連結されることが出来る。それは外なる人間が下位に置かれ、また内なる人間の目的に仕える時に為される。それ故、人間が霊的に為されるために外なる人間のものが従順へ戻されることが必要である。従って、自分自身とこの世のための目的を取り去り、また隣人と主の王国のための目的を身に着けることの必要がある。自分自身とこの世の目的が取り去られることと隣人と主の王国のための目的が身に着けられることは、もし手段を通してでなければ決してそのように連結されることは出来ない。それらの手段が「女奴隷」、また特に女奴隷から産まれた四人の息子達によって意味されている。
[5]最初の手段は内なる真理がそのようにあることを肯定するもの、或いは肯定的なものである。手段が肯定的なものに為される時、やがて人間は再生の端緒の中に居る。主からの善が働きかけ、そして肯定が為される。その善は手段が肯定的なものに為される前の否定の中に流入することは出来ず、疑惑の中へすら流入することは出来ない。その後、その善はそれ自身を情愛によって、即ち人間が真理に働きかけられることによってそれ自身を明らかにする。或いはそれにより楽しみを与えられることを始める。先ずそれを知り、次いでそれに従って行なう。例えば主は人類に救いであることが、人間により肯定的なものに為されるのでなければ、主について聖言から、或いは教会において学んだ凡てのこと、また自然的なものの中で科学的な(事実に基づいた)ものの間にあるその記憶はその内なる人間と連結出来ない。即ちそこで信仰のものであることが出来るものと連結出来ない。従って情愛が流入することが出来ず、人間の救いのために集めるその事柄の全般的なものへすら流入することが出来ない。だが聞き給え、肯定的なものに為される時、やがて無数のものが与えられ、また流入する善に満たされる。なぜなら、善は継続的に主から流入するが、しかしそこに肯定的なものがなければ受け入れられないからである。そしてそれ故に、肯定的なものは最初の手段であり、またそれは主から流入している善の最初の住みかのようなものであり、それを信仰のものと言われる他の凡てのものと同様に有する。

31-4098~4099原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4098~4099原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4098. `Annon alienae existimatae sumus ei, quia vendidit nos?':
quod significet quod abalienaverit illas ut non ejus essent
amplius, constat a significatione `alienae existimari' quod sit
abalienari; et a significatione `vendere' quod sit ita abalienare
ut non amplius ejus sint.

4098. `Annon:~でないか、~しないか、alienae:外国の、他人の、existimatae:評価する、判断する、見なす、sumus:ある、存在する、(一人称複数現在)ei,:彼に、quia:なぜなら、ので、vendidit:売った、不正な取引をした、裏切った、nos?'::私達を、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、abalienaverit:引き離した、遠ざけた、illas:彼女達を、ut:~のために、こと、~するように、non:否、ejus:それの、彼の、essent:あった、amplius,:この後、もはや、これ以上、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`alienae:外国の、他人の、existimari':評価されること、判断されること、見なされること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、abalienari;:引き離されること、遠ざけられること、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`vendere':売ること、不正な取引をすること、裏切ること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、ita:このように、従って、abalienare:引き離すこと、遠ざけれること、ut:~のために、こと、~するように、non:否、amplius:この後、もはや、これ以上、ejus:それの、彼の、sint.:ある、

4098.「彼に私達は他人と見なされているのではないか? なぜなら、彼は私達を裏切ったからです」が、それ(ラバンによって意味された善)がそれら(の真理への情愛)を遠ざけ、もはやそれら(の情愛)がそれ(その善)のものではなかったことを意味することは、「他人と見なされること」の意味が遠ざけられることであることから、また「裏切ること」の意味がそのようにもはや彼のものでないように遠ざけることであることから知られよう。

4099. `Et comedit etiam comedendo argentum nostrum': quod
significet verum illarum affectionum quod consumeret si non
separarentur, constat a significatione `comedere' quod sit
consumere; et a significatione `argenti' quod sit verum, de qua n.
1551, 2954; argentum nostrum' quod sit verum illarum affectionum,
patet, per `Rachelem' enim et `Leam' repraesentantur affectiones
veri, ut prius passim ostensum. Quid haec involvunt, nec sciri
potest nisi sciatur quomodo se habet cum bonis et veris quae
insinuantur per bonum medium, seu nisi sciatur quales sunt
societates spirituum quae inserviunt pro bono medio; societates
spirituum quae inserviunt pro bono medio, illae in mundanis sunt,
at societates angelorum {1} quae inserviunt pro introducendis
affectionibus veri, non in mundanis sed in caelestibus sunt; [2]
hae binae societates agunt apud hominem qui regeneratur; quantum
homo initiatur in caelestia per angelos, tantum removentur spiritus
qui in mundanis sunt, et nisi removentur, dissipantur vera: mundana
enim et caelestia concordant apud hominem quando caelestia
dominantur super mundana; at discordant quando mundana dominantur
super caelestia; quando concordant, tunc multiplicantur vera in
naturali hominis; at quando discordant, tunc diminuuntur, immo
consumuntur, quia mundana obfuscant caelestia, proinde ponunt illa
in dubio; at caelestia cum dominium habent, illustrant mundana,
prae altero amantur: ex his constare potest quid intelligitur per
quod verum affectionum consumeret si non separarentur, quae
significantur per `comedit comedendo argentum nostrum.

4099. `Et:また、そして、comedit:消費した、浪費した、etiam:~もまた、更に、comedendo:浪費することで、消費することで、argentum:銀、nostrum'::私達の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、verum:真理、illarum:それらの、affectionum:情愛、quod:こと、それ、そのこと、consumeret:滅ぼした、殺した、消滅させた、無駄にした、消費した、si:もし~なら、たとえ~でも、non:否、separarentur,:分離された、切り離された、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`comedere':消費すること、浪費すること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、consumere;:滅ぼすこと、殺すこと、消滅させること、無駄にすること、消費すること、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`argenti':銀、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、verum,:真理、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、1551, 2954; `argentum:銀、nostrum':私達の、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、verum:真理、illarum:それらの、彼女達の、affectionum,:情愛、patet,:明らかである、per:~を通して、~によって、`Rachelem':ラケル、enim:なぜならば、~というのは、et:~と、および、`Leam':レア、repraesentantur:象徴される、表象される、 affectiones:情愛、veri,:真理、ut:~のように、~として、prius:以前に、前に、前以て、passim:至る所で、しばしば、ostensum.:示された、
Quid:何か?、どんな?、haec:これらは、involvunt,:包む、含む、nec:否、sciri:知られること、potest:出来る、可能である、nisi:~以外、もし~でなければ、sciatur:知られる、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~と、bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、insinuantur:入り込まれる、吹き込まれる、per:~を通して、~によって、bonum:善、medium,:手段、媒介、中間、seu:即ち、或いは、nisi:~以外、もし~でなければ、sciatur:知られる、quales:どのような、どんな種類の、sunt:ある、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、quae:それらは、そのことらは、inserviunt:役に立つ、仕える、pro:~として、~のために、bono:善、medio;:手段、媒介、中間、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、quae:それらは、そのことらは、inserviunt:役に立つ、仕える、pro:~として、~のために、bono:善、medio,:手段、媒介、中間、illae:それらは、in:~の中、~において、mundanis:世俗的な、この世の、sunt,:ある、at:しかし、だが聞き給え、societates:仲間関係、社会、angelorum:天使達、{1} quae:それらは、そのことらは、inserviunt:役に立つ、仕える、pro:~として、~のために、introducendis:導入されるべき、(未来受動分詞)affectionibus:情愛、veri,:真理、non:否、in:~の中、~において、mundanis:世俗的な、この世の、sed:しかし、in:~の中、~において、caelestibus:天的な、sunt;:ある、
[2]hae:これらは、binae:2、societates:仲間関係、社会、agunt:働く、作用する、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、qui:その者、regeneratur;:再生される、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、homo:人間、initiatur:導かれる、伝授される、in:~の中、~において、caelestia:天的な、per:~を通して、~によって、angelos,:天使達、tantum removentur:遠ざけられる、取り除かれる、spiritus:霊達、qui:その者達、in:~の中、~において、mundanis:世俗的な、この世の、sunt,:ある、et:また、そして、nisi:~以外、もし~でなければ、removentur,:遠ざけられる、取り除かれる、dissipantur:滅ぼされる、浪費される、駆逐される、散らされる、vera::諸々の真理、mundana:世俗的な、この世の、enim:なぜならば、~というのは、et:~と、および、caelestia:天的な、concordant:一致する、調和する、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、quando:時に、~の時、ある時、caelestia:天的な、dominantur:支配する、super:~の上に、~の上へ、mundana;:世俗的な、この世の、at:しかし、だが聞き給え、discordant:一致しない、調和しない、quando:時に、~の時、ある時、mundana:世俗的な、この世の、dominantur:支配する、super:~の上に、~の上へ、caelestia;:天的な、quando:時に、~の時、ある時、concordant,:一致する、調和する、tunc:その時、やがて、multiplicantur:増やされる、富まされる、vera:諸々の真理、in:~の中、~において、naturali:自然的な、自然の、hominis;:人間、at:しかし、だが聞き給え、quando:時に、~の時、ある時、discordant,:一致しない、調和しない、tunc:その時、やがて、diminuuntur,:減少される、減らされる、少なくされる、immo:というよりは、それどころか、consumuntur,:滅ぼされる、quia:なぜなら、ので、mundana:世俗的な、この世の、obfuscant:覆い隠す、暗くする、曇らせる、caelestia,:天的な、proinde:従って、それ故に、ponunt:置く、主張する、illa:それらを、in:~の中、~において、dubio;:疑い、迷い、at:しかし、だが聞き給え、caelestia:天的な、cum:その時、その場合、dominium:支配権、統治、habent,:持つ、有す、illustrant:明るくする、明瞭にする、説明する、mundana,:世俗的な、この世の、prae:~よりも、~と比較して、altero:第二の、もう一つの、他の方の、amantur::愛される、ex:~から、~により、his:これらから、constare:知られること、potest:出来る、可能である、quid:何か?、どんな?、intelligitur:意味される、per:~を通して、~によって、quod:それを、そのことを、verum:真理、affectionum:情愛、consumeret:滅ぼした、消滅させた、無くした、無駄にした、消費した、si:もし~なら、たとえ~でも、non:否、separarentur,:分離された、切り離された、quae:それらは、そのことらは、significantur:意味される、per:~を通して、~によって、` comedit:消費した、浪費した、comedendo:消費することで、浪費することで、argentum:銀、nostrum. ':私達の、

4099.「また私達の銀を浪費することでもまた消費したからです」が、もしそれらが分離されなければそれらの情愛の真理を滅ぼしたことを意味することは、「消費すること」の意味が滅ぼすことであることから、また「銀」の意味が真理であることから知られよう。そのことについては1551, 2954番(に示された)。「私達の銀」はそれらの情愛の真理であることは明らかである。というのは、前にしばしば示されたように「ラケル」と「レア」によって真理への情愛が表象されるからである。それらが何を含むかは媒介の善によって吹き込まれる善と真理によってそれ(媒介の善)がそれ(吹き込まれる善と真理)をどのように有するかが、或いは媒介の善として仕える霊達の社会がどのようなものであるかが知られなければ知られることが出来ない。媒介の善として仕える霊達の社会は世俗的なものの中にあるが、しかし導入されなければならない真理への情愛として仕える天使達の社会は世俗的なものの中にはなく天的なものの中にある。
[2]これらの二つの社会は再生される人間の許で働き、人間が天使達によって天的なものの中へ導かれるほど、それだけ世俗的なものの中に居る霊達が遠ざけられる。そしてそれらが遠ざけられないければ真理は滅ぼされる。というのは、人間の許で天的なものが世俗的なものの上に支配する時、世俗的なものと天的なものは調和するが、しかし世俗的なものが天的なものの上に支配する時は調和しないからである。調和する時は自然的な人間の中で真理が増やされるが、しかし調和しない時は減らされる。というよりは滅ぼされる。なぜなら、世俗的なものが天的なものを覆い隠すからであり、従ってそれら(天的なもの)を疑いの中に置くからである。しかし天的なものが支配権を持ち他のもの(世俗的なもの)よりも愛される時は世俗的なものを明るくする。それらから「私達の銀を浪費することで消費した」によって意味されるそれら(媒介の善)が分離されなければ滅ぼされた情愛のその真理によって何が意味されるか知られることが出来よう。

31-4096-2~4097原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4096-2~4097原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

[4] Sed:しかし、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~と、bono:善、cum:その時、その場合、adjungit:結びつける、つなぐ、接合する、sibi:自分自身に、それ自身に、vera:諸々の真理、per:~を通して、~によって、affectiones,:情愛、et:また、そして、cum:~と一緒に、~と、veris:諸々の真理、cum:その時、その場合、se:それら自身を、applicant,:付け加える、結び付ける、適用する、適応する、non:否、ita:このように、それほど、constare:知られること、potest:出来る、可能である、cum:その時、その場合、tenetur:保たれる、保持される、idea:考え、原型、seu:即ち、或いは、cogitatio:思考、in:~の中、~において、bono:善、et:~と、および、in:~の中、~において、vero,:真理、sed:しかし、melius:より良く、申し分なく、好都合に、より適当に、cum:その時、その場合、in:~の中、~において、societatibus:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、per:~を通して、~によって、quas:それらを、influunt,:流れ込む、流入する、nam:なぜなら、というのも、ut:~のように、~として、n.:番号、4067 dictum est,:言われた、hominis:人間、velle:欲すること、et:~と、および、cogitare:考えること、inde:それ故、そこから、venit,:行く、来る、seu:即ち、或いは、inde:それ故、そこから、influit,:流れ込む、流入する、et:また、そして、apparet:現れる、見える、sicut:~の如く、~のように、in:~の中、~において、illo::それから、彼から、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、nempe:正確には、即ち、societatibus:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum,:天使達、scire:知ること、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、res:事柄、物事、habet,:持つ、有す、est:ある、ex:~から、~により、ipsis:そのもの、それ自身、causis:原因、理由、et:また、そして、ex:~から、~により、caelo:天界、angelorum,:天使達、est:ある、ex:~から、~により、finibus:目的、意図、causarum,:原因、理由、sunt:ある、etiam:~もまた、更に、{1} historica:歴史的な、歴史の、quae:それらは、そのことらは、se:それら自身を、adjungunt,:結びつける、つなぐ、接合する、et:また、同時に、illustrant,:明るくする、明瞭にする、説明する、ita:このように、従って、apparent:現れる、見える、manifestius::より明白な、更に明瞭な、
[5] in:~の中、~において、sensu interno:内意、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、adjunctione:接合、連結、boni:善、ad:~に、~へ、{2}vera,:諸々の真理、et:また、そして、de:~について、applicatione:応用、適用、horum:これらの、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、`Jacob':ヤコブ、enim:なぜならば、~というのは、est:ある、bonum:善、ibi,:そこに、そこで、ut:~のように、~として、saepius:たびたび、しばしば、(比較級)dictum,:言われた、et:また、そして、`muliere':女、婦人、妻、ejus':それの、彼の、sunt:ある、affectiones:情愛、veri;:真理、bonum:善、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、amoris:愛、et:~と、および、charitatis,:仁愛、Domino:主、influit,:流れ込む、流入する、et quidem:その上、実際に、per:~を通して、~によって、angelos:天使達、qui:その者達、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、et:また、そして、non:否、in:~の中、~において、alia:他のもの、異なったもの、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、quam:~を除いて、~の外は、in:~の中へ、~に、cognitiones:知識、概念、quae:それらは、そのことらは、veri:真理、{3} apud:~のもとに、~において、illum;:彼を、et:また、そして、quia:なぜなら、ので、ibi:そこに、そこで、figitur:固定される、結び付けられる、bonum,:善、tenetur:保たれる、保持される、cogitatio:思考、in:~の中、~において、veris:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、cognitionum:知識、概念、et:また、そして、inde:それ故、そこから、excitantur:呼び起こされる、扇動される、plura:より多くの、多数の、quae:それらは、そのことらは、affinia:姻戚関係の、隣接した、関与した、sunt:ある、et:また、そして、convenientia,:一致、調和、合意、et:また、そして、hoc:これは、tam:そのように、それほどに、diu:長く、長い間、長らく、ずっと以前、日中、昼間、usque dum:~するまで、~の時まで、~まで、cogitat:考える、quod:こと、それ、そのこと、ita:このように、従って、sit:ある、et:また、そして、usque dum:~するまで、~の時まで、~まで、vult:欲する、quia:なぜなら、ので、ita:このように、従って、est:ある、ex:~から、~により、affectione;:情愛、cum:その時、その場合、hoc:これは、fit,:為される、行われる、tunc:その時、やがて、conjungit:連結する、結合する、se:自分自身を、それ自身を、bonum:善、veris,:諸々の真理、et:また、そして、applicant:付け加える、結び付ける、適用する、適応する、se:自分自身を、それ自身を、vera,:諸々の真理、in:~の中、~において、libero,:自由、自主的、omnis:凡ての、全体の、enim:なぜならば、~というのは、affectio:情愛、facit:行なう、為す、liberum,:自由な、自主的、n.:番号、2870, 2875, 3158, 4031:
[6] sed:しかし、cum:その時、その場合、hoc:これは、fit,:為される、行われる、etiam:~もまた、更に、a:~から、~により、spiritibus:霊達、qui:その者達、ei:彼に、adjuncti sunt,:結合された、結ばれた、接合された、excitantur:呼び起こされる、扇動される、dubia,:疑い、迷い、quandoque:時々、時折、etiam:~もまた、更に、negativa,:否定の、禁止の、sed:しかし、quantum:quantum~tantum~、~ほど~それだけ、affecti:(affectio:情愛、著者直筆原稿による)praevalet,:まさる、勝つ、tantum ad:~に、~へ、affirmativum:肯定の、肯定的な、ducitur,:導かれる、et:また、そして、simul:一緒に、同時に、tunc:その時、やがて、per:~を通して、~によって、illa:それらを、i:それらは、彼らは、veris:諸々の真理、confirmatur::確証される、確信される、bonum:善、cum:その時、その場合、sic:そのように、こうして、influit:流れ込む、流入する、{4}, non:否、percipitur:理解される、認められる、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、per:~を通して、~によって、angelos,:天使達、quia:なぜなら、ので、influit:流れ込む、流入する、ita:このように、従って、interius:内的な、より内なる、et:また、そして、in:~の中へ、~に、obscurum:不明瞭な、暗い、不確かな、ejus:それの、彼の、quod:こと、それ、そのこと、ei:彼に、e:~から、~により、mundanis:世俗的な、この世の、et:~と、および、corporeis:地的な、形体的な、est::ある、sed:しかし、sciendum:知られるべき、(未来受動分詞)quod:こと、それ、そのこと、bonum:善、non:否、influat:流れ込む、流入する、ab:~から、~により、angelis:天使達、sed:しかし、per:~を通して、~によって、angelos:天使達、a:~から、~により、Domino;:主、hoc:これを、fatentur:認める、告白する、(dep)etiam:~もまた、更に、omnes:凡ての、全体の、angeli,:天使達、quapropter:そのために、それ故に、etiam:~もまた、更に、sibi:自分自身に、それ自身に、nunquam:決して~ない、{5} vindicant:要求する、請求する、aliquod:何か、若干の、bonum,:善、immo:というよりは、それどころか、indignantur:憤慨する、怒る、(dep)cum:その時、その場合、aliquis:誰か、何か、eis:彼らに、illud:それは、tribuit.:~に帰した、~に帰する、
Ex:~から、~により、his:これらから、nunc,:今や、それで、このような事情の下に、ut:~のように、~として、ex:~から、~により、ipsis:そのもの、それ自身、causis,:原因、理由、videri:見られること、認められること、potest:出来る、可能である、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、res:事柄、物事、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~によって、adjunctione:接合、連結、boni:善、a:~から、~により、vera,:諸々の真理、et:また、そして、de:~について、horum:これらの、applicatione,:応用、適用、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、hic:ここに、この場に、in:~の中、~において、sensu interno.:内意、

[4]しかし情愛によってそれ(善)に真理を結び付ける時、善と一緒にそれをどのように有するか、またそれら(真理)を(善に)適用する時、真理と一緒に(それをどのように有するかは)、善と真理の中に考え、或いは思考が保たれる時それほど知ることが出来ない。しかし霊達と天使達の社会の中に(考えと思考が保たれる)時それら(の社会を通して)申し分なく(考えと思考が流入する)。なぜなら、4067番に言われたように人間の欲することと考えることはそこから来るからであり、或いはそこから流入するからであり、また彼(人間)の中にある如く見えるからである。それらから、即ち霊達と天使達の社会からその事柄をどのように有するかを知ることは原因そのものから(知ることであり)、また天使達の天界から(知ることは)原因の目的から(知ることである)。それら(霊達と天使達の社会)は歴史的な事柄にもまたそれらを結び付け、同時に明瞭にし、そのようにそれら(歴史的な事柄)は更に明白に見える。
[5](ここの)内意において善の真理への連結について、また自然的なものの中のそれらの適用について取り扱われている。というのは、しばしば言われたように「ヤコブ」はそこ(自然的なものの中)の善であるからであり、またその女(妻)は真理への情愛であるからである。善は愛と仁愛(の善で)あり、それは主(から)流入し、その上、人間の許の天使達を通して流入し、また人間の許の真理の概念(知識)の中以外に他のものの中に流入しない。またそこで善は固定されるので、概念(知識)のものである真理の中に思考が保たれ、またそこから隣接した多くのものが呼び起こされ、また調和が呼び起こされる。そしてそれはそのようにあることを考えるまで、またそのようにあることを欲するまでそれほど長く保たれる。なぜなら、情愛からそのようにあるからである。それが行なわれる時、やがて自由の中で真理の善を真理自身に連結し、また善自身に真理を適用する。というのは、凡ての情愛が自由に行うからである。2870, 2875, 3158, 4031番(を参照)、
[6]しかしそれが行なわれる時、彼(人間)に結ばれた霊達から疑い、更に時折、否定が呼び起こされるが、しかし情愛が勝るほど、それだけ肯定へ導かれ、また同時に、それら(疑いと否定)によってそれらが真理により確証される。そのように善が流入する時、天使達を通して流入することは認められない。なぜなら、そのように内的なものに流入するからであり、また彼(人間)に世俗的なものと形体的なものからあるその不明瞭なものの中に流入するからである。しかし善は天使達から流入するのではなく、天使達を通して主から流入することが知られなければならない。それを凡ての天使達は認めており、それ故に、自分達自身に何かの善を要求しないどころか、彼らに何かの善を帰する時、彼らは憤慨する。
このような事情の下に、それらから真理からの善の連結によってその事柄をどのように有するか、またそれらの適用について原因そのものからのように認められることが出来よう。それらのことについてここの内意の中で取り扱われている。

4097. `An amplius nobis portio et hereditas in domo patris per
`Labanem' significato, constat ex significatione `an amplius nobis
portio et hereditas' quod sit, num amplius aliqua conjunctio; et ex
significatione `domus patris nostri' quod sit bonum per `Labanem'
repraesentatum {1}; ex his resultat quod per illa verba
significetur status primus separationis illarum a bono per
`Labanem' significato: primus enim status est quod in dubio
teneatur mens, alter (o)status est quod dubium per rationes
discutiatur; {2} tertius est affirmatio; ultimus est actus, ita
bonum cum veris insinuat se ab intellectuali parte in voluntarium,
ac appropriatur.

4097. `An:~かあるいは、~かそれとも、amplius:この後、もはや、これ以上、nobis:私達、portio:分け前、取り分、et:~と、および、hereditas:嗣業、相続、in:~の中、~において、domo:家、家屋、patris:父、(nostri? ':私達の、significat:意味する、statum:状態、性質、primum:第一の、最初の、separationis:分離、隔離、illarum:それらの、a:~から、~により、bono:善、)per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato,:意味された、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`an:~かあるいは、~かそれとも、amplius:この後、もはや、これ以上、nobis:私達、portio:分け前、取り分、et:~と、および、hereditas':嗣業、相続、quod:こと、それ、そのこと、sit,:ある、num:~か、~かどうか、amplius:この後、もはや、これ以上、aliqua:何か、若干の、conjunctio;:連結、結合、et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`domus:家、家屋、patris:父、nostri':私達の、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、repraesentatum {1};:象徴された、表象された、ex:~から、~により、his:これらから、resultat:結果として生み出される、結果として生じる、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、illa:それらを、verba:言葉、語、significetur:意味される、status:状態、性質、primus:第一の、最初の、separationis:分離、隔離、illarum:それらの、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato::意味された、primus:第一の、最初の、enim:なぜならば、~というのは、status:状態、性質、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、dubio:疑い、迷い、teneatur:引き止められる、保たれる、抑えられる、mens,:心、精神、alter:第二の、もう一つの、他の方、(o)status:状態、性質、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、dubium:疑い、迷い、per:~を通して、~によって、rationes:理性、discutiatur;:追い散らされる、追い払われる、{2} tertius:第三の、est:ある、affirmatio;:断言、主張、肯定、確証、ultimus:最後、最外部、最低、est:ある、actus,:行動、ita:このように、従って、bonum:善、cum:~と一緒に、~によって、veris:諸々の真理、insinuat:吹き込む、se:それ自身を、ab:~から、~により、intellectuali:理解の、知的な、parte:部、部分、in:~の中へ、~に、voluntarium,:意志、ac:また、なお加えて、appropriatur.:専有される、自分のものにされる、

4097.「もはや私達の父の家に私達の取り分と相続分があるでしょうか?」が、ラバンによって意味された善からのそれら(の情愛)の最初の分離の状態を意味することは、「もはや私達の取り分と相続分があるでしょうか」の意味が「もはや何かの連結があるでしょうか」であることから、また「私達の父の家」の意味が「ラバン」によって表象された善であることから知られよう。それらからそれらの言葉によって「ラバン」によって意味される善からのそれら(の情愛)の最初の分離の状態が意味されることが結果として生じる。というのは、最初の状態は心が疑いの中に保たれるからであり、第二の状態は理性によって疑いが追い散らされるからであり、第三の状態は肯定であるからであり、最後の状態は行動があるからである。そのように善は真理によって善自身を理解の部分から意志の部分へ吹き込み、またそれが(そこで)専有される。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-6-4105~

31-6-4105

30-3908~3911意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3908~3911意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3908.「またもし、与えないなら私は死んだも同然の者です」が、全く甦らないことを意味することは、「死ぬこと」の意味が生命に甦らないことであることから知られよう。古代の時代に妻達は息子、或いは娘を産まなかった時、自分達を死んだも同然の者達と言い、また同様に自分達をそのような者達と信じた。なぜなら、子孫の中に自分の記憶、或いは自分の生命が何も残らないで見捨てられたようになることを信じたからである。しかし、彼女達がそのように言い、また信じたことはこの世の中の理由のためであったが、しかし凡ての原因はそれ自身より先の原因から生じるので、従って自然界の凡ての原因は霊的な世界の原因から生じ、ここの理由もまたそのように生じた。霊的な世界の原因は善と真理の天的な結婚からあり、そこの出産は信仰の真理と仁愛の善を除いて他のものではない。信仰の真理と仁愛の善がそこで息子達と娘達であり、また同様に聖言において息子達と娘達によって意味される。それが彼女に出産である。即ち信仰の真理と仁愛の善が出産である。それらのない者は死んだ者のようなものである。即ち死んで甦らない者達、即ち生命、或いは天界へ甦らない者達の間に居るようなものである。それ故、ラケルの言葉「もし、与えないなら私は死んだも同然の者です」によって何が意味されるか知られることが出来よう。

3909.「同時に、ヤコブはラケルに怒りをかきたてられた」が、自然的な善の部分からの憤りを意味することは、「怒りをかきたてられること」の意味が憤ることであることから知られよう。そのことについては続いて述べよう。また「ヤコブ」の表象が自然的な善であることから知られよう。そのことについては上に示された。またラケルによって内的な真理が表象されるので「ラケルに」と言われている。それはその時まで、ヤコブである自然的な真理によって内的な真理が信仰と行動で承認されることが出来なかったからである。
内意において怒りをかきたてられることは憤ることである。なぜなら、自然的な凡ての情愛が内的なものに向かって、或いは天界に向かって上がる時、穏やかなものに為されるからであり、また最後に天的な情愛に変えられるからである。というのは、ここの「怒りをかきたてられる」と言うような文字通りの意味に現われるものは、自然的な、また形体的なものなので相対的に粗雑なものだからである。しかし形体的な人間と自然的な人間から内なる人間、或いは霊的な人間に上げられるに応じて柔和な、また穏やかなものに為される。それ故、聖言の文字通りの意味は自然的な人間の理解に適応されたものなのでそのようなものである。ところがしかし聖言の内意はそのようなものではない。なぜなら、霊的な人間の理解に適応されたものであるからである。それ故、「怒りをかきたてられること」によって憤ることが意味されることが明らかである。霊的な怒りそのもの、まして天的な怒りそのものは自然的な人間の怒りからは何も引き出さないが、しかし内的な熱意の本質から引き出す。確かに熱意は外なる形において怒りの如く見えるが、しかし内なる形においては怒りではなく、憤りですらなく、或る種の憂鬱なもの、更に誓願がそのようにならないことの憂鬱なものであり、また一層、内的な形においては他の者の許の善と真理でないものから天的な楽しいものをさえぎる或る種の不明瞭な旋律である。

3910.「そして言った。私が神のようにあろうか」が、彼に不可能なことであることを意味することは、「神のようにないこと」の意味が不可能なことであることから知られよう。というのは、聖言の中の「神」は出来ることにより、或いは力により神と言われるからである。他方において、「エホバ」は存在すること、或いは本質からエホバと言われる。そのことは300番に認められよう。それ故、真理について述べられる時は神が言われ、また善について述べられる時はエホバが言われる。2769, 2807, 2822番を参照、なぜなら、存在することが善について属性付けられる時、出来ることは真理について属性付けられるからである。というのは、真理によって善に力があるからである。なぜなら、真理によって善は凡ての出来ることを行なうからである。それ故、内意においてここの「私が神のようにあろうか」の言葉によって、彼に不可能なことが意味される。

3911.「神があなたのために腹の実を守るのではないか」が、それは内なるものからあることを意味することは、その内意から結果として生じる言葉の意味から知られよう。というのは、内意において「腹の実」は出産、即ち信仰の真理と善の承認、および真理と善の行動と同様なことを意味するからである。3905番を参照、また更に一層、確かにそこからの真理と善の連結を意味するからである。その承認とこの連結は外なる人間により生じることは出来ず、内なる人間により生じる。というのは、凡ての善は主から内なる人間を通して外なる人間に流入するからであり、また善は外なる人間の感覚的なものを通して吹き込まれた真理を選び出し、また人間が真理を信仰と行動で承認することを為し、また結ばれることを為し、またそのように人間に専有されることを為す。内なる人間を通した主からの凡ての善は、外なる人間の記憶の中に集められた真理に流入することは前にたびたび示された。そのことがそれは内なるものからあることのそれらの言葉の解説によって意味されている。

31-4096-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4096-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4096. `Respondit Rachel et Leah, et dixerunt ei': quod significet
reciprocum affectionum veri, constat a significatione `respondere'
cum annuitur, quod sit reciprocum, de qua n. 2919, et quod sit
receptio, n. 2941, 2957; et ex repraesentatione `Rachelis' quod sit
affectio veri interioris, et `Leae' quod sit affectio veri externi,
de quibus n. 3758, 3782, 3793, 3819. In illis quae praecedunt,
actum est in sensu interno de bono naturalis quod per `Jacobum'
significatur, cum separaretur a bono medio, quod est `Laban,'
quomodo illud, nempe bonum naturalis, adjungeret sibi affectiones
veri, quae per Rachelem et Leam' significantur; [2] agitur nunc de
applicatione affectionum veri reciproca ad bonum; haec applicatio
continetur in sensu interno verborum quae Rachel et Leah nunc
dicunt; sed haec talia sunt ut non cadant in intellectum nisi illum
qui instructus est, et qui jucundum percipit in scientia talium,
proinde qui pro fine habet spirituales cognitiones; ceteri nihil
talia curant, et eo usque intendere mentem non possunt, qui enim
pro fine habent mundana et terrestria, non abducere possunt inde
sensus, et si abducerent, injucundum perciperent, nam tunc
discederent et se removerent ab illis quae pro fine habent, hoc
est, quae amant; experiatur quisque apud se qui talis, num scire
velit quomodo bonum se adjungit affectionibus veri et quomodo
affectiones veri se applicant, et annon hoc scire molestum ei, et
dicturus quod talia ei non conducant, tum quod nihil de illis
capiat; [3] at si talia ei dicuntur quae ejus negotii sunt in
mundo, tametsi reconditissima sunt, et qualis alter sit quoad
affectiones, tum quomodo per illas sibi illum adjungere possit, se
applicando animo et dictis, hoc non modo capit, sed etiam interiora
percipit: similiter qui abstrusa scientiarum indagare ex affectione
studet, is intricatiora quam haec intueri amat et quoque intuetur;
at cum de spirituali bono et vero agitur, taedium sentit et quoque
aversatur: haec dicta sunt ut sciatur qualis homo Ecclesiae hodie
est. [4] Sed quomodo se habet cum bono cum adjungit sibi vera per
affectiones, et cum veris cum se applicant, non ita constare potest
cum tenetur idea seu cogitatio in bono et in vero, sed melius cum
in societatibus spirituum et angelorum per quas influunt, nam ut n.
4067 dictum est, hominis velle et cogitare inde venit, seu inde
influit, et apparet sicut in illo: ex illis, nempe societatibus
spirituum et angelorum, scire quomodo se res habet, est ex ipsis
causis, et ex caelo angelorum, est ex finibus causarum, sunt etiam
{1} historica quae se adjungunt, et illustrant, ita apparent
manifestius: [5] in sensu interno agitur de adjunctione boni ad {2}
vera, et de applicatione horum in naturali, `Jacob' enim est bonum
ibi, ut saepius dictum, et `muliere' ejus' sunt affectiones veri;
bonum quod est amoris et charitatis, Domino influit, et quidem per
angelos qui apud hominem, et non in alia apud hominem quam in
cognitiones quae {3} apud illum; et quia ibi figitur bonum, tenetur
cogitatio in veris quae sunt cognitionum et inde excitantur plura
quae affinia sunt et convenientia, et hoc tam diu usque dum cogitat
quod ita sit et usque dum vult quia ita est ex affectione; cum hoc
fit, tunc conjungit se bonum veris, et applicant se vera, in
libero, omnis enim affectio facit liberum, n. 2870, 2875, 3158,
4031: [6] sed cum hoc fit, etiam a spiritibus qui ei adjuncti sunt,
excitantur dubia, quandoque etiam negativa, sed quantum affecti
praevalet, tantum ad affirmativum ducitur, et simul tunc per illa
i veris confirmatur: bonum cum sic influit {4}, non percipitur quod
sit per angelos, quia influit ita interius et in obscurum ejus quod
ei e mundanis et corporeis est: sed sciendum quod bonum non influat
ab angelis sed per angelos a Domino; hoc fatentur etiam omnes
angeli, quapropter etiam sibi nunquam {5} vindicant aliquod bonum,
immo indignantur cum aliquis eis illud tribuit. Ex his nunc, ut ex
ipsis causis, videri potest quomodo se res habet cum adjunctione
boni a vera, et de horum applicatione, de quibus hic in sensu
interno.

4096. `Respondit:答えた、Rachel:ラケル、et:~と、および、Leah,:レア、et:また、そして、dixerunt:言った、ei'::彼に、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、reciprocum:相互の、両方向に働く、affectionum:情愛、veri,:真理、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`respondere':答えること、cum:その時、その場合、annuitur,:同意される、賛成される、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、reciprocum,:相互の、両方向に働く、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2919, et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、receptio,:受け入れ、受容、n.:番号、2941, 2957; et:また、そして、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis':ラケル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio:情愛、veri:真理、interioris,:内的な、より内なる、et:また、そして、`Leae':レア、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectio:情愛、veri:真理、externi,:外部の、外なる、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、n.:番号、3758, 3782, 3793, 3819. 
In:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、praecedunt,:先行する、先んずる、actum est:取り扱われた、述べられた、in:~の中、~において、sensu interno:内意、de:~について、bono:善、naturalis:自然的な、自然の、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、significatur,:意味される、cum:その時、その場合、separaretur:分けられた、分離された、a:~から、~により、bono:善、medio,:手段、媒介、中間、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、`Laban,':ラバン、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、illud,:それは、nempe:正確には、即ち、bonum:善、naturalis,:自然的な、自然の、adjungeret:結合した、結んだ、sibi:自分自身に、それ自身に、affectiones:情愛、veri,:真理、quae:それらは、そのことらは、per:~を通して、~によって、Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam':レア、significantur;:意味される、
[2] agitur:取り扱われる、述べられる、nunc:今や、それで、このような事情の下に、de:~について、applicatione:応用、適用、affectionum:情愛、veri:真理、reciproca:相互の、両方向に働く、ad:~に、~へ、bonum;:善、haec:これは、applicatio:応用、適用、continetur:含まれる、繋がれる、連続される(接続法三人称単数現在)in:~の中、~において、sensu interno:内意、verborum:言葉、語、quae:それらは、そのことらは、Rachel:ラケル、et:~と、および、Leah:レア、nunc:今や、それで、このような事情の下に、dicunt;:話す、述べる、sed:しかし、haec:これらは、talia:talis~ut~、~のような~、sunt:ある、ut non:否、cadant:落ち込む、落ちる、沈む、in:~の中へ、~に、intellectum:理解、nisi:~以外、もし~でなければ、illum:それを、彼を、qui:その者、instructus est,:準備された、教育された、与えられた、よく教えられた、et:また、そして、qui:その者、jucundum:愉快、楽しい、percipit:理解する、認める、認識する、in:~の中、~において、scientia:知識、科学、talium,:このような、次ぎのような、proinde:従って、それ故に、qui:その者達、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habet:持つ、有す、spirituales:霊的な、cognitiones;:知識、概念、ceteri:その他の、それ以外の、その他のもの、nihil:無意味、何も~ない、無、talia:このような、次ぎのような、curant,:欲する、注意する、考慮する、et:また、そして、eo usque:~ほどまでに、intendere:広げること、向けること、mentem:心、精神、non:否、possunt,:出来る、可能である、qui:その者達、enim:なぜならば、~というのは、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habent:持つ、有す、mundana:世俗的な、この世の、et:~と、および、terrestria,:現世の、地上の、non:否、abducere:遠ざけること、引き離すこと、possunt:出来る、可能である、inde:それ故、そこから、sensus,:意味、感覚、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、abducerent,:遠ざけた、引き離した、injucundum:不愉快な、気に入らない、perciperent,:認めた、認識した、nam:なぜなら、というのも、tunc:その時、やがて、discederent:立ち去った、遠ざかった、分離した、et:また、そして、se:自分達自身を、removerent:遠ざけた、取り除いた、取り去った、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habent,:持つ、有す、hoc est,:即ち、quae:それらは、そのことらは、amant;:愛する、experiatur:試す、検査する、試験する、(接続法三人称単数現在dep)quisque:各々の、誰でも、apud:~のもとに、~において、se:自分達自身を、qui:それらは、talis,:このような、次ぎのような、num:~か、~かどうか、scire:知ること、velit:欲する、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、bonum:善、se:それ自身を、adjungit:結びつける、つなぐ、接合する、affectionibus:情愛、veri:真理、et:また、そして、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、affectiones:情愛、veri:真理、se:自分自身を、applicant,:結びつける、つなぐ、接合する、et:また、そして、annon:~でないか、~しないか、hoc:これを、scire:知ること、molestum:煩わしい、厄介な、悩ます、ei,:彼に、et:また、それと同時に、dicturus:言う、(未来形)quod:こと、それ、そのこと、talia:このような、次ぎのような、ei:彼に、non:否、conducant,:役立つ、益する、適当である、貢献する、tum:その上、更に、quod:こと、それ、そのこと、nihil:無意味、何も~ない、無、de:~について、illis:それらから、彼らから、capiat;:理解する、認める、
[3] at:しかし、だが聞き給え、si:もし~なら、たとえ~でも、talia:このような、次ぎのような、ei:彼に、dicuntur:言われる、quae:それらは、そのことらは、ejus:それの、彼の、negotii:仕事、務め、商売、取引、sunt:ある、in:~の中、~において、mundo,:(この)世、世界、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、reconditissima sunt,:最も隠された、最も秘められた、et:また、そして、qualis:どのような、どんな種類の、alter:第二の、もう一つの、他の方、sit:ある、quoad:~に関して、~に関する限り、affectiones,:情愛、tum:その上、更に、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、per:~を通して、~によって、illas:それらを、sibi:自分自身に、それ自身に、illum:それを、彼を、adjungere:結ぶこと、接合すること、関連付けること、possit,:出来る、可能である、se:自分自身を、それ自身を、applicando:仲間になることで、結びつけることで、animo:精神、心、気質、性質、et:~と、および、dictis,:言説、気の効いた言葉、hoc:これは、non:否、modo:だけ、単に、capit,:理解する、認める、sed:しかし、etiam:~もまた、更に、interiora:内的な、より内なる、percipit::理解する、認める、similiter:同様に、似ている、qui:その者、abstrusa:深遠な、晦渋な、難解な、scientiarum:知識、科学、indagare:探求すること、研究すること、発見すること、ex:~から、~により、affectione:情愛、studet,:~に専念する、~に熱中する、得ようと努める、熱心に求める、is:それは、彼は、intricatiora:より巻き込まれる、より困らせられる、よりもつれさせられる、quam:~よりも、~と比べて、haec:これらを、intueri:熟慮すること、観察すること、amat:愛する、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、intuetur;:熟慮する、観察する、(dep)at:しかし、だが聞き給え、cum:その時、その場合、de:~について、spirituali:霊的な、bono:善、et:~と、および、vero:真理、agitur,:述べられる、取り扱われる、taedium:不快感、退屈、嫌悪感、sentit:感じる、気付く、et:~と、および、quoque:~もまた、同じく、同様に、aversatur::離れる、避ける、(dep)haec:これらは、dicta sunt:言われた、ut:~のために、こと、~するように、sciatur:知られる、qualis:どのような、どんな種類の、homo:人間、Ecclesiae:教会、hodie:今日、現在、est.:ある、

4096.「ラケルとレアは答え、また彼に言った」が、相互的な真理への情愛を意味することは、同意される時の「答えること」の意味が相互のものであることから知られよう。そのことについては2919番(に示された)。またそれは受容であることは2941, 2957番(に示された)。また「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であり、また「レア」の表象が外なる真理への情愛であることから知られよう。それらのことについては3758, 3782, 3793, 3819番(に示された)。
先行する箇所における内意の中で、「ラバン」によって意味される媒介の善から分離される時の「ヤコブ」によって意味される自然的な善について取り扱われた。それがどのようにして、即ち自然的な善がどのようにして「ラケルとレア」によって意味される真理への情愛をそれ自身に結んだかが取り扱われた。
[2]今や真理への情愛の善への相互の適用について取り扱われる。その適用がラケルとレアが今話している言葉の内意の中に含まれている。しかしそれはよく教えられた者、またそのような知識(科学)の中に楽しいものを認める者でなければ、従って目的として霊的な概念(知識)を持つ者でなかれば理解に落ち込まないようなものである。その他の者達はそのようなものを何も欲せず、また心を向けることが出来ない。というのは、目的として世俗的なものと地上のものを持つ者達はそこから感覚を引き離すことが出来ないからであり、またもし引き離したなら不愉快なものを認めるからである。なぜならその時、彼らが目的として持つものから、即ち彼らが愛するものから彼らが立ち去るからであり、また自分達自身をそれらから遠ざけるからである。各々の者はどのように善がそれ自身を真理への情愛に結び付けるか、またどのように真理への情愛を善自身に結び付けるかを知ることを欲するかどうか、またそれを知ることが彼(自分)に煩わしいかどうかを自分自身の許に検査せよ、それと同時にそのようなものは彼(自分)に役立たず、更にそれらについて何も理解しないことを言うであろう。
[3]だが聞き給え、もしこの世における彼の仕事のようなことが言われるなら、例え最も隠されたことであっても、また他の者が情愛に関してどのような者であるか、更にどのようにそれら(の情愛)によって自分自身を仲間にすることで、性質で、および言説で彼を自分自身に結びつけることが出来るか、のようなことが言われるなら単に理解するだけでなく、更に内的にも理解する。同様に、情愛から科学(知識)の難解なものを探求することを熱心に求める者はそれらよりも更に難解なものを熟慮することを愛し、また同様に熟慮する。だが聞き給え、霊的な善と真理について取り扱われる時、不快感を感じ、また同様に避ける。これらのことが言われたのは、今日の教会の人間がどのような者であるか知られるためである。

31-4092~4095原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4092~4095原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4092. `Nunc surge': quod significet elevationem, constat a
significatione `surgere' quod ubi dicitur, involvat elevationem, de
qua n. 2401, 2785, 2912, 2927; et quid elevatio, n. 3171

4092. `Nunc:今、それで、surge'::立ち上がれ、(命令形)quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、elevationem,:上げること、高揚すること、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`surgere':上げること、quod:こと、それ、そのこと、ubi:そこで、その場所、dicitur,:言われる、involvat:包む、含む、elevationem,:上げること、高揚すること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2401, 2785, 2912, 2927; et:また、そして、quid:何か?、どんな?、elevatio,:上げること、高揚すること、n.:番号、 3171

4092.「今、立ち上がれ」が高揚することを意味することは、ここで言われている「上げること」の意味が高揚することを含むことから知られよう。そのことについては2401, 2785, 2912, 2927番(に示された)。また高揚することが何かは3171番(に示された)。

4093. `Exi e terra hac': quod significet separationem a bono
illo, nempe quod per `Labanem' significatur, constat absque
explicatione.

4093. `Exi e:~から、~により、terra:地、地上、hac'::これから、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、separationem:分離、隔離、a:~から、~により、bono:善、illo,:それから、nempe:正確には、即ち、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significatur,:意味される、constat:知られる、明らかである、absque:~なしに、~を除いて、explicatione.:説明、解説、

4093.「この地から出よ」が、その善からの分離、即ち「ラバン」によって意味されている善からの分離を意味することは、説明なしに知られよう。

4094. `Et revertere ad terram nativitatis tuae': quod significet
conjunctionem cum Divino Bono Veri, constat ex significatione
`reverti ad terram' quod sit propius se conferre ad bonum Divinum
de qua supra n. 4069; et a significatione `nativitatis' quod sit
verum de qua etiam supra n. 4070; inde patet quod per `reverti ad
terram nativitatis' significetur conjunctio cum Divino Bono Veri.

4094. `Et:また、そして、revertere:立ち返れ、引き返せ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、nativitatis:出生、誕生、tuae'::あなたの、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、conjunctionem:連結、結合、cum:~と一緒に、~と、Divino:神的な、Bono:善、Veri,:真理、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、` reverti:立ち返ること、引き返すこと、(dep)ad:~に、~へ、terram':地、地上、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、propius:より近く、より親密に、se:自分自身を、それ自身を、conferre:運ぶこと、持ってくること、向けること、ad:~に、~へ、bonum:善、Divinum:神的な、de:~について、qua:それから、そのことから、supra:上に、上部に、n.:番号、4069; et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`nativitatis':出生、誕生、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、verum:真理、de:~について、qua:それから、そのことから、etiam:~もまた、更に、supra:上に、上部に、n.:番号、4070; inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、` reverti:立ち返ること、引き返すこと、(dep)ad:~に、~へ、terram:地、地上、nativitatis':出生、誕生、significetur:意味される、conjunctio:連結、結合、cum:~と一緒に、~と、Divino:神的な、Bono:善、Veri.:真理、

4094.「またあなたの出生の地に立ち返れ」が、神的な真理の善との連結を意味することは、「地に立ち返ること」の意味が自分自身を神的なものにより親密に向けることであることから知られよう。そのことについては4069番(に示された)。また「出生」の意味が真理であることから知られよう。そのことについてもまた上の4070番(に示された)。それ故、「出生の地に立ち返ること」によって神的な真理の善との連結が意味されることが明らかである。

4095. Vers. 14-16. Et respondit Rachel et Leah, et dixerunt ei
An amplius nobis portio et hereditas in domo patris nostri? Anno:
alienae existimatae sumus ei, quia vendidit nos, et comedit etiam
comedendo argentum nostrum? Quia omnes divitiae quas eripuit Deus
a patre nostro, nobis illae et filiis nostris; et nunc omne quod
dixit Deus ad te, fac. `Respondit Rachel et Leah, et dixerunt ei'
significat reciprocum affectionum veri: `An amplius nobis portio et
hereditas in domo patris nostri?' significat statum primum
separationis illarum a bono per Labanem significato: `annon alienae
existimatae sumus ei, quia vendidit nos' significat quod
abalienaverit illas, ut non ejus essent amplius: `et comedit etiam
comedendo argentum nostrum' significat verum illarum affectionum
quod consumeret, si non separarentur: `quia omnes divitiae quas
eripuit Deus a patre nostro, nobis illae et filiis nostris'
significat quod omnia ex propria potentia, et nihil ab aliquo
datum, influendo a Divino Suo in id quod inde acciperet: `et nunc
omne quod dixit Deus ad te, fac' significat Providentiam Domini.

4095. Vers.:節、14-16. Et:また、そして、respondit:答えた、Rachel:ラケル、et:~と、および、Leah,:レア、et:また、そして、dixerunt:言った、ei:彼に、An:~かあるいは、~かそれとも、amplius:この後、もはや、これ以上、nobis:私達、portio:分け前、取り分、et:~と、および、hereditas:嗣業、相続、in:~の中、~において、domo:家、家屋、patris:父、nostri?:私達の、 
Anno::~でないか、~しないか、alienae:外国の、他人の、existimatae:評価する、判断する、見なす、sumus:ある、存在する、(一人称複数現在)ei,:彼に、quia:なぜなら、ので、vendidit:売った、不正な取引をした、裏切った、nos,:私達を、et:また、そして、comedit:浪費した、消費した、etiam:~もまた、更に、comedendo:浪費することで、消費することで、argentum:銀、nostrum?:私達の、
Quia:なぜなら、ので、omnes:凡ての、全体の、divitiae:富、裕福、財、quas:それらを、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、Deus:神、a:~から、~により、patre:父、nostro,:私達の、nobis:私達、illae:それらは、et:~と、および、filiis:息子達、nostris;:私達の、et:また、そして、nunc:今、それで、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、dixit:言った、Deus:神、ad:~に、~へ、te,:あなたへ、fac.:行え、為せ、(命令形) `Respondit:答えた、Rachel:ラケル、et:~と、および、Leah,:レア、et:また、そして、dixerunt:言った、ei':彼に、significat:意味する、reciprocum:相互の、両方向に働く、affectionum:情愛、veri::真理、`An:~かあるいは、~かそれとも、amplius:この後、もはや、これ以上、nobis:私達、portio:分け前、取り分、et:~と、および、hereditas:嗣業、相続、in:~の中、~において、domo:家、家屋、patris:父、nostri?':私達の、significat:意味する、statum:状態、性質、primum:第一の、最初の、separationis:分離、隔離、illarum:それらの、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、Labanem:ラバン、significato::意味された、`annon:~でないか、~しないか、alienae:外国の、他人の、existimatae:評価する、判断する、見なす、sumus:ある、存在する、(一人称複数現在)ei,:彼に、quia:なぜなら、ので、vendidit:売った、不正な取引をした、裏切った、nos':私達を、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、abalienaverit:引き離した、遠ざけた、疎遠にした、illas,:彼女達を、それらを、ut:~のために、こと、~するように、non:否、ejus:それの、彼の、essent:あった、amplius::この後、もはや、これ以上、` et:また、そして、comedit:消費した、浪費した、etiam:~もまた、更に、comedendo:消費することで、浪費することで、argentum:銀、nostrum':私達の、significat:意味する、verum:真理、illarum:それらの、affectionum:情愛、quod:こと、それ、そのこと、consumeret,:衰弱させた、滅ぼした、消滅させた、無くした、消耗した、si:もし~なら、たとえ~でも、non:否、separarentur::分離された、切り離された、` quia:なぜなら、ので、omnes:凡ての、全体の、divitiae,:富、裕福、財、quas:それらを、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、Deus:神、a:~から、~により、patre:父、nostro,:私達の、nobis:私達、illae:それらは、et:~と、および、filiis:息子達、nostris':私達の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、ex:~から、~により、propria:固有の、自分の、固有性、自己、potentia,:力、影響力、et:また、そして、nihil:無意味、何も~ない、無、ab:~から、~により、aliquo:誰か、何か、datum,:与えられた、influendo:流入することで、a:~から、~により、Divino:神的な、Suo:御自身、in:~の中へ、~に、id:それへ、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、acciperet::迎え入れた、取った、
` et:また、そして、nunc:今、それで、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、dixit:言った、Deus:神、ad:~に、~へ、te,:あなたへ、fac':行え、為せ、(命令形)significat:意味する、Providentiam:摂理、予見、Domini.:主、

4095.十四~十六節、「そして、ラケルとレアは答え、また彼に言った。もはや私達の父の家に私達の取り分と相続分があるでしょうか?
彼に私達は他人と見なされているのではないか? なぜなら、彼は私達を裏切り、また私達の銀を浪費することでもまた消費したからです。
神が私達の父から取り去られた凡ての富は私達と私達の息子達のためのものなので、またそれで神があなたに言われた凡てのことを為し給え。」
「ラケルとレアは答え、また彼に言った」は、相互的な真理への情愛を意味し、「もはや私達の父の家に私達の取り分と相続分があるでしょうか?」は、ラバンによって意味された善からのそれら(の情愛)の最初の分離の状態を意味し、「彼に私達は他人と見なされているのではないか? なぜなら、彼は私達を裏切ったからです」は、それ(ラバンによって意味された善)がそれら(の真理への情愛)を遠ざけ、もはやそれら(の情愛)がそれ(その善)のものではなかったことを意味し、「また私達の銀を浪費することでもまた消費したからです」は、もしそれらが分離されなければそれらの情愛の真理を滅ぼしたことを意味し、「神が私達の父から取り去られた凡ての富は私達と私達の息子達のためのものなので」は、凡てのものが御自分(固有)の力からあり、また誰かからは何も与えられないこと、主御自身の神的なものからそれに流入することでそこから取ったことを意味し、「またそれで神があなたに言われた凡てのことを為し給え」は、主の摂理を意味する。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-5-4095~

31-5-4095

30-3904~3907意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3904~3907意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

内意
3904.一~二節、「ところがしかし、ラケルは自分がヤコブに産まないことを見た。そしてラケルは自分の姉に嫉妬して、同時にヤコブに言った。私に息子達を与えよ、またもし、与えないなら私は死んだも同然の者です。
同時に、ヤコブはラケルに怒りをかきたてられ、そして言った。私が神のようにあろうか、神があなたのために腹の実を守るのではないか?、」
「ラケルは自分がヤコブに産まないことを見た」は、まだ内的な真理が承認されないことを意味し、「そしてラケルは自分の姉に嫉妬した」は、外なる真理の如く承認されないことの憤りを意味し、「同時にヤコブに言った。私に息子達を与えよ」は、自然的な真理の善から内的な真理を持つことを欲したことを意味し、「またもし、与えないなら私は死んだも同然の者です」は、全く甦らないことを意味し、「同時に、ヤコブはラケルに怒りをかきたてられた」は、自然的な善の部分からの憤りを意味し、「そして言った。私が神のようにあろうか」は、彼に不可能なことであることを意味し、「神があなたのために腹の実を守るのではないか?」は、それは内なるものからあることを意味する。

3905.「ラケルは自分がヤコブに産まないことを見た」が、まだ内的な真理が承認されないことを意味することは、「ラケル」の表象が内的な真理への情愛であることから、或いは内的な真理であることから知られよう。そのことについては3758, 3782, 3793, 3819番に示された。また「産むこと」の意味が信仰で承認すること、更に行動で承認することであることから知られよう。そのことについては続いて述べられる。また「ヤコブ」の表象が自然的な真理の善であることから知られよう。そのことについては3669, 3677, 3829番と前章の凡ての箇所で示された。
聖言の中の出産によって霊的な出産が意味されるので、「産むこと」は信仰で承認し、更に行動で承認することである。1145, 1255, 3860, 3868番を参照、霊的な出産は真理と善の承認と善と真理への信仰である。ここの承認は信仰、更に行動による承認である。即ち「ラケル」によって表象された内的な真理の承認である。なぜなら、何かが信仰により承認される前、更にそれに従って生きる以外に霊的な出産はないからである。それ故に、信仰による承認、更に行動による承認が言われている。行なうことのために習得されないで、知ることのためだけに習得される信仰の真理は、それらを悪と間違った原理への情愛に結びつける。それ故に、習得した者の許に信仰のものはなく内的なものが信仰に反したものになる。

3906.「そしてラケルは自分の姉に嫉妬した」が、外なる真理の如く承認されないことの憤りを意味することは、「嫉妬すること」が憤りであること、その上、レアの如く産まないことのための憤りであることから知られよう。また「ラケル」の表象が内的な真理であることから知られよう。そのことについては直ぐ上の3905番に示された。またここではレアである「姉」の意味が外なる真理であることから知られよう。「レア」が外なる真理であることは3793, 3819番に認められよう。
そのことは再生される者達と一緒に次のようにそのことを有する。彼らは内なる信仰の真理が何であるかを知ることを学ぶが、しかしそれに従って生きられるような信仰でそれを承認しない。というのは、内なる真理は霊的な情愛に連結されたものであり、それは外なる真理が相応のために内なるものと適合される前に流入することが出来ないからである。例えば凡ての善は主からあると言う内なる真理、また人間の固有性からの善は善でないことの内なる真理は再生の初めに知られることが出来るが、しかしそれでもなお、信仰で承認されず、更に行動で承認されない。というのは、それを信仰と行動で承認することは、それがそのようにあることの理解を持つこと、またそのようにあることを欲する情愛を持つこと、またそれを善い凡ての行動の中で持つことであるからである。更に自分の固有性からの善は自分自身を考慮することを除いて異なって出来ないこと、従って他の者達よりも自分自身を優先すること、それ故に、他の者を侮ること、また自分が行う善に功績を置くことの認識を持つことであるからである。これらのものが外なる真理に内なる真理が連結される前に外なる真理に内在する。それらは自分自身への考慮が終わる前に、また隣人への考慮が意図されることを始める前に連結されることは出来ない。それ故に、外なる真理の如く内なる真理が依然として承認されないことの憤りによって何が意味されているか知られることが出来よう。

3907.「同時にヤコブに言った。私に息子達を与えよ」が、自然的な真理の善から内的な真理を持つことを欲したことを意味することは、「ヤコブ」の表象が自然的な真理の善であることか知られよう。そのことについては直ぐ上の3905番に示された。また「息子達」の意味が真理であることから知られよう。そのことについては489, 491, 533, 1147, 2623番に示された。ここではラケルによる息子達なので内的な真理である。彼女によって内的な真理が表象されることは3758, 3782, 3793, 3819番に認められよう。

31-4090~4091原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4090~4091原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ


4090. 'Quo unxisti statuam': quod significet ubi bonum veri, et
terminus, constat ex significatione `statuae' quod sit sanctus
terminus, ita ultimum ordinis, proinde verum, de qua n. 3727; et ex
significatione `ungere,' seu fundere oleum super caput statuae, ut
a Jacobo factum, quod sit verum bonum facere, de qua n. 3728.

4090. 'Quo:そこへ、どこへ、unxisti:塗った、注いだ、(二人称単数完了)statuam'::彫像、像、柱、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、ubi:そこで、その場所、bonum:善、veri,:真理、et:~と、および、terminus,:終結、終わり、端、縁、境界、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`statuae':彫像、像、柱、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、sanctus:神聖な、聖なる、terminus,:終結、終わり、端、縁、境界、ita:このように、従って、ultimum:最後、最外部、最低、ordinis,:秩序、順序、proinde:従って、それ故に、verum,:真理、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3727; et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`ungere,':油を注ぐこと、seu:即ち、或いは、fundere:注ぐこと、oleum:油、super:~の上に、~の上へ、caput:頭、先端、statuae,:彫像、像、柱、ut:~のように、~として、a:~から、~により、Jacobo:ヤコブ、factum,:行なわれた、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、verum:真理、bonum:善、facere,:行なうこと、為すこと、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3728.

4090.「そこであなたは石柱に油を注いだ」が、そこの真理の善とその境界を意味することは、「石柱」の意味が神聖な境界であることから、従って秩序の最外部であることから、それ故に真理であることから知られよう。そのことについては3727番(に示された)。また「油を注ぐこと」、或いはヤコブにより行なわれたように石柱の先端に油を注ぐことが善がある真理を行なうことであることから知られよう。そのことについては3728番(に示された)。

4091. `Quo vovisti mihi votum': quod significet sanctum, constat
a significatione `vovere votum' quod sit velle ut Dominus
provideat, et in supremo sensu in quo praedicatur de Domino quod
sit quod provideat, de qua n. 3732; et quia quicquid providet
Dominus, hoc procedit ab Ipso, et quicquid procedit ab Ipso, hoc
sanctum est, inde est quod hic per `vovere votum' significetur
sanctum: quod `vovere votum' sit id quod procedit a Domino, proinde
sanctum, ad primam intuitionem apparet remotius, sed hoc ex causa
quia homo est qui vovet votum, quo se ad aliquod obstringit, seu
sibi aliquid imponit erga Divinum, si potiatur optato; sed cum
ipsum Divinum `est, seu Dominus', de Quo id praedicatur, tunc non
est aliquod votum, sed est velle et providere, seu facere; quod
itaque facit Divinum seu Dominus, hoc procedit ab Ipso, et quicquid
procedit ab ipso, est sanctum.

4091. `Quo:そこへ、どこへ、vovisti:誓った、誓約した、(二人称単数完了)mihi:私に、votum'::誓約、祈願、願望、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、sanctum,:神聖な、聖なる、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`vovere:誓うこと、votum':誓約、祈願、願望、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、velle:欲すること、ut:~のために、こと、~するように、Dominus:主、provideat,:備える、予見する、et:また、そして、in:~の中、~において、supremo sensu:最高の意味、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、Domino:主、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、provideat,:備える、予見する、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3732; et:また、そして、quia:なぜなら、ので、quicquid:何でも、凡て、何か、何であろうと、providet:備える、予見する、Dominus,:主、hoc:これは、procedit:生じる、発する、ab:~から、~により、Ipso,:御自身、et:また、そして、quicquid:何でも、凡て、何か、何であろうと、procedit:生じる、発する、ab:~から、~により、Ipso,:御自身、hoc:これは、sanctum:神聖な、聖なる、est,:ある、inde:それ故、そこから、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、per:~を通して、~によって、` vovere:誓うこと、votum':誓約、祈願、願望、significetur:意味される、sanctum::神聖な、聖なる、quod:こと、それ、そのこと、` vovere:誓うこと、votum':誓約、祈願、願望、sit:ある、id:それは、quod:こと、それ、そのこと、procedit:生じる、発する、a:~から、~により、Domino,:主、proinde:従って、それ故に、~に応じて、厳密に、正確に、sanctum,:神聖な、聖なる、ad:~によって、~へ、primam:第一の、最初の、intuitionem:熟考、考慮、熟慮、直感、直観、apparet:現れる、見える、remotius,:より取り除ぞかれた、取り去られた、かけ離れた、無関係な、sed:しかし、hoc:これは、ex causa quia:その理由から、homo:人間、est:ある、qui:その者達、vovet:誓う、votum,:誓約、祈願、願望、quo:その結果、それ故に、それによって、se:自分自身を、それ自身を、ad:~に、~へ、aliquod:何か、若干の、obstringit,:縛る、義務を負わせる、拘束する、seu:即ち、或いは、sibi:自分自身に、それ自身に、aliquid:何か、若干の、imponit:置く、課する、負わせる、加える、与える、erga:~に対して、~に向かって、Divinum,:神的な、si:もし~なら、たとえ~でも、potiatur:わがものとする、獲得する、所有する、(dep)optato;:願望、願い、sed:しかし、cum:その時、その場合、ipsum:そのもの、それ自身、Divinum:神的な、`est,:ある、seu:即ち、或いは、Dominus',:主、de:~について、Quo:その方、id:それは、praedicatur,:属性付けられる、述べられる、tunc:その時、やがて、non:否、est:ある、aliquod:何か、若干の、votum,:誓約、祈願、願望、sed:しかし、est:ある、velle:欲すること、et:~と、および、providere,:備えること、予見すること、seu:即ち、或いは、facere;:行なうこと、為すこと、quod:こと、それ、そのこと、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)facit:行なう、為す、Divinum:神的な、seu:即ち、或いは、Dominus,:主、hoc:これは、procedit:生じる、発する、ab:~から、~により、Ipso,:御自身、et:また、そして、quicquid:何でも、凡て、何か、何であろうとprocedit:生じる、発する、ab:~から、~により、ipso,:そのもの、それ自身、est:ある、sanctum.:神聖な、聖なる、

4091.「私に誓約を誓った」が神聖なものを意味することは、「誓約を誓うこと」の意味が主が備えられることを欲することであることから、また主について属性付けられるその最高の意味において、彼(主)が備えられることであることから知られよう。そのことについては3732番(に示された)。また何でも主が備えられるものは主御自身から発するので、また何でも主御自身から発するものは神聖なものなので、それ故、ここの「誓約を誓うこと」によって神聖なものが意味される。「誓約を誓うこと」がそれ(神聖なもの)であることは、それは主から発するからである。厳密にそれが神聖なものであることは最初の直観によって無関係なものに見えるが、しかしそれは誓約を誓う人間がその結果、もし願望を獲得するなら神的なものに対して何かによって自分自身を拘束するか、或いは何かを自分自身に課するからである。しかしそれが神的なものそのものであり、或いは主であり、その方についてそれが属性付けられる時、それは何かの誓願ではなく、欲することと備えること、或いは行なうことであり、またそれ故、主御自身から発するものを神的なもの、即ち主が行なうことである。また何でも主御自身から発するものは神聖なものである。

31-4085~4089原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4085~4089原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4085. `Et dixit ad me angelus Dei in somnio, Jacob; et dixi, Ecce
me': quod significet perceptionem ex Divino et praesentiam in
obscuro, constat ex significatione `dicere' in historicis Verbi
quod sit percipere, de qua saepius prius; ex significatione `angeli
Dei' quod sit ex Divino, nam `angelus' in Verbo ubi nominatur,
significat aliquid Domini, hoc est, aliquid Divini, n. 1925,
(x)2319, 2821, 3039, ex causa quia angelus non a se loquitur sed a
Domino, cumprimis quando in somnio, ut hic ad Jacobum; angeli etiam
tales sunt ut indignentur si illis tribuatur aliquid boni et veri
quod loquuntur, et quantum possunt, removent ideam talem apud
alios, imprimis apud hominem; sciunt enim et percipiunt quod illis
ex Domino, ita ex Divino, omne bonum et verum quod cogitant,
volunt, et efficiunt: inde constare potest quod per `angelos' in
Verbo significetur aliquid Domini, hoc est, Divinum;(n) et ex
significatione `in somnio' quod sit in obscuro, de qua n. 2514,
2528; praesentia in naturali, et ibi in obscuro, significatur per
responsum Jacobi.

4085. `Et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、me:私の、angelus:天使、Dei:神、in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、Jacob;:ヤコブ、et:また、同時に、dixi,:言った、述べた、(一人称単数完了)Ecce:ほら、見よ、me'::私を、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、perceptionem:理解、認識、ex:~から、~により、Divino:神的な、et:~と、および、praesentiam:現存、臨在、居合わせること、in:~の中、~において、obscuro,:不明瞭な、暗い、不確かな、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`dicere':言うこと、in:~の中、~において、historicis:歴史的な、歴史の、Verbi:聖言、御言葉、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、percipere,:理解すること、認めること、認識すること、de:~について、qua:それから、そのことから、saepius:たびたび、しばしば、(比較級)prius;:以前に、前に、前以て、ex:~から、~により、significatione:意味、`angeli:天使達、Dei':神、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、ex:~から、~により、Divino,:神的な、nam:なぜなら、というのも、`angelus':天使、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、ubi:そこで、その場所、nominatur,:呼ばれる、名付けられる、significat:意味する、aliquid:何か、若干の、Domini,:主、hoc est,:即ち、aliquid:何か、若干の、Divini,:神的な、n.:番号、1925, (x)2319, 2821, 3039, ex causa quia:その理由から、angelus:天使、non:否、a:~から、~により、se:自分自身から、loquitur:話す、sed:しかし、a:~から、~により、Domino,:主、cumprimis:特に、とりわけ、quando:時に、~の時、ある時、in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、ut:~のように、~として、hic:ここに、この場に、ad:~に、~へ、Jacobum;:ヤコブ、angeli:天使達、etiam:~もまた、更に、tales:talis~ut~、~のような~、sunt:ある、ut indignentur:憤慨する、腹を立てる、怒る、(dep)si:もし~なら、たとえ~でも、illis:それらから、彼らから、tribuatur:~に帰せらる、~に与えられる、aliquid:何か、若干の、boni:善、et:~と、および、veri:真理、quod:こと、それ、そのこと、loquuntur,:話す、et:また、そして、quantum:~~の程度、~の範囲、possunt,:出来る、可能である、removent:遠ざける、取り除く、取り去る、ideam:考え、原型、talem:このような、次ぎのような、apud:~のもとに、~において、alios,:他のもの、異なった、imprimis:特に、ことのほか、apud:~のもとに、~において、hominem;:人間、sciunt:知る、enim:なぜならば、~というのは、et:また、そして、percipiunt:理解する、認識する、認める、quod:こと、それ、そのこと、illis:彼らに、ex:~から、~により、Domino,:主、ita:このように、従って、ex:~から、~により、Divino,:神的な、omne:凡ての、全体の、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、quod:こと、それ、そのこと、cogitant,:考える、volunt,:欲する、et:また、そして、efficiunt::働きかける、影響を及ぼす、作用させる、inde:それ故、そこから、constare:知られること、potest:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`angelos':天使達、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、significetur:意味される、aliquid:何か、若干の、Domini,:主、hoc est,:即ち、Divinum;:神的な、(n) et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、` in:~の中、~において、somnio':夢、眠り、空想、夢想、幻想、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、in:~の中、~において、obscuro,:不明瞭な、暗い、不確かな、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2514, 2528; praesentia:現存、臨在、居合わせること、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、et:また、そして、ibi:そこに、そこで、in:~の中、~において、obscuro,:不明瞭な、暗い、不確かな、significatur:意味される、per:~を通して、~によって、responsum:答え、返答、Jacobi.:ヤコブ、

4085.「そして、夢の中で神の天使が私に言った。ヤコブよ、同時に、私は言った。見給え、私を」が、その不明瞭な状態の中の認識と現存を意味することは、聖言の歴史的なものの中の「言うこと」の意味が認識することであることから知られよう。そのことについては前にしばしば(示された。また)「神の天使」の意味が神的なものからそれがあることであることから知られよう。なぜなら、聖言の中で言われている「天使」は主の何かのものを意味するからである。即ち神的な何かを意味するからである。1925, 2319, 2821, 3039番(を参照)、その理由は天使は自分自身から話さず主から話すからであり、特にここでヤコブに(話した)ように夢の中で(話す)時(は主から話すからである)。更に天使達は彼らが話す善と真理の何かが彼らに帰せられるなら憤慨するような者達であるからであり、また出来る範囲で他の者達の許で、特に人間の許でそのような考えを取り除くからである。というのは、彼らは主から、従って神的なものから彼らに凡ての善と真理を考え、欲すること、またそれらが働きかけることがあることを知り、また認めるからである。それ故、聖言の中の「天使達」によって主の何かが、即ち神的なものの何かが意味されることが知られることが出来よう。また「夢の中」の意味は不明瞭なものである。そのことは2514, 2528番(に示された)。自然的なものの中の現存とそこの不明瞭なものの中に居ることがヤコブの答えによって意味されている。

4086. `Et dixit, Tolle quaeso oculos tuos': quod significet
advertentiam ex proprio, constat ex significatione `tollere oculos'
quod sit cogitare et intendere, de qua n. 2789, 2829, ita
advertere; hic quod ex proprio, patet ex eo quod dicatur `tolle
oculos et vide,' tum a serie.

4086. `Et:また、そして、dixit,:言った、Tolle:上げよ、起せ、(命令形)quaeso:願う、懇願する、どうぞ、求める、(一人称単数現在)oculos:目、tuos'::あなたの、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、advertentiam:通知、警告、通告、予告、観察、ex:~から、~により、proprio,:固有の、自分の、固有性、自己、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`tollere:上げること、持ち上げること、oculos':目、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、cogitare:考えること、et:~と、および、intendere,:意図すること、向けること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2789, 2829, ita:このように、従って、advertere;:注意すること、気付くこと、認めること、hic:ここに、この場に、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、proprio,:固有の、自分の、固有性、自己、patet:明らかである、ex:~から、~により、eo:それから、quod:こと、それ、そのこと、dicatur:言われる、`tolle:上げよ、起せ、(命令形)oculos:目、et:また、そして、vide,':見よ、(命令形)tum:その上、更に、a:~から、~により、serie.:ひと続き、続きもの、連続、

4086.「また彼(天使)は言った。どうぞあなたの目を上げよ、」が、御自分(固有)のものからの警告を意味することは、「目を上げること」の意味が考えることと向けることであることから知られよう。そのことについては2789, 2829番(に示された)。従って注意することである。ここでは御自分(固有)のものからであることは「目を上げよ、また見よ」と言われていることから、更にひと続きのものから明らかである。

4087. `Et vide omnes hircos ascendentes super gregem variegatos,
punctatos et grandinatos': quod significet quod talia
introducerentur, ita quod talibus imbueretur, constat ex illis quae
mox supra n. 4084 dicta sunt, ubi similia verba.

4087. `Et:また、そして、vide:見よ、(命令形)omnes:凡ての、全体の、hircos:雄山羊、ascendentes:上がっている、昇っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegatos,:雹のような白い斑点のある、まだらの、punctatos:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinatos': quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、talia:このような、次ぎのような、introducerentur,:導入された、持ち込まれた、ita:このように、従って、quod:こと、それ、そのこと、talibus:このような、次ぎのような、imbueretur,:吸収された、吹き込まれた、教えられた、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、supra:上に、上部に、n.:番号、4084 dicta sunt,:言われた、ubi:そこで、その場所、similia:同様な、等しい、verba.:言葉、語、

4087.「そして見よ、まだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗っている凡ての雄山羊を」が、そのようなものが導入されたこと、従ってそのようなものが教えられたことを意味することは、直ぐ上の4084番に言われたことから知られよう。そこで同様な言葉が言われている。

4088. `Quia vidi omne quod Laban facit tibi': quod significet
proprium boni per `Laban' significati, quod non tale ut ex se,
constat ex repraesentatione `Labanis' quod sit bonum medium, de qua
saepius prius: quod ejus proprium non tale sit ut ex se,
significatur per `vidi omne quod facit tibi'; quod haec
significatio sit, patet ex intuitione rerum in sensu interno, tum
ex societatibus quae in tali bono sunt, ex his enim manifeste
videri potest quale illud bonum est, sunt enim societates
(o)spirituum quae inserviunt pro mediis et pro communicatione, de
quibus n. 4047; illae non tales sunt ut ex se et proprio multum {1}
faciant sed patiantur se duci ab aliis, ita ad bonum ab angelis, et
ad malum a spiritibus malis, quod etiam elucet ex historicis hic de
Labane, imprimis ex illis quae sequuntur; inde patet quid
intelligitur per proprium boni per `Laban' significati, quod non
tale sit ut ex se. Haec quae in versibus 6-12 in sensu interno
continentur, summatim explicata sunt, ex causa quia similia sunt
illis de quibus in capite praecedente actum est ubi illa plenius
explicata sunt {2}.

4088. `Quia:なぜなら、ので、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、Laban:ラバン、facit:行なう、為す、tibi'::あなたに、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、proprium:固有の、自分の、固有性、自己、boni:善、per:~を通して、~によって、`Laban':ラバン、significati,:意味された、quod:こと、それ、そのこと、non:否、tale:このような、次ぎのような、ut:~のように、~として、ex:~から、~により、se,:自分自身から、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Labanis':ラバン、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、medium,:手段、媒介、中間、de:~について、qua:それから、そのことから、saepius:たびたび、しばしば、(比較級)prius::以前に、前に、前以て、quod:こと、それ、そのこと、ejus:それの、彼の、proprium:固有の、自分の、固有性、自己、non:否、tale:このような、次ぎのような、sit:ある、ut:~のように、~として、ex:~から、~により、se,:自分自身から、significatur:意味される、per:~を通して、~によって、`vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、facit:行なう、為す、tibi';:あなたに、quod:こと、それ、そのこと、haec:これは、significatio:意味、sit,:ある、patet:明らかである、ex:~から、~により、intuitione:熟考、考慮、熟慮、rerum:事柄、物事、in:~の中、~において、sensu interno,:内意、tum:その上、更に、ex:~から、~により、societatibus:仲間関係、社会、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、tali:このような、次ぎのような、bono:善、sunt,:ある、ex:~から、~により、his:これらから、enim:なぜならば、~というのは、manifeste:明瞭に、はっきりと、videri:見られること、認められること、potest:出来る、可能である、quale:どのような、どんな種類の、illud:それは、bonum:善、est,:ある、sunt:ある、enim:なぜならば、~というのは、societates:仲間関係、社会、(o) spirituum:霊達、quae:それらは、そのことらは、inserviunt:役に立つ、仕える、pro:~として、~のために、mediis:手段、媒介、中間、et:また、そして、pro:~として、~のために、communicatione,:伝達、連絡、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、n.:番号、4047; illae:それらは、non:否、tales:talis~ut~、~のような~、sunt:ある、ut ex:~から、~により、se:それら自身から、et:~と、および、proprio:固有の、自分の、固有性、自己、multum:多数の、多くの、{1}faciant:行なう、為す、sed:しかし、patiantur:受ける、許容する、許す、(dep)se:それら自身を、duci:導かれること、ab:~から、~により、aliis,:他のもの、異なった、ita:このように、従って、ad:~に、~へ、bonum:善、ab:~から、~により、angelis,:天使達、et:また、そして、ad:~に、~へ、malum:悪、a:~から、~により、spiritibus:霊達、malis,:悪い、quod:こと、それ、そのこと、etiam:~もまた、更に、elucet:明らかである、現れる、際立つ、顕著である、ex:~から、~により、historicis:歴史的な、歴史の、hic:ここに、この場に、de:~について、Labane,:ラバン、imprimis:特に、ことのほか、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、sequuntur;:次の、後に続く、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、intelligitur:意味される、per:~を通して、~によって、proprium:固有の、自分の、固有性、自己、boni:善、per:~を通して、~によって、`Laban':ラバン、significati,:意味された、quod:こと、それ、そのこと、non:否、tale:talis~ut~、~のような~、sit:ある、ut ex:~から、~により、se.:自分自身から、Haec:これらは、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、versibus:節、6-12 in:~の中、~において、sensu interno:内意、continentur,:包含される、含まれる、summatim:要約して、かいつまんで、表面的に、うわべだけ、explicata sunt,:説明された、叙述された、ex causa quia:その理由から、similia:同様な、等しい、sunt:ある、illis:それらから、彼らから、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、in:~の中、~において、capite:章、praecedente:先行している、actum est:取り扱われた、述べられた、ubi:そこで、その場所、illa:それらは、plenius:より完全な、充分な、explicata sunt:説明された、叙述された、{2}.

4088.「なぜなら、私はラバンがあなたに行なった凡てのことを見たからである」が、ラバンによって意味された善の固有性を意味し、(それは)それ自身から(は善で)ないようなものであることは「ラバン」の表象が媒介の善であることから知られよう。そのことについては前にしばしば(示された)。その固有性はそれ自身から(は善で)ないようなものであることは、「彼があなたに行なった凡てのことを私は見た」によって意味されている。その意味があることは内意の中の事柄の熟考から、更にそのような善の中に居る社会から明らかである。というのは、その善がどのようなものであるかが明瞭に認められることが出来るからである。なぜならば、霊達の社会は中間(媒介)として、また伝達のために役立つからである。それらのことについては4047番(に示された)。それら(の社会)はそれ自身から、また(それら自身の)固有性からは多くは行なわないようなものであるが、しかしそれら自身を他の者達により導かれることを受け、そのように天使達により善へ導かれ、また悪い霊達により悪へ導かれる。そのことはラバンについてのここの歴史的な事柄からもまた明らかであり、特にその後に続く箇所から明らかである。それ故、「ラバン」によって意味された善の固有性によって何が意味されるか明らかである。
それらは6節から12節の中の内意の中に含まれている。それらは前の章においても取り扱われており、そこで充分説明されたと言う理由から要約して説明されている。

4089. `Ego Deus Bethelis': quod significet Divinum in Naturali,
constat ex significatione `Bethelis' quod sit bonum in ultimo
ordinis, de qua n. 3729, proinde in naturali, nam hoc est ultimum
ordinis, caelestia enim et spiritualia terminantur ibi; inde quod
`Deus Bethelis' sit Divinum in Naturali, patet: quia Bethel
significat bonum in naturali, etiam significat cognitiones
caelestium ibi, nam hae sunt boni {1}.

4089. `Ego:私は、Deus:神、Bethelis'::ベテル、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、Divinum:神的な、in:~の中、~において、Naturali,:自然的な、自然の、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`Bethelis':ベテル、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、in:~の中、~において、ultimo:最後、最外部、最低、ordinis,:秩序、順序、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3729, proinde:従って、それ故に、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、nam:なぜなら、というのも、hoc:これは、est:ある、ultimum:最後、最外部、最低、ordinis,:秩序、順序、caelestia:天的な、enim:なぜならば、~というのは、et:~と、および、spiritualia:霊的な、terminantur:結末をつけられる、境界を立てられる、終える、終結される、ibi;:そこに、そこで、inde:それ故、そこから、quod:こと、それ、そのこと、`Deus:神、Bethelis':ベテル、sit:ある、Divinum:神的な、in:~の中、~において、Naturali,:自然的な、自然の、patet::明らかである、quia:なぜなら、ので、Bethel:ベテル、significat:意味する、bonum:善、in:~の中、~において、naturali,:自然的な、自然の、etiam:~もまた、更に、significat:意味する、cognitiones:知識、概念、caelestium:天的な、ibi,:そこに、そこで、nam:なぜなら、というのも、hae:これらは、sunt:ある、boni:善、{1}.

4089.「私はベテルの神である」が自然的なものの中の神的なものを意味することは、「ベテル」の意味が秩序の最外部の中の善であることから知られよう。そのことについては3729番(に示された)。それ故、自然的なものの中の(神的なものである)。なぜならそれは秩序の最外部であるからである。というのも、天的なものと霊的なものがそこで終結されるからである。それ故、「ベテルの神」は自然的なものの中の神的なものであることが明らかである。ベテルは自然的なものの中の善を意味するので、そこの天的な概念(知識)もまた意味する。なぜなら、それは善のものであるからである。

創世記 第三十章の内容(内意の概要)

創世記 第三十章の内容(内意の概要)

前の章においてレアによるヤコブの四人の息子達によって、信仰の真理から愛の善への上昇に関する教会の状態、或いは教会に為される人間の状態が取り扱われた。この章においてラケルとレアの女奴隷からのヤコブの息子達によって自然的な真理と霊的な善との媒介物を通した連結が取り扱われる。またそれはその秩序により再生される人間の許に行なわれる。
その連結の後に真理と善の増加と結実が述べられている。それがラバンの羊の群れを通してヤコブが自分自身に獲得したその羊の群れによって意味されている。

1.ところがしかし、ラケルは自分がヤコブに産まないことを見た。そしてラケルは自分の姉に嫉妬して、同時にヤコブに言った。私に息子達を与えよ、またもし、与えないなら私は死んだも同然の者です。
2.同時に、ヤコブはラケルに怒りをかきたてられ、そして言った。私が神のようにあろうか、神があなたのために腹の実を守るのではないか?、
3.同時に、彼女は言った。私の女召使ビルハを見よ、あなたは彼女へ近づけ、そして彼女は私のひざの上に息子を産まなければならない。そして私もまた彼女により生かされよう。
4.そして、彼女は自分の女奴隷ビルハを女として彼に引き渡した。またヤコブは彼女へ近づいた。
5.そして、ビルハは身ごもり、またヤコブに息子を産んだ。
6.そして、ラケルは言った。神が私を考慮され、また私の声を聞かれた。そして私に息子を引き渡された。それ故に、その息子の名をダンと呼んだ。
7.また、更に彼女は身ごもった。そしてラケルの女奴隷ビルハはヤコブに二番目の息子を産んだ。
8.そして、ラケルは言った。私は神の戦いで私の姉との戦いに勝った。そしてその息子の名をナフタリと呼んだ。
9.ところで、レアは自分が産むことについて止まったことを見た。そして自分の女奴隷ジルパを取り、また彼女を女としてヤコブに引き渡した。
10.そして、レアの女奴隷ジルパはヤコブに息子を産んだ。
11.また、レアは軍勢が来たと言った。そしてその息子の名をガドと呼んだ。
12.また、レアの女奴隷ジルパはヤコブに二番目の息子を産んだ。
13.そして、レアは言った。私の幸福の中に、なぜなら、娘達が私を祝福するであろうから、そしてその息子の名をアセルと呼んだ。
14.そして、ルベンは小麦の刈り入れの日々に進み、また畑(野)においてマンドレーク(ナス科の草本)を見つけ、そしてそれらを自分の母レアに持って来た。またラケルはレアに言った。私は願う。あなたの息子のマンドレークを私に与えよ、
15.同時に、レアはラケルに言った。あなたが私の夫を取ったことは僅かなことだろうか? また私の息子のマンドレークもまた取るのか? 同時に、ラケルは言った。それ故に、あなたの息子のマンドレークの報酬として、今夜、彼はあなたと一緒に寝るであろう。
16.そして、ヤコブは夕方に畑(野)から帰って来た。またレアは彼に会いに出て行き、そして言った。あなたは私に従って来なければならない。なぜなら、私の息子のマンドレークにより私はあなたを借りることで借りたからです。そしてその夜、彼は彼女と一緒に寝た。
17.また、神はレアに聞かれた。そして彼女は身ごもり、またヤコブに五番目の息子を産んだ。
18.そして、レアは言った。私の夫に私の女奴隷を私が与えたことに神は私に報酬を引き渡された。そしてその息子の名をイッサカルと呼んだ。
19.また、レアは更に身ごもり、またヤコブに六番目の息子を産んだ。
20.そして、レアは言った。神は私に善い嫁資を与えられた。今回から私の夫は私と一緒に住むであろう。なぜなら、六人の息子達を産んだからだ。そしてその息子の名をゼブルンと呼んだ。
21.また、続いて彼女は娘を産んだ。そしてその娘の名をディナと呼んだ。
22.また、神はラケルを思い出した。そして神は彼女に聞き、また彼女の母胎を開かれた。
23.そして、彼女は身ごもり、また息子を産んだ。そして言った。神は私の不名誉を隠された。
24.そして、その息子の名をヨセフと呼んで言うことに、エホバが私にもう一人の息子を与えて欲しいと言った。
25.また、ラケルがヨセフを産んだ時に為されたこと、即ちヤコブはラバンに言った。私を行かせよ、そして私の場所と私の土地に私は行こう。
26.私の女達、また私の息子達を与えよ、私はあなたに彼らのために仕えた。そして私は行こう。なぜなら、あなたは私の苦役を知っているからです。それによって私はあなたに仕えました。
27.同時に、ラバンは彼に言った。もし、あなたの目に恩恵を見つけたなら私は願う。私は試した。そしてあなたのためにエホバが私を祝福された。
28.また、彼は言った。あなたの報酬を私の上に示せ、また私はそれを与えるであろう。
29.同時に、ヤコブはラバンに言った。あなたはどんなふうに私があなたに仕えたか、また私によってあなたの財産がどのようになったか知っています。
30.なぜなら、私が来る前はあなたにあった財産は僅かだったからであり、また私が来た後で突然に豊富になったからであり、また私の足によってエホバはあなたを祝福されたからです。そして今や、私もまた私の家のために行なう時ではないですか?
31.同時に、ラバンは言った。私はあなたに何を与えるべきか? ところがしかし、ヤコブは言った。あなたは私に何も与えるべきではありません。もし、下記の言葉をあなたが私に為すなら私は帰ってあなたの羊の群れを飼って守りましょう。
32.そして今日、私はあなたの凡ての羊の群れを通り過ぎましょう。そこから斑点入りのものと斑点で覆われた凡ての家畜と小羊の中の黒い凡ての家畜、また山羊の中の斑点で覆われたものと斑点入りのものが取り除かれねばなりません。またそれが私の報酬にならなければなりません。
33.そして、明日に私の正義が私に答えるでしょう。なぜなら、あなたは公然と私の報酬の間に行くからです。山羊の中の斑点の入っていないものと斑点で覆われていない凡てのもの、また小羊の中の黒くないものは私によって盗まれたものです。
34.同時に、ラバンは言った。見よ、確かにあなたの言葉に従ってなるように、
35.そして、彼はその日に、まだらにされ、また斑点で覆われた雄山羊、また斑点入りのものと斑点で覆われた凡ての雌山羊、その中に白色のある凡てのもの、また小羊の中の凡ての黒いものを取り除いた。そして自分の息子達の手に渡した。
36.また、彼はそれらとヤコブの間に三日の道のりを置いた。そしてヤコブはラバンの残りの羊の群れを飼った。
37.そして、ヤコブは自分自身に新しいポプラの棒とハシバミの棒、およびプラタナスの棒を取り、また樹皮をはぎそれらについて皮はぎで白いものに為し、棒に関してはぐことを為し白いものに為した。
38.そして、ヤコブは水の水槽の水桶に樹皮をはいだそれらの棒を置いた。それによって羊の群れの部分から飲むために羊が来た。またそれらがそこへ飲むために来ることで発情した。
39.そして、棒によって羊の群れは発情し、またまだらにされ、斑点の入った、および斑点で覆われた羊を産んだ。
40.そして、ヤコブは小羊を分け、また羊の群れの顔をラバンの羊の群れの中のまだらにされたものと凡ての黒いものへ向けた。そして自分自身のためにだけそれらに群れを配置し、またラバンの羊の群れのためにそれらを配置しかなかった。
41.そして、凡ての群れの中で最初に集まっている羊の群れの発情することがあった。またヤコブは水路の中で羊の群れの目に向かって棒を置いた。棒によってそれが発情するためであった。
42.また、その後、集まる羊の群れのためには置かなかった。そしてその後、集まっている羊の群れはラバンのものであり、また最初に集まっているものはヤコブのものであった。
43.そして、男は自分自身を著しく大いに広げ、また彼に多くの羊の群れと女奴隷、および奴隷、また駱駝と驢馬があった。

30-3902~3903意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3902~3903意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

創世記 第三十章の聖言

1.ところがしかし、ラケルは自分がヤコブに産まないことを見た。そしてラケルは自分の姉に嫉妬して、同時にヤコブに言った。私に息子達を与えよ、またもし、与えないなら私は死んだも同然の者です。
2.同時に、ヤコブはラケルに怒りをかきたてられ、そして言った。私が神のようにあろうか、神があなたのために腹の実を守るのではないか?、
3.同時に、彼女は言った。私の女召使ビルハを見よ、あなたは彼女へ近づけ、そして彼女は私のひざの上に息子を産まなければならない。そして私もまた彼女により生かされよう。
4.そして、彼女は自分の女奴隷ビルハを女として彼に引き渡した。またヤコブは彼女へ近づいた。
5.そして、ビルハは身ごもり、またヤコブに息子を産んだ。
6.そして、ラケルは言った。神が私を考慮され、また私の声を聞かれた。そして私に息子を引き渡された。それ故に、その息子の名をダンと呼んだ。
7.また、更に彼女は身ごもった。そしてラケルの女奴隷ビルハはヤコブに二番目の息子を産んだ。
8.そして、ラケルは言った。私は神の戦いで私の姉との戦いに勝った。そしてその息子の名をナフタリと呼んだ。
9.ところで、レアは自分が産むことについて止まったことを見た。そして自分の女奴隷ジルパを取り、また彼女を女としてヤコブに引き渡した。
10.そして、レアの女奴隷ジルパはヤコブに息子を産んだ。
11.また、レアは軍勢が来たと言った。そしてその息子の名をガドと呼んだ。
12.また、レアの女奴隷ジルパはヤコブに二番目の息子を産んだ。
13.そして、レアは言った。私の幸福の中に、なぜなら、娘達が私を祝福するであろうから、そしてその息子の名をアセルと呼んだ。
14.そして、ルベンは小麦の刈り入れの日々に進み、また畑(野)においてマンドレーク(ナス科の草本)を見つけ、そしてそれらを自分の母レアに持って来た。またラケルはレアに言った。私は願う。あなたの息子のマンドレークを私に与えよ、
15.同時に、レアはラケルに言った。あなたが私の夫を取ったことは僅かなことだろうか? また私の息子のマンドレークもまた取るのか? 同時に、ラケルは言った。それ故に、あなたの息子のマンドレークの報酬として、今夜、彼はあなたと一緒に寝るであろう。
16.そして、ヤコブは夕方に畑(野)から帰って来た。またレアは彼に会いに出て行き、そして言った。あなたは私に従って来なければならない。なぜなら、私の息子のマンドレークにより私はあなたを借りることで借りたからです。そしてその夜、彼は彼女と一緒に寝た。
17.また、神はレアに聞かれた。そして彼女は身ごもり、またヤコブに五番目の息子を産んだ。
18.そして、レアは言った。私の夫に私の女奴隷を私が与えたことに神は私に報酬を引き渡された。そしてその息子の名をイッサカルと呼んだ。
19.また、レアは更に身ごもり、またヤコブに六番目の息子を産んだ。
20.そして、レアは言った。神は私に善い嫁資を与えられた。今回から私の夫は私と一緒に住むであろう。なぜなら、六人の息子達を産んだからだ。そしてその息子の名をゼブルンと呼んだ。
21.また、続いて彼女は娘を産んだ。そしてその娘の名をディナと呼んだ。
22.また、神はラケルを思い出した。そして神は彼女に聞き、また彼女の母胎を開かれた。
23.そして、彼女は身ごもり、また息子を産んだ。そして言った。神は私の不名誉を隠された。
24.そして、その息子の名をヨセフと呼んで言うことに、エホバが私にもう一人の息子を与えて欲しいと言った。
25.また、ラケルがヨセフを産んだ時に為されたこと、即ちヤコブはラバンに言った。私を行かせよ、そして私の場所と私の土地に私は行こう。
26.私の女達、また私の息子達を与えよ、私はあなたに彼らのために仕えた。そして私は行こう。なぜなら、あなたは私の苦役を知っているからです。それによって私はあなたに仕えました。
27.同時に、ラバンは彼に言った。もし、あなたの目に恩恵を見つけたなら私は願う。私は試した。そしてあなたのためにエホバが私を祝福された。
28.また、彼は言った。あなたの報酬を私の上に示せ、また私はそれを与えるであろう。
29.同時に、ヤコブはラバンに言った。あなたはどんなふうに私があなたに仕えたか、また私によってあなたの財産がどのようになったか知っています。
30.なぜなら、私が来る前はあなたにあった財産は僅かだったからであり、また私が来た後で突然に豊富になったからであり、また私の足によってエホバはあなたを祝福されたからです。そして今や、私もまた私の家のために行なう時ではないですか?
31.同時に、ラバンは言った。私はあなたに何を与えるべきか? ところがしかし、ヤコブは言った。あなたは私に何も与えるべきではありません。もし、下記の言葉をあなたが私に為すなら私は帰ってあなたの羊の群れを飼って守りましょう。
32.そして今日、私はあなたの凡ての羊の群れを通り過ぎましょう。そこから斑点入りのものと斑点で覆われた凡ての家畜と小羊の中の黒い凡ての家畜、また山羊の中の斑点で覆われたものと斑点入りのものが取り除かれねばなりません。またそれが私の報酬にならなければなりません。
33.そして、明日に私の正義が私に答えるでしょう。なぜなら、あなたは公然と私の報酬の間に行くからです。山羊の中の斑点の入っていないものと斑点で覆われていない凡てのもの、また小羊の中の黒くないものは私によって盗まれたものです。
34.同時に、ラバンは言った。見よ、確かにあなたの言葉に従ってなるように、
35.そして、はその日に、まだらにされ、また斑点で覆われた雄山羊、また斑点入りのものと斑点で覆われた凡ての雌山羊、その中に白色のある凡てのもの、また小羊の中の凡ての黒いものを取り除いた。そして自分の息子達の手に渡した。
36.また、彼はそれらとヤコブの間に三日の道のりを置いた。そしてヤコブはラバンの残りの羊の群れを飼った。
37.そして、ヤコブは自分自身に新しいポプラの棒とハシバミの棒、およびプラタナスの棒を取り、また樹皮をはぎそれらについて皮はぎで白いものに為し、棒に関してはぐことを為し白いものに為した。
38.そして、ヤコブは水の水槽の水桶に樹皮をはいだそれらの棒を置いた。それによって羊の群れの部分から飲むために羊が来た。またそれらがそこへ飲むために来ることで発情した。
39.そして、棒によって羊の群れは発情し、またまだらにされ、斑点の入った、および斑点で覆われた羊を産んだ。
40.そして、ヤコブは小羊を分け、また羊の群れの顔をラバンの羊の群れの中のまだらにされたものと凡ての黒いものへ向けた。そして自分自身のためにだけそれらに群れを配置し、またラバンの羊の群れのためにそれらを配置しかなかった。
41.そして、凡ての群れの中で最初に集まっている羊の群れの発情することがあった。またヤコブは水路の中で羊の群れの目に向かって棒を置いた。棒によってそれが発情するためであった。
42.また、その後、集まる羊の群れのためには置かなかった。そしてその後、集まっている羊の群れはラバンのものであり、また最初に集まっているものはヤコブのものであった。
43.そして、男は自分自身を著しく大いに広げ、また彼に多くの羊の群れと女奴隷、および奴隷、また駱駝と驢馬があった。

内容(内意の概要)

3902.前の章においてレアによるヤコブの四人の息子達によって、信仰の真理から愛の善への上昇に関する教会の状態、或いは教会に為される人間の状態が取り扱われた。この章においてラケルとレアの女奴隷からのヤコブの息子達によって自然的な真理と霊的な善との媒介物を通した連結が取り扱われる。またそれはその秩序により再生される人間の許に行なわれる。

3903.その連結の後に真理と善の増加と結実が述べられている。それがラバンの羊の群れを通してヤコブが自分自身に獲得したその羊の群れによって意味されている。

31-4078~4084原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4078~4084原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4078. `Et non edit e Deus ad malefaciendum mecum': quod
significet quod usque non impedire potuerit, constat ex
significatione `non dare ad malefaciendum' cum praedicatur de
Domino quod sit non impedire posse; `malefacere' enim Divino nihil
potest, sed impedire ne influat, fieri potest, omne malum hoc
facit; inde patet quid per `malefacere' hic significatur.

4078. `Et:また、しかるに、non:否、edit:引き渡した、委ねた、手渡した、ei:彼に、Deus:神、ad:~のために、~へ、malefaciendum:悪を為すことへ、悪いことをすることへ、mecum'::私と一緒に、私に、(=cum me)quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、usque:それでもなお、やはり、non:否、impedire:妨げること、妨害すること、potuerit,:出来た、可能であった、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、` non:否、dare:引き渡すこと、委ねること、手渡すこと、ad:~のために、~へ、malefaciendum':悪を為すことへ、悪いことをすることへ、cum:その時、その場合、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、Domino:主、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、non:否、impedire:妨げること、妨害すること、posse;:出来ること、可能であること、`malefacere':悪を為すこと、悪いことをすること、enim:なぜならば、~というのは、Divino:神的な、nihil:無意味、何も~ない、無、potest,:出来る、可能である、sed:しかし、impedire:妨げること、妨害すること、ne:~しないように、否、influat,:流れ込む、流入する、fieri:為されること、行われること、potest,:出来る、可能である、omne:凡ての、全体の、malum:悪、hoc:これは、facit;:行なう、為す、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quid:何か?、どんな?、per:~を通して、~によって、`malefacere':悪を為すこと、悪いことをすること、hic:ここに、この場に、significatur.:意味される、

4078.「しかるに神は私に悪を為すために彼に(私を)引き渡されなかった」が、それでもそれは妨害することが出来なかったことを意味することは、「悪を為すために引き渡さないこと」の意味が、主について属性付けられる時、妨害することが出来ないことであることから知られよう。というのは、神的なものに悪を為すことは何も出来ないからである。しかし(神的なものが)流入しないように妨げることを行うことが出来る。凡ての悪はそれを行う。それ故、ここの「悪を為すこと」によって何が意味されているか明らかである。

4079. `Si sic dicebat, Punctata erit merces tua, et pepererunt
omnes greges punctata': quod significet liberum Ejus, et quod ii
libero Ejus sumerentur illa a Domino, haec quoad mala adjuncta
bonis, constat ex statu rei in sensu interno, qui est liberum Ei
fuerit constat ex statu rei in sensu interno, qui est quod mutare
mercedem, et sic quod in libero Ejus desumpta sint illa; quod haec
quoad mala adjuncta bonis, constat ex significatione `punctatorum'
quod sint bona cum quibus mixta mala, de qua n. 3993, 3995, 4005.

4079. `Si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Punctata:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、erit:ある、(三人称単数未来)merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、punctata'::小さな斑点で覆われた、斑点入りの、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、liberum:自由な、自主的、Ejus,:それの、彼の、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、ii:それらは、彼らは、libero:自由、自主的、Ejus:それの、彼の、sumerentur:手に入れられた、得られた、持たれた、illa:それらは、a:~から、~により、Domino,:主、haec:これらは、quoad:~に関して、~に関する限り、mala:諸々の悪、adjuncta:結合された、結ばれた、接合された、bonis,:諸々の善、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、statu:状態、性質、rei:事柄、物事、in:~の中、~において、sensu interno,:内意、qui:それは、est:ある、liberum:自由な、自主的、Ei:彼に、fuerit:あった、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、statu:状態、性質、rei:事柄、物事、in:~の中、~において、sensu interno,:内意、qui:それは、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、mutare:変えること、mercedem,:報酬、代価、et:また、そして、sic:そのように、こうして、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、libero:自由、自主的、Ejus:それの、彼の、desumpta sint:引き出された、illa;:それらは、quod:こと、それ、そのこと、haec:これらは、quoad:~に関して、~に関する限り、mala:諸々の悪、adjuncta:結合された、結ばれた、接合された、bonis,:諸々の善、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`punctatorum':小さな斑点で覆われた、斑点入りの、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、bona:諸々の善、cum:~と一緒に、~と、quibus:それらから、そのことらから、mixta:混合された、混成の、雑多な、mala,:諸々の悪、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3993, 3995, 4005.

4079.「もし、彼が斑点入りのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れが斑点入りのものを産んだ」が、彼(主)の自由を意味し、また主によりその自由の中で善に結ばれた悪に関してもそれらが得られたことを意味することは、内意の中の事柄の状態から知られよう。彼(主)に自由があることは内意の中の報酬を変えることの事柄の状態から知られよう。またそのように、彼(主)の自由の中でそれらが引き出されたことが知られよう。それらが善に結ばれた悪に関して(も引き出された)ことは「斑点入りのもの」の意味が悪が混合された善であることから知られよう。そのことについては3993, 3995, 4005番(に示された)。

4080. `Et si sic dicebat, Variegata erit merces tua, et pepererunt
omnes greges variegata': quod significet eadem quoad falsa
adjuncta, constat ex illis quae nunc dicta sunt; et a
significatione `variegatorum' quod sint vera sparsa et mixta malis,
de qua n. 4005, proinde falsa.

4080. `Et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Variegata erit:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、variegata'::様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、eadem:同じ、同様のもの、quoad:~に関して、~に関する限り、falsa:間違った原理(信念)、adjuncta,:結合された、結ばれた、接合された、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、nunc:今しがた、たった今、dicta sunt;:言われた、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`variegatorum':様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、vera:諸々の真理、sparsa:広められた、流布された、分散された、et:~と、および、mixta:混合された、混成の、雑多な、malis,:諸々の悪、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、4005, proinde:従って、それ故に、falsa.:間違った原理(信念)、

4080.「またもし、まだらのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れがまだらのものを産んだ」が、結ばれた間違った原理に関しても同様に得られたことを意味することは、今しがた言われたことから知られよう。また「まだらにされたもの」の意味が悪に分散された真理と悪が混合された真理であることから知られよう。そのことについては4005番(に示された)。従って間違った原理である。

4081. `Et eripuit Deus acquisitionem patris vestri, et dedit
mihi': quod significet quod illa ex Divino, constat ex illis quae
supra n. 4065, et quae n. 4075 dicta et ostensa sunt.

4081. `Et:また、かくして、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、Deus:神、acquisitionem:獲得、取得、patris:父、vestri,:あなた達の、et:また、同時に、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、mihi'::私に、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、illa:それらは、ex:~から、~により、Divino,:神的な、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、supra:上に、上部に、n.:番号、4065, et:また、そして、quae:それらは、そのことらは、n.:番号、4075 dicta:言われた、et:また、そして、ostensa sunt.:示された、

4081.「かくして、神はあなたの父の取得物を取り去り、同時に、私に引き渡された」が、それらは神的なものからあったことを意味することは、上の4065番と4075番に言われ、また示されたことから知られよう。

4082. Et factum in tempore incalescendi gregem': quod significet
affectionis ardorem ut conjungerentur, constat ex significatione
`incalescere' quod sit affectionis ardor et ejus effectus, de qua
n. 4018, 4019; ita ut conjungerentur nempe bona et vera.

4082. `Et:また、そして、factum:為された、行なわれた、in:~の中、~において、tempore:時、時間、時期、時代、incalescendi:熱くなることの、興奮することの、gregem'::(羊や山羊などの)群れ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、affectionis:情愛、ardorem:火、炎、情熱、ut:~のために、こと、~するように、conjungerentur,:連結された、結合された、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`incalescere':熱くなること、興奮すること、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、affectionis:情愛、ardor:火、炎、情熱、et:~と、および、ejus:それの、彼の、effectus,:結果、効果、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、4018, 4019; ita:このように、従って、ut:~のために、こと、~するように、conjungerentur:連結された、結合された、nempe:正確には、即ち、bona:諸々の善、et:~と、および、vera.:諸々の真理、

4082.「そして、羊の群れの興奮(発情)の時期に行なわれたことだが」が、連結されるための情愛の情熱を意味することは「興奮(発情)」の意味が情愛の情熱であり、またその結果であることから知られよう。そのことについては4018, 4019番(に示された)。従って善と真理が連結されることである。

4083. `Et sustuli oculos meos, et vidi in somnio': quod
significet perceptionem naturalis boni in obscuro, constat a
significatione `tollere oculos' quod sit cogitare, et quoque
intendere, de qua n. 2789, 2829, 3198, ita percipere; et ex
significatione `in somnio' quod sit in obscuro, de qua n. 2514,
2528; (o) naturalis bonum est `Jacob'.

4083. `Et:また、確かに、sustuli:上げた、(一人称単数完了)oculos:目、meos,:私の、et:また、そして、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)in:~の中、~において、somnio'::夢、眠り、空想、夢想、幻想、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、perceptionem:理解、認識、naturalis:自然的な、自然の、boni:善、in:~の中、~において、obscuro,:不明瞭な、暗い、不確かな、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`tollere:上げること、持ち上げること、oculos':目、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、cogitare,:考えること、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、intendere,:向けること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2789, 2829, 3198, ita:このように、従って、percipere;:理解すること、認めること、認識すること、et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、` in:~の中、~において、somnio':夢、眠り、空想、夢想、幻想、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、in:~の中、~において、obscuro,:不明瞭な、暗い、不確かな、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2514, 2528; (o) naturalis:自然的な、自然の、bonum:善、est:ある、`Jacob'.:ヤコブ、

4083.「確かに私は目を上げ、また夢の中で見た」が、不明瞭なものの中の自然的な善の認識を意味することは、「目を上げること」の意味が考えること、また向けることであることから知られよう。そのことについては2789, 2829, 3198番(に示された)。従って認識することである。また「夢の中」の意味が不明瞭なものであることから知られよう。そのことについは2514, 2528番(に示された)。自然的な善は「ヤコブ」である。

4084. `Et ecce hirci ascendentes super gregem variegati, punctati
et grandinati': quod significet effectum quod bonum naturale per
`Jacob' intellectum talibus inde imbueretur, constare potest ex
illis quae in capite praecedente de his dicta sunt; cesserunt enim
Jacobo per gregem Labanis variegata, punctata et maculosa, hoc est,
talia quae per illa significantur.

4084. `Et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、hirci:雄山羊、ascendentes:上がっている、乗っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegati,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctati:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinati'::雹のような白い斑点のある、まだらの、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、effectum:結果、効果、quod:こと、それ、そのこと、bonum:善、naturale:自然的な、自然の、per:~を通して、~によって、`Jacob':ヤコブ、intellectum:意味された、talibus:このような、次ぎのような、inde:それ故、そこから、imbueretur,:吸収された、吹き込まれた、教えられた、constare:知られること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、capite:章、praecedente:先行している、de:~について、his:これらから、dicta sunt;:言われた、cesserunt:与えられた、譲られた、enim:なぜならば、~というのは、Jacobo:ヤコブ、per:~を通して、~によって、gregem:(羊や山羊などの)群れ、Labanis:ラバン、variegata,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctata:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、maculosa,:汚れた、染みで覆われた、斑点で覆われた、hoc est,:即ち、talia:このような、次ぎのような、quae:それらは、そのことらは、per:~を通して、~によって、illa:それらを、significantur.:意味される、

4084.「しかもその時に見よ、雄山羊がまだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗った」が、ヤコブによって意味された自然的な善がそのようなものにそこから教えられた結果を意味することは、前の章でそれらについて言われたことから知られよう。というのは、ラバンの羊の群れによってまだらにされたもの、斑点入りのもの、および白い斑点のあるものがヤコブに与えられたからである。即ちそれらによって意味されるようなものが与えられたからである。

31-4076~4077原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4076~4077原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4076. `Et vos scitis quod in omni vi mea servivi patri vestro':
quod significet quod ex propria potentia, constat ex significatione
`servire' quod sit studium, de qua n. 3824, 3846, at cum
praedicatur de Domino quod sit propria potentia, de qua n. 3975,
3977, et adhuc magis cum dicitur `in omni vi mea.'

4076. `Et:また、しかも、vos:あなた達は、scitis:知る、(二人称複数現在)quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、omni:凡ての、全体の、vi:力、活動力、(vimの与格、奪格)mea:私の、servivi:仕えた、服従した、(一人称単数完了)patri:父、vestro'::あなた達の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、propria:固有の、自分の、固有性、自己、potentia,:力、影響力、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`servire':仕えること、従うこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、studium,:熱意、熱心、欲求、欲望、努力、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3824, 3846, at:しかし、だが聞き給え、cum:その時、その場合、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、Domino:主、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、propria:固有の、自分の、固有性、自己、potentia,:力、影響力、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3975, 3977, et:また、そして、adhuc:更に、一層、magis:もっと、更に、cum:その時、その場合、dicitur:言われる、` in:~の中、~によって、omni:凡ての、全体の、vi:力、活動力、(vimの与格、奪格)mea.':私の、

4076.「しかも、あなた達は知っている。私があなた達の父に私の凡ての力によって仕えたことを」が、自分の力によりを意味することは、「仕えること」の意味が努力であることから知られよう。そのことにつては3824, 3846番(に示された)。しかしそれが主について属性付けられる時、御自分の力である。そのことについては3975, 3977番(に示された)。また更に一層、「私の凡ての力によって」と言われる時、知られよう。

4077. `Et pater vester fefellit me, et mutavit mercedem meam
decem modis': quod significet statum boni ad Se cum ex Se Ipso
applicaret illa quae boni istius et plurimam mutationem {1},
constat ex significatione `patris,' hic Labanis, quod sit bonum
medium, de qua prius; ex significatione `mercedis' quod sit ex Se
Ipso, de qua n. 3996 3999; et ex significatione `decem modis' quod
sit plurima mutatio `decem' sunt plurimum, n. 1988, et `modi' sunt
mutationes; ipse status illius boni cum Dominus ex Se Ipso
applicaret illa quae boni istius quod mutatus, involvitur: si nunc
pro bono quod per `Labanem' significatur, concipiatur talis
societas spirituum et angelorum qui in tali bono, patet quomodo se
res habet; societates non facile recedunt ab illo apud quem
fuerunt, sed cum is apud quem sunt, recedit, tunc indignantur, ac
se gerunt similiter ac hic Laban adversus Jacobum, immo etiam si
percipiunt quod aliquid bonum ei accesserit per illos, dicunt quod
accesserit {2} ex illis; in indignatione enim ex malo {3}
loquuntur. [2] Similiter se habet apud unumquemvis hominem qui
regeneratur, quod nempe a Domino ei applicentur societates quae
inserviunt {4} introducendis bonis et veris genuinis, non ex illis
sed per illas; et cum is qui regeneratur, in alias societates
transfertur, tunc indignantur illae quae prius ibi fuerunt; sed
haec non apparent homini, quia non credit quod in societate
spirituum et angelorum sit; at {5} apparent manifeste angelis; et
quoque illis quibus, ex Divina Domini Misericordia, cum illis loqui
datur et interesse illis sicut unus illorum; {6}exinde mihi datum
est scire quod ita se res habeat. Conqueruntur valde spiritus quod
homo hoc non sciat, ne quidem quod sint apud hominem, et magis
adhuc quod multi negent non modo praesentiam (c)illorum, sed etiam
quod infernum et {7} caelum sit; sed hoc stupiditati hominis
adscribunt; cum tamen homo non minimum cogitationis nec minimum
voluntatis habeat quam per influxum per illos a Domino; et quod
illi sint per quos Dominus mediate regit genus humanum, et in
particulari unumquemvis.

4077. `Et:また、そして、pater:父、vester:あなた達の、fefellit:欺いた、騙した、me,:私を、et:また、そして、mutavit:変えた、変化した、mercedem:報酬、代価、meam:私の、decem:10、modis'::方法、手段、仕方、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、statum:状態、性質、boni:善、ad:~に関して、~へ、Se:御自身、cum:その時、その場合、ex:~から、~により、Se:御自身、Ipso:御自身、applicaret::付けた、付加した、適用した、適応した、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、boni:善、istius:それ、あの、et:~と、および、plurimam:非常に多くの、極めて多くの、mutationem {1},:変化、推移、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`patris,':父、hic:ここに、この場に、Labanis,:ラバン、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、medium,:手段、媒介、中間、de:~について、qua:それから、そのことから、prius;:以前に、前に、前以て、ex:~から、~により、significatione:意味、`mercedis':報酬、代価、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、ex:~から、~により、Se:御自身、Ipso,:御自身、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3996 3999; et:また、そして、ex:~から、~により、significatione:意味、`decem:10、modis':方法、手段、仕方、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、plurima:非常に多くの、極めて多くの、mutatio:変化、推移、`decem':10、sunt:ある、plurimum,:非常に多くの、極めて多くの、n.:番号、1988, et:また、そして、`modi':方法、手段、仕方、sunt:ある、mutationes;:変化、推移、ipse:そのもの、それ自身、status:状態、性質、illius:それの、彼の、boni:善、cum:その時、その場合、Dominus:主、ex:~から、~により、Se:御自身、Ipso:御自身、applicaret::付けた、付加した、適用した、適応した、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、boni:善、istius:それ、あの、quod:こと、それ、そのこと、mutatus,:変えられた、取り替えられた、代えられた、involvitur::包まれる、含まれる、si:もし~なら、たとえ~でも、nunc:今、それで、pro:~として、~の代わりに、bono:善、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significatur,:意味される、concipiatur:考えられる、心にいだかれる、talis:このような、次ぎのような、societas:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、qui:その者達、in:~の中、~において、tali:このような、次ぎのような、bono,:善、patet:明らかである、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、res:事柄、物事、habet;:持つ、有す、societates:仲間関係、社会、non:否、facile:容易に、たやすく、recedunt:去る、離れる、ab:~から、~により、illo:それから、彼から、apud:~のもとに、~において、quem:それを、その者を、fuerunt,:あった、sed:しかし、cum:その時、その場合、is:それは、彼は、apud:~のもとに、~において、quem:それを、その者を、sunt,:ある、recedit,:去る、退く、離れる、tunc:その時、やがて、indignantur,:憤慨する、怒る、(dep)ac:また、なお加えて、se:自分達自身を、それ自身を、gerunt:行なう、示す、心に抱く、similiter:同様に、似ている、ac:~のように、~と同様に、hic:ここに、この場に、Laban:ラバン、adversus:~向かって、Jacobum,:ヤコブ、immo:というよりは、それどころか、etiam:~もまた、更に、si:もし~なら、たとえ~でも、percipiunt:理解する、認識する、認める、quod:こと、それ、そのこと、aliquid:何か、若干の、bonum:善、ei:彼に、accesserit:加わった、与えられた、per:~を通して、~によって、illos,:それらを、彼らを、dicunt:話す、述べる、quod:こと、それ、そのこと、accesserit:加わった、与えられた、{2} ex:~から、~により、illis;:それらから、彼らから、in:~の中、~において、indignatione:憤り、不本意、enim:なぜならば、~というのは、ex:~から、~により、malo:悪、{3}loquuntur.:話す、
[2] Similiter:同様に、似ている、se:それ自身を、habet:持つ、有す、apud:~のもとに、~において、unumquemvis:各々の、誰でも、hominem:人間、qui:その者達、regeneratur,:再生される、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、a:~から、~により、Domino:主、ei:彼に、applicentur:付けられる、適用される、societates:仲間関係、社会、quae:それらは、そのことらは、inserviunt:役に立つ、仕える、{4} introducendis:導入されるべき、(未来受動分詞)bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、genuinis,:正しい、本来の、non:否、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、sed:しかし、per:~を通して、~によって、illas;:それらを、et:また、そして、cum:その時、その場合、is:それは、彼は、qui:その者達、regeneratur,:再生される、in:~の中へ、~に、alias:他のもの、異なった、societates:仲間関係、社会、transfertur,:移される、動かされる、tunc:その時、やがて、indignantur:憤慨する、怒る、(dep)illae:それらは、quae:それらは、そのことらは、prius:以前に、前に、前以て、ibi:そこに、そこで、fuerunt;:あった、sed:しかし、haec:これらは、non:否、apparent:現れる、見える、homini,:人間、quia:なぜなら、ので、non:否、credit:信じる、信じた、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、societate:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、sit;:ある、at:しかし、だが聞き給え、{5} apparent:現れる、見える、manifeste:明瞭に、はっきりと、angelis;:天使達、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、illis:彼らに、quibus,:その者達に、ex:~から、~により、Divina:神的な、Domini:主、Misericordia,:慈悲、憐れみ、cum:~と一緒に、~と、illis:それらから、彼らから、loqui:話すこと、datur:与えられる、容認される、et:また、そして、interesse:~の間にあること、illis:それらから、彼らから、sicut:~の如く、~のように、unus:1、illorum;:それらの、彼らの、{6} exinde:それ故に、従って、この結果として、mihi:私に、datum est:与えられた、scire:知ること、quod:こと、それ、そのこと、ita:このように、従って、se:それ自身を、res:事柄、物事、habeat.:持つ、有す、
Conqueruntur:大声で嘆く、不平を言う、嘆く、(dep)valde:大いに、著しく、大声で、spiritus:霊達、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、hoc:これを、non:否、sciat,:知る、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、et:また、そして、magis:もっと、更に、adhuc:更に、一層、quod:こと、それ、そのこと、multi:多数の、多くの、negent:否定する、拒絶する、non:否、modo:だけ、単に、praesentiam:現存、臨在、居合わせること、(c)illorum,:それらの、彼らの、sed:しかし、etiam:~もまた、更に、quod:こと、それ、そのこと、infernum:地獄、et:~と、および、{7} caelum:天界、sit;:ある、sed:しかし、hoc:これは、stupiditati:愚かさ、愚昧、hominis:人間、adscribunt;:帰する、~のせいにする、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、homo:人間、non:否、minimum:最小、最低、少なくとも、最も少なく、cogitationis:思考、nec:否、minimum:最小、最低、少なくとも、最も少なく、voluntatis:意志、habeat:持つ、有す、quam:~を除いて、~の外は、per:~を通して、~によって、influxum:流入、影響、per:~を通して、~によって、illos:それらを、彼らを、a:~から、~により、Domino;:主、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、illi:彼に、sint:ある、per:~を通して、~によって、quos:その者達を、Dominus:主、mediate:間接的に、間接に、regit:支配する、正しく導く、genus humanum,:人類、et:また、そして、in:~の中、~に関して、particulari:部分的な、個々の、unumquemvis.:各々の、誰でも、

4077.「また、あなた達の父は私を欺き、そして私の報酬を十の方法で変えた」が、主御自身の御自身から(善)を付加された時の主御自身に関するその善の状態を意味し、それらはその善のものであり、また極めて多くの変化(を持つことは)、ここの「父」であるラバンの意味が媒介の善であることから知られよう。そのことについては前に(示された。また)「報酬」の意味が主御自身の御自身からあるものであるから知られよう。そのことについては3996 3999番(に示された)。また「十の方法」の意味が極めて多くの変化であることから知られよう。「十」は極めて多くのものであり、1988番(を参照)、また「方法」は変化である。主御自身の御自身から(善を)付加された時、その善の状態そのものが変えられたことを含む。今もし、「ラバン」によって意味されている善の代わりにそのような善の中に居る霊達と天使達の社会が考えられるなら、どのようにそのことを有するか明らかである。その者(人間)の許にある社会は彼(人間)から容易に離れないで、彼(人間)がその者の許にある(社会から)離れる場合、その時、怒り、また自分達をここのラバンがヤコブに向かって行なったように同様に行なう。それどころか更にもし、何かの善が彼らを通して彼に与えられたなら、彼らから与えられたことを言う。というのは、彼らは悪からの憤りの中で話すからである。
[2]再生する人間の許に同様にそのことを有する。即ち導入されなければならない正しい善と真理に役立つ社会が主により彼に付けられる。(その正しい善と真理は)それら(の社会)からあるのではなく、それら(の社会)を通してある。また彼(人間)が再生される時、他の社会に移されるが、その時、前にそこに居た社会(の者達)は怒る。しかしそれらは人間に現われない。なぜなら、彼(人間)は霊達と天使達の社会に居ることを信じないからである。だが聞き給え、天使達にそれが明瞭に現われ、また神的な主の慈悲により彼ら(天使達)と一緒に話すことが容認され、また彼らの一人の如く彼らの間に居ることが容認されている者達に同様に現われる。それ故に、その事柄はそのように有することを私に知ることが与えられた。そのことを人間が知らないこと、人間の許に彼らが居ることですら知らないこと、また更に一層、多くの者達が彼ら(天使達)の居ることだけでなく、更に地獄と天界のあることも否定することを霊達は大いに嘆く。それは人間の愚かさに帰するが、それでも人間は主からの彼らを通した流入によって以外思考の最少のものも意志の最少のものも待たず、彼(人間)に彼ら(天使達)が居り、主が人類を、また各々の個々の者達に関してその者達を通して間接的に導かれる。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-4-4073~

31-4-4073

30-3901-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3901-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[3]エゼキエル書において、
「イスラエルの家について例え話を話せ、また主エホビはこのように言われたと言え、大きな鷲、...それに長い翼があり羽毛が満ち刺繍があった。それがレバノンの上に来て、そしてヒマラヤ杉の小枝を取り...取引の地へ持ち去り香料作りの大きな町に置いた。それが芽を出し、また繁茂している葡萄の木に為された。...大きな翼と羽毛に満ちたもう一つの大きな鷲が居た。見よ、その葡萄の木は多くの水のそばの善い畑の中の自分が植え付けられた苗床から、自分を潤わせるためにその鷲にその根を近づけ、またその鷲にその枝を伸ばした。...しかしそれは荒らされるであろう。...それは自分に馬と多くの民を招来するためにエジプトへその使者達を差し向けた。」17. 2-9, 15、ここで最初に言われた「鷲」は神的なものから照らされた理性的なものとして、第二の箇所の「鷲」は感覚的なものと科学的な(事実に基づく)ものからの誤った推論によって、その後歪められた人間固有のものからの理性的なものとして記述されている。「エジプト」は科学的な(事実に基づく)ものとして記述されている。1164, 1165, 1186, 1462番を参照、「馬」はそこからの知的なものとして記述されている。2761, 2762, 3217番を参照、
[4]ダニエル書において、
「ダニエルの幻、海から四つの獣が上がって来た。それらは他のものに対し全く異なっていた。最初の獣はライオンの如くあったが、しかしそれに鷲の翼があった。私が見ている間にその翼は引き抜かれ、また地から上げられ、そして人間の如く足で立たされ、またそれに人間の心が与えられた。」7. 3, 4、ここの「鷲の翼のあるライオン」によって教会の最初の状態が記述されており、ここの「鷲の翼」は人間固有のものからの理性的なものであり、それらが取り去られることにより神的なものから理解と意志のものが与えられる。それが「地から上げられ、そして人間の如く足で立たされ、また人間の心が与えられた」によって意味される。
[5]エゼキエル書において、
「動物、或いはケルビムの四つの顔の似姿は正面が人間の顔であり、またそれらの四つは右側にライオンの顔があり、またそれらの四つは左側に牛の顔があり、またそれらの四つは後に鷲の顔があった。」1.10、
「それらの車輪はガルガルと言われ、また各々に四つの顔があった。第一の顔はケルビムの顔であり、また第二の顔は人間の顔であり、また第三の顔はライオンの顔であり、また第四の顔は鷲の顔であった。」10. 13, 14、ヨハネの書において、
「王座の近くの四つの動物は前と後に目が満ちていた。最初の動物はライオンに似ており、第二の動物は牛に似ており、第三の動物は人間の如き顔を持っており、第四の動物は空を飛ぶ鷲に似ていた。」黙示録、4.7、これらの見られた動物、正確にはそれらの顔の似たものは神的な秘義を意味することが知られよう。しかし一体どんな秘義であるかは、「ライオン、牛、人間、鷲」が内意において何であるかが知られなければ知られることが出来ない。「鷲の顔」は慎重さであり、またそれ故、摂理であることは明らかである。なぜなら、エゼキエル書における動物によって表象されたケルビムは人間が自分自身から、また自分自身の理性から信仰の秘義の中へ入らないように備えられた主の摂理を意味するからである。そのことは308番に認められよう。それ故、「鷲」が人間について属性付けられる時、内意において理性的なものであることもまた明らかである。またそれは鷲は高く飛ぶことから、また高い所から下方にあるものを広く見渡すことからである。
[6]ヨブ記において、
「鷹があなたの知性によって飛び、南に向かって翼を広げるかどうか? 鷲があなたの口に従って自分を上げ、また自分の巣を上げるかどうか?」39. 26, 27、ここの「鷲」が理性であり、それは知性であることは明らかである。古代教会において「鷲」はそのように意味した。なぜなら、ヨブ記の書は古代教会の書物であるからである。3540番の終わりを参照、というのは、その当時の時代の書物は殆んど凡てのものが表意するものによって書かれたからである。しかし「鳥」は聖言において、例えたびたび言われていても、また明瞭に他のものを意味することが見られても、鳥は一般的に思考であることが知られないように、表意するものは時代の推移で決して知られないように忘れ去られた。

31-4075原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4075原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4075. `Et Deus patris mei fuit cum me': quod significet quod a
Divino omnia quae sibi, constat ex eo quod `Deus patris' cum
praedicatur de Domino, sit Divinum quod Ipsi; et quod `fuit cum me'
sit quod inde omnia quae Sibi. Dominus cum Humanum in Se Divinum
fecit, etiam societates spirituum et angelorum circum Se habuit,
nam voluit ut secundum ordinem omnia fierent; sed Sibi Ipsi
adscivit quales inservirent, et sicut beneplacuit {1}, mutavit
illas ; at ex illis nihil boni et veri sumpsit et Sibi applicuit
sed ex Divino {2}, sic etiam in ordinem redegit et caelum et
infernum, et hoc successive usque dum Se plene glorificavit: quod
societates spirituum et angelorum inservire potuerint usui et usque
nihil ab illis desumpserit, illustrari potest ab exemplis: [2]
societates quae tales sunt ut credant bonum esse a se, et inde in
bonis meritum ponunt, inserviverant usui ad introducendum Se in
scientiam de tali bono, et inde in sapientiam de bono absque merito
quale est quod ex Divino; illa scientia et inde sapientia non fuit
ex illis societatibus, sed per illas. Sint quoque pro exemplo
societates quae multum se sapere credunt, et tamen de bono et vero
ratiocinantur et de singulis num ita sit; tales societates sunt
pleraeque spiritualium; inserviverant usui ad introducendum Se in
scientiam de illis et quantum in umbra sunt respective, et nisi
Divinum misereretur eorum quod perirent, et in plura quae ex
Divino; quae non fuerunt ex illis sed per illas. [3] Sint adhuc
pro exemplo societates quae in amore in Deum sunt, et credunt si
infinitum intuentur, et absconditum {3} Deum colunt {4}, quod in
amore in Ipsum possint esse, cum tamen non sunt nisi infinitum
(c)illud aliqua idea finitum faciant, aut absconditum Deum
visibilem apud se per ideas intellectuales finitas sistant, quia
alioquin foret intueri in caliginem, et amore amplecti {5} id quod
ibi, ita plura inconcinna et incondita secundum cujusvis ideas;
tales quoque inserviverant usui ad introducendum in scientiam de
interioribus illorum qualia essent {6}, tum de amore illorum
qualis, et quoque in miserationem, et quod nec salvari possent nisi
Humanum Domini quoque Divinum fieret, in quod intuerentur; haec
sapientia nec fuit ex illis sed per illas ex Divino: similiter se
habet in reliquis: exinde patet quomodo se habet cum hoc quod a
bono per `Labanem' significato nihil desumptum sit, sed quod omnia
quae Domino, a Divino fuerint, hoc est, ab Ipso.

4075. `Et:また、しかるに、Deus:神、patris:父、mei:私の、fuit:あった、cum:~と一緒に、~と、me'::私から、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、a:~から、~により、Divino:神的な、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、sibi,:自分自身に、それ自身に、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、eo:それから、quod:こと、それ、そのこと、`Deus:神、patris':父、cum:その時、その場合、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、Domino,:主、sit:ある、Divinum:神的な、quod:こと、それ、そのこと、Ipsi;:御自身、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、`fuit:あった、cum:~と一緒に、~と、me':私から、sit:ある、quod:こと、それ、そのこと、inde:それ故、そこから、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、Sibi.:御自身、
Dominus:主、cum:その時、その場合、Humanum:人間性、in:~の中、~において、Se:御自身、Divinum:神的な、fecit,:行なった、為した、etiam:~もまた、更に、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、circum:~の周りに、~の近くに、取り巻いて、Se:御自身、habuit,:持った、有した、nam:なぜなら、というのも、voluit:欲した、ut:~のために、こと、~するように、secundum:~に従って、~に沿って、ordinem:秩序、順序、omnia:凡ての、全体の、fierent;:為された、行われた、sed:しかし、Sibi:御自身、Ipsi:御自身、adscivit:引き入れた、受け入れた、結び付けた、quales:ある種の、~のような、inservirent,:役に立った、仕えた、et:また、そして、sicut:~の如く、~のように、beneplacuit:~の気に入った、非常に喜ばれた、{1}, mutavit:変えた、変化した、代えた、illas ;:それらを、at:しかし、だが聞き給え、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、nihil:無意味、何も~ない、無、boni:善、et:~と、および、veri:真理、sumpsit:取った、得た、et:また、そして、Sibi:御自身、applicuit:適用した、適応した、sed:しかし、ex:~から、~により、Divino:神的な、{2}, sic:そのように、こうして、etiam:~もまた、更に、in:~の中へ、~に、ordinem:秩序、順序、redegit:元へ返した、元へ戻した、変えた、et:また、そして、caelum:天界、et:~と、および、infernum,:地獄、et:また、そして、hoc:これは、successive:継続的に、連続的に、usque dum:~するまで、~の時まで、~まで、Se:御自身、plene:完全に、十分に、glorificavit::栄化した、神的なものにした、quod:こと、それ、そのこと、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、inservire:役に立つこと、仕えること、potuerint:出来る、可能である、(三人称複数未来完了)usui:用、役立ち、et:また、しかるに、usque:それでもなお、やはり、nihil:無意味、何も~ない、無、ab:~から、~により、illis:それらから、彼らから、desumpserit,:引き出した、取った、選び出した、選択した、illustrari:明るくされること、照らされること、説明されること、potest:出来る、可能である、ab:~から、~により、exemplis::例、例として、
[2]societates:仲間関係、社会、quae:それらは、そのことらは、tales:talis~ut~、~のような~、sunt:ある、ut credant:信じる、bonum:善、esse:あること、存在すること、a:~から、~により、se,:自分自身から、それ自身から、et:また、そして、inde:それ故、そこから、in:~の中、~において、bonis:諸々の善、meritum:功績、当然の報い、ponunt,:置く、主張する、inserviverant:役に立った、仕えた、usui:用、役立ち、ad:~のために、~へ、introducendum:導入ことへ、Se:御自身、in:~の中へ、~に、scientiam:知識、科学、de:~について、tali:このような、次ぎのような、bono,:善、et:また、そして、inde:それ故、そこから、in:~の中へ、~に、sapientiam:知恵、de:~について、bono:善、absque:~なしに、~を除いて、merito:功績、当然の報い、quale:どのような、どんな種類の、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、Divino;:神的な、illa:それは、scientia:知識、科学、et:~と、および、inde:それ故、そこから、sapientia:知恵、non:否、fuit:あった、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、societatibus,:仲間関係、社会、sed:しかし、per:~を通して、~によって、illas.:それらを、Sint:ある、quoque:~もまた、同じく、同様に、pro:~として、~のために、exemplo:例、例として、societates:仲間関係、社会、quae:それらは、そのことらは、multum:大いに、多く、遥かに、se:自分達自身を、それら自身を、sapere:分別があること、賢明であること、credunt,:信じる、et:また、そして、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、de:~について、bono:善、et:~と、および、vero:真理、ratiocinantur:論じる、推論する、(dep)et:~と、および、de:~について、singulis:別々の、個別の、num:~か、~かどうか、ita:このように、従って、sit;:ある、tales:このような、次ぎのような、societates:仲間関係、社会、sunt:ある、pleraeque:大部分、大抵、普通、しばしば、spiritualium;:霊的な、inserviverant:役に立った、仕えた、usui:用、役立ち、ad:~のために、~へ、introducendum:導入することへ、Se:御自身、in:~の中へ、~に、scientiam:知識、科学、de:~について、illis:それらから、彼らから、et:また、そして、quantum:ほど、~の限り、~の範囲、~の程度、in:~の中、~において、umbra:陰、暗さ、闇、影、sunt:ある、respective,:~と比較すれば、~と比べて、相対的に、et:また、そして、nisi:~以外、もし~でなければ、Divinum:神的な、misereretur:憐れんだ、哀れんだ、eorum:それらの、彼らの、quod:こと、それ、そのこと、perirent,:死んだ、滅びた、存在を終えた、et:また、そして、in:~の中、~において、plura:より多くの、多数の、quae:それらは、そのことらは、ex:~から、~により、Divino;:神的な、quae:それらは、そのことらは、non:否、fuerunt:あった、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、sed:しかし、per:~を通して、~によって、illas.:それらを、
[3] Sint:ある、adhuc:更に、一層、pro:~として、~のために、exemplo:例、例として、societates:仲間関係、社会、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、amore in Deum:神への愛、sunt,:ある、et:また、そして、credunt:信じる、si:もし~なら、たとえ~でも、infinitum:無限の、果てしない、intuentur,:眺める、見つめる、考慮する、考察する、(dep)et:また、そして、absconditum:隠された、隠れた、秘密の、{3} Deum:神、colunt:崇拝する、敬慕する、崇め尊ぶ、尊重する、尊ぶ、{4}, quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、amore in Ipsum:御自身への愛、possint:出来る、可能である、esse,:あること、存在すること、cum:その時、その場合、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、non:否、sunt:ある、nisi:以外に、除いて、infinitum:無限の、果てしない、(c)illud:それは、aliqua:何か、若干の、idea:考え、原型、finitum:有限な、faciant,:行なう、為す、aut:即ち、或いは、absconditum:隠された、隠れた、秘密の、Deum:神、visibilem:見える物、見ること、見える、見可視的な、apud:~のもとに、~において、se:自分自身を、それ自身を、per:~を通して、~によって、ideas:考え、原型、intellectuales:理解の、知的な、finitas:有限な、限りのある、sistant,:示す、見える形で示す、見せる、~にする、quia:なぜなら、ので、alioquin:更に、そうでなければ、他の点において、foret:あった、intueri:注視すること、見つめること、in:~の中へ、~に、caliginem,:暗黒、無知、et:また、そして、amore:愛、amplecti:抱きしめること、取り囲むこと、(dep){5} id:それを、quod:こと、それ、そのこと、ibi,:そこに、そこで、ita:このように、従って、plura:より多くの、多数の、inconcinna:不器用な、ふさわしくない、野暮な、et:~と、および、incondita:無秩序な、混乱した、無骨な、secundum:~に従って、~に沿って、cujusvis:各々の、誰でも、ideas;:考え、原型、tales:このような、次ぎのような、quoque:~もまた、同じく、同様に、inserviverant:役に立った、仕えた、usui:用、役立ち、ad:~のために、~へ、introducendum:導入することへ、in:~の中へ、~に、scientiam:知識、科学、de:~について、interioribus:内的な、より内なる、illorum:それらの、彼らの、qualia:どのような、どんな種類の、essent {6},:あった、tum:その上、更に、de:~について、amore:愛、illorum:それらの、彼らの、qualis,:どのような、どんな種類の、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、in:~の中へ、~に、miserationem,:同情、憐れみ、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、nec:否、salvari:救われること、possent:出来た、可能であった、nisi:~以外、もし~でなければ、Humanum:人間性、Domini:主、quoque:~もまた、同じく、同様に、Divinum:神的な、fieret,:為された、行われた、in:~の中へ、~に、quod:それを、そのことを、intuerentur;:眺めた、見つめた、考慮した、注視した、(dep)haec:これは、sapientia:知恵、nec:否、fuit:あった、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、sed:しかし、per:~を通して、~によって、illas:それらを、ex:~から、~により、Divino::神的な、similiter:同様に、似ている、se:それ自身を、habet:持つ、有す、in:~の中、~において、reliquis::残りの、他の、exinde:それ故に、従って、この結果として、patet:明らかである、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~と、hoc:これから、quod:こと、それ、そのこと、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato:意味された、nihil:無意味、何も~ない、無、desumptum:引き出された、sit,:ある、sed:しかし、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、Domino,:主、a:~から、~により、Divino:神的な、fuerint,:あった、hoc est,:即ち、ab:~から、~により、Ipso.:御自身、

4075.「しかるに私の父の神は私と一緒に居られる」が、主御自身にある凡てのものは神的なものからあることを意味することは、「父の神」が主について属性付けられる時は主御自身にとって神的なものであることから、また「私と一緒に居られる」がそこから主御自身にある凡てのものがあることから知られよう。
主が御自身の人間性を神的なものに為された時、主御自身の周りに霊達と天使達の社会を持たれた。なぜなら、凡てのことを秩序に従って行なわれることを欲したからであるが、しかし主御自身の御自身に役立ったようなものを結び付けられ、また主御自身の気に入るように変えられた。だが聞き給え、それら(の社会)からは何も善と真理のものを取られず、また御自身に適用されなかったが、しかし御自身の神的なものから(取られた)。そのように天界と地獄もまた秩序へ戻され、またそれは御自身を完全に栄化されるまで継続的に為された。霊達と天使達の社会が用に役立つことが出来たであろうが、しかるにそれでもなお、何もそれらから引き出されなかったことは例により説明されることが出来よう。
[2]善は自分自身からあること、またそこから善に功績を置くような社会はそのような善についての知識(科学)に御自身を導入するための用に役立ち、またそこから神的なものからのような功績なしの善についての知恵に(御自身を導入するための用に役立った)。それらの知識(科学)とそこからの知恵はそれらの社会からあったのではなく、それら(の社会)を通してあったのである。
同じく例として、自分達を大いに賢明な者達であることを信じ、またそれにもかかわらず、善と真理について論じ、また個々のことについてそれがそうであるかどうかを論じる社会(そのような社会は大部分霊的な社会である。)は、主御自身をそれらについての知識(科学)へ導入するための用に役立った。またそれら(の社会)が相対的に陰の中にあるほど、神的なものがそれらの(社会を)憐れまなければ滅んだであろう。そして神的なものから多くの(社会の)中に(知識(科学)があるが)、それら(の知識(科学)はそれら(の社会)からあるのではなくそれらを通してある。
[3]更に例として、神への愛の中にある社会が、またもし、無限のものを考慮するなら、また隠れた神を崇拝するなら、神御自身への愛の中に居ることが出来ることを信じても、それでもその時、その無限のものを何かの考えで有限なものに為す以外に、或いは隠れた神を自分自身の許に有限な知的な考えによって見える形で示す以外にやはりそれらはない。なぜならそうでなければ暗黒を見つめること、またそこのそれ(暗黒)を愛で抱きしめることになるからであり、そのように各々の考えに従って多くのふさわしくない混乱した(考えが生じるからである)。そのような(社会)もまたそれらの(社会が)どのようなものであるかの内的なものについての知識(科学)へ導入するための用に役立ち、更にそれらの(社会の)愛についてどのようなものか、また同様に憐れみについてどのようなものか、また主の人間性もまた神的なものに為されなければ救われることが出来なかったことを注視すること(のための用に役立った)。その知恵はそれら(の社会)からあったのではなく、神的なものからそれら(の社会)を通してあった。同様に他のものにおいてもそのことを有する。それ故に、どのようにそのことを「ラバン」によって意味された善から何も引き出されなかったことと一緒に有するか明らかである。しかし凡てのものは主にあり、神的なものから、即ち主御自身からあった。

31-4073~4074原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4073~4074原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4073. `Et misit Jacob et vocavit Rachelem et Leam agrum ad gregem
suum': quod significet adjunctionem affectionum veri a bono per
`Jacobum' nunc intellecto et applicationem tunc cum discederet,
constat a repraesentatione `Jacobi' quod sit bonum naturalis, de
qua saepius prius; et a repraesentatione `Rachelis et Leae' quod
sint affectiones veri illi bono adjunctae, `Rachel' affectio veri
interioris, et {1} `Leah' affectio veri externi, de qua n. 3758,
3782, 3793, 3819; quod `mittere ad illos et vocare agrum ad gregem
suum' sit adjungere sibi, patet; `ager' significat illa quae boni
sunt, et ubi bonum, n. 2971, 3196, 3310, 3317; et `grex' ipsa bona
et vera quae nunc acquisita sunt, quibus affectiones veri per
`Rachelem et Leam' intellectae applicarentur, cum discederet:
`Jacob' in hoc capite repraesentat bonum Naturalis quod propius
accederet ad conjunctionem cum Divino, n. 4069, quia in procinctu
se separandi fuit, (o)et in separatione, a bono per `Labanem'
significato, videatur de Jacobo n. 3775; repraesentationes enim se
habent secundum mutationes status quoad bonum et verum, ac
mutationes status secundum mutationes spirituum et angelorum qui in
tali bono et vero sunt, secundum illa quae supra n. 4067 dicta
sunt: [2] cum societates spirituum et angelorum quae in bono medio
sunt: recedunt, tunc societates novae accedunt quae in perfectiore
bono sunt; status hominis prorsus se habet secundum societates
spirituum et angelorum in quorum medio est; talis est ejus voluntas
et talis ejus cogitatio; sed mutationes ejus status se prorsus
aliter habent cum ipse sibi societates illas adsciscit seu ipse se
illis adjungit, et aliter cum societates illae adjunguntur ei a
Domino; cum ipse se illis adjungit, tunc est in malo; cum autem ei
adjunguntur a Domino, tunc est in bono; cum in bono, (o)tunc per
societates illas influit tale bonum quale inservit ejus vitae
reformationi: quae hic in sensu interno dicuntur de bono per
`Jacobum' repraesentato, de affectionibus veri quae sunt `Rachel et
Leah' et de applicatione harum cum discederet a bono per `Labanem'
significato, se prorsus ita ad vivum cum societatibus et earum
mutationibus habent; ex illis angeli percipiunt status qui apud
hominem sunt, ita ejus bona et vera qualia sunt; proinde
innumerabilia quae homini vix ut unum commune apparent; inde angeli
sunt in ipsis causis nam societates illas {2} vident et percipiunt,
homo autem in effectibus et non illas videt, sed modo obscure
percipere potest per aliquas status mutationes quae sunt inde, et
nihil quoad bonum et verum nisi illustretur per angelos a Domino.

4073. `Et:また、そして、misit:派遣した、差し向けた、Jacob:ヤコブ、et:また、同時に、vocavit:呼んだ、Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam:レア、agrum:野、畑、原、ad:~に、~へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、suum'::自分自身を、それ自身を、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、adjunctionem:接合、連結、affectionum:情愛、veri:真理、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、nunc:今、それで、intellecto:意味された、et:~と、および、applicationem:応用、適用、tunc:その時、やがて、cum:その時、その場合、discederet,:立ち去る、離れる、遠ざかる、分離する、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Jacobi':ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、naturalis,:自然的な、自然の、de:~について、qua:それから、そのことから、saepius:たびたび、しばしば、(比較級)prius;:以前に、前に、前以て、et:また、そして、a:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Rachelis:ラケル、et:~と、および、Leae':レア、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、affectiones:情愛、veri:真理、illi:それに、bono:善、adjunctae,:結合された、結ばれた、接合された、`Rachel':ラケル、affectio:情愛、veri:真理、interioris,:内的な、より内なる、et:また、そして、{1} `Leah':レア、affectio:情愛、veri:真理、externi,:外部の、外なる、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3758, 3782, 3793, 3819; quod:こと、それ、そのこと、`mittere:派遣すること、差し向けること、ad:~に、~へ、illos:彼女達へ、et:~と、同時に、vocare:呼ぶこと、agrum:野、畑、原、ad:~の方に、~へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、suum':自分自身を、それ自身を、sit:ある、adjungere:結ぶこと、接合すること、関連付けること、sibi,:自分自身に、patet;:明らかである、`ager':野、畑、原、significat:意味する、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、boni:善、sunt,:ある、et:また、そして、ubi:そこで、その場所、bonum,:善、n.:番号、2971, 3196, 3310, 3317; et:また、そして、`grex':(羊や山羊などの)群れ、ipsa:そのもの、それ自身、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、nunc:今、それで、acquisita sunt,:獲得された、得られた、quibus:それらに、affectiones:情愛、veri:真理、per:~を通して、~によって、`Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam':レア、intellectae:意味された、applicarentur,:付けられた、付加された、連結された、結び付けられた、cum:その時、その場合、discederet::立ち去る、離れる、遠ざかる、分離する、`Jacob':ヤコブ、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、repraesentat:象徴する、表象する、bonum:善、Naturalis:自然的な、自然の、quod:こと、それ、そのこと、propius:より近く、より親密に、accederet:近寄った、近づいた、ad:~に、~へ、conjunctionem:連結、結合、cum:~と一緒に、~と、Divino,:神的な、n.:番号、4069, quia:なぜなら、ので、in:~の中、~において、procinctu:戦闘準備、戦闘、身支度、se:自分自身の、それ自身の、separandi:分離することの、fuit,:あった、(o) et:また、そして、in:~の中、~において、separatione,:分離、隔離、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato,:意味された、videatur:見られる、認められる、de:~について、Jacobo:ヤコブ、n.:番号、3775; repraesentationes:象徴、表象、enim:なぜならば、~というのは、se:それら自身を、habent:持つ、有す、secundum:~に従って、~に沿って、mutationes:変化、推移、status:状態、性質、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum:善、et:~と、および、verum,:真理、ac:また、なお加えて、mutationes:変化、推移、status:状態、性質、secundum:~に従って、~に沿って、mutationes:変化、推移、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、qui:その者達、in:~の中、~において、tali:このような、次ぎのような、bono:善、et:~と、および、vero:真理、sunt,:ある、secundum:~に従って、~に沿って、illa:それらを、quae:それらは、そのことらは、supra:上に、上部に、n.:番号、4067 dicta sunt::言われた、
[2] cum:その時、その場合、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、bono:善、medio:手段、媒介、中間、sunt::ある、recedunt,:去る、離れる、tunc:その時、やがて、societates:仲間関係、社会、novae:新しい、accedunt:加わる、近寄る、近づく、接近する、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、perfectiore:より完成した、より完全な、bono:善、sunt;:ある、status:状態、性質、hominis:人間、prorsus:全く、完全に、se:それ自身を、habet:持つ、有す、secundum:~に従って、~に沿って、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、in:~の中、~において、quorum:それらの、medio:中間、中央、中心、真ん中、est;:ある、talis:このような、次ぎのような、est:ある、ejus:それの、彼の、voluntas:意志、et:~と、および、talis:このような、次ぎのような、ejus:それの、彼の、cogitatio;:思考、sed:しかし、mutationes:変化、推移、ejus:それの、彼の、status:状態、性質、se:それ自身を、prorsus:全く、完全に、aliter:他の方法で、異なって、habent:持つ、有す、cum:その時、その場合、ipse:そのもの、それ自身、sibi:自分自身に、それ自身に、societates:仲間関係、社会、illas:それらを、adsciscit:引き入れる、受け入れる、結び付ける、seu:即ち、或いは、ipse:そのもの、それ自身、se:自分自身を、それ自身を、illis:それらから、彼らから、adjungit,:結びつける、つなぐ、接合する、et:また、そして、aliter:他の方法で、異なって、cum:その時、その場合、societates:仲間関係、社会、illae:それらは、adjunguntur:接合される、結ばれる、結びつけられる、繋がれる、ei:彼に、それに、a:~から、~により、Domino;:主、cum:その時、その場合、ipse:そのもの、それ自身、se:自分自身を、illis:それらに、adjungit,:結びつける、つなぐ、接合する、tunc:その時、やがて、est:ある、in:~の中、~において、malo;:悪、cum:その時、その場合、autem:しかし、他方において、ei:彼に、それに、adjunguntur:接合される、結ばれる、結びつけられる、繋がれる、結合される、a:~から、~により、Domino,:主、tunc:その時、やがて、est:ある、in:~の中、~において、bono;:善、cum:その時、その場合、in:~の中、~において、bono,:善、(o) tunc:その時、やがて、per:~を通して、~によって、societates:仲間関係、社会、illas:それらを、influit:流れ込む、流入する、tale:talis~qualis~、あるように~ある~、~のような~、bonum:善、quale inservit:仕える、役に立つ、ejus:それの、彼の、vitae:生命、reformationi::改心、quae:それは、そのことは、hic:ここに、この場に、in:~の中、~において、sensu interno:内意、dicuntur:言われる、de:~について、bono:善、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、repraesentato,:象徴された、表象された、de:~について、affectionibus:情愛、veri:真理、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、`Rachel:ラケル、et:~と、および、Leah':レア、et:~と、および、de:~について、applicatione:応用、適用、harum:これらの、cum:その時、その場合、discederet:立ち去る、離れる、遠ざかる、分離する、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato,:意味された、se:それを自身を、prorsus:全く、完全に、ita:このように、従って、ad:~によって、~へ、vivum:生きている、生命のある、生き生きとした、cum:~と一緒に、~と、societatibus:仲間関係、社会、et:~と、および、earum:それらの、mutationibus:変化、推移、habent;:持つ、有す、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、angeli:天使達、percipiunt:理解する、認識する、認める、status:状態、性質、qui:その者達、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、sunt,:ある、ita:このように、従って、ejus:それの、彼の、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、qualia:どのような、どんな種類の、sunt;:ある、proinde:従って、それ故に、innumerabilia:無数の、数え切れない、quae:それらは、そのことらは、homini:人間、vix:辛うじて、殆ど~ない、ut:~のように、~として、unum:1、commune:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、apparent;:現れる、見える、inde:それ故、そこから、angeli:天使達、sunt:ある、in:~の中、~において、ipsis:そのもの、それ自身、causis:原因、理由、nam:なぜなら、というのも、societates:仲間関係、社会、illas:それらを、{2} vident:見る、認める、et:~と、および、percipiunt,:理解する、認識する、認める、homo:人間、autem:しかし、他方において、in:~の中、~において、effectibus:結果、効果、実行、et:~と、および、non:否、illas:それらを、videt,:見る、認める、sed:しかし、modo:だけ、単に、obscure:ぼんやりと、不明瞭に、percipere:理解すること、認めること、認識すること、potest:出来る、可能である、per:~を通して、~によって、aliquas:何か、若干の、status:状態、性質、mutationes:変化、推移、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、inde,:それ故、そこから、et:また、そして、nihil:無意味、何も~ない、無、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、nisi:~以外、もし~でなければ、illustretur:明るくされる、照らされる、説明される、per:~を通して、~によって、angelos:天使達、a:~から、~により、Domino.:主、

4073.「ヤコブは(使いを)差し向け、同時にラケルとレアを自分の羊の群れの方の野に呼んだ」が、「ヤコブ」によって今意味された善がやがて立ち去る時、(その善)からの真理への情愛との連結、および適用を意味することは、「ヤコブ」の表象が自然的な善であることから知られよう。そのことについては前にたびたび(示された)。また「ラケル」の表象がその善に連結された真理への情愛であることから、また「レア」表象が外なる真理への情愛であることから知られよう。そのことについては3758, 3782, 3793, 3819番(に示された)。「彼女達に使いを差し向け、同時に自分の羊の群れの方の野に呼ぶこと」が、自分自身に接合することであることは明らかである。「野」は善のものであり、またそこに善がある場所である。2971, 3196, 3310, 3317番(を参照)、また「羊の群れ」は今得られた善そのものと真理そのものであり、彼が立ち去る時それらに「ラケルとレア」によって意味された真理への情愛が連結された。この章の「ヤコブ」は神的なものとの連結に近付いた自然的な善を表象する。4069番(を参照)、なぜなら、「ラバン」によって意味された善から分離することのその準備の中に居たからであり、また分離の中に居たからである。ヤコブについては3775番に認められよう。というのは、その表象を善と真理に関する状態の変化に従って持つからであり、またそのような善と真理の中に居る霊達と天使達の変化に従って状態の変化があるからである。それらは上の4067番に言われたことに従ってある。
[2]媒介の善の中にある霊達と天使達の社会が離れる時、やがて更に完成した善がある新しい社会が近付く。人間の状態は全くそれらの真ん中にある霊達と天使達の社会に従ってそれを持ち、そのようにその意志と思考を持つ。しかし自分自身にそれらの社会を結び付ける時、或いはそれらの社会に自分自身を結びつける時、また主により彼にその社会が結びつけられる時、その状態の変化を全く異なって持つ。それらの社会に自分自身を結びつける時、やがて悪の中に居る。しかし主により彼に結び付けられる時、やがて善の中に居り、善の中に居る時、やがてそれらの社会を通して彼の生命(生活)の改心に役立つような善が流入する。そのことがここの内意において「ヤコブ」によって表象された善について、「ラケルとレア」である真理への情愛について、および「ラバン」によって意味された善から彼が立ち去る時、それらの適用について言われている。それらを全くそのように生き生きとしたものによって、(霊達と天使達の)社会とそれらの変化と一緒に持つ。それらから人間の許に居る天使達は状態を認め、そのように彼(人間)の善と真理がどのようなものであるかを認める。それ故に、無数のものが人間に辛うじて一つの全般的なものとして見える。そこから天使達は原因そのものの中に居る。なぜなら、彼ら(天使達)はそれらの社会を見、また認めるからである。他方において、人間は結果の中に居り、またそれらを見ないが、しかしそこからある何かの状態の変化によって不明瞭に認めることが出来るだけであり、また主からの天使達によって照らされるのでなければ善と真理に関して何も認めない。

4074. `Et dixit illis, Video ego facies patris vestri, quod
nullatenus is ad me sicut heri nudius tertius': quod significet
status mutationem in bono per `Labanem' significato, constat ex
illis quae supra n. 4067 dicta sunt, ubi eadem verba.

4074. `Et:また、そして、dixit:言った、illis,:彼女達に、Video:見る、認める、(一人称単数現在)ego:私は、facies:顔、容貌、patris:父、vestri,:あなた達の、quod:こと、それ、そのこと、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、ad:~に、~へ、me:私へ、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius'::一昨日、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、status:状態、性質、mutationem:変化、推移、in:~の中、~において、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato,:意味された、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、supra:上に、上部に、n.:番号、4067 dicta sunt,:言われた、ubi:そこで、その場所、eadem:同じ、同様のもの、verba.:言葉、語、

4074.「また、彼女達に言った。私があなた達の父の顔を見るに、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた」が、「ラバン」によって意味された善の中の状態の変化を意味することは、上の4067番に言われたことから知られよう。そこに同様な言葉が言われている。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-3-4065~

31-3-4065

30-3900-3~3901-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3900-3~3901-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[9]「というのは、稲光が東から出て、また西に至るまで現われる如くそのように人の御子の降臨もまたあるからである」は、主への内なる礼拝がそのようものである時、それをすぐさま散らされる稲光の如く有することを意味する。というのは、「稲光」は天的な光があることが意味されるからであり、従って愛と信仰について属性付けられるからである。なぜなら、それらは天的な光であるからである。最高の意味において「東」は主であり、内意において主からの愛、仁愛、および信仰の善であることは101, 1250, 3249番に認められよう。他方において、「西」は内意において死んだこと、或いは存在することを終えたことであり、従って主への承認、愛の善の承認、仁愛と信仰の承認がないことである。従って「東から出て西に至るまで現われる稲光」は散らすことである。この世にもう一度現われる主の降臨は文字通りの意味に従ってあるのではなく、各々の者の中に主御自身の臨在があることであり、それは福音が述べられるたびごとに、また神聖なことについて考えられるたびごとに頻繁にある。
[10]「なぜならば、何処でも死体があると、そこに鷲もまた集まるからである」は、教会の中で増やされるであろう間違った推論による間違った原理の確信を意味する。教会が善とそこからの真理なしにある時、或いは荒された時、やがて死んだと言われる。なぜならその生命は善と真理からあるからである。それ故、死んだ死体に例えられる。善と真理についての誤った推論は、もしそれらが理解される範囲でなければそれらを否定することであり、またそれらによって悪と間違った原理を確信することである。それが「鷲」である。直ぐ後に続く箇所から知られることが出来るように、ここの「死体」は仁愛と信仰の生命のない教会であることは、ルカ伝の許の世代の完了についての主の御言葉から明らかである。
「弟子達は言った。主よ、何処ですか? 即ち世代の完了、或いは最後の審判は何処ですか? イエスは彼らに言われた。身体のある場所に、そこに鷲も集つめられるであろう。」17.37、ここの「身体」は死体の代わりである。というのは、ここでは死んだ身体が意味されており、またそれは教会を意味するからである。なぜなら、審判は神の家から、或いは教会から始められたことは聖言からしばしば知られるからである。それらは今述べられ、また説明された主の聖言が内意において意味することである。それらは最も美しい連鎖の中にあるが、それでもそのように文字通りの意味においては現われない。それらを解説に従った関連の中でそれらを熟考している者には知られることが出来よう。

3901.教会の最後の状態が死体、或いは身体に集められる鷲に例えられた。なぜなら、「鷲」によってそれが善に属性付けられる時、理性的な真理である人間の理性的なものが意味されるからである。しかし悪について属性付けられる時、非理性的な間違った原理、或いは誤った推論が意味される。「鳥」は一般的に人間の思考を意味し、更に真理と間違った原理の意味における思考もまた意味する。4 0, 745, 776, 866, 991, 3219番を参照、また各々の鳥には何か特定の概念がある。鷲は高い所を欲するので、また鋭く見るので理性的なものを意味する。そのようにあることは聖言の中の多くの箇所から知られることが出来よう。それらの確証のために私はそれらを引用することが許されている。先ず理性的な真理を意味する箇所はモーセの書において、
「エホバは御自身の民を荒野の地、また空虚の地、悲嘆の地、寂しい地において見つけられ、その民を連れまわし、その民を教えられた。その民を御自身の目の瞳の如く、鷲がその雛を起す如く守られた。御自分を巣の上で動かしその翼を広げ、その民を受け取り、その翼の上にその民を担われる。」申命記、32.10, 11、ここでは信仰の真理と善の中で教えることが記述されており、またそれが鷲に例えられている。人間が理性的なものと霊的なものに為されるまでの進行そのものが記述と例えの中に含まれる。聖言の中の凡ての例えは表意するものによって為される。それ故、ここではそれが理性的なものである「鷲」によって例えられている。
[2]同書において、
「エホバはモーセに言われた。...あなた達は私がエジプトに行ったこと、また私が鷲の翼の上にあなた達を抱いたこと、またあなた達を私に連れて来ることを見た。」出埃及記、19.3, 4、ここでも同様である。イザヤ書において、
「エホバを待ち望んでいる者達は力を新たにされ、鷲の如く強い翼で上がるであろう。彼らは走るが、しかるに疲れない、また歩くが、しかるに弱らない。」40.31、ここで「力が新たにされること」は、善を欲することに関して増すこととして、「鷲の如く強い翼で上がること」は、真理を理解することに関して増すこととして、そのように理性的なものに関して記述されている。他の箇所に説明されているように、ここでも事柄が二つの表現によって記述されている。それらの一つは意志の善を含み、もう一つは理解の真理を含む。「走ることで疲れないこと、歩くことで弱らないこと」も同様である。

31-4072原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4072原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4072. Vers. 4-13. Et misit Jacob et vocavit Rachelem et Leam
agrum ad gregem suum. Et dixit illis, Video ego facies patris
vestri, quod nullatenus is ad me sicut heri nudius tertius; et Deus
patris mei fuit cum me. Et vos scitis quod in omni vi mea servivi
patri vestro. Et pater vester fefellit me, et mutavit mercedem
meam decem modis, et non dedit ei Deus ad malefaciendum mecum. Si
sic dicebat, Punctata erit merces tua, et pepererunt omnes greges
punctata; et si sic dicebat, Variegata erit merces tua, et
pepererunt omnes greges variegata. Et eripuit Deus acquisitionem
patris vestri, et dedit mihi. Et factum in tempore incalescendi
gregem, et sustuli oculos meos, et vidi in somnio, et ecce hirci
ascendentes super gregem variegati, punctati et grandinati. Et
dixit ad me angelus Dei in somnio, Jacob; et dixi, Ecce me. Et
dixit, Tolle quaeso oculos tuos, et vide omnes hircos ascendentes
super gregem variegatos, punctatos et grandinatos, quia vidi omne
quod Laban facit tibi. Ego Deus Bethelis, quo unxisti statuam, quo
vovisti Mihi votum, nunc surge, exi e terra hac, et revertere ad
terram nativitatis tuae. `Misit Jacob et vocavit Rachelem et Leam
agrum ad gregem suum' significat adjunctionem affectionum veri a
bono per Jacobum nunc intellecto, et applicationem tunc cum
discederet: `et dixit illis, Video ego facies patris vestri, quod
nullatenus is ad me sicut heri nudius tertius' significat status
mutationem in bono per Labanem significato: `et Deus patris mei
fuit cum me' significat quod a Divino omnia quae Sibi: `et vos
scitis quod in omni vi mea servivi patri vestro' significat quod ex
propria potentia: `et pater vester fefellit me, et mutavit mercedem
meam decem modis' significat statum boni ad Se, cum ex Se Ipso
applicaret illa quae boni istius, et plurimam mutationem ejus: `et
non dedit ei Deus ad malefaciendum mecum' significat quod usque non
impedire potuerit: `si sic dicebat, Punctata erit merces tua, et
pepererunt omnes greges punctata' significat liberum ejus, et quod
in libero ejus sumerentur illa a Domino, haec quoad mala adjuncta
bonis: `et si sic dicebat, Variegata erit merces tua, et pepererunt
omnes greges variegata' significat eadem quoad falsa adjuncta: `et
eripuit Deus acquisitionem patris vestri, et dedit mihi' significat
quod illa ex Divino: `et factum in tempore incalescendi gregem'
significat affectionis ardorem ut conjungerentur: `et sustuli
oculos meos, et vidi in somnio' significat perceptionem naturalis
boni in obscuro: `et ecce hirci ascendentes super gregem variegati,
punctati et grandinati' significat effectum quod bonum naturale per
Jacob intellectum talibus inde imbueretur: `et dixit ad me angelus
Dei in somnio, Jacob; et dixi, Ecce me' significat perceptionem ex
Divino, et praesentiam in statu illo obscuro: `et dixit, Tolle
quaeso oculos tuos' significat advertentiam ex proprio: `et vide
omnes hircos ascendentes super gregem variegatos, punctatos et
grandinatos' significat quod talia introducerentur: `quia vidi omne
quod Laban facit tibi' significat proprium boni per Labanem
significati, non tale ut ex se: `Ego Deus Bethelis' significat
Divinum in naturali: `quo unxisti statuam' significat ubi bonum
veri, et terminus: `quo vovisti Mihi votum' significat sanctum:
nunc surge' significat elevationem: `exi e terra hac' significat
separationem a bono illo: `et revertere ad terram nativitatis tuae'
significat conjunctionem cum Divino bono veri.

4072. Vers.:節、4-13. Et:また、そして、misit:派遣した、差し向けた、Jacob:ヤコブ、et:また、同時に、vocavit:呼んだ、Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam:レア、agrum:野、畑、原、ad:~に、~の方へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、suum.:自分自身を、それ自身を、 
Et:また、そして、dixit:言った、illis,:彼女達に、Video:見る、認める、(一人称単数現在)ego:私は、facies:顔、容貌、patris:父、vestri,:あなた達の、quod:こと、それ、そのこと、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、ad:~に、~へ、me:私へ、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius;:一昨日、et:また、しかるに、Deus:神、patris:父、mei:私の、fuit:あった、cum:~と一緒に、~と、me.:私から、 
Et:また、しかも、vos:あなた達は、scitis:知る、(二人称複数現在)quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~によって、omni:凡ての、全体の、vi:力、活動力、(vimの与格、奪格)mea:私の、servivi:仕えた、服従した、(一人称単数完了)patri:父、vestro.:あなた達の、 
Et:また、そして、pater:父、vester:あなた達の、fefellit:欺いた、騙した、me,:私を、et:また、そして、mutavit:変えた、変化した、mercedem:報酬、代価、meam:私の、decem:10、modis,:方法、手段、仕方、et:また、しかるに、non:否、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、ei:彼に、Deus:神、ad:~のために、~へ、malefaciendum:悪を為すことへ、悪いことをすることへ、mecum.:私と一緒に、私に、(=cum me)
Si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Punctata:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、erit:ある、(三人称単数未来)merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、punctata;:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Variegata erit:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、variegata.:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、
Et:また、かくして、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、Deus:神、acquisitionem:獲得物、取得物、patris:父、vestri,:あなた達の、et:また、同時に、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、mihi.:私に、 
Et:また、そして、factum:為された、行なわれた、in:~の中、~において、tempore:時、時間、時期、時代、incalescendi:熱くなることの、興奮することの、gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、ところで、sustuli:上げた、(一人称単数完了)oculos:目、meos,:私の、et:また、そして、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、hirci:雄山羊、ascendentes:上がっている、乗っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegati,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctati:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinati.:雹のような白い斑点のある、まだらの、 
Et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、me:私の、angelus:天使、Dei:神、in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、Jacob;:ヤコブよ、(呼格)et:また、そして、dixi,:言った、述べた、(一人称単数完了)Ecce:ほら、見よ、me.:私を、 
Et:また、そして、dixit,:言った、Tolle:上げよ、起せ、(命令形)quaeso:願う、懇願する、どうぞ、求める、(一人称単数現在)oculos:目、tuos,:あなたの、et:また、そして、vide:見よ、(命令形)omnes:凡ての、全体の、hircos:雄山羊、ascendentes:上がっている、乗っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegatos,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctatos:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinatos,:雹のような白い斑点のある、まだらの、quia:なぜなら、ので、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、Laban:ラバン、facit:行なった、tibi.:あなたに、 
Ego:私は、Deus:神、Bethelis,:ベテル、quo:そこへ、どこへ、unxisti:塗った、注いだ、(二人称単数完了)statuam,:彫像、像、柱、quo:そこへ、どこへ、vovisti:誓った、誓約した、(二人称単数完了)Mihi:私に、votum,:誓約、祈願、願望、nunc:今、それで、surge,:立ち上がれ、(命令形)exi:出よ、(命令形)e:~から、~により、terra:地、地上、hac,:これから、et:また、そして、revertere:引き返せ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、nativitatis:出生、誕生、tuae.:あなたの、
`Misit:派遣した、差し向けた、Jacob:ヤコブ、et:また、同時に、vocavit:呼んだ、Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam:レア、agrum:野、畑、原、ad:~に、~の方へ、ad:~に、~へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、suum':自分自身を、それ自身を、significat:意味する、adjunctionem:接合、連結、affectionum:情愛、veri:真理、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、Jacobum:ヤコブ、nunc:今、それで、intellecto,:意味された、et:~と、および、applicationem:応用、適用、tunc:その時、やがて、cum:その時、その場合、discederet::立ち去った、離れた、分かれた、分離した、` et:また、そして、dixit:言った、illis,:彼女らに、Video:見る、認める、(一人称単数現在)ego:私は、facies:顔、容貌、patris:父、vestri,:あなた達の、quod:こと、それ、そのこと、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、ad:~に、~へ、me:私へ、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius':一昨日、significat:意味する、status:状態、性質、mutationem:変化、推移、in:~の中、~において、bono:善、per:~を通して、~によって、Labanem:ラバン、significato::意味された、` et:また、しかるに、Deus:神、patris:父、mei:私の、fuit:あった、cum:~と一緒に、~と、me':私から、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、a:~から、~により、Divino:神的な、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、Sibi::御自身、` et:また、しかも、vos:あなた達、scitis:知る、(二人称複数現在)quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、omni:凡ての、全体の、vi:力、活動力、(vimの与格、奪格)mea:私の、servivi:仕えた、服従した、(一人称単数完了)patri:父、vestro':あなた達の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、propria:固有の、自分の、固有性、自己、potentia::力、影響力、` et:また、そして、pater:父、vester:あなた達の、fefellit:欺いた、騙した、me,:私を、et:また、そして、mutavit:変えた、変化した、mercedem:報酬、代価、meam:私の、decem:10、modis':方法、手段、仕方、significat:意味する、statum:状態、性質、boni:善、ad:~に関して、~へ、Se,:御自身、cum:その時、その場合、ex:~から、~により、Se:御自身、それ自身、Ipso:御自身、applicaret::付けた、付加した、適用した、適応した、illa:それらは、quae:それらは、そのことらは、boni:善、istius,:それ、あの、et:また、そして、plurimam:非常に多くの、極めて多くの、mutationem:変化、推移、ejus::それの、彼の、` et:また、しかるに、non:否、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、ei:彼に、Deus:神、ad:~のために、~へ、malefaciendum:悪を為すことへ、悪いことをすることへ、mecum':私と一緒に、私に、(=cum me)significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、usque:それでもなお、やはり、non:否、impedire:妨げること、妨害すること、potuerit::出来た、可能であった、`si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Punctata:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、erit:ある、(三人称単数未来)merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、punctata':小さな斑点で覆われた、斑点入りの、significat:意味する、liberum:自由な、自主的、ejus,:それの、彼の、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、libero:自由、自主的、ejus:それの、彼の、sumerentur:取られた、手に入れられた、得られた、持たれた、illa:それらは、a:~から、~により、Domino,:主、haec:これらは、quoad:~に関して、~に関する限り、mala:諸々の悪、adjuncta:結合された、結ばれた、接合された、bonis::諸々の善、` et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Variegata erit:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、variegata':様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、significat:意味する、eadem:同じ、同様のもの、quoad:~に関して、~に関する限り、falsa:間違った原理(信念)、adjuncta::結合された、結ばれた、接合された、` et:また、かくして、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、Deus:神、acquisitionem:獲得物、取得物、patris:父、vestri,:あなた達の、et:また、同時に、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、mihi':私に、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、illa:それらは、ex:~から、~により、Divino::神的な、` et:また、そして、factum:為された、行なわれた、in:~の中、~において、tempore:時、時間、時期、時代、incalescendi:熱くなることの、興奮することの、gregem':(羊や山羊などの)群れ、significat:意味する、affectionis:情愛、ardorem:火、炎、情熱、ut:~のために、こと、~するように、conjungerentur::連結された、結合された、` et:また、確かに、sustuli:上げた、(一人称単数完了)oculos:目、meos,:私の、et:また、そして、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)in:~の中、~において、somnio':夢、眠り、空想、夢想、幻想、significat:意味する、perceptionem:理解、認識、naturalis:自然的な、自然の、boni:善、in:~の中、~において、obscuro::不明瞭な、暗い、不確かな、` et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、hirci:雄山羊、ascendentes:上がっている、昇っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegati,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctati:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinati'雹のような白い斑点のある、まだらの、significat:意味する、effectum:結果、効果、quod:こと、それ、そのこと、bonum:善、naturale:自然的な、自然の、per:~を通して、~によって、Jacob:ヤコブ、intellectum:意味された、talibus:このような、次ぎのような、inde:それ故、そこから、imbueretur::吸収された、吹き込まれた、教えられた、` et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、me:私の、angelus:天使、Dei:神、in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、Jacob;:ヤコブよ、(呼格)et:また、そして、dixi,:言った、述べた、(一人称単数完了)Ecce:ほら、見よ、me':私を、significat:意味する、perceptionem:理解、認識、ex:~から、~により、Divino,:神的な、et:また、そして、praesentiam:現存、臨在、居合わせること、in:~の中、~において、statu:状態、性質、illo:それから、彼から、obscuro::不明瞭な、暗い、不確かな、` et:また、そして、dixit,:言った、Tolle:上げよ、起せ、(命令形)quaeso:願う、懇願する、どうぞ、求める、(一人称単数現在)oculos:目、tuos':あなたの、significat:意味する、advertentiam:通知、警告、通告、予告、観察、ex:~から、~により、proprio::固有の、自分の、固有性、自己、` et:また、そして、vide:見よ、(命令形)omnes:凡ての、全体の、hircos:雄山羊、ascendentes:上がっている、昇っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegatos,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctatos:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinatos':雹のような白い斑点のある、まだらの、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、talia:このような、次ぎのような、introducerentur::導入された、持ち込まれた、` quia:なぜなら、ので、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、Laban:ラバン、facit:行なった、tibi':あなたに、significat:意味する、proprium:固有の、自分の、固有性、自己、boni:善、per:~を通して、~によって、Labanem:ラバン、significati,:意味された、non:否、tale:このような、次ぎのような、ut:~のように、~として、ex:~から、~により、se::自分自身から、それ自身から、`Ego:私は、Deus:神、Bethelis':ベテル、significat:意味する、Divinum:神的な、in:~の中、~において、naturali::自然的な、自然の、`quo:そこへ、どこへ、unxisti:塗った、注いだ、(二人称単数完了)statuam':彫像、像、柱、significat:意味する、ubi:そこで、その場所、bonum:善、veri,:真理、et:~と、および、terminus::終結、終わり、辺境、端、縁、境界、`quo:そこへ、どこへ、vovisti:誓った、誓約した、(二人称単数完了)Mihi:私に、votum':誓約、祈願、願望、significat:意味する、sanctum::神聖な、聖なる、nunc:今、それで、surge':立ち上がれ、(命令形)significat:意味する、elevationem::上げること、高揚すること、`exi:出よ、(命令形)e:~から、~により、terra:地、地上、hac':これから、significat:意味する、separationem:分離、隔離、a:~から、~により、bono:善、illo::それから、` et:また、そして、revertere:立ち返れ、引き返せ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、nativitatis:出生、誕生、tuae':あなたの、significat:意味する、conjunctionem:連結、結合、cum:~と一緒に、~と、Divino:神的な、bono:善、veri.:真理、

4072.四~十三節、「そして、ヤコブは(使いを)差し向け、同時にラケルとレアを自分の羊の群れの方の野に呼んだ。
また、彼女達に言った。私があなた達の父の顔を見るに、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた。しかるに私の父の神は私と一緒に居られる。
しかも、あなた達は知っている。私があなた達の父に私の凡ての力によって仕えたことを、
また、あなた達の父は私を欺き、そして私の報酬を十の方法で変えた。しかるに神は私に悪を為すために彼に(私を)引き渡されなかった。
もし、彼が斑点入りのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れが斑点入りのものを産んだ。またもし、まだらのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れがまだらのものを産んだ。
かくして、神はあなたの父の取得物を取り去り、同時に、私に引き渡された。
そして、羊の群れの興奮(発情)の時期に行なわれたことだが、確かに私は目を上げ、また夢の中で見た。しかもその時に見よ、雄山羊がまだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗った。
そして、夢の中で神の天使が私に言った。ヤコブよ、同時に、私は言った。見給え、私を、
また彼(天使)は言った。どうぞあなたの目を上げよ、またまだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗っている雄山羊を見よ、なぜなら、私はラバンがあなたに行なった凡てのことを見たからである。
私はベテルの神である。そこであなたは石柱に油を注ぎ、私に誓約を誓った。今、立ち上がりこの地から出よ、またあなたの出生の地に立ち返れ、」
「ヤコブは(使いを)差し向け、同時にラケルとレアを自分の羊の群れの方の野に呼んだ」は、「ヤコブ」によって今意味された善がやがて立ち去る時、(その善)からの真理への情愛の連結と適用を意味、「また、彼女達に言った。私があなた達の父の顔を見るに、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた」は、「ラバン」によって意味された善の中の状態の変化を意味し、「しかるに私の父の神は私と一緒に居られる」は、神的なものから主御自身にある凡てのものがあることを意味し、「しかも、あなた達は知っている。私があなた達の父に私の凡ての力によって仕えたことを」は、自分の力によりを意味し、「また、あなた達の父は私を欺き、そして私の報酬を十の方法で変えた」は、主御自身からそれ(善)を付加された時の主御自身に関するその善の状態を意味し、それらはその善のものであり、また極めて多くの変化を意味する。「しかるに神は私に悪を為すために彼に(私を)引き渡されなかった」は、それでもそれは妨害することが出来なかったことを意味し、「もし、彼が斑点入りのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れが斑点入りのものを産んだ」は、彼(主)の自由を意味し、また主によりその自由の中で善に結ばれた悪に関してもそれらが得られたことを意味し、「またもし、まだらのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れがまだらのものを産んだ」は、結ばれた間違った原理に関しても同様に得られたことを意味し、「かくして、神はあなたの父の取得物を取り去り、同時に、私に引き渡された」は、それらは神的なものからあったことを意味し、「そして、羊の群れの興奮(発情)の時期に行なわれたことだが」は、連結されるための情愛の情熱を意味し、「確かに私は目を上げ、また夢の中で見た」は、不明瞭なものの中の自然的な善の認識を意味し、「しかもその時に見よ、雄山羊がまだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗った」は、ヤコブによって意味された自然的な善がそのようなものにそこから教えられた結果を意味し、「そして、夢の中で神の天使が私に言った。ヤコブよ、同時に、私は言った。見給え、私を」は、その不明瞭な状態の中の認識と現存を意味し、「また彼(天使)は言った。どうぞあなたの目を上げよ、」は、御自分(固有)のものからの警告を意味し、「そして見よ、まだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗っている凡ての雄山羊を」は、そのようなものが導入されたことを意味し、「なぜなら、私はラバンがあなたに行なった凡てのことを見たからである」は、ラバンによって意味された善の固有性を意味し、(それは)それ自身から(は善で)ないようなものである。「私はベテルの神である」は自然的なものの中の神的なものを意味し、「そこであなたは石柱に油を注いだ」はそこの真理の善とその境界を意味し、「私に誓約を誓った」は神聖なものを意味し、「今、立ち上がれ」は高揚することを意味し、「この地から出よ」は、その善からの分離を意味し、「またあなたの出生の地に立ち返れ」は神的な真理の善との連結を意味する。

31-4068~4071原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4068~4071原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4068. `Et dixit Jehovah ad Jacobum': quod significet Domini
perceptionem ex Divino, constat ex significatione `dicere' in
historicis Verbi quod sit percipere, de qua n. (x)1791, 1815, 1819,
(x)1822, 1898, 1919, 2080, 2619, 2862, (x)3395, 3509; quod
`Jehovah' sit Dominus, videatur n. 1343, 1736, 1793, 2921, 3023,
3035; inde patet quod per `dixit Jehovah' significetur perceptio
Domini ex Divino.

4068. `Et:また、そして、dixit:言った、Jehovah:エホバ、ad:~に、~へ、Jacobum'::ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、Domini:主、perceptionem:理解、認識、ex:~から、~により、Divino,:神的な、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`dicere':言うこと、in:~の中、~において、historicis:歴史的な、歴史の、Verbi:聖言、御言葉、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、percipere,:理解すること、認めること、認識すること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、(x)1791, 1815, 1819,(x)1822, 1898, 1919, 2080, 2619, 2862, (x)3395, 3509; quod:こと、それ、そのこと、`Jehovah':エホバ、sit:ある、Dominus,:主、videatur:見られる、認められる、n.:番号、1343, 1736, 1793, 2921, 3023, 3035; inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`dixit:言った、Jehovah':エホバ、significetur:意味される、perceptio:理解、認識、Domini:主、ex:~から、~により、Divino.:神的な、

4068.「そしてそれから、エホバはヤコブに言われた」が、神的なものからの主の認識を意味することは、聖言の歴史的なものにおいて「言うこと」の意味が認識することであることから知られよう。そのことについては1791, 1815, 1819, 1822, 1898, 1919, 2080, 2619, 2862, 3395, 3509番(に示された)。「エホバ」が主であることは1343, 1736, 1793, 2921, 3023, 3035番に認められよう。それ故、「エホバが言われた」によって神的なものからの主の認識が意味されることが明らかである。

4069. `Revertere ad terram patrum tuorum': quod significet quod
nunc propius se conferret ad bonum Divinum, constat a
significatione `terrae patrum' quod hic sit bonum Divinum quia
praedicatur de Domino, `terra' enim nempe Canaan significat regnum
Domini, n. 1607, 3481, et in supremo sensu Divinum Humanum Domini,
quia Hoc influit et facit regnum Ipsius, n. 3038, 3705, et quod
`pater' sit bonum, n. 3703; et quia nunc comparata sunt bona et
vera per quae Dominus Divinum faceret Naturale, quae repraesentata
sunt per commorationem Jacobi apud Labanem et per acquisitiones
ibi, inde sequitur quod per `reverti ad terram patrum' sit propius
se conferre ad bonum Divinum.

4069. `Revertere:立ち返れ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、patrum:父達の、父祖達の、tuorum'::あなた達の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、nunc propius:より近く、より親密に、se:自分自身を、conferret:行った、進んだ、ad:~に、~へ、bonum:善、Divinum,:神的な、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`terrae:地、地上、patrum':父達の、父祖達の、quod:こと、それ、そのこと、hic:ここに、この場に、sit:ある、bonum:善、Divinum:神的な、quia:なぜなら、ので、praedicatur:属性付けられる、述べられる、de:~について、Domino,:主、`terra':地、地上、enim:なぜならば、~というのは、nempe:正確には、即ち、Canaan:カナン、significat:意味する、regnum:王国、Domini,:主、n.:番号、1607, 3481, et:また、そして、in:~の中、~において、supremo sensu:最高の意味、Divinum:神的な、Humanum:人間性、Domini,:主、quia:なぜなら、ので、Hoc:これは、influit:流れ込む、流入する、et:~と、および、facit:造るう、為す、regnum:王国、Ipsius,:御自身、n.:番号、3038, 3705, et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、`pater':父、sit:ある、bonum,:善、n.:番号、 3703; et:また、そして、quia:なぜなら、ので、nunc:今、それで、comparata sunt:獲得された、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、per:~を通して、~によって、quae:それらは、そのことらは、Dominus:主、Divinum:神的な、faceret:行なった、為した、Naturale,:自然的な、自然の、quae:それらは、そのことらは、repraesentata:象徴された、表象された、sunt:ある、per:~を通して、~によって、commorationem:滞在、遅れ、Jacobi:ヤコブ、apud:~のもとに、~において、Labanem:ラバン、et:~と、および、per:~を通して、~によって、acquisitiones:獲得、取得、ibi,:そこに、そこで、inde:それ故、そこから、sequitur:続く、続いて来る、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、` reverti:帰ること、引き返すこと、(dep)ad:~に、~へ、terram:地、地上、patrum':父達の、父祖達の、sit:ある、propius:より近く、より親密に、se:自分自身を、conferre:運ぶこと、向けること、ad:~に、~へ、bonum:善、Divinum.:神的な、

4069.「あなたの父祖達の地へ立ち返れ」が、今から主御自身を神的な善へより近く進めることを意味することは、ここの「父祖達の地」の意味が主に属性付けられるので神的な善であることから知られよう。というのは「地」、即ち「カナンの地」は主の王国を意味するからである。1607, 3481番(を参照)、また最高の意味において主の神的な人間性を意味することから知られよう。なぜなら、それ(その地)はそれ(主の神的な人間性)が流入し、そして主御自身の王国を造るからである。3038, 3705番(を参照)、また「父」が善であることは3703番(を参照)、また今は主が自然的なものを神的なものに為された善と真理が獲得されたので(それがヤコブのラバンの許への滞在によって、またそこでの(財産の)取得によって表象された。)、それ故、続いて「父祖達の地に帰ること」によって主御自身を神的な善に更に近く向けることが意味される。

4070. `Et ad nativitatem tuam': quod significet quod ad verum
inde, constat ex significatione `nativitatis' quod sit verum quod
ex bono, omne enim verum nascitur ex bono, non aliunde est origo
ejus, verum enim dicitur quia est boni et quia confirmat id ex quo
est, hoc est, bonum, inde significatio nativitatis hic; quod
`nativitates' sint fidei, videatur n. 1145, 1255; et quod `parere'
sit agnoscere fide et actu, n. 3905, 3915.

4070. `Et:また、そして、ad:~に、~へ、nativitatem:場所、位置、tuam'::あなたの、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、ad:~に、~へ、verum:真理、inde,:それ故、そこから、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`nativitatis':出生、誕生、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、verum:真理、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、bono,:善、omne:凡ての、全体の、enim:なぜならば、~というのは、verum:真理、nascitur:生まれる、産まれる、ex:~から、~により、bono,:善、non:否、aliunde:別の源泉から、他の出所から、est:ある、origo:起源、源泉、始まり、ejus,:それの、彼の、verum:真理、enim:なぜならば、~というのは、dicitur:言われる、quia:なぜなら、ので、est:ある、boni:善、et:~と、および、quia:なぜなら、ので、confirmat:確信する、確証する、id:それを、ex:~から、~により、quo:それから、そのことから、est,:ある、hoc est,:即ち、bonum,:善、inde:それ故、そこから、significatio:意味、nativitatis:出生、誕生、hic;:ここに、この場に、quod:こと、それ、そのこと、`nativitates':出生、誕生、sint:ある、fidei,:信仰、videatur:見られる、認められる、n.:番号、1145, 1255; et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、`parere':産みだすこと、生じさせること、sit:ある、agnoscere:認めること、承認すること、fide:信仰、et:~と、および、actu,:行動、行い、n.:番号、3905, 3915.

4070.「またあなたの場所へ」が、そこ(神的な善)からの真理へ(主御自身を進めること)を意味することは、「出生」の意味が善からの真理であることから知られよう。というのは、凡ての真理は善から産まれるからであり、他の源泉から(は産まれないからである)。それ(善)はそれ(真理)の起源である。なぜならば、真理は善のものなので、またそこ(善)からそれ(真理)がありそれ(善)を確証するので、それ故、ここの出生の意味は信仰の「出生」である。そのことは1145, 1255番に認められよう。また「産むこと」の意味が信仰と行動で承認することであることは3905, 3915番(を参照)、

4071. `Et ero tecum': quod significet quod tunc Divinum, constat
ex eo quod Jehovah locutus, et per Jehovam intelligitur Dominus, ut
supra n. 4068, ita Divinum; `esse cum illo' in quo est, seu qui est
illud, est Divinum; sensus supremus, qui de Domino, talis est ut
appareat divisum in sensu litterae, sed est unum in sensu interno
supremo.

4071. `Et:また、しかもその時に、ero:ある、(一人称単数未来)tecum'::あなた自身で、あなたと一緒に、(=cum te)quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、tunc:その時、やがて、Divinum,:神的な、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、eo:これから、quod:こと、それ、そのこと、Jehovah:エホバ、locutus,:話した、et:また、そして、per:~を通して、~によって、Jehovam:エホバ、intelligitur:意味される、Dominus,:主、ut:~のように、例えば、supra:上に、上部に、n.:番号、4068, ita:このように、従って、Divinum;:神的な、` esse:あること、存在すること、cum:~と一緒に、~と、illo':彼から、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、est,:ある、seu:即ち、或いは、qui:それは、est:ある、illud,:それは、est:ある、Divinum;:神的な、sensus supremus,:最高の意味、qui:それは、de:~について、Domino,:主、talis:talis~ut~、~のような~、est:ある、ut appareat:現われる、見える、divisum:分かたれた、分割された、in:~の中、~において、sensu litterae,:文字通りの意味、sed:しかし、est:ある、unum:1、in:~の中、~において、sensu interno supremo.:最高の内意、

4071.「しかもその時に私はあなたと一緒に居るであろう」が、その時、神的なもの(になること)を意味することは、上の4068番に言われたように、エホバが話されたことから、またエホバによって主が意味されることから知られよう。従って神的なもの(になることである)。「彼と一緒に居ること」はその(神的なものの)中に居ること、或いはそれ(神的なもの)があることである。最高の意味は主について述べられている。それは文字通りの意味においては分割されたもののように見えるが、しかし最高の内意においては一つのものである。

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-2-4058~

31-2-4058

30-3900-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3900-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

[6]「それ故に、例え彼らがあなた達に、見よ、荒野に居られると言っても出て行くな、見よ、部屋に居られると言ってもあなた達は信じるな」は、彼らが真理と善について話すこと、また更に多くのことについて話すことをあなた達が信じないことを意味する。これらのことは、もし内意を知るのでなければ誰も認めることが出来ない。これらの御言葉の中に含まれる秘義は、それらは主が話されたと言うことから、また他の何らかの隠された内的な意味なしに無意味であることから、即ち例えキリストが荒野に居られても出て行くなと言っても、また例え部屋に居られても信じるなと言われても無意味であることから知られることが出来よう。しかし「荒野」によって荒廃された真理が意味され、また「部屋」、或いは奥によって荒廃された善が意味される。荒野によって荒廃された真理が意味されることは、教会が荒らされた時、即ちその教会の中にもはや何も神的な真理がないので、もはや何も善がないので、或いは主への愛と隣人への愛がないので、その時、その教会は「荒野」、或いは「荒野の中にあること」が言われるからである。なぜなら、荒野によって耕されていない凡ての地、或いは誰も住んでいない凡ての地が意味されるからである。2708番を参照、更にその時、教会の中に真理がないように生命を与えるものが殆んどない地が意味されるからである。1927番を参照、それ故、ここの「荒野」はその中に真理がない教会であることが明らかである。
[7]他方において、内意において「部屋」、或いは奥は善に関する教会を意味し、更に素朴に善を意味する。善の中にある教会は「神の家」と呼ばれ、家の中の部屋は善である。「神の家」は神的な善であり、また家は一般的な愛と仁愛の善であることは、2233, 2234, 2559, 3142, 3652, 3720番に認められよう。彼らが話す真理と善について信じないことの理由は、彼らは間違った原理を真理と呼び、また悪を善と呼ぶからである。というのは、彼らは自分達とこの世を目的として見るからであり、彼らは真理と善によって自分そのものが崇拝されるべきこと、また自分そのものに善が為されるべきことを除いて理解しないからである。そしてもし、彼らが敬虔を模倣するなら、それは彼らが羊の皮によって現われるためである。
[8]更に主が話された聖言は本質的に無数のものを含むので、また荒野は広い意味の言葉なので、なぜなら、荒野は耕されていない凡ての地と人が住んでいない凡ての地を意味するからであり、また部屋は内的な凡てのものを意味するからである。それ故、「荒野」によって旧約聖書の聖言が意味される。なぜなら、それは廃止されたと言われているからである。また部屋によって新約聖書の聖言が意味される。なぜなら、内的なもの、或いは内なる人間について教えるからである。同様に、凡ての聖言もまた教義の事柄のために仕えない時「荒野」と言われる。また部屋は人間的な制定と言われ、それらは聖言の戒めと教えから離れるので聖言が荒野であることを為す。その上、基督教世界で熟知されているように、確かに、外なる神聖な礼拝の中に居るが、しかるに内なる穢れた礼拝の中に居る者達は、目的として凡ての者達の上に自分の名望を目指し、また凡ての者達よりも多い自分の富を目指すために聖言を廃棄し、それどころか他の者達により読まれることを決して許さないほどである。そしてそのような穢れた礼拝の中に居ない者達は、例え神聖な聖言を持っても、また民衆の中にあることを許しても、それでもなお、自分達の教義の事柄に従っていない聖言の中の他の凡ての箇所のように、自分達の教義の事柄通りに凡ての聖言を曲げて説明する。それが「荒野」である。そのことは信仰のみの中に救いを置く者達、また仁愛の働きを侮る者達から充分知られることが出来よう。彼らの凡ての者達は主御自身が新約聖書において、また旧約聖書においてたびたび愛と仁愛について話されたことを「荒野」の如く為す。そして行いなしにある信仰の凡てのものを「部屋」の如く為す。それ故、「例え彼らがあなた達に、見よ、荒野に居られると言っても出て行くな、見よ、部屋に居られると言ってもあなた達は信じるな」によって何が意味されるか明らかである。

31-4067-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4067-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4067. `Et:また、しかるに、ecce:ほら、見よ、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius'::一昨日、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、statum:状態、性質、prorsus:全く、完全に、mutatum:変えられた、取り替えられた、代えられた、erga:~に対して、~に向かって、bonum:善、per:~を通して、~によって、`Jacob':ヤコブ、significatum,:意味された、a:~から、~により、quo:それから、そのことから、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、nihil:無意味、何も~ない、無、desumptum:引き出された、quin:いやそれどころか、否むしろ、むしろ、haberet:持った、有した、sua:それら自身を、sicut:~の如く、~のように、prius,:以前に、前に、前以て、praeter:加えて、他に、~を除いて、statum:状態、性質、quoad:~に関して、~に関する限り、conjunctionem,:連結、結合、constare:知られること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、eo:それから、quod:こと、それ、そのこと、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius:一昨日、sit:ある、status:状態、性質、prorsus:全く、完全に、mutatus:変えられた、取り替えられた、代えられた、erga:~に対して、~に向かって、Jacobum,:ヤコブ、hoc est,:即ち、erga:~に対して、~に向かって、bonum:善、per:~を通して、~によって、`Jacob':ヤコブ、significatum;:意味された、et:また、そして、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、praecedunt,:先行する、先んずる、quod:こと、それ、そのこと、[a]:~から、~により、Labane,:ラバン、hoc est,:即ち、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato,:意味された、nihil:無意味、何も~ない、無、desumptum:引き出された、quin:いやそれどころか、否むしろ、むしろ、haberet:持った、有した、sua:それら自身を、sicut:~の如く、~のように、prius.:以前に、前に、前以て、
[2] Ut:~のために、こと、~するように、comprehendatur:言い表わされる、表現される、認められる、理解される、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、cum:~と一緒に、~によって、bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、se:それ自身を、habet,:持つ、有す、revelandum,:明らかにされるべき、(未来受動分詞)est:ある、quod:こと、それ、そのこと、vix:辛うじて、殆ど~ない、alicui:誰か、何か、notum est;:よく知られた、熟知された、scitur:知られる、quidem:確かに、無論、et:また、そして、agnoscitur:認められる、承認される、quod:こと、それ、そのこと、omne:凡ての、全体の、bonum:善、et:~と、および、omne:凡ての、全体の、verum:真理、a:~から、~により、Domino;:主、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、agnoscitur:認められる、承認される、a:~から、~により、quibusdam:誰か、ある人達、何かあるもの、quod:こと、それ、そのこと、influxus:流入、影響、sit,:ある、sed:しかし、talis:このような、次ぎのような、ut:~のために、こと、~するように、homo:人間、non:否、sciat;:知る、at:しかし、だが聞き給え、quia:なぜなら、ので、non:否、scitur,:知られる、ad:~のために、~へ、minimum:最小、最低、少なくとも、最も少なく、non:否、agnoscitur:認められる、承認される、corde,:心、心臓、quod:こと、それ、そのこと、circum:~の周りに、~の近くに、hominem:人間、sint:ある、spiritus:霊達、et:~と、および、angeli:天使達、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、internus:内部の、内なる、homo:人間、sit:ある、in:~の中、~において、medio:中間、中央、中心、真ん中、eorum:それらの、彼らの、et:また、そしてび、sic:そのように、こうして、regatur:導かれる、支配される、管理される、a:~から、~により、Domino,:主、parum:殆ど~でない、かろうじて、僅かに、先ず~ない、id:それは、creditur:信じられる、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、dicitur::言われる、sunt:ある、societates:仲間関係、社会、innumerabiles:無数の、数え切れない、in:~の中、~において、altera vita,:他生、quae:それらは、そのことらは、dispositae:配置された、管理された、処理された、et:~と、および、ordinatae sunt:秩序づけられた、整えられた、a:~から、~により、Domino:主、secundum:~に従って、~に沿って、omnia:凡ての、全体の、genera:種類、類型、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、et:また、そして、societates:仲間関係、社会、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、opposito:対立、反対、sunt:ある、secundum:~に従って、~に沿って、omnia:凡ての、全体の、genera:種類、類型、mali:悪、et:~と、および、falsi;:間違った原理(信念)、usque adeo ut:そこまでも、これほどまでに、non:否、detur:与えられる、存在する、aliquod:何か、若干の、genus:種類、類型、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、nec:否、aliqua:何か、若干の、species:見ること、概念、像、似姿、種、種類、illius:それの、彼の、generis,:種類、類型、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、aliqua:何か、若干の、differentia:相違、区別、specifica,:特有の、特定の、quae:それらは、そのことらは、non:否、habent:持つ、有す、societates:仲間関係、社会、angelicas:天使的な、tales,:このような、次ぎのような、seu:即ち、或いは、quibus:それらに、そのことらに、non:否、correspondent:相応する、societates:仲間関係、社会、angelicae;:天使的な、et:また、そして、vicissim:反対に、逆に、ut:~のために、こと、~するように、non:否、detur:与えられる、aliquod:何か、若干の、genus:種類、類型、mali:悪、et:~と、および、falsi,:間違った原理(信念)、nec:否、aliqua:何か、若干の、species:見ること、概念、像、似姿、種、種類、illius:それの、彼の、generis,:種属、種類、型、ne quidem:決して~ない、~ですら~ない、aliqua:何か、若干の、differentia:相違、区別、specifica,:特有の、特定の、est:ある、unusquisque:各々の、誰でも、homo:人間、quoad:~に関して、~に関する限り、interiora:内的な、より内なる、sua,:それら自身を、hoc est,:即ち、quoad:~に関して、~に関する限り、cogitationes:思考、[et]:~と、および、affectiones,:情愛、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、hoc:これは、nescit;:知られない、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、cogitat:考える、et:また、そして、vult:欲する、{2}, est:ある、inde,:それ故、そこから、usque adeo ut:そこまでも、これほどまでに、si:もし~なら、たとえ~でも、ei:彼に、societates:仲間関係、社会、spirituum:霊達、et:~と、および、angelorum:天使達、in:~の中、~において、quibus:それらから、そのことらから、est,:ある、auferrentur,:取り去られる、除去される、momento:瞬間、短時間、illo:それから、nullius:更に誰も~ない、更に何も~ない、更に決して~でない、cogitationis:思考、et:~と、および、nullius:更に誰も~ない、更に何も~ない、更に決して~でない、voluntatis:意志、esset,:あった、immo:というよりは、それどころか、momento:瞬間、短時間、illo:それらから、occumberet:倒れた、死んだ、plane:明白に、完全に、mortuus;:死んだ、talis:このような、次ぎのような、est:ある、status:状態、性質、hominis,:人間、quamvis:どれだけ多くても、どんなに~であっても、どれほど多く~でも、ille:それは、彼は、credit:信じる、信じた、quod:こと、それ、そのこと、ex:~から、~により、seipso:自分自身、omnia:凡ての、全体の、habeat,:持つ、有す、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、nec:否、infernum:地獄、nec:否、caelum:天界、sit,:ある、aut:即ち、或いは、quod:こと、それ、そのこと、infernum:地獄、sit:ある、longe:全く、遥かに、遠く、遠くに、彼方に、remotum:取り除ぞかれた、取り去られた、かけ離れた、無関係な、ab:~から、~により、illo,:それから、彼から、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、caelum.:天界、
[3] Insuper:加えて、他に、bonum:善、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、apparet:現れる、見える、ei:彼に、sicut:~の如く、~のように、simplex:単純な、素朴な、quoddam:ある種の、何らかの、言わば、幾つか、aut:即ち、或いは、sicut:~の如く、~のように、unum,:1、sed:しかし、usque:それでもなお、やはり、est:ある、tam:そのように、それほどに、この程度に、multiplex,:おびただしい、多種多様の、et:また、そして、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、tam:tam~ut~、~以下ほど、それほど、{3} variis:様々な、種々の、ut nusquam:どこにもない、決して~ない、explorare:見つけ出すこと、調べること、探索すること、possit:出来る、可能である、quoad:~に関して、~に関する限り、solum:だけ、のみ、communia;:普遍的な、一般の、全般的な、共通の、similiter:同様に、似ている、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~と、malo:悪、apud:~のもとに、~において、hominem::人間、quale:qualis~talis~、~のままに、そのように~、autem:しかし、更に、bonum:善、est:ある、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、talis societas:仲間関係、社会、angelorum:天使達、est:ある、apud:~のもとに、~において、illum,:彼を、et:また、そして、quale:qualis~talis~、~のままに、そのように~、malum:悪、est:ある、apud:~のもとに、~において、hominem,:人間、talis societas:仲間関係、社会、spirituum:霊達、malorum:悪い、est:ある、apud:~のもとに、~において、eum;:彼を、homo:人間、sibi:自分自身に、ipsi:そのもの、それ自身、adsciscit:引き入れる、受け入れる、我が物にする、結び付ける、societates,:仲間関係、社会、seu:即ち、或いは、semet:それ自身、自分自身、ipsum:そのもの、それ自身、ponit:投ずる、置く、定める、in:~の中、~において、societate:仲間関係、社会、talium,:このような、次ぎのような、nam:なぜなら、というのも、simile:同様な、等しい、simili:同様な、等しい、associatur,:仲間となされる、交流される、結びつけられる、連携される、ut:~のように、例えば、pro:~として、~のために、exemplo,:例、例として、qui:その者、avarus:貪欲な、欲ばりの、est,:ある、is:それは、彼は、adsciscit:引き入れる、受け入れる、結び付ける、societates:仲間関係、社会、similium:同様な、等しい、qui:その者達、in:~の中、~において、tali:このような、次ぎのような、cupiditate:欲望、sunt;:ある、qui:その者、amat:愛する、se:自分自身を、prae:~よりも、~と比較して、aliis:他のもの、異なった、et:~と、および、contemnit:軽蔑する、侮る、無視する、alios,:他のもの、異なった、is:それは、彼は、adsciscit:引き入れる、受け入れる、結び付ける、similes;:同様な、等しい、qui:その者、in:~の中、~において、vindictis:復讐、罰、jucundum:愉快、楽しい、habet,:持つ、有す、is:それは、彼は、tales:このような、次ぎのような、qui:その者達、in:~の中、~において、simili:同様な、等しい、jucundo:愉快、楽しい、sunt;:ある、ita:このように、従って、in:~の中、~において、reliquis;:残りの、他の、communicant:共にする、共有する、結合する、illi:彼に、cum:~と一緒に、~と、inferno,:地獄、in:~の中、~において、medio:手段、媒介、中間、中央、中心、真ん中、illorum:それらの、彼らの、homo:人間、est:ある、et:~と、および、regitur:支配される、prorsus:全く、完全に、ab:~から、~により、illis,:それらから、彼らから、usque adeo ut:そこまでも、これほどまでに、non:否、sit:ある、sui:自分自身の、それ自身の、juris:権利、支配権、権利要求、sed:しかし、illorum,:それらの、彼らの、tametsi:例え~でも、それでも、それにも関わらず、putat:見なす、信じる、ex:~から、~により、jucundo:愉快、楽しい、quod:こと、それ、そのこと、ei,:彼に、それに、et:また、そして、` inde:それ故、そこから、libero',:自由、自主的、quod:こと、それ、そのこと、semet:それ自身、自分自身、ipsum:そのもの、それ自身、regat;:支配する、統治する、正しく導く、qui:その者、autem:しかし、他方において、non:否、avarus:貪欲な、欲ばりの、est,:ある、aut:即ち、或いは、qui:その者、non:否、amat:愛する、se:自分自身を、prae:~よりも、~と比較して、aliis:他のもの、異なった、et:また、そして、non:否、contemnit:軽蔑する、侮る、無視する、alios,:他のもの、異なった、et:また、そして、qui:その者、non:否、in:~の中、~において、vindictis:復讐、罰、jucundum:愉快、楽しい、habet,:持つ、有す、[is]:彼は、それは、in:~の中、~において、societate:仲間関係、社会、angelorum:天使達、similium:同様な、等しい、est:ある、et:また、そして、per:~を通して、~によって、illos:それらを、彼らを、ducitur:導かれる、a:~から、~により、Domino,:主、et:また、そして、quidem:その上、実際に、per:~を通して、~の中、liberum:自由な、自主的、ad:~に、~へ、omne:凡ての、全体の、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、ad:~に、~へ、quod:それを、そのことを、se:自分自身を、duci:導かれること、patitur;:受ける、許容する、許す、(dep)et:また、そして、sicut:sicut~ita、~と同じく、~のように、ad:~に、~へ、bonum:善、interius:内的な、より内なる、et:~と、および、perfectius:より完成した、より完全な、(比較級)se:自分自身を、duci:導かれること、patitur,:受ける、許容する、許す、(dep)ita perducitur:連れて行かれる、導かれる、ad:~に、~へ、societates:仲間関係、社会、angelicas:天使的な、interiores:内的な、より内なる、et:~と、および、perfectiores;:より完成した、より完全な、(比較級)mutationes:変化、推移、status:状態、性質、ejus:それの、彼の、non:否、aliud:他のもの、異なった、sunt:ある、quam:~を除いて、~の外は、mutationes:変化、推移、societatum::仲間関係、社会、quod:こと、それ、そのこと、ita:次のように、従って、se:それ自身を、res:事柄、物事、habeat,:持つ、有す、constat:知られる、明らかである、mihi:私に、ex:~から、~により、continua:連続的な、継続する、nunc:今や、それで、plurium:より多くの、多数の、annorum:年々、experientia,:観察、経験、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、mihi:私に、hoc:これは、tam:このように、これほどに、そのように、それほどに、familiare:見慣れた、周知の、よく知られた、factum est,:為された、行なわれた、sicut:~の如く、~のように、quoddam:ある種の、何らかの、言わば、幾つか、familiare:見慣れた、周知の、よく知られた、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、ab:~から、~により、infantia:幼年期、幼児期、ejus.:それの、彼の、
[4] Ex:~から、~により、his:これらから、nunc constare:知られること、potest:出来る、可能である、quomodo:どのように、どうして、どのようにして、se:それ自身を、habet:持つ、有す、cum:~と一緒に、~と、regeneratione:再生、hominis,:人間、et:また、そして、cum:~と一緒に、~と、jucundis:愉快、楽しい、et:~と、および、bonis:諸々の善、mediis:手段、媒介、中間、per:~を通して、~によって、quae:それらを、そのことらを、homo:人間、a:~から、~により、statu:状態、性質、veteris:古い、過去の、hominis:人間、perducitur:連れて行かれる、導かれる、ad:~に、~へ、statum:状態、性質、novi:新しい、hominis:人間、a:~から、~により、Domino,:主、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、hoc:これは、fiat:為される、行なわれる、media:手段、媒介、中間、non:否、aliud:他のもの、異なった、sunt:ある、quam:~を除いて、~の外は、societates:仲間関係、社会、tales,:このような、次ぎのような、quae:それらは、そのことらは、homini:人間、applicantur:使用される、適用される、適応される、a:~から、~により、Domino,:主、ut:~のために、こと、~するように、per:~を通して、~によって、illas:それらを、introduci:導き入れるられること、possit:出来る、可能である、ad:~に、~へ、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、spiritualia:霊的な、et:また、そして、caelestia;:天的な、ad:~に、~へ、quae:それらは、そのことらは、cum:その時、その場合、perductus est,:連れて行かれた、導かれた、tunc:その時、やがて、separantur:分けられる、分離される、illae:それらは、societates,:仲間関係、社会、et:また、そして、interiores:内的な、より内なる、ac:また、なお加えて、perfectiores:より完成した、より完全な、(比較級)adjunguntur::接合される、結ばれる、結びつけられる、繋がれる、結合される、per:~を通して、~によって、bonum:善、medium:手段、媒介、中間、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significatur,:意味される、non:否、aliud:他のもの、異なった、`intelligitur,:意味される、et:また、そして、non:否、aliud':他のもの、異なった、per:~を通して、~によって、separationem:分離、隔離、boni:善、illius,:それの、彼の、de:~について、qua:それから、そのことから、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、agitur.:述べられる、取り扱われる、

4067.「しかるに見よ、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた」が、「ヤコブ」によって意味された善に対して全く変えられた状態を意味するが、しかしそれからは何も引き出されたものはなく、それどころか、連結に関する状態を除いてそれを前のように有したことを意味することは、「彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた」がヤコブ、即ち「ヤコブ」によって意味された善に対して完全に変えられた状態であることから、また前のラバン、即ち「ラバン」によって意味された善からは何も引き出されず、それどころか、前の如くそれらを有したことから知られることが出来よう。
[2]人間の許の善と真理によってどのようにそれを有するかが認められるために、殆んど誰にも知られていないことが明らかにされなければならない。確かに、凡ての善と真理は主からあることが知られ、また承認されており、また誰かにより流入があることもまた承認されているが、しかしそのようなことは人間が知らないことである。だが聞き給え、人間の周りに霊達と天使達が居ること、また内なる人間が彼らの真ん中に居ること、またそのように、主により導かれることは知られておらず、少なくとも心で承認されていないので、例え(口で)言われても殆んどそのことは信じられていない。他生において無数の社会があり、それらは主により善と真理の種類に従って配置され、また秩序付けられたものである。また悪と間違った原理の凡ての種類に従って善と真理の種類が何もないほど、その種類の像が何もないほどの反対の社会があるが、(それらは)決して何も特定の相違がなく、それらはそのような天使的な社会を持たない。即ちそれらに天使的な社会は相応しない。また逆に悪と間違った原理の種類が何も存在せず、その種類の像が何もない(社会があり、それらも)決して何も特定の相違はない。各々の人間は、例えそれを知らなくてもその内的なものに関して、即ち思考と情愛に関してその(中に)居る。凡ての人間は、もし彼(人間)に霊達と天使達の社会が取り去られるなら、その瞬間に思考と意志は何もなくなり、それどころか、その瞬間に倒れて完全に死ぬほどそこから考え、また欲する。彼(人間)がどれほど自分自身から凡てのものを持つこと、また地獄も天国もないこと、或いは地獄は彼(自分)から遠く離れたもの、また天国も同様であることを信じても人間の状態はそのようなものである。
[3]他に、人間の許の善は彼に或る種の単純なものの如く、或いは一つのものの如く見えるが、しかしそれでもなお、おびただしいほどのものがある。そしてそれは全般的なものだけに関しても決して調べることが出来ないほどある様々なものから知られよう。人間の許の悪もそれを同様に有する。更に人間の許にある善のままに、そのように彼の許の天使達の社会があり、また人間の許にある悪のままに、そのように彼の許に悪い霊達の社会がある。人間が自分自身そのものに社会を結び付ける。或いは自分自身そのものをそのような社会に置く。なぜなら、同様な者が同様な者に仲間とされるからである。例えば例として、貪欲な者はそのような欲望がある同様な社会を結び付け、自分を他の者達よりも愛し、また他の者達を侮る者は同様な(社会を)結び付け、復讐に楽しいものを持つ者は同様な楽しいものがあるような(社会を結びつける)。そのように他のものもある。彼に地獄が結合し彼ら(地獄)の真ん中に彼は居り、また自分自身の支配権がないほどまでも、しかし彼ら(地獄の支配権)により完全に支配されている。それでも彼(人間)は彼に楽しいものから、またそこからの自由から自分自身そのものを支配することを信じる。他方において、貪欲でない者、或いは他の者達よりも自分を愛さず、他の者達を侮らない者、また復讐に楽しいものを持たない者は、同様な天使達の社会の中に居り、また彼ら(天使達)を通して主により導かれる。またその上、自由の中で凡ての善と真理へ自分自身を導かれることを受ける。また内的な善と更に完成した自分自身に導かれることを受けるように内的な天使的な社会と更に完成した社会に導かれる。その状態の変化は社会の変化を除いて他のものではない。そのことは次のようにそのことを有する。今や多くの年々の継続する経験から私にそれが人間の許にその幼児期から見慣れた何かの如く見慣れたものに為されたほど明らかである。
[4]それらから人間の再生と一緒に、また人間が楽しいものと媒介の善と一緒に主により人間の古い状態から人間の新しい状態へ導かれることによってそれをどのように有するか知られることが出来よう。即ちそれが行なわれる媒介はそのような(天使的な)社会を除いて他のものではない。それら(の社会)が主により人間に適用され、それら(の社会)によって霊的な、また天的な善と真理に導き入れられることが出来る。それら(の社会)に導かれる時、やがてそれら(の社会)は分離され、また内的な(社会)、更に完成した(社会)に結ばれる。「ラバン」によって意味される媒介の善によって、またその善の分離によって(そのことを除いて)他のものは意味されない。そのことについてこの章において取り扱われている。

31-4066~4067-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4066~4067-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4066. `Et vidit Jacob facies Labanis': quod significet status
mutationem apud bonum illud cum recederet bonum per `Jacob'
intellectum, constat ex repraesentatione `Jacobi' quod sit bonum
Naturalis, et a repraesentatione `Labanis' quod sit hortum medium,
de quibus saepius prius; et a significatione `facierum' quod sint
interiora, de qua n. 358, 1999, 2434, 3527, 3573, hic mutationes
interiorum, seu quod idem, mutationes status; dicitur enim, vidit
facies ejus, et ecce nullatenus is cum eo sicut heri nudius
tertius.' Causa quod interiora per `facies' in Verbo significentur,
est quia interiora elucent ex facie, et se sistunt in facie sicut
in speculo aut in imagine, inde `facies' seu vultus significant
status cogitationum et status affectionum.

4066. `Et:また、そして、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、facies:顔、容貌、Labanis'::ラバン、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、status:状態、性質、mutationem:変化、推移、apud:~のもとに、~において、bonum:善、illud:それは、cum:その時、その場合、recederet:去った、離れた、遠ざかった、bonum:善、per:~を通して、~によって、`Jacob':ヤコブ、intellectum,:意味された、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Jacobi':ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、Naturalis,:自然的な、自然の、et:また、そして、a:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Labanis':ラバン、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、horum:それらの、medium,:手段、媒介、中間、中央、中心、真ん中、de:~について、quibus:それらから、そのことらから、saepius:たびたび、しばしば、(比較級)prius;:以前に、前に、前以て、et:また、そして、a:~から、~により、significatione:意味、`facierum':顔、面、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、interiora,:内的な、より内なる、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、358, 1999, 2434, 3527, 3573, hic:ここに、この場に、mutationes:変化、推移、interiorum,:内的な、より内なる、seu:即ち、或いは、quod:こと、それ、そのこと、idem,:同じ、同様のもの、mutationes:変化、推移、status;:状態、性質、dicitur:言われる、enim,:なぜならば、~というのは、vidit:見た、認めた、facies:顔、容貌、ejus,:それの、彼の、et:また、しかるに、ecce:ほら、見よ、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius.':一昨日、Causa:原因、理由、quod:こと、それ、そのこと、interiora:内的な、より内なる、per:~を通して、~によって、`facies':顔、容貌、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、significentur,:意味される、est:ある、quia:なぜなら、ので、interiora:内的な、より内なる、elucent:見えてくる、現れる、顕著である、ex:~から、~により、facie,:顔、容貌、et:また、そして、se:それ自身を、sistunt:見える形で示す、見せる、示す、in:~の中、~において、facie:顔、容貌、sicut:~の如く、~のように、in:~の中、~において、speculo:鏡、aut:即ち、或いは、in:~の中、~において、imagine,:像、似姿、inde:それ故、そこから、`facies':顔、容貌、seu:即ち、或いは、vultus:表情、顔つき、顔、significant:意味する、status:状態、性質、cogitationum:思考、et:~と、および、status:状態、性質、affectionum.:情愛、

4066.「そして、ヤコブはラバンの顔を見た」が、ヤコブによって意味された善が去った時のその善の許の状態の変化を意味することは、「ヤコブ」の表象が自然的な善であることから、また「ラバン」の表象がそれらの手段であることから知られよう。それらのことについては前にたびたび(示された)。また「顔」の意味が内的なものであることから知られよう。そのことについては358, 1999, 2434, 3527, 3573番(に示された)。ここでは内的な変化、或いは同じことであるが、状態の変化である。というのは、「その顔を見た」と言われ、「また見よ、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた」と言われているからである。その理由は、聖言において「顔」によって内的なものが意味されるからである。なぜなら、内的なものが顔から現われるからであり、またそれを鏡、或いは像の如く顔の中に見える形で示すからである。それ故、「顔」、或いは表情は思考と情愛の状態を意味する。

4067. `Et ecce nullatenus is cum eo sicut heri nudius tertius':
quod significet statum prorsus mutatum erga bonum per `Jacob'
significatum, a quo tamen nihil desumptum quin haberet sua sicut
prius, praeter statum quoad conjunctionem, constare potest ex eo
quod nullatenus is cum eo sicut heri nudius tertius sit status
prorsus mutatus erga Jacobum, hoc est, erga bonum per `Jacob'
significatum; et ex illis quae praecedunt, quod [a] Labane, hoc
est, a bono per `Labanem' significato, nihil desumptum quin haberet
sua sicut prius. [2] Ut comprehendatur quomodo cum bonis et veris
apud hominem se habet, revelandum est quod vix alicui notum est;
scitur quidem et agnoscitur quod omne bonum et omne verum a Domino;
et quoque agnoscitur a quibusdam quod influxus sit, sed talis ut
homo non sciat; at quia non scitur, ad minimum non agnoscitur
corde, quod circum hominem sint spiritus et angeli et quod internus
homo sit in medio eorum et sic regatur a Domino, parum id creditur
tametsi dicitur: sunt societates innumerabiles in altera vita, quae
dispositae et ordinatae sunt a Domino secundum omnia genera boni et
veri, et societates quae in opposito sunt secundum omnia genera
mali et falsi; usque adeo ut non detur aliquod genus boni et veri,
nec aliqua species illius generis, ne quidem aliqua differentia
specifica, quae non habent societates angelicas tales, seu quibus
non correspondent societates angelicae; et vicissim ut non detur
aliquod genus mali et falsi, nec aliqua species illius generis, ne
quidem aliqua differentia specifica, est unusquisque homo quoad
interiora sua, hoc est, quoad cogitationes [et] affectiones,
tametsi hoc nescit; omne quod homo cogitat et vult {2}, est inde,
usque adeo ut si ei societates spirituum et angelorum in quibus
est, auferrentur, momento illo nullius cogitationis et nullius
voluntatis esset, immo momento illo occumberet plane mortuus; talis
est status hominis, quamvis ille credit quod ex seipso omnia
habeat, et quod nec infernum nec caelum sit, aut quod infernum sit
longe remotum ab illo, et quoque caelum. [3] Insuper bonum apud
hominem apparet ei sicut simplex quoddam aut sicut unum, sed usque
est tam multiplex, et constat ex tam {3} variis ut nusquam
explorare possit quoad solum communia; similiter se habet cum malo
apud hominem: quale autem bonum est apud hominem, talis societas
angelorum est apud illum, et quale malum est apud hominem, talis
societas spirituum malorum est apud eum; homo sibi ipsi adsciscit
societates, seu semet ipsum ponit in societate talium, nam simile
simili associatur, ut pro exemplo, qui avarus est, is adsciscit
societates similium qui in tali cupiditate sunt; qui amat se prae
aliis et contemnit alios, is adsciscit similes; qui in vindictis
jucundum habet, is tales qui in simili jucundo sunt; ita in
reliquis; communicant illi cum inferno, in medio illorum homo est
et regitur prorsus ab illis, usque adeo ut non sit sui juris sed
illorum, tametsi putat ex jucundo quod ei, et `inde libero', quod
semet ipsum regat; qui autem non avarus est, aut qui non amat se
prae aliis et non contemnit alios, et qui non in vindictis jucundum
habet, [is] in societate angelorum similium est et per illos
ducitur a Domino, et quidem per liberum ad omne bonum et verum ad
quod se duci patitur; et sicut ad bonum interius et perfectius se
duci patitur, ita perducitur ad societates angelicas interiores et
perfectiores; mutationes status ejus non aliud sunt quam mutationes
societatum: quod ita se res habeat, constat mihi ex continua nunc
plurium annorum experientia, ex qua mihi hoc tam familiare factum
est, sicut quoddam familiare apud hominem ab infantia ejus. [4] Ex
his nunc constare potest quomodo se habet cum regeneratione
hominis, et cum jucundis et bonis mediis per quae homo a statu
veteris hominis perducitur ad statum novi hominis a Domino, quod
nempe hoc fiat
media non aliud sunt quam societates tales, quae homini applicantur
a Domino, ut per illas introduci possit ad bona et vera spiritualia
et caelestia; ad quae cum perductus est, tunc separantur illae
societates, et interiores ac perfectiores adjunguntur: per bonum
medium quod per `Labanem' significatur, non aliud `intelligitur, et
non aliud' per separationem boni illius, de qua in hoc capite
agitur.

著者直筆「天界の秘義」写真版創世記31-1-4056~

31-1-4056

30-3899~3900-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3899~3900-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3899.マタイ伝のこの章の前で教会の荒廃について述べられた。即ち、先ず、もはや善と真理が何かを知ることがなく、それらについて論争を始め、次に、それらを侮り、第三に、それらを冒涜した。そのことは3754番に認められよう。今、立てられた教会の性質について、その時、全般的な教義に関して、また彼らの許の教義について、特に神聖な外なる礼拝の中に居る者達、しかし内なるものは汚れたものの中に居る者達、即ち神聖な崇拝で主を口で告白するが、しかし心で自分自身とこの世を崇拝する者達、そのように名誉と富を得る手段として主への礼拝をする者達の許の教義について述べられる。彼らが主、天的な生命、および信仰を承認するほど、それだけそのような者達に為される時、冒涜する。
今から上に述べられた主の御言葉の内意から知られることが出来るように教会のその状態について述べられる。

3900.「その時、例え誰かがあなた達に、見よ、ここに、或いはそこにキリストが居られると言っても信じるな」は、彼らの教義に対し彼ら自身に警戒することの奨励を意味し、「キリスト」は真理に関する主であり、そこから聖言と聖言からの教義に関する主であるが、ここでは反対である。即ち曲解された神的な真理、或いは間違った原理の教義であることが知られよう。「イエス」が神的な善、また「キリスト」が神的な真理であることは3004, 3005, 3008, 3009番に認められよう。
[2]「というのは、偽キリストと偽預言者達が立ち上がるからである」は、その偽りの教義を意味し、「偽キリスト」は聖言からの曲解された教義の事柄、或いは神的な真理でない教義の事柄を意味することは、直ぐ上に言われたことから明らかである。そのことは3010, 3732番の終わりに認められよう。また「偽預言者達」はそれらの間違った原理を教える者達を意味する。2534番を参照、基督教世界に居る間違った原理を教える者達は、特に自分自身の卓越性とこの世の富を目的として持つ者達である。というのは、彼らは聖言の真理を自分への偏愛のために歪めるからである。なぜならば、自己愛と世俗愛が目的としてある時、他のことは何も考えられないからである。その者達が「偽キリストと偽預言者」である。
[3]「大きなしるしと不思議な出来事をする」は、外なる外観と誤りからの確信と説得を意味し、それらに素朴な者達は自分達に惑わされることを許す。それらが「しるしと不思議な出来事をすること」であることは他の箇所で神的な主の慈悲により示されよう。
[4]「もし出来るなら選民達をも惑わすために」は、善と真理の生命(生活)の中に居る者達、またそこから主の中に居る者達を意味する。彼らは聖言において選民と呼ばれ、その者達は神聖なものの下で穢れた礼拝を包む者達の集会の中では滅多に現われず、例え現われても知られない。なぜなら、主が彼らを隠され、また守られるからである。というのは、彼らは確信される前は自分達を容易に外なる神聖なものによって連れ去られることを許すが、しかし確信された後では留まるからである。というのは、彼ら自身が知らない内に主により天使達の交わりの中に保たれるからであり、またその時、その邪悪な集まりから惑わされることは不可能であるからである。
[5]「見よ、私はあなた達に警告した」は、思慮のための奨励、即ち自分自身に警戒するための奨励を意味する。というのは、彼らは「羊の衣を着て現われるが、しかし内部で獰猛な狼である」マタイ伝、7.15、偽預言者達の間に居るからである。偽預言者達は今の世代の息子達であり、その世代の光の息子達より思慮深く巧みな者達である。ルカ伝、16.8、それ故に、主は下記の御言葉により彼らに奨励する。
「見よ、私はあなた達を狼の真ん中へ行かせる。それ故に、あなた達は蛇の如く用心深くあれ、また鳩の如く素朴であれ、」マタイ伝、10.16、

31-4063-2~4065原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4063-2~4065原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

[3] ut:~のために、こと、~するように、homo:人間、perducatur:連れて行かれる、導かれる、a:~から、~により、statu:状態、性質、veteris:古い、過去の、hominis:人間、in:~の中へ、~に、
statum:状態、性質、novi,:新しい、exuendae:取り去られるべき、放棄されるべき、脱がされるべき、(未来受動分詞)erunt:ある、concupiscentiae:強い欲望、mundi,:(この)世、世界、et:また、そして、induendae:導入されるべき、植え付けられるべき、(未来受動分詞)affectiones:情愛、caeli;:天界、hoc:これは、fit:為される、行われる、per:~を通して、~によって、innumerabilia:無数の、数え切れない、media,:手段、媒介、中間、quae:それらは、そのことらは、soli:だけ、のみ、Domino:主、nota sunt,:よく知られた、熟知された、et:また、そして、quorum:それらの、plura:より多くの、多数の、etiam:~もまた、更に、nota sunt:よく知られた、熟知された、angelis:天使達、a:~から、~により、Domino,:主、at:しかし、だが聞き給え、pauca:僅かなもの、僅かな言葉、si:もし~なら、たとえ~でも、ulla:何も、誰も、ある人、homini;:人間、sed:しかし、usque:それでもなお、やはり、omnia:凡ての、全体の、et:~と、および、singula:別々の、個別の、manifestata sunt:明らかにされた、説明された、in:~の中、~において、sensu interno:内意、Verbi;:聖言、御言葉、cum:その時、その場合、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)homo:人間、a:~から、~により、veteri:古い、過去の、homine:人間、fit:為される、行われる、novus,:新しい、hoc est,:即ち、cum:その時、その場合、homo:人間、regeneratur,:再生される、non:否、fit:為される、行われる、momento:瞬間、短時間、ut:~のように、~として、aliqui:誰か、ある者、credunt,:信じる、sed:しかし、per:~を通して、~によって、plures:より多くの、多数の、annos,:年々、immo:というよりは、それどころか、per:~を通して、~によって、totam:凡ての、全体の、hominis:人間、vitam:生命、生涯、人生、usque ad:~に至るまで、ultimam:最後、最外部、最低、ejus;:それの、彼の、exstirpandae:根絶されるべき、根こそぎにされるべき、(未来受動分詞)enim:なぜならば、~というのは、sunt:ある、concupiscentiae:強い欲望、ejus:それの、彼の、et:また、そして、insinuandae:入り込まれるべき、吹き込まれるべき、(未来受動分詞)affectiones:情愛、caelestes,:天的な、et:また、そして、vita:生命、donandus:与えられるべき、(未来受動分詞)est:ある、homo:人間、{3}quam prius:~より前に、~より後に、non:否、habuit,:持った、有した、immo:というよりは、それどころか、de:~について、qua:それから、そのことから、prius:以前に、前に、前以て、vix:辛うじて、殆ど~ない、aliquid:何か、若干の、novit;:知る、cum:その時、その場合、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)status:状態、性質、vitae:生命、ejus:それの、彼の、in tantum:それほどまで、mutandi,:変えることの、変えられるべき、(未来受動分詞)non:否、aliter:他の方法で、異なって、potest:出来る、可能である、quam:~を除いて、~の外は、ut:~のために、こと、~するように、diu:長く、長い間、長らく、teneatur:引き止められる、保たれる、抑えられる、in:~の中、~において、bono:善、quodam:ある種の、一種の、medio,:手段、媒介、中間、nempe:正確には、即ち、in:~の中、~において、bono:善、quod:こと、それ、そのこと、tam:tam~quam~、~と同様に~、~も~も、participat:関与する、関係する、de:~について、affectionibus:情愛、mundi:(この)世、世界、quam de:~について、affectionibus:情愛、caeli,:天界、et:また、そして、nisi:~以外、もし~でなければ、 in:~の中、~において、(t)illo:それから、bono:善、medio:手段、媒介、中間、teneatur,:引き止められる、保たれる、抑えられる、nusquam:どこにもない、決して~ない、admittit:許す、容認する、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、caelestia;:天的な、
[4] illud:それは、bonum,:善、nempe:正確には、即ち、bonum:善、medium,:手段、媒介、中間、est:ある、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Labanem:ラバン、et:~と、および、gregem:(羊や山羊などの)群れ、ejus':それの、彼の、significatur;:意味される、sed:しかし、homo:人間、in:~の中、~において、bono:善、illo:それから、medio:手段、媒介、中間、non:否、diutius:より長く、より長い間、より長らく、tenetur:保たれる、保持される、quam:~を除いて、~の外は、cujusque:各々の、誰でも、dum:その時、~の間に、id:それは、inserviverit:仕えた、役立った、usui:用、役立ち、illi;:それに、彼に、eum:それを、彼を、autem:しかし、他方において、inserviverat:仕えた、役に立った、tunc:その時、やがて、separatur;:分けられる、分離される、de:~について、separatione:分離、隔離、hac:これから、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、agitur::述べられる、取り扱われる、quod:こと、それ、そのこと、bonum:善、medium:手段、媒介、中間、sit,:ある、et:また、そして、postquam:~の後、~した後で、~する時に、hoc:これは、inserviverat:仕えた、役に立った、usui,:用、役立ち、quod:こと、それ、そのこと、separetur,:分けられる、分離される、illustrari::明るくされること、照らされること、説明されること、potest:出来る、可能である、a:~から、~により、status:状態、性質、mutationibus:変化、推移、quas:それらを、unusquisque:各々の、誰でも、homo:人間、subit:経験する、現れる、生じる、ab:~から、~により、infanti:幼児、子供、usque ad:~に至るまで、senectutem;:老年、notum est:よく知られた、熟知された、quod:こと、それ、そのこと、alius:他のもの、異なった、status:状態、性質、hominis:人間、sit:ある、in:~の中、~において、infantia:幼年期、幼児期、ejus,:それの、彼の、alius:他のもの、異なった、in:~の中、~において、pueritia,:子供であること、少年期、alius:他のもの、異なった、in:~の中、~において、juventute,:青春時代、盛り、alius:他のもの、異なった、in:~の中、~において、adulta:成人した、大人の、aetate,:年齢、et:また、そして、alius:他のもの、異なった、in:~の中、~において、senectute;:老年、etiam:~もまた、更に、notum est:よく知られた、熟知された、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、statum:状態、性質、infantiae:幼年期、幼児期、cum:~と一緒に、~と、ejus:それの、彼の、lusoriis:遊戯の、戯れの、ふざけた、exuat:取り去る、捨てる、放棄する、cum:その時、その場合、transit:移って行く、行く、移る、変わる、in:~の中へ、~に、statum:状態、性質、pueritiae,:子供であること、少年期、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、statum:状態、性質、pueritiae:子供であること、少年期、exuat:取り去る、捨てる、放棄する、cum:その時、その場合、transit:移って行く、行く、移る、変わる、in:~の中へ、~に、statum:状態、性質、juventutis,:青春時代、盛り、et:また、そして、hunc:これを、iterum:再び、他方では、cum:その時、その場合、transit:移って行く、行く、移る、変わる、in:~の中へ、~に、statum:状態、性質、adultae:成人した、大人の、aetatis,:年齢、et:また、そして、demum:最後に、ついに、最終的に、hunc:これを、cum:その時、その場合、transit:移って行く、行く、移る、変わる、in:~の中へ、~に、statum:状態、性質、senectutis;:老年、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、expendit,:判断する、評価する、考慮する、熟考する、etiam:~もまた、更に、ei:彼に、notum:よく知られた、熟知された、esse:あること、存在すること、potest:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、unaquaevis:各々の、誰でも、aetas:年齢、時期、sua:それら自身を、jucunda:愉快、楽しい、快い、habeat,:持つ、有す、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、illa:それらを、successive:継続的に、連続的に、introducatur:導入される、導き入られる、in:~の中へ、~に、ea:それを、quae:それらは、そのことらは、sunt:ある、sequentis:次の、後に続く、aetatis,:年齢、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、illa:それらは、jucunda:愉快、楽しい、快い、inserviverint:役に立った、仕えた、(接続法三人称複数完了)ei:彼に、ad:~のために、~へ、illuc:そこへ、その場所へ、perveniendum,:やって来ることへ、到着することへ、着くことへ、et:また、そして、tandem:遂に、最後に、ad:~に、~へ、jucundum:愉快、楽しい、intelligentiae:知性、et:~と、および、sapientiae:知恵、in:~の中、~において、aetate:年齢、senili;:老年の、老人の、
[5] inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、priora:より前の、より先の、semper:常に、永久に、relinquantur:除き去られる、捨てられる、放棄される、cum:その時、その場合、novus:新しい、vitae:生命、status:状態、性質、induitur::着せられる、身につけられる、sed:しかし、comparatio:比較、対比、例え、haec:これは、inservire:役に立つこと、仕えること、solum:だけ、のみ、potest:出来る、可能である、ad:~のために、~へ、sciendum:知ることへ、quod:こと、それ、そのこと、jucunda:愉快、楽しい、快い、media:手段、媒介、中間、sint,:ある、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、ea:それらは、relinquantur:除き去られる、捨てられる、放棄される、cum:その時、その場合、homo:人間、intrat:入る、踏み込む、statum:状態、性質、sequentem;:次につづいている、後に続いている、cum:その時、その場合、autem:しかし、他方において、homo:人間、regeneratur,:再生される、tunc:その時、やがて、fit:為される、行われる、status:状態、性質、ejus:それの、彼の、prorsus:全く、完全に、alius:他のもの、異なった、a:~から、~により、priore:より前の、より先の、ad:~に、~へ、quem:それを、non:否、naturali:自然的な、自然の、modo:だけ、単に、ducitur:導かれる、sed:しかし、supernaturali:自然的な、自然の、a:~から、~により、Domino;:主、nec:否、ad:~に、~へ、illum:それへ、statum:状態、性質、aliquis:誰か、何か、pervenit:やって来た、到着した、nisi:~以外、もし~でなければ、per:~を通して、~によって、regenerationis:再生、media,:手段、媒介、中間、quae:それらは、そのことらは、a:~から、~により、solo:だけ、のみ、Domino:主、providentur,:備えられる、ita:このように、従って、per:~を通して、~によって、bonum:善、medium:手段、媒介、中間、de:~について、quo:それから、そのことから、actum est;:取り扱われた、述べられた、et:また、そして、cum:その時、その場合、ad:~に、~へ、illum:それらへ、statum:状態、性質、perductus est,:連れて行かれた、導かれた、usque ut:そこまでも、non:否、amplius:この後、もはや、これ以上、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habeat:持つ、有す、mundana,:世俗的な、この世の、terrestria:現世の、地上の、et:~と、および、corporea,:地的な、形体的な、sed:しかし、illa:それらへ、quae:それらは、そのことらは、caeli:天界、sunt,:ある、tunc:その時、やがて、bonum:善、illud:それは、medium:手段、媒介、中間、separatur;:分けられる、分離される、pro:~として、~のために、fine:目的、意図、habere:持つこと、有すること、est:ある、amare:愛すること、unum:1、あるもの、prae:~よりも、~と比較して、altero.:第二の、もう一つの、他の方の、

[3]人間は古い人間の状態から新しい人間の状態へ導かれるためにこの世への欲望が取り去られ、また天界への情愛が導入されなければならない。それは主だけに熟知された無数の手段によって行なわれ、またそれらの多くのものが主により天使達にもまた熟知されているが、しかし例え人間の誰かに知られていても僅かなものしか知られていない。しかしそれでもなお、聖言の内意の中にそれらの全体的なものも個別的なものも明らかにされている。またそのように、人間が古い人間から新しい人間に為される時、即ち人間が再生される時、誰かが信じるように瞬間に為されるのではなく、多くの年々を通して為される。というよりは、人間のその人生の最後に至るまでの凡ての(期間を)通して為される。なぜならば、その強い欲望が根絶されなければならず、また天的な情愛が吹き込まれなければならないからであり、また人間が前に持ったなかった生命、それどころか、以前には殆んど何も知らなかった生命が与えられなければならないからであり、またそのように、その生命の状態がそれほどまでに変えられなければならない時、長い間、媒介の或る種の善、即ちこの世への情愛にも天界への情愛にも関与する中間の善の中に保たれることを除いて他の方法で出来ないからであり、またもし、その媒介の善の中に保たれるのでなければ、天的な善と真理は決して容認されないからである。
[4]その善、即ち媒介の善が「ラバンとその羊の群れ」によって意味されているが、しかし人間はその媒介の善の中に誰でもそれがその用に仕える間、以上に長く保たれず、それに役立った(後で)やがて分離される。その分離についてこの章において取り扱われている。媒介の善、またそれが用に役立った後で分離されることは、誰でも人間が幼児から老年に至るまで経験する状態の変化から説明されることが出来よう。人間の状態はその幼児期、少年期、青年期、成人期、また老年期において異なっていることは熟知されており、更に人間は(幼児期の状態から)少年期の状態へ移る時、幼児期の状態をその遊戯と一緒に捨てること、また青年期の状態へ移る時、少年期の状態を捨てること、また成人期の状態に移る時、それ(青年期の状態を捨てること)、また最後に老年期の状態に移る時、それ(成人期の状態を捨てることは)熟知されている。またもし、熟考するなら各々の時期にその楽しいものを持つこと、またそれらによって継続的に次の年齢の時期に導き入れられること、またそれらの楽しいものは彼にそこへ行くことのために役立つこと、また最後の老年期の知性と知恵の楽しいものに役立つこともまた知られよう。
[5]それ故、新しい生命の状態を着せられる時、前のものは常に放棄されることが明らかである。しかしこれらの例えは媒介の楽しいものがあること、またそれらは人間が新しい状態に入る時放棄されることを知るために役立つだけであるが、しかし人間が再生される時はやがて前の(状態)からそれ(再生の状態)に自然的に導かれるだけでなく、主から自然的に導かれ全く異なったその(再生の)状態に為される。その状態へは、もし主だけから備えられる再生の手段を通してでなければ、従って媒介の善によってでなければ誰もやって来ることは出来ない。そのことについて(ここで)述べられており、また、もはや世俗的な、地上の、また形体的な目的を持たないが、しかし天界のものへの目的を持つまでもその状態へ導かれた時、やがてその媒介の善は分離される。目的として持つことは或るものを他のものよりも愛することである。

4064. `Sumpsit Jacob omnia quae patri nostro': quod significet
quod omnia boni per `Jacobum' intellecti data ipsi sint inde, nempe
a bono illo medio, constare potest absque explicatione; at quod non
data ei sint inde, patet a sequentibus; sunt `filii Labanis' qui id
dixerunt.

4064. `Sumpsit:取った、得た、Jacob:ヤコブ、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、patri:父、nostro'::私達の、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、boni:善、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、intellecti:意味された、data:与えられた、存在した、ipsi:そのもの、それ自身、sint:ある、inde,:それ故、そこから、nempe:正確には、即ち、a:~から、~により、bono:善、illo:それから、medio,:手段、媒介、中間、constare:知られること、potest:出来る、可能である、absque:~なしに、~を除いて、explicatione;:説明、解説、at:しかし、だが聞き給え、quod:こと、それ、そのこと、non:否、data:与えられた、もたらされた、ei:彼に、sint:ある、inde,:それ故、そこから、patet:明らかである、a:~から、~により、sequentibus;:次の、後に続く、sunt:ある、`filii:息子達、Labanis':ラバン、qui:その者達、id:それを、dixerunt.:言った、

4064.「ヤコブが私達の父の凡てのものを取った」が、ヤコブによって意味された善の凡てのものは、そこからそれらが存在したこと、即ちその媒介の善から存在したことを意味することは説明なしに知られることが出来よう。しかしそこから彼(ラバン)に与えられたのではないことは後に続く箇所から明らかである。それを「ラバンの息子達」が言った。

4065. `Et a quibus patri nostro, fecit omnem copiam hanc': quod
significet quod Ipse Sibi daret, constat a significatione `facere
copiam' quod sit sibi dare; praedicatur enim in sensu supremo de
Domino, Qui nusquam aliquid boni et veri ab alio sumpsit, sed a
Semet Ipso; inserviverat quidem Ipsi bonum aliud pro medio, quod
cognationem habuit etiam cum materno, Laban enim per quem illud
bonum significatur, erat frater Rebeccae quae mater Jacobi, sed per
medium illud Sibi comparavit illa per quae Naturale Suum propria
potentia Divinum fecit; aliud est ex medio aliquid sibi comparare,
et aliud per medium; per medium Sibi comparavit, quia natus est
homo et a matre hereditarium traxit quod expellendum, non autem ex
medio, quia conceptus a Jehovah a Quo Divinum Ipsi, quare Sibi Ipsi
dedit (o)omnia bona et vera quae Divina fecit; Ipsum enim ut omnia
secundum ordinem fierent.

4065. `Et:また、そして、a:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、patri:父、nostro,:私達の、fecit:作った、為した、omnem:凡ての、全体の、copiam:財産、富、生活の糧、hanc'::これを、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quod:こと、それ、そのこと、Ipse:御自身、Sibi:御自身、daret,:与えた、constat:知られる、明らかである、a:~から、~により、significatione:意味、`facere:作ること、為すこと、copiam':財産、富、生活の糧、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、sibi:自分自身に、それ自身に、dare;:与えること、もたらすこと、praedicatur:属性付けられる、述べられる、enim:なぜならば、~というのは、in:~の中、~において、sensu supremo:最高の意味、de:~について、Domino,:主、Qui:その方、nusquam:どこにもない、決して~ない、aliquid:何か、若干の、boni:善、et:~と、および、veri:真理、ab:~から、~により、alio:他のもの、異なった、sumpsit,:取った、得た、sed:しかし、a:~から、~により、Semet:御自身、Ipso;:御自身、inserviverat:仕えた、役に立った、quidem:確かに、無論、Ipsi:御自身、bonum:善、aliud:他のもの、異なった、pro:~として、~のために、medio,:手段、媒介、中間、quod:こと、それ、そのこと、cognationem:親族関係、血縁関係、habuit:持った、有した、etiam:~もまた、更に、cum:~と一緒に、~と、materno,:母の、母方の、Laban:ラバン、enim:なぜならば、~というのは、per:~を通して、~によって、quem:その者を、illud:それは、bonum:善、significatur,:意味される、erat:あった、frater:兄弟、Rebeccae:リベカ、quae:それらは、そのことらは、mater:母、Jacobi,:ヤコブ、sed:しかし、per:~を通して、~によって、medium:手段、媒介、中間、illud:それを、Sibi:御自身、comparavit:獲得した、取得した、illa:それらを、per:~を通して、~によって、quae:それらは、そのことらは、Naturale:自然的な、自然の、Suum:御自身、propria:固有の、自分の、固有性、自己、potentia:力、影響力、Divinum:神的な、fecit;:行なった、為した、aliud:他のもの、異なった、est:ある、ex:~から、~により、medio:手段、媒介、中間、aliquid:何か、若干の、sibi:自分自身に、それ自身に、comparare,:得ること、手に入れること、et:また、そして、aliud:他のもの、異なった、per:~を通して、~によって、medium;:手段、媒介、中間、per:~を通して、~によって、medium:手段、媒介、中間、Sibi:御自身、comparavit,:獲得した、取得した、quia:なぜなら、ので、natus est:産まれた、homo:人間、et:~と、および、a:~から、~により、matre:母、hereditarium:遺伝された、継承された、traxit:得た、獲得した、quod:こと、それ、そのこと、expellendum,:追い出されるべき、(未来受動分詞)non:否、autem:しかし、他方において、ex:~から、~により、medio,:手段、媒介、中間、quia:なぜなら、ので、conceptus:身ごもられた、受胎された、a:~から、~により、Jehovah:エホバ、a:~から、~により、Quo:その方、Divinum:神的な、Ipsi,:御自身、quare:それ故に、なぜ、Sibi:御自身、Ipsi:(Ipse:御自身、?)dedit:引き渡す、委ねる、手渡す、(o) omnia:凡ての、全体の、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、Divina:神的な、fecit;:行なった、為した、Ipsum:それ自身、enim:なぜならば、~というのは、ut:~のために、こと、~するように、omnia:凡ての、全体の、secundum:~に従って、~に沿って、ordinem:秩序、順序、fierent.:為された、行われた、

4065.「また私達の父のものからその凡ての富を作った」が、主御自身が主御自身に与えたことを意味することは、「富を作る」ことの意味が自分自身に与えることであることから知られよう。というのは、それは最高の意味において主について属性付けられるからであり、その方(主)は善と真理の何かのものを他の者から決して得ないからであり、主御自身から御自身(に得られるからである)。確かに、親族関係、更に母と一緒に持った他の善が手段として主御自身に役立った。というのは、ヤコブの母であるリベカの兄弟であるラバンによってその善が意味されるからである。しかしその手段によって主御自身にそれらを取得され、それらによって主御自身の自然的なものを御自分(固有)の力で神的なものに為された。手段により何かを自分自身に得ることと手段を通して何かを得ることは異なったものである。彼(主)は手段を通して取得された。なぜなら、彼(主)は人間に産まれたからであり、また追い出されなければならない遺伝されたものを母から得たからであるが、しかし手段から得られたのではないからである。なぜなら、主はエホバから見ごもられたからであり、その方から神的なものが主御自身にあったからである。それ故に、主御自身が主御自身に神的なものに為された凡ての善と真理を引き渡された。というのは、それを凡て秩序に従って行なわれたからである。

30-3897~3898意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

30-3897~3898意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

創世記 第三十章

3897.定められたことに従って、マタイ伝、第24章において主が教えられた最後の審判、或いは教会の最後の時について、この章の前で続いて説明されなければならない。
前章の前に19-22節に含まれることが説明された。今から続いて23-28節を説明しよう。即ち、
「その時、例え誰かがあなた達に、見よ、ここに、或いはそこにキリストが居られると言っても信じるな。というのは、偽キリストと偽預言者達が立ち上がり、もし出来るなら選民達をも惑わすために大きなしるしと不思議な出来事をするからである。
見よ、私はあなた達に警告した。それ故に、例え彼らがあなた達に、見よ、荒野に居られると言っても出て行くな、見よ、部屋に居られると言ってもあなた達は信じるな、
というのは、稲光が東から出て、また西に至るまで現われる如くそのように人の御子の降臨もまたあるからである。
なぜならば、何処でも死体があると、そこに鷲もまた集まるからである。」マタイ伝、24.23-28、

3898.それらの言葉が何を含むかは、もし内意が教えるのでなければ誰も知ることが出来ない。例えば偽キリストが立ち上がりしるしと不思議な出来事をするであろうこと、例え彼らがキリストは荒野に居られると言っても出て行くな、例え部屋に居られると言っても信じるな、稲光が東から出て、また西に至るまで現われる如く人の御子の降臨があるであろうこと、更に何処かに死体があると、そこに鷲が集まるであろうこと、これらはその章の前後の言葉のように、文字通りの意味において何もひと続きのものであると認められないが、しかしそれにもかかわらず、内意に関して最も美しいものとしてある。それらは「偽キリスト」によって何が意味されるか、「しるしと不思議な出来事」によって何が意味されるか、「荒野と部屋」によって何が意味されるか、更に「人の御子の降臨」によって何が意味されるか、最後に「死体と鷲」によって何が意味されるかが理解される時、初めてその時に現れる。
[2]このように主が話された理由は、彼らがそれを冒涜しないように彼らが理解しないためであった。というのは、その当時、ユダヤ人達の許にあった如く、教会が荒らされていた時、もし彼らが理解したなら冒涜したからである。それ故に、主もまた同じ理由のために主御自身マタイ伝、13.13-15、マルコ伝、4.11, 12、ルカ伝、8. 10、において教えておられるように例えで話された。なぜなら、秘義を知らない者達により聖言は冒涜されることが出来ないからであるが、しかし知る者達により冒涜されるからである。そのことは301-303, 593, 1008, 1010, 1059, 1327, 1328, 2051, 3398, 3402番に認められよう。更に自分に学問がないように思われる者達よりも、自分に学問があるように思われる者達により冒涜される。
[3]しかし今日、例え彼らは聖言を知り、また理解しても、それでもなお、承認ぜず、まして信じないように、それほど教会が荒らされたので、即ち信仰と愛なしにあるので、今、聖言の内的なものが明らかにされるのである。そのことは3398, 3399番に認められよう。更に善い生活(生命)の中に居る選ばれた者達と言われる少数の者達は、今、教えられることが出来、その者達の許に新しい教会が設立されなければならない。しかしどこに彼らが居るかは主だけが御存知であり、彼らは教会内で少数の者達である。前に設立された新しい教会は異邦人達の許にあった。そのことは2986番に認められよう。

31-4062~4063-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4062~4063-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ


SENSUS INTERNUS
SENSUS INTERNUS:内意、

4062.Vers. 1-3. Et audivit verba filiorum Labanis, dicendo,
Sumpsit Jacob omnia quae patri nostro, et a quibus patri nostro,
fecit omnem copiam hanc. Et vidit Jacob facies Labanis, et ecce
nullatenus is cum eo sicut heri nudius tertius. Et dixit Jehovah
ad Jacobum, Revertere ad terram patrum tuorum, et ad nativitatem
tuam, et ero cum te. Audivit verba filiorum Labanis, dicendo'
significat boni per Labanem significati vera qualia respective ad
bonum acquisitum inde in Naturali a Domino: `Sumpsit Jacob omnia
quae patri nostro' significat quod omnia boni per Jacobum nunc
intellecti data ipsi sint inde: `et a quibus patri nostro, fecit
omnem copiam hanc' significat quod Ipse Sibi daret: `et vidit Jacob
facies Labanis' significat status mutationem apud bonum illud cum
recederet bonum per `Jacob' intellectum: `et ecce nullatenus is cum
eo sicut heri nudius tertius' significat statum prorsus mutatum
erga bonum per `Jacob' significatum, a quo tamen nihil desumptum
quin haberet sua sicut prius, praeter statum quoad conjunctionem:
`et dixit Jehovah ad Jacobum' significat Domini perceptionem ex
Divino: `Revertere ad terram patrum tuorum significat quod nunc
propius se conferret ad bonum Divinum: `et ad nativitatem tuam'
significat quod ad verum inde: `et ero tecum significat quod tunc
Divinum.

4062.Vers.節、1-3. Et:また、ところで、audivit:聞いた、verba:言葉、語、filiorum:息子達、Labanis,:ラバン、dicendo,:言うことに、言うことで、Sumpsit:取った、得た、Jacob:ヤコブ、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、patri:父、nostro,:私達の、et:また、そして、a:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、patri:父、nostro,:私達の、fecit:作った、為した、omnem:凡ての、全体の、copiam:財産、富、生活の糧、hanc.:これを、 
Et:また、そして、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、facies:顔、容貌、Labanis,:ラバン、et:また、しかるに、ecce:ほら、見よ、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius.:一昨日、 
Et:また、そしてそれから、dixit:言った、Jehovah:エホバ、ad:~に、~へ、Jacobum,:ヤコブ、Revertere:立ち返れ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、patrum:父達の、父祖達の、tuorum,:あなたの、et:また、そして、ad:~に、~へ、nativitatem:場所、位置、tuam,:あなたの、et:また、しかもその時に、ero:ある、(一人称単数未来)cum:~と一緒に、~と、te.:あなたから、 
Audivit:聞いた、verba:言葉、語、filiorum:息子達、Labanis,:ラバン、dicendo':言うことに、言うことで、significat:意味する、boni:善、per:~を通して、~によって、Labanem:ラバン、significati:意味された、vera:諸々の真理、qualia:どのような、どんな種類の、respective:~と比較すれば、~と比べて、相対的に、ad:~に、~へ、bonum:善、acquisitum:獲得された、得られた、inde:それ故、そこから、in:~の中、~において、Naturali:自然的な、自然の、a:~から、~により、Domino::主、`Sumpsit:取った、得た、Jacob:ヤコブ、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、patri:父、nostro':私達の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、omnia:凡ての、全体の、boni:善、per:~を通して、~によって、Jacobum:ヤコブ、nunc:今しがた、それで、intellecti:意味された、data:与えられた、存在した、ipsi:そのもの、それら自身、sint:ある、inde::それ故、そこから、`et:また、そして、a:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、patri:父、nostro,:私達の、fecit:作った、為した、omnem:凡ての、全体の、copiam:財産、富、生活の糧、hanc':これを、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、Ipse:御自身、Sibi:御自身、daret::与えた、` et:また、そして、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、facies:顔、容貌、Labanis':ラバン、significat:意味する、status:状態、性質、mutationem:変化、推移、apud:~のもとに、~において、bonum:善、illud:それを、cum:その時、その場合、recederet:去った、離れた、遠ざかった、bonum:善、per:~を通して、~によって、`Jacob':ヤコブ、intellectum::意味された、` et:また、しかるに、ecce:ほら、見よ、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius':一昨日、significat:意味する、statum:状態、性質、prorsus:全く、完全に、mutatum:変えられた、取り替えられた、erga:~に対して、~に向かって、bonum:善、per:~を通して、~によって、`Jacob':ヤコブ、significatum,:意味された、a:~から、~により、quo:それから、そのことから、tamen:しかし、それにもかかわらず、それでも、やはり、nihil:無意味、何も~ない、無、desumptum:引き出された、quin:いやそれどころか、否むしろ、haberet:持った、有した、sua:それら自身を、sicut:~の如く、~のように、prius,:以前に、前に、前以て、praeter:加えて、他に、~を除いて、statum:状態、性質、quoad:~に関して、~に関する限り、conjunctionem::連結、結合、` et:また、そしてそれから、dixit:言った、Jehovah:エホバ、ad:~に、~へ、Jacobum':ヤコブ、significat:意味する、Domini:主、perceptionem:理解、認識、ex:~から、~により、Divino::神的な、`Revertere:立ち返れ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、patrum:父達の、父祖達の、tuorum':あなた達の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、nunc:今から、すぐに、propius:より近く、より親密に、se:それ自身を、conferret:行った、進んだ、ad:~に、~へ、bonum:善、Divinum::神的な、` et:また、そして、ad:~に、~へ、nativitatem:場所、位置、tuam':あなたの、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、ad:~に、~へ、verum:真理、inde::それ故、そこから、` et:また、しかもその時に、ero:ある、(一人称単数未来)tecum:あなた自身で、あなたと一緒に、(=cum te)significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、tunc:その時、やがて、Divinum.:神的な、

内意
4062.一~三節、「ところで、彼(ヤコブ)はラバンの息子達の言葉を聞いた。(彼らは)言うことに、ヤコブが私達の父の凡てのものを取り、また私達の父のものからその凡ての富を作った。
そして、ヤコブはラバンの顔を見た。しかるに見よ、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた。
そしてそれから、エホバはヤコブに言われた。あなたの父祖達の地へ、またあなたの場所へ立ち返れ、しかもその時に私はあなたと一緒に居るであろう。」
「彼(ヤコブ)はラバンの息子達の言葉を聞いた。(彼らは)言うことに」は、主からの自然的なものの中から得られた善に比べてラバンによって意味される善がどのようなものであるかを意味し、「ヤコブが私達の父の凡てのものを取った」は、今しがたヤコブによって意味された善の凡てのものは、そこからそれらが存在したことを意味し、「私達の父のものからその凡ての富を作った」は、主御自身が主御自身に与えたことを意味し、「そして、ヤコブはラバンの顔を見た」は、ヤコブによって意味された善が去った時のその善の許の状態の変化を意味し、「しかるに見よ、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた」は、「ヤコブ」によって意味された善に対して全く変えられた状態を意味するが、しかしそれからは何も引き出されたものはなく、それどころか、連結に関する状態を除いてそれを前のように有したことを意味し、「そしてそれから、エホバはヤコブに言われた」は、神的なものからの主の認識を意味し、「あなたの父祖達の地へ立ち返れ」は、今から主御自身を神的な善へより近く進めることを意味し、「またあなたの場所へ」は、そこ(神的な善)からの真理へ(主御自身を進めることを意味し)、「しかもその時に私はあなたと一緒に居るであろう」は、その時、神的なもの(になること)を意味する。

4063. `Audivit verba filiorum Labanis, dicendo': quod significet
boni per `Labanem' significati vera qualia respective ad bonum
acquisitum inde in Naturali a Domino, constat ex significatione
`filiorum' quod sint vera, de qua n. 489, 491, 533, 1147, 2623,
(x)3373; et ex repraesentatione `Labanis' quod sit bonum communis
stirpis collaterale, de qua n. 3612, 3665, 3778, ita tale bonum
quod inserviret introducendis bonis et veris genuinis n. 3974,
3982, 3986; hic quod inserviverit, nam agitur de separatione ejus;
quod `audiverit Jacob verba' involvit in sensu interno qualia
essent respective ad bonum acquisitum in Naturali a Domino, ut
constare potest a nunc sequentibus, nam indignationis {1} erant, et
dixerunt quod `sumpserit Jacob omnia quae patri illorum, et vidit
Jacob facies Labanis, quod non sicut heri nudius tertius'; quod
`Jacob' repraesentet Naturale Domini, et in capite praecedente
bonum veri ibi, videatur n. 3659, 3669, 3677, 3775, 3829, 4009.
[2] Quomodo cum bono per `Labanem' significato respective ad bonum
veri quod per `Jacobum' repraesentatur, se habet, constare potest
ab illis quae in capite praecedente dicta et ostensa sunt;
illustrari hoc amplius potest per status regenerationis hominis, de
quo etiam in sensu repraesentativo hic agitur; quando regeneratur
homo, tunc in bono quodam medio tenetur a Domino, hoc bonum
inservit bonis et veris genuinis introducendis, sed postquam haec
bona et vera introducta sunt, tunc separatur inde; quisque qui de
regeneratione et de novo homine aliquid novit, capere potest quod
novus homo prorsus sit alius quam vetus, est enim novus homo in
affectione rerum spiritualium et caelestium; hae enim faciunt
jucunda et beata ejus; at vetus homo est in affectionibus rerum
mundanarum et terrestrium, et hae faciunt jucunda et amoena ejus;
proinde novus homo spectat fines in caelo, vetus autem homo fines
{2} in mundo; inde patet quod homo novus prorsus alius et diversus
sit a veteri; [3] ut homo perducatur a statu veteris hominis in
statim novi, exuendae erunt concupiscentiae mundi, et induendae
affectiones caeli; hoc fit per innumerabilia media, quae soli
Domino nota sunt, et quorum plura etiam nota sunt angelis a Domino,
at pauca si ulla homini; sed usque omnia et singula manifestata
sunt in sensu interno Verbi; cum itaque homo a veteri homine fit
novus, hoc est, cum homo regeneratur, non fit momento ut aliqui
credunt, sed per plures annos, immo per totam hominis vitam usque
ad ultimam ejus; exstirpandae enim sunt concupiscentiae ejus et
insinuandae affectiones caelestes, et vita donandus est homo {3}
quam prius non habuit, immo de qua prius vix aliquid novit; cum
itaque status vitae ejus in tantum mutandi, non aliter potest quam
ut diu teneatur in bono quodam medio, nempe in bono quod tam
participat de affectionibus mundi quam de affectionibus caeli, et
nisi in (t)illo bono medio teneatur, nusquam admittit bona et vera
caelestia; [4] illud bonum, nempe bonum medium, est quod per
`Labanem et gregem ejus' significatur; sed homo in bono illo medio
non diutius tenetur quam cujusque dum id inserviverit usui illi;
eum autem inserviverat tunc separatur; de separatione hac in hoc
capite agitur: quod bonum medium sit, et postquam hoc inserviverat
usui, quod separetur, illustrari: potest a status mutationibus quas
unusquisque homo subit ab infanti usque ad senectutem; notum est
quod alius status hominis sit in infantia ejus, alius in pueritia,
alius in juventute, alius in adulta aetate, et alius in senectute;
etiam notum est quod homo statum infantiae cum ejus lusoriis exuat
cum transit in statum pueritiae, et quod statum pueritiae exuat cum
transit in statum juventutis, et hunc iterum cum transit in statum
adultae aetatis, et demum hunc cum transit in statum senectutis; et
si expendit, etiam ei notum esse potest quod unaquaevis aetas sua
jucunda habeat, et quod per illa successive introducatur in ea quae
sunt sequentis aetatis, et quod illa jucunda inserviverint ei ad
illuc perveniendum, et tandem ad jucundum intelligentiae et
sapientiae in aetate senili; [5] inde patet quod priora semper
relinquantur cum novus vitae status induitur: sed comparatio haec
inservire solum potest ad sciendum quod jucunda media sint, et quod
ea relinquantur cum homo intrat statum sequentem; cum autem homo
regeneratur, tunc fit status ejus prorsus alius a priore ad quem
non naturali modo ducitur sed supernaturali a Domino; nec ad illum
statum aliquis pervenit nisi per regenerationis media, quae a solo
Domino providentur, ita per bonum medium de quo actum est; et cum
ad illum statum perductus est, usque ut non amplius pro fine habeat
mundana, terrestria et corporea, sed illa quae caeli sunt, tunc
bonum illud medium separatur; pro fine habere est amare unum prae
altero.

4063. `Audivit:聞いた、verba:言葉、語、filiorum:息子達、Labanis,:ラバン、dicendo'::言うことに、言うことで、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、boni:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significati:意味された、vera:諸々の真理、qualia:質、性質、respective:~と比較すれば、~と比べて、相対的に、ad:~に、~へ、bonum:善、acquisitum:獲得された、得られた、inde:それ故、そこから、in:~の中、~において、Naturali:自然的な、自然の、a:~から、~により、Domino,:主、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`filiorum':息子達、quod:こと、それ、そのこと、sint:ある、vera,:諸々の真理、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、489, 491, 533, 1147, 2623,(x)3373; et:また、そして、ex:~から、~により、repraesentatione:象徴、表象、`Labanis':ラバン、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、bonum:善、communis:一般の、全般的な、共通の、stirpis:根源、起源、根幹、collaterale,:傍系の、隣接した、付帯的な、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、3612, 3665, 3778, ita:このように、従って、tale:このような、次ぎのような、bonum:善、quod:こと、それ、そのこと、inserviret:役に立った、仕えた、introducendis:導入されるべき、(未来受動分詞)bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、genuinis:正しい、本来の、n.:番号、3974, 3982, 3986; hic:ここに、この場に、quod:こと、それ、そのこと、inserviverit,:仕えた、役立った、nam:なぜなら、というのも、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、separatione:分離、隔離、ejus;:それの、彼の、quod:こと、それ、そのこと、` audiverit:聞いた、Jacob:ヤコブ、verba':言葉、語、involvit:包んだ、含んだ、包む、含む、in:~の中、~において、sensu interno:内意、qualia:どのような、どんな種類の、essent:あった、respective:~と比較すれば、~と比べて、相対的に、ad:~に、~へ、bonum:善、acquisitum:獲得された、得られた、in:~の中、~において、Naturali:自然的な、自然の、a:~から、~により、Domino,:主、ut:~のように、例えば、constare:知られること、potest:出来る、可能である、a:~から、~により、nunc:今から、すぐに、sequentibus,:次の、後に続く、nam:なぜなら、というのも、indignationis:憤り、不本意、{1} erant,:あった、et:また、そして、dixerunt:言った、quod:こと、それ、そのこと、` sumpserit:取った、取り上げた、Jacob:ヤコブ、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、patri:父、illorum,:彼らの、et:また、そして、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、facies:顔、容貌、Labanis,:ラバン、quod:こと、それ、そのこと、non:否、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius';:一昨日、quod:こと、それ、そのこと、`Jacob':ヤコブ、repraesentet:象徴する、表象する、Naturale:自然的な、自然の、Domini,:主、et:また、そして、in:~の中、~において、capite:章、praecedente:先行している、bonum:善、veri:真理、ibi,:そこに、そこで、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3659, 3669, 3677, 3775, 3829, 4009.
[2] Quomodo:どのように、どうして、どのようにして、cum:~と一緒に、~と、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato:意味された、respective:~と比較すれば、~と比べて、相対的に、ad:~に、~へ、bonum:善、veri:真理、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、`Jacobum':ヤコブ、repraesentatur,:象徴される、表象される、se:それ自身を、habet,:持つ、有す、constare:知られること、potest:出来る、可能である、ab:~から、~により、illis:それらから、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、capite:章、praecedente:先行している、dicta:言われた、et:また、そして、ostensa sunt;:示された、illustrari:明るくされること、照らされること、説明されること、hoc:これは、amplius:この後、もはや、更に、potest:出来る、可能である、per:~を通して、~によって、status:状態、性質、regenerationis:再生、hominis,:人間、de:~について、quo:それから、そのことから、etiam:~もまた、更に、in:~の中、~において、sensu repraesentativo:表象の意味、hic:ここに、この場に、agitur;:述べられる、取り扱われる、quando:時に、~の時、ある時、regeneratur:再生される、homo,:人間、tunc:その時、やがて、in:~の中、~において、bono:善、quodam:ある種の、一種の、いくつか、medio:手段、媒介、中間、tenetur:保たれる、保持される、a:~から、~により、Domino,:主、hoc:これは、bonum:善、inservit:仕える、役に立つ、bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、genuinis:正しい、本来の、introducendis,:導入されるべき、(未来受動分詞)sed:しかし、postquam:~の後、~した後で、~する時に、haec:これらを、bona:諸々の善、et:~と、および、vera:諸々の真理、introducta sunt,:導入された、導き入られた、tunc:その時、やがて、separatur:分けられる、分離される、inde;:それ故、そこから、quisque:各々の、誰でも、qui:その者、de:~について、regeneratione:再生、et:また、そして、de:~について、novo:新しい、homine:人間、aliquid:何か、若干の、novit,:知る、capere:理解すること、認識すること、認めること、potest:出来る、可能である、quod:こと、それ、そのこと、novus:新しい、homo:人間、prorsus:全く、完全に、sit:ある、alius:他のもの、異なった、quam:~よりも、~と比べて、vetus,:古い、昔の、est:ある、enim:なぜならば、~というのは、novus:新しい、homo:人間、in:~の中、~において、affectione:情愛、rerum:事柄、物事、spiritualium:霊的な、et:~と、および、caelestium;:天的な、hae:これらは、enim:なぜならば、~というのは、faciunt:作る、為す、jucunda:愉快、楽しい、快い、et:~と、および、beata:幸福な、祝福された、ejus;:それの、彼の、at:しかし、それに対して、vetus:古い、昔の、homo:人間、est:ある、in:~の中、~において、affectionibus:情愛、rerum:事柄、物事、mundanarum:世俗的な、この世の、et:~と、および、terrestrium,:現世の、地上の、et:また、そして、hae:これらは、faciunt:作る、為す、jucunda:愉快、楽しい、快い、et:~と、および、amoena:魅力的な、美しい、愉快な、ejus;:それの、彼の、proinde:従って、それ故に、novus:新しい、homo:人間、spectat:見る、考慮する、fines:目的、意図、in:~の中、~において、caelo,:天界、vetus:古い、昔の、autem:しかし、他方において、homo:人間、fines:目的、意図、{2} in:~の中、~において、mundo;:(この)世、世界、inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、homo:人間、novus:新しい、prorsus:全く、完全に、alius:他のもの、異なった、et:~と、および、diversus:異なった、違った、sit:ある、a:~から、~に対して、veteri;:古い、過去の、

4063.「彼(ヤコブ)はラバンの息子達の言葉を聞いた。(彼らは)言うことに」が、主からの自然的なものの中から得られた善に比べてラバンによって意味される善がどのようなものであるかを意味することは、「息子達」の意味が真理であることから知られよう。そのことについては489, 491, 533, 1147, 2623, 3373番(に示された)。また「ラバン」の表象が共通の根源の傍系の善であることから知られよう。そのことについては3612, 3665, 3778番(に示された)。そのようにそれは導入されなければならない正しい善と真理に仕える善である。3974, 3982, 3986番(を参照)、ここではそれが役立ったことが述べられている。なぜなら、その分離について取り扱われているからである。「ヤコブが聞いた言葉」が主からの自然的なものの中から得られた善に比べてラバンによって意味される善が内意の中でどのようなものであるかを含むことは、今から後に続く箇所から知られることが出来るようにそれらは憤りであったからであり、また「ヤコブが自分達の父の凡てのものを取ったこと、また昨日、一昨日の如くでないラバンの顔をヤコブが見た」からである。ヤコブが主の自然的なものを表象し、また前の章において真理の善を表象していることは3659, 3669, 3677, 3775, 3829, 4009番に認められよう。
[2]「ヤコブ」によって表象された真理の善に比較して「ラバン」によって意味された善がどのようにそれ自身を有するかは前の章に言われ、また示されたことから知られることが出来よう。それは更に人間の再生の状態を通しても説明されることが出来、そのことについてもまたここの表象の意味の中で取り扱われている。人間が再生される時、主により或る種の媒介の善の中に保たれる。その善は導入されなければならない正しい善と真理に仕えるが、しかしそれらの善と真理が導入された後でやがてそこから分離される。再生について、また新しい人間についてそれが何であるかを知る者は、新しい人間は古い人間と比べて全く異なった者であることを認めることが出来よう。というのは、新しい人間は霊的な事柄と天的な事柄への情愛の中に居るからである。なぜならば、それらが彼の楽しいものと幸福なものを作るからであり、それに対して、古い人間はこの世の事柄と地上の事柄への情愛の中に居り、またそれらが彼の楽しいものと愉快なものを作るからである。従って、新しい人間は天界の中に目的を見るが、しかし古い人間はこの世の中に目的を見る。それ故、新しい人間は古い人間に対して全く異なった者であることが明らかである。

29-3894~3896意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3894~3896意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3894.上の3892番に言われたように、天使達と霊達の呼吸は全く彼らの愛とそこからの信仰の像に従ってそれを有するので、それ故、一つの社会は他の社会と比べて同様に呼吸しない。更に自己愛と世俗愛、およびそこからの間違った信念の中に居る悪い者達は善い者達の交わりの間に居ることが出来ないで、むしろ彼らに近付く時、自分達自身に呼吸することが出来ないことを認め、言わば窒息させられることを認める。それ故、半死半生のように、また石のように地獄にまで落ち、そこで再び自分の呼吸を受け、その呼吸をそこに居る者達と一緒に共通に持つ。それ故、悪と間違った信念の中に居る者達は最大の人間の中、即ち天界の中に居ることが出来ないことが知られることが出来よう。というのは、彼らがそこへ近付くに従って彼らの呼吸が止まり始めるからであり、その時、彼らの凡ての知覚と思考、および悪を行なうことと間違った原理を説得することの努力もまた止まり始めるからである。そして彼らに努力と一緒に凡ての行動と生命の運動が滅びる。それ故に自分達を真っ逆さまに投げ落とすことを除いて異なって出来ない。

3894a.そのようにあるので、従って正しい者達が他生へ行く時、先ずこの世において持った生命(生活)の中へ戻される。2119番を参照、従って彼の生命の愛と喜びの中へもまた戻される。それ故、準備される前に、更に呼吸に関しても準備が為される前に天使達の交わりの中に居ることが出来ない。それ故に、準備される時は、先ず一致する呼吸によって天使的な生命(生活)に訓練され、また同時にその時、内的な認識と天的な自由の中へ行く。それが多くの社会、或いは多くの集団の中で行なわれる。それらの中で一人の者はもう一人の者のように同様に呼吸し、更に同様に認識し、また同様に自由から行なう。どのようにしてそれが行なわれるかもまた私に生き生きと示された。

3895.悪と間違った原理の納得、更に人間が悪い生命(生活)の中に居る時の真理の納得は、他生において他の者達、また天使的な呼吸へ訓練される前の正しい霊達もまた窒息させるようなものである。それ故に、悪と間違った原理の納得の中に居る者達は主により遠ざけられ、また地獄に引き留められる。そこでの苦しみは他の者を害することが出来ない。というのは、一人の者の間違った信念は他の者の間違った信念に、ほぼ等しいからであり、またそれ故、呼吸も一致するからである。そのような間違った信念の中に居た或る者が私を窒息させることの意図で来た。そして若干の呼吸困難もまたもたらしたが、しかし主により私は救われた。その時、主から幼児が差し向けられ、その者の居合わせることにより彼らは殆んど呼吸することが出来ないような苦しみを引き起こした。彼らは懇願に至るまでずっとその状態に保たれ、またそのように地獄へ追いやられた。
[2]人間が悪い生命(生活)の中に居る時の真理の説得は、善い目的のためではなく悪い目的のために自分自身に真理が真理であることを納得しているようなものである。即ち間違った原理の説得で財産を得るようなものである。凡ての者達の最も悪い者達はそのような間違った信念の説得の中に居ることが出来、更に見せ掛けの熱意の中で真理の中に居ない凡ての者達は(彼らがどれほど善の中に居るにせよ)地獄へ落とさなければならないと言うほどである。その間違った信念については2689, 3865番に認められよう。そのような者達は他生へ行く時、初めの内、彼らは自分達を天使であると信じるが、しかし何かの天使的な社会に近付くことが出来ず、間違った信念を主張することによりそこで窒息させられるようになる。彼らは主がマタイ伝において話された者達である。
「その日、多くの者達が私に言うであろう。主よ、主よ、あなたの御名によって私達は預言したではないか? またあなたの御名によって悪霊達を追い出したではないか? またあなたの御名において多くの力ある行いを行ったではないか? しかし、その時、私は彼らに言明するであろう。私はあなた達を知らない。不正を働いている者達よ、私から立ち去れ。」7.22,23、

3896.続、最大の人間について、また相応については次の章の終わりに(述べよう)。

創世記 第三十一章の聖言-2 31-4061原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

創世記 第三十一章の聖言-2 31-4061原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

30. Et:また、そして、nunc:今、それで、eundo:行くことで、立ち去ることで、ivisti,:行った、立ち去った、(eoの二人称単数完了)quia:なぜなら、ので、desiderando:憧れることで、失うことで、desideravisti:憧れた、失った、(二人称単数完了)ad:~に、~へ、domum:家、家屋、patris:父、tui;:あなたの、quare:それ故に、なぜ、furatus es:盗んだ、deos:神々、meos?:私の、

31. Et:また、同時に、respondit:答えた、Jacob:ヤコブ、et:~と、および、dixit:言った、Labani,:ラバン、Quia:なぜなら、ので、timui,:恐れた、(一人称単数完了)quia:なぜなら、ので、dixi,:言った、述べた、(一人称単数完了)Forte:ことによると、はからずも、ひょっとして、恐らく、rapies:ひったくる、強奪する、略奪する、(二人称単数未来)filias:娘達、tuas:あなたの、a:~から、~により、mecum.:私と一緒に、(=cum me)

32. Cum:その時、その場合、quo:そこへ、その者、invenis:出くわす、見つける、偶然であう、(二人称単数現在)deos:神々、tuos,:あなたの、non:否、vivet:生きる、(三人称単数未来)coram:~の面前で、目の前で、fratribus:兄弟達、nostris;:私達の、lustra:調べよ、探せ、(命令法)tibi:あなたに、quid:何も、何か、mecum,:私と一緒に、(=cum me)et:また、そして、accipe:取れ、受けよ、(命令形)tibi;:あなたに、et:また、しかもその時に、non:否、scivit:知る、Jacob:ヤコブ、quod:こと、それ、そのこと、Rachel:ラケル、furata:盗んだ、illos.:それらを、

33. Et:また、そして、venit:来た、行った、Laban:ラバン、in:~の中へ、~に、tentorium:テント、天幕、Jacobi,:ヤコブ、et:~と、および、in:~の中へ、~に、tentorium:テント、天幕、Leae,:レア、et:また、そして、in:~の中へ、~に、tentorium:テント、天幕、ambarum:両方の、ancillarum,:女召使、女奴隷、et:また、しかるに、non:否、invenit;:見つけた、獲得した、手に入れた、et:また、そして、exivit:出た、出て行った、e:~から、~により、tentorio:テント、天幕、Leae:レア、et:~と、および、venit:来た、行った、in:~の中へ、~に、tentorium:テント、天幕、Rachelis.:ラケル、

34. Et:また、、ところで、Rachel:ラケル、accepit:受けた、掴んだ、取った、teraphim,:テラフィム、et:また、そして、posuit:置いた、設置した、illos:それらを、in:~の中、~において、stramento:敷き藁、寝藁、荷鞍、覆い、カバー、cameli,:駱駝、et:また、そして、sedit:座った、super:~の上で、~の上に、illis;:それらから、et:また、そして、contrectabat:手で触れた、手で触った、Laban:ラバン、omne:凡ての、全体の、tentorium,:テント、天幕、et:また、しかるに、non:否、invenit.:見つけた、獲得した、手に入れた、

35. Et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、patrem:父、suum,:自分自身を、Ne:~しないように、否、succenseatur:憤慨される、怒る、in:~の中、~の許で、oculis:目、domini:主人、家長、mei,:私の、quia:なぜなら、ので、non:否、possum:出来る、可能である、(一人称単数現在)surgere:立ち上がること、起き上がること、a:~から、~により、coram:~の面前で、目の前で、te,:あなたから、quia:なぜなら、ので、via:道、feminarum:女、女性、mihi;:私に、et:また、そして、scrutatus est,:探究した、詮索した、調べた、探した、(dep)et:また、しかるに、non:否、invenit:見つけた、獲得した、手に入れた、teraphim.:テラフィム、

36. Et:また、そしてそれから、succensuit:憤慨した、怒った、Jacobo,:ヤコブ、et:また、そして、jurgatus est:口論した、非難した、(dep)in:~の中へ、~に、Labanem;:ラバン、et:また、そして、respondit:答えた、Jacob:ヤコブ、et:また、そして、dixit:言った、Labani,:ラバン、Quae:どんな?、どのような?、praevaricatio:罪、過失、mea,:私の、quod:どんな?、どのような?、peccatum:罪、過失、meum,:私の、quod:こと、それ、そのこと、insecutus es:追いかけた、追跡した、post:~の後に、~の後ろに、me?:私を、

37. Quia:なぜなら、ので、contrectasti:触れた、触った、(二人称単数完了略形)omnia:凡ての、全体の、vasa:道具、容器、用具、入れ物、mea,:私の、quid:何か?、どんな?、invenisti:出くわした、見つけた、偶然出会った、(二人称単数完了略形)ab:~から、~から由来して、omnibus:凡ての、全体の、vasis:道具、用具、容器、入れ物、domus:家、家屋、tuae?:あなたの、pone:置け、(命令形)huc:この場所へ、ここへ、こちらへ、これに、coram:~の面前で、目の前で、fratribus:兄弟達、meis:私の、et:~と、および、fratribus:兄弟達、tuis,:あなたの、et:また、そして、dijudicent:判断する、裁く、(接続法)inter:~の中に、~の間で、~の間に、ambos:両方の、nos.:私達を、

38. His:これらに、viginti:20、annis:年々、ego:私は、tecum;:あなたの下に、(=cum te)oves:羊、tuae:あなたの、et:~と、および、caprae:雌山羊、tuae:あなたの、non:否、abortiverunt,:早産で生まれた、流産した、et:また、そして、arietes:雄羊、gregis:(羊や山羊などの)群れ、tui:あなたの、non:否、comedi.:消費した、浪費した、(一人称単数完了)

39. Discerptum:引き裂かれた、non:否、adduxi:持って来た、連れて来た、(一人称単数完了)ad:~に、~へ、te,:あなたへ、ego:私は、indemnificavi:償った、損失を負った、返済した、(一人称単数完了)id,:それを、e:~から、~により、manu:手、mea:私の、requisivisti:得ようとした、要求した、(二人称単数完了)id,:それを、furatum:盗んだ、die:日、昼、et:~と、および、furatum:盗んだ、nocte.:夜、

40. Fui,:あった、(一人称単数完了)in:~の中、~において、die:日、昼、comedit:消耗した、浪費した、me:私を、aestus:熱、暑さ、et:~と、および、frigus:寒さ、冷たさ、冷気、in:~の中、~において、nocte,:夜、et:また、そして、expulsus:排除された、一掃された、somnus:睡眠、眠り、眠気、meus:私の、ab:~から、~により、oculis:目、meis.:私の、

41. His:これらに、mihi:私に、viginti:20、annis:年々、in:~の中、~において、domo:家、家屋、tua:あなたの、servivi:仕えた、服従した、(一人称単数完了)tibi,:あなたに、quatuordecim:14、annis:年々、in:~の中、~において、duabus:2、filiabus:娘達、tuis,:あなたの、et:また、そして、sex:6、annis:年々、in:~の中、~において、grege:(羊や山羊などの)群れ、tuo,:あなたの、et:また、しかるに、mutavisti:変えた、変化した、変遷された、取り替えた、代えた、(二人称単数完了)mercedem:報酬、代価、meam:私の、decem:10、modis.:方法、手段、仕方、

42. Nisi:~以外、もし~でなければ、DEUS:神、patris:父、mei,:私の、DEUS:神、Abrahami:アブラハム、et:~と、および、pavor:恐怖、おびえ、Jishaki,:イサク、fuisset:あった、mihi,:私に、quod:こと、それ、そのこと、nunc:今、それで、vacuum:何も持たない、手ぶらの、misisses:派遣した、行かせた、(二人称単数過去完了)me;:私を、miseriam:不幸、悲惨、困窮、meam:私の、et:~と、および、fatigationem:疲れ、疲労、消耗、うんざり、volarum:手のひら、足裏、mearum:私の、vidit:見た、認めた、DEUS,:神、et:また、そして、dijudicavit:判断した、裁いた、nocte:夜、praeterita.:過ぎ去った、過去の、

43. Et:また、同時に、respondit:答えた、Laban,:ラバン、et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、Jacobum,:ヤコブ、Filiae:娘達、filiae:娘達、meae,:私の、et:また、そして、filii:息子達、filii:息子達、mei,:私の、et:また、そして、grex:(羊や山羊などの)群れ、grex:(羊や山羊などの)群れ、meus,:私の、et:また、そして、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、tu:あなたは、videns,:見ている、mihi:私に、hoc;:これは、et:また、そして、filiabus:娘達、meis:私の、quid:何か?、どんな?、faciam:行なう、為す、(接続法一人称単数現在)illis:彼らに、hodie,:今日、現在、aut:即ち、或いは、filiis:息子達、illarum:彼女達の、quos:その者達、pepererunt?:もたらした、手に入れた、産んだ、

44. Et:また、とは言え、nunc:今、それで、ito,:行け、立ち去れ、生きよ、(eoの命令未来形)pangamus:結ぶ、取り決める、 約束する、(接続法一人称複数現在)foedus:約束、契約、ego:私は、et:~と、および、tu,:あなたは、et:また、そして、sit:ある、in:~の中へ、~として、testem:証拠、証人、inter:~の中に、~の間で、~の間に、me:私を、et:~と、および、inter:~の中に、~の間で、~の間に、te.:あなたを、

45. Et:また、そして、accepit:受けた、掴んだ、取った、Jacob:ヤコブ、lapidem,:石、et:また、そして、erexit:持ち上げた、真っ直ぐに立たせた、illum:彼を、それを、in:~の中へ、~として、statuam.:彫像、像、柱、

46. Et:また、そして、dixit:言った、Jacob:ヤコブ、fratribus:兄弟達、suis,:それ自身の、Colligite:集めよ、得よ、(命令形複数)lapides;:石、et:また、そして、acceperunt:受けた、取った、lapides,:石、et:また、同時に、fecerunt:造った、為した、acervum;:塚、塊り、山、et:また、そして、comederunt:消費した、浪費した、ibi:そこに、そこで、super:~の上で、~の上に、acervo.:塚、塊り、山、

47. Et:また、そして、vocavit:呼んだ、illum:彼を、それを、Laban:ラバン、Jegar Sahadutha;:エガルサハドタ、et:また、しかるに、Jacob:ヤコブ、vocavit:呼んだ、illum:彼を、それを、Galeed.:ガルエデ、

48. Et:また、そして、dixit:言った、Laban,:ラバン、Acervus:塚、塊り、山、hic:ここに、この場に、testis:証拠、証人、inter:~の中に、~の間で、~の間に、me:私を、et:~と、および、inter:~の中に、~の間で、~の間に、te:あなたを、hodie:今日、現在、propterea:それ故に、その結果として、vocavit:呼んだ、nomen:名前、名称、illius:それの、彼の、Galeed.:ガルエデ、

49. Et:また、そして、Mizpah,:ミツパ、quia:なぜなら、ので、dixit,:言った、Spectet:見る、眺める、(接続法)JEHOVAH:エホバ、(呼格)inter:~の中に、~の間で、~の間に、me:私を、et:~と、および、inter:~の中に、~の間で、~の間に、te:あなたを、quia:なぜなら、ので、latebimus:隠れる、気付かれない、見えない、~に知られない、(一人称複数未来)vir:男、夫、人、a:~から、~により、socio:仲間、友、suo.:自分自身から、それ自身から、

50. Si:もし~なら、たとえ~でも、affligas:悩ます、苦しめる、不幸にする、(接続法二人称単数現在)filias:娘達、meas,:私の、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、accipias:迎え入れる、(接続法二人称単数現在)feminas:女達、女性達、supra:上に、上部に、filias:娘達、meas,:私の、nullus:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、vir:男、夫、人、nobiscum,:私達で、私達に、私達と一緒に、(nobis+cum)vide;:見よ、(命令形)DEUS:神、testis:証拠、証人、inter:~の中に、~の間で、~の間に、me:私を、et:~と、および、inter:~の中に、~の間で、~の間に、te.:あなたを、

51. Et:また、そして、dixit:言った、Laban:ラバン、Jacobo,:ヤコブ、Ecce:ほら、見よ、acervus:塚、塊り、山、hic,:ここに、この場に、et:また、そして、ecce:ほら、見よ、statua:彫像、像、柱、quam:それを、erexi:持ち上げた、立ち上がらせた、真っ直ぐに立たせた、(一人称単数完了)inter:~の中に、~の間で、~の間に、me:私を、et:~と、および、inter:~の中に、~の間で、~の間に、te.:あなたを、

52. Testis:証拠、証人、acervus:塚、塊り、山、hic,:これは、et:また、そして、testis:証拠、証人、statua,:彫像、像、柱、si ego:私は、non:確実に、必ずや、transibo:越える、渡る、(一人称単数未来)ad:~に、~の方へ、te:あなたへ、acervum:塚、塊り、山、hunc,:これを、et:また、そして、si tu:あなたは、non:確実に、必ずや、transibis:越える、渡る、(一人称単数未来)ad:~に、~の方へ、me:私へ、acervum:塚、塊り、山、hunc:これを、et:~と、および、statuam:彫像、像、柱、hanc,:これを、ad:~のために、~へ、malum.:悪、

53. DEUS:神、Abrahami,:アブラハム、et:~と、および、Deus:神、Nahoris:ナホル、judicent:判断する、裁く、考慮する、判決を下す、(接続法)inter:~の中に、~の間で、~の間に、nos,:私達を、DEUS:神、patris:父、eorum;:それらの、彼らの、et:また、そして、juravit:誓った、誓約した、(三人称単数完了)Jacob:ヤコブ、in:~の中へ、~のために、pavorem:恐怖、おびえ、patris:父、sui:私自身の、Jishaki.:イサク、

54. Et:また、そして、sacrificavit:生け贄を捧げた、Jacob:ヤコブ、sacrificium:生け贄、神への捧げもの、in:~の中、~において、monte,:山、et:また、そして、vocavit:呼んだ、fratres:兄弟達、suos:それ自身の、ad:~のために、~へ、comedendum:食べることへ、panem,:パン、食物、et:また、そして、comederunt:食べた、panem,:パン、食物、et:また、そして、pernoctaverunt:一夜を過ごした、in:~の中、~において、monte.:山、

55. Et:また、そして、mane:朝、朝方、surrexit:立ち上がった、起き上がった、Laban:ラバン、in:~の中、~において、matutino,:朝、早朝、et:また、そして、osculatus:接吻した、(dep)filios:息子達、suos,:自分自身の、et:~と、および、filias:娘達、suas,:自分自身の、et:また、そして、benedixit:祝福した、聖別した、清めた、illis,:彼らに、et:また、そして、ivit,:行った、進んだ、(eoの三人称単数完了)et:また、そして、reversus:引き返した、帰った、戻った、立ち返った、Laban:ラバン、ac:また、なお加えて、locum:場所、居所、suum.:自分自身の、

(創世記)第三十一章
1.ところで、彼(ヤコブ)はラバンの息子達の言葉を聞いた。(彼らは)言うことに、ヤコブが私達の父の凡てのものを取り、また私達の父のものからその凡ての富を作った。
2.そして、ヤコブはラバンの顔を見た。しかるに見よ、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた。
3.そしてそれから、エホバはヤコブに言われた。あなたの父祖達の地へ、またあなたの場所へ立ち返れ、しかもその時に私はあなたと一緒に居るであろう。
4.そして、ヤコブは(使いを)差し向け、同時にラケルとレアを自分の羊の群れの方の野に呼んだ。
5.また、彼女達に言った。私があなた達の父の顔を見るに、彼は昨日、一昨日の如き彼とは全く違っていた。しかるに私の父の神は私と一緒に居られる。
6.しかも、あなた達は知っている。私があなた達の父に私の凡ての力によって仕えたことを、
7.また、あなた達の父は私を欺き、そして私の報酬を十の方法で変えた。しかるに神は私に悪を為すために彼に(私を)引き渡されなかった。
8.もし、彼が斑点入りのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れが斑点入りのものを産んだ。またもし、まだらのものがあなたの報酬であるとそのように言ったなら、実際、凡ての羊の群れがまだらのものを産んだ。
9.かくして、神はあなたの父の取得物を取り去り、同時に、私に引き渡された。
10.そして、羊の群れの発情の時期に行なわれたことだが、確かに私は目を上げ、また夢の中で見た。しかもその時に見よ、雄山羊がまだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗った。
11.そして、夢の中で神の天使が私に言った。ヤコブよ、同時に、私は言った。見給え、私を、
12.また彼(天使)は言った。どうぞあなたの目を上げよ、そして見よ、まだらにされた羊の群れ、斑点入りの羊の群れ、および白い斑点のある羊の群れの上に乗っている凡ての雄山羊を、なぜなら、私はラバンがあなたに行なった凡てのことを見たからである。
13.私はベテルの神である。そこであなたは石柱に油を注ぎ、私に誓約を誓った。今、立ち上がりこの地から出よ、またあなたの出生の地に立ち返れ、
14.そして、ラケルとレアは答え、また彼に言った。もはや私達の父の家に私達の取り分と相続分があるでしょうか?
15.彼に私達は他人と見なされているのではないか? なぜなら、彼は私達を裏切り、また私達の銀を消費することでもまた浪費したからです。
16.神が私達の父から取り去られた凡ての富は私達と私達の息子達のためのものなので、またそれで神があなたに言われた凡てのことを為し給え。
17.そして、ヤコブは立ち上がり、また自分の息子達と自分の女達を駱駝の上に乗せた。
18.そして、彼は自分の凡ての取得物と彼がそれを取得したその凡ての財産、買い入れたその取得物を運び出した。それをパダンアラムにおいて取得した。自分の父イサクに向かってカナンの地へ行くために、
19.ところで、ラバンは自分の羊の群れを刈るために行った。しかもその時にラケルは自分の父のテラフィムを盗んだ。
20.また、彼(ヤコブ)は彼(自分)が逃げることを彼(ラバン)に知らせなかったことによって、アラムのラバンの心を盗んだ。
21.そして、彼(ヤコブ)は逃げた。また彼に属する凡てのもの(を持って逃げた)。また彼は立ち上がり、また川を渡り、そして自分の顔をギレアデ山に定めた。
22.そして、三日目にヤコブが逃げたことがラバンに知らされた。
23.同時に、彼は自分と一緒にその兄弟達を引き連れ、また七日の道のりを彼の後に追跡した。そしてギレアデ山で彼に接近した。
24.また、夜の夢の中で神がアラムのラバンに現われた。そして彼に言った。偶然にもヤコブに善から悪に至るまで話さないようにあなたは用心せよ、
25.そして、ラバンはヤコブに追いついた。しかもヤコブは山にその天幕を据えていた。そしてラバンは自分の兄弟達と一緒にギレアデ山に据えた。
26.そして、ラバンはヤコブに言った。あなたは何をするのか? また私の心を盗み、また私の娘達を剣で捕虜の如くさらって行くとは? 
27.なぜ、あなたは逃げることを隠し、また私(の心)を盗み、また私に知らせなかったのか? かえって私は喜んで、またタンバリンとキタラ(竪琴)で歌ってあなたを送り出したであろうに、
28.また、あなたは私に私の息子達と娘達に接吻することを許さなかった。今、あなたは愚かに行うことで愚かに行った。
29.あなた達に悪を為すために私の手は神にあるが、ところがしかし、昨夜、あなたの父の神が私に言われて、言うことにヤコブに善から悪に至るまで話すことについてあなたは用心せよ(と言われた)。
30.また、今、あなたはあなたの父の家に憧れることで憧れたので立ち去ることで立ち去った。なぜ、あなたは私の神々を盗んだのか? 
31.同時に、ヤコブは答えてラバンに言った。なぜなら、私は恐れて、ことによるとあなたが私からあなたの娘達を奪うであろうと言った(思った)からです。
32.(私の内の誰であっても)あなたの神々をあなたが見つける時、その者は私達の兄弟達の前で生きないであろう。何でも私と一緒にあるものをあなたは探せ、またあなたに取れ、しかもその時にヤコブはラケルがそれらを盗んだことを知らなかった。
33.そして、ラバンはヤコブの天幕とレアの天幕に行き、また二人の女奴隷の天幕に行ったが、しかるに見つけなかった。そしてレアの天幕から出て行き、またラケルの天幕に行った。
34.ところで、ラケルはテラフィムを取り、またそれを駱駝の藁の中に置き、そしてその上に座った。またラバンは凡ての天幕を触れた(探した)が、しかるに見つけなかった。
35.そして、彼女は自分の父に言った。私の主人の目の中で怒らないでください。なぜなら、女の道が私にあるのであなたの前で私は立ち上がることが出来ないからです。また彼は探したが、しかるにテラフィムを見つけなかった。
36.そしてそれから、ヤコブは憤慨して、またラバンを非難した。そしてヤコブは答えて、またラバンに言った。あなたが私の後を追いかけたことは、私の過失の罪がどんなものだったからなのですか? 
37.あなたは私の凡ての用具(容器)を触った(探した)ので、あなたの家の凡ての用具(容器)から由来した何かを見つけたのですか? (それを)私の兄弟達とあなたの兄弟達の前のここに置け、そして私達両者の間を裁け、
38.この二十年私はあなたの下に居ました。あなたの雌羊とあなたの雌山羊は流産せず、またあなたの羊の群れの雄羊を私は食べませんでした。
39.私は引き裂かれたものをあなたに持って行きませんでした。それを私は償いました。それをあなたは私の手から要求した。昼盗まれたものも夜盗まれたものも、
40.昼の暑さと夜の寒さの中でそれが私を消耗し、また私の目から眠りを排除した。
41.この二十年私はあなたの家の中であなたに仕えた。あなたの二人の娘達に十四年、またあなたの羊の群れに六年、しかるに、あなたは十の方法で私の報酬を変えた。
42.私の父の神、アブラハムの神、イサクの恐れる(方が)私にあったのでなければ、今、あなたは私を手ぶらで行かせただろう。私の悲惨と私の手のひらの疲れを神は見られた。そして昨夜、裁かれた。
43.同時に、ラバンは答え、またヤコブに言った。娘達は私の娘達であり、また息子達は私の息子達であり、また羊の群れも私の羊の群れである。またあなたが見ている凡てのもの、それは私のものである。また私の娘達に、或いは彼女達が産んだ息子達に、今日、私は何を為そうか? 
44.とは言え、今あなたは生きよ、私はあなたと契約を結ぼう。そしてそれが私とあなたの間の証拠となる。
45.そして、ヤコブは石を取り、またそれを石柱として立てた。
46.また、ヤコブはその兄弟達に言った。石を集めよ、そして彼らは石を取り、同時に塚を造り、そしてそこの塚の上で食べた。
47.そして、ラバンはそれをエガルサハドタと呼んだが、しかるにヤコブはそれをガルエデと呼んだ。
48.また、ラバンは言った。今日、この塚は私とあなたの間で証拠となる。それ故に、その名をガルエデと呼んだ。
49.また、ミツパ(とも呼んだ)。なぜなら、彼は言ったからである。エホバよ、私とあなたの間を見給え、なぜなら、私達は自分の友から男が隠れなければならないからです(私達はお互いに隠れなければならないからです)。
50.もし、あなたが私の娘達を不幸にするなら、またもし、あなたが私の娘達の上に女達を娶るなら、誰も私達と一緒に男が居なくても、見よ、神が私とあなたの間の証人である。
51.また、ラバンはヤコブに言った。見よ、この塚を、また見よ、私とあなたの間に立てた石柱を、
52.この塚が証拠であり、またこの石柱が証拠である。私はこの塚を越えて悪(を為す)ためにあなたの方へ絶対に行かないであろう。またあなたもこの塚を越えて悪(を為す)ために私の方へ絶対に来ないであろう。
53.アブラハムの神とナホルの神が私達の間を裁き給え、彼らの父の神、またヤコブは自分の父イサクの恐れる方に誓った。
54.そして、ヤコブは山で生け贄を捧げ、またパンを食べるためにその兄弟達を呼んだ。そして彼らはパンを食べ、また山で一夜を過した。
55.そして、朝、ラバンは早朝に起き上がり、また自分の息子達と自分の娘達に接吻し、また彼らを祝福した。そしてラバンは行き、また自分の場所に帰った。


CONTENTA

CONTENTA:内容、

4061. Agitur hic in sensu interno de separatione boni et veri quae
per `Jacobum et ejus mulieres' (x)repraesentantur, a bono per
`Labanem' significato, ut illa conjungerentur Divino ex stirpe
Divine directa; tum de statu utriusque circa separationem.

4061. Agitur:述べられる、取り扱われる、hic:ここに、この場に、in:~の中、~において、sensu interno:内意、de:~について、separatione:分離、隔離、boni:善、et:~と、および、veri:真理、quae:それらは、そのことらは、per:~を通して、~によって、`Jacobum:ヤコブ、et:~と、および、ejus:それの、彼の、mulieres':女達、妻達、婦人達、(x)repraesentantur,:象徴される、表象される、a:~から、~により、bono:善、per:~を通して、~によって、`Labanem':ラバン、significato,:意味された、ut:~のために、こと、~するように、illa:それらを、conjungerentur:連結された、結合された、Divino:神的な、ex:~から、~により、stirpe:家系、血統、根源、Divine:神的に、directa;:まっすぐな、素直な、直接の、率直な、tum:その上、更に、de:~について、statu:状態、性質、utriusque:両方の、二つの、circa:~の周りに、~に関して、近く、頃、前後、周囲に、周りに、取り巻いて、~を巡って、ぐるりに、separationem.:分離、隔離、

内容(内意の概要)
4061.ここの内意において、「ヤコブとその女(妻)達」によって表象されている善と真理が神的に直接の根源からの神的なものに連結されるために、「ラバン」によって意味された善からの分離について、更に分離に関する両方のものの状態について取り扱われている。

創世記 第三十一章の聖言-1

創世記 第三十一章の聖言-1

CAPUT XXXI

1. Et audivit verba filiorum Labanis, dicendo, Sumpsit Jacob
omnia quae patri nostro, et a quibus patri nostro, fecit omnem
copiam hanc.
2. Et vidit Jacob facies Labanis, et ecce nullatenus is cum
eo sicut heri nudius tertius.
3. Et dixit JEHOVAH ad Jacobum, Revertere ad terram patrum
tuorum, et ad nativitatem tuam, et ero cum te.
4. Et misit Jacob et vocavit Rachelem et Leam agrum ad gregem
suum.
5. Et dixit illis, Video ego facies patris vestri, quod
nullatenus is ad me sicut heri nudius tertius; et DEUS patris mei
fuit cum me.
6. Et vos scitis quod in omni vi mea servivi patri vestro.
7. Et pater vester fefellit me, et mutavit mercedem meam
decem modis, et non dedit ei DEUS ad malefaciendum mecum.
8. Si sic dicebat, Punctata erit merces tua, et pepererunt
omnes greges punctata; et si sic dicebat, Variegata erit merces
tua, et pepererunt omnes greges variegata.
9. Et eripuit DEUS acquisitionem patris vestri, et dedit
mihi.
10. Et factum in tempore incalescendi gregem, et sustuli
oculos meos, et vidi in somnio, et ecce hirci ascendentes super
gregem variegati, punctati et grandinati.
11. Et dixit ad me angelus DEI in somnio, Jacob; et dixi,
Ecce me.
12. Et dixit, Tolle quaeso oculos tuos, et vide omnes hircos
ascendentes super gregem variegatos, punctatos et grandinatos, quia
vidi omne quod Laban facit tibi.
13. Ego DEUS Bethelis, quo unxisti statuam, quo vovisti Mihi
votum, nunc surge, exi e terra hac, et revertere ad terram
nativitatis tuae.
14. Et respondit Rachel et Leah, et dixerunt ei, An amplius
nobis portio et hereditas in domo patris nostri?
15. Annon alienae existimatae sumus ei, quia vendidit nos, et
comedit etiam comedendo argentum nostrum?
16. Quia omnes divitiae, quas eripuit DEUS a patre nostro,
nobis illae et filiis nostris; et nunc omne quod dixit DEUS ad te,
fac.
17. Et surrexit Jacob, et sustulit filios suos, et feminas
sua super camelos.
18. Et abduxit omnem acquisitionem suam, et omnem substantiam
suam quam comparavit, acquisitionem emptionis suae quam comparavit
in Paddan Aram, ad veniendum ad Jishakum patrem suum terram Canaan.
19. Et Laban iverat ad tondendum gregem suum, et furati
Rachel teraphim qui patri suo.
20. Et furatus Jacob cor Labanis Aramaei, per quod non
indicavi ei, quod fugiens is.
21. Et fugit is, et omne quod ei, et surrexit, et transivit
fluvium et posuit facies suas montem Gilead.
22. Et indicatum Labani in die tertio, quod fugit Jacob.
23. Et accepit fratres suos secum, et persecutus post eum via
septem dierum, et adjunxit eum in monte Gilead.
24. Et venit DEUS ad Labanem Aramaeum in somnio noctu, et
dixit ei, Cave tibi ne forte loquaris cum Jacobo a bono usque ad
malum.
25. Et assecutus Laban Jacobum, et Jacob fixit tentorium suum
in monte, et Laban fixit cum fratribus suis in monte Gilead.
26. Et dixit Laban Jacobo, Quid fecisti, et furatus es cor
meum, et abduxisti filias meas, sicut captivas gladio?
27. Quare occultasti ad fugiendum, et furatus es me, et non
indicasti mihi? et miserim te in laetitia, et in canticis, in
tympano, et in cithara.
28. Et non permisisti mihi osculari filios meos, et filias
meas, nunc stulte egisti faciendo.
29. Sit DEO manus mea ad faciendum cum vobis malum, et DEUS
patris vestri nocte praeterita dixit ad me, dicendo, Cave tibi a
loquendo cum Jacobo a bono usque ad malum.
30. Et nunc eundo ivisti, quia desiderando desideravisti ad
domum patris tui; quare furatus es deos meos?
31. Et respondit Jacob et dixit Labani, Quia timui, quia dixi,
Forte rapies filias tuas a mecum.
32. Cum quo invenis deos tuos, non vivet coram fratribus
nostris; lustra tibi quid mecum, et accipe tibi; et non scivit
Jacob quod Rachel furata illos.
33. Et venit Laban in tentorium Jacobi, et in tentorium Leae,
et in tentorium ambarum ancillarum, et non invenit; et exivit e
tentorio Leae et venit in tentorium Rachelis.
34. Et Rachel accepit teraphim, et posuit illos in stramento
cameli, et sedit super illis; et contrectabat Laban omne tentorium,
et non invenit.
35. Et dixit ad patrem suum, Ne succenseatur in oculis domini
mei, quia non possum surgere a coram te, quia via feminarum mihi;
et scrutatus est, et non invenit teraphim.
36. Et succensuit Jacobo, et jurgatus est in Labanem; et
respondit Jacob et dixit Labani, Quae praevaricatio mea, quod
peccatum meum, quod insecutus es post me?
37. Quia contrectasti omnia vasa mea, quid invenisti ab
omnibus vasis domus tuae? pone huc coram fratribus meis et
fratribus illis, et dijudicent inter ambos nos.
38. His viginti annis ego tecum; oves tuae et caprae tuae non
abortiverunt, et arietes gregis tui non comedi.
39. Discerptum non adduxi ad te, ego indemnificavi id, e manu
mea requisivisti id, furatum die et furatum nocte.
40. Fui, in die comedit me aestus et frigus in nocte, et
expulsus somnus meus ab oculis meis.
41. His mihi viginti annis in domo tua servivi tibi,
quatuordecim annis in duabus filiabus tuis, et sex annis in grege
tuo, et mutavisti mercedem meam decem modis.
42. Nisi DEUS patris mei, DEUS Abrahami et pavor Jishaki,
fuisset mihi, quod nunc vacuum misisses me; miseriam meam et
fatigationem volarum mearum vidit DEUS, et dijudicavit nocte
praeterita.
43. Et respondit Laban, et dixit ad Jacobum, Filiae filiae
meae, et filii filii mei, et grex grex meus, et omne quod tu
videns, mihi hoc; pepererunt?
44. Et nunc ito, pangamus foedus ego et tu, et sit in testem
inter me et inter te.
45. Et accepit Jacob lapidem, et erexit illum in statuam.
46. Et dixit Jacob fratribus suis, Colligite lapides; et
acceperunt lapides, et fecerunt acervum; et comederunt ibi super
acervo.
47. Et vocavit illum Laban Jegar Sahadutha; et Jacob vocavit
illum Galeed.
48. Et dixit Laban, Acervus hic testis inter me et inter te
hodie propterea vocavit nomen illius Galeed.
49. Et Mizpah, quia dixit, Spectet JEHOVAH inter me et inter
te quia latebimus vir a socio suo.
50. Si affligas filias meas, et si accipias feminas supra
filia meas, nullus vir nobiscum, vide; DEUS testis inter me et
inter te.
51. Et dixit Laban Jacobo, Ecce acervus hic, et ecce statu
quam erexi inter me et inter te.
52. Testis acervus hic, et testis statua, si ego non transibo
ad te acervum hunc, et si tu non transibis ad me acervum hunc et
statuam hanc, ad malum.
53. DEUS Abrahami, et Deus Nahoris judicent inter nos, DEUS
patris eorum; et juravit Jacob in pavorem patris sui Jishaki.
54. Et sacrificavit Jacob sacrificium in monte, et vocavit
fratres suos ad comedendum panem, et comederunt panem, et
pernoctaverunt in monte.
55. Et mane surrexit Laban in matutino, et osculatus filios
suos, et filias suas, et benedixit illis, et ivit, et reversus
Laban ac locum suum.

CAPUT:章、XXXI

1. Et:また、ところで、audivit:聞いた、verba:言葉、語、filiorum:息子達、Labanis,:ラバン、dicendo,:言うことに、言うことで、Sumpsit:取った、得た、Jacob:ヤコブ、omnia:凡ての、全体の、quae:それらは、そのことらは、patri:父、nostro,:私達の、et:また、そして、a:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、patri:父、nostro,:私達の、fecit:作った、為した、omnem:凡ての、全体の、copiam:財産、富、生活の糧、hanc.:これを、

2. Et:また、そして、vidit:見た、認めた、Jacob:ヤコブ、facies:顔、容貌、Labanis,:ラバン、et:また、しかるに、ecce:ほら、見よ、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、cum:~と一緒に、~と、eo:それから、彼から、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius.:一昨日、

3. Et:また、そしてそれから、dixit:言った、JEHOVAH:エホバ、ad:~に、~へ、Jacobum,:ヤコブ、Revertere:立ち返れ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、patrum:父達の、父祖達の、tuorum,:あなたの、et:また、そして、ad:~に、~へ、nativitatem:場所、位置、tuam,:あなたの、et:また、しかもその時に、ero:ある、(一人称単数未来)cum:~と一緒に、~と、te.:あなたから、

4. Et:また、そして、misit:派遣した、差し向けた、Jacob:ヤコブ、et:また、同時に、vocavit:呼んだ、Rachelem:ラケル、et:~と、および、Leam:レア、agrum:野、畑、原、ad:~に、~の方へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、suum.:自分自身を、それ自身を、

5. Et:また、そして、dixit:言った、illis,:彼女達に、Video:見る、認める、(一人称単数現在)ego:私は、facies:顔、容貌、patris:父、vestri,:あなた達の、quod:こと、それ、そのこと、nullatenus:決してない、全くない、is:それは、彼は、ad:~に、~へ、me:私へ、sicut:~の如く、~のように、heri:昨日、nudius tertius;:一昨日、et:また、しかるに、DEUS:神、patris:父、mei:私の、fuit:あった、cum:~と一緒に、~と、me.:私から、

6. Et:また、しかも、vos:あなた達は、scitis:知る、(二人称複数現在)quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~によって、omni:凡ての、全体の、vi:力、活動力、(vimの与格、奪格)mea:私の、servivi:仕えた、服従した、(一人称単数完了)patri:父、vestro.:あなた達の、

7. Et:また、そして、pater:父、vester:あなた達の、fefellit:欺いた、騙した、me,:私を、et:また、そして、mutavit:変えた、変化した、mercedem:報酬、代価、meam:私の、decem:10、modis,:方法、手段、仕方、et:また、しかるに、non:否、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、ei:彼に、DEUS:神、ad:~のために、~へ、malefaciendum:悪を為すことへ、悪いことをすることへ、mecum.:私と一緒に、私に、(=cum me)

8. Si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Punctata:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、erit:ある、(三人称単数未来)merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、punctata;:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:また、そして、si:もし~なら、たとえ~でも、sic:そのように、こうして、dicebat,:言った、Variegata erit:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、merces:賃金、商品、報酬、tua,:あなたの、et:また、実際、pepererunt:産んだ、omnes:凡ての、全体の、greges:(羊や山羊などの)群れ、variegata.:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、

9. Et:また、かくして、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、DEUS:神、acquisitionem:獲得物、取得物、patris:父、vestri,:あなた達の、et:また、同時に、dedit:引き渡した、委ねた、手渡した、mihi.:私に、

10. Et:また、そして、factum:為された、行なわれた、in:~の中、~において、tempore:時、時間、時期、時代、incalescendi:熱くなることの、興奮することの、gregem,:(羊や山羊などの)群れ、et:また、確かに、sustuli:上げた、(一人称単数完了)oculos:目、meos,:私の、et:また、そして、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、et:また、しかもその時に、ecce:ほら、見よ、hirci:雄山羊、ascendentes:上がっている、乗っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegati,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctati:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinati.:雹のような白い斑点のある、まだらの、

11. Et:また、そして、dixit:言った、ad:~に、~へ、me:私の、angelus:天使、DEI:神、in:~の中、~において、somnio,:夢、眠り、空想、夢想、幻想、Jacob;:ヤコブよ、(呼格)et:また、同時に、dixi,:言った、述べた、(一人称単数完了)Ecce:ほら、見よ、me.:私を、

12. Et:また、そして、dixit,:言った、Tolle:上げよ、起せ、(命令形)quaeso:願う、懇願する、どうぞ、求める、(一人称単数現在)oculos:目、tuos,:あなたの、et:また、そして、vide:見よ、(命令形)omnes:凡ての、全体の、hircos:雄山羊、ascendentes:上がっている、乗っている、super:~の上に、~の上へ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、variegatos,:様々な色にされた、様々な色で飾られた、まだらにされた、punctatos:小さな斑点で覆われた、斑点入りの、et:~と、および、grandinatos,:雹のような白い斑点のある、まだらの、quia:なぜなら、ので、vidi:見た、認めた、(一人称単数完了)omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、Laban:ラバン、facit:行なった、tibi.:あなたに、

13. Ego:私は、DEUS:神、Bethelis,:ベテル、quo:そこへ、どこへ、unxisti:塗った、注いだ、(二人称単数完了)statuam,:彫像、像、柱、quo:そこへ、どこへ、vovisti:誓った、誓約した、(二人称単数完了)Mihi:私に、votum,:誓約、祈願、願望、nunc:今、それで、surge,:立ち上がれ、(命令形)exi:出よ、(命令形)e:~から、~により、terra:地、地上、hac,:これから、et:また、そして、revertere:引き返せ、(命令形複数)ad:~に、~へ、terram:地、地上、nativitatis:出生、誕生、tuae.:あなたの、

14. Et:また、そして、respondit:答えた、Rachel:ラケル、et:~と、および、Leah,:レア、et:また、そして、dixerunt:言った、ei,:彼に、An:~かあるいは、~かそれとも、amplius:この後、もはや、これ以上、nobis:私達、portio:け前、取り分、et:~と、および、hereditas:嗣業、相続、in:~の中、~において、domo:家、家屋、patris:父、nostri?:私達の、

15. Annon:~でないか、~しないか、alienae:外国の、他人の、existimatae:評価する、判断する、見なす、sumus:ある、存在する、(一人称複数現在)ei,:彼に、quia:なぜなら、ので、vendidit:売った、不正な取引をした、裏切った、nos,:私達を、et:また、そして、comedit:浪費した、消費した、etiam:~もまた、更に、comedendo:浪費することで、消費することで、argentum:銀、nostrum?:私達の、

16. Quia:なぜなら、ので、omnes:凡ての、全体の、divitiae,:富、裕福、財、quas:それらを、eripuit:奪い取った、ひったくった、取り去った、DEUS:神、a:~から、~により、patre:父、nostro,:私達の、nobis:私達、illae:それらは、et:~と、および、filiis:息子達、nostris;:私達の、et:また、そして、nunc:今、それで、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、dixit:言った、DEUS:神、ad:~に、~へ、te,:あなたへ、fac.:行え、為せ、(命令形)

17. Et:また、そして、surrexit:立ち上がった、起き上がった、Jacob,:ヤコブ、et:また、そして、sustulit:上げた、乗せた、filios:息子達、suos,:自分自身の、et:また、そして、feminas:女達、女性達、suas,:自分自身の、super:~の上に、~の上へ、camelos.:駱駝、

18. Et:また、そして、abduxit:運び去った、引き出した、omnem:凡ての、全体の、acquisitionem:獲得物、取得物、suam,:自分自身を、それ自身を、et:~と、および、omnem:凡ての、全体の、substantiam:食物、財産、suam:自分自身を、それ自身を、quam:それを、comparavit,:獲得した、取得した、acquisitionem:獲得物、取得物、emptionis:買うこと、買い入れ、購入物、買い物、suae:自分自身の、それ自身の、quam:それを、comparavit:獲得した、取得した、in:~の中、~において、Paddan Aram,:パダンアラム、ad:~のために、~へ、veniendum:来ることへ、行くことへ、ad:~に向かって、~へ、Jishakum:イサク、patrem:父、suum:自分自身を、それ自身を、terram:地、地上、Canaan.:カナン、

19. Et:また、ところで、Laban:ラバン、iverat:行った、進んだ、(eoの三人称単数過去完了)ad:~のために、~へ、tondendum:刈ることへ、刈り取ることへ、草を食むことへ、gregem:(羊や山羊などの)群れ、suum,:自分自身を、それ自身を、et:また、しかもその時に、furati:盗んだ、Rachel:ラケル、teraphim:テラフィム、qui:その者、patri:父、suo.:自分自身の、

20. Et:また、そして、furatus:盗んだ、Jacob:ヤコブ、cor:心、心臓、Labanis:ラバン、Aramaei,:アラム、per:~を通して、~によって、quod:それを、そのことを、non:否、indicavi:知らせた、(三人称単数完了)ei,:彼に、quod:こと、それ、そのこと、fugiens:逃げている、is.:それは、彼は、

21. Et:また、そして、fugit:斥けた、はねつけた、逃げた、is,:それは、彼は、et:また、そして、omne:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、ei,:彼に、et:また、そして、surrexit,:立ち上がった、起き上がった、et:また、そして、transivit:行った、渡った、fluvium:川、et:~と、および、posuit:置いた、定めた、facies:顔、容貌、suas:自分の、montem:山、Gilead.:ギレアデ、(マナセの子孫、ヨルダンの東方の領域)

22. Et:また、そして、indicatum:知らされた、明らかにされた、Labani:ラバン、in die tertio,:三日目に、quod:こと、それ、そのこと、fugit:斥けた、逃げた、Jacob.:ヤコブ、

23. Et:また、同時に、accepit:受けた、引き受ける、取った、fratres:兄弟達、suos:それら自身を、secum,:自分自身で、自分自身に、自分自身と一緒に、(=cum se)et:また、そして、persecutus:追跡した、追撃した、post:~の後に、~の後ろに、eum:彼を、via:道、septem:7、dierum,:日々、et:また、そして、adjunxit:結合した、接合した、eum:彼を、in:~の中、~において、monte:山、Gilead.:ギレアデ、(マナセの子孫、ヨルダンの東方の領域)

24. Et:また、そして、venit:来た、現れた、DEUS:神、ad:~に、~へ、Labanem:ラバン、Aramaeum:アラム、in:~の中、~において、somnio:夢、眠り、空想、夢想、幻想、noctu,:夜、et:また、そして、dixit:言った、ei,:彼に、Cave:警戒せよ、用心せよ、(命令形)tibi:あなたに、ne:~しないように、否、forte:ことによると、はからずも、偶然に、loquaris:話す、語る、(接続法二人称単数現在)cum:~と一緒に、~に、Jacobo:ヤコブ、a:~から、~により、bono:善、usque ad:~に至るまで、malum.:悪、

25. Et:また、そして、assecutus:追いついた、達した、追い越した、Laban:ラバン、Jacobum,:ヤコブ、et:また、そして、Jacob:ヤコブ、fixit:立てた、据えた、tentorium:テント、天幕、suum:自分自身を、in:~の中、~において、monte,:山、et:また、そして、Laban:ラバン、fixit:立てた、据えた、cum:~と一緒に、~と、fratribus:兄弟達、suis:自分自身の、in:~の中、~において、monte:山、Gilead.:ギレアデ、(マナセの子孫、ヨルダンの東方の領域)

26. Et:また、そして、dixit:言った、Laban:ラバン、Jacobo,:ヤコブ、Quid:何か?、どんな?、fecisti,:行なった、為した、(二人称単数完了の略形)et:また、そして、furatus es:盗んだ、cor:心、心臓、meum,:私の、et:また、そして、abduxisti:連れ去った、さらって行った、(二人称単数完了)filias:娘達、meas,:私の、sicut:~の如く、~のように、captivas:捕虜達、gladio?:剣、刀、

27. Quare:それ故に、なぜ、occultasti:身を隠した、隠れた、聞こえなくした、秘密にした、(二人称単数完了の略形)ad:~に、~へ、fugiendum,:逃げることへ、et:また、そして、furatus es:盗んだ、me,:私を、et:また、そして、non:否、indicasti:知らせた、述べた、(二人称単数完了の略形)mihi?:私に、et:また、かえって、反対に、miserim:引き渡した、送った、(mittoの接続法一人称単数完了)te:あなたを、in:~の中、~において、laetitia,:喜び、楽しみ、et:また、そして、in:~の中、~において、canticis,:歌、詩、聖歌、雅歌、音楽、in:~の中、~において、tympano,:タンバリン、et:~と、および、in:~の中、~において、cithara.:キタラ、竪琴、

28. Et:また、そして、non:否、permisisti:許した、許可した、(二人称単数完了)mihi:私に、osculari:接吻すること、(dep)filios:息子達、meos,:私の、et:~と、および、filias:娘達、meas,:私の、nunc:今、それで、stulte:愚かに、egisti:行なった、働いた、(二人称単数完了)faciendo.:行なうことで、為すことで、

29. Sit:ある、DEO:神、manus:手、mea:私の、ad:~のために、~へ、faciendum:行なうことへ、為すことへ、cum:~と一緒に、~に、vobis:あなた達から、malum,:悪、et:また、ところがしかし、DEUS:神、patris:父、vestri:あなた達の、nocte:夜、praeterita:過ぎ去った、過去の、dixit:言った、ad:~に、~へ、me,:私へ、dicendo,:言うことに、Cave:警戒せよ、用心せよ、(命令形)tibi:あなたに、a:~から、~について、loquendo:話すことで、cum:~と一緒に、~に、Jacobo:ヤコブ、a:~から、~により、bono:善、usque ad:~に至るまで、malum.:悪、

29-3891~3893意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3891~3893意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3891.全天界が一人の人間の如く呼吸するだけでなく、社交の中の個々の社会もまた、それどころか凡ての天使達と霊達も一人の人間の如く呼吸することが、生き生きとした極めて多くの観察によって明らかに為され、私に何も疑いが残らないほどであった。それどころか、霊達はもし、それらについて誰かが疑ったなら驚くほどであった。しかし天使達と霊達について無形のものからの性質を除いて異なった考えを持つ者達は僅かなので、またそれ故、思考だけの存在であること、従って殆んど実体がないこと、まして人間の如く視覚、聴覚、および触覚で楽しむことがないこと、また更に一層、彼らに呼吸がないこと、またそれ故、彼らに人間の如く生命がないこと、しかし霊の生命は人間と比べて相対的に内的なもののようなものであることを除いて異なった考えを持つ者達は僅かなので、それ故、私は更に私の観察を提示することが許されている。
[2]或る時、私が眠りに行く前に私に対して窒息によって私を殺すことの意図で一致した多くの者達が居ることが私に言われた。しかし彼らの脅しに私は何も注意しなかった。なぜなら、主により守られていたからである。それ故に、私は安全に眠った。とはいえ、真夜中に目を覚まし私が私から呼吸していないこと、しかし天界から呼吸していることを明瞭に感じた。というのは、その呼吸は私の呼吸ではなかったからであり、しかもそれでもなお、私は呼吸していたからである。
それとは別に、無数の機会に霊達と同じく天使達の息、或いは呼吸を感じることが与えられた。それによってその結果、彼らは私の中で呼吸し、またそれでもなお、私の呼吸が同時に彼らの呼吸から区別されてあった。しかしそれはもし、その者に内的なものが開かれなければ、またそれによって天界との伝達が与えられなければ誰も感じることが出来ない。

3892.天的な人間達であり、また他の者達よりも主への愛の中に居た最古代人達から私は教えられた。それは彼らには彼らの子孫達のような外なる呼吸はなく、内なる呼吸を持ったこと、またなぜ天使達がその者達と一緒に交わりの中で呼吸したかは、彼らが天的な愛の中に居たと言う理由からであること、更に彼らの呼吸の状態は全く彼らの愛とそこからの信仰の状態に従って持ったことを教えられた。それらのことについては、前の608, 805, 1118 - 1120番に言われたことで認められよう。

3893.一緒に主を祝賀し、またそれは心の喜びからであった天使達の合唱隊があって、時折、心地良い歌からのような祝賀が聞かれた。というのは、朗々とした声が霊達と天使達に相互にあったからであり、また人間が人間に聞かれると同様に彼ら自身に申し分なく聞かれるからである。しかし人間的な歌は楽しさと調和に関して天的な歌に比較出来ない。声の変化から私は多くの合唱隊があることに気付いた。彼らが肺臓の領域とそれらの機能に関わりがあったことを私の許の天使達から私は教えられた。というのは、彼らに歌うことがあり、それは肺臓の務めであるからである。それもまた観察によって知ることが与えられた。彼らに私の呼吸を支配することが許され、殆んど私の呼吸が何も感じないようにそれが穏やかに、また快く、またその上、内的に行なわれた。更に意志に従属しない呼吸と意志の呼吸が言われ、それらが区別されたものであることもまた私は教えられた。意志に従属しない呼吸は人間が眠る時あると言われた。なぜなら、人間は眠るや否やその意志の呼吸は止まり、そして意志に従属しない呼吸が引き継ぐからである。

31-4060-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4060-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

[3] Sol:太陽、et:~と、および、luna:月、in:~の中、~において、caelis,:諸天界、seu:即ち、或いは、Dominus,:主、nusquam:どこにもない、決して~ない、obscuratur,:暗くされる、隠される、nec:否、amittit:放棄する、手放す、のがす、失う、lumen,:光、輝き、sed:しかし、perpetuo:連続して、間断なく、絶えず、lucet,:明るくなる、明るい、ita:このように、従って、nec:否、amor in Ipsum:御自身への愛、apud:~のもとに、~において、caelestes,:天的な、et:また、そして、charitas erga proximum:隣人への仁愛、apud:~のもとに、~において、spirituales:霊的な、in:~の中、~において、caelis,:天界、nec:否、in:~の中、~において、terris:地、地上、apud:~のもとに、~において、quos:その者達、angeli:天使達、illi:彼らは、それらは、sunt,:ある、hoc est,:即ち、qui:その者達、in:~の中、~において、amore:愛、et:~と、および、charitate;:仁愛、sed:しかし、apud:~のもとに、~において、illos:彼らを、qui:その者達、in:~の中、~において、nullo:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、amore:愛、et:~と、および、charitate:仁愛、sunt:ある、sed:しかし、in:~の中、~において、amore sui:自己愛、et:~と、および、mundi,:世俗愛、et:また、そして、inde:それ故、そこから、in:~の中、~において、odiis:憎しみ、憎むこと、et:~と、および、vindictis,:復讐、罰、illi:彼らは、sibi:自分達自身に、ipsis:そのもの、それ自身、obscurationem:暗くなること、見えなくなること、illam:それを、inducunt;:~させる、引き起こす、se:それ自身を、habet:持つ、有す、hoc:これを、sicut:~の如く、~のように、cum:~と一緒に、~と、sole:太陽、mundi,:(この)世、世界、sol:太陽、perpetuo:連続して、間断なく、絶えず、lucet,:明るくなる、明るい、sed:しかし、cum:その時、その場合、nubes:雲、暗雲、おおい、ベール、se:それ自身を、interponunt,:間に置く、挿入する、間にある、介在する、{4} non:否、apparet,:現れる、見える、videatur:見られる、認められる、n.:番号、2441. 
[4] Et:また、そして、stellae:星々、cadent:落ちる、落下する、死ぬ、滅びる、(三人称複数未来)de:~について、~から、caelo:天界、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、peribunt:死ぬ、滅びる、(三人称複数未来)cognitiones:知識、概念、boni:善、et:~と、および、veri;:真理、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、per:~を通して、~によって、`stellas':星々、ubi:そこで、その場所、nominantur,:呼ばれる、non:否、aliud:他のもの、異なった、significatur,:意味される、n.:番号、1808, 2849. 
Et:また、そして、potentiae:力、影響力、caelorum:天界、commovebuntur:激しく動かされる、移動させられる、(三人称複数未来受動)significat:意味する、fundamenta:土台、基礎、根拠、根底、Ecclesiae,:教会、quae:それらは、そのことらは、`commoveri:激しく動かされること、振り動かされること、et:~と、および、concuti':揺り動かされること、ぐらつかされること、dicuntur:言われる、cum:その時、その場合、{5} pereunt:失われる、消える、なくなる、illa;:それらは、Ecclesia:教会、enim:なぜならば、~というのは、in:~の中、~において、terris:地、地上、est:ある、fundamentum:土台、基礎、根拠、根底、caeli,:天界、nam:なぜなら、というのも、influxus:流入、影響、boni:善、et:~と、および、veri:真理、per:~を通して、~によって、caelos:天界、a:~から、~により、Domino:主、in:~の中、~において、bonis:諸々の善、et:~と、および、veris:諸々の真理、quae:それらは、そのことらは、apud:~のもとに、~において、hominem:人間、Ecclesiae,:教会、ultimo:最後、最外部、最低、terminatur,:決定される、終結される、quare:それ故に、なぜ、cum:その時、その場合、homo:人間、Ecclesiae:教会、in:~の中、~において、tali:このような、次ぎのような、perverso:歪められた、誤らされた、statu:状態、性質、est,:ある、ut:~のために、こと、~するように、non:否、admittat:入れる、許す、amplius:この後、もはや、これ以上、influxum:流入、影響、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、tunc:その時、やがて、`potentiae:力、影響力、caelorum':諸天、dicuntur:言われる、`commoveri';:激しく動かされること、振り動かされること、quapropter:そのために、それ故に、~するところの、semper:常に、永久に、providetur:備えられる、予見される、a:~から、~により、Domino:主、ut:~のために、こと、~するように、aliquid:何か、若干の、Ecclesiae:教会、remaneat,:留まる、残留する、et:また、そして、cum:その時、その場合、Ecclesia:教会、vetus:古い、昔の、perit:滅びる、死ぬ、消える、quod:こと、それ、そのこと、nova:新しい、instauretur.:配置される、設立される、
[5] Et:また、そして、tunc:その時、やがて、apparebit:現れる、見える、(三人称単数未来)signum:しるし、目印、Filii:御子、hominis:人間、in:~の中、~において、caelo:天、significat:意味する、tunc:その時、やがて、apparitionem:出現、veri:真理、Divini;:神的な、`signum':しるし、目印、est:ある、apparitio,:出現、`Filius:御子、hominis':人間、est:ある、Dominis:主、quoad:~に関して、~に関する限り、verum:真理、Divinum,:神的な、videatur:見られる、認められる、n.:番号、2803, 2813, 3704; haec:これは、apparitio,:出現、seu:即ち、或いは、hoc:これは、signum:しるし、目印、est,:ある、de:~について、quo:それから、そのことから、quaesiverunt:尋ねた、探し求めた、discipuli {6},:弟子達、cum:その時、その場合、ad:~に、~へ、Dominum:主、dicebant,:言った、Dic:言え、(命令形)nobis,:私達、quando:時に、~の時、ある時、いつ?、ista:それらを、fient,:為される、行なわれる、(三人称複数未来)imprimis:特に、ことのほか、quodnam:一体どんな、一体どの、signum:しるし、目印、Tui:あなたの、adventus,:到着、~へ来る、et:また、そして、consummationis:完了、完成、saeculi,:代、世代、永遠、時代、今の世、vers.:節、3 hujus:この、capitis;:章norunt:知る、知った、(noscoの三人称複数完了)enim:なぜならば、~というのは、ex:~から、~により、Verbo:聖言、御言葉、quod:こと、それ、そのこと、cum:その時、その場合、consummaretur:完成された、完了された、saeculum,:代、世代、永遠、時代、今の世、Dominus:主、venturus,:行くべき、来るだろう、来るべき、(未来形)et:また、そして、norunt:知る、知った、(noscoの三人称複数完了)ex:~から、~により、Domino:主、quod:こと、それ、そのこと、iterum:再び、もう一度、二度目に、venturus,:行くべき、来るだろう、来るべき、(未来形)et:また、そして、intellexerunt:理解した、意味した、per:~を通して、~によって、id:それを、quod:こと、それ、そのこと、Dominus:主、in:~の中へ、~に、mundum:(この)世、世界、denuo:もう一度、再び、veniret,:行った、来た、nondum:まだ~ない、scientes:知識、科学、知っている、知識のある、quod:こと、それ、そのこと、Dominus:主、toties:頻繁に、たびたび、venerit:来た、行った、quoties:何回、何度、~するたびごとに、Ecclesia:教会、vastata:荒廃された、浄化された、fuit;:あった、non:否、quod:こと、それ、そのこと、in:を所有して、~によって、persona,:人格、人物、個人、sicut:~の如く、~のように、cum:その時、その場合、assumpsit:取る、負う、持ち込む、導入する、Humanum:人間性、per:~を通して、~によって、nativitatem:出生、誕生、et:また、そして、hoc:これを、Divinum:神的な、fecit,:行なった、為した、sed:しかし、per:~を通して、~によって、apparitiones:出現、vel:或は、~か或は~か、manifestas:明白な、明瞭な、quales:ある種の、~のような、cum:その時、その場合、apparuit:現れた、見えた、Abrahamo:アブラハム、in:~の中、~において、Mamre,:マムレ、Mosi:モーセ、in:~の中、~において、rubo,:藪、茂み、populo:人々、民、Israelitico:イスラエルの、in:~の中、~において、monte:山、Sinai,:シナイ、Joshuae:ヨシュア、cum:その時、その場合、intravit:入った、terram:地、地上、Canaanem;:カナン、vel:或は、それとも、per:~を通して、~によって、non:否、ita:このように、従って、manifestas,:明白な、明瞭な、ut:~のように、例えば、per:~を通して、~によって、inspirationes:生命の息、魂、霊感、per:~を通して、~によって、quas:それらを、Verbum;:聖言、御言葉、et:また、そして、dein:次いで、その後、その後は、per:~を通して、~によって、Verbum,:聖言、御言葉、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、enim:なぜならば、~というのは、est:ある、Dominus:主、praesens,:現存の、臨在の、いる、nam:なぜなら、というのも、omnia:凡ての、全体の、Verbi:聖言、御言葉、ab:~から、~により、Ipso:御自身、et:また、そして、de:~について、Ipso:御自身、sunt,:ある、ut:~のように、例えば、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、multoties:たびたび、何度も、hactenus:これまで、ここまで、今まで、ostensa sunt;:示された、
[6] haec:これは、apparitio:出現、est:ある、quae:それらは、そのことらは、per:~を通して、~によって、`signum:しるし、目印、Filii:御子、hominis':人間、hic:ここに、この場に、significatur:意味される、et:~と、および、de:~について、qua:それから、そのことから、in:~の中、~において、hoc:これから、versu:節、agitur.:述べられる、取り扱われる、
Et:また、そして、tunc:その時、やがて、plangent:打つ、嘆き悲しむ、悼む、(三人称複数未来)omnes:凡ての、全体の、tribus:部族、terrae:地上、地、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、in:~の中、~において、dolore:苦痛、悲嘆、苦悩、erunt:ある、(三人称複数未来)omnes:凡ての、全体の、qui:その者達、in:~の中、~において、bono:善、amoris:愛、et:~と、および、vero:真理、fidei;:信仰、quod:こと、それ、そのこと、`planctus':打たれた、嘆き悲しまれた、悼まれた、id:それを、significet,:意味する、videatur:見られる、認められる、apud:~のもとに、~において、Zach.:ゼカリヤ書、xii (x)10-14; et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、`tribus':部族、significent:意味する、omnia:凡ての、全体の、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、seu:即ち、或いは、amoris:愛、et:~と、および、fidei,:信仰、n.:番号、3858, 3926, consequenter:それ故に、従って、eos:彼らを、qui:その者達、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、sunt;:ある、`tribus:部族、terrae':地上、地、dicuntur:言われる、quia:なぜなら、ので、significantur:意味される、qui:その者達、intra:内部で、~の内で、~の間に、Ecclesiam;:教会、quod:こと、それ、そのこと、`terra':地、地上、sit:ある、Ecclesia,:教会、videatur:見られる、認められる、n.:番号、662, 1066, 1067, 1262, 1733, 1850, 2117, 2928, 3355.
Et:また、そして、videbunt:見る、認める、(三人称複数未来)Filium:御子、hominis:人間、venientem:行っている、来ている、in:~の中、~において、nubibus:雲、caelorum:天、cum:~と一緒に、~と、potentia:力、影響力、et:~と、および、gloria:名誉、栄光、multa:多くの、多数の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、tunc:その時、やがて、revelabitur:示される、現わされる、(三人称単数未来受動)Verbum:聖言、御言葉、quoad:~に関して、~に関する限り、sensum ejus internum:その内意、in:~の中、~において、quo:それから、そのことから、Dominus;:主、`Filius:御子、hominis':人間、est:ある、verum:真理、Divinum:神的な、quod:こと、それ、そのこと、inibi,:そこで、その場所で、n.:番号、2803, 2813, 3704, `nubes':雲、暗雲、おおい、ベール、est:ある、sensus litteralis;:文字通りの意味、`potentia':力、影響力、praedicatur:属性付けられる、述べられる、言われる、de:~について、bono,:善、et:また、そして、`gloria':名誉、栄光、de:~について、vero,:真理、quod:こと、それ、そのこと、ibi;:そこに、そこで、quod:こと、それ、そのこと、illa:それらは、significentur:意味される、per:~を通して、~によって、` videre:見ること、認めること、Filium:御子、hominis:人間、venientem:行っている、来ている、in:~の中、~において、nubibus:雲、caelorum,':天、videatur:見られる、認められる、Praefatio:序文、前文、ad:~に、~へ、cap.:章、xviiiGen.:創世記、
Hic:ここに、この場に、adventus:到着、~へ来る、Domini:主、est:ある、qui:それは、hic:ここに、この場に、intelligitur,:意味される、non:否、autem:しかし、他方において、quod:こと、それ、そのこと、appariturus:現れる、見える、(未来形)in:~の中、~において、nubibus:雲、secundum:~に従って、~に沿って、litteram;:文字通りの意味、nunc:今、それで、sequitur:続く、続いて来る、帰結する、de:~について、instauratione:設立、制定、確立、novae:新しい、Ecclesiae,:教会、quae:それは、そのことは、{7} fit:為される、造られる、cum:その時、その場合、vetus:古い、昔の、vastata:荒廃された、浄化された、et:~また、そして、rejecta.:はねつけられた、投げ捨てられた、
[8] Emittet:出す、派遣する、angelos:天使達、cum:その時、その場合、tuba:管、ラッパ、et:~と、および、voce:声、言葉、magna:偉大な、大きな、significat:意味する、electionem:選択、選び、non:否、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、angelos:天使達、visibiles,:見える物、見ること、可視的な、minus:なお更、まして、より小さく、per:~を通して、~によって、tubas:管、ラッパ、et:~と、および、per:~を通して、~によって、voces:声、言葉、magnas,:偉大な、大きな、sed:しかし、per:~を通して、~によって、influxum:流入、影響、sancti:神聖な、聖なる、boni:善、et:~と、および、sancti:神聖な、聖なる、veri:真理、a:~から、~により、Domino:主、per:~を通して、~によって、angelos,:天使達、quare:それ故に、なぜ、per:~を通して、~によって、`angelos':天使達、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、significatur:意味される、aliquid:何か、若干の、Domini,:主、n.:番号、1925, 2821, 3039; hic:ここに、この場に、significantur:意味される、{8} quae:それらは、そのことらは、ex:~から、~により、Domino,:主、et:また、そして、de:~について、Domino;:主、per:~を通して、~によって、`tubam:管、ラッパ、et:~と、および、vocem:声、言葉、magnam':偉大な、大きな、significatur:意味される、evangelizatio,:良い知らせを告げること、福音を説くこと、ut:~のように、例えば、quoque:~もまた、同じく、同様に、alibi:他の箇所に、in:~の中、~において、Verbo.:聖言、御言葉、
[9] Et:また、そして、congregabunt:集める、群にまとめる、(三人称複数未来)electos:選ばれた者達、選民達、a:~から、~により、quatuor:4、ventis,:風、風向き、ab:~から、~により、extremo:端、最外部、最も遠い、caelorum:諸天、usque ad:~に至るまで、extremum:端、最外部、最も遠い、illorum:それらの、彼らの、significant:意味する、instaurationem:設立、制定、確立、Ecclesiae:教会、novae;:新しい、`electi':選民、選ばれた、sunt:ある、qui:その者達、in:~の中、~において、bono:善、amoris:愛、et:~と、および、fidei,:信仰、n.:番号、3755 f,:終わり、3900; quatuor:4、venti':息、風、a:~から、~により、quibus:それらから、そのことらから、congregabuntur,:群れにまとめられる、集められる、(三人称複数未来受動)sunt:ある、omnes:凡ての、全体の、status:状態、性質、boni:善、et:~と、および、veri,:真理、n.:番号、3708; ` extremum:端、最外部、最も遠い、caelorum:諸天、ad:~に、~へ、extremum:端、最外部、最も遠い、illorum':それらの、彼らの、sunt:ある、interna:内部の、内なる、et:~と、および、externa:外部の、外なる、Ecclesiae.:教会、
Haec:これらは、nunc sunt:ある、quae:それらは、そのことらは、significantur:意味される、per:~を通して、~によって、illa:それらを、verba:言葉、語、Domini.:主、

4060.またそのように、述べられたその言葉によって、その時の善に関する教会の状態、即ち隣人への愛と主への愛に関する教会の状態が意味されることは、そこのそれらの言葉の内意から知られよう。
[1]「しかし、直ちにそれらの日々の苦難の後で」は、信仰の真理に関する教会の状態を意味する。そのことについては直ぐ前に述べられている。聖言において真理の荒廃がしばしば言われており、それは「苦難」と言われている。「日」が状態であることは23, 487, 488, 493, 893, 2788, 3462, 3785番に認められよう。それ故、それらの言葉によって、もはや信仰がなくなった後に仁愛もなくなるであろうが意味されることが明らかである。というのは、信仰は仁愛が何かを教えるので仁愛へ導くからであり、また仁愛はその性質を信仰の真理から受けるからである。だが聞き給え、前の部において多くのことが示されたように、信仰の真理はその本質と生命を仁愛から受ける。
[2]「太陽は暗くされ、また月はその光をもたらさない」は、主への愛である「太陽」と隣人への愛である「月」が現われないであろうことを意味し、従って消え去ることを意味する。「太陽」が愛の天的なものであり、「月」が愛の霊的なものであること、即ち「太陽」が主への愛であり、また「月」が信仰によってある隣人への愛であることは1053, 1529, 1530, 2120, 2441, 2495番に認められよう。それが太陽と月の意味であることの理由は、他生において主は天的な者達と言われる主御自身への愛の中に居る者達に太陽として現われ、また霊的な者達と言われる隣人への愛の中に居る者達に月として現われるからである。そのことは1053, 1521, 1529-1531, 3636, 3643番に認められよう。
[3]諸天界において太陽と月、即ち主は決して暗くされず、光を失わず絶えず明るい。従って諸天界の中の天的な者達の許に主御自身への愛はなくならず、また霊的な者達の許の隣人への愛もなくならない。地上においても天使達が居る者達の許で、即ち愛と仁愛の中に居る者達の許でなくならない。しかし何も愛と仁愛の中に居らず、自己愛と世俗愛の中に居り、またそこから憎しみと復讐の中に居る者達は自分達自身に暗くなることを引き起こす。そのことをこの世の太陽の如くそれを有する。この世の太陽は絶えず明るいが、しかし間に雲がある時は見えない。そのことは2441番に認められよう。
[4]「また星々は天から落ちるであろう」は、善と真理の知識が滅びることを意味する。聖言において言われる「星々」はそこで他のものを意味しない。1808, 2849番(を参照)、
「そして諸天の力が激しく動かされるであろう」は、教会の基礎が「激しく動かされることとぐらつかされること」を意味し、それらがなくなる時にそれが言われる。というのは、地上の教会は天界の基礎であるからである。なぜなら、主から天界を通した善と真理の流入が、最後に教会の人間の許の善と真理の中にあってそれが終結されるからである。それ故に、教会の人間がそのような歪められた状態の中に居る時、もはや善と真理の流入を許さないことが、その時、「諸天の力が激しく動かされること」と言われる。それ故に、教会の何かが残留すること、また古い教会が滅びる時、新しい教会が設立されることが主により常に備えられている。
[5]「そして、その時、人間の御子のしるしが天に現れる」は、その時の神的な真理の出現を意味する。「しるし」が出現であり、「人間の御子」が神的な真理に関する主であることは2803, 2813, 3704番に認められよう。彼ら(弟子達)が主に「私達に言い給え、それらはいつ行なわれるのか? 特にあなたの来られるだろうしるしと世代の完了(のしるし)は何か?」マタイ伝、24.3、と尋ねたのはその出現、或いはそのしるしである。というのは、彼らは世代が完了された時、主が来られるであろうことを聖言から知ったからであり、また主から(主が)再び来られるであろうことを知ったからである。そしてそのことによって主が再びこの世に来られることを知ったが、主は教会が荒廃するたびごとにたびたび来られたことはまだ知っていなかった。(しかしそれは)出生によって人間性を取られた時のように、またそれを神的なものに為された時のように人格によってではなく、マムレにおいてアブラハムに現われた時、モーセに茂みの中に現われた時、シナイ山においてイスラエルの民に現われた時、ヨシュアがカナンの地に入った時に現われたように出現、或いは顕現によってか、それともそのような顕現によってではなく、霊感によって聖言が与えられたように、またその後、聖言によって来られたように来られた。というのは、聖言の中に主は居られるからである。なぜなら、これまでたびたび示されたことから知られることが出来るように、聖言の凡てのものは主御自身からあるからであり、また主御自身について書かれたものであるからである。
[6]その出現がここの「人間の御子のしるし」によって意味され、またそのことについてその節に述べられている。
「またその時、地上の凡ての部族は嘆き悲しむであろう」は、愛の善と信仰の真理の中に居る凡ての者達が悲嘆の中に居るであろうことを意味する。「嘆き悲しむこと」がそれを意味することはゼカリヤ書12.10-14、に認められよう。また「部族」は善と真理、或いは愛と信仰の凡てを意味する。3858, 3926番(を参照)、それ故に、それらの中に居る者達を意味する。教会内に居る者達なので「地上の部族」と言われている。そのことは662, 1066, 1067, 1262, 1733, 1850, 2117, 2928, 3355番に認められよう。
「また彼らは天の雲の中に多くの力と栄光と一緒に来ている人間の御子を見るであろう」は、その時、その中に主が居られるその内意に関する聖言が現されることを意味する。「人間の御子」はそこの神的な真理である。2803, 2813, 3704番(を参照)、「雲」は(聖言の)文字通りの意味であり、「力」はそこの善に属性付けられ、また「栄光」は真理に属性付けられる。「天の雲の中に来ている人間の御子を見ること」によって、それらが意味されることは創世記第十八章への序文に認められよう。
そこの主の来られることがここに意味されているが、しかし文字通りの意味に従って雲の中に現われることではない。それで新しい教会の設立が続いてのべられており、それは古い教会が荒廃され、また投げ捨てられた時に造られる。
[8]「ラッパと大きな声がする時、彼はその天使達を遣わす」は、選択を意味するが、可視的な天使達によってではなく、ましてラッパと大きな声でもなく、主から天使達を通した神聖な善と神聖な真理の流入によった選択を意味する。それ故に、聖言における「天使達」によって主の何かが意味される。1925, 2821, 3039番(を参照)、ここでは主からのもの、また主についてのものが意味されている。「ラッパと大きな声」によって、聖言の中の他の箇所と同様に福音を説くことが意味されている。
[9]「また諸天の端から端に至るまで四方から選ばれた者達を集めるであろう」は、新しい教会の設立を意味する。「選民」は愛と信仰の善の中に居る者達である。3755番の終わり、3900番(を参照)、「四方から集めるであろう」は、善と真理の凡ての状態を意味する。3708番(を参照)、「諸天の端から端に」は教会の内なるものと外なるものである。
これらが主のそれらの御言葉によって意味されている。

31-4060-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4060-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4060. Quod itaque per illa verba quae allata sunt, significetur
status Ecclesiae tunc quoad bonum, hoc est, quoad charitatem erga
proximum et amorem in Dominum, constat ex sensu interno illorum
verborum, qui hic. Statim autem post afflictionem dierum istorum
{1} significat statum Ecclesiae quoad verum quod fidei, de quo in
mox praecedentibus agitur; desolatio veri in Verbo passim vocatur
`afflictio' quod `dies' sint status, videatur n. 23, 487, 488, 493,
893, 2788, 3462, 3785; inde patet quod per illa verba significetur,
postquam nulla amplius fides, quod nulla erit charitas {2}; fides
enim ducit ad charitatem quia docet quid charitas, et charitas
accipit suum quale a veris qua fidei, at {3} fidei vera suam
essentiam et suam vitam a charitate, ut in Partibus quae
praecedunt, pluries ostensum (o)est. Sol obscurabitur, et luna non
dabit lumen suum significat amorem in Dominum qui est `sol,' et
charitatem erga proximum quae est `luna'; `obscurari et non dare
lumen' significat quod non apparitura, ita quod evanitura; quod
`sol' sit caeleste amoris, et `luna' spirituale amoris, hoc est,
quod `sol' sit amor in Dominum, et `luna' charitas erga proximum
quae per fidem, videatur n. 1053, 1529, 1530, 2120, 2441, 2495;
causa quod illa significatio solis et lunae sit, est quia Dominus
in altera vita apparet ut sol illis in caelo qui in amore in Ipsum
sunt, qui caelestes vocantur, et ut luna illis qui in charitate
erga proximum sunt, qui spirituales dicuntur, videatur n. 1053,
1521, 1529-1531, 3636, 3643. [3] Sol et luna in caelis, seu
Dominus, nusquam obscuratur, nec amittit lumen, sed perpetuo lucet,
ita nec amor in Ipsum apud caelestes, et charitas erga proximum
apud spirituales in caelis, nec in terris apud quos angeli illi
sunt, hoc est, qui in amore et charitate; sed apud illos qui in
nullo amore et charitate sunt sed in amore sui et mundi, et inde in
odiis et vindictis, illi sibi ipsis obscurationem illam inducunt;
se habet hoc sicut cum sole mundi, sol perpetuo lucet, sed cum
nubes se interponunt, {4} non apparet, videatur n. 2441. [4] Et
stellae cadent de caelo significat quod peribunt cognitiones boni
et veri; in Verbo per `stellas' ubi nominantur, non aliud
significatur, n. 1808, 2849. Et potentiae caelorum commovebuntur
significat fundamenta Ecclesiae, quae `commoveri et concuti'
dicuntur cum {5} pereunt illa; Ecclesia enim in terris est
fundamentum caeli, nam influxus boni et veri per caelos a Domino in
bonis et veris quae apud hominem Ecclesiae, ultimo terminatur,
quare cum homo Ecclesiae in tali perverso statu est, ut non
admittat amplius influxum boni et veri, tunc `potentiae caelorum'
dicuntur `commoveri'; quapropter semper providetur a Domino ut
aliquid Ecclesiae remaneat, et cum Ecclesia vetus perit quod nova
instauretur. [5] Et tunc apparebit signum Filii hominis in caelo
significat tunc apparitionem veri Divini; `signum' est apparitio,
`Filius hominis' est Dominis quoad verum Divinum, videatur n. 2803,
2813, 3704; haec apparitio, seu hoc signum est, de quo quaesiverunt
discipuli {6}, cum ad Dominum dicebant,
Dic nobis, quando ista fient, imprimis quodnam signum
Tui adventus, et consummationis saeculi, vers. 3 hujus
capitis;
norunt enim ex Verbo quod cum consummaretur saeculum, Dominus
venturus, et norunt ex Domino quod iterum venturus, et
intellexerunt per id quod Dominus in mundum denuo veniret, nondum
scientes quod Dominus toties venerit quoties Ecclesia vastata fuit;
non quod in persona, sicut cum assumpsit Humanum per nativitatem et
hoc Divinum fecit, sed per apparitiones vel manifestas quales cum
apparuit Abrahamo in Mamre, Mosi in rubo, populo Israelitico in
monte Sinai, Joshuae cum intravit terram Canaanem; vel per non ita
manifestas, ut per inspirationes per quas Verbum; et dein per
Verbum, in Verbo enim est Dominus praesens, nam omnia Verbi ab Ipso
et de Ipso sunt, ut constare potest ex illis quae multoties
hactenus ostensa sunt; [6] haec apparitio est quae per `signum
Filii hominis' hic significatur et de qua in hoc versu agitur. Et
tunc plangent omnes tribus terrae significat quod in dolore erunt
omnes qui in bono amoris et vero fidei; quod `planctus' id
significet, videatur apud Zach. xii (x)10-14; et quod `tribus'
significent omnia boni et veri, seu amoris et fidei, n. 3858, 3926,
consequenter eos qui in illis sunt; `tribus terrae' dicuntur quia
significantur qui intra Ecclesiam; quod `terra' sit Ecclesia,
videatur n. 662, 1066, 1067, 1262, 1733, 1850, 2117, 2928, 3355.
Et videbunt Filium hominis venientem in nubibus caelorum cum
potentia et gloria multa significat quod tunc revelabitur Verbum
quoad sensum ejus internum in quo Dominus; `Filius hominis' est
verum Divinum quod inibi, n. 2803, 2813, 3704, `nubes' est sensus
litteralis; `potentia' praedicatur de bono, et `gloria' de vero,
quod ibi; quod illa significentur per `videre Filium hominis
venientem in nubibus caelorum,' videatur Praefatio ad cap. xviii
Gen. Hic adventus Domini est qui hic intelligitur, non autem quod
appariturus in nubibus secundum litteram; nunc sequitur de
instauratione novae Ecclesiae, quae {7} fit cum vetus vastata et
rejecta. [8] Emittet angelos cum tuba et voce magna significat
electionem non quod per angelos visibiles, minus per tubas et per
voces magnas, sed per influxum sancti boni et sancti veri a Domino
per angelos, quare per `angelos' in Verbo significatur aliquid
Domini, n. 1925, 2821, 3039; hic significantur {8} quae ex Domino,
et de Domino; per `tubam et vocem magnam' significatur
evangelizatio, ut quoque alibi in Verbo. [9] Et congregabunt
electos a quatuor ventis, ab extremo caelorum usque ad extremum
illorum significant instaurationem Ecclesiae novae; `electi' sunt
qui in bono amoris et fidei, n. 3755 f, 3900; quatuor venti' a
quibus congregabuntur, sunt omnes status boni et veri, n. 3708;
`extremum caelorum ad extremum illorum' sunt interna et externa
Ecclesiae. Haec nunc sunt quae significantur per illa verba
Domini.

4060. Quod:こと、それ、そのこと、itaque:そして従って、またそのように、またそれ故に、(=et ita)per:~を通して、~によって、illa:それらを、verba:言葉、語、quae:それらは、そのことらは、allata sunt,:述べられた、説明された、significetur:意味される、status:状態、性質、Ecclesiae:教会、tunc:その時、やがて、quoad:~に関して、~に関する限り、bonum,:善、hoc est,:即ち、quoad:~に関して、~に関する限り、charitatem erga proximum:隣人への仁愛、et:~と、および、amorem in Dominum,:主への愛、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、sensu interno:内意、illorum:それらの、彼らの、verborum,:言葉、語、qui:それらは、hic.:ここに、この場に、
Statim:直ちに、その場で、autem:しかし、他方において、post:~の後に、~の後ろに、afflictionem:苦悩、苦難、dierum:日々、istorum:それらの、{1} significat:意味する、statum:状態、性質、Ecclesiae:教会、quoad:~に関して、~に関する限り、verum:真理、quod:こと、それ、そのこと、fidei,:信仰、de:~について、quo:それから、そのことから、in:~の中、~において、mox:直ぐ前に、直ぐ後に、praecedentibus:先行しているもの、agitur;:述べられる、取り扱われる、desolatio:荒廃、荒らすこと、veri:真理、in:~の中、~において、Verbo:聖言、御言葉、passim:至る所で、しばしば、vocatur:呼ばれる、`afflictio':苦悩、苦難、quod:こと、それ、そのこと、`dies':日、sint:ある、status,:状態、性質、videatur:見られる、認められる、n.:番号、23, 487, 488, 493, 893, 2788, 3462, 3785; inde:それ故、そこから、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、per:~を通して、~によって、illa:それらを、verba:言葉、語、significetur,:意味される、postquam:~の後、~した後で、~する時に、nulla:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、amplius:この後、もはや、これ以上、fides,:信仰、quod:こと、それ、そのこと、nulla:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、erit:ある、(三人称単数未来)charitas:仁愛、{2}; fides:信仰、enim:なぜならば、~というのは、ducit:導く、ad:~に、~へ、charitatem:仁愛、quia:なぜなら、ので、docet:教える、quid:何か?、どんな?、charitas,:仁愛、et:また、そして、charitas:仁愛、accipit:受ける、受け取る、suum:それ自身を、quale:質、性質、a:~から、~により、veris:諸々の真理、qua:(quae:それらは、そのことらは、?)fidei,:信仰、at:しかし、だが聞き給え、{3} fidei:信仰、vera:諸々の真理、suam:それ自身を、essentiam:本質、et:~と、および、suam:それ自身を、vitam:生命、生活、a:~から、~により、charitate,:仁愛、ut:~のように、~として、in:~の中、~において、Partibus:部分、部、quae:それらは、そのことらは、praecedunt,:先行する、先んずる、pluries:より多くの、多数の、ostensum (o)est.:示された、
Sol:太陽、obscurabitur,:暗くされる、隠される、(三人称単数未来受動)et:また、そして、luna:月、non:否、dabit:与える、もたらす、(三人称単数未来)lumen:光、輝き、suum:それ自身を、significat:意味する、amorem in Dominum:主への愛、qui:それは、est:ある、`sol,':太陽、et:~と、および、charitatem erga proximum:隣人への仁愛、quae:それらは、そのことらは、est:ある、`luna';:月、`obscurari:暗くされること、隠されること、et:~と、および、non:否、dare:与えること、lumen':光、輝き、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、non:否、apparitura,:現れる、見える、(未来形)ita:このように、従って、quod:こと、それ、そのこと、evanitura;:消える、見えなくなる、消え去る、(未来形)quod:こと、それ、そのこと、`sol':太陽、sit:ある、caeleste:天的な、amoris,:愛、et:また、そして、`luna':月、spirituale:霊的な、amoris,:愛、hoc est,:即ち、quod:こと、それ、そのこと、`sol':太陽、sit:ある、amor in Dominum,:主への愛、et:また、そして、`luna':月、charitas erga proximum:隣人への仁愛、quae:それらは、そのことらは、per:~を通して、~によって、fidem,:信仰、videatur:見られる、認められる、n.:番号、1053, 1529, 1530, 2120, 2441, 2495; causa:原因、理由、quod:こと、それ、そのこと、illa:それは、significatio:意味、solis:太陽、et:~と、および、lunae:月、sit,:ある、est:ある、quia:なぜなら、ので、Dominus:主、in:~の中、~において、altera vita:他生、apparet:現れる、見える、ut:~のように、~として、sol:太陽、illis:彼らに、in:~の中、~において、caelo:天界、qui:その者達、in:~の中、~において、amore in Ipsum:御自身への愛、sunt,:ある、qui:その者達、caelestes:天的な、vocantur,:呼ばれる、et:また、そして、ut:~のように、~として、luna:月、illis:彼らに、qui:その者達、in:~の中、~において、charitate erga proximum:隣人への仁愛、sunt,:ある、qui:その者達、spirituales:霊的な、dicuntur,:言われる、videatur:見られる、認められる、n.:番号、1053, 1521, 1529-1531, 3636, 3643. 

29-3888~3890意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

29-3888~3890意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ

3888.それらの二つの王国は人間の許の二つの王国によって人間の中に示されている。即ち意志の王国と理解の王国によって示されている。それらの二つのものは人間の心を構成するというようりは人間そのものを構成する。意志はそれに心臓の鼓動が相応し、また理解はそれに肺臓の呼吸が相応する。それ故、人間の身体の中にもまた二つの王国、即ち心臓と肺臓の王国がある。その秘義を知る者達は意志の理解への流入と、また理解の意志への流入とがどのようにそれを有するかもまた知ることが出来る。それ故に、愛の善の信仰の真理への流入と、また相互の流入とがどのようにそれを有するかもまた知ることが出来、従って人間の再生によってそれをどのように有するかを知ることが出来る。しかし形体的な考えの中だけに居る者達、即ち悪い意志の中と間違った原理の理解の中だけに居る者達はそれを理解することが出来ない。というのは、彼らは霊的なものと天的なものについて感覚的に、また形体的に以外異なって考えることが出来ないからである。それ故に、天的な光、即ち信仰の真理について無知から以外考えることが出来ず、また天的な炎について、或いは愛の善の炎について冷気から以外考えることが出来ない。両方とも、即ちその無知もその冷気も、特に天的なものと霊的なものを消し彼らにそれらが何もない如く見せる。

3889.愛の天的なものと心臓の運動との相応があること、また愛の信仰からの霊的なものと肺臓の運動との相応があることを私が知るためだけでなく、更にそれをどのように有するかもまた知るために、それを生きているものによって示した天使達の間に、かなりの時間の間私が居ることによってそれが私に与えられた。彼らは驚くべき、また言葉で決して描写出来ない旋回への流れによって、心臓の形、および肺臓の形とそれらの中で内的に構成する凡てのものと外的に構成する凡てのものを形作った。またその時、続いてそれらは天界の自発的なリズムで変動された。なぜなら、天界は主からの愛の流入によりそのような形に向かって努力するからである。そのように彼らは心臓の中の個々のものと、その後、心臓と肺臓との間の結合を見える形で示し、更にそれを善と真理の結婚によって示した。そのことからもまた心臓は善の天的なものに相応し、また肺臓は真理の霊的なものに相応すること、また両方の連結は心臓と肺臓の如く物質的な形の中でそれを持つことが明らかである。また全身体の中で、即ちその個々の四肢、器官、および内臓の中でも同様に心臓のものと肺臓のものと一緒に連結を持つことが言われた。というのは、そこで心臓と肺臓のものが働かず、また各々のものがそれらの機能を分離するなら、そこで何かの意志の源からの生命の何かの運動があることが出来ないからであり、何かの理解の源からの生命の何かの感覚があることが出来ないからである。

3890.天界、即ち最大の人間は無数の社会に区別されたものであること、また全般的に身体の中の器官と内臓と同数の同じ数の社会に区別されていること、また個々の社会はそれらの一つの社会に関わること、3745番を参照、更に社会は例え無数であっても、また様々なものであっても、それでもなお、身体の中の凡てのものの如く一つのものとして働くこと、例え様々なものであっても一つであること、心臓の領域に関係する社会は天的な社会であり、また中心、或いは最内部にあることが前に何度かが言われた。他方において、肺臓の領域に関係する社会は霊的な社会であり、また周囲と外的なものの中にあることも言われた。主からの流入が天的なものを通して霊的なものに、或いは中心を通して周囲に、即ち最内部を通して外的なものにある。主は愛を通して、或いは慈悲を通して流入されるので、またそこから主御自身の王国の中の凡ての天的なものがあるので、それ故それがある。また愛を通して、或いは慈悲を通して信仰の善の中へ流入されるので、主御自身の王国の中の凡ての霊的なものがあり、またそれは言語に絶する多様性と一緒にあるが、しかし多様性は流入からは生じないが、しかし受容から生じる。

31-4056~4059原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

31-4056~4059原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4056. In Parte Tertia ante capita xxvi-xxx explicata sunt quae
Dominus de Consummatione Saeculi seu Ultimo Judicio locutus est et
praedixerat apud Matthaeum, capite ibi xxiv a versu 3 usque ad 28;
veniunt nunc explicanda quae ibi ordine sequuntur; ante hoc caput
quae versibus 29-31, nempe haec verba,
Statim autem post afflictionem dierum istorum, sol
obscurabitur, et luna non dabit lumen suum, et stellae cadent
de caelo, et potentiae caelorum commovebuntur. Et tunc
apparebit signum Filii hominis in caelo, et tunc plangent
omnes tribus terrae; et videbunt Filium hominis venientem in
nubibus caeli cum potentia et gloria multa: Et emittet angelos
suos cum tuba et voce magna, et congregabunt electos Ipsius a
quatuor ventis, ab extremo caelorum usque ad extremum illorum.

4056. In:~の中、~において、Parte:部、部分、Tertia:第三の、三番目の、ante:前に、以前に、capita:章、xxvi-xxx explicata sunt:説明された、叙述された、quae:それらは、そのことらは、Dominus:主、de:~について、Consummatione:完了、完成、Saeculi:代、世代、時代、今の世、seu:即ち、或いは、Ultimo:最後、最外部、最低、Judicio:審判、裁判、locutus est:話した、et:~と、および、praedixerat:前もって言った、予言した、警告した、apud:~のもとに、~において、Matthaeum,:マタイ伝、capite:章、ibi:そこに、そこで、xxiv a:~から、~により、versu:節、3 usque ad:~に至るまで、28; veniunt:取り上げられる、言及する、nunc:今、それで、explicanda:説明されるべき、(未来受動分詞) quae:それらは、そのことらは、ibi:そこに、そこで、ordine:秩序、順序、sequuntur;:次の、後に続く、ante:前に、以前に、hoc:これは、caput:章、quae:それらは、そのことらは、versibus:節、29-31, nempe:正確には、即ち、haec:これらは、下記の、verba,:言葉、語、
Statim:常に、直ちに、その場で、必然的に、autem:しかし、他方において、post:~の後に、~の後ろに、afflictionem:苦悩、苦難、dierum:日々、istorum,:それらの、sol:太陽、obscurabitur,:暗くされる、隠される、(三人称単数未来受動)et:また、そして、luna:月、non:否、dabit:与える、もたらす、(三人称単数未来)lumen:光、輝き、suum,:それ自身を、et:また、そして、stellae:星々、cadent:落ちる、落下する、死ぬ、滅びる、(三人称複数未来)de:~について、~から、caelo,:天、et:また、そして、potentiae:力、影響力、caelorum:諸天、commovebuntur.:激しく動かされる、移動させられる、(三人称複数未来受動)
Et:また、そして、tunc:その時、やがて、apparebit:現れる、見える、(三人称単数未来)signum:しるし、目印、Filii:御子、hominis:人間、in:~の中、~において、caelo,:天、et:また、そして、tunc:その時、やがて、plangent:打つ、嘆き悲しむ、悼む、(三人称単数未来)omnes:凡ての、全体の、tribus:部族、terrae;:地上、地、et:また、そして、videbunt:見る、認める、(三人称複数未来)Filium:御子、hominis:人間、venientem:行っている、来ている、in:~の中、~において、nubibus:雲、caeli:天、cum:~と一緒に、~と、potentia:力、影響力、et:~と、および、gloria:名誉、栄光、multa::多くの、多数の、
Et:また、そして、emittet:送り出す、派遣する、angelos:天使達、suos:それら自身を、cum:その時、その場合、tuba:管、ラッパ、et:~と、および、voce:声、言葉、magna,:偉大な、大きな、et:また、そして、congregabunt:集める、群にまとめる、(三人称複数未来)electos:選ばれた者達、選民達、Ipsius:御自身、a:~から、~により、quatuor:4、ventis,:風、風向き、ab:~から、~により、extremo:端、最外部、最も遠い、caelorum:諸天、usque ad:~に至るまで、extremum:端、最外部、最も遠い、illorum.:それらの、彼らの、

創世記 第三十一章

4056.前の第三部の26章~30章において、マタイ伝の許の24章3節から28節までで主が世代の完了、或いは最後の審判について話され、また予言されたことが説明された。それでそこの後に続く順序で、この章の前部に下記の29-31節が取り上げられ説明されなければならない。
「しかし、直ちにそれらの日々の苦難の後で太陽は暗くされ、また月はその光をもたらさず、また星々は天から落ちるであろう。そして諸天の力が激しく動かされるであろう。
そして、その時、人間の御子のしるしが天に現れ、またその時、地上の凡ての部族は嘆き悲しむであろう。また彼らは天の雲の中に多くの力と栄光と一緒に来ている人間の御子を見るであろう。
そして、ラッパと大きな声がする時、彼はその天使達を遣わし、また諸天の端から端に至るまで四方から御自身の選ばれた者達を集めるであろう。」(マタイ伝、24.29-31、)

4057. Quid Consummatio Saeculi seu Ultimum Judicium, prius
explicatum est, quod nempe sit ultimum tempus Ecclesiae; ultimum
ejus tempus dicitur quando ibi nulla amplius charitas et fides; et
quoque ostensum quod tales consummationes seu ultima tempora
aliquoties exstiterint; primae Ecclesiae consummatio {1} descripta
est per Diluvium; secundae Ecclesiae consummatio per exstirpationem
gentium in terra Canaane, et quoque per exstirpationes et
excisiones plures apud Prophetas; tertiae Ecclesiae consummatio non
describitur in Verbo, sed praedicitur, quae fuit destructio
Hierosolymae, et dissipatio gentis Judaicae apud quam Ecclesia
fuit, in universum orbem; quarta consummatio est Ecclesiae
hodiernae {2} Christianae quae a Domino apud {3} Evangelistas et
quoque apud Johannem in Apocalypsi, praedicitur {4}, et quae nunc
instat.

4057. Quid:何か?、どんな?、Consummatio:完了、完成、Saeculi:世紀、代、世代、今の世、seu:即ち、或いは、Ultimum:最後、最外部、最低、Judicium,:審判、裁判、prius:以前に、前に、explicatum est,:説明された、叙述された、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、sit:ある、ultimum:最後、最外部、最低、tempus:時、時間、期間、時期、時代、Ecclesiae;:教会、ultimum:最後、最外部、最低、ejus:それの、彼の、tempus:時、時間、期間、時期、時代、dicitur:言われる、quando:時に、~の時、ある時、ibi:そこに、そこで、nulla:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、amplius:この後、もはや、これ以上、charitas:仁愛、et:~と、および、fides;:信仰、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、ostensum:示された、quod:こと、それ、そのこと、tales:このような、次ぎのような、consummationes:完了、完成、seu:即ち、或いは、ultima:最外部、最低、最後、tempora:時代、期間、時、時間、aliquoties:数回、数度、exstiterint;:出て来た、起った、primae:第一の、最初の、Ecclesiae:教会、consummatio:完了、完成、{1} descripta est:述べられた、記述された、per:~を通して、~によって、Diluvium;:洪水、氾濫、secundae:第二の、二番目の、Ecclesiae:教会、consummatio:完了、完成、per:~を通して、~によって、exstirpationem:根こそぎにすること、根絶、gentium:異邦人、諸民族、in:~の中、~において、terra:地、地上、Canaane,:カナン、et:また、そして、quoque:~もまた、同じく、同様に、per:~を通して、~によって、exstirpationes:根こそぎにすること、根絶、et:~と、および、excisiones:切り離すこと、穴、破壊、plures:より多くの、多数の、apud:~のもとに、~の前に、Prophetas;:預言者達、tertiae:第三、三番目の、Ecclesiae:教会、consummatio:完了、完成、non:否、describitur:記述される、述べられる、in:~の中、~において、Verbo,:聖言、御言葉、sed:しかし、praedicitur,:予言される、quae:それらは、そのことらは、fuit:あった、destructio:破壊、取り壊すこと、Hierosolymae,:エルサレム、et:また、そして、dissipatio:分散、散乱、散らすこと、gentis:民族、異邦人、Judaicae:ユダヤ、apud:~のもとに、~において、quam:それを、Ecclesia:教会、fuit,:あった、in:~の中へ、~に、universum:凡ての、全体の、普遍的な、orbem;:世界、地球、quarta:第四の、四番目の、consummatio:完了、完成、est:ある、Ecclesiae:教会、hodiernae:現在の、今日の、{2} Christianae:基督教、基督教徒、quae:それらは、そのことらは、a:~から、~により、Domino:主、apud:~のもとに、~において、{3} Evangelistas:福音書記者、福音伝道者、et:~と、および、quoque:~もまた、同じく、同様に、apud:~のもとに、~において、Johannem:ヨハネ、in:~の中、~において、Apocalypsi,:黙示録、praedicitur {4},:予言される、et:また、そして、quae:それは、そのことは、nunc:今や、それで、このような事情の下に、instat.:近づく、迫る、おびやかす、

4057.世代の完了が何か、或いは最後の審判が何かは前に説明された。即ち教会の最後の時である。その最後の時はもはやそこに何も仁愛と信仰が無い時と言われる。またそのような完了、或いは最後の時は何度か起こったこともまた示された。最初の教会の完了は洪水によって記述され、第二の教会の完了はカナンの地における諸民族の根絶によって記述され、また預言者達の前での多くの根絶と破壊によって記述されている。第三の教会の完了は聖言の中に記述されていないが、しかし予言されている。それはエルサレムの破壊とその教会の許に居たユダヤ民族の全世界への分散であった。第四の教会の完了は今日の基督教会の完了であり、そのことは福音書とヨハネの許の黙示録において主により予言されており、それが今や迫る。

4058. Actum est in illis quae praecedunt in hoc capite apud
Matthaeum, de successiva vastatione Ecclesiae, quod nempe primum
non inciperent scire quid bonum et verum sed litigarent de illis;
secundo quod contemnerent illa; tertio quod non corde agnoscerent;
quarto quod profanarent; de his actum est in illo capite a vers. 3
ad 22; et quia adhuc permansurum verum fidei et bonum charitatis,
in medio seu apud quosdam qui electi {1} vocantur, agitur de statu
veri quod fide: qualis tunc erit, a versu 23 ad 28, et de statu
boni quod est charitatis et amoris, in his versibus qui nunc allati
sunt; tum quoque de initio novae Ecclesiae.

4058. Actum est:取り扱われた、述べられた、in:~の中、~において、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、praecedunt:先行する、先んずる、in:~の中、~において、hoc:これから、capite:章、apud:~のもとに、~において、Matthaeum,:マタイ伝、de:~について、successiva:連続的な、継続的な、vastatione:荒廃、浄化、Ecclesiae,:教会、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、primum:先ず、初めて、最初に、non:否、inciperent:始めた、scire:知ること、quid:何か?、どんな?、bonum:善、et:~と、および、verum:真理、sed:しかし、litigarent:争った、論争した、de:~について、illis;:それらから、彼らから、secundo:第二の、二番目の、quod:こと、それ、そのこと、contemnerent:軽蔑した、侮った、illa;:それらを、tertio:第三の、三番目の、quod:こと、それ、そのこと、non:否、corde:心、心臓、agnoscerent;:認めた、承認した、
quarto:第四の、四番目の、quod:こと、それ、そのこと、profanarent;:冒涜した、穢した、de:~について、his:これらから、actum est:取り扱われた、述べられた、in:~の中、~において、illo:それから、capite:章、a:~から、~により、vers.:節、3 ad:~に、~まで、22; et:また、そして、quia:なぜなら、ので、adhuc:それにもかかわらず、それでもやはり、permansurum:留まる、持続する、(未来分詞)verum:真理、fidei:信仰、et:~と、および、bonum:善、charitatis,:仁愛、in:~の中、~において、medio:中間、中央、中心、真ん中、seu:即ち、或いは、apud:~のもとに、~において、quosdam:誰か、何か、qui:その者達、electi:選民、選ばれた、{1} vocantur,:呼ばれる、agitur:述べられる、取り扱われる、de:~について、statu:状態、性質、veri:真理、quod:こと、それ、そのこと、fide::信仰、qualis:ある種の、~のような、tunc:その時、やがて、erit,:ある、(三人称単数未来)a:~から、~により、versu:節、23 ad:~に、~まで、28, et:また、そして、de:~について、statu:状態、性質、boni:善、quod:こと、それ、そのこと、est:ある、charitatis:仁愛、et:~と、および、amoris,:愛、in:~の中、~において、his:これらから、versibus:節、qui:それらは、nunc:今しがた、たった今、allati sunt;:述べられた、説明された、tum:その上、更に、quoque:~もまた、同じく、同様に、de:~について、initio:根源、始め、初期、始めに、novae:新しい、Ecclesiae.:教会、

4058.マタイ伝におけるこの章の中の先行する(節)において、教会の継続的な荒廃について(延べられた)。即ち最初に善と真理が何かを知らなくなり始めたが、しかしそれらについて論争し、第二にそれらを侮り、第三にそれらを心で承認しなくなり、第四にそれらを冒涜した。それらについてその章の3節~22節まで取り扱われていた。またそれにもかかわらず、信仰の真理と仁愛の善が選ばれた者達と言われる者達の間に、或いは誰かの許に留まらなければならないので、その時あるような信仰の真理の状態について23節~28節まで述べられている。またその時あるような仁愛と愛の善の状態が今しがた記述されたそれらの節において述べられており、更に新しい教会の始まりについてもまた述べられている。

4059. Ex singulis quae in his versibus dicta sunt, manifeste
patet quod sensus internus sit, et quod absque illo sensu
intellecto nequaquam sciri possit quid involvunt, sicut quod `sol
obscurabitur, quod etiam `luna,' quod `stellae cadent de caelo,' et
quod `potentiae caelorum commovebuntur'; quod `Dominus appariturus
in nubibus caeli,' quod `angeli sonabunt tuba, et sic congregabunt
electos'; qui non sensum internum horum verborum novit, credet quod
talia eventura, immo quod periturus mundus cum omni quod apparet in
universo; at {1} quod non aliquis interitus mundi per ultimum
judicium sit intellectus sed Ecclesiae consummatio seu vastatio
quoad charitatem et fidem, videatur n. 3353, et manifeste patet a
verbis quae sequuntur in eodem {2} capite apud Matthaeum,
Tunc duo erunt in agro, unus assumetur, alter relinquetur
duae molentes, una assumetur, altera relinquetur, vers. 40,41.

4059. Ex:~から、~により、singulis:別々の、個別の、quae:それらは、そのことらは、in:~の中、~において、his:これらから、versibus:節、dicta sunt,:言われた、manifeste:明瞭に、はっきりと、patet:明らかである、quod:こと、それ、そのこと、sensus internus:内意、sit,:ある、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、absque:~なしに、~を除いて、illo:それから、sensu:意味、intellecto:理解された、nequaquam:決して~でない、sciri:知られること、possit:出来る、可能である、quid:何か?、どんな?、involvunt,:包む、含む、involvunt:包む、含む、sicut:~の如く、丁度~のように、quod:こと、それ、そのこと、`sol:太陽、obscurabitur,:暗くされる、隠される、(三人称単数未来受動)quod:こと、それ、そのこと、etiam:~もまた、更に、`luna,':月、quod:こと、それ、そのこと、`stellae:星々、cadent:落ちる、落下する、死ぬ、滅びる、(三人称複数未来)de:~について、~から、caelo,':天、et:また、そして、quod:こと、それ、そのこと、`potentiae:力、影響力、caelorum:諸天、commovebuntur';:激しく動かされる、移動させられる、(三人称複数未来受動)quod:こと、それ、そのこと、`Dominus:主、appariturus:現れる、見える、(未来形)in:~の中、~において、nubibus:雲、caeli,':天、quod:こと、それ、そのこと、`angeli:天使達、sonabunt:鳴らす、音を出す、(三人称複数未来)tuba,:管、ラッパ、et:また、そして、sic:そのように、こうして、congregabunt:集める、群にまとめる、(三人称複数未来)electos';:選ばれた者達、選民達、qui:その者達、non:否、sensum internum:内意、horum:これらの、verborum:言葉、語、novit,:知る、知った、credet:信じる、(三人称単数未来)quod:こと、それ、そのこと、talia:このような、次ぎのような、eventura,:起こる、生じる、出る、現われる、(未来形)immo:というよりは、それどころか、quod:こと、それ、そのこと、periturus:滅びる、死ぬ、(未来形)mundus:(この)世、世界、cum:~と一緒に、~と、omni:凡ての、全体の、quod:こと、それ、そのこと、apparet:現れる、見える、in:~の中へ、~に、universo;:凡ての、全体の、全世界、宇宙、at:しかし、だが聞き給え{1} quod:こと、それ、そのこと、non:否、aliquis:誰か、何か、interitus:死、滅亡、破滅、崩壊、破壊、消滅、mundi:(この)世、世界、per:~を通して、~によって、ultimum:最後、最外部、最低、judicium:審判、裁判、sit:ある、intellectus:意味された、sed:しかし、Ecclesiae:教会、consummatio:完了、完成、seu:即ち、或いは、vastatio:荒廃、浄化、quoad:~に関して、~に関する限り、charitatem:仁愛、et:~と、および、fidem,:信仰、videatur:見られる、認められる、n.:番号、3353, et:また、そして、manifeste:明瞭に、はっきりと、patet:明らかである、a:~から、~により、verbis:言葉、語、quae:それらは、そのことらは、sequuntur:次の、後に続く、in:~の中へ、~に、eodem:同じ、同様のもの、{2} capite:章、apud:~のもとに、~において、Matthaeum,:マタイ伝、
Tunc:その時、やがて、duo:2、erunt:ある、(三人称複数未来)in:~の中、~において、agro,:野、畑、原、unus:1、assumetur,:取られる、alter:第二の、もう一つの、他の方、relinquetur:残される、(三人称単数未来)duae:2、molentes,:挽いている、una:1、assumetur,:取られる、altera:他の方の、もう一つの、第二の、relinquetur,:残される、(三人称単数未来)vers.:節、40, 41.

4059.それらの節の中に言われている個々の事柄から内意があることが明瞭に明らかである。またその理解された意味なしには(それらの言葉が)何を含むか決して知られることは出来ない。丁度、「太陽」、更に「月」もまた暗くされるであろうこと、「星が天から落ちる」こと、また「諸天の力が激しく動かされる」こと、「主が天の雲の中に現われるであろう」こと、「天使達がラッパを鳴らし、またそのように選ばれた者達が集められるであろう」こと、それらの言葉の内意を知らない者達はそのように起こるであろうこと、それどころか、全世界に見える凡てのものと一緒にこの世が滅びることを信じる。しかし最後の審判によってこの世の何かの破壊が意味されておらず、教会の完了、或いは善と真理に関する荒廃が意味されている。そのことは3353番に認められよう。またマタイ伝の同じ章の後に続く言葉から明瞭に明らかである。
「その時、畑に二人の者達が居ると一人は取られ、もう一人は残されるであろう。二人の女が(臼)を挽いていると一人は取られ、もう一人は残されるであろう。」24. 40, 41、

29-3885~3887意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ