39-4998~5000原典訳「天界の秘義」創世記Ⅳ

4998. Vers. 10-15. Et factum, ut loqui illam ad Josephum die
die, et non audivit ad illam, ad cubandum apud illam, ad esse cum
illa. Et factum ut die quodam, et venit domum ad faciendum opus
suum, et nullus vir e viris domus ibi in domo. Et prehendit eum in
veste ejus, dicendo, Cuba mecum; et reliquit vestem suam in manu
illius, et fugit, et exivit foras. Et factum, ut videre illam,
quod reliquit vestem suam in manu sua, et fugit foras. Et clamavit
ad viros domus suae et dixit illis, dicendo, Videte, adduxit nobis
virum Hebraeum ad illudendum nobis, venit ad me ad cubandum mecum,
et clamavi voce magna. Et factum, ut audire eum, quod sustuli
vocem meam, et clamavi, et reliquit vestem suam apud me, et fugit,
et exivit foras. `Et factum' significat quartum statum: `ut loqui
illam ad Josephum die die' significat cogitationem de illa re: `et
non audivit ad illam ad cubandum apud illam significat quod
aversaretur conjungi: `ad esse cum illa' significat ne sic
adunaretur: `et factum ut die quodam' significat quintum statum:
`et venit domum ad faciendum opus suum' significat cum in opere
conjunctionis esset cum bono spirituali in naturali: `et nullus vir
e viris domus ibi in domo' significat quod absque ullius auxilio
{1}: `et prehendit eum in veste ejus' significat quod verum non
spirituale applicaret se ad ultimum veri spiritualis: `dicendo,
Cuba mecum' significat conjunctionis causa: `et reliquit vestem
suam in manu illius' significat quod abstraheret ultimum id verum:
`et fugit et exivit foras' significat quod sic non ei verum per
quod se defenderet: `et factum ut videre illam' significat
perceptionem de illa re: `quod reliquit vestem suam in manu sua, et
fugit foras' significat de separatione veri ultimi: `et clamavit ad
viros domus' significat falsa: `et dixi illis, dicendo' significat
exhortationem: `Videte, adduxit nobis virum Hebraeum' significat
servum: `ad illudendum nobis' significat quo' insurgeret: `venit ad
me ad cubandum mecum' significat quod illud vellet se conjungere:
`et clamavi voce magna' significat quo aversaretur: `et factum ut
audire eum' significat cum apperceptum: `quod sustuli vocem meam et
clamavi' significat quod magna aversatio `et reliquit vestem suam
apud me' significat testem quod accesserit: fugit et exivit foras'
significat quod usque se separaverit.

4998. Vers.:節、10-15. Et:また、そして、factum,:行なわれた、為された、ut:~のように、~として、loqui:話すこと、illam:彼女へ、ad:~に、~へ、Josephum:ヨセフ、die die,:日々、et:また、しかるに、non:否、audivit:聞いた、ad:~に、~へ、illam,:彼女へ、ad:~のために、~へ、cubandum:床に伏すことへ、寝ることへ、apud:~のもとに、~において、illam,:彼女へ、ad:~に、~へ、esse:あること、存在すること、cum:~と一緒に、~と、illa.:彼女から、
Et:また、そして、factum:行なわれた、為された、ut:~のように、~として、die:日、quodam,:ある種の、一種の、et:また、そして、venit:来た、行った、domum:家、家屋、ad:~のために、~へ、faciendum:行うことへ、為すことへ、opus:仕事、働き、行い、suum,:自分自身を、et:また、そして、nullus:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、vir:男、夫、人、e:~から、~により、viris:男、夫、人、domus:家、家屋、ibi:そこに、そこで、in:~の中、~において、domo.:家、家屋、
Et:また、そして、prehendit:掴んだ、eum:それを、彼を、in:~の中、~において、veste:衣服、衣装、ejus,:それの、彼の、dicendo,:言うことに、言うことで、Cuba:床に伏せ、寝よ、(命令形)mecum;:私と一緒に、(=cum me)et:また、同時に、reliquit:残した、置き去った、放棄した、vestem:衣服、衣装、suam:自分自身を、in:~の中、~において、manu:手、illius,:それの、彼女の、et:また、しかもその時に、fugit,:斥けた、はねつけた、逃げた、et:また、そして、exivit:出た、出て行った、foras.:屋外へ、外へ、
Et:また、そして、factum,:為された、行なわれた、ut:~のように、~として、videre:見ること、認めること、illam,:彼女を、それを、quod:こと、それ、そのこと、reliquit:残した、置き去った、放棄した、vestem:衣服、衣装、suam:自分自身を、in:~の中、~において、manu:手、sua,:自分自身から、et:また、そして、fugit:斥けた、はねつけた、逃げた、foras.:屋外へ、外へ、
Et:また、そして、clamavit:叫んだ、呼んだ、ad:~に、~へ、viros:男、夫、人、domus:家、家屋、suae:自分自身の、et:また、そして、dixit:言った、illis,:それらに、彼らに、dicendo,:言うことに、言うことで、Videte,:見よ、(命令形複数)adduxit:持って来た、連れて来た、nobis:私達に、virum:男、夫、人、Hebraeum:ヘブル、ad:~のために、~へ、illudendum:ばかにすることへ、あざけることへ、もてあそぶことへ、nobis,:私達に、venit:来た、行った、ad:~に、~へ、me:私へ、ad:~のために、~へ、cubandum:床に伏すことへ、寝ることへ、mecum,:私と一緒に、(=cum me)et:また、そして、clamavi:叫んだ、呼んだ、(一人称単数完了)voce:言葉、声、magna.:偉大な、大きな、
Et:また、そして、factum,:為された、行なわれた、ut:~のように、~として、audire:聞くこと、eum,:それを、彼を、quod:こと、それ、そのこと、sustuli:上げた、(一人称単数完了)vocem:言葉、声、meam,:私の、et:また、そして、clamavi,:叫んだ、呼んだ、(一人称単数完了)et:また、同時に、reliquit:残した、置き去った、放棄した、vestem:衣服、衣装、suam:自分自身を、apud:~のもとに、~において、me,:私を、et:また、しかもその時に、fugit,:斥けた、はねつけた、逃げた、et:また、そして、exivit:出た、出て行った、foras.:屋外へ、外へ、
`Et:また、そして、factum':行なわれた、為された、significat:意味する、quartum:第四の、四番目の、statum::状態、性質、`ut:~のように、~として、loqui:話すこと、illam:彼女へ、ad:~に、~へ、Josephum:ヨセフ、die die':日々、significat:意味する、cogitationem:思考、de:~について、illa:それから、re::事柄、物事、 ` et:また、そして、non:否、audivit:聞いた、ad:~に、~へ、illam:彼女へ、ad:~のために、~へ、cubandum:床に伏すことへ、寝ることへ apud:~のもとに、~において、illam:彼女を、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、aversaretur:離れる、避ける、(dep)conjungi::連結されること、結合されること、` ad:~に、~へ、esse:あること、存在すること、cum:~と一緒に、~と、illa':彼女から、significat:意味する、ne:~しないように、否、sic:そのように、こうして、adunaretur::合わされた、結合された、合一された、一つにされた、` et:また、そして、factum:行なわれた、為された、ut:~のように、~として、die:日、quodam':ある種の、一種の、significat:意味する、quintum:第五の、五番目の、statum::状態、性質、` et:また、そして、venit:来た、行った、domum:家、ad:~のために、~へ、faciendum:行うことへ、為すことへ、opus:仕事、働き、行い、suum':自分自身を、significat:意味する、cum:その時、その場合、in:~の中、~において、opere:仕事、働き、行い、conjunctionis:連結、結合、esset:あった、cum:~と一緒に、~と、bono:善、spirituali:霊的な、in:~の中、~において、naturali::自然的な、` et:また、そして、nullus:何も~ない、決して~でない、誰も~ない、vir:男、夫、人、e:~から、~により、viris:男達、人々、domus:家、ibi:そこに、そこで、in:~の中、~において、domo':家、家屋、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、absque:~なしに、~を除いて、ullius:何も、誰も、どれも、如何なる、auxilio:助け、救済、{1}: ` et:また、そして、prehendit:掴んだ、eum:それを、彼を、in:~の中、~において、veste:衣服、衣装、ejus':それの、彼の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、verum:真理、non:否、spirituale:霊的な、applicaret:付けた、適用した、se:自分自身を、それ自身を、ad:~に、~へ、ultimum:最後、最外部、最低、veri:真理、spiritualis::霊的な、`dicendo,:言うことに、言うことで、Cuba:床に伏せ、寝よ、(命令形)mecum':私と一緒に、(=cum me)significat:意味する、conjunctionis:連結、結合、causa::~のために、~の故に、` et:また、同時に、reliquit:残した、置き去った、vestem:衣服、衣装、suam:自分自身を、それ自身を、in:~の中、~において、manu:手、illius':それの、彼女の、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、abstraheret:離した、遠ざけた、ultimum:最後、最外部、最低、id:それを、verum::真理、` et:また、しかもその時に、fugit:斥けた、はねつけた、逃げた、et:~と、および、exivit:出た、foras':屋外へ、外へ、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、sic:そのように、こうして、non:否、ei:彼に、verum:真理、per:~を通して、~によって、quod:それを、そのことを、se:自分自身を、それ自身を、defenderet::防いだ、保護した、擁護した、` et:また、そして、factum:行なわれた、為された、ut:~のように、~として、videre:見ること、認めること、illam':彼女を、それを、significat:意味する、perceptionem:理解、認識、de:~について、illa:それから、re::事柄、物事、` quod:こと、それ、そのこと、reliquit:残した、置き去った、vestem:衣服、衣装、suam:自分自身を、in:~の中、~において、manu:手、sua,:自分自身から、et:~と、および、fugit:斥けた、はねつけた、逃げた、foras':屋外へ、外へ、significat:意味する、de:~について、separatione:分離、隔離、veri:真理、ultimi::最外部、最低、最後、` et:また、そして、clamavit:叫んだ、呼んだ、ad:~に、~へ、viros:男、夫、人、domus':家、significat:意味する、falsa::諸々の間違った原理(信念)、` et:また、そして、dixit:言った、illis,:それらに、彼らに、dicendo':言うことに、言うことで、significat:意味する、exhortationem::奨励、勧告、刺激、`Videte,:見よ、(命令形複数)adduxit:持って来た、連れて来た、nobis:私達に、virum:男、夫、人、Hebraeum':ヘブル、significat:意味する、servum::奴隷、しもべ、` ad:~のために、~へ、illudendum:ばかにすることへ、あざけることへ、もてあそぶことへ、nobis':私達に、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、insurgeret::起き上がった、立ち上がった、`venit:来た、行った、ad:~に、~へ、me:私へ、ad:~のために、~へ、cubandum:床に伏すことへ、寝ることへmecum':私と一緒に、(=cum me)significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、illud:それは、vellet:欲した、se:自分自身を、それ自身を、conjungere::連結すること、結合すること、` et:また、そして、clamavi:叫んだ、呼んだ、(一人称単数完了)voce:言葉、声、magna':偉大な、大きな、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、aversaretur::離れる、避ける、(dep)` et:また、そして、factum:行なわれた、為された、ut:~のように、~として、audire:聞くこと、eum':彼を、それを、significat:意味する、cum:その時、その場合、apperceptum::把握された、認められた、` quod:こと、それ、そのこと、sustuli:上げた、(一人称単数完了)vocem:言葉、声、meam:私の、et:~と、および、clamavi':叫んだ、呼んだ、(一人称単数完了)significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、magna:偉大な、大きな、aversatio:憎悪、嫌悪、` et:また、同時に、reliquit:残した、置き去った、vestem:衣服、衣装、suam:自分自身を、それ自身を、apud:~のもとに、~において、me':私を、significat:意味する、testem:証拠、証人、quod:こと、それ、そのこと、accesserit::近寄った、近づいた、接近した、fugit:斥けた、はねつけた、逃げた、et:また、そして、exivit:出た、foras':屋外へ、外へ、significat:意味する、quod:こと、それ、そのこと、usque:それでもなお、やはり、se:自分自身を、それ自身を、separaverit.:分けた、分離した、

4998.十~十五節、「そして、日々、彼女はヨセフに話すことを為した。しかるに彼は彼女に聞かず、床に伏すために彼女の許に(行かず)彼女と一緒に居ることをしなかった。
そして、或る日に(次のことが)為された。また彼は自分の仕事を行なうために家に行った。そして家の中にそこの家の男達からの男は誰も居なかった。
そして、彼女は彼の衣服の中の彼を掴んで言うことに、私と床に伏しなさい。同時に、彼は自分の衣服を彼女の手に残して、しかもその時に逃げ、また外へ出た。
そして、彼女は自分の手に残ったその衣服と彼が外へ逃げたことを見ることを為した。
そして、彼女は自分の家の男達に叫び、また彼らに言うことに、見よ、彼(主人)は私達をあざけるためにヘブル人の男を私達に連れて来た。彼(ヨセフ)は私と床に伏すために私に来た。そして私は大声で叫んだと言った。
そして、私が上げた声と私が叫んだことを聞くことが為された。同時に彼は自分の衣服を私の許に残し、また逃げ、そして外へ出て行った。」
「そして、為した」は第四の状態を意味し、「日々、彼女はヨセフに話すこと」はその事柄についての思考を意味し、「しかるに彼は彼女に聞かず、床に伏すために彼女の許に(行かなかった)」は、連結されることを避けることを意味し、「彼女と一緒に居ることをしなかった」はそのように結合されないことを意味し、「そして、或る日に(次のことが)為された。」は第五の状態を意味し、「また彼は自分の仕事を行なうために家に行った」は、自然的なものの中の霊的な善との連結の行ないの中にあった時を意味し、「そして家の中にそこの家の男達からの男は誰も居なかった」は、誰の助けもなかったことを意味し、「そして、彼女は彼の衣服の中の彼を掴んだ」は霊的でない真理が霊的な真理の最外部にそれ自身を適用したことを意味し、「言うことに、私と床に伏しなさい」は連結のためにを意味し、「同時に、彼は自分の衣服を彼女の手に残した」はその最外部の真理を離したことを意味し、「しかもその時に逃げ、また外へ出た」は、そのようにそのことによってそれにそれを保護した真理がなくなったことを意味し、「そして、彼女はそれを見ることを為した」は、その事柄についての認識を意味し、「自分の手に残ったその衣服と彼が外へ逃げた」は最外部の真理の分離についてを意味し、「そして、彼女は家の男達に叫んだ」は間違った原理を意味し、「そして、彼女は彼らに言うことで言った」は勧告を意味し、「また、見よ、彼(主人)はヘブル人の男を私達に連れて来た」は奴隷を意味し、「私をあざけるために」は立ち上がったことを意味し、「彼(ヨセフ)は私と床に伏すために私に来た」はそれがそれ自身を連結することを欲したことを意味し、「そして私は大声で叫んだ」は避けることを意味し、「そして、それを聞くことが為された」は認められた時を意味し、「私が上げた声と私が叫んだこと」は大きな嫌悪を意味し、「同時に彼は自分の衣服を私の許に残した」は近付いたことの証拠を意味し、「逃げ、そして外へ出て行った」は、それでもなお、それらを分離したことを意味する。

4999. `Et factum': quod significet quartum statum, constare
potest ex illis quae supra n. 4979, 4887 dicta sunt.

4999. `Et:また、そして、factum'::行なわれた、為された、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、quartum:第四の、四番目の、statum,:状態、性質、constare:知られること、明らかであること、potest:出来る、可能である、ex:~から、~により、illis:それらから、彼らから、quae:それらは、そのことらは、supra:上に、上で、n.:番号、4979, 4887 dicta sunt.:言われた、

4999.「そして、為した」が第四の状態を意味することは、上の4979, 4987番に言われたことから知られることが出来よう。

5000. `Ut loqui illam ad Josephum die die': quod significet
cogitationem de illa re, constat ex significatione `loqui' quod si
cogitare {1}, de qua n. 2271, 2287, 2619, nempe de Josepho, ita de
illa re, de qua hic per `Josephum' agitur: `die die', seu quovis
die est intense. Quod `loqui' in sensu interno sit cogitare, est
quia cogitatio est loquela interior, et cum homo cogitat, tunc
loquitur secum; interior exprimuntur in sensu litterae per
exteriora quae correspondent.

5000. `Ut:~のように、~として、loqui:話すこと、illam:彼女へ、ad:~に、~へ、Josephum:ヨセフ、die die'::日々、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、cogitationem:思考、de:~について、illa:それから、re,:事柄、物事、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~により、significatione:意味、`loqui':話すこと、quod:こと、それ、そのこと、sit:ある、cogitare {1},:考えること、de:~について、qua:それから、そのことから、n.:番号、2271, 2287, 2619, nempe:正確には、即ち、de:~について、Josepho,:ヨセフ、ita:このように、従って、de:~について、illa:それから、re,:事柄、物事、de:~について、qua:それから、そのことから、hic:ここに、この場に、per:~を通して、~によって、`Josephum':ヨセフ、agitur::述べられる、取り扱われる、`die die',:日々、seu:即ち、或いは、quovis:各々、~毎に、die:日、est:ある、intense.:一心に、余念なく、懸命に、熱心に、
Quod:こと、それ、そのこと、`loqui':話すこと、in:~の中、~において、sensu interno:内意、sit:ある、cogitare,:考えること、est:ある、quia:なぜなら、ので、cogitatio:思考、est:ある、loquela:会話、話すこと、interior,:内的な、より内なる、et:また、そして、cum:その時、その場合、homo:人間、cogitat,:考える、tunc:その時、やがて、loquitur:話す、語る、secum;:自分自身で、自分自身に、自分自身と一緒に、(=cum se)interior:内的な、より内なる、exprimuntur:表現される、描写される、述べられる、in:~の中、~において、sensu litterae:文字通りの意味、per:~を通して、~によって、exteriora:外的な、より外なる、quae:それらは、そのことらは、correspondent.:相応する、

5000.「日々、彼女はヨセフに話すこと」がその事柄についての思考を意味することは、「話すこと」の意味が考えることであることから知られよう。そのことについては2271, 2287, 2619番(に示された)。即ちヨセフについて(考えることであり)、そのようにここでヨセフについて述べられるその事柄について(考えることである)。「日々」、或いは日毎には熱心にである。
思考は内的な会話なので内意において「話すこと」は考えることであり、また人間が考える時、自分自身と話す。文字通りの意味において相応する外的なものによって内的なものが述べられる。